JP2016225188A - 連続端子製造装置 - Google Patents

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【課題】 巻取りロールに巻き取られた連続端子を巻き戻すことなく再検査ができるようにする。【解決手段】 巻出しロールから連続的に繰り出したテープ状金属材を、プレス機で成形して連続端子を作成し、作成した連続端子を検査機11に通して端子の成形状態を検査した後、巻取りロールに巻き取る。そのような連続端子製造装置において、検査機11は、連続端子6の搬送方向に移動可能な基台11aを有し、その基台11aに、連続端子の良否判定用の画像を撮るカメラ11d1,11d2を設ける。そして、検査で不良の判定がなされたとき、連続端子6の搬送を停止させるとともに基台11aを前記搬送方向に所定距離だけ移動させた後、反対方向に移動させながら連続端子6の再検査を行う。【選択図】 図3

Description

本発明は、電線端部に取り付ける圧着端子やコネクタ用の端子等を多数直線状に連結した連続端子の製造装置であって、テープ状の金属材を連続的に成形し、検査をした後、ロールに巻き取るようにした連続端子製造装置に関するものである。
例えば、多数の電線の端部に連続的に端子を圧着していくような場合、多数の圧着端子を直線状に連結した連続端子が用いられる。そのような連続端子は、通常、ロールに巻き取られた形態で、端子付き電線の製造業者に提供される。そして、端子付き電線の製造に当たっては、連続端子をロールから順次繰り出しながら、連続的に端子圧着装置に供給するようにしている。
そのような連続端子の製造は、例えば、特許文献1に示されるように、テープ状の銅条をロールから繰り出しながらプレス機等の成形装置に供給し、端子を連続的に成形し、それを、カメラ等を備えた検査機で検査した後、間に層間紙を介在させながら巻取りロールに巻き取っていくことにより行われる。
図6は、従来の連続端子製造装置の一例を示す図である。巻出しロール21に巻かれている銅条CSを繰り出しながらプレス機22に供給する。プレス機22では、銅条CSが、プレス加工のタイミングに合わせて間欠的に搬送され、打ち抜きや曲げ加工等のプレス加工を施されて、連続端子Tが形成される。
プレス機22でプレス加工を施された連続端子Tは、溶接機23に送られ、そこでレーザ溶接により突合せ界面が接合された後、検査機24で端子の状態が検査される。検査機24では、CCDカメラ等の撮像手段により端子を撮影して、基準データと比較して許容範囲内にあるか否かが判定される。そして、その検査結果は、表示部に表示される。
検査機24を通った連続端子Tは、間に層間紙(図示せず)を介在させながら巻取りロール25に巻き取られていく。なお、プレス機22と溶接機23の間、及び溶接機23と検査機24の間には、連続端子Tに一定のたるみを持たせて、間欠搬送と連続搬送との搬送タイミングの相違を吸収するようにしている。
このようにすれば、連続端子を効率的に製造でき、製造過程で不良品が発生したら、それを表示して、必要な処置を促すことができる。
特開2014−187047号公報
しかしながら、上記従来の連続端子製造装置には、検査機24で不良個所を検出したとき、製造ラインを停止させ、手作業で不良個所を除去する必要があって非常に手間がかかるという問題点があった。
また、通常、連続端子製造装置におけるプレス機ではプレス加工を行うに当たって、被加工材である金属条が摩擦により損傷しないように、予め、金属条に加工油を塗布するよ
うにしているが、検査機で検査する際に、加工後の連続端子にその加工油が付着していると、本来は不良でないにもかかわらず不良品であると判定してしまうことになる。そのように本来は不良でないにもかかわらず不良判定された箇所を除去してしまうと、作業効率が悪くなるだけでなく、材料も無駄になってしまう。そのため、検査機で検査する前にエアブローをかけて加工後の連続端子に付着している加工油を吹き飛ばすようにしたものもある。
しかしながら、それでもエアブローで吹き飛ばしきれずに連続端子に加工油が残ってしまい、検査機で不良判定されてしまうことがしばしば起こっていた。それを防止するため、検査機で一度不良判定されたら、もう一度エアブローをかけて再検査をすることが考えられる。
ただ、検査機で再検査をするには、検査機を通過した連続端子を通常の搬送方向とは反対の方向に引っ張って、不良と判定された箇所が検査機の手前にくるまで戻す必要があり、そのためには、巻取りロールに巻き取られた連続端子を巻き戻さなければならない。ところが、巻取りロールに巻き取られた連続端子は、巻ずれが起きないように、層間に介在される層間紙に一定のテンションをかけながら巻き取られており、巻取りロールに巻き取られた連続端子を巻き戻すと、テンションが緩くなって巻ずれが起きやすくなってしまうという問題が生じてしまう。
本発明は、そのような問題点に鑑み、巻取りロールに巻き取られた連続端子を巻き戻すことなく再検査ができるようにすることを目的とするものである。また、再検査の結果、不良が検出されたら不良個所を自動的に除去できるようにすることを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本願の請求項1にかかる発明は、巻出しロールから連続的に繰り出したテープ状金属材を、プレス機で成形して連続端子を作成し、作成した連続端子を検査機に通して端子の成形状態を検査した後、巻取りロールに巻き取るようにした連続端子製造装置であって、前記検査機は、前記連続端子の搬送方向に移動可能な基台に、前記連続端子の良否判定用の画像を撮る撮像装置が設けられ、不良の判定がなされたとき、前記連続端子の搬送を停止させるとともに前記基台を前記搬送方向に所定距離だけ移動させた後、前記搬送方向とは反対方向に移動させながら前記連続端子の再検査を行うようにしたことを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記検査機の前記搬送方向前後に連続端子保持具を設け、前記検査機により不良の判定がなされて前記連続端子の搬送を停止させたとき、連続端子が移動しないように前記連続端子保持具により前記連続端子を保持するようにしたことを特徴とする。
また、本願の請求項3にかかる発明は、請求項1又は2にかかる発明において、前記検査機の前記搬送方向後部に連続端子を一定長だけカットするカッターを設け、かつ、検査機とカッターとの間に、連続端子を前記搬送方向に送ることができる送りローラを設け、検査機による再検査で不良の判定がなされたとき、前記カッターにより不良個所をカットして除去し、カットされた部分より検査機側に残る連続端子を、前記送りローラにより前記巻取りロールまで送るようにしたことを特徴とする。
本発明は、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1にかかる発明においては、検査機は、連続端子の搬送方向に移動可
能な基台に、連続端子の良否判定用の画像を撮る撮像装置が設けられ、不良の判定がなされたとき、連続端子の搬送を停止させるとともに基台を前記搬送方向に所定距離だけ移動させた後、前記搬送方向とは反対方向に移動させながら連続端子の再検査を行うようにした。その結果、巻取りロールに巻き取られた連続端子を巻き戻すことなく再検査ができるようになる。
また、請求項2にかかる発明においては、請求項1にかかる連続端子製造装置において、検査機の連続端子搬送方向前後に連続端子保持具を設け、検査機により不良の判定がなされて連続端子の搬送を停止させたとき、連続端子が移動しないように連続端子保持具により連続端子を保持するようにした。その結果、連続端子を静止させた状態で再検査ができ、より精度の高い検査ができるようになる。
また、請求項3にかかる発明においては、請求項1又は2にかかる連続端子製造装置において、検査機の連続端子連続端子搬送方向後部に連続端子を一定長だけカットするカッターを設け、かつ、検査機とカッターとの間に、連続端子を前記搬送方向に送ることができる送りローラを設け、検査機による再検査で不良の判定がなされたとき、カッターにより不良個所をカットして除去し、カットされた部分より検査機側に残る連続端子を、送りローラにより巻取りロールまで送るようにした。その結果、再検査の結果、不良が検出されたら不良個所を自動的に除去でき、検査機側に残る連続端子を巻取りロールで巻き取ることができるようになる。
本発明に係る連続端子製造装置の概略構成を示す図である。 本発明に係る連続端子製造装置の検査機の概略構成を示す図である。 検査機の動作を説明するための図である。 本発明に係る連続端子製造装置のカッターの概略構成を示す図である。 連続端子の一例を示す図である。 従来の連続端子製造装置の一例を示す図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る連続端子製造装置の概略構成を示す図である。巻出しロール4から連続的に繰り出したテープ状の銅条5を、プレス機2で成形して、例えば図5に示すような連続端子6を作成し、巻取装置1で巻き取る。また、プレス機2と巻取装置1の間では連続端子6に一定のたるみを持たせて、間欠搬送と連続搬送との搬送タイミングの相違を吸収するようにしている。この連続端子製造装置は、制御装置3により制御される。
なお、図5に示す連続端子6は、コネクタ用の端子であり、コネクタの製造に当たっては、ロールに巻かれた連続端子6を繰り出しながら、各端子を根元でカットし、必要本数を型にセットし、樹脂モールドによりハウジングが成形されて、コネクタに組み込まれる。
巻取装置1は、プレス機2で成形した連続端子6の成形状態を検査するための検査機11と、検査機11で検出された不良個所を取り除くためのカッター12と、連続端子6を巻き取るための巻取りロール15を備えている。さらに、カッター12により不良個所がカットされた後、検査機11側に残っている連続端子6を巻取りロール15側に送る送りローラ13と、連続端子6を巻取りロール15に案内する端子ガイド14と、巻取りロール15に巻き取られる連続端子6の層間に介在させる層間紙17を供給する層間紙ロール
16を備えている。
この連続端子製造装置におけるプレス機2では、加工のタイミングに合わせて銅条5を間欠的に搬送しながら、打ち抜きや曲げ加工等のプレス加工を施して連続端子6を形成する。そして巻取装置1の中で、常時は、送りローラ13の上側のローラを上に上げておき、連続端子6は巻取りロール15の巻き取り動作に伴って引っ張られながら搬送される。
一方、検査機11で再検査の結果不良が検出されたときは、カッター12により不良個所がカットされた後、送りローラ13の上側のローラを下げて連続端子6に押し当て、下側のローラを駆動して、検査機11側に残っている連続端子6を巻取りロール15側に送り出すようにしている。
次に、検査機11について説明する。図2は、本発明に係る連続端子製造装置の検査機の概略構成を示す図で、図2(A)は平面図、図2(B)は後の駆動部を省略した正面図である。図2において、符号6,11は図1のものに対応しており、11aは基台、11bは基台11aの移動を案内するガイド、11cは基台11aを支持しながらガイド11b上でスライドするスライドブロック、11d1,11d2は上下のカメラ、11e1,11e2は上下のリング状のライト、11f1,11f2はバックライト、11g1,11g2はカメラ11d1,11d2を支持するカメラ支持部、11h1,11h2は上下のエアブロー、11iは基台連結体、11jはボールネジのネジ軸、11kはボールネジのナット、11lはネジ軸11jの軸受、11mはネジ軸11jを回転させるモータ、11nは連続端子保持具である。連続端子保持具11nは、連続端子6を通す開口があって、その中に、上下に開閉して連続端子6を挟持する保持部を有している。
基台11aは、スライドブロック11cを介してガイド11b上で連続端子6の搬送方向及びその反対方向に移動可能になっている。その基台11aには、連続端子6の上下両面を検査できるように、連続端子6を挟んで上下にカメラ11d1,11d2が設けられ、それらはカメラ支持部11g1,11g2により支持されている。また、各カメラ11d1,11d2に付随して連続端子6の検査面を照明するライト11e1,11e2と検査部分のシルエットを得るためのバックライト11f1,11f2も設けられている。さらに、再検査時に連続端子6に付着している加工油を吹き飛ばすためのエアブロー11h1,11h2が設けられている。
また、基台11aには基台連結体11iが取り付けられていて、その基台連結体11iには、ボールネジのナット11kが取り付けられていて、モータ11mによりネジ軸11jを回転させると基台連結体11iが移動し、それに伴って基台11aが連続端子6の搬送方向及びその反対方向に移動できるようになっている。
常時、基台11aは、定位置にあって、連続端子保持具11n,11nの保持部は開いていて、連続端子6が図の左から右に搬送されていく。その際、ライト11e1,11e2、バックライト11f1,11f2を点灯させ、カメラ11d1,11d2で端子の画像を撮影し、それらの画像と基準データとを比較して、画像が所定の範囲内にあるか否かで端子の良否判定を行うようにしている。

判定が「良」であれば、連続端子6をそのまま送って、巻取りロール15に巻き取っていく。一方、判定で「不良」となったとき、巻取りロール15の巻き取りを停止させて、連続端子6の搬送を停止させるとともに、連続端子保持具11n,11nの保持部を閉じて連続端子6が動かないように固定する。そして、モータ11mを稼働させて、基台11aを前記搬送方向に所定距離(例えば、10cm程度)だけ移動させた後、前記搬送方向とは反対方向に基台11aを移動させながら前記連続端子の再検査を行う。
判定で「不良」となったときの動作を、図3を参照しながら説明する。図3(A)の×の部分が不良であったとき、連続端子6の搬送を停止させると、連続端子6は、一定の時間遅れを伴って停止し、不良と判定された×の部分は図3(B)位置となる。その状態で連続端子保持具11n,11nの保持部を閉じて連続端子6が動かないように固定する。そして、モータ11mを稼働させて、基台11aを前記搬送方向に所定距離だけ移動させると、図3(C)の状態になる。その状態から、エアブロー11h1,11h2でブローし、モータ11mを逆転させて基台11aを反対方向に移動させながら再検査を行う。その結果、×の部分の加工油を除去した上で再度端子の状態の確認ができる。
そのようにして再検査を行った結果、「良」の判定になれば、連続端子保持具11n,11nの保持部を開き、巻取りロール15の巻取り動作を再開してもとの状態に戻す。一方、再検査を行った結果、「不良」の判定になったときは、その部分は使用できないためカッター12でカットして除去することになる。
図4は、本発明に係る連続端子製造装置のカッターの概略構成を示す図であり、図4(A)は正面図、図4(B)は側面図である。図4において、符号6,12は、図1のものに対応しており、12aはカッター刃、12bはカッター駆動部、12cはカッター下刃、12dは可動ガイド,12eはガイド駆動部、12fは固定ガイド、12gは、固定ガイド12fの位置を、連続端子6の幅に合わせて設定するためのガイド位置決め装置、12hは端子サンプル選別箱、12iはラック、12jはピニオン、12kはピニオン駆動モータである。
上記のようにして、検査機11で再検査した結果、不良と判定されたら、不良箇所がカッター刃12aの手前に達するまで巻取りロール15(図1参照)を回転させて連続端子6を送る。そして、カッター駆動部12bによりカッター刃12aを押し下げて、連続端子6をカットする。その後、送りローラ13(図1参照)を駆動させて連続端子6を可動ガイド12dの長さに相当する一定長だけ移動させたところで、再度カッター刃12aを押し下げて、連続端子6をカットする。
そして、ガイド駆動部12eを動作させ、可動ガイド12dを外側に移動させて、カットした不良部分を含む連続端子6のカット片を端子サンプル選別箱12hの中に落下させる。
なお、端子サンプル選別箱12hは、収納部が三つに分かれており、かつ、ラック12iとピニオン12jよりなるラック&ピニオンにより、連続端子6の搬送路を横切る方向に移動できるようになっており、上記不良部分を含むカット片は、ピニオン駆動モータ12kを動作させて所定の収納部に収納する。端子サンプル選別箱12hのその他の収納部には、各巻取りロール15の巻き取り開始時、又は巻き取り終了時に、カッター12でカットする連続端子6のサンプルを収納する。
カッター12で不良部分を含むカット片をカットした後、そのままでは、巻取りロール15で連続端子6を引き寄せることができないので、送りローラ13を駆動させて連続端子6を、先端が巻取りロール15に達するまで送る。その間、巻取りロール15を回転させて、層間紙17だけを2,3回空巻きし、送りローラ13により送られてきた連続端子6の先端部を層間紙17の間に挟み込む。その後は、巻取りロール15の回転により連続端子6の搬送が可能になるため、送りローラ13の上側のローラを引き上げて、巻取りロール15だけで連続端子6を搬送するようにして、通常の製造工程に復帰する。
以上の、再検査からカット後の連続端子6の先端部を巻取りロール15に巻き込むまで
の工程は、数秒で完了するため、その間、プレス機2の動作を継続させ、そこで作った連続端子6は、巻取装置1との間のたるみ部に蓄積しておくようにすれば、連続端子6の連続的な製造が可能になる。
なお、上記実施例では、検査機11を巻取装置1の中に組み込んだ場合で示したが、検査機11は、巻取装置1と切り離して設置してもよい。
1 巻取装置
2 プレス機
3 制御装置
4 巻出しロール
5 銅条
6 連続端子
11 検査機
11a 基台
11b ガイド
11c スライドブロック
11d1,11d2 カメラ
11e1,11e2 ライト
11f1,11f2 バックライト
11g1,11g2 カメラ支持部
11h1,11h2 エアブロー
11i 基台連結体
11j ネジ軸
11k ナット
11l 軸受
11m モータ
11n 連続端子保持具
12 カッター
12a カッター刃
12b カッター駆動部
12c カッター下刃
12d 可動ガイド
12e ガイド駆動部
12f 固定ガイド
12g ガイド位置決め装置
12h 端子サンプル選別箱
12i ラック
12j ピニオン
12k ピニオン駆動モータ
13 送りローラ
14 端子ガイド
15 巻取りロール
16 層間紙ロール
17 層間紙

Claims (3)

  1. 巻出しロールから連続的に繰り出したテープ状金属材を、プレス機で成形して連続端子を作成し、作成した連続端子を検査機に通して端子の成形状態を検査した後、巻取りロールに巻き取るようにした連続端子製造装置であって、
    前記検査機は、前記連続端子の搬送方向に移動可能な基台に、前記連続端子の良否判定用の画像を撮る撮像装置が設けられ、不良の判定がなされたとき、前記連続端子の搬送を停止させるとともに前記基台を前記搬送方向に所定距離だけ移動させた後、前記搬送方向とは反対方向に移動させながら前記連続端子の再検査を行うようにしたことを特徴とする連続端子製造装置。
  2. 前記検査機の前記搬送方向前後に連続端子保持具を設け、前記検査機により不良の判定がなされて前記連続端子の搬送を停止させたとき、連続端子が移動しないように前記連続端子保持具により前記連続端子を保持するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の連続端子製造装置。
  3. 前記検査機の前記搬送方向後部に連続端子を一定長だけカットするカッターを設け、かつ、検査機とカッターとの間に、連続端子を前記搬送方向に送ることができる送りローラを設け、検査機による再検査で不良の判定がなされたとき、前記カッターにより不良個所をカットして除去し、カットされた部分より検査機側に残る連続端子を、前記送りローラにより前記巻取りロールまで送るようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の連続端子製造装置。
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