JP2016222145A - 乗員拘束制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の拘束性能を確保しつつ、コストを低減することができる乗員拘束制御装置を得る。
【解決手段】車室内に配置され、該車室内における全てのシートを撮像可能な撮像装置36と、撮像装置36によって撮像された画像から、シートのそれぞれに対して、乗員の有無、乗員の体格及びシートベルトの装着状態を判定する判定部40と、判定部40によって乗員がシートに着座していると判定された場合に、判定部40が判定した乗員の体格に応じて該シートにおけるエアバッグ装置の展開条件及びプリテンショナの作動条件を変更する拘束条件変更部42、44と、判定部40によって乗員がシートに着座しており、かつ、シートベルトが装着されていないと判定された場合に、乗員にシートベルトの装着を促すシートベルトリマインダ装置46と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、乗員拘束制御装置に関する。
エアバッグやプリテンショナなどを制御する乗員拘束制御装置として、特許文献1には、カメラで座席を撮影(撮像)し、撮影された画像から顔の特徴を検出することで乗員が着座しているかどうかを判定する技術が開示されている。また、乗員が着座していると判定されたシートに対して、エアバッグ装置及びプリテンショナが作動するように設定して乗員の拘束性能を確保している。さらに、警報装置によってシートベルトの装着を促す構成が記載されている。
特開2010−195139号公報
上記特許文献1に開示された技術では、カメラで撮像した画像を利用することで、着座センサを用いることなく、乗員の有無を判定している。しかしながら、シートベルトの装着状態を判定する際には、バックルに設けられたバックルスイッチなどのセンサ類を用いることとなり、このセンサ類と制御部とをワイヤハーネスで接続する必要がある。このため、センサ類やワイヤハーネスなどのシート周辺の部品点数を削減することができず、コストを低減する観点から改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、乗員の拘束性能を確保しつつ、コストを低減することができる乗員拘束制御装置を得ることを目的とする。
請求項1に記載の本発明に係る乗員拘束制御装置は、車室内に配置され、該車室内における全てのシートを撮像可能な撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された画像から、前記シートのそれぞれに対して、乗員の有無、乗員の体格及びシートベルトの装着状態を判定する判定部と、前記判定部によって乗員が前記シートに着座していると判定された場合に、前記判定部が判定した乗員の体格に応じて該シートにおけるエアバッグ装置の展開条件及びプリテンショナの作動条件を変更する拘束条件変更部と、前記判定部によって乗員が前記シートに着座しており、かつ、シートベルトが装着されていないと判定された場合に、乗員にシートベルトの装着を促すシートベルトリマインダ装置と、を有する。
請求項1に記載の本発明に係る乗員拘束制御装置では、車室内に撮像装置が配置されており、この撮像装置によって車室内における全てのシートが撮像される。また、撮像された画像から乗員の有無を判定する判定部が設けられている。ここで、判定部は、乗員の体格及びシートベルトの装着状態を判定するように構成されている。さらに、乗員拘束制御装置は、シートベルトリマインダ装置を備えており、このシートベルトリマインダ装置によって、シートベルトを装着していない乗員にシートベルトの装着が促される。これにより、着座センサやバックルスイッチなどのセンサ類を設けることなく、シートベルトを装着していない乗員に対してシートベルトの装着を促すことができる。この結果、センサ類やワイヤハーネスなどのシート周辺の部品点数を削減することができる。すなわち、コストを低減することができる。また、撮像装置で撮像した画像を用いて判定するため、シート上の荷物と乗員とを区別することができる。これにより、シートベルトリマインダ装置による誤警報を抑制することができる。
さらに、乗員拘束制御装置は、拘束条件変更部を備えており、この拘束条件変更部は、乗員の体格に応じてシートにおけるエアバッグ装置の展開条件及びプリテンショナの作動条件を変更する。これにより、乗員の体格に適した条件で乗員を拘束することができる。すなわち、乗員の拘束性能を確保することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の本発明に係る乗員拘束制御装置によれば、乗員の拘束性能を確保しつつ、シート周辺の部品点数を削減することができるという優れた効果を有する。
実施形態に係る乗員拘束制御装置を備えた車両の側面を概略的に示す概略側面図である。 実施形態に係る運転席のシートを拡大して示す正面図である。 図1の車両のシートに乗員が着座した状態における車室内を示す図である。 乗員拘束制御装置の構成を示すブロック図である。
以下、図1〜図4を参照して、本発明に係る乗員拘束制御装置の実施形態について説明する。なお、各図に適宜示される矢印FRは、車両用部材が組み付けられた車両における車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印RHは進行方向を向いた場合の車両右側を示している。また、以下の説明で特記なく前後、上下、左右の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の左右を示すものとする。
図1に示されるように、本実施形態に係る乗員拘束制御装置が適用された車両10の車室内には、複数のシート12が配置されている。ここで、本実施形態では、車両前後方向に2列のシート12を備えた構成について説明するが、これに限定されず、3列のシート12を備えた車両に本発明を適用してもよい。
シート12はそれぞれ、後述する乗員Pの臀部及び大腿部を支持するシートクッション14を備えている。また、シートクッション14の後端部には、乗員Pの背部を支持するシートバック16が傾倒可能に取り付けられている。さらに、シートバック16の上端部には、乗員Pの頭部を支持するヘッドレスト18が設けられている。
図3に示されるように、前列には、運転席のフロントシート12Aと、助手席のフロントシート12Bとが車両幅方向に間隔をあけて配置されている。また、運転席のフロントシート12Aと助手席のフロントシート12Bとの間には、図示しないコンソールボックスが設けられている。さらに、運転席のフロントシート12A及び助手席のフロントシート12Bの車両前方には、図示しないエアバッグが設けられている。エアバッグは、従来周知の構成であるため、詳細な説明は省略する。なお、本実施形態では、一例として、右ハンドル車としているため、車両右側が運転席となっているが、これに限定されず、左ハンドル車に本発明を適用してもよい。
一方、後列には、運転席のフロントシート12Aの車両後方に第1リヤシート12Cが配置されている。また、助手席のフロントシート12Bの車両後方には、第3リヤシート12Eが配置されている。さらに、第1リヤシート12Cと第3リヤシート12Eとの間には、第2リヤシート12Dが配置されており、本実施形態では、第1リヤシート12C、第2リヤシート12D及び第3リヤシート12Eが車両幅方向に繋がっている。
ここで、図3では、運転席のフロントシート12Aに大人の運転者である乗員P1が着座している。また、助手席のフロントシート12Bには、運転者P1よりも小柄な乗員P2が着座している。さらに、第2リヤシート12Dには、チャイルドシート(CRS:Child Restraint System)20が設置されており、このチャイルドシート20に子供の乗員P3が着座している。また、第3リヤシート12Eには、乗員P3よりも大きい子供の乗員P4が着座している。
ここで、シート12のそれぞれには、シートベルト22が取り付けられている。図2に示されるように、本実施形態では、一例として、3点式のシートベルト22を採用しており、このシートベルト22は、乗員拘束用のウエビング24と、ウエビング24に挿通されたタングプレート26とを含んで構成されている。なお、以下の説明では、運転席のフロントシート12Aにおけるシートベルト22について説明するが、他のシート12についても同様のシートベルト22が設けられている。
シートベルト22のウエビング24の一端部は、シートクッション14の車両右側の下部に配置されたリトラクタ28のスプール28Aに係止されている。そして、ウエビング24は、このリトラクタ28からシート上方へ延びており、乗員Pの肩よりもシート上方に配置されたショルダアンカ30に掛けられている。また、ウエビング24は、シートクッション14の車両幅方向内側の側部に設けられたバックル32へ向かってショルダアンカ30から車両左側且つ車両下方側へ斜めに延びている。そして、バックル32に係合されたタングプレート26を通ってシート右側へ折り返されており、シートクッション14の斜め下方に配置されたアンカ34に固定されている。
また、リトラクタ28には、図示しないプリテンショナが設けられている。プリテンショナは、従来周知の構造であり、車両の衝突時等の車両緊急時に作動され、このプリテンショナが作動されることによってスプール28Aが強制的にウエビング24の巻取方向へ回転されるように構成されている。なお、本実施形態では、第2リヤシート12を除く4つのシートにプリテンショナが設けられている。また、プリテンショナの一例としては、スクイブ(点火装置)及びガス発生剤を備えたものがある。
ここで、図1に示されるように、車室内の車両前方側には、撮像装置としてのCCD(Charge Coupled Device)カメラ38が設けられている。CCDカメラ36は、車室内の天井部にブラケット38を介して取り付けられており、車両後方側かつ車両下方側へ向けられている。また、CCDカメラ36は、車室内における全てのシート12を撮像できる視野とされている。すなわち、本実施形態では、前列に配置された運転席のフロントシート12A及び助手席のフロントシート12Bと、後列に配置された第1リヤシート12〜第3リヤシート12とを撮像できるように構成されている。なお、CCDカメラ36としては、シート12に着座した乗員Pを区別できる程度の解像度を備えていれば特に限定されない。例えば、夜間の顔の検出に有利な近赤外線カメラを用いてもよい。
図4に示されるように、CCDカメラ36は、判定部としてのECU(Electronic Control Unit)40と電気的に接続されている。そして、ECU40は、CCDカメラ36によって撮像された画像を解析して、シート12のそれぞれに対して、乗員Pの有無を判定できるように構成されている。このため、本実施形態では、図3の画像から運転席のフロントシート12A、助手席のフロントシート12B、第2リヤシート12D及び第3リヤシート12Eにそれぞれ乗員が着座していると判定する。また、第1リヤシート12には乗員が着座していないと判定する。さらに、第2リヤシート12には、チャイルドシート20が設置されていることを判定する。なお、撮像した画像から乗員Pの有無を判定する具体的な方法としては、周知の処理方法を採用し得る。例えば、特開2010−195139号公報に開示された方法のように、顔の特徴を検出することで乗員Pの有無を判定する方法を採用してもよい。
また、ECU40は、CCDカメラ36によって撮像された画像を解析して、シート12のそれぞれに着座した乗員Pの体格及びシートベルト22の装着状態を判定できるように構成されている。体格は、画像における乗員Pが占める面積や、座席の前後位置を検出することで判定することができる。すなわち、画像における乗員Pの面積が大きく、座席が車両後方側に位置していれば、体格が大きいと判定することができる。
シートベルト22の装着状態については、乗員Pの上体がウエビング24によって二分されていることを検出することで判定することができる。本実施形態では、図3画像から運転席のフロントシート12Aに着座している乗員P1が最も体格が大きいと判定する。次いで、助手席のフロントシート12Bに着座している乗員P2、第3リヤシート12に着座している乗員P4の順で体格が大きいと判定する。また、第2リヤシート12に着座している乗員P3が最も体格が小さいと判定する。
図4に示されるように、ECU40は、拘束条件変更部としてのエアバッグECU42及びプリテンショナ作動装置44と電気的に接続されている。そして、ECU40による判定結果がエアバッグECU42及びプリテンショナ作動装置44へ伝達される。
エアバッグECU42は、運転席及び助手席の車両前方側に設けられた図示しないエアバッグと電気的に接続されており、これらのエアバッグを制御する。具体的には、エアバッグECU42は、ECU40によって乗員Pがシート12に着座していると判定された場合に、ECU40が判定した乗員Pの体格に応じてシート12におけるエアバッグの展開条件を変更する。エアバッグの展開条件とは、エアバッグの展開圧などのことである。例えば、図3の画像では、運転席のフロントシート12Aに着座している乗員P1よりも助手席のフロントシート12Bに着座している乗員P2の方が体格が小さい。このため、運転席のフロントシート12Aよりも助手席のフロントシート12Bの方がエアバッグの展開圧が小さくなるようにエアバッグの展開条件を変更する。なお、エアバッグECU42は、ECU40によって助手席のフロントシート12Bに乗員が着座していないと判定された場合は、エアバッグを展開させないようにしてもよい。
一方、プリテンショナ作動装置44は、第2リヤシート12を除くシート12のそれぞれに設けられたプリテンショナと電気的に接続されており、これらのプリテンショナを制御する。具体的には、ECU40によって乗員Pがシート12に着座していると判定された場合に、ECU40が判定した乗員Pの体格に応じてプリテンショナによるウエビング24の巻取力を変更する。例えば、図3の画像では、運転席のフロントシート12Aに着座している乗員P1よりも助手席のフロントシート12Bに着座している乗員P2の方が体格が小さい。このため、運転席のフロントシート12Aよりも助手席のフロントシート12Bの方がウエビング24の巻取力が小さくなるようにプリテンショナの作動条件を変更する。また、乗員P2よりも第3リヤシート12に着座している子供の乗員P4の方が体格が小さいため、助手席のフロントシート12Bよりも第3リヤシート12の方がウエビング24の巻取力が小さくなるようにプリテンショナの作動条件を変更する。
なお、ECU40によって第1リヤシート12には乗員が着座していないと判定されるため、第1リヤシート12のプリテンショナを作動させないように作動条件が変更される。また、チャイルドシート20が設置されているシート12についても同様に、プリテンショナを作動させないように作動条件が変更される。例えば、チャイルドシート20が第1リヤシート12に設置されている場合、ECU40によって第1リヤシート12にチャイルドシート20が設置されていると判定される。このため、プリテンショナ作動装置44は、第1リヤシート12のプリテンショナを作動させないように作動条件が変更される。
図4に示されるように、ECU40は、シートベルトリマインダ装置46と電気的に接続されており、ECU40による判定結果がシートベルトリマインダ装置46へ伝達される。シートベルトリマインダ装置46は、ECU40によって乗員Pがシート12に着座しており、かつ、シートベルト22が装着されていないと判定された場合に、乗員Pにシートベルト22の装着を促すように構成されている。
ここで、シートベルトリマインダ装置46は、ブザー、スピーカ、ランプ、バイブレータ又はディズプレイなどを含んで構成されている。このため、例えば、ブザーによる警告音やランプの点滅などによってシートベルト22の装着を促したり、シート12にバイブレータを搭載しておき、このバイブレータを振動させることでシートベルト22の装着を促すことができる。さらに、シートベルト22の装着状態をディズプレイに表示する方法や、スピーカから音声を出力することでシートベルト22の装着を促す方法を採用してもよい。
(作用並びに効果)
次に、本実施形態に係る乗員拘束制御装置の作用並びに効果について説明する。
本実施形態では、ECU40によってCCDカメラ36で撮像した画像から乗員の有無を判定しており、さらに、乗員の体格及びシートベルト22の装着状態も判定している。これにより、従来のようにシートクッション14に着座センサなどのセンサ類を配設する必要がない。また、バックル32とタングプレート26との係合状態を検知するためのバックルスイッチなども設ける必要がない。この結果、シート周辺の部品点数を削減することができる。
また、本実施形態では、エアバッグECU42及びプリテンショナ作動装置44を備えており、乗員Pの体格に応じてシート12におけるエアバッグの展開条件及びプリテンショナの作動条件を変更できるように構成されている。これにより、乗員の体格に適した条件で乗員を拘束することができる。すなわち、乗員の拘束性能を確保することができる。
さらに、本実施形態では、車室内のCCDカメラ36によって全てのシート12を撮像している。これにより、複数のCCDカメラ36を用いる場合と比較して、CCDカメラ36の数及びCCDカメラ36の周辺機器の数を削減することができ、コストを低減できる。
さらに、本実施形態では、シートベルトリマインダ装置46を備えており、このシートベルトリマインダ装置46によってシートベルト22を装着していない乗員Pにシートベルト22の装着を促すことができる。ここで、従来のように着座センサを備えた構造では、乗員と荷物との区別が難しく、シートベルトリマインダ装置46による誤報が生じる可能性があった。これに対して、本実施形態では、CCDカメラ36で乗員の有無を判定し、乗員が着座しているシート12についてシートベルト22の装着状態を判定した上で、シートベルト22の装着を促すことにより、誤警報を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施形態では、図3において、前列のシート12にのみエアバッグが設けられていたが、これに限定せず、全席エアバッグを備えた構成としてもよい。この場合、エアバッグECU42は、シート12の全てに対してエアバッグの展開条件を制御する。
また、本実施形態では、撮像手段として、CCDカメラ36を用いたが、これに限定されず、他の撮像手段を用いてもよい。例えば、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)カメラを用いてもよい。
さらに、本実施形態では、CCDカメラ36で撮像した画像を解析するために専用のECU40を用意したが、これに限定されない。例えば、CSP(Cooprative Positioning System)やGSP(Global Positioning System)を用いる場合、そのECUを利用してもよい。これにより、ECUの数が削減され、コストを低減することができる。
12 シート
22 シートベルト
38 CCDカメラ(撮像装置)
40 ECU(判定部)
42 エアバッグECU(拘束条件変更部)
44 プリテンショナ作動装置(拘束条件変更部)
46 シートベルトリマインダ装置

Claims (1)

  1. 車室内に配置され、該車室内における全てのシートを撮像可能な撮像装置と、
    前記撮像装置によって撮像された画像から、前記シートのそれぞれに対して、乗員の有無、乗員の体格及びシートベルトの装着状態を判定する判定部と、
    前記判定部によって乗員が前記シートに着座していると判定された場合に、前記判定部が判定した乗員の体格に応じて該シートにおけるエアバッグ装置の展開条件及びプリテンショナの作動条件を変更する拘束条件変更部と、
    前記判定部によって乗員が前記シートに着座しており、かつ、シートベルトが装着されていないと判定された場合に、乗員にシートベルトの装着を促すシートベルトリマインダ装置と、
    を有する乗員拘束制御装置。
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