JP2016214609A - Washing machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、洗濯機に関する。 Embodiments described herein relate generally to a washing machine.
従来、洗濯機において、使用者が水位をマニュアル設定して洗濯を行う場合や、洗濯機が給水量を自動で決定して洗濯を行う場合がある。デリケートな衣類(洗濯物)を洗濯する洗濯コースにおいては、駆動モータのパワーを下げて運転することにより、衣類にダメージを与えないようにする制御が行われている。この場合、例えば水量(水位)が低い場合にモータに過負荷がかかり、モータロックが発生してしまう可能性があった。 Conventionally, in a washing machine, a user performs washing by manually setting a water level, or a washing machine performs washing by automatically determining a water supply amount. In a washing course for washing delicate clothing (laundry), control is performed so as not to damage the clothing by lowering the drive motor power. In this case, for example, when the amount of water (water level) is low, an overload is applied to the motor, which may cause motor lock.
そこで、デリケートな衣類を洗濯する洗濯コースにおいても、モータロックの発生を抑制することができる洗濯機を提供する。 Therefore, a washing machine that can suppress the occurrence of motor lock even in a washing course for washing delicate clothing is provided.
実施形態に係る洗濯機は、モータの回転数検出手段と、この検出結果に基づくモータロックの検出手段とを備え、デリケートな衣類を洗濯する洗濯コースを有する。洗濯コースでは通常の洗濯コースよりもモータ回転数が低く設定され、洗濯コースの洗い行程、又はすすぎ行程において、モータロックを検知した場合は、モータ回転を一旦停止し、追加給水して、再度洗濯コースの洗い行程、又はすすぎ行程の動作を開始させる制御を行う。 The washing machine according to the embodiment includes a washing course for washing delicate clothes, which includes a motor rotation number detection means and a motor lock detection means based on the detection result. In the washing course, the motor rotation speed is set lower than in the normal washing course, and when motor lock is detected in the washing course or rinsing process of the washing course, the motor rotation is temporarily stopped, additional water is supplied, and washing is performed again. A control for starting the operation of the washing process or the rinsing process of the course is performed.
以下、実施形態に係る洗濯機について図面を参照しながら説明する。図1に示す洗濯機100は、例えば回転槽の回転中心軸が垂直方向に延在するように構成された、いわゆる縦軸型の洗濯機である。洗濯機100の外郭を構成する外箱101の内部には、上面が開放された有底円筒状の水槽102が弾性吊持機構103によって弾性的に支持されている。水槽102の内部には、上面が開放された有底円筒状の回転槽104が回転可能に設けられている。
Hereinafter, a washing machine according to an embodiment will be described with reference to the drawings. A
回転槽104は、例えばステンレスなどによって構成される金属製の胴部材104aにより胴部が構成され、例えば合成樹脂製の底部材104bにより底部が構成されている。底部材104bの下には、回転槽104の底部を補強するための補強部材104cが設けられている。補強部材104cは、例えばステンレス板などからなる金属製である。回転槽104は、略垂直な軸線を中心に回転するように構成されており、衣類(洗濯物)を洗う洗い行程及び衣類をすすぐすすぎ行程における洗濯槽、並びに、衣類を脱水する脱水行程における脱水槽として兼用される。
The rotating
回転槽104は、その周壁部に複数の孔105aを有している。これら孔105aは、回転槽104の周壁部を貫通しており、通水および通気が可能に構成されている。なお、図面では、これら孔105aの一部のみを示している。また、回転槽104は、その周壁部に多数の突起105bを有している。突起105bは、例えば回転槽104の内方に向かって突出している。回転槽104の上部には、例えば塩水などの液体が封入された合成樹脂製のバランスリング106が取り付けられている。バランスリング106は、例えばステンレスなどからなる金属製のねじ106aによって回転槽104の外面側からねじ止め固定されている。回転槽104内の底部には、合成樹脂製の撹拌体107が回転可能に設けられている。
The rotating
水槽102の下部には排水経路108が設けられている。排水経路108には排水弁109が設けられており、排水弁109が開放されることにより、水槽102内の水が機外に排出される。また、水槽102の底部には、水位検知用のエアトラップ110が設けられている。エアトラップ110には、エアチューブ111を介して、ここでは図示しない水位センサ34(図2参照)が接続されている。水位センサ34は、例えば、圧力センサにより構成されており、エアトラップ110内の圧力に基づいて水槽102内の水位を検知する。
A
水槽102の下部の中央部には駆動機構部113が設けられている。この駆動機構部113は、可変速駆動が可能なモータ、クラッチ機構、減速装置、及びブレーキ装置などを備えている。また、駆動機構部113は、主として回転槽104にモータの回転力を伝達するための脱水軸113a、及び、主として撹拌体107にモータの回転力を伝達するための洗い軸113bを備える。脱水軸113aは回転槽回転軸の一例であり、洗い軸113bは撹拌体回転軸の一例である。洗い行程時またはすすぎ行程時においては、駆動機構部113は、モータの回転力を、減速装置によって減速し、且つ、クラッチ機構を切り替えることによって洗い軸113bを介して撹拌体107に伝達する。脱水行程時においては、駆動機構部113は、モータの回転力を、減速装置によって減速することなく、クラッチ機構を切り替えることによって脱水軸113aを介して回転槽104および撹拌体107に高速で伝達する。
A
外箱101の上部には、トップカバー122が設けられている。トップカバー122には、衣類出入口を開閉するために、例えば二つ折り式の蓋126が開閉可能に設けられている。水槽102の上部には、槽カバー102aが取り付けられている。トップカバー122の前部には、操作パネル22が設けられている。操作パネル22の裏側には、洗濯機100の動作全般を制御する制御装置30が設けられている。トップカバー122内の後部には、水道からの水を水槽102内に供給する図示しない給水機構部が設けられている。
A
回転槽104の内底部には、撹拌体107が配置される円形の凹状領域が設けられている。そして、この凹状領域には、撹拌体107との間に、ポンプ室118が形成されるようになっている。ここで、撹拌体107は、その上面に、回転水流を生成するための突条部を有する円板状をなしている。また、撹拌体107は、その板面を上下に貫通する複数個の通水孔を有している。また、この撹拌体107の下面には、複数枚のポンプ羽根107aが一体に設けられている。このポンプ羽根107aは、中心部からほぼ半径方向に沿って放射状に延びる薄板状をなしている。また、ポンプ室118の外周部には、当該ポンプ室118から水を流出させるための複数の流出口が設けられている。この場合、ポンプ室118の外周部には、例えば角度が120度ずつ離れた3箇所に位置して、3つの流出口が設けられている。
A circular concave region in which the
回転槽104の側壁部には、各流出口からそれぞれの上方に延びるようにして、複数個の通水路119が設けられている。通水部119は、ポンプ室118から流出する水を揚水するためのものである。この場合、図1には1つのポンプ室118を示しているが、実際には3つの流出口に対応して3つの通水路119が設けられている。通水路119は、その上部に散水口119aを有している。ポンプ室118において撹拌体107が回転することにより、回転槽104内の水は、ポンプ室118の流出口から外周方向に向けて吐出される。さらに、その水は、通水路119内を上昇し、散水口119aから回転槽104内に散水される。これにより、散水口119aから回転槽104内に水がシャワー状に供給されるようになる。
A plurality of
図1に示す通水路119は、回転槽104の接合部に対向する位置に設けられている。そして、接合部に対向して設けられる通水路119の下部には、除菌剤ユニット120が着脱可能に取り付けられる。この除菌剤ユニット120は、例えば樹脂材料からなる除菌剤ケースの内部に図示しない除菌剤を備える。除菌剤ケースには、図示しない多数の孔が設けられており、通水路119内を流れる水の一部が当該除菌剤ケース内にも流れ込む構成となっている。これにより、除菌剤ケース内に流れ込む水に除菌剤が溶け込み、その除菌成分を含む水が通水路119内を流れて散水口119aから散水されるようになっている。
The
図2に、実施形態に係る洗濯機100の概略構成を示すブロック図を示す。洗濯機100は、制御装置30を有している。制御装置30は、CPU、RAM、ROM、記憶装置などを有している。制御装置30は、例えばROMに記憶したプログラムを実行することにより洗濯機100を制御し、種々の機能を実現するとともに、以下の各部位と信号の送受信を行い、必要に応じた制御を行う。記憶装置としては例えばフラッシュメモリ等を用いることができ、例えば、ユーザの設定内容などが記憶される。
FIG. 2 is a block diagram illustrating a schematic configuration of the
制御装置30は、モータ46、排水弁48、給水弁50、圧縮機52、送風機54などに接続されている。それぞれ詳細な説明は省略するが、モータ46は、洗濯機100内に設けた図示しない回転槽を回転させるためのものである。排水弁48は、図示しない水槽内の水を機外へ排水するためのものである。給水弁50は、給水口20と図示しない水槽内との連通を開閉し、水槽内へ給水を行うためのものである。
The
また、制御装置30は、温度センサ32、水位センサ34、回転センサ36、扉センサ38、及び人感センサ44などの機器に接続されている。それぞれ詳細な説明は省略するが、温度センサ32は、洗濯機10の周囲の温度を検知するものである。水位センサ34は、水槽内の水位を検出するものである(水位検出手段)。回転センサ36は、図示しない回転槽の回転位置及び回転速度を検出するものである(回転数検出手段、回転数検出手段)。扉センサ38は、扉12の開閉を検出するものである。人感センサ44は、人の存在を検知するための装置であり、例えば電波式、超音波式、赤外線式など、どのような方式の人感センサを用いてもかまわない。
The
また、制御装置30は操作パネル22を有している。操作パネル22には、図示しない操作部及び表示部が配置されている。この操作パネル22は、洗濯機100の設定内容の表示、運転状況の表示などの、各種情報の表示がなされる表示部であるとともに、運転コースの選択、水位のマニュアル設定などの操作を行う操作部でもある。
Further, the
図3は、実施形態に係る洗濯機100における制御をフローチャートにより示した図である。洗濯機100の制御は制御装置30が実施する。まず、使用者が洗濯機100の操作パネル22の図示しない電源スイッチを操作し、電源をONすると(S301)、操作パネル22は洗濯コース設定のための表示となり、使用者はこれに応じて洗濯コースの設定を行い(S302)、次いで水位を設定する(S303)。次に、使用者はスタートボタンを押下すると(S304)、洗濯機100は衣類の重量の検知を行い(S305)、目標水位を決定する(S306)。衣類重量は、例えば、回転槽104を所定の回転速度まで回転させ、それに要した時間と、その後、モータ46による回転槽104の駆動を停止させて回転槽104を惰性回転させ、それによって回転槽104の回転速度が所定の回転速度まで下降するのに要した時間とから演算する手法により検知される。すなわち、衣類の重量をモータ46の回転負荷でもって検出するものである。この場合、制御装置30が上記演算を行うものであり、制御装置30が重量検知手段となる。
FIG. 3 is a flowchart illustrating control in the
次に、洗濯機100が決定した目標水位に対して、使用者が水位のマニュアル設定を行う(S307)。これは使用者の好みに合わせて水位を再調整するためのモードであり、必要なければスキップすればよい。なお、この時、洗濯機100は、使用者による水位のマニュアル設定がされても、これを無視し、上記目標水位に基いて給水がされるように制御してもよい。
Next, the user manually sets the water level for the target water level determined by the washing machine 100 (S307). This is a mode for re-adjusting the water level according to the user's preference and can be skipped if not necessary. At this time, the
また、洗濯機100は、水位のマニュアル調整において、水位を上昇させる調整のみを受け付けるように制御を実施してもよく、この場合はS306で決定した目標水位から減少させる設定は受け付けないように制御を実施する。また、洗濯コースのスタート前の水位調整のためのステップS303、又は、目標水位決定後の水位調整のためのステップS307を削除し、使用者による水位のマニュアル設定を受け付けない制御を行うこととしてもよい。この場合は、衣類の重量検知に基いて決定された目標水位に基いて給水がなされる。
In addition, the
次に、洗濯機100は洗い行程に移行する(S308)。洗い行程に移行すると、S306又はS307で設定された水位まで給水を行い、次いで、洗い行程を開始する(S308)。洗い行程では、制御装置30は駆動機構部113に対し、あらかじめ設定された駆動パターンにより制御を行い、回転槽104及び撹拌体107を回転させる。
Next, the
ここで、制御装置30の駆動機構部113(モータ46)に対する制御パターンを説明する。図4は実施形態に係るデリケートな衣類を洗濯する洗濯コース(以下、デリケート用洗濯コースと称する)におけるモータ46の制御パターンを示しており、(a)は高水位における制御の一例、(b)は低水位における制御の一例である。図5は通常の洗濯コースにおけるモータ46の制御パターンを示しており、(a)は高水位における制御の一例、(b)は低水位における制御の一例である。両者とも、モータ46は、正方向(正)→停止(止)→反方向(反)と制御され、これを所定時間繰り返して駆動されている。立上は、モータ46の回転数を所定回転数まで上昇させるのに制御される時間であり、立下は、モータ46の回転数を所定回数から停止までに下降させる時間である。
Here, a control pattern for the drive mechanism unit 113 (motor 46) of the
図5に示す通常の洗濯コースの高水位においては、モータ46の設定回転数は例えば150rpmであり、回転の立上時間は例えば0.3秒、立下時間は例えば0.2秒である。低水位においては、モータ46の設定回転数は例えば50rpmであり、回転の立上時間は例えば0.2秒、立下時間は例えば0.2秒である。
At the high water level of the normal washing course shown in FIG. 5, the set rotational speed of the
これに対し、図4に示すデリケート用洗濯コースにおいては、高水位、低水位ともに、モータ46の設定回転数は例えば30rpmであり、図5に示す回転数よりも低くなっている。また、モータ46の回転の立上時間は例えば2.5秒であり、図5に示す通常の洗濯コースにおける立上時間よりも長くなっている。立下時間は例えば1.0秒である。すなわち、デリケート洗濯コースにおいては、設定回転数を低くし、立上時間、立下時間を長く設定することにより、緩やかに回転数を上昇させ、洗濯時の回転数を低くし、緩やかに回転数を下降させる制御を行っている。これにより、衣類にダメージを与えることを抑制している。
On the other hand, in the delicate washing course shown in FIG. 4, the set rotational speed of the
次に、図3に戻り、実施形態に係る洗濯機100における制御をフローチャートの説明を続ける。洗い行程開始後は(S308)、洗濯機100は、洗い行程が終了しているか否かを判定する(S309)。ここで、洗い行程が終了していれば(S309:YES)、次の脱水行程に移行する(S317)。洗い行程が終了していなければ(S309:NO)、洗濯行程を続行する。洗濯行程では上述の実施形態に係る制御パターンで駆動機構部113を制御し、洗い行程を行う。
Next, returning to FIG. 3, the description of the flowchart of the control in the
実施形態におけるデリケート用洗濯コースでは、設定回転数は通常よりも低く、立上時間も長い。すなわち、駆動機構部113(モータ46)にかけるパワーを少なくしてモータ46の制御を行っている。従って、衣類に対する水量が少ない場合など、衣類が撹拌体107に接触することで撹拌体107の動きに負荷がかかり、モータロックしやすくなる傾向がある。
In the delicate laundry course in the embodiment, the set rotational speed is lower than usual and the startup time is long. That is, the
次に、洗濯機100は、洗濯行程を実施しながら、モータロックを検知している(S310)。ここで、モータロックとは、同一洗い行程中、又は同一のすすぎ行程中において、繰り返される正方向/反方向の回転の少なくともどちらかでのモータ46の停止を例えば連続して3回検知した場合をいい、これをもってモータロック1回とカウントする。必ずしもモータ46の正方向/反方向の回転制御において連続で発生しなくてもよい。モータロックは制御装置30が検出している(モータロックの検出手段)。これは、後述するすすぎ行程におけるモータロックにおいても同様である。
Next, the
ここで、モータロックを検知しない場合は(S310:No)、洗い行程に戻り、洗い行程が終了していなければ(S309:NO)洗い行程を続行し、洗い行程が終了していれば(S309:YES)、次の脱水行程に移行し(S317)、さらにすすぎ行程に移行する(S318)。 If the motor lock is not detected (S310: No), the process returns to the washing process. If the washing process is not completed (S309: NO), the washing process is continued, and if the washing process is completed (S309). : YES), the process proceeds to the next dehydration process (S317), and further proceeds to the rinse process (S318).
一方、モータロックを検知した場合は(S310:Yes)、洗濯機100は、モータロックの発生が所定の回数(例えば3回)に達したか否かを判定する(S311)。モータロックが所定回数(例えば3回)発生した場合は(S311:Yes)、エラー処理を行う(S312)。 モータロックが所定回数(例えば3回)発生した場合は、モータロックの回避が困難であるか、又は、モータ46等に不具合が生じたものと判断される。この場合は上述のエラー処理(S312)に移行し、例えば、修理技術者が故障内容を調べて修理する必要がある旨を表示するエラーコードを表示し、洗濯機100の運転を停止する制御を行う。
On the other hand, when the motor lock is detected (S310: Yes), the
一方、モータロックの発生が所定回数未満の場合は(S311:NO)、洗濯機100は、水槽102に貯水された水位が最高水位となっているか否かを判定する(S313)。水槽102に貯水された水位が最高水位となっている場合は(S313:YES)、洗い行程に戻り、洗い行程が終了するか(S309:YES)、モータロック回数が所定回数発生し(S311:YES)、エラー処理が行われて(S312)洗濯機100の運転が停止されるまでこれを繰り返す。
On the other hand, when the occurrence of the motor lock is less than the predetermined number of times (S311: NO), the
一方、水槽102に貯水された水位が最高水位未満の場合は(S313:No)、モータ46を一時停止し(S314)、追加給水を行う(S315)。追加給水においては、例えば、図6(a)に示すように、モータロックを検知する度に、あらかじめ設定された所定の水量を追加給水することができる。この場合、追加給水は、モータロック状態を脱するか、又は最高水位に達するまで複数回行うことができる。追加給水中は、モータ46は一旦停止され、撹拌体107による水槽102内の撹拌(水流)が停止される。
On the other hand, when the water level stored in the
その後、モータロックの回数をリセットし(S316)、洗い行程に戻る。以下、洗い行程が終了するか(S309:YES)、モータロックの発生が所定回数となり(S311:YES)、エラーとなって(S312)洗濯機100の運転が停止されるまでこれを繰り返す。
Thereafter, the number of times of motor lock is reset (S316), and the process returns to the washing process. Hereinafter, this is repeated until the washing process is completed (S309: YES), the occurrence of motor lock is a predetermined number of times (S311: YES), an error occurs (S312), or the operation of the
なお、追加給水において、図6(a)で説明した、あらかじめ設定された給水量でモータロック状態を脱するまで複数回追加給水する方法に代えて、図6(b)に示すように、水槽102に貯水できる最高水位まで一気に追加給水してもよい。 As shown in FIG. 6B, in the additional water supply, instead of the method described in FIG. 6A, the water supply is performed a plurality of times until the motor lock state is released with the preset water supply amount, as shown in FIG. 6B. You may supply additional water at a stretch to the highest water level that can be stored in 102.
次に、脱水行程(S317)を経て、すすぎ行程が開始された後に(S318)、すすぎ行程が終了した場合は(S319:YES)、脱水行程に移行し(S320)、洗濯コースの処理を終了する。 Next, after the rinsing process is started through the dehydration process (S317) (S318), when the rinsing process is completed (S319: YES), the process proceeds to the dehydration process (S320), and the washing course process is completed. To do.
一方、すすぎ行程が終了していない場合は(S319:NO)、洗濯機100は、モータロックを検知したか否かを判定する(S321)。モータロックを検知しなかった場合は(S321:NO)、すすぎ行程に戻り、すすぎ行程が終了するまで(S319:YES)、これを繰り返す。
On the other hand, if the rinsing process has not ended (S319: NO), the
一方、モータロックを検知した場合は(S321:YES)、さらに、洗濯機100は、モータロックが所定回数(例えば3回)発生したか否かを判定する(S322)。モータロックが所定回数発生した場合は(S322:Yes)、エラー処理を行う(S323)。ここでのエラー処理の内容は、S312におけるエラー処理と同じである。
On the other hand, when the motor lock is detected (S321: YES), the
また、モータロックが所定回数発生していない場合は(S322:NO)、洗濯機100は、水槽102に貯水された水位が最高水位となっているか否かを判定する(S324)。水槽102に貯水された水位が最高水位となっている場合は(S324)、すすぎ行程に戻り、すすぎ行程が終了するか(S319:YES)、モータロック回数が所定回数発生し(S322:YES)、エラー処理が行われて(S323)洗濯機100の運転が停止されるまでこれを繰り返す。
If the motor lock has not occurred a predetermined number of times (S322: NO), the
一方、水槽102に貯水された水位が最高水位未満の場合は(S324:NO)、モータ46を一時停止し(S325)、追加給水を行う(S326)。追加給水においては、例えば、あらかじめ設定された所定の水量を給水する。その後、モータロックの回数をリセットし(S327)、再度、すすぎ行程に戻る。以下、すすぎ行程が終了するか(S319:YES)、モータロックの発生回数が所定回数となり(S322:YES)、エラーとなって(S323)洗濯機100が停止するまでこれを繰り返す。
On the other hand, when the water level stored in the
なお、追加給水において、あらかじめ設定された給水量で追加給水するのに代えて、図6(b)に示すように、水槽102に貯水できる最高水位まで一気に給水してもよい。なお、追加給水中は、モータ46は一旦停止され、撹拌体107による水槽102内の撹拌(水流)が停止される。
In addition, in addition water supply, it replaces with additional water supply with the preset water supply amount, and as shown in FIG.6 (b), you may supply water at a stretch to the highest water level which can be stored in the
なお、すすぎ行程(S318〜S327)においても、モータロックが生じた場合に、洗い行程(S308〜S316)と同様の制御を行う例を示したが、以下のように制御してもよい。すなわち、洗い行程においてモータロックを検知し、モータロックを抑制しうるまで追加給水を行った場合、モータロックを検知しなくなった最終的な水位を記憶しておき、すすぎ行程において、初めからその水位で給水を行うこととしてもよい。このようにすれば、すすぎ行程でのモータロックの発生をあらかじめ抑制することができ、さらには洗濯コースに必要な全体の時間を短縮することができる。 In the rinsing process (S318 to S327), an example in which the same control as the washing process (S308 to S316) is performed when the motor lock occurs has been shown, but the control may be performed as follows. That is, when the motor lock is detected in the washing process and additional water supply is performed until the motor lock can be suppressed, the final water level at which the motor lock is no longer detected is stored, and the water level from the beginning in the rinsing process is stored. It is good also as supplying water with. In this way, the occurrence of motor lock in the rinsing process can be suppressed in advance, and the overall time required for the washing course can be shortened.
以上に説明した第1実施形態に係る洗濯機100の効果をまとめると以下のようになる。
本実施形態係る洗濯機100によれば、デリケートな衣類を洗濯する洗濯コースの洗い行程、又はすすぎ行程において、モータロックを検知した場合は、モータ回転を一旦停止し、追加給水して、その後、再度洗濯コースの洗い行程、又はすすぎ行程の動作を開始させる制御を行うように構成されている。ここで、追加給水は、所定の水量を追加給水することとしてもよいし、一気に最高水位まで追加給水することとしてもよい。
The effects of the
According to the
これにより、水槽102に貯水される水位を高くすることができるため、撹拌体107(モータ46)に対する負荷が減少し、モータロックを抑制することができる。所定の水量を複数回追加給水する方法の場合は、モータロックが抑制可能な必要最小限の追加給水を行うことができるため、節水に貢献できる。また、一気に最高水位まで追加給水する場合は、モータロック状態を脱するまでの時間を節約することが可能となり、洗濯コースに費やす時間の短縮、ひいては電力消費量の低減に貢献できる。
Thereby, since the water level stored in the
また、本実施形態係る洗濯機100によれば、洗濯機100に投入された衣類の重量を検知し、この重量に基いて目標水位を決定し、その後に使用者による水位のマニュアル設定がされた場合にあっても、決定された目標水位による給水がされるように構成されている。これにより、使用者のマニュアル設定により、水量(水位)が少なく設定された場合においても、衣類の重量に基いて決定された目標水位になるように給水がされるため、モータロックを抑制した運転が可能となる。
Moreover, according to the
また、本実施形態係る洗濯機100によれば、洗濯コースのスタート前に使用者による水位のマニュアル設定を許容せず、デリケートな衣類を洗濯する洗濯コースのスタート後に、洗濯機100に投入された衣類の重量を検知し、この重量に基いて決定した目標水位に基づき給水がされるように構成されている。これにより、洗濯機100による重量検知に基いた適正な水量で給水されるため、モータロックを抑制下運転が可能となる。
In addition, according to the
また、本実施形態係る洗濯機100によれば、目標水位を決定した後は、使用者による水位のマニュアル設定において、水位を上昇させる変更のみを許容するように構成されている。これにより、水位を下げるマニュアル設定を受け付けないようにしたため、適正か又はこれによりも多い水位で洗濯を行うことができるため、モータロックが抑制された運転が可能となる。
Moreover, according to the
また、本実施形態係る洗濯機100によれば、洗い行程でモータロックを検知した場合は、その後のすすぎ行程において、洗濯行程において変更した運転条件を維持する制御を行うように構成されている。これにより、洗濯行程においてモータロックを抑制可能な条件(水位を上げる、モータ46の立上時間を短くする、回転数を高く変更する)を引き継いですすぎ行程が実施されるため、すすぎ行程においてモータロックが抑制された運転が可能となる。
Moreover, according to the
また、本実施形態係る洗濯機100によれば、モータロックを所定回検出した場合に、前記洗濯コースの運転を停止する制御を行うように構成されている。これにより、洗濯機100の異常時にエラー処理に移行し、確実に洗濯機100の運転を停止させることができる。
Moreover, according to the
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態においては、デリケート洗濯コースにおいて、洗濯行程、又は、すすぎ行程において、モータロックを検知した場合は、図3の追加給水(S315)に代えて、以下の制御を行う。すなわち、図7(a)に示すように、モータ46の回転数の立上時間を短くする。図7(a)においては、立上時間が2.5秒から1.5秒と短く変更された制御の例を示している。モータ46の回転数の立上時間を短くする制御を行うということは、より短い時間で目標回転数まで回転数を上げる制御を行うということになり、すなわち、モータ46に対してより大きなパワーを与えることになる。これにより、モータ46の低回転状態をより少ない時間で脱することができるため、モータロックが抑制された運転が可能となる。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment will be described. In the second embodiment, in the delicate washing course, when motor lock is detected in the washing process or the rinsing process, the following control is performed instead of the additional water supply (S315) in FIG. That is, as shown in FIG. 7A, the rise time of the rotational speed of the
また、図7(b)に示すように、モータ46の回転数を高くする制御を行ってもよい。図7(b)においては、回転数を30rpmから40rpmに上昇させている例を示している。モータ46の回転数を高くする制御を行うということは、モータ46に対してより大きなパワーを与えることになる。これにより、モータ46の回転トルクが上昇するため、モータロックが抑制された運転が可能となる。モータ46の回転数は、モータロックを検知する毎により高く変更していってもよい。例えば、モータロック1回目では40rpm、2回目では50rpm、3回目では60rpm、というように順次回転数を高くする制御を実行してもよい。
Further, as shown in FIG. 7B, control for increasing the rotational speed of the
また、上述の立上時間を短くする制御と、回転数を高くする制御は併用してもよい。これにより、モータロックをより効果的に抑制することが可能となる。また、例えば洗い行程でモータロックを検知して、モータ46の立上時間を短く変更した場合、あるいは、回転数を高く変更した場合に、その後のすすぎ行程において、洗濯行程において変更した運転条件を維持して制御を行ってもよい。これにより、すすぎ行程におけるモータロックの発生を抑制することができ、洗濯コースに必要な全体の時間を短縮することができる。
Further, the control for shortening the above-described rise time and the control for increasing the rotation speed may be used in combination. Thereby, motor lock can be more effectively suppressed. Further, for example, when the motor lock is detected in the washing process and the rise time of the
また、すすぎ行程(S318〜S327)においても、モータロックが生じた場合に、洗い行程(S308〜S316)と同様の制御を行う例を示したが、以下のように制御してもよい。すなわち、洗い行程においてモータロックを検知し、モータロックを抑制しうるまで立上時間の短く変更し、又はモータ46回転数を高く変更した場合、モータロックを検知しなくなった最終的な立上時間、及び/又は、モータ46の回転数を記憶しておき、すすぎ行程において、初めからその立上時間、及び/又は、モータ46の回転数で運転を行うこととしてもよい。このようにすれば、すすぎ行程でのモータロックの発生をあらかじめ抑制することができ、さらには洗濯コースに必要な全体の時間を短縮することができる。
In the rinsing process (S318 to S327), when the motor lock occurs, an example of performing the same control as the washing process (S308 to S316) has been shown, but the control may be performed as follows. That is, when the motor lock is detected in the washing process and the rise time is changed shortly until the motor lock can be suppressed, or when the
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
図面中、30は制御装置(モータロックの検出手段)、31は水位センサ、36は回転センサ(回転数検出手段)、46はモータ、100は洗濯機、102水槽、107撹拌体を示す。 In the drawings, 30 is a control device (motor lock detection means), 31 is a water level sensor, 36 is a rotation sensor (rotation speed detection means), 46 is a motor, 100 is a washing machine, 102 water tank, and 107 agitator.
Claims (8)
前記洗濯コースでは通常の洗濯コースよりもモータ回転数が低く設定され、
前記洗濯コースの洗い行程、又はすすぎ行程において、モータロックを検知した場合は、モータ回転を一旦停止し、追加給水して、再度洗濯コースの洗い行程、又はすすぎ行程の動作を開始させる制御を行う洗濯機。 In a washing machine having a washing course for washing delicate clothing, comprising: a motor rotation speed detection means; and a motor lock detection means based on a detection result of the rotation speed detection means.
In the washing course, the motor rotation speed is set lower than in a normal washing course,
When a motor lock is detected in the washing process or the rinsing process of the washing course, the motor rotation is temporarily stopped, additional water supply is performed, and the washing process or the rinsing process of the washing course is started again. Washing machine.
The washing machine according to any one of claims 1 to 7, wherein when the motor lock is detected a predetermined number of times, control for stopping the operation of the washing course is performed.
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