JP2016214436A5 - - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000000630 rising Effects 0.000 claims description 16
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 3
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- 244000145845 Chattering Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Description
本発明は、遊技機において、適切な設定変更処理を行う技術に関するものである。
従来より、遊技者の有利度を定める設定値を記憶可能な遊技機(たとえば、スロットマシン)が知られている。
ここで、設定変更ボタンにより設定値を変更するときに発生するチャタリングにより、意図しない設定値となってしまうことを防止する技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
ここで、設定変更ボタンにより設定値を変更するときに発生するチャタリングにより、意図しない設定値となってしまうことを防止する技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
前述の従来の技術では、設定値が意図した数値と異なる値にならないようにするために、専用の無効タイマー125を設ける必要があった。
本発明が解決しようとする課題は、専用のタイマーを設けることなく、設定値が意図した値にならないようにすることである。
本発明が解決しようとする課題は、専用のタイマーを設けることなく、設定値が意図した値にならないようにすることである。
本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する。なお、かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。
本発明は、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(メイン制御基板60)と、
設定変更スイッチ(設定変更/リセットスイッチ53)と、
設定値を表示可能な表示手段(設定値表示LED64)と
を備え、
前記メイン制御手段は、特別遊技状態(1BB作動状態)における獲得可能数を記憶可能な記憶手段(アドレス「F071」の「_CT_BB1_PAY 」)を有し、
前記メイン制御手段は、所定時間(2.235ms)間隔で割込み処理(I_INTR)を実行可能とし、
前記割込み処理では、
前回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオフを検知し、今回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオンを検知したときは、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンとなるように構成されており、
前回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオンを検知し、今回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオフを検知したときは、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオフとなるように構成されており、
前記メイン制御手段は、設定変更モードの開始条件を満たした場合(図28中、ステップS19で「Yes」、又はステップS20で「No」のとき)は、設定変更モードを実行可能とし、
設定変更モード(図29)では、
前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンであると判断したとき(ステップS815で「Yes」)は、前記表示手段に表示されている設定値を更新可能とし(ステップS816)、
前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンと判断した後、次に前記設定変更スイッチの立ち上がりデータを判断するまでの間に、少なくとも1回の前記割込み処理が実行されるまで待機する待機処理を実行する(ステップS814;C_INTR_WAIT )ことにより、次に前記設定変更スイッチの立ち上がりデータを判断するときには、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンと判断されないように構成されており、
設定変更モードの終了条件を満たした場合(ステップS818で「Yes」)は、設定変更モードを終了可能とし、
前記メイン制御手段は、特定の図柄組合せが停止表示した場合(図37中、ステップS82で「Yes」)は、前記記憶手段に獲得可能数として所定値(「200」)を記憶可能とし(ステップS84)、
前記特別遊技状態において所定の図柄組合せが停止表示した場合は、前記所定の図柄組合せに対応した付与数に応じて前記記憶手段に記憶されている獲得可能数を更新可能とする(図60中、ステップS459)
ことを特徴とする。
本発明は、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(メイン制御基板60)と、
設定変更スイッチ(設定変更/リセットスイッチ53)と、
設定値を表示可能な表示手段(設定値表示LED64)と
を備え、
前記メイン制御手段は、特別遊技状態(1BB作動状態)における獲得可能数を記憶可能な記憶手段(アドレス「F071」の「_CT_BB1_PAY 」)を有し、
前記メイン制御手段は、所定時間(2.235ms)間隔で割込み処理(I_INTR)を実行可能とし、
前記割込み処理では、
前回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオフを検知し、今回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオンを検知したときは、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンとなるように構成されており、
前回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオンを検知し、今回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオフを検知したときは、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオフとなるように構成されており、
前記メイン制御手段は、設定変更モードの開始条件を満たした場合(図28中、ステップS19で「Yes」、又はステップS20で「No」のとき)は、設定変更モードを実行可能とし、
設定変更モード(図29)では、
前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンであると判断したとき(ステップS815で「Yes」)は、前記表示手段に表示されている設定値を更新可能とし(ステップS816)、
前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンと判断した後、次に前記設定変更スイッチの立ち上がりデータを判断するまでの間に、少なくとも1回の前記割込み処理が実行されるまで待機する待機処理を実行する(ステップS814;C_INTR_WAIT )ことにより、次に前記設定変更スイッチの立ち上がりデータを判断するときには、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンと判断されないように構成されており、
設定変更モードの終了条件を満たした場合(ステップS818で「Yes」)は、設定変更モードを終了可能とし、
前記メイン制御手段は、特定の図柄組合せが停止表示した場合(図37中、ステップS82で「Yes」)は、前記記憶手段に獲得可能数として所定値(「200」)を記憶可能とし(ステップS84)、
前記特別遊技状態において所定の図柄組合せが停止表示した場合は、前記所定の図柄組合せに対応した付与数に応じて前記記憶手段に記憶されている獲得可能数を更新可能とする(図60中、ステップS459)
ことを特徴とする。
本発明によれば、設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンであると判断した後、割込み処理が実行される前に、再度、設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンであると判断し、2回以上続けて設定値が更新されてしまうことをなくすことができる。これにより、意図しない設定値とならないようにするための専用のタイマーを設けることなく、割込み処理を利用した待機処理により、設定値が連続して更新されることを防止することができる。
Claims (1)
- 遊技の進行を制御するメイン制御手段と、
設定変更スイッチと、
設定値を表示可能な表示手段と
を備え、
前記メイン制御手段は、特別遊技状態における獲得可能数を記憶可能な記憶手段を有し、
前記メイン制御手段は、所定時間間隔で割込み処理を実行可能とし、
前記割込み処理では、
前回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオフを検知し、今回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオンを検知したときは、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンとなるように構成されており、
前回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオンを検知し、今回の割込み処理で前記設定変更スイッチのオフを検知したときは、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオフとなるように構成されており、
前記メイン制御手段は、設定変更モードの開始条件を満たした場合は、設定変更モードを実行可能とし、
設定変更モードでは、
前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンであると判断したときは、前記表示手段に表示されている設定値を更新可能とし、
前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンと判断した後、次に前記設定変更スイッチの立ち上がりデータを判断するまでの間に、少なくとも1回の前記割込み処理が実行されるまで待機する待機処理を実行することにより、次に前記設定変更スイッチの立ち上がりデータを判断するときには、前記設定変更スイッチの立ち上がりデータがオンと判断されないように構成されており、
設定変更モードの終了条件を満たした場合は、設定変更モードを終了可能とし、
前記メイン制御手段は、特定の図柄組合せが停止表示した場合は、前記記憶手段に獲得可能数として所定値を記憶可能とし、
前記特別遊技状態において所定の図柄組合せが停止表示した場合は、前記所定の図柄組合せに対応した付与数に応じて前記記憶手段に記憶されている獲得可能数を更新可能とする
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015100737A JP6421695B2 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015100737A JP6421695B2 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016214436A JP2016214436A (ja) | 2016-12-22 |
JP2016214436A5 true JP2016214436A5 (ja) | 2018-04-12 |
JP6421695B2 JP6421695B2 (ja) | 2018-11-14 |
Family
ID=57579581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015100737A Active JP6421695B2 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6421695B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6849578B2 (ja) * | 2017-11-17 | 2021-03-24 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP6849577B2 (ja) * | 2017-11-17 | 2021-03-24 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7095670B2 (ja) * | 2019-10-28 | 2022-07-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136808A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-06-19 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP5590275B2 (ja) * | 2008-04-25 | 2014-09-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5717160B1 (ja) * | 2014-10-28 | 2015-05-13 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP5892676B1 (ja) * | 2015-05-18 | 2016-03-23 | サミー株式会社 | 遊技機 |
-
2015
- 2015-05-18 JP JP2015100737A patent/JP6421695B2/ja active Active