JP2016210754A - 活性酸素消去剤、抗糖化剤、メラニン産生抑制剤および皮膚外用剤 - Google Patents

活性酸素消去剤、抗糖化剤、メラニン産生抑制剤および皮膚外用剤 Download PDF

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Abstract

【課題】酸化ストレスによる皮膚老化の予防・改善、フリーラジカルが関連する各種皮膚疾患の予防・改善を行うとともに、糖化反応および紫外線による皮膚老化の予防を行うことができる天然由来成分及び皮膚外用剤の提供。【解決手段】活性酸素除去作用、抗糖化作用およびメラニン産生抑制作用を有する、南アフリカ原産のクサスギカズラ科アルブカ属植物抽出物を活性酸素消去剤、抗糖化剤およびメラニン産生抑制剤とする皮膚外用剤。【選択図】なし

Description

本発明は、皮膚外用剤に関し、更に詳しくは、活性酸素消去効果、抗糖化効果、メラニン産生抑制効果に優れる皮膚外用剤に属する。
皮膚は、酸素を含む外気と接するだけではなく絶えず紫外線に暴露されている組織であり、最も酸化ストレスを受けやすい組織といわれ、それによる障害も大きいものと考えられている。紫外線等により生体内で生じた活性酸素は皮脂や脂質の過酸化、タンパク質の変性、酵素阻害等を引き起こすことが知られており、活性酸素や過酸化脂質は、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎、乾癬などの皮膚疾患にも関与すると考えられている。
従来より、光老化によるシワ防止を目的として用いられるフリーラジカル消去剤にはアスコルビン酸、トコフェロール、3,5‐tert−ブチル‐4‐ヒドロキシトルエン(BHT)、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)等が用いられてきた(特許文献1)。
しかし、皮膚の光老化防止または抗酸化を目的として用いられるSODは不安定であり、製剤化が難しく、トコフェロールも効果が十分であるとは言えない。また、合成化合物であるBHT等は安全性に問題があり、配合量に制限があることから、化学合成品ではなく、安定でかつ副作用が少ないとともに、より効果の高い天然由来成分が望まれてきた。
そこで、天然由来の抗酸化剤として、ウバユリ属植物が提示されているが(特許文献2)、その効果は十分とは言えなかった。
昨今では、皮膚老化の一因として、皮膚の糖化も注目されてきている。
糖化とは、皮膚のタンパク質のアミノ基が還元糖と非可逆的に反応し、最終糖化産物(Advanced Glycation End products;AGEs)を生成するメイラード反応をいい、真皮コラーゲンが糖化するとコラーゲンが緩んだり壊れたりし、シワ・たるみ等が生じる。皮膚の糖化は酸化と並ぶ、皮膚老化の一因となっている。
抗糖化を抑制する天然由来成分として、葛花処理物等が提示されているが(特許文献3)、その効果は十分ではなかった。
また、シミ・くすみも典型的な老化皮膚の特徴とされる。紫外線による皮膚の黒化や、シミ、そばかすといった皮膚の色素沈着を改善するため、メラニン産生を抑制する成分または、生成したメラニン色素を還元する作用を有する成分がスクリーニングされ、美白化粧料に配合されてきた。現在、メラニン産生抑制物質としてアスコルビン酸やグルタチオン、ハイドロキノン等が一般に知られており、その他種々の天然植物由来成分、例えば植物生薬の水溶性抽出エキス(特許文献4)等が提示されている。
しかしながら、アスコルビン酸は安定性に問題があり、水系では不安定で変色、変臭の原因となる。グルタチオンなどのチオール系化合物は異臭が強い上、酸化されやすいなどの問題点がある。ハイドロキノンは皮膚に対する安全性に問題がある。アルブチンは漂白効果は強いが、細胞毒性が強いという重大な欠点がある。また、従来提案されている桑白皮や当帰などの天然植物由来のものについても刺激性が少ない等の利点が謳われているものの、その安定性や効果の面で未だ満足されるべきものではない。
従来、これらの複数の美容効果を得ようとする際、抗酸化成分、抗糖化成分、メラニン産生抑制成分をそれぞれ化粧品等に配合する必要があったが、本発明の成分はそれ単独で複数の効果が得られることが特徴であり、これまでにそのような成分は限られていた。
特開2011−157293号公報 特開2012−041284号公報 特開2015−025008号公報 特開昭61−50909号公報
本発明の課題は、一つの成分で複数の効果を有する成分を提供することにある。具体的には、酸化ストレスによる皮膚老化の予防・改善、フリーラジカルが関連する各種皮膚疾患の予防・改善を行うとともに、糖化反応および紫外線による皮膚老化の予防を行うことができる天然由来成分を提供することにある。
本発明者は上述の課題解決のために鋭意研究した結果、アルブカ属植物抽出物を利用することで上記課題を解決した。
すなわち本発明は、アルブカ属植物抽出物を含有することを特徴とする皮膚外用剤、活性酸素消去剤、抗糖化剤およびメラニン産生抑制剤を提供する。
本発明によれば、酸化ストレスによる皮膚老化の予防・改善、フリーラジカルが関連する各種皮膚疾患の予防・改善を行うとともに、糖化反応および紫外線による皮膚老化の予防を行うことが出来る。
図1は、活性酸素消去作用測定試験結果を示す図である。 図2は、抗糖化作用測定試験結果を示す図である。 図3は、メラニン産生抑制作用測定試験結果を示す図である。
本発明に用いるアルブカ属植物はクサスギカズラ科(Asparagaceae)ヒヤシンス亜科(Scilloideae)アルブカ属(albuca)植物であり、南アフリカ原産である。アルブカ属植物には、Albuca spiralis,Albuca bracteata,Albuca viscosa,Albuca abyssinica,Albuca nelsonii,Albuca flaccida,Albuca longibracteata,Albuca dipinto,Albuca bakeri,Albuca namaquensis,Albuca longipes,Albuca hallii、Albuca canadensis等が挙げられ、特にAlbuca spiralis(以下アルブカ・スピラリスと称す。)が望ましい。
本発明に用いるアルブカ属植物の使用部位は、特に限定されないが、全草、花部、根部、葉部、茎部等を用いることが出来、特に葉部が好ましい。
抽出は、任意の抽出溶媒に所定時間浸して行うことができる。抽出溶媒は必要に応じて加熱してもよい。
抽出溶媒は水の他、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール等の低級アルコール;1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール等の多価アルコール;エチルエーテル、プロピルエーテル等のエーテル類;酢酸ブチル、酢酸エチル等のエステル類;アセトン、エチルメチルケトン等のケトン類などの溶媒を用いることができる。これらは単独で用いられる他、任意の2種類以上を組み合わせて用いてもよいが、水を含んだ溶媒を用いる方がより高い効果が期待出来る傾向がある。具体的には水のみ或いは、水と低級アルコールとの混合溶媒が好ましく、この場合、混合溶媒中、水が1(v/v)%以上含まれることが好ましく、より好ましくは20(v/v)%以上、更に好ましくは、50(v/v)%以上である。
特に混合溶媒中、50(v/v)%以上水を含んだエタノール水溶液を用いると各効果について高い効果が期待出来る。
本発明に用いるアルブカ属植物は、本発明の効果を損なわない範囲で適宜ろ過・濃縮・脱色・精製などの処理を施して用いることができる。
本発明に用いるアルブカ属植物は、本発明の効果を損なわない範囲において他の種々の成分を含有することができる。
本発明の皮膚外用剤は特に化粧料、医薬品、医薬部外品等の分野において好適に用いることができる。
本発明の皮膚外用剤におけるアルブカ属植物の配合量は、特に限定はされないが乾燥質量換算で0.001〜10.0質量%が好ましく、より好ましくは0.005〜5.0質量%、更に好ましくは、0.01〜1.0質量%である。
本発明の皮膚外用剤にはアルブカ属植物以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、たとえば、油脂、ロウ類、炭化水素油、エステル油、高級アルコール、シリコーン油、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、保湿剤、界面活性剤、水溶性高分子、増粘剤、粉体、皮膚保護剤、美白剤、シワ改善剤、老化防止剤、植物抽出物、防腐剤、消炎剤、pH調整剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤などを配合することができる。
本発明の皮膚外用剤の剤型は、たとえば、軟膏、クリーム、乳液、ローション、パック、浴用剤等、従来皮膚外用剤に用いるものであればいずれでもよく、剤型は特に問わない。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。また、特記しない限り配合量は質量%で示す。
<アルブカ属植物の活性酸素消去作用測定試験>
以下に活性酸素消去効果の試験方法とその結果について述べる。
[被験物質]
アルブカ・スピラリス“フリズルシズル”の葉を乾燥させたもの5gを50mLの50(v/v)%エタノール水溶液を用いて室温で5日間抽出し、ろ過したものおよび、アルブカ・スピラリス“フリズルシズル”の葉を水を用いて60℃で4時間抽出しろ過したものを、濃縮乾固して被験物質を得た。
[Trolox溶液]
Trolox(和光純薬工業株式会社製)25mgをDMSO(ジメチルスルホキシド)10mLに溶解した。
[MES緩衝液]
MES(2−Morpholinoethanesulfonic acid,ドージン社製) 8.53gを取って水100mLに溶解し、1M NaOHでpH6.1に調製した。
[DPPH溶液]
DPPH(1,1−Diphenyl−2−picrylhydrazyl , 東京化成工業株式会社製) 0.0157gを取り、エタノール100mLに溶解した。
[DPPH反応溶液]
DPPH溶液:MES緩衝液:蒸留水が4:1:3の割合になるように混合した。
[活性酸素消去作用の測定]
96wellプレートに被験物質、陽性対照、あるいは蒸留水にて段階希釈を行ったTrolox溶液を10μL/wellずつ注入した後、DPPH反応溶液を190μL/wellずつ添加した。室温下、30分間プレートミキサーにて撹拌した後、540nmおよび655nmにおける吸光度を測定し、<式1>に示す吸光度値によりTroloxについて検量線を作成して被験物質のラジカル消去能をTrolox当量として算出した。標準物質として使用するTroloxは、トコフェロールと類似した構造を有する物質である。Troloxを1とした場合、α-トコフェロール、γ-トコフェロール、δ-トコフェロールは、それぞれ0.50、0.74、1.36を示すといわれているので、Trolox当量が0.5以上であれば、十分な抗酸化効果であると言える。
<式1>
図1に示したアルブカ・スピラリス“フリズルシズル”の活性酸素消去作用測定試験結果より、水抽出物および50(v/v)%エタノール水抽出物において著しく高い活性酸素消去作用が認められた。
<アルブカ属植物の抗糖化作用試験>
以下に活性酸素消去効果の試験方法とその結果について述べる。
[被験物質]
<アルブカ属植物の活性酸素消去作用測定試験>と同様に調製した。
[グリセルアルデヒド溶液]
DL−グリセルアルデヒド(和光純薬工業株式会社製)90mgを水2mLに溶解させた。
[陽性対照]
塩酸アミノグアニジン(和光純薬工業株式会社製)8.3mgを水5mLに溶解させた。
[コラーゲン溶液]
使用前に氷冷したCellmatrix(新田ゼラチン社製)8mL、PBS(−)3mL、2N-NaOH1mLを泡立てないように混合した。
[抗糖化作用の測定]
96wellプレートにコラーゲン溶液を100μL/wellずつ注入した。これを湿潤条件下、37℃インキュベーターで一晩静置し、コラーゲンゲルを得た。被験物質をコラーゲンゲル上に40μL/well重層した。その上にグリセルアルデヒド溶液を10μL/well添加したプレートとPBS(−)を10μL/well添加したプレートを2種類作成し、プレートミキサーで攪拌した。グリセルアルデヒド溶液を添加後5分以内に下方測定の蛍光プレートリーダー(infinite M200、TECAN)で励起波長370nm、蛍光波長440nmでの蛍光強度を測定し、この測定値を反応0時間の蛍光強度Aとした。湿潤条件下、37℃インキュベーターで24時間静置し、蛍光プレートリーダーで下方測定、励起波長370nm、蛍光波長440nmでの蛍光強度を測定し、グリセルアルデヒド溶液を添加したプレートの測定値を蛍光強度B、PBS(−)を添加したプレートの測定値を蛍光強度Cとした。
陽性対照の糖化度は蛍光強度B−蛍光強度Aとし、反応時間内で被験物質自身の蛍光値が変動するため、被験物質の糖化度は蛍光強度C−蛍光強度Bとして算出した。
<式2>
<式3>
一般に、15mMのアミノグアニジンよりも糖化度が低いものを抗糖化作用が高いと判断している。図2に示したアルブカ・スピラリス“フリズルシズル”の抗糖化作用測定試験結果より、50(v/v)%エタノール水抽出物において高い抗糖化作用が認められた。
<アルブカ属植物のメラニン産生抑制作用試験>
以下にメラニン産生抑制効果の試験方法とその結果について述べる。
[被験物質]
<アルブカ属植物の活性酸素消去作用測定試験>と同様に調製した。
[陽性対照]
アルブチン(東京化成工業株式会社製)25mgを水5mLに溶解させた。
[メラニン産生細胞の培養]
培養液は牛胎児血清5.0%を加えたダルベッコMEM(D−MEM)培地を用いた。細胞はヒトメラノーマHM3KOを使用し、12wellのシャーレに細胞を植え付けた。細胞の植え付け量は5×10個/wellとした。細胞を播種した翌日、被験物質を添加し、添加72時間後に試験を終了した。
[メラニン産生抑制作用の測定]
メラニン量の測定は培養後、細胞を2N−NaOHに溶解し、405nmの吸光度を測定した。また、細胞増殖度は2N−NaOHに溶解した細胞溶解液の一部をBCA法によるタンパク測定法により、540nmの吸光度で測定し、タンパク量に換算した。メラニン産生度は、単位タンパク量あたりのメラニン量の割合で計算し評価した。
<式4>
メラニン産生度が100%以下の場合、メラニン産生が抑制されていることを示す。図3に示したアルブカ・スピラリス“フリズルシズル”のメラニン産生抑制作用測定試験結果より、水抽出物において高いメラニン産生抑制作用が見られた。
以下、本発明に係る皮膚外用剤の処方例を示す。なお、含有量は質量%であり、製法は常法による。
<処方例1>
化粧用クリーム
a)ミツロウ:2.0
b)ステアリン酸:5.0
c)スクワラン:10.0
d)セタノール:5.0
e)自己乳化型グリセリルモノステアレート:3.0
f)ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.):1.0
g)Albuca namaquensis葉抽出物:0.5
h)アスパラギン酸ナトリウム:0.5
i)水酸化カリウム:0.3
j)防腐剤・酸化防止剤:適量
k)精製水:残部
製法 a)〜f)までを加熱溶解し、80℃に保つ。g)〜k)までを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜f)に加えて乳化する。40℃まで撹拌しながら冷却する。
<処方例2>
乳液
a)ミツロウ:0.5
b)ワセリン:2.0
c)スクワラン8.0
d)ソルビタンセスキオレエート:0.8
e)ポリオキシエチレンオレイルエーテル(20E.O.):1.2
f)Albuca canadensis花抽出物:0.005
g)グリシン:0.001
h)精製水:残部
i)防腐剤・酸化防止剤:適量
j)エタノール:7.0
製法 a)〜e)までを加熱溶解し、80℃に保つ。f)〜i)までを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜e)に加えて乳化し、50℃まで撹拌しながら冷却する。50℃でj)を添加し、40℃まで攪拌冷却する。
<処方例3>
化粧水
a)Albuca nelsonii根抽出物:0.5
b)ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート(20E.O.):2.0
c)エタノール:6.0
d)香料:適量
e)防腐剤・酸化防止剤:適量
f)精製水:残部
g)アスパラギン酸ナトリウム:0.1
製法 a)〜e)を均一に混合する。f)、g)を均一に混合し、a)〜e)混合物に加える。

Claims (4)

  1. アルブカ属植物抽出物を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  2. アルブカ属植物抽出物を含有することを特徴とする活性酸素消去剤。
  3. アルブカ属植物抽出物を含有することを特徴とする抗糖化剤。
  4. アルブカ属植物抽出物を含有することを特徴とするメラニン産生抑制剤。



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