JP2016208803A - 電力供給システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施の形態1に係る電力供給システムの構成図である。図1に示す電力供給システム100は、直流電源であるEV(Electric Vehicle)200に搭載されたバッテリーから供給される直流電力を交流電力に変換し、または系統400から供給される交流電力を直流電力に変換して出力する機能を有すると共に、電力供給システム100の制御電源を生成する機能とを有する回路が配置された回路基板1と、回路基板1に配置された回路から宅内負荷300に流れる交流電流、または系統400から回路基板1に配置された回路に流れる交流電流を検出し、検出した電流検出値を出力する電流センサ2と、回路基板1の制御電源から供給される電力で駆動する冷却ファン3を、電流センサ2から出力された電流検出値に応じて制御する冷却ファン制御部4とを有する。冷却手段である冷却ファン3で発生した風は風路3aを介して回路基板1に供給される。宅内負荷300はIHクッキングヒータ、冷蔵庫、または照明といった家電機器である。宅内負荷300には、回路基板1に配置された回路から出力される交流電力または系統400から出力される交流電力が供給される。なお以下の説明ではEV200に搭載されたバッテリーを単にEVバッテリーと称する。
実施の形態1では系統400が正常時においてEVバッテリーに蓄えられた電力を宅内負荷300へ供給する場合の動作例を説明したが、EVバッテリーを充電する場合、系統400から供給される交流電力が双方向電力変換部5で直流電力に変換され、双方向電力変換部5で変換された直流電力がEVバッテリーに充電される。例えば1kWの充電を行なう場合と6kWの急速充電を行なう場合では、双方向電力変換部5へ流入する交流電流の電流量が異なる。そのため、EVバッテリーの充電量が低下するほど双方向電力変換部5を構成する主回路のスイッチング素子で発生する発熱量が低下する。実施の形態2の電力供給システム100では、双方向電力変換部5に流入する電流量を電流センサ2が検出し、冷却ファン制御部4は、電流センサ2で検出された電流検出値が低下するほど冷却ファン3の冷却能力を低下させるように制御する。冷却ファン3の制御方法は図3から図7に示す動作例と同様である。
図8は実施の形態3に係る電力供給システムの構成図である。実施の形態3の電力供給システム100Aでは、電流センサ2が双方向電力変換部5の出力段と整流部6の入力段との間に配置される。電流センサ2の位置が変更された以外は実施の形態1と同様である。なお図8では図1に示す回路基板1の図示が省略され、図2に示すバックアップ電池充電部8、スイッチ10、逆流防止用ダイオード9、およびバックアップ電池11の図示が省略される。図8に示すように電流センサ2を配置することにより、EVバッテリーから供給される直流電力は双方向電力変換部5で交流電力に変換され、双方向電力変換部5で変換された交流電力は、宅内負荷300へ供給されると共に、整流部6を介して制御電源生成部7へ供給される。従って電流センサ2では、宅内負荷300と整流部6の双方に供給される交流電流の電流値が検出される。例えば、宅内負荷300に供給される電力が5kW、制御電源生成部7に供給される電力が200Wである場合、双方向電力変換部5の出力電圧はAC200Vであるため、電流センサ2では26A、すなわち宅内負荷300および制御電源生成部7に供給される電流の総和を検出することができる。その結果、実施の形態1と同様の効果に加えて、より正確に冷却ファン3の制御を行なうことが可能となる。
図9は実施の形態4に係る電力供給システムの構成図である。実施の形態4の電力供給システム100Bでは、実施の形態1の電流センサ2の代わりに、EVバッテリーから双方向電力変換部5に印加される電圧を検出する電圧センサ20が用いられている。冷却ファン制御部4は、電圧センサ20で検出された電圧の検出値に応じて冷却ファン3を制御する。図9では、図1に示す回路基板1の図示が省略され、また図2に示すバックアップ電池充電部8、スイッチ10、逆流防止用ダイオード9、およびバックアップ電池11の図示が省略される。停電時にEVバッテリーから宅内負荷300に対する電力供給を続けた場合、バッテリーの容量、すなわちバッテリーの充電状態(State Of Charge:SOC)が時間の経過と共に低下しEVバッテリーの出力電圧も低下する。実施の形態4ではEVバッテリーの出力電圧を監視し、図10における閾値bに対する電圧検出値に応じて双方向電力変換部5の出力電力の上限値を変化させると共に、冷却ファン制御部4の制御により冷却ファン3の消費電力を低減させる。
図12は実施の形態5に係る電力供給システムの構成図である。実施の形態5の電力供給システム100Cでは、実施の形態1の電流センサ2の代わりに、双方向電力変換部5で発生した熱を検出する温度センサ30が用いられている。冷却ファン制御部4は、温度センサ30で検出された温度検出値に応じて冷却ファン3を制御する。図12では、図1に示す回路基板1の図示が省略され、また図2に示すバックアップ電池充電部8、スイッチ10、逆流防止用ダイオード9、およびバックアップ電池11の図示が省略される。
Claims (7)
- 直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換して出力し、系統から供給される交流電力を直流電力に変換して出力する双方向電力変換部と、
前記双方向電力変換部から出力される電力により制御電源を生成する制御電源生成部と、
前記制御電源生成部から供給される電力で動作し、前記双方向電力変換部および前記制御電源生成部の少なくとも一方を冷却する冷却手段と、
前記双方向電力変換部から出力される交流電流の電流検出値または前記双方向電力変換部に入力される交流電流の電流検出値が低下するほど前記制御電源生成部から前記冷却手段へ供給される電力を低下させる冷却手段制御部と、
を備える電力供給システム。 - 系統から前記双方向電力変換部へ供給される交流電流を検出する電流センサを備え、
冷却手段制御部は、前記電流センサで検出された電流検出値に応じて前記冷却手段を制御する請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記双方向電力変換部から宅内負荷に供給される交流電流を検出する電流センサを備え、
冷却手段制御部は、前記電流センサで検出された電流検出値に応じて前記冷却手段を制御する請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記電流センサは、前記双方向電力変換部の出力段と、前記制御電源生成部の入力段との間に配置される請求項3に記載の電力供給システム。
- 直流電源であるバッテリーから供給される直流電力を交流電力に変換して出力し、系統から供給される交流電力を直流電力に変換して出力する双方向電力変換部と、
前記双方向電力変換部から出力される電力により制御電源を生成する制御電源生成部と、
前記制御電源生成部から供給される電力で動作し、前記双方向電力変換部および前記制御電源生成部の少なくとも一方を冷却する冷却手段と、
前記バッテリーの残量が低下するほど前記制御電源生成部から前記冷却手段へ供給される電力を低下させる冷却手段制御部と、
を備える電力供給システム。 - 前記冷却手段制御部は、前記バッテリーから前記双方向電力変換部に印加される電圧の電圧検出値に基づいて前記バッテリーの残量を推定し、推定された残量が低下するほど前記制御電源生成部から前記冷却手段へ供給される電力を低下させる請求項5に記載の電力供給システム。
- 直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換して出力し、系統から供給される交流電力を直流電力に変換して出力する双方向電力変換部と、
前記双方向電力変換部から出力される電力により制御電源を生成する制御電源生成部と、
前記制御電源生成部から供給される電力で動作し、前記双方向電力変換部および前記制御電源生成部の少なくとも一方を冷却する冷却手段と、
前記双方向電力変換部で発生する温度の温度検出値が低下するほど前記制御電源生成部から前記冷却手段へ供給される電力を低下させる冷却手段制御部と、
を備える電力供給システム。
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JP2003070259A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Kyocera Corp | 屋外設置用電力変換装置 |
JP2010074941A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 無停電電源装置 |
JP2014073044A (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-21 | Sharp Corp | パワーコンディショナ及びこれを備える蓄電システム |
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- 2015-04-28 JP JP2015091990A patent/JP6096828B2/ja active Active
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