JP2016208288A - 呼接続システム及び加入者情報送信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】規定の最大送信データ量を超える加入者情報を取得可能にする。【解決手段】加入者DBサーバ1は、加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、その最大送信データ量ずつ呼制御サーバ3に送信し、呼制御サーバ3は、その加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで加入者情報の要求を繰り返し加入者DBサーバ1に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、加入者情報を送信する技術に関する。
加入者情報を複数のサーバで保持するシステムがあり、その一つに音声通話サービスシステムが考えられる。このシステムは、加入者情報を一元管理する加入者DBサーバと、その加入者情報を用いて端末に音声サービスを提供する呼制御サーバとで構成される。
その動作の流れを図5,図6に示す。呼制御サーバ3が端末5からの接続要求を受けた際、その加入者の加入者情報がない場合、加入者DBサーバ1に加入者情報を要求し、ダウンロードして入手してからサービスを開始する。加入者情報のダウンロードに失敗した場合、呼制御サーバ3は端末5にNGを返却し、端末5からの再接続要求により加入者情報を取得する。
加入者DBサーバから呼制御サーバへ加入者情報を提供する際、加入者DBサーバと呼制御サーバとの間はDIAMETER−IFで規定されており、呼制御サーバに対して一度に送信できるデータ量は16MBが上限データサイズとなる。詳しくは非特許文献1を参照されたい。DIAMETER−IFでの1信号の最大送信データ量は最大16MBで規定されている。
"Diameter Base Protocol(特に"3.Diameter Header")"、Network Working Group、[online]、[平成27年4月7日検索]、<URL: http://www.ietf.org/rfc/rfc3588.txt>
これまで、16MBを超えるデータ量をやり取りすることはなかった。しかし、大規模ユーザを上記システムに導入するにあたり、16MBを超えるデータ量のやり取りが発生するため、新たな方式が必要となる。つまり、DIAMETER−IFでの1信号の最大送信データ量がRFCや3GPP等で規定されているため、それを超える加入者情報をダウンロードできないという課題があった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、規定の最大送信データ量を超える加入者情報を取得可能にすることを目的とする。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の呼接続システムは、加入者情報を記憶する加入者情報記憶装置と、前記加入者情報を用いて加入者端末間の呼を接続する呼接続装置と、を備えた呼接続システムにおいて、前記加入者情報記憶装置は、前記加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、前記最大送信データ量ずつ前記呼接続装置に送信する第1の送信手段、を有し、前記呼接続装置は、前記加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで前記加入者情報の要求を繰り返し前記加入者情報記憶装置に送信する第2の送信手段、を有することを要旨とする。
本発明によれば、加入者情報記憶装置は、加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、その最大送信データ量ずつ呼接続装置に送信し、呼接続装置は、その加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで加入者情報の要求を繰り返し加入者情報記憶装置に送信するため、呼接続装置で規定の最大送信データ量を超える加入者情報を取得できる。
請求項2に記載の呼接続システムは、請求項1に記載の呼接続システムにおいて、前記第1の送信手段は、前記加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報を更に送信することを要旨とする。
本発明によれば、加入者情報記憶装置は、加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報を更に送信するため、呼接続装置で加入者情報の取得が完了したことを把握できる。
請求項3に記載の呼接続システムは、請求項1又は2に記載の呼接続システムにおいて、前記第1の送信手段は、前記最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報を更に送信することを要旨とする。
本発明によれば、加入者情報記憶装置は、最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報を更に送信するため、呼接続装置で加入者情報の取得状況を管理可能となり、加入者情報の取得に失敗した場合であっても、取得完了までの時間を短縮でき、端末へのサービス提供時間を短くすることができる。
請求項4に記載の呼接続システムは、請求項1に記載の呼接続システムにおいて、前記第1の送信手段は、前記加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報、及び/又は、前記最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報を、送信信号のボディ部に設定することを要旨とする。
本発明によれば、加入者情報記憶装置は、加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報、及び/又は、最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報を、送信信号のボディ部に設定するため、送信可能な送信データ量の上限を満たしつつ、最大送信データ量を超える加入者情報を取得できる。
請求項5に記載の加入者情報送信方法は、加入者情報を記憶する加入者情報記憶装置と、前記加入者情報を用いて加入者端末間の呼を接続する呼接続装置と、で行う加入者情報送信方法において、前記加入者情報記憶装置は、前記加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、前記最大送信データ量ずつ前記呼接続装置に送信する第1の送信ステップ、を有し、前記呼接続装置は、前記加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで前記加入者情報の要求を繰り返し前記加入者情報記憶装置に送信する第2の送信ステップ、を有することを要旨とする。
本発明によれば、規定の最大送信データ量を超える加入者情報を取得できる。
音声通話サービスシステムの全体構成を示す図である。 加入者情報の送受信処理フローを示す図である。 加入者情報の送受信処理フロー(エラーあり)を示す図である。 後続データフラグ及び分割番号の設定例を示す図である。 サービス提供までの流れを示す図である。 サービス提供までのシステム上の処理フローを示す図である。
本発明では、加入者情報がDIAMETER−IFの最大送信データ量を超えた際の信号送信方式を提案する。具体的には、加入者情報のダウンロード返答に設定する最大のデータ量を上記最大送信データ量のままとし、その最大送信データ量ずつ加入者情報を呼制御サーバに送信することを加入者情報の取得完了まで繰り返す信号分割送信方式を提案する。以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る音声通話サービスシステム100の全体構成を示す図である。この音声通話サービスシステム100は、従来と同様に加入者DBサーバ1及び呼制御サーバ3を備えて構成される。加入者DBサーバ1と呼制御サーバ3は、DIAMETER−IFを介して相互通信可能である。
加入者DBサーバ1は、加入者がサービスを受けるために必要な加入者情報の原本を管理するサーバである。本実施の形態では、加入者情報の原本を格納する記憶部11と、加入者情報のダウンロード要求を受信する受信部12と、加入者情報のダウンロード返答を送信する送信部13と、を備えて構成される。ダウンロード要求とダウンロード返答、及び後述する後続データフラグと分割番号は、DIAMETER−IFを介してDIAMETER信号で送受信される。
ここで、送信部13の機能について詳述する。本実施の形態では、ダウンロード要求対象の加入者情報がDIAMETER−IFの最大送信データ量を超える場合、その最大送信データ量ずつ分けて加入者情報を送信する。つまり、1つの加入者情報を送信するために必要なダウンロード返答用の信号を分割して送信する。これにより、DIAMETER−IFで送信可能な送信データ量の上限を満たしつつ、その最大送信データ量を超える加入者情報を取得させることができる。
かかる信号分割送信方式を採用した場合、呼制御サーバ3では、どのダウンロード返答で要求した加入者情報の全てを取得完了したかを把握することが難しい。そこで、送信部13は、呼制御サーバ3からのダウンロード要求の送信要否を判断するための後続データフラグ(加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報)を送信する。加入者情報に残りがある場合は「有」のフラグを送信し、残りがない場合は「無」のフラグを送信する。後続データフラグが「無」であれば、呼制御サーバ3で加入者情報の取得が完了したことを把握できる。
また、上述した信号分割送信方式を採用すると加入者情報が分割されて送信されることになる。それゆえ、1つの加入者情報を取得するために必要なダウンロード回数やメモリへの反映回数が増加し、加入者情報の取得に失敗する可能性が高くなる。そこで、送信部13は、分割番号(最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報)を送信する。これにより、呼制御サーバ3は、その分割番号を用いて加入者情報のダウンロード状況を管理可能となる。それゆえ、例えば途中でダウンロードに失敗した場合、失敗した分割番号の加入者情報からダウンロード要求を再開することで、加入者情報の取得完了までの時間を短縮でき、端末5へのサービス提供時間を短くすることができる。
続いて、呼制御サーバ3について説明する。呼制御サーバ3は、端末5から接続要求を受けると、その加入者の加入者情報を用いて接続処理を行うサーバである。本実施の形態では、加入者DBサーバ1からダウンロードした加入者情報(複製)を格納する記憶部31と、端末5からの接続要求を受け付ける受付部32と、加入者情報のダウンロード要求を送信する送信部33と、加入者情報のダウンロード返答を受信する受信部34と、を備えて構成される。
ここで、受信部34と送信部33の機能について詳述する。本実施の形態において、受信部34は、加入者DBサーバ1から加入者情報をダウンロードする毎に記憶部31に記憶させる。また、加入者DBサーバ1から送信された後続データフラグを参照し、「有」の場合は残りの加入者情報を取得するため送信部33に対して加入者情報のダウンロード要求の再送信を要求する。一方、「無」の場合、加入者DBサーバ1からの加入者情報の取得が完了したと判断し、上記再送信は要求しない。送信部33は、受信部34からの再送信要求に基づき加入者情報のダウンロード要求を送信する。その際、加入者DBサーバ1から送信された分割番号を1つインクリメントして次の分割番号も送信する。また、加入者情報の取得に失敗した場合、取得に成功していた加入者情報の分割番号を参照し、最も大きい分割番号を1つインクリメントした分割番号を含めて加入者情報のダウンロード要求を送信する。
以上が加入者DBサーバ1と呼制御サーバ3の機能である。なお、上述した機能やその分担は一つの例にすぎない。例えば、加入者DBサーバ1において、送信部13が持つ一部の機能を他の機能部(例えば、データ処理部)で実現してもよいし、受信部12と送信部13が持つ全ての機能を1つの機能部(例えば、送受信部)で実現してもよい。また、上述した機能部以外の機能部を備えてもよい。例えば、呼制御サーバ3であれば呼接続を処理する呼処理部が考えられる。
次に、図2を参照しながら、上述した音声通話サービスシステム100で行う加入者情報の送信方法について説明する。但し、ここでの加入者情報のデータ量は48MB(=16MB×3)とする。
まず、呼制御サーバ3は、端末5から接続要求を受けると、その加入者の加入者情報が記憶部31に格納されているか否かを判定し、格納されていない場合は加入者情報の原本を持つ加入者DBサーバ1にその加入者の加入者情報のダウンロード要求を送信する(ステップS101)。
次に、加入者DBサーバ1は、呼制御サーバ3から要求を受けた加入者情報を記憶部11から取得して、そのデータ量がDIAMETER−IFの最大送信データ量(=16MB)を超えるか否かを判定し、超える場合は先頭から16MB分の加入者情報を返却し、それに併せて分割番号#1及び後続データフラグ「有」を送信する(ステップS102)。
次に、呼制御サーバ3は、加入者DBサーバ1からダウンロードした加入者情報を分割番号#1に関連付けて記憶部31に記憶させ、後続データフラグが「有」であるため、分割番号#1を1つインクリメントし、分割番号#2の加入者情報のダウンロード要求を送信する(ステップS103)。
次に、加入者DBサーバ1は、分割番号#2の加入者情報のダウンロード要求を受けると、分割番号#2及び後続データフラグ「有」と共に次の16MB分の加入者情報を返却する(ステップS104)。
次に、呼制御サーバ3は、加入者DBサーバ1から続いてダウンロードした加入者情報を分割番号#2に関連付けて記憶部31に追加し、後続データフラグが「有」であるため、分割番号#2を1つインクリメントし、分割番号#3の加入者情報のダウンロード要求を送信する(ステップS105)。
次に、加入者DBサーバ1は、分割番号#3の加入者情報のダウンロード要求を受けると、分割番号#3及び後続データフラグ「無」と共に最後の16MB分の加入者情報を返却する(ステップS106)。
その後、呼制御サーバ3は、加入者DBサーバ1から引き続きダウンロードした加入者情報を分割番号#3に関連付けて記憶部31に追加し、後続データフラグが「無」のため加入者情報の取得完了と判断して、端末5に接続要求のOKを返却する(ステップS107)。
このように、加入者情報がDIAMETER−IFの最大送信データ量を超える場合、加入者DBサーバ1は、加入者情報のダウンロード返答に設定する最大のデータ量を上記最大送信データ量のままとし、その最大送信データ量ずつ加入者情報を呼制御サーバ3に送信することを加入者情報の取得完了まで繰り返す。そのため、DIAMETER−IFで送信可能な送信データ量の上限を満たしつつ、その最大送信データ量を超える加入者情報を取得させることができる。
また、加入者DBサーバ1が、加入者情報と共に後続データフラグを送信するので、呼制御サーバ3で加入者情報に残りがあるか否かを確実かつ迅速に把握できる。
また、加入者DBサーバ1が、加入者情報と共に分割番号を送信するので、その分割番号を用いて加入者情報のダウンロード状況を管理可能となる。これにより、例えば途中でダウンロードに失敗した場合、失敗した分割番号の加入者情報からダウンロード要求を再開することで、加入者情報の取得完了までの時間を短縮でき、端末5へのサービス提供時間を短くすることができる。この作用効果を十分に理解するため、途中でダウンロードに失敗した際の動作について引き続き説明する。
図3は、図2を用いて説明した処理フローを基本とし、分割番号#2の加入者情報を記憶部31に記憶させる処理が失敗した場合を示している。ステップS201〜ステップS204は、ステップS101〜ステップS104の各処理と同じである。
ステップS204の後、呼制御サーバ3は、加入者DBサーバ1からダウンロードした分割番号#2の加入者情報を記憶部31に追加しようとするが、何らかの理由によりその処理が失敗した場合、端末5に接続要求のNGを返却し、分割番号#1の加入者情報の取得は成功したことを記憶しておく(ステップS205)。
その後、呼制御サーバ3は、端末5から再接続要求を受けると、その加入者の加入者情報が記憶部31に格納されているか否かを再判定し、分割番号#1の加入者情報の取得は成功しているため、分割番号#1を1つインクリメントし、分割番号#2の加入者情報のダウンロード要求を送信する(ステップS206)。
すなわち、取得に成功していた分割番号#1の加入者情報の再取得は行わないので、加入者情報の取得完了までの時間を短縮でき、端末5へのサービス提供時間を短くすることができる。なお、図3に示したステップS207〜ステップS210は、ステップS104〜ステップS107の各処理と同じである。
最後に、後続データフラグ及び分割番号の設定箇所について説明する。本実施の形態では、それらをDIAMETER信号のボディ部(ヘッダ部ではなくデータ自体が設定されるデータ部)に設定する。これにより、RFCや3GPP等で規定されたDIAMETERの標準規定を満たしつつ、16MBの信号分割送信方式に対応可能となる。後続データフラグ及び分割番号のボディ部への設定例を図4に示す。
以上より、本実施の形態によれば、加入者DBサーバ1は、加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、その最大送信データ量ずつ呼制御サーバ3に送信し、呼制御サーバ3は、その加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで加入者情報の要求を繰り返し加入者DBサーバ1に送信するので、呼制御サーバ3で規定の最大送信データ量を超える加入者情報を取得できる。
また、本実施の形態によれば、加入者DBサーバ1は、加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す後続データフラグを更に送信するので、呼制御サーバ3で加入者情報の取得が完了したことを把握できる。
また、本実施の形態によれば、加入者DBサーバ1は、最大送信データ量の加入者情報の送信順を示す分割番号を更に送信するので、呼制御サーバ3で加入者情報の取得状況を管理可能となり、加入者情報の取得に失敗した場合であっても、取得完了までの時間を短縮でき、端末へのサービス提供時間を短くすることができる。
また、本実施の形態によれば、加入者DBサーバ1は、加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す後続データフラグ、及び/又は、最大送信データ量の加入者情報の送信順を示す分割番号を、DIAMETER信号のボディ部に設定するので、送信可能な送信データ量の上限を満たしつつ、最大送信データ量を超える加入者情報を取得できる。
最後に、本実施の形態で説明した加入者DBサーバ1及び呼制御サーバ3は、CPU等の演算機能やメモリ等の記憶機能を備えたコンピュータで実現できる。また、加入者DBサーバ1又は呼制御サーバ3としてコンピュータを機能させるためのプログラムや該プログラムの記憶媒体を作成することも可能である。
1…加入者DBサーバ(加入者情報記憶装置)
11…記憶部
12…受信部
13…送信部(第1の送信手段)
3…呼制御サーバ(呼接続装置)
31…記憶部
32…受付部
33…送信部(第2の送信手段)
34…受信部
5…端末(加入者端末)
100…音声通話サービスシステム(呼接続システム)
S101〜S107、S201〜S210…ステップ

Claims (5)

  1. 加入者情報を記憶する加入者情報記憶装置と、前記加入者情報を用いて加入者端末間の呼を接続する呼接続装置と、を備えた呼接続システムにおいて、
    前記加入者情報記憶装置は、
    前記加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、前記最大送信データ量ずつ前記呼接続装置に送信する第1の送信手段、を有し、
    前記呼接続装置は、
    前記加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで前記加入者情報の要求を繰り返し前記加入者情報記憶装置に送信する第2の送信手段、
    を有することを特徴とする呼接続システム。
  2. 前記第1の送信手段は、
    前記加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報を更に送信することを特徴とする請求項1に記載の呼接続システム。
  3. 前記第1の送信手段は、
    前記最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報を更に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の呼接続システム。
  4. 前記第1の送信手段は、
    前記加入者情報に未送信のデータがあるか否かを示す識別情報、及び/又は、前記最大送信データ量の加入者情報の送信順を示すシーケンス情報を、送信信号のボディ部に設定することを特徴とする請求項1に記載の呼接続システム。
  5. 加入者情報を記憶する加入者情報記憶装置と、前記加入者情報を用いて加入者端末間の呼を接続する呼接続装置と、で行う加入者情報送信方法において、
    前記加入者情報記憶装置は、
    前記加入者情報が規定の最大送信データ量を超える場合、前記最大送信データ量ずつ前記呼接続装置に送信する第1の送信ステップ、を有し、
    前記呼接続装置は、
    前記加入者情報を構成する全てのデータの取得が完了するまで前記加入者情報の要求を繰り返し前記加入者情報記憶装置に送信する第2の送信ステップ、
    を有することを特徴とする加入者情報送信方法。
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