JP2008244757A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】システムが再開した場合に、再開処理の実行開始から再開処理の完了までに要する時間を短縮する。
【解決手段】システムの再開処理に必要なシステムデータ(3、4)を保持するシステムデータ管理サーバ(1)と、前記システムデータ管理サーバ(1)から供給される前記システムデータ(3、4)を複製した複製システムデータ(3、4)を用いて前記再開処理を実行する信号処理装置(2、2−n:nは任意の自然数)とを具備する通信システム(10)を構築する。ここにおいて、前記システムデータ管理サーバ(1)は、前記システムデータ(3、4)を、装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するシステムデータ管理部(11)を備えることが好ましい。そして、前記システムデータ管理部(11)は、前記信号処理装置(2、2−n)に前記装置関連情報を示す装置関連データを供給する。
【選択図】図2
【解決手段】システムの再開処理に必要なシステムデータ(3、4)を保持するシステムデータ管理サーバ(1)と、前記システムデータ管理サーバ(1)から供給される前記システムデータ(3、4)を複製した複製システムデータ(3、4)を用いて前記再開処理を実行する信号処理装置(2、2−n:nは任意の自然数)とを具備する通信システム(10)を構築する。ここにおいて、前記システムデータ管理サーバ(1)は、前記システムデータ(3、4)を、装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するシステムデータ管理部(11)を備えることが好ましい。そして、前記システムデータ管理部(11)は、前記信号処理装置(2、2−n)に前記装置関連情報を示す装置関連データを供給する。
【選択図】図2
Description
本発明は、通信システムに関し、特に通信システムの再開処理に関する。
運用中の通信システムなどでは、不具合発生時における早期のサービス復旧処理(再開処理)が求められている。再開処理を行う場合には、そのシステムを管理しているコンピュータから、再開処理に必要なデータがダウンロードされる。再開処理を行う場合におけるデータ処理に関する技術が知られている(特許文献1〜3参照。)。
特許文献1(特開2000−333220号公報)には、電子交換機の動作の不安定を招くことなく、ソフトウェアファイルの更新手順の簡素化及び更新に要する時間の短縮化を図るための技術が開示されている。特許文献1に記載の技術では、予備系を新ソフトウェアファイルで立上げ、運用系と予備系とを切替えて現運用系をオンライン運転状態とし、呼処理が実行されるとき、局データが変換対象となっているものか否かを変換局データ一覧から識別し、変換対象となっている局データに関しては、その時点で対応する局データ変換プログラムを起動し、既存の局データを変換局データ一覧に指定されている内容に変換し、局データの変換を終えた後、現運用系の新ソフトウェアファイルと新局データとを、現予備系に上書きし、現予備系と現運用系とをデュアルモード運転状態としている。
特許文献2(特開2001−333186号公報)には、通信局で装着するメモリパッケージと保守運用センターの保持する局データに互換性がない場合でも局データのダウンロードを可能にするための技術が開示されている。特許文献2には、局データの入力があった際(手順S13のYES)、受けた局データを一時メモリ33に記憶格納(手順S14)して、機能処理プログラムの起動を待つ(手順S15のNO)動作が記載されている。そして、機能処理プログラムが起動され(手順S15のYES)、正常に動作を完了(手順S16のYES)した際、ダウンロード要求手段34は、再開プログラムに基づいて、一時メモリ33に格納されている局データをメモリパッケージ20に局データ24として書き込む(手順S17)と共に、コード設定スイッチ31に設定されている設定コードをメモリパッケージ20に格納コード23として書き込む(手順S18)ことにより、フラッシュメモリ21の格納データを更新して手順を終了することが記載されている。
特許文献3(特開平10−124365号公報)には、外部記憶装置から分割管理された部分ファイルを選択抽出し、ファイル修復を短時間に行って省力化を計るとともに保守性の向上及び迅速なサービス維持を図るファイル修復方法及び交換機に関する技術が記載されている。特許文献3には、保守者作業で外部記憶装置OC内に保存されたファイル1〜3及び修復エリアのシステム部A1〜A3、局データ部B1〜B3に対応して修復エリア選択入力を行い、マルチプロセッサMPはコマンドを発し最新のファイル3と最新の修復エリアの内、局データ部B3の選択を行うことが記載されている。また、最新の修復エリアの内、システム部A3の選択の場合はST4’となる。引続き、当該選択されたファイル3及び修復エリアの局データ部B3に基づき、マルチプロセッサMPは局データ部Bのみの修復処理を行って交換機EX内の内部メモリICの局データの内容を修復して結果的に選択されたファイル3内容に修復更新記憶することが記載されている。
従来のシステムでは、再開処理が実行されると、すべてのシステムデータをシステムデータ管理部に保持されているシステムデータを信号処理装置にコピーしている。信号処理装置では、そのデータのコピー完了した後に、各信号処理装置内で、コピーしたデータを参照する必要のある再開制御を起動していた。
システムが大容量、高性能化することに伴い、システムが保持するシステムデータも増加してきている。システムデータが増加すると、再開時にシステムデータ管理部から信号処理装置にコピーするデータ量が増え、システムの再開起動から再開完了までに要する時間が増加してしまう。
本発明が解決しようとする課題は、システムが再開した場合に、再開処理の実行開始から再開処理の完了までに要する時間を短縮することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
上記課題を解決するために、システムの再開処理に必要なシステムデータ(3、4)を保持するシステムデータ管理サーバ(1)と、前記システムデータ管理サーバ(1)から供給される前記システムデータ(3、4)を複製した複製システムデータ(3、4)を用いて前記再開処理を実行する信号処理装置(2、2−n:nは任意の自然数)とを具備する通信システム(10)を構築する。ここにおいて、前記システムデータ管理サーバ(1)は、前記システムデータ(3、4)を、装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するシステムデータ管理部(11)を備えることが好ましい。そして、前記システムデータ管理部(11)は、前記信号処理装置(2、2−n)に前記装置関連情報を示す装置関連データを供給する。
このとき、前記信号処理装置(2、2−n)は、前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行する。
このとき、前記信号処理装置(2、2−n)は、前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行する。
その通信システム(10)において、前記システムデータ管理部(11)は、前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して前記信号処理装置(2、2−n)に供給することが好ましい。また、その通信システム(10)において、前記信号処置装置は、前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行することが好ましい。
その通信システム(10)において前記信号処理装置(2、2−n)は、前記装置関連データと前記信号処理関連データとを受け、前記装置関連データを複製して得られた第1複製データと前記信号処理関連データを複製して得られた第2複製データとを保持するデータ処理部(21)と、前記装置関連データの複製が完了したときに、前記装置関連情報に基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行する信号制御部(22)とを備える構成であっても良い。そして、前記信号制御部(22)は、前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記信号処理関連情報に基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開する機能を備えていることが好ましい。
また、上記課題を解決するために、システムの再開処理に必要なシステムデータ(3、4)を保持するシステムデータ管理サーバ(1)と、前記システムデータ管理サーバ(1)から供給される前記システムデータ(3、4)を複製した複製システムデータ(3、4)を用いて前記再開処理を実行する信号処理装置(2、2−n)とを具備する通信システム(10)の再開処理方法を実行する。その再開処理方法は、
[a]前記システムデータ(3、4)を、装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するステップと、
[b]前記装置関連情報を示す装置関連データを供給するステップと、
[c]前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行するステップと、
[d]前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して前記信号処理装置(2、2−n)に供給するステップと
を具備する再開処理方法であることが好ましい。
[a]前記システムデータ(3、4)を、装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するステップと、
[b]前記装置関連情報を示す装置関連データを供給するステップと、
[c]前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行するステップと、
[d]前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して前記信号処理装置(2、2−n)に供給するステップと
を具備する再開処理方法であることが好ましい。
その再開処理方法において、さらに、
[e]前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行するステップを具備するものであっても良い。
[e]前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行するステップを具備するものであっても良い。
前記信号処理装置(2、2−n)は、前記装置関連データと前記信号処理関連データとを受け、前記装置関連データを複製して得られた第1複製データと前記信号処理関連データを複製して得られた第2複製データとを保持するデータ処理部(21)を含むように構成されている場合には、
その再開処理方法は、
[f]前記装置関連データの複製が完了したときに、前記第1複製データに基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行するステップを具備する再開処理方法であっても良い。
その再開処理方法は、
[f]前記装置関連データの複製が完了したときに、前記第1複製データに基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行するステップを具備する再開処理方法であっても良い。
その再開処理方法において、さらには、
[g]前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記第2複製データに基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開するステップを具備する再開処理方法であることが好ましい。
[g]前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記第2複製データに基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開するステップを具備する再開処理方法であることが好ましい。
また、上記課題を解決するために、システムの再開処理に必要なシステムデータ(3、4)を保持するシステムデータ管理サーバ(1)から供給される前記システムデータ(3、4)を複製し、その複製システムデータ(3、4)を用いて前記再開処理を実行する信号処理装置(2、2−n)で、以下の再開処理手順を示す再開処理プログラムを実行する。ここにおいて、再開処理プログラムは、
[a]装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理された前記システムデータ(3、4)を受け取るステップと、
[b]前記システムデータ(3、4)から前記装置関連情報を示す装置関連データを特定するステップと、
[c]前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行するステップと、
[d]前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して受け取るステップと
を具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す
再開処理プログラムであることが好ましい。
[a]装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理された前記システムデータ(3、4)を受け取るステップと、
[b]前記システムデータ(3、4)から前記装置関連情報を示す装置関連データを特定するステップと、
[c]前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行するステップと、
[d]前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して受け取るステップと
を具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す
再開処理プログラムであることが好ましい。
その再開処理プログラムにおいて、さらに、
[e]前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行するステップを具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す再開処理プログラムであっても良い。
[e]前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置(2、2−n)内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行するステップを具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す再開処理プログラムであっても良い。
また、前記信号処理装置(2、2−n)は、前記装置関連データと前記信号処理関連データとを受け、前記装置関連データを複製して得られた第1複製データと前記信号処理関連データを複製して得られた第2複製データとを保持するデータ処理部(21)を含む場合には、
その再開処理プログラムは、
[f]前記装置関連データの複製が完了したときに、前記第1複製データに基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行するステップを具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す再開処理プログラムであることが好ましい。
その再開処理プログラムは、
[f]前記装置関連データの複製が完了したときに、前記第1複製データに基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行するステップを具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す再開処理プログラムであることが好ましい。
そして、その再開処理プログラムは、さらに、
[g]前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記第2複製データに基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開するステップを具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す再開処理プログラムであっても良い。
[g]前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記第2複製データに基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開するステップを具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す再開処理プログラムであっても良い。
これによって、システムデータをシステムデータ管理部から信号処理装置にコピーする処理と信号制御装置内部での再開制御を改善し、システムの再開処理の実行開始から再開処理の完了までに要する時間を短縮している。
本発明によると、信号処理装置内での再開起動処理とシステムデータ管理部からのシステムデータコピー処理を並行して実施している。信号処理装置内での再開処理とシステムデータ管理部からのシステムデータ転送処理を並行して実施することで、従来に比較し、システムが再開に要する時間を短縮することが可能となる。
これによって、システムが大容量、高性能化することに伴い、システムが保持するシステムデータが増加し、再開時にシステムデータ管理部から信号処理装置に転送するデータ量が増えた場合であっても、システムの再開起動から再開完了までに要する時間が増加することを抑制することが可能となる。
[実施形態]
以下に、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明を行う。図1は、本実施液体の通信システム10の構成を例示するブロック図である。本実施形態の通信システム10は、システムデータ管理サーバ1と、複数の信号処理装置2とを含んで構成されている。システムデータ管理サーバ1と信号処理装置2とは、ネットワーク5を介して接続されている。
以下に、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明を行う。図1は、本実施液体の通信システム10の構成を例示するブロック図である。本実施形態の通信システム10は、システムデータ管理サーバ1と、複数の信号処理装置2とを含んで構成されている。システムデータ管理サーバ1と信号処理装置2とは、ネットワーク5を介して接続されている。
システムデータ管理サーバ1は、通信システム10の再開処理に用いられるマスタシステムデータ3を保持し、不具合発生時などに、そのマスタシステムデータ3を信号処理装置2に供給している。信号処理装置2は、呼処理や信号転送処理などを実施する。
システムデータ管理サーバ1と信号処理装置2とは、ネットワーク5を介してシステム内部通信で通信する。再開処理を実行する際には、システムデータ管理サーバ1から信号処理装置2へマスタシステムデータ3が転送される。以下の説明においては、その複数の信号処理装置2を区別して述べる場合に、枝番号(例えば”2−1”)を使用してそれぞれの信号処理装置2を区別する。図1には、第1信号処理装置2−1〜第3信号処理装置2−3を備える通信システム10の構成が例示されている。この構成は、本発明における信号処理装置2の数を制限するものではない。
図1を参照すると、システムデータ管理サーバ1は、システムデータ管理部11と、装置管理部12とを含んで構成されている。システムデータ管理サーバ1のシステムデータ管理部11は、マスターとなるマスタシステムデータ3を管理している。マスタシステムデータ3は、システムの装置番号/種別情報や、呼処理や信号転送処理で必要となる信号処理関連情報を含むデータである。本実施形態において、システムデータ管理部11は、その装置番号/種別情報を装置関連データ53として保持し、信号処理関連情報を信号処理関連データ54として保持することが好ましい。装置管理部12は、システムの装置状態を管理している。
複数の信号処理装置2は、データ処理部21と、信号制御部22とを含んで構成されている。データ処理部21は信号処理装置2の内部に構成され、再開処理の実行時にシステムデータ管理部11からマスタシステムデータ3を転送してもらい、その内容をコピーして複製システムデータ4として保持する。信号制御部22は、信号処理装置2の内部に構成され、再開処理の実行時にデータ処理部21にコピーされた複製システムデータ4を参照し、信号処理装置2の内部での再開制御を行う。
次に、本実施形態の通信システム10における、再開起動時のシステムデータコピー処理と再開制御処理について説明を行う。図2は、本実施形態の動作を例示するシーケンス図である。システムの再開処理が実行されると、装置管理部12は、データ処理部21へ第1プロセス起動メッセージ41を送信する。またこのとき、装置管理部12は、信号制御部22へ第2プロセス起動メッセージ42を送信する。第1プロセス起動メッセージ41、第2プロセス起動メッセージ42を受信した信号処理装置2は、データ処理部21と信号制御部22との各機能部で、再開処理に必要なプロセスを起動する。
データ処理部21は、再開処理が実行されたことにより、データ処理部21の内部に保持しているシステムデータ(複製システムデータ4)の正常性が保障されなくなったと判断する。データ処理部21は、その判断に基づいてシステムデータ管理部11に、データ要求メッセージ43を送信し、マスターのマスタシステムデータ3(最新のマスタシステムデータ3)の転送を要求する。
データ要求メッセージ43を受信したシステムデータ管理部11は、マスタシステムデータ3を適当な大きさに区切った分割データを生成する。ここにおいて、その分割データは、他のシステム内部通信に影響を与えないことを考慮して、マスタシステムデータ3を適当な大きさに区切ったデータであることが好ましい。システムデータ管理部11は、その分割データから装置関連データ53に対応する一つを、第1データ通知信号44にて送信する。その際、後続にもシステムデータを送信する場合は、第1データ通知信号44に後続データが存在することを明示する。第1データ通知信号44を受信したデータ処理部21は、後続のシステムデータがあることから後続信号を待ち受け、第2データ通知信号45を受信する。
信号制御部22は、装置番号/種別情報を示すデータのコピー処理が完了したときに、信号処理装置2側での再開処理を実行する。信号制御部22は、処理可能なデータがデータ処理部21に保持されているか否かを確認するために、データ処理部21に第1局データ読み出しメッセージ47を送信する。信号制御部22は、この第1局データ読み出しメッセージ47によって、装置番号/種別情報を示すデータのコピーが完了したかどうかの問い合わせを行う。
システムデータ管理部11は、装置番号/種別情報に関するデータを含むデータ通知信号を、装置番号/種別情報終了信号46として送信する。システムデータ管理部11から送信される装置番号/種別情報終了信号46には、後続に装置番号/種別情報に関する信号がないことを明示する。装置番号/種別情報終了信号46を受信したデータ処理部21は、装置番号/種別情報に関するマスタシステムデータ3のコピーを完了させる。データ処理部21は、装置番号/種別情報に関する複製システムデータ4を生成する。
第1局データ読み出しメッセージ47を送信していた信号制御部22は、データ処理部21の装置番号/種別情報に関する部分のシステムデータのコピー処理が完了したことで、他の情報に先駆けて装置番号/種別情報を読み出すことが可能なる。信号制御部22は、データ処理部21から装置番号/種別情報を読み出し、自装置状態読み出しと初期設定などの設定処理を実施する。
システムデータ管理部11は、装置番号/装置種別に関するシステムデータの送信が完了すると、引き続き信号処理関連データ54を送信する。システムデータ管理部11は、装置関連データ53と送信動作と同様に、後続信号がある場合は明示し、第3データ通知信号48、第4データ通知信号49を送信する。最後の信号処理関連情報を送信する場合は、信号処理関連情報終了信号50に後続の信号が無いことを明示する。
信号制御部22は、自装置状態読み出し、設定処理が完了すると、信号処理関連情報の読み出しを目的とした第2局データ読み出しメッセージ51をデータ処理部21に送信する。信号制御部22は、信号処理関連情報を示すデータの複製が完了したときに、データ処理部21から信号処理関連情報を読み出す。信号制御部22が読み出した信号処理関連情報に基づいて、信号処理を実施できるようデータをメモリに展開する。信号制御部22は、上記の処理が完了すると、装置管理部12に再開処理完了通知52を送信し、再開処理が完了する。
[比較例]
以下に、本願発明の理解を容易にするために、信号処理関連のシステムデータのコピー処理と、自装置状態読み出し、設定処理とを並行して実施しない場合の再開処理を本実施形態の比較例として説明する。図3は、本比較例の動作を例示するシーケンス図である。図3を参照すると、システムの再開が起動すると、装置管理部12はデータ処理部21へ第1プロセス起動メッセージ141を送信する。また装置管理部12は、信号制御部22へ第2プロセス起動メッセージ142を送信する。第1プロセス起動メッセージ141と第2プロセス起動メッセージ142とを受信した信号処理装置2は、データ処理部21と信号制御部22との各機能部で再開処理に必要なプロセスを起動する。
以下に、本願発明の理解を容易にするために、信号処理関連のシステムデータのコピー処理と、自装置状態読み出し、設定処理とを並行して実施しない場合の再開処理を本実施形態の比較例として説明する。図3は、本比較例の動作を例示するシーケンス図である。図3を参照すると、システムの再開が起動すると、装置管理部12はデータ処理部21へ第1プロセス起動メッセージ141を送信する。また装置管理部12は、信号制御部22へ第2プロセス起動メッセージ142を送信する。第1プロセス起動メッセージ141と第2プロセス起動メッセージ142とを受信した信号処理装置2は、データ処理部21と信号制御部22との各機能部で再開処理に必要なプロセスを起動する。
データ処理部21は再開処理により、データ処理部21の内部に保持している複製システムデータ4の正常性が保障されなくなる。したがって、データ処理部21は、システムデータ管理部11にデータ要求メッセージ143を送信し、マスターのマスタシステムデータ3の転送を要求する。
データ要求メッセージ143を受信したシステムデータ管理部11は、マスタシステムデータ3を他のシステム内部通信に影響を与えないことを考慮した適当な大きさに区切ってデータ処理部21に転送する。システムデータ管理部11は、複数に分割されたシステムデータを、データ通知信号にて送信する。その際、後続にもシステムデータを送信する場合は、データ通知信号に後続データが存在することを明示したデータ(第1データ通知信号144)を構成して送信する。
第1データ通知信号144を受信したデータ処理部21は、後続のシステムデータがあることから後続信号を待ち受け、第2データ通知信号145を受信する。システムデータ管理部11は、最後のシステムデータ通知信号をデータ通知終了信号146として送信する。データ通知終了信号146には、後続の信号がないことを明示する。データ通知終了信号146を受信したデータ処理部21は、システムデータのコピーを完了させる。
比較例における信号処理装置2の信号制御部22は、データ処理部21のシステムデータコピー処理が完了するまで後続の処理を実施できない。そのため、データ処理部21が処理可能となるまで装置番号/種別情報を読み出す第1局データ読み出しメッセージ147を送信する。第1局データ読み出しメッセージ147を送信していた信号制御部22は、データ処理部21のシステムデータコピー処理が完了したことで、装置番号/種別情報を読み出すことが可能となり、自装置状態読み出し、設定処理を実施することが可能となる。
その後、信号制御部22は、信号処理関連情報の読み出しを目的とした第2局データ読み出しメッセージ151をデータ処理部21に送信し、信号処理関連情報を読み出し、信号処理を実施できるようデータをメモリに展開する。すべての処理が完了すると信号制御部22は装置管理部12に再開起動完了通知152を送信し、再開処理が完了する。
比較例における通信システム10において、システムデータ管理サーバ1は、再開処理が実行されると、システムデータ管理部11のすべてのマスタシステムデータ3を信号処理装置2に供給している。信号処理装置2は、マスタシステムデータ3をコピーする処理が完了した後に、各信号処理装置内で、複製システムデータ4を参照する必要のある再開制御を実行している。上述の実施形態の通信システム10では、信号処理装置内での再開起動処理とシステムデータ管理部からのシステムデータコピー処理を並行して実施することで、比較例の通信システム10に比べ、システムの再開処理に要する時間を短縮することができる。
上述の実施形態では、システムデータ管理サーバ1と信号処理装置2がシステム内で別装置として構成されている場合を例示し、システムデータ管理サーバ1と信号処理装置2とが、ネットワーク5を介してシステム内部通信で通信する場合に対応して本発明の説明を行ってきた。本発明は、この構成に限定されることなく、例えば、システムデータ管理部11に対応する機能ブロックが、信号処理装置2に構成されていても良い。この場合、複数の信号処理装置2のうちの少なくとも一つ(例えば、第2信号処理装置2−2)がシステムデータ管理機能を保持し、マスターのマスタシステムデータ3を保持することが好ましい。
1…システムデータ管理サーバ
2…信号処理装置
2−1…第1信号処理装置
2−2…第2信号処理装置
2−3…第3信号処理装置
3…マスタシステムデータ
3−1…第1装置側システムデータ
3−2…第2装置側システムデータ
3−3…第3装置側システムデータ
4…複製システムデータ
5…ネットワーク
10…通信システム
11…システムデータ管理部
12…装置管理部
21…データ処理部
22…信号制御部
41…第1プロセス起動メッセージ
42…第2プロセス起動メッセージ
43…データ要求メッセージ
44…第1データ通知信号
45…第2データ通知信号
46…装置番号/種別情報終了信号
47…第1局データ読み出しメッセージ
48…第3データ通知信号
49…第4データ通知信号
50…信号処理関連情報終了信号
51…第2局データ読み出しメッセージ
52…再開処理完了通知
53…装置関連データ
54…信号処理関連データ
141…第1プロセス起動メッセージ
142…第2プロセス起動メッセージ
143…データ要求メッセージ
144…第1データ通知信号
145…第2データ通知信号
146…データ通知終了信号
147…第1局データ読み出しメッセージ
151…第2局データ読み出しメッセージ
152…再開起動完了通知
2…信号処理装置
2−1…第1信号処理装置
2−2…第2信号処理装置
2−3…第3信号処理装置
3…マスタシステムデータ
3−1…第1装置側システムデータ
3−2…第2装置側システムデータ
3−3…第3装置側システムデータ
4…複製システムデータ
5…ネットワーク
10…通信システム
11…システムデータ管理部
12…装置管理部
21…データ処理部
22…信号制御部
41…第1プロセス起動メッセージ
42…第2プロセス起動メッセージ
43…データ要求メッセージ
44…第1データ通知信号
45…第2データ通知信号
46…装置番号/種別情報終了信号
47…第1局データ読み出しメッセージ
48…第3データ通知信号
49…第4データ通知信号
50…信号処理関連情報終了信号
51…第2局データ読み出しメッセージ
52…再開処理完了通知
53…装置関連データ
54…信号処理関連データ
141…第1プロセス起動メッセージ
142…第2プロセス起動メッセージ
143…データ要求メッセージ
144…第1データ通知信号
145…第2データ通知信号
146…データ通知終了信号
147…第1局データ読み出しメッセージ
151…第2局データ読み出しメッセージ
152…再開起動完了通知
Claims (13)
- システムの再開処理に必要なシステムデータを保持するシステムデータ管理サーバと、
前記システムデータ管理サーバから供給される前記システムデータを複製した複製システムデータを用いて前記再開処理を実行する信号処理装置と
を具備し、
前記システムデータ管理サーバは、
前記システムデータを、
装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するシステムデータ管理部を備え、前記システムデータ管理部は、
前記信号処理装置に前記装置関連情報を示す装置関連データを供給し、
前記信号処理装置は、
前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行する
通信システム。 - 請求項1に記載の通信システムにおいて、
前記システムデータ管理部は、
前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して前記信号処理装置に供給する
通信システム。 - 請求項2に記載の通信システムにおいて、
前記信号処置装置は、
前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行する
通信システム。 - 請求項3に記載の通信システムにおいて、
前記信号処理装置は、
前記装置関連データと前記信号処理関連データとを受け、前記装置関連データを複製して得られた第1複製データと前記信号処理関連データを複製して得られた第2複製データとを保持するデータ処理部と、
前記装置関連データの複製が完了したときに、前記装置関連情報に基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行する信号制御部と
を備える
通信システム。 - 請求項4に記載の通信システムにおいて、
前記信号制御部は、
前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記信号処理関連情報に基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開する
通信システム。 - システムの再開処理に必要なシステムデータを保持するシステムデータ管理サーバと、前記システムデータ管理サーバから供給される前記システムデータを複製した複製システムデータを用いて前記再開処理を実行する信号処理装置とを具備する通信システムの再開処理方法であって、
(a)前記システムデータを、装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理するステップと、
(b)前記装置関連情報を示す装置関連データを供給するステップと、
(c)前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行するステップと、
(d)前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して前記信号処理装置に供給するステップと
を具備する
再開処理方法。 - 請求項6に記載の再開処理方法において、さらに、
(e)前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行するステップ
を具備する
再開処理方法。 - 請求項7に記載の再開処理方法において、
前記信号処理装置は、前記装置関連データと前記信号処理関連データとを受け、前記装置関連データを複製して得られた第1複製データと前記信号処理関連データを複製して得られた第2複製データとを保持するデータ処理部を含み、
(f)前記装置関連データの複製が完了したときに、前記第1複製データに基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行するステップ
を具備する
再開処理方法。 - 請求項8に記載の再開処理方法において、さらに、
(g)前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記第2複製データに基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開するステップ
を具備する
再開処理方法。 - システムの再開処理に必要なシステムデータを保持するシステムデータ管理サーバから供給される前記システムデータを複製した複製システムデータを用いて前記再開処理を実行する信号処理装置で実行される再開処理手順を示す再開処理プログラムであって、
(a)装置関連情報と信号処理関連情報とに分けて管理された前記システムデータを受け取るステップと、
(b)前記システムデータから前記装置関連情報を示す装置関連データを特定するステップと、
(c)前記装置関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置内部での装置関連情報を参照する再開処理を実行するステップと、
(d)前記信号処理関連情報を示す信号処理関連データを前記装置関連データに継続して受け取るステップと
を具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す
再開処理プログラム。 - 請求項10に記載の再開処理プログラムにおいて、さらに、
(e)前記信号処理関連データの複製が完了した時点で、前記信号処理装置内部での信号処理関連情報を参照する再開処理を実行するステップ
を具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す
再開処理プログラム。 - 請求項11に記載の再開処理プログラムにおいて、
前記信号処理装置は、前記装置関連データと前記信号処理関連データとを受け、前記装置関連データを複製して得られた第1複製データと前記信号処理関連データを複製して得られた第2複製データとを保持するデータ処理部を含み、
(f)前記装置関連データの複製が完了したときに、前記第1複製データに基づいて自装置状態の読み出しと初期設定処理を実行するステップ
を具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す
再開処理プログラム。 - 請求項12に記載の再開処理プログラムにおいて、さらに、
(g)前記信号処理関連データの複製が完了したときに、前記第2複製データに基づいて信号処理を実施できるようデータをメモリに展開するステップ
を具備する方法をコンピュータによって実行するための手順を示す
再開処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007081474A JP2008244757A (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007081474A JP2008244757A (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008244757A true JP2008244757A (ja) | 2008-10-09 |
Family
ID=39915560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007081474A Withdrawn JP2008244757A (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008244757A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016208288A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 日本電信電話株式会社 | 呼接続システム及び加入者情報送信方法 |
-
2007
- 2007-03-27 JP JP2007081474A patent/JP2008244757A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016208288A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 日本電信電話株式会社 | 呼接続システム及び加入者情報送信方法 |
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