JP2016207624A - 照明装置 - Google Patents
照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016207624A JP2016207624A JP2015091871A JP2015091871A JP2016207624A JP 2016207624 A JP2016207624 A JP 2016207624A JP 2015091871 A JP2015091871 A JP 2015091871A JP 2015091871 A JP2015091871 A JP 2015091871A JP 2016207624 A JP2016207624 A JP 2016207624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface portion
- light source
- source unit
- longitudinal direction
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
***構成の説明***
図1は、本実施の形態に係る照明装置10の斜視図である。
図2は、本実施の形態に係る照明装置10の分解斜視図である。
図3は、本実施の形態に係る光源ユニット100の斜視図である。
図4は、本実施の形態に係る光源ユニット100の5面図である。
図5は、(a)は本実施の形態に係る照明装置10の上面図及び端面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
図6は、図5の(a)のB−B断面図である。
図1から図6を用いて、本実施の形態に係る照明装置10の構成の概要について説明する。
照明装置10は、光源ユニット100と、光源ユニット100を着脱可能に取り付ける照明器具200とを有する。
図3、図4及び図6に示すように、光源ユニット100は、プレート部110、LEDモジュール120、カバー130、電源装置140、2つの取付具150を有する。
プレート部110は、長手方向に延びた板状であり、発光素子120aが実装された基板120bが取り付けられる基板取付面部111aを有する。また、プレート部110は、短手方向の端部であるプレート側部110aを有する。また、プレート側部110aは、光源ユニット100が照明器具200に取り付けられた状態で、照明器具200の凹部211の底面部211aに向かって立ち上がる立上部112を備える。
基板取付面部111aには、LEDである発光素子120aが実装された基板120bを備えるLEDモジュール120が取り付けられる。また、基板取付面部111aの裏面である装置取付面部111dには、LEDモジュール120に電力を供給する電源装置140と、2つの取付具150とが取り付けられる。
2つの取付具150は、平面部111の長手方向の両端側にそれぞれ取り付けられている。取付具150は、後述する照明器具200が備える板バネ230と係合し、光源ユニット100を照明器具200に固定する。
なお、取付具150は、光源ユニット100の形状に応じて設置される数が変更することができる。光源ユニット100の長手方向の長さが短い場合は、長手方向の一端部のみに取付具150を設置し他端部はフックなどで固定する機構としてもよい。また、光源ユニット100の長手方向の長さが長い場合は、長手方向の両端部と中央部に取付具150を設置してもよい。中央部に取付具150を設置する場合は、取付具150および取付具150に対応し照明器具200に配置され板バネ230が、電源装置140と干渉しない位置を選択する。
図6に示すように、カバー130は、プレート部110に取り付けられたLEDモジュール120を覆うようにプレート部110に取り付けられる。立上部112にはカバー130の取付側の端部が取り付けられ、カバー130がプレート部110に固定される。
また、電源装置140には、電力をLEDモジュール120に供給するための第2電線500eが接続される。第2電線500eは、電源装置140からプレート部110の長手方向端部を介してLEDモジュール120まで接続される。
なお、図4に記載されている電線保持部材160、第2電線クランプ170、第1電線クランプ180については後述する。
照明器具200は、器具本体210と、器具本体210の両端部に取り付けられる端板部220とを備える。
器具本体210は、コの字状に折り曲げられて形成され、長手方向に延びた凹部211を備える。器具本体210は、板金が折り曲げられて形成される。
また、器具本体210は、開口縁部211baから取付側に向かって広がるように形成された傾斜部211dを備える。
なお、板バネ230は、照明器具200の形状に応じて設置される数が変更することができる。照明器具200の長手方向の長さが短い場合は、長手方向の一端部のみに板バネ230を設置し他端部はフックなどで固定する機構としてもよい。また、照明器具200の長手方向の長さが長い場合は、長手方向の両端部と中央部に板バネ230を設置してもよい。中央部に板バネ230を設置する場合は、板バネ230および板バネ230に対応する光源ユニット100が備える取付具150が、光源ユニット100に取り付けられる電源装置140と干渉しない位置を選択する。
次に、照明器具200に光源ユニット100を取り付ける取り付け工程について説明する。照明器具200の天井等の取付部300への取り付けは、天井からつり下げられている吊ボルト400に固定する方法、ネジなどの固定具により直接天井に固定する方法などがある。
次に、板バネ230を光源ユニット100の取付具150と係合させ、光源ユニット100と照明器具200との間に作業空間が存在する状態で、端子台240のハーネス500dのコネクタ502と、電源装置140の第1電線500cのコネクタ501とを接続する等の作業が行われる。その後、光源ユニット100を照明器具200に向かって押し上げ、光源ユニット100が照明器具200に取り付けられる。
図7は、本実施の形態に係る照明装置10における装置内部の空気の流路を示す図である。
図8は、本実施の形態に係る照明装置10の6面図である。
図7及び図8を用いて、本実施の形態に係る照明装置10における装置内部の空気の流路について説明する。
図7に示すように、光源ユニット100は、基板取付面部111aの裏面である装置取付面部111dを凹部211の底面部211aに対向させて凹部211に取り付けられる。また、光源ユニット100は、カバー側部131を開口縁部211baに対向させて凹部211に取り付けられる。
このとき、カバー側部131と開口縁部211baとは所定の距離を隔てて配置される。つまり、カバー側部131と開口縁部211baとの間に隙間部190が形成される。
図8に示すように、隙間部190は、照明器具200とカバー130との長手方向の境界部分に形成される。
カバー側部131は、カバー係合部1311とカバー側面部1313とを備える。また、カバー側面部1313はカバー突出部1312を備える。
カバー係合部1311は、立上部112を覆って立上部112と係合する。カバー側面部1313は、カバー前面部132の短手方向の端部から連続して基板取付面部111aに向かって形成される。カバー突出部1312は、カバー係合部1311とカバー側面部1313との間に形成され、凹部211の中央部から離れる向きに突出する。
隙間部190は、カバー突出部1312と開口縁部211baとの間に形成される。
カバー側面部1313は、カバー係合部1311の外側部に上端部が接合され、カバー前面部132の短手方向端部に下端部が接合される。
カバー突出部1312は、光源ユニット100が照明器具200に取り付けられた状態で、カバー側面部1313がカバー係合部1311の外側部に接合された部分から開口縁部211baに向かって突出する。
隙間部190を通過して凹部211の内部に流入した空気は底面部211aに形成された貫通孔2501を通過して凹部211の外部に流出する。つまり、図7の矢印に示すように、凹部211の内部には、空気の流路が形成される。
照明装置10は、光源ユニット100が動作すると光を発する(点灯する)発光素子120aと点灯電力を生成する電源装置140とからは動作熱が発生し凹部211の内部の空気の温度が上昇する。温度が上昇した空気は上方へ移動し底面部211aに形成された貫通孔2501を通過して凹部の外部に流出する。そして、温度が低い空気が隙間部190を通過して凹部211の内部に流入する。このようにして、光源ユニット100から発生する熱は照明装置の外部に排出される。
なお、凹部211の底面部211aには、電源線挿入孔250、ボルト挿入孔251等の貫通孔2501が形成されているが、電源線挿入孔250、ボルト挿入孔251以外にも、空気の流路を形成する目的で貫通孔を形成してもよい。
また、カバー突出部1312は、湾曲部211bbに向かって突き出す曲面を形成する。
このように、隙間部190は、短手方向の両側が曲面により構成されているので、空気が通過し易い形状となっている。
当接部191ではユニット端部260と凹部端部2111とが接触している。また、隙間部190では、光源ユニット100の長尺の側部と照明器具200の開口縁部211baとが接触せずに隙間を有している。すなわち、隙間部190は、光源ユニット100の両側の長尺の側部にスリット状に存在する。
図9は、本実施の形態に係る照明装置10において光源ユニット100の取付時の長手方向の状態を示す模式図である。
図10は、本実施の形態に係る照明装置10において光源ユニット100の取付時の短手方向の状態を示す模式図である。
図9及び図10では、本実施の形態の説明に必要な構成部を模式的に示している。
また、光源ユニット100は、装置取付面部111dから立ち上がり板バネ230が挿入できる方向に貫通孔152が形成された板部1501を有する。板部1501は、装置取付面部111dから立ち上がる板状の構成部であり、取付具150の一部をなす構成部である。貫通孔152は、バネを挿入させるバネ挿入孔とも称される。
なお、図10では、板部1501の上辺部1502が直接底面部211aに当接する。すなわち、板部1501の上辺部1502が位置決め部151を構成する。あるいは、図9に示すように、板部1501の上辺部1502に底面部211aと当接させるための別部材を位置決め部151として配置してもよい。
電源装置140は、図9に示すように、光源ユニット100が凹部211に取り付けられた状態で、底面部211aと当たる装置位置決め部141を上面に備える。装置位置決め部141はスペーサとも称される。装置位置決め部141は、例えば、シリコン、プラスチックなどにより形成されていてもよい。あるいは、装置位置決め部141は、電源装置140の上面を切り起こすことにより形成されていてもよい。装置位置決め部141の形状は、直方体形状、円柱形状、楕円柱形状、半球形状などでもよい。また、切り起こしにより形成された場合には、板状でもよい。
電源装置140から底面部211aへの放熱を促進する場合は、装置位置決め部141は熱伝導性が高い材料で形成したり底面部211aとの接触する面積を大きくしたりするとよい。また、底面部211a側から光源ユニット100側への受熱を抑制する場合は、装置位置決め部141は熱伝導性が低い材料で形成したり底面部211aとの接触する面積を小さくしたりするとよい。
図9に示すように、光源ユニット100は、長手方向の両端部の近傍で位置決め部151により位置決めされ、2つの位置決め部151の間では、装置位置決め部141により上方に撓むことが防止されている。よって、板バネ230により長時間上方に引き上げられている状態でも、光源ユニット100が上方に撓むことを確実に防ぐことができる。
図11に示すように、取付具150は、取付方向に立ち上がる板部1501と、板部1501の短手方向の両側に設けられた取付部材153と、板部1501の下辺部に設けられた取付具150をネジ止めするためのねじ止め部154とを備える。取付部材153は、プレート部110の立上部112と係合し、取付具150をプレート部110に係止する。ねじ止め部154は、プレート部110の装置取付面部111dにネジ止めされる。
板部1501には、バネを挿入する貫通孔152が形成される。また、板部1501は、上辺部1502に、上述した位置決め部151を備える。
図12に示すように、位置決め部151において底面部211aと当たる部分は、電線の挟み込みなどを防ぐためにもR形状に加工された角部1511であることが好ましい。
以上のように、本実施の形態に係る照明装置によれば、光源ユニットの取付具の板部が、照明器具の底面部と当たって光源ユニットを位置決めするので、光源ユニットを適切な位置で位置決めすることができる。
本実施の形態では、主に、実施の形態1と異なる点について説明する。
本実施の形態は、実施の形態1で説明した照明装置10において、電源装置140の両側に電線500を配設する領域を確保することができる構成について説明する。
本実施の形態において、実施の形態1と同様の構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図13は、本実施の形態に係る照明装置10における電源装置140の配置空間A10を示す模式図である。図13は、長手方向を法線方向とした断面図である。図13では、本実施の形態の説明に必要な構成部を模式的に示している。
配置空間A10は、短手方向の両側の境界面R10と、装置取付面部111dと、底面部211aと、短手方向の両側の側面部211bとにより囲まれる空間である。図13では、2点鎖線の太線で囲まれる空間が配置空間A10となる。
境界面R10は、短手方向の両側に形成される。
電源装置140は、短手方向に沿って切った断面が、傾斜面部145を備える5角形、あるいは6角形を成す。電源装置140は、傾斜面部145を備える形状であれば6角形以上でもよい。また、傾斜面部145は一様な平面であってもよいし、曲面であってもよい。さらにこれらを組み合せてもよい。
配線空間A20は、電源装置140の短手方向の左右上部に形成される。
なお、電源装置140が照明器具200の底面部211aに取り付けられる態様であっても本実施の形態は適用できる。
以上のように、本実施の形態に係る照明装置によれば、電源装置が、短手方向両側の境界面と、装置取付面部と、底面部と、短手方向両側の側面部により囲まれる配置空間に配置されるので、電源装置の短手方向両側の上部に電線を配設することができ、配線作業における作業性を向上させることができる。また、電源装置の配置を短手方向中央にすることができるので、VFFケーブル等、配線工事時のケーブル引き回しを片側に限定することなく配線することができる。また、施工時に照明器具の短手方向の右側、左側、どちら側からでも作業することができる。
本実施の形態では、主に、実施の形態1,2と異なる点について説明する。
本実施の形態は、実施の形態1で説明した照明装置10において、基板120bの接合面121とプレート部110の基板取付面部111aとの接合部分が、剥がれ難くなる構成、及び露出面部にはみ出し難い構成について説明する。
本実施の形態において、実施の形態1,2と同様の構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図14は、本実施の形態に係る照明装置10において基板120bと基板取付面部111aとの接合部分を示す模式図である。
図15は、(a)は本実施の形態に係る基板取付面部111aの一例を示す模式図であり、(b)は(a)のC−C断面図である。
図16は、(a)は図15の(a)のD−D断面を示す図であり、(b)および(c)はD−D断面のバリエーションを示す図である。
図17は、(a)が本実施の形態に係る基板120bの接合面121の一例を示す図であり、(b)が接合面121におけるへこみ部121aの生成方法の一例を示す図である。
図15に示すように、基板取付面部111aは、接合面121に対応する接合領域1110に、接合領域1110の長尺の基板側部1211に沿って形成されたくぼみ部1111を備える。くぼみ部1111には接着剤600が入り込む。
接合領域1110は、基板120bが基板取付面部111aに取り付けられた場合に、基板120bの接合面121により覆われる領域である。
カバー側部131の止め部1316は、基板取付面部111aの長尺の側部領域1113を覆うようにプレート部110に取り付けられる。止め部1316と基板側部1211との間、すなわち、側部領域1113と基板側部1211との間には、隙間1115が形成されるようにカバー130がプレート部110に取り付けられる。
図14に示すように、カバー側部131がプレート側部110aを覆う際に、立上部112と基板取付面部111aの側部領域1113とを覆っている。このとき、カバー側部131により覆われる側部領域1113と基板側部1211との間には、基板取付面部111aが露出する露出面部1114が隙間1115として形成される。
図15の(a)では、基板取付面部111aの短手方向の両側の1点鎖線で囲まれる領域を側部領域1113とする。
基板取付面部111aを粗面に構成した場合、荒れた粗面により反射率が下がってしまう。このため、基板取付面部111aの側部領域1113をカバー130により覆うことにより、高反射PCで反射を補完することができる。
また、基板120bを基板取付面部111aに取り付ける際、露出面部1114に接着剤600がはみ出してしまうと、発光素子120aに直接影響を及ぼしたり、発光素子120aからの光の反射に影響を及ぼす虞がある。したがって、基板取付面部111aには、隙間1115、すなわち露出面部1114に接着剤600がはみ出さないように基板120bが取り付けられる必要がある。
以上のように、本実施の形態に係る光源ユニットによれば、基板取付面部が接合面に対応する接合領域に接合領域の長尺の側部に沿って形成され、接着剤が入り込むくぼみ部を備えるので、接着剤がはみ出すことを防止すると共に、基板と基板取付面部との接合を強固にすることができる。
また、本実施の形態に係る光源ユニットによれば、LEDモジュール側も接合面にランド等を設ける、または研磨工程を入れないことで接着強度を向上させることができる。
本実施の形態では、主に、実施の形態1〜3と異なる点について説明する。
本実施の形態は、実施の形態1〜3で説明した照明装置10のバリエーションである照明装置10A,10B,10C,10D,10E,10Fについて説明する。
本実施の形態において、実施の形態1と同様の構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態に係る照明装置10A,10B,10C,10D,10E,10Fにおいて実施の形態1と異なる点は、照明器具200の形状である。ただし、照明器具200の凹部211の構成は、実施の形態1〜3で説明した凹部211の構成と同一である。よって、光源ユニット100と凹部211との取付構造は、実施の形態1〜3で説明した取付構造と同一であり、実施の形態1〜3で説明した構成及び効果は本実施の形態に係る照明装置10A,10B,10C,10D,10E,10Fについても適用することができる。
なお、本実施の形態に係る照明装置10A,10B,10C,10D,10E,10Fにおいて、実施の形態1〜3で説明したものと形状は異なるが機能が同一の構成については、実施の形態1〜3で用いた符号に添え字A,B,C,D,E,Fを付して説明する。
照明装置10Aは、直付けタイプである。照明装置10Aは、照明器具200Aの形状が照明装置10の照明器具200と異なる。照明装置10Aの短手方向の幅LAは、照明装置10の短手方向の幅Lの1.4〜1.7倍である。照明装置10Aの短手方向の幅LAは、例えば、230mmである。
傾斜部211dAの水平面からの角度θAは、図6に示す傾斜部211dの水平面からの角度θよりも小さい。
照明装置10Bは、直付けタイプである。照明装置10Bは、照明器具200Bの形状が照明装置10の照明器具200と異なる。また、照明装置10Bは、照明器具200Bが光を反射させる構成を備えていないトラフタイプの照明装置である。
照明装置10Cは、直付けタイプである。照明装置10Cは、照明器具200Cの形状が照明装置10の照明器具200と異なる。また、照明装置10Cは、照明器具200Cの傾斜部211dCが凹部211の開口縁部211baから下方に向かって広がるように形成された反射笠タイプの照明装置である。
照明装置10Dは、天井面等の取付部300に形成された取付孔に埋め込まれて取り付けられる埋込タイプの照明装置である。照明装置10Dは、照明器具200Dの形状が照明装置10の照明器具200と異なる。照明装置10Dの短手方向の幅LDは、例えば150mmである。
照明装置10Eは、埋込タイプの照明装置である。照明装置10Eは、照明器具200Eの形状が照明装置10の照明器具200と異なる。照明装置10Eの短手方向の幅LEは、照明装置10Dの短手方向の幅LDの0.6〜0.7倍である。照明装置10Eの短手方向の幅LEは、例えば、100mmである。
照明装置10Fは、埋込タイプの照明装置である。照明装置10Fは、照明器具200Fの形状が照明装置10の照明器具200と異なる。照明装置10Fは、Cチャンネル回避型の照明装置である。照明装置10Fは、埋め込まれる照明器具200Fの高さHFが、図25に示す照明器具200Dの高さHDや図27に示す照明器具200Eの高さHEよりも低い。照明装置10Fの短手方向の幅LFは、照明装置10Eの短手方向の幅LEの1.8〜2.2倍である。照明装置10Fの短手方向の幅LFは、例えば、220mmである。
なお、上記の実施の形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
なお、上述した光源ユニット、照明器具、および照明装置は、いずれも長手形状の例であるが、これ限らず、正方形、円形、多角形など他の形状であっても本願発明が適用できる。
Claims (8)
- 長手方向に延びた底面部と前記底面部の短手方向の端部を基端部として立ち上がる側面部とによって形成され、前記側面部の先端部を開口縁部とする開口が設けられた凹部を有する照明器具と、
発光素子が実装された基板が基板取付面部に取り付けられるとともに前記発光素子に点灯電力を供給する電源装置が前記基板取付面部の裏面である装置取付面部に取り付けられる長手方向に延びた板状のプレート部と、前記装置取付面部の短手方向に沿って前記装置取付面部から立ち上がり上辺部が形成された板部とを有し、前記装置取付面部が前記底面部に対向するように前記凹部に取り付けられる光源ユニットと
を備え、
前記電源装置は、
前記光源ユニットが前記凹部に取り付けられた状態の前記長手方向を法線方向とする断面において、前記上辺部の両端部および前記長手方向と前記短手方向とに直交する方向における前記側面部の中央部と前記開口縁部との間に位置し前記開口縁部に沿った基準部を含んで定義される境界を前記長手方向に延ばした境界面と、前記装置取付面部と、前記底面部と、前記側面部とに囲まれる配置空間に配置される照明装置。 - 長手方向に延びた底面部と前記底面部の短手方向の端部を基端部として立ち上がる側面部とによって形成され、前記側面部の先端部を開口縁部とする開口が設けられた凹部を有し、前記底面部に電源装置が取り付けられる照明器具と、
前記電源装置から点灯電力が供給される発光素子が実装された基板が基板取付面部に取り付けられる長手方向に延びた板状のプレート部と、前記基板取付面部の裏面の短手方向に沿って前記裏面から立ち上がり上辺部が形成された板部とを有し、前記装置取付面部が前記底面部に対向するように前記凹部に取り付けられる光源ユニットと
を備え、
前記電源装置は、
前記光源ユニットが前記凹部に取り付けられた状態の前記長手方向を法線方向とする断面において、前記上辺部の両端部および前記長手方向と前記短手方向とに直交する方向における前記側面部の中央部と前記開口縁部との間に位置し前記開口縁部に沿った基準部を含んで定義される境界を前記長手方向に延ばした境界面と、前記装置取付面部と、前記底面部と、前記側面部とに囲まれる配置空間に配置される照明装置。 - 前記プレート部は、
前記短手方向の両端部のプレート側部を基端部として前記底面部側に向って立ち上がる立上部を有し、
前記電源装置は、
前記光源ユニットが前記凹部に取り付けられた状態の前記長手方向を法線方向とする断面において、前記上辺部の両端部および前記立上部の先端部を含んで定義される境界を前記長手方向に延ばした境界面と、前記装置取付面部と、前記底面部と、前記プレート側部とに囲まれる配置空間に配置される請求項1または2に記載の照明装置。 - 前記電源装置は、
前記光源ユニットが前記凹部に取り付けられた状態で、前記境界に沿って前記長手方向に延設される傾斜面部を備える請求項1から3のいずれかに記載の照明装置。 - 前記傾斜面部は平面を含む請求項4に記載の照明装置。
- 前記傾斜面部は曲面を含む請求項5に記載の照明装置。
- 前記凹部の前記配置空間を除いた配線空間に電線が配置される請求項1から4のいずれかに記載の照明装置。
- 前記凹部の前記底面部と前記側面部と前記境界面とに囲まれる配線空間に電線が配置される請求項1または4のいずれかに記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015091871A JP6611457B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015091871A JP6611457B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016207624A true JP2016207624A (ja) | 2016-12-08 |
JP6611457B2 JP6611457B2 (ja) | 2019-11-27 |
Family
ID=57487814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015091871A Active JP6611457B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6611457B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020191219A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005093296A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 点灯装置及び照明器具 |
JP2010040494A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Msm Tech Co Ltd | Led駆動装置の着脱が可能な蛍光灯型ledランプ |
JP2011198618A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Idec Corp | 照明装置 |
JP2012186095A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光モジュール及び照明器具 |
JP2014179209A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2015032577A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-02-16 | アイリスオーヤマ株式会社 | Led照明装置 |
-
2015
- 2015-04-28 JP JP2015091871A patent/JP6611457B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005093296A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 点灯装置及び照明器具 |
JP2010040494A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Msm Tech Co Ltd | Led駆動装置の着脱が可能な蛍光灯型ledランプ |
JP2011198618A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Idec Corp | 照明装置 |
JP2012186095A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 発光モジュール及び照明器具 |
JP2014179209A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2015032577A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-02-16 | アイリスオーヤマ株式会社 | Led照明装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020191219A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
JP7284456B2 (ja) | 2019-05-21 | 2023-05-31 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6611457B2 (ja) | 2019-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5572256B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP6664152B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2014078424A (ja) | 照明器具 | |
JP7067198B2 (ja) | 灯具、および照明装置 | |
JP5971591B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2014112490A (ja) | 照明器具 | |
JP6145917B2 (ja) | 光源装置及びそれを用いた照明器具 | |
JP6611457B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6558953B2 (ja) | 光源ユニット、及び、照明装置 | |
JP6614792B2 (ja) | 光源ユニット及び照明装置 | |
JP6041210B2 (ja) | 光源ユニット及びそれを用いた照明器具 | |
JP2019153600A (ja) | 照明装置 | |
JP2016207623A (ja) | 照明装置 | |
JP5819497B1 (ja) | 照明装置用発光ユニット及び照明装置 | |
JP5492344B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP5866527B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP5453503B1 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP6750938B2 (ja) | 照明装置及び光源ユニット | |
JP5893693B1 (ja) | 照明装置用発光ユニット及び照明装置 | |
JP6089270B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7051501B2 (ja) | 光源ユニット、および照明器具 | |
JP6682242B2 (ja) | 光源ユニット及び照明装置 | |
JP2015032568A (ja) | 照明器具 | |
JP5970509B2 (ja) | 照明装置用発光ユニット及び照明装置 | |
JP5889977B1 (ja) | 照明装置用発光ユニット及び照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190521 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6611457 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |