JP2016207183A - インターネット接続デバイス及び安全通知機能付きシステム - Google Patents

Abstract

【課題】装着している人が転倒または激しい衝撃を受けた場合に警告音を鳴らすという安全機能付きのインターネット接続デバイスを提供する。【解決手段】インターネット接続デバイスには２００ｇの衝撃力検出付きの加速度計を備えたフレキシブルまたは極薄ディスプレイ、充電用のマイクロＵＳＢポート、緊急時の通知に対するオン・オフのプッシュ式ノブ及び腕時計のタイマー機能が付いたノブが含まれる。加速度計、ジャイロスコープ、カスタマイズされたアルゴリズムを用いて転倒及び激しい衝撃を検知する。リストバンドを装着している人が転倒した際、スマートフォンのアプリに表示されている家族や友人にＧＰＳのロケーションと共にメッセージが送信される。スマートフォンの紛失防止のためにスマートフォンに事前に設定したＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）４．０の範囲外になった際、インターネット接続デバイスに警告通知が表示される。【選択図】図３

Description

本開示は、フレキシブルまたは極薄ディスプレイで構成されたインターネット接続デバイスを装着している人が転倒または激しい衝撃を受けた場合に警告音を鳴らすという安全機能付きのインターネット接続デバイスに関するものである。

各種消費者向け電子機器がワイヤレスネットワーク接続を提供している。殆どのデバイスにはフィットネス追跡機能、姿勢管理機能が付いており、ディスプレイ上で通知される機能が備わっている。しかしながら、大部分のデバイスには、安全機能は備わっていない。その理由は、正確に検知するために複雑なアルゴリズムが必要だからである。

ここに記載した背景説明は、本開示の内容を一般的に示したものである。

装着している人が転倒または激しい衝撃を受けた場合に警告音を鳴らすという安全機能付きのインターネット接続デバイスを提供する。

本開示の実施形態は、インターネット接続デバイスが２００ｇの衝撃力検出付きの加速度計と充電用のマイクロＵＳＢポートを備え、緊急時の通知に対してオン・オフのプッシュ式ノブとタイマー機能用のノブが付いたワイヤレスネットワーク接続用に設定されたマイクロコントローラーと通信するためのケース、マイクロコントローラー、ワイヤレストランシーバーで、フレキシブルまたは極薄ディスプレイ、リストバンド、またはリストバンドと連動しているインターネット接続デバイスを開示するものである。

本インターネット接続デバイスには、リストバンドと連動した以下のものが含まれる場合がある。：
ケース、マイクロコントローラユニット、マイクロコントローラユニットと通信するためのワイヤレストランシーバー。
ワイヤレストランシーバーは、ワイヤレスネットワークとの接続に対応している。

本開示の別の実施形態は、インターネット接続デバイスが２００ｇの衝撃力検出付きの加速度計と充電用のマイクロＵＳＢポートを備え、緊急時の通知に対してオン・オフのプッシュ式ノブとタイマー機能用のノブが付いたワイヤレスネットワーク接続用に設定されたマイクロコントローラーと通信するためのケース、マイクロコントローラー、ワイヤレストトランシーバーで、フレキシブルまたは極薄ディスプレイ、リストバンド、またはリストバンドと連動している基盤で構成されているインターネット接続デバイスを開示するものである。

本インターネット接続デバイスには、リストバンドと結合した以下のものが含まれる場合がある。：
ケース、マイクロコントローラユニット、マイクロコントローラユニットと通信するためのワイヤレストランシーバー。
ワイヤレスのトランシーバーは、ワイヤレスネットワークとの接続に対応している。本ワイヤレスネットワークは、スマートフォンのＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）（ブルートゥース（登録商標））４．０を介してワイヤレスネットワークに接続することができる。スマートフォン専用のｉＯＳ（アイオーエス）またはＡｎｄｒｏｉｄ（アンドロイド）のアプリケーションは通知を目的としたユーザーインターフェイスを提供するものである。

本開示の別の実施形態は、インターネット接続デバイスが２００ｇの衝撃力検出付きの加速度計と充電用のマイクロＵＳＢポートを備え、緊急時の通知に対してオン・オフのプッシュ式ノブとタイマー機能用のノブが付いたワイヤレスネットワーク接続用に設定されたマイクロコントローラーと通信するためのケース、マイクロコントローラー、ワイヤレストトランシーバーで、フレキシブルまたは極薄ディスプレイ、リストバンド、またはリストバンドと連動している基盤で構成されているインターネット接続デバイスを開示するものである。

本インターネット接続デバイスには、リストバンドと結合した以下のものが含まれる場合がある。：
ケース、マイクロコントローラユニット、マイクロコントローラユニットと通信するためのワイヤレストランシーバー。
ワイヤレストランシーバーは、ワイヤレスネットワークとの接続に対応している。本ワイヤレスネットワークは、スマートフォンのＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）４．０を介してワイヤレスネットワークに接続することができる。万が一、リストバンドが破損または落下した際にスマートフォン専用のｉＯＳまたはＡｎｄｒｏｉｄのアプリケーションが通知を目的としたユーザーインターフェイスを提供するものである。

本発明のインターネット接続デバイスは、装着している人が転倒または激しい衝撃を受けた場合に警告音を鳴らす。

本実施形態で開示されたインターネット接続デバイスの試作品である。 本実施形態の図で開示されたインターネット接続デバイスの略図である。 本実施形態で開示している激しい衝撃の際の警告通知システムである。 本実施形態で開示している転倒した際の警告通知システムである。

本開示の適用性の詳細分野は、下記の記載内容によって明らかとなる。詳細記述および具体例は、説明のみを目的としたものであり、開示の範囲を制限することを意図するものではない。

図２は、インターネット接続デバイスを説明したものである。インターネット接続デバイスは図１で開示されており、リストバンド（１ａ、１ｂ）と結合しているフレキシブルケース２が含まれる場合がある。

ケース２にはフレキシブルまたは極薄ディスプレイ３、ケースと結合したマイクロコントローラー、ケースと結合したワイヤレストランシーバー、マイクロコントローラーとの通信用のケースと結合した加速度計が含まれる場合がある。

オン・オフボタン４は緊急通知用であり、ノブ５はタイマー管理機能であり、マイクロＵＳＢポート６はバッテリー充電用でありケース２に入っている。

マイクロコントローラーは、ワイヤレス接続Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）４．０を介してスマートフォンの専用アプリケーションに通信することが可能で、図１に開示しているようにインターネット接続デバイスと緊急時にスマートフォン上に通知される人または救急医療機関や消防署などとの間でインターフェイスを提供するものである。

図３で示している非限定例には、インターネット接続デバイスのユーザーのスマートフォンのアプリに表示されている家族や友人にリストバンドを装着している人が転倒した際の自動警告通知２やメール、警告音で知らせるアプリケーションも含まれる。

本アルゴリズム１は、緊急時の通知カウンターを有効化するために衝撃及び角度速を検知するために設計されたものである。

図４で示している非限定例には、インターネット接続デバイスを使用しているユーザーのスマートフォンのアプリに表示されている家族や友人に、リストバンドを装着している人が転倒した際の自動警告通知２やメール、警告音で知らせるアプリケーションも含まれる。

本アルゴリズム１は、緊急時の通知カウンターを有効化するために衝撃及び角度速を検知するために設計されたものである。転倒が軽度の場合、通知カウンターボタンのスイッチをオフにすることができる。

ユーザーは、スマートフォンのアプリ上に表示している人に通知するカウンターのタイミングを設定することができる。

３番目の非限定例には、スマートフォンがＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）４．０を介してインターネット接続デバイスと接続されている時、スマートフォンが設定した範囲外になった場合、インターネット接続デバイスに通知され、警告音が鳴る。

本発明の実施形態例はここに示されているものであり、本開示は完全なものである。また、本請求範囲は本技術分野における通常の技能を有する者によって記載されたものである。本記載の特定の情報は、特定のコンポーネント、デバイス、方法などのために記載され、本開示の実施形態を理解するために提示されたものである。

本発明の範囲と原理から逸脱することなく種々の修正が加えられることは、上記の記載から、当業者には明らかであり、本発明が例示した実施形態が異なる形態で具現化されるものであり、制限されるものではない。

実施形態の中には、本明細書にアルゴリズムの形で記載された処理方法や指示が含まれる。なお、実施形態の処理方法および命令は、ソフトウェア、ファームウェア、またはハードウェアで具現化することができ、ソフトウェアで具現化される場合は様々なオペレーティングシステムによって使用される異なるプラットフォームにダウンロードして常駐させ、そこから操作することができる。

また、実施形態に関しては、コンピュータシステム上で実行されるコンピュータプログラム製品であってもよい。また、さらに専用の装置を構築した上で上記記載の方法を実行した方が便宜的である場合もある。

上記記載の技術分野の一部には、アルゴリズムに関連している技術や本記載内容を実施するにあたっての象徴的なものが表示されている。これらのアルゴリズムの詳細内容及び説明は、最も効率よく本発明を実施するために、技能を有する者によって記載されたものである。

本発明の実施形態を機能的または論理的に実行するにあたって、コンピュータプログラムが使用されることを理解するものとする。さらに、本記載は機能的あるいは一般性を失うことなくモジュールまたは機能名称としていつでも参照されることを証明するものである。

本記載において、発明のプロセスやアルゴリズムに関する説明には技術的分野が記載されている一定の見解が含まれている。本記載内容のプロセスやアルゴリズムには、ソフトウェアやファームウェア、あるいはハードウェアを使用して具現化されることに留意しなければならない。

また、ソフトウェアで具現化された場合、リアルタイムネットワーク・オペレーションシステムを用いて異なるプラットフォームで機能したりダウンロードされる場合があることに留意しなければならない。

本記載に示されているアルゴリズム及び機能は、特定のコンピュータあるいはその他のデバイスには本質的には関連性がない。その他の凡用システムが本プログラムを用い、本記載中の説明にしたがって使用される場合もあれば、必要なプロセスを踏んで実行に移すために、より専門的な機器を構成する方が便宜的な場合もある。

本システムに対する様々な構造が同等の機器においても本発明の精神から外れないのは明らかである。
また、今回開示された発明は、特定のプログラミング言語について記載しているものではない。様々なプログラミング言語がここに記載された本開示の教訓として実行されることを希望する。

さらに、本記載に提示した特定の言語は、開示した本発明の実施を提供すること及び本発明にとって最適な方法として提供されるものである。

上述の説明は、説明と解説を目的として提示されたものである。これは、本開示の支配または限定を意図するものではない。特定の実施形態における個々の要素あるいは特徴はこの特定の実施形態に制限されるものではないが、特に図で示したり記述していない場合においても該当した場合は代替が可能であり、選択された実施形態として使用することができる。
同様なことが多くの場合で生じる場合がある。これらは、本開示の趣旨及び範囲を逸脱するものではなく、様々な修正変更が本開示の範囲内に含まれる。

１ 本アルゴリズム
１ａ リストバンド
１ｂ リストバンド
２ ケース
３ ディスプレイ
４ オン・オフボタン
５ ノブ
６ マイクロＵＳＢポート

Claims (3)

1. ２００ｇの衝撃力検出付きの加速度計とマイクロＵＳＢポート機能を備え、緊急時の通知に対してオン・オフのプッシュ式ノブが付いたワイヤレスネットワーク接続用に設定されたマイクロコントローラーと通信するためのケース、マイクロコントローラー、ワイヤレストランシーバーで、フレキシブルまたは極薄ディスプレイ、リストバンド、またはリストバンドと連動している基盤で構成されている
   インターネット接続デバイス。
2. 反射性または放射性の機能を有するフレキシブルまたは極薄ディスプレイを備えた
   請求項１に記載したインターネット接続デバイス。
3. ｉＯＳまたはＡｎｄｒｏｉｄ対応のスマートフォンのアプリケーションを備えたリストバンド２００ｇを装着した人が転倒または激しい衝撃を受けた際、自動的に警告音を鳴らすことを目的として設計された破損検知システム付きである
   請求項１に記載したインターネット接続デバイス。