JP2016206211A - 光ファイバの製造方法 - Google Patents

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【課題】識別マーク印字部における線ぶれを抑制することにより印字抜けを防止する光ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】インク滴をインクノズル24から光ファイバ素線16に吹き付けることにより、光ファイバ識別用の識別マークを光ファイバ素線の表面に印字する光ファイバの製造方法である。識別マークの印字位置に向かう光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した上流側ローラ22bと、識別マークの印字位置を経た光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した下流側ローラ22cとを備える。各ガイド面の摩擦係数が0.5以下である。【選択図】図2

Description

本発明は、光ファイバの製造方法に関し、詳細には、インク滴をインクノズルから光ファイバ素線に吹き付けることにより、光ファイバ識別用の識別マークを光ファイバ素線の表面に印字する光ファイバの製造方法に関する。
光ファイバは、一般的に光導波路をなすガラスファイバの外側に2層の被覆層を設け、更にその外側に着色層を設けた構造となっている。ガラスファイバおよび2層の被覆層からなる光ファイバは、光ファイバ素線とも呼ばれている。
従前は、上記のように光ファイバ素線に着色層を設け、色分けによって光ファイバケーブル中の光ファイバを識別していたが、光ファイバケーブルの多心化等に伴い、色分け以外の手法でも光ファイバを識別する必要が出てきている。このため、色分けに加えて光ファイバ識別用の識別マークを光ファイバ素線の表面に設け、識別マークのパターンなどで光ファイバを識別する手法が採用されている。
一般に、識別マークを光ファイバ素線の表面に設けるには、識別マークの印字位置の上流側および下流側にガイドローラを配置して光ファイバ素線の走行を案内しておき、インクジェット方式のプリンタなどを使用して識別マークを印字する。例えば、特許文献1には、プリンタのインクノズルを、走行する光ファイバ素線の長手方向にスキャン(移動)し、インク滴を光ファイバ素線に吹き付ける技術が開示されている。
しかし、光ファイバ素線の長手方向にスキャンすると、光ファイバ素線がその長手方向に対して交差する方向に移動した場合(線ぶれともいう)、識別マークが光ファイバ素線に印字されない現象(印字抜けともいう)が発生する。このため、例えば、特許文献2には、識別マークを斜めに印字し、印字抜けしにくくする技術が開示されている。
一方、上記ガイドローラに関しては、特許文献3にはローラの表面粗さを規定した技術が、特許文献4にはローラ表面のビッカース硬さを規定した技術がそれぞれ開示されている。
特開2005−123041号公報 特開2014−228573号公報 特開2005−35799号公報 特開2013−28513号公報
ところで、上述のローラ表面を、アルマイトやベークのような摩擦係数の高い材料で形成した場合、ローラ表面上の光ファイバ素線がローラの径方向外側に移動(乗り上げともいう)し、線ぶれが発生しやすくなる。線ぶれ防止のためには、光ファイバ素線に掛ける張力を高くすることが有効であるが、張力を高くしすぎると、光ファイバの損傷や断線を招きやすいという問題がある。
特許文献2は、線ぶれが生じても印字抜けを回避させるものであり、線ぶれの防止については開示されていない。特許文献3,4には、ガイドローラの諸元が開示されているが、いずれも被覆層の損傷防止のためであり、識別マークの印字に関するものではなく、線ぶれの防止についても開示されていない。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、識別マーク印字部における線ぶれを抑制することにより印字抜けを防止する光ファイバの製造方法の提供を目的とする。
本発明の一態様に係る光ファイバの製造方法は、インク滴をインクノズルから光ファイバ素線に吹き付けることにより、光ファイバ識別用の識別マークを前記光ファイバ素線の表面に印字する光ファイバの製造方法であって、前記識別マークの印字位置に向かう前記光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した上流側ローラと、前記識別マークの印字位置を経た前記光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した下流側ローラとを備え、前記各ガイド面の摩擦係数が0.5以下である。
上記方法によれば、識別マーク印字部における線ぶれが発生し難くなる。この結果、必要以上に高張力にすることなく、印字抜けを防止できる。
(A)は本発明の一態様に係る光ファイバの製造方法によって製造された光ファイバの外観を示す図であり、(B)は図1(A)のB−B線における矢視断面図である。 本発明の一態様に係る光ファイバの製造装置を示す図である。 図2の上流側ローラの説明図である。 図2の下流側ローラの説明図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバの製造方法は、(1)インク滴をインクノズルから光ファイバ素線に吹き付けることにより、光ファイバ識別用の識別マークを前記光ファイバ素線の表面に印字する光ファイバの製造方法であって、前記識別マークの印字位置に向かう前記光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した上流側ローラと、前記識別マークの印字位置を経た前記光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した下流側ローラとを備え、前記各ガイド面の摩擦係数が0.5以下である。印字位置両端にそれぞれ配置された各ガイド面の摩擦係数が0.5以下という低い値であるので、線ぶれが発生し難くなる。この結果、必要以上に高張力にすることなく、印字抜けを防止できる。
(2)前記識別マークの印字位置において、前記光ファイバ素線に掛かる張力を100gf〜200gfの範囲とする。印字位置における光ファイバ素線の張力が100gf未満では線ぶれが発生しやすくなり、この張力が200gfを超えるとファイバ損傷や断線を招きやすくなる。しかし、張力の範囲を100gf〜200gfとすることで、線ぶれの防止と光ファイバの損傷や断線の防止を両立できる。
(3)前記各ガイド面に、酸化クロムを含む複合セラミックス皮膜が形成されている。酸化クロムを含む複合セラミックス皮膜で各ガイド面を形成すれば、0.5以下の摩擦係数を容易に実現できる。
[本発明の実施形態の詳細]
図面を参照しながら本発明の一態様に係る光ファイバの製造方法を説明する。図1(A)に示すように、光ファイバ10には、光ファイバの種別を示す識別マーク11が形成されている。識別マーク11は、インクジェット方式によるインク滴の吹き付けにより、光ファイバ10の長手方向(走行方向)に沿って印字されている。
識別マーク11は例えば7個連続して1つのパターンを形成しており、7個の識別マーク11で1組の連続識別マーク12を構成している。連続識別マーク12は、所定の間隔を設けて繰り返し形成される。
図1(B)は、この7個の識別マーク11を設けた光ファイバの図1(A)のB−B線における矢視断面図である。この光ファイバ10は、ガラスファイバ13、プライマリ樹脂層14、セカンダリ樹脂層15、識別マーク11、着色層17からなる。ガラスファイバ13の外周をプライマリ樹脂層14で被覆し、さらにその外周をセカンダリ樹脂層15で被覆したものは、光ファイバ素線16とも呼ばれている。
ガラスファイバ13は、コア部およびクラッド部を有し、標準外径が例えば125μmの光導波路である。このガラスファイバ13は石英ガラスで構成される。プライマリ樹脂層14は、例えば外径が190μm〜200μm程度で形成され、ヤング率が比較的低い軟質の紫外線硬化型樹脂からなる被覆層である。セカンダリ樹脂層15は、例えば外径が240μm〜250μm程度で形成され、ヤング率が比較的高い硬質の紫外線硬化型樹脂からなる被覆層である。着色層17は、例えば厚みが5μm〜10μm程度で形成され、紫外線硬化型インク(例えばウレタンアクリレート)からなる着色された層である。
図2は光ファイバの製造装置の一例を示している。製造装置20は、サプライボビン21、ガイドローラ22a〜22c、ダンサローラ23a,23b、インクノズル24、着色層形成装置25、キャプスタン26、スクリーニング装置27、巻取りボビン28を備えている。
サプライボビン21には、識別マーク11を印字する前の光ファイバ素線16が巻き付けられている。光ファイバ素線16は、サプライボビン21から製造装置20に供給され、ダンサローラ23aやガイドローラ22a,22bを介して、インクノズル24を有したインクジェットプリンタに向けて繰り出される。なお、ガイドローラ22bが本発明の上流側ローラに相当する。
インクノズル24は、光ファイバ素線16の長手方向に沿ってスキャン可能に構成され、光ファイバ素線16のセカンダリ樹脂層の表面にインク滴を噴射して識別マーク11を印字する。識別マーク11を印字した光ファイバ素線16は、ガイドローラ22cや複数のガイドローラ22aを介して、インクノズル24とは離れた場所の着色層形成装置25に向けて繰り出される。なお、ガイドローラ22cが本発明の下流側ローラに相当する。
着色層形成装置25は、インク塗布装置25aおよびインク硬化装置25bを有し、識別マーク11を印字した光ファイバ素線16には、インク塗布装置25aにて識別マーク11の上から着色層が塗布される。この後、インク硬化装置25bにて着色層を硬化させるための例えば紫外線が照射されることにより、着色層が形成される。
この着色層を形成した光ファイバ10は、複数のガイドローラ22aを介してキャプスタン26で引き取られて計尺され、次いで、スクリーニング装置27にて例えば引っ張り強度を検査した後、ダンサローラ23bやガイドローラ22aを介して巻取りボビン28に巻き取られる。
図3は、図2の上流側ローラの説明図であり、図4は、図2の下流側ローラの説明図である。図2で説明したガイドローラ22bは、インクノズル24よりも上流側に配置されており、ローラ軸40を中心に図3(A)に矢印で示した方向に回転することにより、例えば右斜め下方から供給された光ファイバ素線16を右方に案内している。一方、図2で説明したガイドローラ22cは、インクノズル24よりも下流側に配置され、ローラ軸50を中心に図4(A)に矢印で示した方向に回転することにより、例えば右方から供給された光ファイバ素線16を上方に案内している。
ガイドローラ22bおよびガイドローラ22cは、光ファイバ素線16の表面に接触可能に構成されている。詳しくは、ガイドローラ22bは、図3(B)に示すように、例えば断面V字状に形成されたガイド面41を有し、識別マーク11の印字位置に向かう光ファイバ素線16の表面に、その底部近傍が接触する。一方、ガイドローラ22cは、図4(B)に示すように、例えば断面V字状に形成されたガイド面51を有し、識別マーク11の印字位置を経た光ファイバ素線16の表面に、その底部近傍が接触する。
これら各ガイドローラ22b,22cは、例えばアルミニウム等の金属材料で形成されているが、光ファイバ素線16の走行を案内する各ガイド面41,51には、例えば、酸化クロム(Cr23)を含む複合セラミックス皮膜(CDC−ZACコーティングともいう)が形成されている。この皮膜は、平均粒径が約2μmの酸化クロム系複合ファインセラミックスから構成され、化学反応を利用して形成されており、高密度、高硬度、高密着力、低い摩擦係数などの特徴を有し、耐摩耗性や耐食性に優れている。また、当該皮膜の膜厚は30μm〜100μm(標準厚さ50μm)の範囲で形成可能である。
発明者らがガイドローラの材質等を変更し、種々試行した結果、ガイド面の摩擦係数と線ぶれのしやすさの間には相関があり、各ガイド面41,51の摩擦係数を低くすれば、線ぶれを防止できることが分かった。この点について、光ファイバ素線の長手方向の速度を一定値(例えば1000m/min)とし、上記複合セラミックス皮膜を形成した各ガイドローラ22b,22cで光ファイバ素線を案内して識別マークを印字したところ、線ぶれが発生せず、印字抜けが生じなかった。印字抜けが生じなかったため、識別マークを認識することも可能であった。
これに対し、同じ線速において、ベークライトで形成した各ガイドローラ(図示省略)で光ファイバ素線を案内して識別マークを印字したところ、線ぶれが発生し、印字抜けが生じて識別マークを認識できなくなった。
そして、上記複合セラミックス皮膜で形成した各ガイド面41,51の摩擦係数は0.485であったのに対し、ベークライトで形成したガイド面の摩擦係数は0.544であった。
また、上記したガイド面の摩擦係数と線ぶれのしやすさの測定結果から、ガイド面の摩擦係数が0.5を超える場合には線ぶれが発生しやすくなることが分かった。よって、ガイド面の摩擦係数を0.5以下にすれば、線ぶれを防止できることが分かる。
しかも、ガイド面の摩擦係数を0.5以下にすれば、線ぶれ防止のために張力を高くしなくて済むため、必要以上に高張力にすることなく、印字抜けを防止でき、光ファイバの損傷や断線を回避できる。
また、酸化クロムを含む複合セラミックス皮膜で各ガイド面41,51を形成すれば、0.5以下の摩擦係数を容易に実現できる。
なお、図2に示したダンサローラ23aに加える荷重を調整することにより、ガイドローラ22bとガイドローラ22cとの間を走行する光ファイバ素線16に対し、所定の大きさの張力を付与することができる。
詳しくは、ダンサローラ23aは、ガイドローラ22bよりも上流側に配置され、例えば錘を設置することにより、識別マーク11の印字位置の光ファイバ素線16に対し、例えば100gf〜200gfの範囲で張力を調整することができる。なお、この張力は錘の重さに応じて変更できるが、錘に替えてバネや空気を利用してもよい。
印字位置における光ファイバ素線の張力が100gf未満では線ぶれが発生しやすくなるが、この張力が200gfを超えるとファイバ損傷や断線を招きやすくなる。しかし、上記のように張力の範囲を100gf〜200gfとすれば、線ぶれの防止と光ファイバの損傷や断線の防止を両立できる。なお、上記した、複合セラミックス皮膜を形成したガイドローラ、ベークライトで形成したガイドローラを用いて識別マークを印字した際の張力は、125gfであった。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10…光ファイバ、11…識別マーク、12…連続識別マーク、13…ガラスファイバ、14…プライマリ樹脂層、15…セカンダリ樹脂層、16…光ファイバ素線、17…着色層、20…製造装置、21…サプライボビン、22a〜22c…ガイドローラ、23a,23b…ダンサローラ、24…インクノズル、25…着色層形成装置、25a…インク塗布装置、25b…インク硬化装置、26…キャプスタン、27…スクリーニング装置、28…巻取りボビン、40,50…ローラ軸、41,51…ガイド面。

Claims (3)

  1. インク滴をインクノズルから光ファイバ素線に吹き付けることにより、光ファイバ識別用の識別マークを前記光ファイバ素線の表面に印字する光ファイバの製造方法であって、
    前記識別マークの印字位置に向かう前記光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した上流側ローラと、前記識別マークの印字位置を経た前記光ファイバ素線の走行を案内するガイド面を有した下流側ローラとを備え、
    前記各ガイド面の摩擦係数が0.5以下である、光ファイバの製造方法。
  2. 前記識別マークの印字位置において、前記光ファイバ素線に掛かる張力を100gf〜200gfの範囲とする、請求項1に記載の光ファイバの製造方法。
  3. 前記各ガイド面に、酸化クロムを含む複合セラミックス皮膜が形成されている、請求項1または2に記載の光ファイバの製造方法。
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