JP2016200069A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】導電性担体と温度センサとの絶縁性を確保する。
【解決手段】外筒30に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒30内に設けられ、通電されることにより発熱する導電性担体41に触媒を担持させた電気加熱式の第1触媒装置40と、導電性担体41の温度を間接的に検出するための温度センサ60と、第1触媒装置40の排気流れ方向下流側に当該第1触媒装置40と隣接するように外筒30内に設けられ、絶縁性担体51に触媒を担持させた第2触媒装置50と、を排気経路に備える内燃機関100において、温度センサ60の基端部602を外筒30に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒30に取り付けると共に、温度センサ60の感温部601を絶縁性担体51の排気流れ方向上流側の端部に形成された収容穴511の内部に配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は内燃機関に関する。
従来の内燃機関として、排気通路に排気中のパティキュレート(Particulate Matter)を捕集するフィルタを設けると共に、当該フィルタを加熱して再生するために、当該フィルタの近傍に電気ヒータを用いた発熱体ユニットを設けたものがある(特許文献1参照)。
特開2002−295236号公報
前述した発熱体ユニットは、その外郭を構成する円筒体の内面に、通電されることにより発熱する電気ヒータ(発熱体)が取り付けられた支持金具を絶縁硝子を介して固定し、電気ヒータの温度を制御するための温度センサが電気ヒータの近傍に位置するように、温度センサを支持金具に絶縁硝子を介して固定したものであり、温度センサは支持金具に対して絶縁されているだけであった。
そのため、例えば排気中の導電性カーボンが電気ヒータと温度センサとの間に堆積するようなことは考慮しておらず、電気ヒータと温度センサとの絶縁性が十分に確保されていないおそれがあった。
本発明はこのような問題点に着目してなされたものであり、通電されることにより発熱する発熱体と、当該発熱体の温度を検出するための温度センサと、を排気経路に設ける必要がある場合に、発熱体と温度センサとの絶縁性を確保することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様によれば、外筒に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒内に設けられ、通電されることにより発熱する導電性担体に触媒を担持させた電気加熱式の第1触媒装置と、導電性担体の温度を間接的に検出するための温度センサと、第1触媒装置の排気流れ方向下流側に当該第1触媒装置と隣接するように外筒内に設けられ、絶縁性担体に触媒を担持させた第2触媒装置と、を排気経路に備え、温度センサは、基端部が外筒に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒に取り付けられると共に、先端の感温部が絶縁性担体の排気流れ方向上流側の端部に形成された収容穴の内部に配置されている内燃機関が提供される。
本発明のこの態様によれば、温度センサの感温部が絶縁性担体に形成された収容穴の内部に配置されているので、絶縁性担体によって、排気経路に設けられた発熱体としての導電性担体と温度センサとの絶縁性を確保することができる。
図1は、本発明の一実施形態による内燃機関及び内燃機関を制御する電子制御ユニットの概略構成図である。 図2は、本発明の一実施形態による触媒コンバータについて説明する図である。 図3は、本発明の一実施形態の第1変形例による触媒コンバータについて説明する図である。 図4は、本発明の一実施形態の第2変形例による触媒コンバータについて説明する図である。 図5は、本発明の別の実施形態による触媒コンバータについて説明する図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同様な構成要素には同一の参照番号を付す。
図1は、本発明の一実施形態による内燃機関100及び内燃機関100を制御する電子制御ユニット200の概略構成図である。
内燃機関100は、内部で燃料を圧縮自己着火燃焼させて、例えば車両などを駆動するための動力を発生させる機関本体1を備える。機関本体1は、各気筒に形成される燃焼室2と、各燃焼室2内にそれぞれ燃料を噴射するための電子制御式の燃料噴射弁3と、各燃焼室2内に吸入空気を導入するための吸気マニホールド4と、各燃焼室2内から排気を排出するための排気マニホールド5と、を含む。
各燃料噴射弁3は、燃料供給管15を介してコモンレール16に連結される。コモンレール16は、吐出量の変更が可能な電子制御式の燃料ポンプ17を介して燃料タンク18に連結される。燃料タンク18内に貯蔵されている燃料は、燃料ポンプ17によってコモンレール16内に供給される。コモンレール16内に供給された燃料は、各燃料供給管15を介して燃料噴射弁3に供給される。
吸気マニホールド4は、吸気ダクト6を介して排気ターボチャージャ7のコンプレッサ7aの出口に連結される。コンプレッサ7aの入口は、吸気管8を介してエアクリーナ9に連結される。吸気管8には、吸入空気量を検出するためのエアフローメータ211が設けられる。吸気ダクト6内には、ステップモータにより駆動される電気制御式のスロットル弁10が配置される。吸気ダクト6の周りには、吸気ダクト6内を流れる吸入空気を冷却するための冷却装置11が配置される。
排気マニホールド5は、排気ターボチャージャ7の排気タービン7bの入口に連結される。排気タービン7bの出口は、触媒コンバータ20が設けられた排気管19に連結される。排気マニホールド5と吸気マニホールド4とは、排気再循環(Exhaust Gas Recirculation;以下「EGR」という。)を行うためにEGR通路12を介して互いに連結される。EGR通路12内には、電子制御式のEGR制御弁13が配置される。EGR通路12の周りには、EGR通路12内を流れるEGRガスを冷却するためのEGRクーラ14が配置される。
触媒コンバータ20は、機関本体1から排出される排気中の有害物質を取り除いた上で排気を外気に排出するための装置であって、外筒30と、第1触媒装置40と、第2触媒装置50と、温度センサ60と、を備える。触媒コンバータ20の各構成部品については、図2を参照して後述する。
電子制御ユニット200は、デジタルコンピュータから構成され、双方性バス201によって互いに接続されたROM(リードオンリメモリ)202、RAM(ランダムアクセスメモリ)203、CPU(マイクロプロセッサ)204、入力ポート205及び出力ポート206を備える。
入力ポート205には、前述したエアフローメータ211や温度センサ60などの出力信号が、対応する各AD変換器207を介して入力される。また、入力ポート205には、アクセルペダル220の踏み込み量Lに比例した出力電圧を発生する負荷センサ212の出力電圧が、対応するAD変換器207を介して入力される。さらに入力ポート205には、機関回転速度Nを算出するための信号として、機関本体1のクランクシャフトが例えば15°回転する毎に出力パルスを発生するクランク角センサ213の出力信号が入力される。このように入力ポート205には、内燃機関100を制御するために必要な各種センサの出力信号が入力される。
出力ポート206には、対応する駆動回路208を介して燃料噴射弁3、スロットル弁10を駆動するステップモータ、EGR制御弁13、燃料ポンプ17などの各制御部品が電気的に接続される。
電子制御ユニット200は、入力ポート205に入力された各種センサの出力信号に基づいて、各制御部品を制御するための制御信号を出力ポート206から出力する。
図2は、本実施形態による触媒コンバータ20の各構成部品について説明する図である。
外筒30は、その内部に第1触媒装置40及び第2触媒装置50を収容するための部品であって、典型的にはステンレス等の金属又はセラミック等の非金属によって構成されたケースである。外筒30の内壁面には、外筒30と後述する第1触媒装置40の導電性担体41とを電気的に絶縁するために、例えばガラス等の電気絶縁性の材料によってコーティングを施すことにより絶縁層31が形成されている。
第1触媒装置40は、電気加熱式の触媒装置(EHC;Electrical Heated Catalyst)であって、導電性担体41と、第1保持マット42と、一対の電極43と、を備える。
導電性担体41は、例えば炭化ケイ素(SiC)や二珪化モリブデン(MoSi)などの通電されることにより発熱する材料によって形成された担体である。本実施形態による導電性担体41は、断面形状がハニカム形状をした通路を排気の流れ方向に沿って複数形成したものであり、各通路の表面に触媒が担持されている。導電性担体41に担持させる触媒は特に限られるものではなく、種々の触媒の中から所望の排気浄化性能を得るために必要な触媒を適宜選択して導電性担体41に担持させることができる。
第1保持マット42は、導電性担体41と外筒30との間の隙間を埋めるように、導電性担体41と外筒30との間に設けられ、導電性担体41を外筒30内の所定位置に保持するための部品である。第1保持マット42は、例えばアルミナ(Al)などの電気絶縁性の材料によって形成されている。
一対の電極43は、導電性担体41に電圧を印加するための部品であり、それぞれ外筒30に対して電気的に絶縁された状態で、それらの一端が導電性担体41に電気的に接続されている。一対の電極43のうちの一方の電極43aの他端は、例えばバッテリなどの電源44のプラス端子に接続され、他方の電極43bの他端は、電源44のマイナス端子に接続されている。一対の電極43を介して導電性担体41に電圧を印加することで、導電性担体41に電流が流れて導電性担体41が発熱し、導電性担体41に担持された触媒が加熱される。
このように第1触媒装置40は、外筒30に対して電気的に絶縁された状態で外筒30内に設けられる。
第2触媒装置50は、第1触媒装置40の排気流れ方向下流側に第1触媒装置40と隣接するように外筒30内に設けられる。第2触媒装置50は、絶縁性担体51と、第2保持マット52と、を備える。
絶縁性担体51は、例えばコージェライトなどの電気絶縁性の材料によって形成された担体である。本実施形態による絶縁性担体51も、導電性担体41と同様に断面形状がハニカム形状をした通路が排気の流れ方向に沿って複数形成されたものであり、各通路の表面に触媒が担持されている。絶縁性担体51に担持させる触媒も特に限られるものではなく、種々の触媒の中から所望の排気浄化性能を得るために必要な触媒を適宜選択して絶縁性担体51に担持させることができる。絶縁性担体51に担持させる触媒は、導電性担体41に担持させる触媒と同じものでも良く、異なるものでも良い。
絶縁性担体51の排気流れ方向上流側の端部には、温度センサ60の感温部601を収容するため収容穴511が形成される。
第2保持マット52は、絶縁性担体51と外筒30との間の隙間を埋めるように、絶縁性担体51と外筒30との間に設けられ、絶縁性担体51を外筒30内の所定位置に保持するための部品である。第2保持マット52も、例えばアルミナ(Al)などの電気絶縁性の材料によって形成されている。
温度センサ60は、導電性担体41よりも排気流れ方向下流側に設けられて導電性担体41の温度を間接的に検出するためのセンサであって、金属製のケース61の内部に熱電対62を収容したものである。この温度センサ60で検出された温度に基づいて、導電性担体41に対する通電制御や、第1触媒装置40の故障判定などが電子制御ユニット200によって行われている。
ここで、本実施形態のように温度センサ60を導電性担体41から離れた位置に設けて導電性担体41の温度を間接的に検出する場合、導電性担体41の温度を精度良く検出するために温度センサ60をできるだけ導電性担体41の近傍に設けたい。
しかしながら、排気中に含まれる導電性カーボンや排気中の水蒸気が凝縮した液水が導電性担体41と温度センサ60との間の外筒30の内壁面に溜まると、導電性担体41と温度センサ60とを電気的に接続する電流パスが、導電性カーボンや液水によって形成されるおそれがある。このような電流パスは、温度センサ60を導電性担体41に近づけるほど、電流パスが形成されるために必要な導電性カーボンや液水の量が少なくて済むので、形成されやすくなる。
電流パスが形成されると、導電性担体41に電圧を印加したときの導電性担体41の発熱量が低下し、排気浄化性能が悪化するおそれがある。また、第1触媒装置40が正常であるにもかかわらず、第1触媒装置40が故障しているといった誤った判定が電子制御ユニット200によってなされるおそれがある。その場合は導電性担体41に対する電圧の印加が禁止されるので、排気浄化性能がさらに悪化することになる。
したがって、温度センサ60を導電性担体41の近傍に設ける場合は、導電性担体41との間で電流パスが形成されないように、温度センサ60と導電性担体41との絶縁性を確保する必要がある。
そこで本実施形態では、第1触媒装置40の排気流れ方向下流側に第1触媒装置40と隣接するように第2触媒装置50を設け、第2触媒装置50を絶縁性担体51に触媒を担持させたものとした。そして、絶縁性担体51の排気流れ方向上流側の端部に収容穴511を形成し、その収容穴511に温度センサ60の感温部601が配置されるように、温度センサ60の基端部602を外筒30に対して電気的に絶縁させた状態で外筒30に取り付けた。
具体的には、本実施形態では、外筒30と接するケース61の基端側表面に対して、例えばガラス等の電気絶縁性の材料によるコーティングを施し、ケース61の基端側表面に絶縁層63を形成した上で温度センサ60を外筒30に取り付けることで、温度センサ60と外筒30とを電気的に絶縁した。一方で、ケース61の先端側表面には絶縁層63を形成せずに、温度センサ60の感温部601を収容穴511の内部に配置した。
なお、温度センサ60と外筒30とを電気的に絶縁する方法は、本実施形態のようにケース61の基端側表面に絶縁層63を形成する方法に限られるものではない。例えば図3に示す本実施形態の第1変形例のように、ケース61と外筒30の外壁面との電気的な絶縁については、ケース61と外筒30の外壁面と間にガスケット64を挿入することで行っても良い。
また、本実施形態ではケース61の先端側表面には絶縁層63を形成していなかったが、図4に示す本実施形態の第2変形例のように、ケース61の表面全体を絶縁層63で覆うようにしても良い。
以上説明した本実施形態による内燃機関100は、外筒30に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒30内に設けられ、通電されることにより発熱する導電性担体41に触媒を担持させた電気加熱式の第1触媒装置40と、導電性担体41の温度を間接的に検出するための温度センサ60と、第1触媒装置40の排気流れ方向下流側に当該第1触媒装置40と隣接するように外筒30内に設けられ、絶縁性担体51に触媒を担持させた第2触媒装置50と、を排気経路に備え、温度センサ60は、基端部602が外筒30に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒30に取り付けられると共に、先端の感温部601が絶縁性担体51の排気流れ方向上流側の端部に形成された収容穴511の内部に配置されている。
このように、本実施形態では温度センサ60の感温部601が絶縁性担体51に形成された収容穴511の内部に配置されているので、絶縁性担体51によって温度センサ60と導電性担体41との間に電流パスが形成されるのを抑制することができ、温度センサ60と導電性担体41との絶縁性を確保することができる。
また、第1触媒装置40と隣接する第2触媒装置50の絶縁性担体51の排気流れ方向上流側の端部に収容穴511が形成されているので、温度センサ60の感温部601を導電性担体41の近傍に配置することができる。よって、温度センサ60と導電性担体41との絶縁性を確保しつつ、温度センサ60による導電性担体41の温度検出精度を向上させることができる。そのため、温度センサ60で検出された温度に基づいて電子制御ユニット200が実施する導電性担体41に対する通電制御や第1触媒装置40の故障判定などの精度を向上させることができる。
また、温度センサ60を外筒30に対して電気的に絶縁させた状態で外筒30に取り付けているので、仮に導電性担体41と温度センサ60との間に電流パスが形成されたとしても、温度センサ60を介して外筒30に電流が流れることがなく、温度センサ60と外筒30との絶縁性を確保することができる。
また、絶縁性担体51によって温度センサ60と導電性担体41との間に電流パスが形成されるのを抑制することができるので、温度センサ60のケース61の先端側表面に絶縁層63を形成しなくても、温度センサ60と導電性担体41との絶縁性を確保できる。そのため、温度センサ60のケース61の先端側表面に絶縁層63を形成した場合と比較して、温度センサ60による導電性担体41の温度検出精度を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、図5に示す本発明の別の実施形態のように、触媒コンバータ20が第2触媒装置50を備えない場合であれば、温度センサ60のケース61の表面全体を絶縁層で覆った上で、温度センサ60を外筒30に取り付ければ、導電性担体41と温度センサ60との絶縁性、及び、温度センサ60と外筒30との絶縁性を確保しつつ、導電性担体41の近傍に温度センサ60を配置することができる。
また上記の実施形態では、図1に示すように排気管19と外筒30とを別体として外筒30の両端部を排気管19に接続していたが、排気管19の一部を外筒30として機能させても良い。すなわち、排気経路上に少なくとも第1触媒装置40、第2触媒装置50及び温度センサ60が設けられていれば良い。
また上記の実施形態では、機関本体1で燃料を圧縮自己着火燃焼させるように内燃機関100を構成していたが、機関本体1で燃料を火花点火燃焼させるように内燃機関100を構成しても良い。また、排気管19に触媒コンバータ20以外の排気浄化装置、例えばパティキュレートフィルタや他の触媒装置などを設けても良い。
30 外筒
40 第1触媒装置
41 導電性担体
50 第2触媒装置
51 絶縁性担体
511 収容穴
60 温度センサ
601 感温部
602 基端部

Claims (1)

  1. 外筒に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒内に設けられ、通電されることにより発熱する導電性担体に触媒を担持させた電気加熱式の第1触媒装置と、
    前記導電性担体の温度を間接的に検出するための温度センサと、
    前記第1触媒装置の排気流れ方向下流側に当該第1触媒装置と隣接するように前記外筒内に設けられ、絶縁性担体に触媒を担持させた第2触媒装置と、
    を排気経路に備え、
    前記温度センサは、基端部が前記外筒に対して電気的に絶縁された状態で当該外筒に取り付けられると共に、先端の感温部が前記絶縁性担体の排気流れ方向上流側の端部に形成された収容穴の内部に配置されている、
    内燃機関。
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