JP2016198510A - 器具収納スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の場所に脱着係止可能な係止部材と、容器ホルダーに係止する容器に器具保持部と器具係止部を有する支持部材を設けたことを特徴とする美容器具収納スタンドを提供する。【解決手段】任意の場所に脱着係止可能な係止部材1と、伸縮部2と支持角度調節部3とを有し係止部材1に接続する支持部材4と、支持部材4を中心軸とした回動部5と容器角度調節部6を有する容器支持部材7と、容器支持部材7に回動可能に固定し容器8を係止する容器ホルダー9とを設けた構成としている。【選択図】図1

Description

本発明は、理美容室、育毛、増毛サロン、エステサロン、まつげパーマ店、まつげエクステ店等において、既存の器具や家具に自由自在に係止しすることができ、施術時に必要な美容道具をお客様の頭部の施術箇所近くに固定して、その美容道具を素早く取り出すことができる等、所望の場所に固定して、道具を素早く取り出すことができる器具収納スタンドに関する。
従来の美容作業で、パーマネント、ヘアカラー、縮毛矯正、ヘアセット等の作業は、美容道具を素早く取り出し、その道具を素早く戻す等の作業を50回〜100回以上繰り返す必要があり、また美容道具もロッド、ペーパー、ゴム、コーム、アイロン、ピン等が多くあり出し入れする作業が煩雑であった。
この作業を改良するために、一度にたくさんの理美容道具を置けるキャスター付きの一体化した大きなワゴンがあった。(例えば、特許文献1参照)
また、中央に格子四角筒型係止部、ロッド等係止部、小物係止部を設け、角度調節機構を備えた器具容器を上方に設けて、たくさんの美容道具を上部に置くことが出来るものがあった。(例えば、特許文献2参照)
実開平7−36935号 公報 実用新案登録第3159071号 公報
以上に述べた従来の理美容ワゴンでは、下記のような課題があるものであった。
美容作業をする為には従来の理美容ワゴンに美容道具を設置する必要があり、ワゴン全体を必ず利き手側に持ってくることが必要である。施術時の利き手は道具を取り出し、反対の手は髪の毛を持ったまま、片手で道具を取り出すという作業があり、パーマネント、ヘアカラー、縮毛矯正の施術時には理美容ワゴン上の美容道具を取り出すためにワゴンから施術箇所まで約1メートル〜1.2メートルの距離を往復する必要があった。
もし利き手側に壁や障害物がある場合、利き手側にワゴンを持ってくる事ができなく、利き手の反対にワゴンを置き作業を進行する必要がある。その為、利き手でワゴン上の道具を取り出す為に体と利き手を交差させて取り出す必要があるなど施術作業が繁雑であった。また別な方法では、施術者と別の補助員がそのワゴン上の美容道具を取り出し、施術者に一個一個手渡すという余分な補助員が必要なものであった。その補助員の存在がない事業所、又は補助員の手を借りることが出来ない時間帯は、聞き手の反対側にワゴンを持っていく方法でしか作業できなく、施術者の姿勢に負担がかかるものであった。
角度調節機構の付いた器具容器はナットを緩め、それを締めるという手間がかかるものであった。道具を入れるための軸部中央にロッド等係止具、先端に器具容器がある為倒れる危険性がある。
また縮毛矯正という施術時ではその道具を同じ回数分ワゴンに戻す作業がある。全ての美容施術の際には施術者は常に立ち位置を移動しながら作業を進行する必要があり、その都度ワゴン全体を何回も前後左右に移動させる必要があるものであった。美容ヘアカラー施術において薬剤の付いたハケをワゴン上から取り出し、髪に塗布する作業があるが、施術箇所まで距離が遠いため、お客様の身体や床に薬剤を落下させるという課題もあった。
1回の施術では必要な道具はほぼ決まっており、1回の施術で必要のない道具も置く装置が固定されている構造のため、不安定であり、床面積も多く必要とし作業効率の悪いものであった。
本発明は上記従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、安全で軽量且つ、美容の作業時間が短い美容器具収納スタンドを実現することを目的とするものである。
そして本発明は上記目的を達成するために、任意の場所に脱着可能な係止部材と、係止部材に接続し伸縮部と支持角度調節部を有する支持部材と支持部材を中心軸とした回動部と、容器角度調節部を有する容器支持部材と容器支持部材に回動可能に固定し、容器を係止する容器ホルダーとを設けたものである。
また、第2の解決手段は、器具保持部を有する容器を係止する容器ホルダーを設けたものである。また、第3の解決手段は、器具係止部を有する支持部材を設けたものである。
(1)係止部材としてクリップ等を用いる事により、既存のワゴンの一部、又は備え付け家具に簡単に取り付け、取り外しが容易になり、可搬性が向上する。
(2)支持部材としてアーム等を用いる事により、支持部材の角度を自在に調節することができ、指先でカップの位置を容易に調節することができ、操作性が向上する。
(3)容器支持部材は回動可能な角度調節を有するため、無段階に角度調節が簡単に出来る。また伸縮機能を有しているため、施術者の身長や姿勢の状態により、カップ位置を縦、横、斜め、に容易に変形し並べる事ができ施術者の作業効率に優れている。
カップの配置を縦に並べた時には容器支持部材と容器ホルダーの接続部の長さを変えたり伸縮機能の構造を追加したり、階段状にすることにより施術者の作業効率に優れている。また容器支持部材と容器ホルダーの接続部に伸縮機能を追加してもよい。
(4)容器ホルダーは回転式で、美容器具や薬剤が落ちないようにカップを常に水平に保つ効果がある。
(5)あらゆる美容道具をワゴンに置いて施術する従来の方法に比べて、本発明による施術では容器に必要最低限の美容道具を置いて施術することができる。
係止部材、支持部材、容器支持部材、容器ホルダーの材質はアルミ、ステンレス、メッキ等を用いることが出来る
容器はアルミ、メッキ、プラスチック等の水に強く、薬液等を簡単に洗い流せる素材であれば特に制限はない
係止部材の挟持部にはシリコン、ポリウレタン、低反発素材を取り付け、凹凸がある箇所にも安定した取り付けができる
上述したように本発明は、施術者の手元に美容道具を置くことができ、安全で軽量且つ、美容の作業時間が短かい美容器具収納スタンドを提供できる。
(1)本発明の係止部材は、理美容室には必ずある道具を置くためのワゴンや店内設置の家具等の一部へ自由自在に係止し、簡単に移動や持ち運びができる。
(2)本発明の支持部材は、伸縮部及び/又は支持角度調節部を有するため、施術者が立ち位置を移動した場合もキャスター付きワゴン全体を動かすことなく、本発明品を指先だけで容器に入った道具を施術箇所の約10センチ横のピンポイントに置くことができ、作業時間を短縮できる。また支持部材のアーム状に曲げることにより容器の真下は広い空間が出来る為、店内及び客椅子周りを有効利用できることと、支持部材に髪の毛を挟む器具としてダッカール、ピン等の道具を設置できる等、作業効率に優れている。
(3)本発明の容器支持部材は、支持部材を中心軸として回動し、及び/又は、容器角度調節部を有する為、容器の位置をあらゆる方向に置けることにより作業効率に優れている。
(4)本願構成により施術箇所と道具を置く容器との位置が最短距離になり、道具を素早く取り出だすことができるので、特にヘアカラー、縮毛矯正の施術には薬液の付いたハケや薬液の入ったスポイドを施術箇所と容器との間を何度も往復させる必要があるが、お客様に薬液が付着したり、床に薬剤を落とす等の液だれを防止できる等安全な美容器具収納スタンドを提供することができる。
(5)第1容器は、容器ホルダーに係止する容器であって、例えば、ロッド、ペーパー、使い捨てペーパーボックス、ゴム、ピン、ヘアカラー用銀紙等の直ぐに必要な道具だけを置くことで、装置全体を軽量化することができる。
(6)第1容器は、所定の器具を保持する器具保持部を有し、例えば、持ち手部分に穴を設けることによりコームやカラーハケを差し込む事ができ、コームやハケを床に落とした場合の予備道具として事前に設置できる。また容器には複数色のヘアカラー剤や縮毛矯正剤等の薬液を直接注入することもできるため、施術時には、別の容器を必要としなく作業性がよく、美容器具の収納性に優れている。
(7)本発明の容器ホルダーは、第1容器を脱着可能で、それによって容器同士を積み重ねて収納することができ、さらに容器を取り外した際に容器ホルダーへ、ヘアイロン、美容器具を引っ掛けて置くことができる等利便性に優れている。
(8)本発明の容器ホルダーは、環状の外形に沿って配置される照明部であって、下方を照らす照明部を設けている。
照明を配備することによって、デスク、家具、ベッドなどに設置し、暗い場所でのデスクワークや読書や軽作業もでき作業効率に優れる。
(9)本発明の器具係止部を有する支持部材は、毛束を止める為のダッカール、ヘアピン等の美容器具を係止して事前準備ができるので作業性に優れる。
(10)本発明の第2容器は、容器ホルダーに係止する容器であって、他の部材に引っ掛けることができる取っ手部を有する。
容器には角度を付けた取っ手と、その先端に滑り止めゴムを取り付けたことによって、てこの原理でデスクや家具の一部に引っ掛けて設置が可能で、省スペース化に優れる。
本願構成は、理美容室に関わらず、特に一回の施術で、道具や薬剤を繰り返し取り出す施術を行う毛髪やまつげ等の専門店等に応用可能である。
本発明の実施形態を示す美容器具収納スタンドの外観図である。 同美容器具収納スタンドの容器ホルダーの外観図である。 同美容器具収納スタンドの支持部材の外観図である。 同美容器具収納スタンドの係止部材の外観図である。 同美容器具収納スタンドの係止部材の外観図である。 同美容器具収納スタンドの支持部材の伸縮部の外観図である。 同美容器具収納スタンドの支持部材と容器支持部材の接続を示す外観図である。 同美容器具収納スタンドの容器支持部材の外観図である。 同美容器具収納スタンドの容器と容器支持部材の外観図である。 同美容器具収納スタンドの容器ホルダーの外観図である。 同美容器具収納スタンドの使用状態を示す外観図である。 実施形態を示す器具収納スタンドの外観図である。 同器具収納スタンドの照明付容器ホルダーと、支持部材と、係止部材との接続を示す外観図である。 同器具収納スタンドの容器を積み重ねた外観図である。 同器具収納スタンドの容器を取り外し、デスクに引っ掛けて設置した外観図である。 同器具収納スタンドの使用状態を示す外観図である。
本発明の実施の形態における美容器具収納スタンドについて、以下図面を参照しながら説明する。
図1について説明する。
係止部材1は既存の美容ワゴンや、備え付け家具の一部等、任意の場所に自由自在に脱着係止可能である。係止部材1に接続し、施術者の身長に合わせて高さを調節出来る伸縮部2と支持角度調節部3とを有する支持部材4と、さらに支持部材4を中心軸としてホルダー9を施術者の好みに合わせ、縦、横、斜め等任意に並べ替えることができる回動部5と、容器支持部材7の回転時に容器8を水平に保つ為の容器角度調節部6を有する容器支持部材7と、容器支持部材7に回動可能に固定し、薬剤等で汚れた容器8を洗浄する為に脱着させることができる容器ホルダー9とを設けた構成としている。
図2について説明する。
容器ホルダー9に係止する容器8に、美容道具を床に落とした時の事前準備できる容器8と一体化して、ヘアコームやヘアカラー用ハケ等を設置できる器具係止部10を設けた構成としている。ヘアコームやヘアカラー用ハケは施術時に施術者の手から床に落とすことが頻繁であるが、予備道具として設置でき、代替えの道具を取りに行く必要がなく時間短縮に優れる。
図3について説明する。
器具保持部11を有する支持部材4を設けた構成としている。器具保持部11は一人のお客様に対して髪を止める為の美容道具であるダッカール40を5本程度使用するが、施術時に施術者の手から床に落とすことが頻繁である為、器具保持部11にダッカール40を予備道具として事前に準備ができる。
図4について説明する。
係止部材1から接続器具A13と接続器具B14と接続器具C15の器具によって接続され、支持部材4はナットA17によって接続器具C18の器具と接続し、自由自在に角度調節ができ、従来の美容ワゴンや店内家具に係止することができる。係止部材保護材16の材質としてシリコン、ポリウレタン、低反発素材等を用いる事により美容器具収納スタンド全体を安定した係止することができる。
係止部材1として金属製のクリップを用いて自由自在に脱着可能としているが、万力、吸盤構造でも同様の効果を発揮することができ、他の材質としてプラスチックやゴムも利用できる。
図5について説明する。
係止部材1と接続器具A13の器具をネジA19で接続を示し、接続器具A13を回転軸として支持部材4を360℃回動させることができ自由自在に角度調節でき作業効率に優れている。
図6について説明する。
支持部材4は蛇腹構造、又は多関節構造で自由自在に形状を変えて角度調節ができ、材質はステンレス、アルミニウム等で形成できる。伸縮部固定具12は支持部材4全体の長さを伸縮できる構造で、施術者の身長に合わせることができ美容作業が向上する。伸縮部を任意の長さで固定するために伸縮部固定具12を設けた構成としている。
図7について説明する。
容器支持部材7は蛇腹構造、又は多関節構造で自由自在に形状を変えて角度調節ができ、材質はステンレス、アルミニウム等で形成できる。支持部材4と容器支持部材7とを接続するために、接続器具E25にネジB22とネジC23にナットB20とナットC21で固定する。接続器具E25の回転軸によって容器支持部材7を施術者の好みの立ち位置によって回転させることができ、容器支持部材7を任意の位置に固定する固定ボルト24を設けた構成としている。
図8について説明する。
容器支持部材7と容器ホルダー9との回転軸の接続と、容器支持部材7の回動時に容器ホルダー9を水平に維持する為に接続器具F27と接続器具G31とネジF32とナットD28を回転軸として設けた構成としている。容器ホルダー9を水平に保つことにより、容器8も水平に保つことができ容器8に美容器具を収納した際に美容器具の転落や液だれを防ぐことができる。
容器支持部材7と接続器具G31を固定する為にネジE30とナットE29を設けた構成としている。容器8と容器ホルダー9の材質はステンレス、アルミニウム、金属、ゴム製、合金製、木製等で形成できる。
図9について説明する。
容器8にペーパーボックス34、ペーパー35、ヘアカラー剤36、ヘアゴム37、パーマロッド38の美容器具の設置を示した図であり、前記構成によって施術者の手元近くに美容器具を収納し施術時間を短縮する事が出来る。ヘアコーム33は器具係止部10に差し込んで置いておくことができ、ダッカール40は容器支持部材7に係止することができる。容器支持部材7は自由自在に形状を変えることができるので、容器8を施術者の好みの位置に並べ替えることができ作業効率に優れる。
図10について説明する。
容器8を取り外し、容器ホルダー9にヘアアイロン39を設置し、容器支持部材7を変形させ容器8の置を三角形に並べた図である。縮毛矯正の施術に使用するヘアアイロン39は100回以上取り出し、同じ回数を元へ戻す作業がある為、作業効率に優れる。
図11について説明する。
本発明の美容器具収納スタンドを用いて施術する場合は、係止部材1をキャスター付きワゴン41に係止し、支持部材4と容器支持部材7を任意の方向に角度調節をして、美容器具を収納する容器8をお客様の頭部の施術箇所近くに固定して施術する。
従来の施術作業はキャスター付きワゴン41の最上部のスペースに美容器具一式を置いて施術を進行しており、施術箇所までの距離が遠く、施術者が首を捻り美容器具を目視しながら取り出しを繰り返す作業であり、またお客様の頭頂部と左右の側頭部等、施術者が施術箇所を移動すると同時にキャスター付きワゴン41も一緒に移動させるというものであったが、本発明の美容器具収納スタンドによる施術作業は、繰り返し使用する美容器具だけを置くことができ、大きなキャスター付きワゴン41を移動させることなく美容器具をお客様の頭部の施術箇所の近くに固定するため、施術者が移動することなくキャスター付きワゴン41も移動する必要がない。本発明によると、作業効率に優れ、施術のための補助員の必要もなく軽量な美容器具収納スタンドを提供できる。
図12について説明する。
係止部材42は既存のデスクや、備え付け家具の一部等、任意の場所に自由自在に脱着係止可能である。係止部材42へ支持部材43を差し込み、固定と360度回動する。接続器具44で係止部材43と支持部材45と接続し、接続器具50で持部材45と支持部材46を接続し、接続器具44と接続器具50で角度と高さ調節ができる。支持部材46と照明付容器ホルダー48とを接続する接続器具77によって角度調節ができる。容器47は照明付ホルダー48や引っ掛けホルダー51へ自在に脱着でき、文具等の小物をデスク上に置くことなく整理整頓できることに優れる。容器49は脱着可能を示す図である。本発明の器具収納スタンドの素材は、金属、プラスチック、ゴム、アルミニウム、木製で形成できる。
図13について説明する。
係止部材42へ支持部材43を支持部材固定穴52へ差し込み全体の固定と回動機能を設けている。係止部材43と支持部材45を接続するために、ネジ穴79にネジ53とをネジ54とボルト55とボルト56で接続器具57と接続器具58で角度調節を可能にした。係止部材45と支持部材46を接続するために、ネジ穴67とネジ穴69にネジ62とをネジ63とボルトルト66で接続器具64と接続器具68で角度調節を可能にした。係止部材46と照明付ホルダー48を接続するために、ネジ穴70とネジ穴77にネジ72とネジ73とボルト74とボルト75で接続器具71と接続器具76で角度調節を可能にした。脱着機能設けた容器47は係止部材45とを接続するために、ネジ穴61にネジ59とボルト60で固定する。照明付ホルダー48に下方に明かりを照らすためのLED電球87を環状の外形に沿って配置し、暗い場所での筆記や読書や軽作業もでき、作業効率に優れる。
配線コンセント85は支持部材固定穴52の中心から、支持部材43と支持部材45と支持部材46中を通し、照明付容器ホルダー48へ接続される。
図14について説明する。
容器47の二つの容器が積み重ねて整理できることを示し、取っ手81の先端に滑り止めゴム80を取り付けた図である。 容器47を三角形状にすることによって明かりを照らす範囲の妨げを防ぐことができる。
図15について説明する。
容器47に滑り止めゴム81のつけたことによってデスク82の一部にも設置でき、取っ手81の形状に角度をつけ、てこの原理によって安定した設置で省スペース化に優れる。
図16について説明する。
本発明の器具収納スタンドを用いて使用する場合は、係止部材42をデスク82や家具等に係止し、照明付ホルダー48に容器47をはめ込み、筆記用具84や観葉植物88や携帯電話86等のあらゆる小物を浮かせて収納でき、デスク上のスペースを有効利用することに優れる。容器47は複数個用意し、使用頻度の高い小物は照明付ホルダー48へ差し込み、自在に手元近くに設置できるよう角度調節ができる。使用頻度の低い小物は、引っ掛けホルダー51やデスク82に設置することができ、容器の設置場所を自在に入れ替えることができる。またパソコン83やキーボード84が設置されていてもデスク上のスペースを有効利用することに優れる。係止部材42は脱着できるため、デスク上の利用に限らず、生活空間、受付カウンター等でも整理整頓と照明の確保が同時にできることに優れる。
理美容室分野以外に、容器ホルダーにチューブタイプのLEDの照明器具を取り付けすることにより医療分野、事務用品分野、車輌分野等に幅広く応用が可能である。
製造業の製造過程での細かな部品を置くことができ、車内、電車内・飛行機内等の乗り物の座席周り、物販販売店での精算時のレジ周り、台所・風呂場等日常生活の場所、飲食店の厨房、テーブル等に係止し、身体全体を動かすことなく、色んな道具や小物をピンポイントに置くことができ様々な分野に応用可能である。
1 係止部材
2 伸縮部
3 支持角度調節部
4 支持部材
5 回動部
6 容器角度調節部
7 容器支持部材
8 容器
9 容器ホルダー
10 器具係止部
11 器具保持部
12 伸縮部固定具
13 接続器具A
14 接続器具B
15 接続器具C
16 係止部材保護材
17 ナットA
18 接続器具D
19 ネジA
20 ナットB
21 ナットC
22 ネジB
23 ネジC
24 固定ボルト
25 接続器具E
26 ネジD
27 接続器具F
28 ナットD
29 ナットE
30 ネジE
31 接続器具G
32 ネジF
33 ヘアコーム
34 ペーパーボックス
35 ペーパー
36 ヘアカラー剤
37 ヘアゴム
38 パーマロッド
39 ヘアアイロン
40 ダッカール
41 キャスター付きワゴン
42 係止部材
43 支持部材
44 接続器具
45 支持部材
46 支持部材
47 容器
48 照明付容器ホルダー
49 容器
50 接続器具
51 引っ掛けホルダー
52 支持部材固定穴
53 ネジ
54 ネジ
55 ボルト
56 ボルト
57 接続器具
58 接続器具
59 ネジ
60 ボルト
61 ネジ穴
62 ネジ
63 ネジ
64 接続器具
65 ボルト
66 ボルト
67 ネジ穴
68 接続器具
69 ネジ穴
70 ネジ穴
71 接続器具
72 ネジ
73 ネジ
74 ボルト
75 ボルト
76 接続器具
77 ネジ穴
78 ネジ穴
79 ネジ穴
80 滑り止めゴム
81 取っ手
82 デスク
83 パソコン
84 キーボード
85 コンセント配線
86 携帯電話
87 LED電球
88 観葉植物

Claims (7)

  1. 任意の場所に脱着可能な係止部材と、
    前記係止部材に接続し、前記係止部材に対する支持の角度を調節する支持角度調節部を有する支持部材と
    前記支持部材に接続し、容器角度調節部を有する容器支持部材と
    前記容器支持部材に回動可能に固定し、容器を係止する環状の容器ホルダーと
    から構成されることを特徴とする器具収納スタンド。
  2. 容器ホルダーに係止する容器であって、所定の器具を保持する器具保持部を有する第1容器を設けたことを特徴とする請求項1に記載の器具収納スタンド。
  3. 容器ホルダーは環状の外形に沿って配置される照明部であって、下方を照らす照明部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の器具収納スタンド。
  4. 容器ホルダーに係止する容器であって、他の部材に引っ掛けることができる取っ手部を有する第2容器を設けたことを特徴とする請求項3に記載の器具収納スタンド。
  5. 器具係止部を有する支持部材を設けたことを特徴とする請求項1から4に記載のいずれかの器具収納スタンド。
  6. 伸縮する伸縮部を有する前記支持部材を設けたことを特徴とする請求1から5に記載のいずれかの器具収納スタンド。
  7. 前記支持部材を中心軸として回動する前記容器支持部材を設けたことを特徴とする請求1から6に記載のいずれかの器具収納スタンド。
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