JP2016198149A - 回転式洗浄機用ブラシ - Google Patents

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【課題】無駄を減らして材料コストを低減することができるとともに、製造コストについても低減することができ、更にはどのような取付金具にも好適に対応することができる回転式洗浄機用ブラシを提供する。【解決手段】基板2の上面における開口4の周囲で、取付金具21が有するネジ止め部23、23・・に対応する位置に、円柱状のブロック体に成形された固定具11、11・・を固定し、固定具11、11・・の上面に取付金具21をネジ止め可能とした。したがって、従来の円環状の肉厚部を形成する構成と比較して、取付金具21の取り付けに機能しない無駄な部分が少なく、材料コストを低減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、床や壁磨き等に利用される回転式洗浄機に装着する回転式洗浄機用ブラシに関するものである。
従来、たとえば床面を洗浄するにあたっては、ブラシをモータ等により回転可能に装着してなる回転式床面洗浄機(たとえば、ポリッシャー)が広く使用されており、そのような回転式床面洗浄機に装着する回転式洗浄機用ブラシとしては、円板状の基板に多数のブラシを植設してなるものが利用されている(たとえば特許文献1)。そして、そのような回転式洗浄機用ブラシは、基板の中央に開設された円形の開口の周縁部に円環状の取付金具をネジ止めし、当該取付金具を介して公知の回転式洗浄機本体側(たとえば回転式洗浄機本体に内蔵されている回転軸等)に連結可能となっている。また、回転式洗浄機本体の構造や使用者の使い心地等が理由で、回転式洗浄機用ブラシの高さを調整しなければならないこともある。その際、基板の開口の周縁部に沿って肉厚部を環状に形成し、当該肉厚部へ取付金具をネジ止めするように構成していた(たとえば特許文献2)。
実公平6−39627号公報 特開2001−299656号公報
しかしながら、取付金具と基板側とのネジ止め箇所は、少ないと3箇所、多くても6箇所程度であるため、肉厚部を形成するとなると取付金具の取り付けに機能しない無駄な部分(たとえばネジ止め箇所とネジ止め箇所との間となる部分)が多く発生し、材料費のコスト高を招いていた。また、肉厚部の要否は回転式洗浄機本体の構造によることから、肉厚部は後付けで設けられることが多い。しかしながら、後付けするためには、基板毎にその開口径等に合わせて円環状の部材を製造する必要があるため、製造が煩わしく、製造コストもかかるという問題があった。さらに、取付金具におけるネジ止め箇所の位置、特に径方向での位置も取付金具の種類毎に異なっているため、全てに対応しようとすると材料費に係るコストや製造コストの更なる高騰を招くことになる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、無駄を減らして材料コストを低減することができるとともに、製造コストについても低減することができ、更にはどのような取付金具にも好適に対応することができる回転式洗浄機用ブラシを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、下面にブラシが植設されているとともに、中央に円形の開口が設けられた基板を有しており、前記基板の上面側における前記開口の周縁部にネジ止めされる取付金具を介して回転式洗浄機に装着される回転式洗浄機用ブラシであって、前記基板の上面における前記開口の周囲で、前記取付金具が有するネジ止め部に対応する位置に、柱状のブロック体に成形された固定具を固定し、前記固定具の上面に前記取付金具をネジ止め可能としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記固定具が、前記基板の下面側からネジ止めされていることを特徴とする。
本発明によれば、基板の上面における開口の周囲で、取付金具が有するネジ止め部に対応する位置に、柱状のブロック体に成形された固定具を固定し、固定具の上面に取付金具をネジ止め可能としている。したがって、従来の円環状の肉厚部を形成する構成と比較して、取付金具の取り付けに機能しない無駄な部分が少なく、材料コストを低減することができる。また、固定具の形状や大きさは、基板の開口径等の違いに左右されないため、開口径毎に異なる素材を準備しておいたり、削る等して開口径を調整したりしていた従来と比べて、製造が容易であり、製造コストも低減することができる。さらに、基板の上面に固定する固定具の位置や数を調整するだけで、ネジ止め部の位置や数の異なる種々の取付金具に容易に対応することができる。すなわち、材料コストや製造コストをかけることなく、種々の取付金具に対応することができる汎用性の高い回転式洗浄機用ブラシとすることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、取付金具を取り付けることで、固定具が基板の上下両側からネジ止めされる格好となるため、固定具が固定位置から位置ずれ等することがなく、基板側への取付金具の取付強度が低下することもない。
回転式洗浄機用ブラシを正面側から示した説明図である。 回転式洗浄機用ブラシを上面側から示した説明図である。 固定具を示した斜視説明図である。 取付金具を示した説明図である。 他の取付金具を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる回転式洗浄機用ブラシについて、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、回転式洗浄機用ブラシ1を正面側から示した説明図である。図2は、回転式洗浄機用ブラシ1を上面側から示した説明図である。図3は、固定具11を示した斜視説明図である。図4は、取付金具21を示した説明図である。図5は、他の取付金具31を示した説明図である。なお、図1では、手前に位置する固定具11や取付金具21の爪部22等を便宜上省略している。
回転式洗浄機用ブラシ1は、従来公知の回転式洗浄機に装着されるものであって、基板2と、基板2の下面に植設されるブラシ3と、基板2の上面にネジ止めされる固定具11、11・・とを備えている。基板2は、円板状に形成されており、その中央には円形の開口4が開設されている。また、本発明の要部となる固定具11は、基板2側に取付金具21を固定する際に使用するものであって、上面及び下面が半径20mmの円となる円柱状のブロック体として成形されている。なお、固定具11は、十分に長い円柱部材から所望の高さとなるように切り出されて製造されており、その高さは、回転式洗浄機用ブラシ1が装着される回転式洗浄機の種類に応じて適宜決定されることになる。
そして、上記固定具11は、基板2の上面で開口4の周囲となる位置に、取付金具21の種類に応じた数だけ、取付金具21の種類に応じた位置にネジ止めされる。たとえば、図4に示すような取付金具21であると、周方向へ90度毎に1つのネジ止め部23を有している(すなわち、合計4つのネジ止め部23、23・・を有している)ため、基板2の上面において図2に示すような位置に、4つの固定具11、11・・を固定すればよい。一方、たとえば図5に示すような取付金具31であると、周方向へ120度毎に1つのネジ止め部33を有している(すなわち、合計3つのネジ止め部33、33・・を有している)ため、基板2の上面に3つの固定具11、11・・を固定すればよい。なお、固定具11の固定位置に係り、開口4の中心からの径方向での位置に関しても、取付金具21、31に応じて適宜決定すればよい。また、固定具11を基板2の上面に固定するにあたっては、所定の位置に位置決めされた固定具11に対し、基板2の下面側から2本の固定ネジ12、12を固定具11内へねじ込んで固定する。
そして、取付金具21、31は、その爪部22、32を開口4の内面に噛ませながら、上述の如く基板2の上面に固定されている固定具11、11・・の上面に当接させ、取付ネジ13、13・・を固定具11,11・・の上面からねじ込むことにより、基板2側(すなわち、開口4の周縁部)に取り付けられる。このようにして取付金具21、31が取り付けられた回転式洗浄機用ブラシ1は、該取付金具21、31を介して回転式洗浄機に装着されることになる。
以上のような構成を有する回転式洗浄機用ブラシ1によれば、円柱状の固定具11、11・・を介して取付金具21、31を基板2側へ取付可能としている。したがって、従来の円環状の肉厚部を形成する構成と比較して、取付金具21、31の取り付けに機能しない無駄な部分が少なく、材料コストを低減することができる。
また、固定具11の形状や大きさは、基板2の開口4の径等の違いに左右されないため、基板2の開口4の径毎に異なる素材を準備しておいたり、削る等して開口4の径を調整したりしていた従来と比べて、製造が容易であり、製造コストも低減することができる。
さらに、基板2の上面に固定する固定具11の位置や数を調整するだけで、ネジ止め部23、33の位置(周方向や径方向での位置)や数の異なる取付金具21、31に容易に対応することができる。すなわち、材料コストや製造コストをかけることなく、種々の取付金具21、31に対応することができる汎用性の高い回転式洗浄機用ブラシ1とすることができる。
加えて、取付金具21、31を取り付けることにより、固定具11が、固定ネジ12、12と取付ネジ13とによって基板2の上下両側からネジ止めされる格好となるため、個体具11が固定位置から位置ずれ等することがなく、基板2側への取付金具21、31の取付強度が低下することもない。
なお、本発明に係る回転式洗浄機用ブラシは、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、回転式洗浄機用ブラシの全体的な構成は勿論、固定具等に係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、固定具を円柱状のブロック体としているが、四角柱状のブロック体や三角柱状のブロック体であってもよく、上面及び下面が平らな柱状のブロック体であれば、その形状は適宜設計変更可能である。なお、固定具の径等についても、上記実施形態の数値に何ら限定されないことは言うまでもない。
また、基板や固定具の素材に関しては、上記実施形態で特に限定していないように、木製であってもよいし、合成樹脂製であってもよい。
さらに、固定具を基板の上面でどのように固定するかについても上記実施形態の固定方法に何ら限定されることはなく、適宜変更可能である。
加えて、取付金具については、上述した2種類以外にも、ネジ止め部の数は同じであるものの、その位置(特に径方向での位置)が異なる取付金具や、ネジ止め部を5個以上(たとえば6個)有する取付金具もあるが、本発明に係る回転式洗浄機用ブラシは、どのような取付金具に対しても好適に対応することができる。
1・・回転式洗浄機用ブラシ、2・・基板、3・・ブラシ、4・・開口、11・・固定具、12・・固定ネジ、13・・取付ネジ、21、31・・取付金具、23、33・・ネジ止め部。

Claims (2)

  1. 下面にブラシが植設されているとともに、中央に円形の開口が設けられた基板を有しており、前記基板の上面側における前記開口の周縁部にネジ止めされる取付金具を介して回転式洗浄機に装着される回転式洗浄機用ブラシであって、
    前記基板の上面における前記開口の周囲で、前記取付金具が有するネジ止め部に対応する位置に、柱状のブロック体に成形された固定具を固定し、前記固定具の上面に前記取付金具をネジ止め可能としたことを特徴とする回転式洗浄機用ブラシ。
  2. 前記固定具が、前記基板の下面側からネジ止めされていることを特徴とする請求項1に記載の回転式洗浄機用ブラシ。
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