JP2016186399A - 保冷容器及び位置決めフランジ - Google Patents

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Abstract

【課題】手作業での保管対象の収容・取り出しが容易であり、内部の超低温の維持時間も長くすることができるとともに、保管対象の収容・取り出しの自動化のための構成が単純化される保冷容器及び位置決めフランジを提供する。
【解決手段】上方が開口した容器本体の内部で保管対象を支持するステージユニットを有する保冷容器であって、ステージユニットが保管対象を載置するステージ部材121と、ステージ部材121の外縁から上下方向に伸びる支持アーム122とを有し、位置決め部130が支持アーム122を位置決め固定するステージ支持部131を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、上方が開口した容器本体と、前記容器本体の内部で保管対象を支持するステージユニットとを有する保冷容器及び位置決めフランジに関するものであり、特に、極低温の環境下で保管された保管対象を、冷凍保管庫から取り出して移動や一時保管するのに好適な保冷容器及び位置決めフランジに関するものである。
化学、生化学、生体学、製薬などの基礎研究あるいは応用研究においては、大量の生体サンプル、臨床サンプル、化学合成物などの試料を検査等のために保管している。
例えば、創薬研究プロセスにおいて、生体活性等を調査するため、多種多様な検査、実験のために微量で多数の試料を取り扱うことが必要であり、マイクロ(テスト)チューブ等の容器に収容された試料を、素早く低温とし、低温の安定した環境のもとで大量に保管するとともに、任意の試料を迅速に取り出し、取り出された後も実験等に使用するまでの間は、低温に維持する技術が欠かせない。
そこで、試料を低温で移動や一時保管するための小型の保冷容器が公知である(例えば特許文献1等参照。)。
さらに、小型で断熱性の容器本体を用い、容器本体の内部に液体窒素を入れ、容器本体内を極低温とすることも考えられる。
その際には、保冷容器の底部に所定の液体窒素の量を確保しつつ、保管対象を液体窒素の液面より上方で支持するステージユニットを備えることが考えられる。
例えば、図9に示すように、試料を溶解した溶液をマイクロチューブMTと呼ばれる円筒状又は四角筒状の小型容器に注入し、このマイクロチューブMTをSBS(Society for Biomolecular Screening)規格に準拠した16行×24列の合計384個の区画を有する保管プレートRに縦列収容し、マイクロチューブMTの開口部を着脱可能なキャップCで密封して保管や搬送を行うものが公知(例えば、特許文献2参照。)であり、このような保管プレートRを多数極低温で冷凍保管するシステムも公知である。
このような保管プレートRを保管対象とした保管システムにおいて用いられる保冷容器500は、図10乃至図12に示すように、容器本体510の内部の液体窒素等の量を所定量確保できる所定の高さ位置に保管プレートRを載置可能なステージ部材521が固定されている。
ステージ部材521は、網や多数の貫通孔を有する板等の通気性のある形状のものが使用される。
移動時や一時保管時には、容器本体510上部の開口には蓋部材(図示せず)が被せられ、内部を極低温状態に保つように構成されている。
特許5334299号公報 特開2007−33061号公報
このような保冷容器500を使用して保管プレートRを保管システムから取り出して実験室で取り出すような場合、保管プレートRの取り出しを作業者による手作業で行うこととなるため、ステージ部材521の位置を上方の開口から浅い位置にある方が作業に好適となる。
しかしながら、このことは、保冷容器500の内部に置かれた試料を超低温に維持できる時間を短くする要因となった。
また、このような保冷容器500は、保管プレートRのステージ部材521上での位置や向きが特定されないため、保管プレートRの収容・取り出しを自動化する場合、保管プレートRをハンドリングする把持機構に、保管プレートRの位置や向きを検出するセンサ類が必要となるとともに、把持機構自体も保管プレートRの位置や向きに対応した動作機構が必要となるため、自動化のための機構が複雑となり、また、動作時間も余分にかかる。
本発明は、これらの問題点を解決するものであり、手作業での保管対象の収容・取り出しが容易であり、内部に置かれた試料の超低温の維持時間も長くすることができるとともに、保管対象の収容・取り出しの自動化のための構成が単純化される保冷容器及び位置決めフランジを提供することを目的とするものである。
本発明に係る保冷容器は、上方が開口した容器本体と、前記容器本体の内部で保管対象を支持するステージユニットとを有する保冷容器であって、前記容器本体が、位置決め部を有し、前記ステージユニットが、保管対象を載置するステージ部材と、前記ステージ部材の外縁から上下方向に伸びる支持アームとを有し、前記位置決め部が、前記支持アームを位置決め固定するステージ支持部を有することにより、前記課題を解決するものである。
本発明に係る位置決めフランジは、保管対象を支持するステージユニットを有する保冷容器の容器本体の開口部に取付可能な位置決めフランジであって、前記ステージユニットの支持アームを位置決め固定するステージ支持部と、前記容器本体の外部に露出した外部係合部とを有することにより、前記課題を解決するものである。
請求項1に係る保冷容器によれば、ステージユニットが保管対象を載置するステージ部材と、ステージ部材の外縁から上下方向に伸びる支持アームとを有し、位置決め部が支持アームを位置決め固定するステージ支持部を有することにより、支持アームを引き上げることでステージ部材を上昇させることができ、保管対象の収容・取り出しの際にはステージ部材を開口まで引き出し、あるいは、ステージユニット全体を外部に取り出すことで、手作業での保管対象の収容・取り出しが容易となるとともに、収容後はステージ部材の位置を開口から深い位置に位置決め固定可能であり、内部に置かれた試料の超低温の維持時間も長くすることができる。
請求項2に記載の構成によれば、ステージ部材が、保管対象を位置決めして載置するワーク載置部を有し、位置決め部の外部に面した部分に外部係合部を有することにより、容器本体の位置や姿勢を外部係合部により規定し、容器本体内での保管対象の位置や姿勢をワーク載置部により規定することで、保管対象の収容・取り出しを自動化する際に、保管対象をハンドリングする把持機構に対する保管対象の位置や姿勢を一意に決めることが可能となるため、センサ類や位置合わせのための動作機構を設ける必要がなく、保管対象の収容・取り出しの自動化のための構成が単純化される。
請求項3に記載の構成によれば、位置決め部が蓋部材の位置を規定する蓋係合部を有し、蓋部材が保管対象の把持機構で把持可能な形状の取手部を有することにより、把持機構の構成を変えたり、他の動作機構を設けることなく蓋部材の開閉を自動化することが可能となる。
請求項4に記載の構成によれば、位置決め部が容器本体の開口部に取付可能な位置決めフランジに設けられていることにより、高度な断熱性を必要とする容器本体を専用に設計したり特別に加工することなく、汎用の断熱性の容器等を使用して位置決め部を設けることが可能となる。
請求項5に記載の位置決めフランジによれば、ステージユニットの支持アームを位置決め固定するステージ支持部を有することにより、取付けられた保冷容器において、支持アームを引き上げることでステージユニットを上昇させることができ、保管対象の収容・取り出しの際にはステージユニットを開口まで引き出し、あるいは、ステージユニット全体を外部に取り出すことで、手作業での保管対象の収容・取り出しが容易となる。
また、保管対象の収容後はステージ部材の位置を開口から深い位置に位置決め固定可能であり、内部に置かれた試料の超低温の維持時間も長くすることができる。
また、容器本体の外部に露出した外部係合部とを有することにより、取付けられた保冷容器において、ステージユニットとして保管対象を位置決めして載置するワーク載置部を有したものを用いることで、保管対象をハンドリングする把持機構に対する保管対象の位置や姿勢を一意に決めることが可能となるため、センサ類や位置合わせのための動作機構を設ける必要がなく、収容・取り出しの自動化のための構成が単純化される。
請求項6に記載の構成によれば、蓋部材の位置を規定する蓋係合部をさらに有することにより、取付けられた保冷容器において、蓋部材の位置や姿勢を一意に決めることが可能となり、蓋部材の開閉を自動化することが容易となる。
請求項7に記載の構成によれば、断熱性の材料で形成されていることにより、取付けられた保冷容器において、位置決めフランジを取付けた開口部付近からの熱の流入を抑制でき、内部に置かれた試料の超低温の維持時間も長くすることができる。
本発明の第1実施形態に係る保冷容器及び容器置台の概略斜視図。 保冷容器を容器置台に置いた際の一部カット斜視図。 蓋を外した保冷容器及び容器置台の平面図。 蓋を外した保冷容器及び蓋部材の平面図。 ステージユニットの斜視図。 ステージユニットを上昇させた保冷容器の斜視図。 ステージユニットの上昇・下降の動作説明図。 保管対象を把持機構によりハンドリングする動作説明図。 保管対象である保管プレートの一例の斜視図。 ステージ固定の保冷容器の斜視図。 ステージ固定の保冷容器の一部カット図。 ステージ固定の保冷容器の断面図。
本発明の一実施形態に係る保冷容器100を、図1乃至図8に基づいて説明する。
保冷容器100は、図1、図2などに示すように、上方が開口した容器本体110と、容器本体110の内部で保管対象を支持するステージユニット120と開口部を上方から閉塞する蓋部材140とを有している。
容器本体110の開口部には、ステージユニット120、蓋部材140及び容器置台150と容器本体110との相対的な位置を規定する位置決め部である位置決めフランジ130が取付けられている。
容器本体110は、作業者等が持ち運び可能とするためのハンドル111が取付けられており、位置決めフランジ130は、このハンドル111の取付部112に対して周方向の位置が規定される。
位置決めフランジ130は、図3、図4などに示すように、ステージユニット120の支持アーム122を位置決め固定するステージ支持部131と、容器置台150の容器位置決めピンと係合して容器置台150との位置を規定する外部係合部である外部係合穴132と、蓋部材140の位置を規定する蓋係合部である蓋位置決めピン133とを有している。
位置決めフランジ130は、内部を長時間低温に維持するために、熱伝動の少ない材質で形成するのが望ましい。
ステージユニット120は、図5、図6などに示すように、保管対象であるマイクロチューブMTを多数収容した保管プレートRを載置するステージ部材121と、ステージ部材121の外縁から上方向に伸びる2本の支持アーム122とを有している。
ステージ部材121には、保管プレートRの位置、姿勢を規定するワーク載置部123が設けられている。
また、支持アーム122の上端側には、位置決めフランジ130のステージ支持部131に位置決め固定される先端係合部124と、先端係合部124のさらに上方に引出把持部125を有している。
本実施形態では、位置決めフランジ130のステージ支持部131が凹状に形成され、支持アーム122の先端係合部124が、凹状のステージ支持部131に載置される形状に形成されており、さらに、先端係合部124には、ステージ支持部131に立設された支持アーム位置決めピン134に嵌合する係合孔126が設けられている。
なお、支持アーム122の先端の引出把持部125は、容器本体110の外方まで延びるため、内部に置かれた試料を長時間低温に維持するために、強度的に可能な限り断面積の小さな薄い板状とし、熱伝動を少なくするのが望ましい。
蓋部材140は、図2、図3、図4などに示すように、位置決めフランジ130の上方に載置されて容器本体110の開口部を上方から閉塞するように構成され、保管対象である保管プレートRの把持機構で把持可能な形状の取手部141を有している。
容器本体110の開口部を上方から閉塞する際には、外周部に設けられた係合凹部142が、位置決めフランジ130に立設された蓋係合部である蓋位置決めピン133と係合して、位置、姿勢が規定される。
蓋部材140は、内部に置かれた試料を長時間低温に維持するために、熱伝動の少ない材質で形成するのが望ましい。
以上のように構成された本発明の一実施形態に係る保冷容器100に保管プレートRを収容・取り出しする際の動作について説明する。
まず、作業者が手作業で保管プレートRの収容・取り出しを行う場合、図7に示すように、ステージユニット120が、容器本体110とは独立していることにより、支持アーム122の先端の引出把持部125を作業者が把持して、保管プレートRを載置するステージ部材121が最も下方となる保管位置(図7の左の状態)から開口部近辺の位置(図7の右の状態)、さらには、完全に容器本体110から取り出した状態まで、自由に移動させ、適宜の位置で保管プレートRの収容・取り出しを行い、最も下方となる保管位置(図7の左の状態)で保管される。
このように、ステージユニット120が移動可能に構成されているため、容器本体110が深いものであっても、保管時には、容器本体110の底部に収容されている液体窒素N等の冷媒の直近に保管プレートRを位置させつつ、深い位置まで手を挿入することなく保管プレートRの収容・取り出しを行うことができ、作業が容易となるとともに、容器本体110を深くして、低温を長く維持することができる。
次に、保管プレートRの収容・取り出しを把持機構により自動的に行う場合、図8に示すように、容器置台150に位置決め固定された容器本体110に、上方から保管プレートRの把持機構HGを挿入することで、収容・取り出しが行われる。
この時、容器本体110の位置決め部である位置決めフランジ130によって、容器本体110が容器置台150に対して位置、姿勢が規定され、ステージユニット120が容器本体110に対して位置、姿勢が規定され、ワーク載置部123によって保管プレートRがステージユニット120に対して位置、姿勢が規定される。
このことで、容器置台150の位置、姿勢に対して保管プレートRの位置、姿勢が一意に決まるため、容器置台150と把持機構HGの配置を固定すれば、センサ類を使用したり、位置合わせのための動作機構を追加することなく、把持機構HGの単純な制御・動作によって保管プレートRの収容・取り出しを行うことができる。
また、蓋部材140には把持機構HGで把持可能な形状の取手部141を有し、容器本体110の位置決め部である位置決めフランジ130によって、蓋部材140と容器本体110との位置、姿勢も規定されているため、取手部141を保管プレートRと同じ姿勢となるように設けることで、把持機構HGの単純な制御・動作によって蓋部材140を自動的に開閉することも可能である。
上記実施形態では、保管プレートRが長方形であり、水平面内で180°回転した方向で取り扱っても問題がないため、位置決め部である位置決めフランジ130の各構成を180°回転対称に配置したが、回転方向で一意に方向性を規定する必要がある場合には、一意に決まるように配置してもよい。
また、位置や姿勢を規定するための位置決め部の各構成は、ピン、孔、凹部、溝等のいかなる形状に形成してもよい。
100、500 ・・・保冷容器
110、510 ・・・容器本体
111 ・・・ハンドル
112 ・・・取付部
120 ・・・ステージユニット
121、521 ・・・ステージ部材
122 ・・・支持アーム
123 ・・・ワーク載置部
124 ・・・先端係合部
125 ・・・引出把持部
126 ・・・係合孔
130 ・・・位置決めフランジ(位置決め部)
131 ・・・ステージ支持部
132 ・・・外部係合穴(外部係合部)
133 ・・・蓋位置決めピン(蓋係合部)
134 ・・・支持アーム位置決めピン
140 ・・・蓋部材
141 ・・・取手部
142 ・・・係合凹部
150 ・・・容器置台
151 ・・・容器位置決めピン
MT ・・・マイクロチューブ
C ・・・キャップ
R ・・・保管プレート(保管対象)
N ・・・液体窒素
HG ・・・把持機構

Claims (7)

  1. 上方が開口した容器本体と、前記容器本体の内部で保管対象を支持するステージユニットとを有する保冷容器であって、
    前記容器本体が、位置決め部を有し、
    前記ステージユニットが、保管対象を載置するステージ部材と、前記ステージ部材の外縁から上下方向に伸びる支持アームとを有し、
    前記位置決め部が、前記支持アームを位置決め固定するステージ支持部を有することを特徴とする保冷容器。
  2. 前記ステージ部材が、保管対象を位置決めして載置するワーク載置部を有し、
    前記位置決め部の外部に面した部分に外部係合部を有することを特徴とする請求項1に記載の保冷容器。
  3. 前記開口部を上方から閉塞する蓋部材をさらに有し、
    前記位置決め部が、前記蓋部材の位置を規定する蓋係合部を有し、
    前記蓋部材が、保管対象の把持機構で把持可能な形状の取手部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の保冷容器。
  4. 前記位置決め部が、前記容器本体の開口部に取付可能な位置決めフランジに設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の保冷容器。
  5. 保管対象を支持するステージユニットを有する保冷容器の容器本体の開口部に取付可能な位置決めフランジであって、
    前記ステージユニットの支持アームを位置決め固定するステージ支持部と、前記容器本体の外部に露出した外部係合部とを有することを特徴とする位置決めフランジ。
  6. 蓋部材の位置を規定する蓋係合部をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の位置決めフランジ。
  7. 断熱性の材料で形成されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の位置決めフランジ。
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