JP2016180177A - ガス発生器 - Google Patents

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Abstract

【課題】健康用のガス発生器の提供。【解決手段】電解デバイス、ガス混合チャンバ、及びガス放出デバイスを含み、電解デバイスが、水素及び酸素を含む複合ガスを生成するために水を電気分解し、ガス混合チャンバが、シェル及びカバーを含み、シェルは、防爆穴を有し、カバーは、防爆穴に別個に配設され、防爆穴の直径は、0.5cmよりも大きい。ガス混合チャンバは、複合ガスを受け取るために電解デバイスに接続される。気化ガスは、ガス混合チャンバによって発生され、複合ガスと混合されて、健康用ガスを生成する。ガス放出デバイスは、使用者が呼吸するための健康用ガスを放出するためにガス混合チャンバに接続される健康用のガス発生器。【選択図】なし

Description

本発明は、ガス発生器、特に逆火防止機能を有するガス発生器を提供する。
古来より現在に至るまで、人間は常に、命を保ち続けることを何よりも大事なことと考えている。医療技術の多くの進歩は、病気を治療し、寿命を延ばすために使用されている。従来、ほとんどの医療的治療は受動的なものであった。すなわち、病気は、人々が病に罹ってから、外科手術、投薬、化学療法、放射線治療などを行うことによって治療される。しかし、近年、多くの医療専門家は、能動的に病気の危険を低下させるために、健康食品の効果の研究や遺伝子疾患のスクリーニングなど、病気の予防に注目している。さらに、寿命を延ばすために、スキンケア製品や、酸化防止食品/医薬品を含め、多くの老化防止技術が開発されている。
研究から、フリーラジカルとしても知られている不安定な酸素種(O+)が人体内に存在することが分かっている。フリーラジカルは通常、病気、食事、環境、及びライフスタイルに起因して発生され、人体内のフリーラジカルは、吸気された水素と反応することによって、水の形態で排泄することができる。人体中のフリーラジカルの量を減少させ、それにより、身体の状態を酸性状態からアルカリ性状態に回復し、酸化防止、老化防止、及び美容健康効果を実現し、さらには慢性病をなくすことができる。さらに、高濃度の酸素を長期間吸気する必要がある患者にとって、水素を吸気することによって、高濃度の酸素からの肺のダメージを改善することができることを示す臨床実験がある。
しかし、水素及び酸素デバイスが使用されるとき、水素及び酸素が燃焼することによって発生される、水素及び酸素を発生する位置の方向に向かう逆火を避けなければならない。すなわち、ガス発生器は、逆火がホイッスラに入る場合に爆発する。
さらに、ガス発生器は、電解槽を備えるだけでなく、制御装置及びディスプレイなど電力を必要とするデバイスも備え、電解槽は、電解力を改良するためにより大きい電流及び電圧を必要とし、他のデバイスは通常、電解槽よりも小さい電流及び電圧を必要とする。
本発明の一態様によれば、ガス発生器は、水素及び酸素のガス混合物、ならびに気化ガスを含む、使用者が吸気するための健康用ガスを生成することができる。
本発明は、電解デバイス、ガス混合チャンバ、及びガス放出デバイスを備える健康用のガス発生器を提供する。電解デバイスは、水素及び酸素を含む複合ガスを生成するために水を電気分解するためのものである。ガス混合チャンバは、シェル及びカバーを含む。シェルは、防爆穴を有する。カバーは、防爆穴に別個に配設され、防爆穴の直径は、0.5cmよりも大きい。ガス混合チャンバは、複合ガスを受け取るために電解デバイスに接続される。気化ガスは、ガス混合チャンバによって発生され、複合ガスと混合されて、健康用ガスを生成する。ガス放出デバイスは、使用者が呼吸するための健康用ガスを放出するためにガス混合チャンバに接続される。
一実施形態でのガス発生器は、逆火防止デバイスをさらに備える。逆火防止デバイスは、電解デバイスとガス混合チャンバとの間に配設される。投入チャネル及び放出チャネルを備える逆火防止デバイスは、それぞれ投入チャネル及び放出チャネルによって電解デバイス及びガス混合チャンバに接続される。
一実施形態でのガス発生器は、水素及び酸素を含む複合ガスの流量を制御するために、電解デバイスに接続された流量制御装置を備え、水素及び酸素を含む複合ガスの流量は、0.01L/min〜12L/minの間である。
一実施形態でのガス発生器の流量制御装置は、電解デバイスと接続された流量モニタをさらに備え、電解槽の水素及び酸素を含む複合ガスの流量が異常であることを流量モニタが監視したとき、水素及び酸素を含む複合ガス中の酸素の濃度を低下させるために、流量モニタによって電解槽の電力が切断される。
この実施形態でのガス発生器は、圧力モニタ及び排気弁をさらに備え、圧力モニタは、電解デバイスの圧力が危険値よりも高いかどうか検出するために電解デバイスに接続される;すなわち、圧力が危険値よりも高い場合、圧力モニタは、排気弁を選択的に開き、電解デバイス内の空気圧を低下させる。
この実施形態でのガス発生器は、水素及び酸素を含む複合ガス中にガスを追加して、水素及び酸素を含む複合ガスの水素の体積濃度を低下させるために、電解デバイスに接続された追加ガスユニットをさらに備える。水素及び酸素を含む複合ガス内に追加されるガスは、空気、蒸気、酸素、不活性ガス、又は空気、蒸気、酸素、及び不活性ガスの組合せである。
本発明のガス発生器は、水素及び酸素を含む複合ガスを発生することが可能であり、この複合ガスは、蒸気、気化薬物、気化精油と選択的に混合されて、使用者が呼吸するための健康用ガスを発生する。健康用ガスは酸素を含むので、使用者は、健康用ガスを呼吸して、酸化防止効果及び老化防止効果を得る。あるいは、気化薬物を含む健康用ガスは、使用者が薬物を吸収する助けとなる。さらに、気化精油を含む健康用ガスは、使用者がストレスを解放する助けとなり、健康を改善する。
一実施形態での本発明のガス発生器は、電解デバイス、ガス混合チャンバ、ガス放出デバイス、及び逆火防止デバイスを備える。電解デバイスは、水素及び酸素を含む複合ガスを発生するための電解水用であって、水素及び酸素を含む複合ガスは、電解デバイスの放出パイプから放出される。ガス混合チャンバは、シェル及びカバーを備える。シェルは、防爆穴を有する。カバーは、防爆穴に別個に配設され、ガス混合チャンバは、複合ガスを受け取るために電解デバイスに接続される。気化ガスは、ガス混合チャンバによって発生され、複合ガスと混合されて、健康用ガスを生成する。防爆穴の直径は、0.5cmよりも大きい。ガス放出デバイスは、健康用ガスを受け取り、健康用ガスを放出するためのものである。逆火防止デバイスは、電解デバイスの放出パイプとガス放出デバイスとの間に配設される。
本発明のガス発生器は、酸素が燃焼しているときに電解デバイスの方向に進む火によって生じる逆火状態を逆火防止デバイスによって避ける。逆火防止機能を改良し、エアブラストの発生を低下させるために、酸素の燃焼によって発生されるエネルギーは、カバーの防爆穴から放出される。
一実施形態での本発明のガス発生器は、電解デバイス、ガス混合チャンバ、ガス放出デバイス、及び電源を備える。電解水を収容することができる電解デバイスは、電解水を電気分解して、水素及び酸素を含む複合ガスを発生するためのものである。ガス混合チャンバは、複合ガスを受け取るために電解デバイスに接続される。気化ガスは、ガス混合チャンバによって発生され、複合ガスと混合されて、健康用ガスを生成する。ガス放出デバイスは、使用者が呼吸するための健康用ガスを放出するためにガス混合チャンバに接続される。電源は、それぞれ、電解デバイスに高電流を提供し、ガス混合チャンバに低電流を提供することができる。電源は、電解デバイス及びガス混合チャンバに高電流及び低電流を個別に提供することができる。
別の実施形態での本発明のガス発生器によれば、電源は、高電流及び低電流を出力する高電流出力デバイス及び低電流出力デバイスを備え、電源は、高電流出力デバイスの出力電圧及び出力電流を調節するための調節デバイスをさらに備える。高電流出力デバイスは、第1の出力端子及び第2の出力端子を備え、電源は、高電流出力デバイスの使用期間、及び高電流出力デバイスが作動する回数を記録することができるレコーダをさらに備える。高電流出力デバイスが作動される使用期間及び回数が所定値よりも大きいとき、電源は、第1の出力端子及び第2の出力端子の極性を変更し、レコーダをリセットすることができる。
一実施形態での本発明のガス発生器は、逆火防止デバイスをさらに備える。逆火防止デバイスは、電解デバイスとガス混合チャンバとの間、ガス混合チャンバとガス放出デバイスとの間、又はガス放出デバイスに接続される。
あるいは、別の実施形態での本発明のガス発生器では、ガス混合チャンバは、シェル及びカバーを備える。シェルは、防爆通気口を備える。カバーは、防爆通気口に別個に配設され、防爆通気口の直径は、0.5cmよりも大きい。PAHが燃焼することによって発生されたエネルギーは、カバーを有する防爆通気口から放出することができ、逆火機能を改良して、エアブラストのダメージを減少させる。
本発明のガス発生器は、水素及び酸素を含む複合ガスを発生し、この複合ガスは、気化薬物、蒸気、気化油と混ざり合って、使用者が呼吸するための健康用ガスを生成することができる。所定の水素濃度を有する健康用ガスが存在するので、使用者は、吸入後に老化防止及び酸化防止効果を得ることができる。さらに、健康用ガスが、薬物の吸収を改良するために気化薬物を含むことができ、健康用ガスは、ストレスを解放し、健康を改善するための気化オイルを含む。
本発明の利点及び精神は、添付図面と共に以下の説明によって理解することができる。
実施形態のいくつかを、以下の図面を参照して詳細に述べる。同様の参照符号は同様の部材を表す。
一実施形態での本発明のガス発生器の機能ブロック図である。 一実施形態での本発明のガス発生器の電解デバイス、流量制御装置、及び追加ガスユニットを示す図である。 一実施形態での、本発明のガス発生器の、カバーを設けられたガス混合チャンバ及びガス放出デバイスの図である。 一実施形態での、カバーを設けられたガス混合チャンバ及びガス放出デバイスを備えない本発明のガス発生器を示す図である。 一実施形態での、ある角度での本発明のガス発生器を示す図である。 一実施形態での、別の角度での本発明のガス発生器を示す図である。 一実施形態での本発明のガス発生器の機能ブロック図である。 一実施形態での本発明のガス発生器の電解デバイス及び流量制御装置の図である。 一実施形態での、ある角度での本発明のガス発生を示す図である。 一実施形態での、別の角度での本発明のガス発生を示す図である。
本明細書で以下に述べる、開示される装置及び方法の実施形態の詳細な説明は、図面を参照して、限定ではなく例示として提示するものである。特定の実施形態を詳細に図示して説明するが、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく様々な変更及び修正を行うことができることを理解されたい。本発明の範囲は、構成要素の数、その材料、その形状、その相対配置などに限定されず、単に本発明の実施形態の一例として開示される。
図1は、一実施形態での本発明のガス発生器の機能ブロック図を示す。ガス発生器1は、電解デバイス10、ガス混合チャンバ20、及びガス放出デバイス80を備える。電解デバイス10は、水素及び酸素を含む複合ガスGを生成するために水Wを電気分解するためのものである。電解水Wの主成分は、水酸化ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化ナトリウムなど少量の電解質を含む水である。ガス混合チャンバ20は、シェル22及びカバー24を備える。シェル22は、防爆穴220を備える。カバー24は、別個に防爆穴220に配置され、防爆穴220の直径は、0.5cmよりも大きい。ガス混合チャンバ20は、水素及び酸素を含む複合ガスGを受け取るために電解デバイス10に接続される。ガス混合チャンバ20は、気化ガスを発生して、水素及び酸素を含む複合ガスGと混合し、健康用ガスを生成する。ガス放出デバイス80は、使用者が呼吸するための健康用ガスを放出するためにガス混合チャンバ20に接続される。
電解デバイス10は、電極14A及び電極14Bを備える電解槽16を備える;電極14A及び14Bは、それぞれカソード電極及びアノード電極であり、水を電気分解する電力を提供するための電源(図示せず)と接続される。いくつかの実施形態では、電極14A及び14Bの極性は固定可能である;例えば、電極14Aはカソード電極であり、電極14Bはアノード電極である。他の実施形態では、電極14A及び14Bの極性は変更可能である;例えば、電極14A及び14Bは、特定の時点ではそれぞれカソード電極及びアノード電極であり、特定の所定時間後、それぞれアノード電極及びカソード電極になる;したがって、電極14A及び14Bは変更可能にすることができる。
電解槽16の電解水Wは、電極14A及び14Bが通電されるときに電気分解され、カソード電極は水素を発生し、アノード電極は酸素を発生して、水素及び酸素は、電解槽16の上部で解放されて、水素及び酸素を含む複合ガスGを発生する。さらに、電解槽16は、電解水Wを電解槽16内に追加するための投入パイプ12をさらに備えることが可能である。水素及び酸素を含む複合ガスGは、電解槽16の放出パイプ13によって放出される。一実施形態では、カソード電極によって発生された水素、及びアノード電極によって発生された酸素が、パイプを通して電解槽16に放出されて、混ざり合って、水素及び酸素を含む複合ガスを発生する。電解水Wが電気分解された後の水素と酸素の比は、2:1であり、水素の比は、66%よりも高くすることが可能である。一実施形態では、水素爆発を避けるために、水素及び酸素を含む複合ガスGに追加ガスユニット70が追加されて、水素及び酸素を含む複合ガスGの水素の濃度を低下させる;例えば、水素の体積濃度は、2%〜60%の間、又は2%〜4%の間である。追加ガスは、空気、蒸気、酸素、不活性ガス、又は空気、蒸気、酸素、及び不活性ガスの組合せでよい。
水素及び酸素を含む複合ガスの流量は、防爆効果を得るために低下される。一実施形態では、流量制御装置40が放出パイプ13に配設されて、水素及び酸素を含む複合ガスGの放出流量を制御し、水素及び酸素を含む複合ガスGが次のデバイス内に入って次のデバイス内のガスと混ざり合うときに水素の濃度を減少させる。一実施形態では、流量制御装置40は、流量モニタを備えることができる。電解槽16によって発生される酸素及び水素は、電源が不安定であるときには直ぐに増すので、放出パイプ13及び電解槽16は、流量モニタの傍に配設することができる。電解槽によって発生される水素及び酸素を含む複合ガスGの流量が危険値(危険値は、12L/min又は12000cc/minよりも高い)よりも高いとき、流量制御装置40は、電解槽16の電力を遮断して、水素の濃度が高くなりすぎるのを避け、水素及び酸素を含む複合ガスGの放出流量を制御する;すなわち、流量制御装置40は、電解槽16の電力を選択的に遮断することが可能である。しかし、水素の濃度が低すぎる場合、健康効果は低下する。したがって、上述した危険値は、好ましくは、0.01L/min以上である;危険値は、好ましくは、0.01L/min〜12L/minの間である。流量モニタ(又は流量制御装置40)は、水素及び酸素を含む複合ガスの流れを監視するために他の位置に配設することもできる。
本発明のガス発生器は、圧力モニタ50、及び圧力モニタ50に接続された排気弁60をさらに備える。電解デバイス10に接続された圧力モニタ50及び排気弁60が図1に示されており、圧力モニタ50は、電解デバイス10の空気圧を監視する。空気圧が危険値(1Pa)よりも高いとき、圧力モニタ50は、排気弁60を開いて、電解デバイスの空気圧を安全値まで下げて、爆発を回避する。すなわち、圧力モニタ50は、排気弁60を選択的に開くことができる。圧力モニタ50及び排気弁60は、水素及び酸素を含む複合ガスGの空気圧を監視して、空気圧を安全値まで低下させるために、他の位置に接続することもできる。上述した追加ガスユニット70、流量制御装置40(又は流量モニタ)、圧力モニタ50、及び排気弁60の様々な組合せが、爆発の影響を避けるために水素の濃度を低下させることができる。
次いで、図3A及び図3Bを参照されたい。図3Aは、一実施形態での、本発明のガス発生器の、カバーを設けられたガス混合チャンバ及びガス放出デバイスの図である。図3Bは、一実施形態での、カバーを設けられた配設されたガス混合チャンバ及びガス放出デバイスを備えない本発明のガス発生器を示す。ガス混合チャンバ20は、気化/揮発性ガス混合チャンバ(図示せず)を備え、気化/揮発性ガスを発生させる。この実施形態では、ガス混合チャンバ20は、図2に示される放出パイプ13に接続されたパイプ26をさらに備え、水素及び酸素を含む複合ガスGを受け取って混合して、健康用ガスを発生させる。あるいは、気化/揮発性ガス混合チャンバは、気化/揮発性ガスを発生させるために気化/揮発性ガス混合チャンバ内で第1の液体及び第2の液体を気化するために発振器をさらに備える。第1の液体は、振動気化のベース液体である水である。第2の液体は、薬物、精油、水、ならびに薬物、精油、及び水の混合物でよい。すなわち、気化ガスは、蒸気、気化薬物、気化精油、ならびに蒸気、気化薬物、及び気化精油の組合せからなる群から選択される。
さらに、ガス混合チャンバ20は、シェル22及びカバー24を備える。一実施形態では、シェル22は、半球トップカバーを備える;実用においては、半球トップカバーを取り外すことによって、気化させる必要がある液体が気化/揮発性ガス混合チャンバ内に入れられる。さらに、シェル22は、気化させる必要がある液体を使用者が受取りデバイスを通して滴下するための図3Bに示される防爆穴220を備える;また、防爆穴は、ガスが爆発したときにエネルギーを解放することもできる。しかし、防爆穴の穴は、水素及び酸素を含む複合ガス又は気化/揮発性ガスを解放することがある。したがって、カバー24は、別個に防爆穴220上に配設することができる;実用においては、カバー24は、防爆穴220上にカバーする、差し込む、及び係合することができる。防爆穴220を封止することによって、健康用ガスは、ガス放出デバイス80に向かう方向に放出されるが、解放はされない。さらに、カバー24の材料は、ゴムや可撓性プラスチック材などの弾性材である。水素及び酸素が燃焼するとき、エネルギーは、カバー24の防爆穴220から解放される。この実施形態では、防爆穴の直径は、0.5cm又は0.8cmよりも大きく、防爆穴の直径は、0.9cm〜1.5cmの間である。さらに、防爆穴の直径は、好ましい実施形態では、0.8cm〜1.2cmの間である。一実施形態では、カバー24の材料は軟質ゴムであり、中心の厚さは0.1mm〜0.2mmの間であり、カバー24の周りの係合部分が防爆穴220に係合する。
ガス放出デバイス80は、ガス混合チャンバ20に接続されて、使用者が呼吸するための健康用ガスを放出する。
さらに、一実施形態では、ガス発生器は、逆火の状態を回避するための逆火防止デバイス30をさらに備える。逆火防止デバイス30は、電解デバイスの放出パイプとガス放出デバイスとの間に配設することができる。一実施形態では、逆火防止デバイス30は、電解デバイス10とガス混合チャンバ20との間に接続される。逆火防止デバイス30は、図1に示される投入チャネル32及び放出チャネル34を備える。逆火防止デバイス30は、投入チャネル32によって電解デバイス10に接続することができ、放出チャネル34によってガス混合チャンバ20のパイプに接続することができる。一実施形態では、金属逆火防止チャンバなどの逆火防止チャンバが、投入チャネル32と放出チャネル34との間に配設される。水素及び酸素が燃焼するとき、本発明のガス発生器は、電解デバイスに向かう方向に発火する火によって生じる逆火を逆火防止デバイス30によって回避し、エネルギーは、カバー24の防爆穴220から解放されて、逆火保護の度合いを改良し、ガス爆発の発生を減らす。
図4及び図5を参照されたい。図4及び図5は、一実施形態での、異なる角度での本発明のガス発生器を示す。一実施形態では、本発明のガス発生器は、ウォータータンク、電解デバイス10(この実施形態では、電解デバイスはウォータータンク内に配設されているので図示されていない)、ガス混合チャンバ20、ウォーターポンプ、復水フィルタ、冷却デバイス、及び吸湿性デバイスを備える。図4及び図5は、ウォーターバン内に配設された電解デバイス10、ガス混合チャンバ20、及びガス放出デバイス80の相対位置を示す。
一実施形態では、電解デバイスが外部電源に接続されるとき、電源の出力電圧は17ボルト〜27ボルトの間であり、電源の出力電流は30アンペア〜40アンペアの間である。すなわち、電解デバイスによって発生される放出ガスは、1.5L/min及び4.0L/minである。電極が使用されているとき、電極間の電圧は1.5ボルト及び3ボルトであり、8対の電極が存在する場合、電圧は12ボルト〜24ボルトの間である。しかし、電圧、出力電流、及び放出ガスは、実用においてはそれに限定されない。電解デバイスが外部電源に接続されるとき、出力電圧は5ボルト〜24ボルトの間であり、電源の出力電流は2アンペア〜150アンペアの間である。すなわち、電解デバイスの電力は、10ワット〜3600ワットの間であり、電解デバイスの放出ガスは、0.01L/min〜12L/minの間である。
上記のことから、本発明のガス発生器は、水素及び酸素を含む複合ガスを発生することが可能であり、この複合ガスは、蒸気、気化薬物、気化精油と選択的に混合されて、使用者が呼吸するための健康用ガスを発生する。健康用ガスは酸素を含むので、使用者は、健康用ガスを呼吸して、酸化防止効果及び老化防止効果を得る。あるいは、気化薬物を含む健康用ガスは、使用者が薬物を吸収する助けとなる。さらに、気化精油を含む健康用ガスは、使用者がストレスを解放する助けとなり、健康を改善する。
さらに、本発明のガス発生器は、酸素が燃焼しているときに電解デバイスの方向に進む火によって生じる逆火状態を逆火防止デバイスによって避ける。逆火防止機能を改良し、エアブラストの発生を低下させるために、酸素の燃焼によって発生されるエネルギーは、カバーの防爆穴から放出される。
以上のことをまとめると、本発明の健康用のガスベンディングシステムは、課金/支払いモジュールを使用して、使用者によって使用された体積に対応する使用料に従って課金する。課金システムは、簡便には、現金を受け取る、又はデポジットメンバーカード/デビットカード/クレジットカードに課金するように適合される。さらに、使用者管理モジュールを介して、通信モジュールがデータベースに接続されるので、システムの使用者又は管理者が参照できるように使用者の使用状態を完全に記録することができる。本発明の健康用途のためのガスベンディングシステムは、使用中に使用者がビデオを見る、又はネットサーフィンするためのビデオ/インターネットモジュール及びディスプレイデバイスをさらに備え、使用者のための快適な状況を同時に提供する。
図6を参照されたい;図6は、一実施形態での本発明のガス発生器の機能ブロック図を示す。ガス発生器1は、電解デバイス10、ガス混合チャンバ20、ガス放出デバイス80、及び電源52を備える。電解デバイス10は、電解水Wを収容することができ、電解水Wを電気分解して、水素及び酸素を含む複合ガスGを発生する。電解水Wの主成分は純水である;しかし、様々な用途に応じて水酸化ナトリウム、炭酸カルシウム、及び塩化ナトリウムなど少量の電解質を追加することもできる。ガス混合チャンバ20は、電解デバイス10によって発生された水素及び酸素を含む複合ガスGを受け取る。ガス混合チャンバ20は、気化ガスを発生して、水素及び酸素を含む複合ガスGと混合し、健康用ガスを生成する。ガス放出デバイス80は、使用者が呼吸するための健康用ガスをガス混合チャンバ20から放出する。
電源52は、電力投入デバイス62、及びガス混合チャンバ20、又は図面に示されていないディスプレイなどガス発生器内のデバイスに第1の低電流を出力する低電流出力デバイスを備える。電力投入デバイス62は、周波数が50Hz〜60Hzの範囲内であり、電圧が90V〜250Vの範囲内である交流電流、又は異なるスケールを有する他の投入電力を受け取ることができる。低電流出力デバイス72は、第1の低電流を発生するために電力投入デバイス62に接続される。一実施形態では、低電流出力デバイス72は、12V〜24Vの範囲内の直流出力電圧、及び0.1A〜5Aの範囲内の第1の低電流を発生することができる。一実施形態では、低電流出力デバイス72は、直流電圧24V、及び0.1A〜5Aの範囲内の第1の低電流を出力する。電解デバイス10は、電気分解機能を改良するために、より大きい電流を必要とする。ガス発生器の電源52は、第1の高電流を電解デバイス10に出力する高電流出力デバイス90を備え、高電流出力デバイス90は、15V〜30Vの範囲内の直流出力電圧、及び35A〜55Aの範囲内の第1の高電流とを発生することができる。一実施形態では、電解デバイス10の電解質の必要を減らするために、第1の高電流の値は、第1の低電流の値の6倍〜40倍の範囲内であり、通常の条件では10倍よりも大きい。
電源52は、高電流出力デバイスの出力電圧及び出力電流を調節することができる調節デバイス91をさらに備える。例えば、ガス発生器1の表面にノブが配設され、調節デバイス91を制御して、高電流出力デバイス90の出力電圧を17V〜26Vの範囲内で調節し、高電流の値は、40A〜50Aの範囲内で固定される。別の実施形態では、ガス発生器1は、タッチスクリーン及びタッチコントロールを備え、使用者は、タッチコントロールにタッチして調節デバイス91を制御することができ、高電流出力デバイス90の出力電圧を17V〜26Vの範囲で調節し、又は高電流を40A〜50Aの範囲内で調節する。一実施形態では、高電流出力デバイス90の出力電圧が17V〜27Vの範囲内にあり、電源の出力電流が30A〜40Aの範囲内にあるとき、電解デバイス10は、1.5L/min〜4.0L/minの範囲内の速度で放出ガスを発生する。
高電流出力デバイスは、第1の出力端子93及び第2の出力端子94を備える;電源は、高電流出力デバイス90の使用期間及び回数を記録するレコーダ92をさらに備える。高電流出力デバイス90の使用期間及び回数が所定値よりも大きいとき、電源は、第1の出力端子93及び第2の出力端子94の極性を変更することができる。例えば、ガス発生器が作動されるとき、第1の出力端子93はアノードであり、第2の出力端子94はカソードである。ガス発生器がオフに切り替えられ、再び作動されるとき、第1の出力端子93はカソードに変わり、第2の出力端子94はアノードに変わる。別の実施形態では、レコーダ92によって記録されているガス発生器が作動された回数が所定の回数(奇数又は偶数回、例えば3回)よりも大きいとき、第1の出力端子93はカソードに変わり、第2の出力端子94はアノードに変わる。その後、レコーダ92は、記録を消去し、回数を再びカウントする。しかし、レコーダ92によって記録されているガス発生器が作動された回数が所定値(ここでも例えば3回)よりも大きいとき、第1の出力端子93はアノードに戻り、第2の出力端子94はカソードに戻る。別の実施形態では、レコーダ92によって記録されているガス発生器の使用期間が60分など所定時間よりも大きいとき、第1の出力端子93はカソードにあり、第2の出力端子94はアノードになる。その後、レコーダ92は、記録を消去し、使用期間を再カウントする。しかし、使用期間が所定値(ここでも例えば60分)よりも大きい場合、第1の出力端子93はアノードに戻り、第2の出力端子94はカソードに戻る。すなわち、レコーダは、バッファ又は他のメモリデバイスを備えることができる。
図7を参照されたい;図7は、一実施形態での本発明のガス発生器の電解デバイス及び流量制御装置の図を示す。電解デバイス10は、電解槽16を備え、電解槽16は、電極14A及び電極14Bをさらに備え、電極14A及び14Bは、水を電気分解するのに必要な電力を提供するために電源52の第1の出力端子93及び第2の出力端子94にそれぞれ結合される。変更可能な第1の出力端子93及び第2の出力端子94の上述した極性に従って、電極14A及び14Bの極性も変更可能である。例えば、特定の時点で、電極14Aはアノードであり、電極14Bはカソードである;ガス発生器が作動される回数が所定の回数よりも大きい、又は使用時間が所定の使用時間よりも大きいとき、電極14Aはカソードに変わり、電極14Bはアノードに変わり、レコーダ92の記録がリセット又は消去される。
電極14A及び14Bが通電された後、電解槽16内の電解水Wは、カソードで水素を発生し、アノードで酸素を発生する。水素及び酸素は、電解槽16上で解放されて、水素及び酸素を含む複合ガスGを生成する。さらに、電解槽16は、電解槽16内に電解水Wを提供するための投入管12をさらに備える。水素及び酸素を含む複合ガスGは、電解槽16の放出管13によって放出される。別の実施形態では、カソード及びアノードでそれぞれ発生された水素及び酸素を、ガス管を通して個別に電解槽16に放出することができ、混合して、水素及び酸素を含む複合ガスを生成することができる。電解水Wが電気分解された後、水素と酸素の比は2:1であり、すなわち水素は約66%である。
別の実施形態では、流量制御装置が放出管13に配設されて、水素及び酸素を含む複合ガスGの放出流量を制御し、水素及び酸素を含む複合ガスGを次のデバイス内に入れてガスと混合させ、水素の濃度を減少させることができる。一実施形態では、時として電力が不安定になり、電解槽16によって電気分解されるPAHの量を突然増やすので、流量制御装置40は、放出管13又は電解槽16内に配設された流量検出器を備えることがある。電解槽によって発生される水素及び酸素を含む複合ガスGの流量が12L/min又は12000cc/minなど所定値よりも高いとき、流量制御装置40は、電解槽16の電力を遮断して、水素の濃度が高くなりすぎるのを避けて、水素及び酸素を含む複合ガスGの流量制御を実現する;すなわち、流量制御装置40は、電解槽16の電力を選択的に遮断することが可能である。しかし、水素の濃度が低すぎる場合、健康効果が得られなくなる。したがって、所定値は、好ましくは、0.01L/min以上である;好ましい所定値は、一般には0.01L/min〜12L/minの範囲内である。流量検出器(又は流量制御装置40)は、水素及び酸素を含む複合ガスの流れを流量検出器(又は流量制御装置40)に検出させることができる他の位置に配設することもできる。
さらに、ガス混合チャンバ20は、シェル22及びカバー24を備える。一実施形態では、シェル22は、半球カバーを備える。実用においては、半球カバーを取り外すことによって、気化ガスがガス混合チャンバ内に入れられる。さらに、シェル22は、図3Bに示される防爆通気口220を備え、気化する必要がある液体が、吸引デバイスを通して防爆通気口220内に滴下される。エアブラストが生じたとき、エネルギーは、防爆通気口を通って出ることができる。しかし、防爆通気口の穴は、水素及び酸素を含む複合ガス又は気化ガスを漏らすことがある。本発明では、カバー24が、防爆通気口220に別個に配設される。実用においては、カバー24は、防爆通気口220をカバーする、差し込む、又は係合することができる。健康用ガスは、ガス放出デバイス80に向けて放出され、防爆通気口を封止することによって、防爆通気口220を通って漏れることはない。さらに、カバー24は、ゴムや可撓性プラスチック材などの弾性材から形成することができる。PAHが燃焼しているとき、PAHの燃焼によって発生されたエネルギーは、カバー24の防爆通気口220から出る。この実施形態では、防爆通気口の直径は、0.5cmよりも大きい;さらに、好ましい実施形態では、防爆通気口の直径は、1cm〜1.2cmの範囲内である。
ガス放出デバイス80は、使用者が呼吸するための健康用ガスを放出するためにガス混合チャンバ20に接続される。
さらに、一実施形態では、ガス発生器は、逆火を回避するための逆火防止デバイス30をさらに備える。逆火防止デバイス30は、電解デバイス10とガス混合チャンバ20との間、ガス混合チャンバ20とガス放出デバイス80との間、又はガス放出デバイス80に配設することができる。一実施形態では、逆火防止デバイス30は、電解デバイス10とガス混合チャンバ20との間に配設され、逆火防止デバイス30は、図6に示される投入チャネル32及び放出チャネル34を備える。逆火防止デバイス30は、それぞれ投入チャネル32及び放出チャネル34によって電解デバイス10及びガス混合チャンバ20に接続することができる。一実施形態では、逆火防止チャンバが投入チャネル32と放出チャネル34との間に配設され、金属逆火防止ネットを逆火防止チャンバ内に配設することができる。PAHが燃焼するとき、本発明のガス発生器は、電解デバイス10に向かって発火する火によって生じる逆火を逆火防止デバイス30によって回避することができ、PAHの燃焼によって発生されるエネルギーは、カバー24の防爆通気口220から出ることができ、逆火防止機能を改良し、エアブラストの損壊を減少させる。
図8及び図9を参照されたい。図8及び図9は、一実施形態での様々な角度を有する本発明のガス発生を示す。図8は、ウォータータンク18内に配設された電解デバイス10、ガス混合チャンバ20、及びガス放出デバイス80の間の相対位置を示す。一実施形態では、本発明のガス発生器は、電解デバイス10(この実施形態では、電解デバイスはウォータータンク内に配設されており、図面には示されていない)、ガス混合チャンバ20、電源52、ディスプレイ110、フィルタ120、及び加湿デバイス130を備える。電源52は、熱を消散する機能を改良するために、電源52内の要素全て(電力投入デバイス、低電流出力デバイス、高電流出力デバイス、調節デバイス、及びレコーダなど)をカバーするヒートシンクケース140を備える。あるいは、電源52は、水が電源52に漏れるのを避けるための保護カバー100をさらに備え、保護カバーは、ヒートシンクケースの上に配設することができる。
上記のことから、本発明のガス発生器は、水素及び酸素を含む複合ガスを発生することが可能であり、この複合ガスは、蒸気、気化薬物、気化精油と選択的に混合されて、使用者が呼吸するための健康用ガスを生成する。所定の水素濃度を有する健康用ガスが存在するので、使用者が吸入後に老化防止及び酸化防止効果を得る助けとなる。健康用ガスは、薬物の吸収を改良するために気化薬物を含むことができる。さらに、健康用ガスは、ストレスを解放し、健康を改善するための気化オイルを含む。
上述した例及び説明によって、本発明の特徴及び精神が十分よく述べられているものと思われる。より重要なことに、本発明は、本明細書で述べる実施形態に限定されない。本発明の教示を保ちながらデバイスの多くの修正及び変更を行うことができることを当業者は容易に観察されよう。したがって、上記の開示は、添付の特許請求の範囲の範囲及び制限によってのみ限定されるものと解釈すべきである。

Claims (20)

  1. 水素及び酸素を含む複合ガスを発生するための電解水用の電解デバイス;
    シェル及びカバーを備えるガス混合チャンバであって、前記シェルが、防爆穴を有し、前記カバーが、防爆穴に別個に配設され、前記ガス混合チャンバが、前記複合ガスを受け取るために電解デバイスに接続され、気化ガスが、前記ガス混合チャンバによって発生され、前記複合ガスと混合されて、健康用ガスを発生し、前記防爆穴の直径が0.5cmよりも大きいガス混合チャンバ;ならびに
    使用者が呼吸するための前記健康用ガスを放出するために前記ガス混合チャンバに接続されたガス放出デバイスを備えるガス発生器。
  2. 前記防爆穴の直径が、0.8cm〜1.2cmの間である請求項1に記載のガス発生器。
  3. 前記カバーの材料がゴムである請求項1に記載のガス発生器。
  4. 前記気化ガスが、蒸気、気化薬物、気化精油、ならびに前記蒸気、前記気化薬物、及び前記気化精油の組合せからなる群から選択される請求項1に記載のガス発生器。
  5. 前記ガス発生器が、前記電解デバイスと前記ガス混合チャンバとの間に配設された逆火防止デバイスを備える請求項1に記載のガス発生器。
  6. 前記逆火防止デバイスが、投入チャネル及び放出チャネルを備え、前記逆火防止デバイスが、前記投入チャネル及び前記放出チャネルによって前記電解デバイス及び前記ガス混合チャンバに個別に接続される請求項5に記載のガス発生器。
  7. 水素及び酸素を含む複合ガスの流量を制御するために、前記電解デバイスに接続された流量制御装置をさらに備え、水素及び酸素を含む前記複合ガスの流量が、0.01L/min〜12L/minの間である請求項1に記載のガス発生器。
  8. 前記流量制御装置が、水素及び酸素を含む前記複合ガスの流量を監視するための流量モニタを備え、前記流量制御装置が、電源から切断すべき電解デバイスを選択的に遮断することができる請求項1に記載のガス発生器。
  9. さらに、排気弁に接続された圧力モニタを備え、前記圧力モニタが、前記電解デバイスの空気圧が危険値よりも高いかどうか監視するために前記電解デバイスに接続され、前記圧力モニタが、前記排気弁を選択的に開くことができる請求項1に記載のガス発生器。
  10. 水素及び酸素を含む前記複合ガスにガスを追加して、水素及び酸素を含む前記複合ガスの水素の体積濃度を低下させるために、前記電解デバイスに接続された追加ガスユニットをさらに備え、水素及び酸素を含む前記複合ガスに追加される前記ガスが、空気、蒸気、酸素、不活性ガス、又は空気、蒸気、酸素、及び不活性ガスの組合せからなる群から選択される請求項1に記載のガス発生器。
  11. 水素及び酸素を含む複合ガスを発生するための電解水用の電解デバイスであって、水素及び酸素を含む前記複合ガスが、前記電解デバイスの放出パイプから放出される電解デバイス;
    シェル及びカバーを備えるガス混合チャンバであって、前記シェルが、防爆穴を有し、前記カバーが、防爆穴に別個に配設され、前記ガス混合チャンバが、前記複合ガスを受け取るために電解デバイスに接続され、気化ガスが、前記ガス混合チャンバによって発生され、前記複合ガスと混合されて、健康用ガスを発生し、前記防爆穴の直径が0.5cmよりも大きいガス混合チャンバ;
    前記健康用ガスを受け取って、前記健康用ガスを放出するためのガス放出デバイス;ならびに
    前記電解デバイスの前記放出パイプと前記ガス放出デバイスとの間に配設された逆火防止デバイスを備えるガス発生器。
  12. 前記カバーの材料がゴムであり、前記カバーの中心の厚さが0.1mm〜2mmの間である請求項11に記載のガス発生器。
  13. 電解水を収容し、前記電解水を電気分解して、水素及び酸素を含む複合ガスを発生するための電解デバイス;
    水素及び酸素を含む前記複合ガスを受け取り、水素及び酸素を含む前記複合ガスと混合される気化ガスを発生して、健康用ガスを生成するためのガス混合チャンバ;ならびに
    電源を備えるガス発生器であって、前記電源が、電力投入デバイス、第1の低電流を発生するための低電流出力デバイス、前記電解デバイス用の第1の高電流を発生するための高電流出力デバイス、前記高電流出力デバイスの出力電圧又は前記第1の高電流を調節するための調節デバイス、ならびに前記ガス発生器が作動される回数及び使用期間を記録するためのレコーダを備え、前記電力投入デバイスが、前記低電流出力デバイス及び前記高電流出力デバイスに結合され、前記第1の低電流が、前記電力ガス混合チャンバのために提供されるガス発生器。
  14. 前記高電流出力デバイスが、前記レコーダによって極性を変えるように制御される第1の出力端子及び第2の出力端子を備える請求項13に記載のガス発生器。
  15. 前記レコーダが、前記ガス発生器が作動される回数又は使用期間が所定値よりも大きいかどうかに従って前記第1の出力端子及び前記第2の出力端子の前記極性を変える請求項14に記載のガス発生器。
  16. 前記調節デバイスが、前記ガス発生器のノブ又はタッチデバイスに結合され、前記調節デバイスが、前記ノブ又は前記タッチデバイスの制御に従って、前記高電流出力デバイスの前記出力電圧を17V〜26Vの範囲内に調節する請求項13に記載のガス発生器。
  17. 前記電源が、前記電力投入デバイス、前記低電流出力デバイス、前記高電流出力デバイス、前記調節デバイス、及び前記レコーダをカバーするためのヒートシンクケースをさらに備える請求項13に記載のガス発生器。
  18. 前記電源が、前記ヒートシンクケースに配設された保護カバーをさらに備える請求項17に記載のガス発生器。
  19. 前記第1の高電流の前記値が、前記低電流の前記値の10倍〜40倍の範囲内にある請求項13に記載のガス発生器。
  20. 前記第1の高電流が40A〜50Aの範囲内にある請求項13に記載のガス発生器。
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