JP2016178623A - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の画像表示装置は、撮影装置と、直接接続または記録装置を介して接続された画像表示装置であって、前記撮影装置が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、前記動画像データの撮影期間にマイクロフォンに入力された音声を表す音声データと、を前記撮影装置または前記記録装置で記録する動画記録処理に関連する記録処理情報を取得する第1取得手段と、前記記録処理情報に基づいて、前記動画記録処理が行われる場合に、前記画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減手段と、を有する。
【選択図】図2
Description
撮影装置と、直接接続または記録装置を介して接続された画像表示装置であって、
前記撮影装置が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、前記動画像データの撮影期間にマイクロフォンに入力された音声を表す音声データと、を前記撮影装置または前記記録装置で記録する動画記録処理に関連する記録処理情報を取得する第1取得手段と、
前記記録処理情報に基づいて、前記動画記録処理が行われる場合に、前記画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減手段と、
を有することを特徴とする画像表示装置である。
撮影装置が被写体を撮影することによって生成された画像データの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得された撮影時刻情報に基づいて、画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減手段と、
を有し、
前記取得手段は、動画像データに関する撮影時刻情報として、前記動画像データのフレーム毎に、そのフレームの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得し、
前記低減手段は、前記取得手段で取得された撮影時刻情報によって表された撮影時刻が、順次更新され、且つ、現在時刻と異なる場合に、前記音低減処理を行う
ことを特徴とする画像表示装置である。
撮影装置と、直接接続または記録装置を介して接続された画像表示装置の制御方法であって、
前記撮影装置が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、前記動画像データの撮影期間にマイクロフォンに入力された音声を表す音声データと、を前記撮影装置または前記記録装置で記録する動画記録処理に関連する記録処理情報を取得する取得ステップと、
前記記録処理情報に基づいて、前記動画記録処理が行われる場合に、前記画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減ステップと、
を有することを特徴とする画像表示装置の制御方法である。
撮影装置が被写体を撮影することによって生成された画像データの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得された撮影時刻情報に基づいて、画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減ステップと、
を有し、
前記取得ステップでは、動画像データに関する撮影時刻情報として、前記動画像データ
のフレーム毎に、そのフレームの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得し、
前記低減ステップでは、前記取得ステップで取得された撮影時刻情報によって表された撮影時刻が、順次更新され、且つ、現在時刻と異なる場合に、前記音低減処理を行う
ことを特徴とする画像表示装置の制御方法である。
以下、本発明の実施例1に係る画像表示装置及びその制御方法について説明する。本発明は、液晶表示装置、有機EL表示装置、プラズマ表示装置、等のいかなる画像表示装置にも適用可能である。
マイクロフォン102は、マイクロフォン102に入力された音声を表す音声データを生成する。例えば、マイクロフォン102には、撮影装置101の撮影期間に被写体から発せられた音声が入力される。マイクロフォン102は、撮影装置101の近傍に配置されることが多い。マイクロフォン102は、撮影装置101と一体の装置であってもよい。
記録・再生装置103は、記録・再生装置103に入力された画像データと音声データの記録を行う記録装置としての機能、及び、記録された画像データと音声データの再生を行う再生装置としての機能を有する。記録・再生装置103は、撮影装置101と一体の
装置であってもよい。
画像表示装置104は、画像表示装置104に入力された画像データに基づく画像を表示する。
なお、図1(A)では、撮影装置101が、記録・再生装置103を介して、画像表示装置104と接続される構成を例示したが、図1(B)に示すように、撮影装置101が記録・再生装置103の機能を内蔵する場合は、撮影装置101の出力端子Cと画像表示装置104の入力端子Fとが直接接続される構成であってもよい。この場合、撮影装置101が、画像データを記録可能な記録媒体(メモリ)105を含む。記録媒体(メモリ)105は、備え付けのハードディスクであってもよいし、可般型のCF(Compact
Flash)メモリカードや、SD(Secure Digital)メモリカード等であってもよい。
また、図1(C)に示すように、撮影装置101に、記録・再生装置103と画像表示装置104とが接続される構成であってもよい。この場合、撮影装置101の出力端子Cと画像表示装置104の入力端子Fと直接接続され、撮影装置101の出力端子Gと記録・再生装置103の入力端子Dとが接続される。
また、図1(D)に示すように、撮影装置101が、画像表示装置104を介して、記録・再生装置103と接続される構成であってもよい。この場合、撮影装置101の出力端子Cと画像表示装置104の入力端子Fとが接続され、画像表示装置104の出力端子Hと記録・再生装置103の入力端子Dとが接続される。画像表示装置104は、撮影装
置101から入力された画像データを、そのままスルーで記録・再生装置103に出力してもよいし、現像処理や復号処理等を施して記録・再生装置103に出力してもよい。
SDIレシーバ11は、画像表示装置104に入力されたSDI信号をデコードし、デコードされたSDI信号を画像処理部12に出力する。
画像処理部12は、SDIレシーバ11から出力されたSDI信号に含まれている画像データに所定の画像処理を施し、所定の画像処理が施された画像データをパネル制御部13に出力する。所定の画像処理は、例えば、上述したオンセットグレーディングである。パネル制御部13は、画像処理部12から出力された画像データに応じて表示パネル14を駆動する。例えば、パネル制御部13は、画像処理部12から出力された画像データに応じた駆動電圧および駆動タイミングで、表示パネル14の各表示素子を駆動する。
表示パネル14は、画像表示装置104に入力された画像データに基づく画像を表示する。具体的には、表示パネル14は、パネル制御部13によって駆動されることにより、画像処理部12から出力された画像データに応じた画像を画面に表示する。
記録処理情報は、撮影装置101が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、動画像データの撮影期間にマイクロフォン112に入力された音声を表す音声データと、を記録する動画記録処理に関連する情報である。例えば、記録処理情報は、動画記録処理の実行状態を示す情報である。具体的には、記録処理情報は、動画記録処理が行われているか否かを示す情報、動画記録処理が開始されたか否かを示す情報、動画記録処理が終了されたか否かを示す情報、等である。また、記録処理情報は、撮影装置101から記録・再生装置103への動画記録処理の開始指示や終了指示を示す情報であってもよいし、撮影装置101内部の記録媒体(メモリ)への動画記録処理の開始指示や終了指示を示す情報であってもよい。
再生処理情報は、動画記録処理によって記録された動画像データを画像表示装置104に入力する動画再生処理に関連する情報である。例えば、再生処理情報は、動画再生処理の実行状態を示す情報である。具体的には、再生処理情報は、動画再生処理が行われているか否かを示す情報、動画再生処理が開始されたか否かを示す情報、動画再生処理が終了されたか否かを示す情報、等である。また、再生処理情報は、撮影装置101から記録・再生装置103への動画再生処理の開始指示や終了指示を示す情報であってもよいし、撮影装置101内部の記録媒体(メモリ)から画像データを読み出して再生する動画再生処理の開始指示や終了指示を示す情報であってもよい。
送信レベル情報取得部23は、無線受信部21で受信された無線信号から送信レベル情報を抽出し、送信レベル情報を距離演算部24に出力する。
d=(λ・(Gt・Gr・Pt)0.5)/(4π(Pr)0.5)・・・(式1)
温度センサ26は、画像表示装置104の内部の温度を測定し、測定結果(温度を表す温度情報)を機能制御部27に出力する。
ファン29が回転することによって、画像表示装置104の内部の温度が低減される。
まず、S101において、機能制御部27が、温度センサ26から温度情報を取得する(S101)。その後、S102に処理が進められる。
S102では、機能制御部27が、S101で取得した温度情報によって表された温度が第1閾値未満であるか否かを判定する。温度が第1閾値未満である場合にはS103に処理が進められ、温度が第1閾値以上である場合にはS114に処理が進められる。第1
閾値としては、例えば、画像表示装置104の故障が生じる可能性が非常に高い温度が使用される。
第1閾値、第2閾値、及び、第3閾値の大小関係は、“第1閾値>第3閾値>第2閾値”である。第1閾値、第2閾値、及び、第3閾値は、メーカー等によって予め定められた値であってもよいし、ユーザーが変更可能な値であってもよい。
なお、画像表示以外の方法で通知が行われてもよい。例えば、音声を発することによって通知が行われてもよい。
の回転速度が通常回転速度に戻されること、及び、その原因をユーザーが把握可能となる。
S109では、機能制御部27が、S108で取得した処理情報に基づいて、動画記録処理または動画再生処理が行われているか否かを判定する。動画記録処理が行われている場合、モニタ音を雑音として表す音声データが記録されてしまうことがある。そして、動画再生処理が行われている場合、再生された動画像データを確認する確認作業をユーザーが行っている可能性が高く、モニタ音が雑音として確認作業に悪影響を及ぼす。一方、動画記録処理と動画再生処理のいずれも行われていない場合には、モニタ音は本実施例に係る制御システムを用いた種々の処理や作業に悪影響を及ぼさないと考えられる。そのため、動画記録処理または動画再生処理が行われている場合にはS110に処理が進められ、動画記録処理と動画再生処理のいずれも行われていない場合にはS113に処理が進められる。
S111では、機能制御部27が、S110で取得した距離情報によって表された距離(撮影装置101と画像表示装置104との間の距離)が第4閾値未満であるか否かを判定する。撮影装置101と画像表示装置104との間の距離が短い場合、モニタ音が大きい音声データが記録されてしまう。一方、撮影装置101と画像表示装置104との間の距離が十分に長い場合、モニタ音が無視できる程度に小さい音声データ、または、モニタ音を表さない音声データを記録することができる。そのため、距離が第4閾値未満である場合にはS112に処理が進められ、距離が第4閾値以上である場合にはS113に処理が進められる。第4閾値としては、例えば、モニタ音の大きさが許容範囲内の大きさである音声データを得ることができる距離が使用される。第4閾値は、メーカー等によって予め定められた値であってもよいし、ユーザーが変更可能な値であってもよい。
なお、音低減処理を実現する制御信号として、ファン29を通常回転速度よりも低い回転速度で駆動する制御信号が使用されてもよい。撮影装置101と画像表示装置104との間の距離が長いときに距離が短いときに比べて低い回転速度でファン29の回転速度が連続的または段階的に制御されてもよい。
また、S112では、音低減処理を予め定められた期間だけ行うようにして、ファン29の駆動停止または回転速度低下により画像表示装置104の温度が大きく上昇してしまうのを防ぐようにしてもよい。
また、動画再生処理が行われている場合には、モニタ音が上述した確認作業に悪影響を及ぼす可能性が非常に高い。本実施例によれば、そのような場合に音低減処理を行うことにより、モニタ音が確認作業に悪影響を及ぼすことを抑制することができる。
そして、これら以外の場合には、モニタ音が処理や作業に悪影響を及ぼす可能性は非常に低い。本実施例によれば、そのような場合に音低減処理が省略されるため、無駄な音低減処理の実行を抑制することができる。
なお、自動ファン制御モードが設定されている場合には、図3のS113において、ファンの回転速度が通常回転速度よりも高い回転速度に制御されてもよい。
以下、本発明の実施例2に係る画像表示装置及びその制御方法について説明する。
なお、以下では、実施例1と異なる構成や処理について説明し、実施例1と同様の構成や処理についての説明は省略する。
本実施例では、撮影装置101は、無線送信部を有しておらず、GPSレシーバ(GPSモジュール)を有する。撮影装置101は、GPSレシーバの受信信号に基づいて、撮影装置101の位置を表すGPS位置情報(第1位置情報;撮影位置情報)を生成する。そして、撮影装置101は、生成した撮影位置情報と、実施例1で述べた記録処理情報と、を記録・再生装置103に出力する。
また、本実施例では、記録・再生装置103は、画像データ、撮影位置情報、及び、記録処理情報を含むSDI信号を、画像表示装置104に出力する。撮影位置情報と記録処理情報は、アンシラリーデータとしてSDI信号に含まれている。
情報を含むSDI信号が画像表示装置104に入力される。そのため、本実施例では、SDIレシーバ11によって、記録処理情報を取得する処理(第1取得処理)と、撮影位置情報を取得する処理(第4取得処理)とが行われる。
処理情報取得部32は、アンシラリーデータ取得部31から出力されたアンシラリーデータから記録処理情報を抽出し、記録処理情報を機能制御部37に出力する。
撮影位置情報取得部33は、アンシラリーデータ取得部31から出力されたアンシラリーデータから撮影位置情報を抽出し、撮影位置情報を距離演算部36に出力する。
位置情報演算部35は、画像表示装置104の位置を表すGPS位置情報(第2位置情報;表示位置情報)を取得する。具体的には、位置情報演算部35は、GPSレシーバ34から出力された各GPS衛星の時刻情報に基づいて画像表示装置104の位置を算出し、算出した位置を表す表示位置情報を生成する。そして、位置情報演算部35は、表示位置情報を距離演算部36に出力する。なお、表示位置情報の取得方法は特に限定されない。
モニタスピーカー39は、例えば、画像表示装置104に入力された動画像データに対応する音声データに基づく音声を発する。画像表示装置104に入力された動画像データに対応する音声データは、例えば、SDIレシーバ11に入力されたSDI信号に含まれ
ている。
まず、S201において、機能制御部37が、距離情報と記録処理情報に基づく音量制御を行う動作モード(自動音量制御モード)が設定されているか否かを判定する。自動音量制御モードが設定されている場合にはS202に処理が進められ、自動音量制御モードが設定されていない場合にはS207に処理が進められる。
S203では、機能制御部37が、S202で取得した記録処理情報に基づいて、動画記録処理が行われているか否かを判定する。動画記録処理が行われている場合、モニタスピーカー39から発せられた音声を雑音として表す音声データが記録されてしまうことがある。一方、動画記録処理が行われていない場合には、モニタスピーカー39から発せられた音声は本実施例に係る制御システムを用いた種々の処理や作業に悪影響を及ぼさないと考えられる。そのため、動画記録処理が行われている場合にはS204に処理が進められ、動画記録処理が行われていない場合にはS207に処理が進められる。
なお、再生された音声データを確認せず、再生された動画像データのみを確認する確認作業に対しては、モニタスピーカー39から発せられた音声が雑音として悪影響を及ぼす可能性がある。そのため、そのような確認作業が行われる場合には、S204に処理が進められてもよい。再生された動画像データのみを画像表示装置104に入力する動画再生処理が行われている場合、再生された動画像データのみを確認する確認作業をユーザーが行っている可能性が高い。そのため、画像表示装置104は、再生された動画像データのみを画像表示装置104に入力する動画再生処理が行われているか否かを判定し、当該動画再生処理が行われている場合にS204に処理を進めてもよい。再生された動画像データのみを画像表示装置104に入力する動画再生処理が行われているか否かは、当該動画再生処理が行われているか否かを表す再生処理情報に基づいて判定することができる。再生処理情報は、記録処理情報と同様に、種々の方法で取得することができる。
S205では、機能制御部37が、S204で取得した距離情報によって表された距離(撮影装置101と画像表示装置104との間の距離)が第5閾値未満であるか否かを判定する。撮影装置101と画像表示装置104との間の距離が短い場合、モニタスピーカー39から発せられた音声が大きい音声データが記録されてしまう。一方、撮影装置101と画像表示装置104との間の距離が十分に長い場合、モニタスピーカー39から発せられた音声が無視できる程度に小さい音声データ、または、モニタスピーカー39から発せられた音声を表さない音声データを記録することができる。そのため、距離が第5閾値
未満である場合にはS206に処理が進められ、距離が第5閾値以上である場合にはS207に処理が進められる。第5閾値としては、例えば、モニタスピーカー39から発せられた音声の大きさが許容範囲内の大きさである音声データを得ることができる距離が使用される。第5閾値は、メーカー等によって予め定められた値であってもよいし、ユーザーが変更可能な値であってもよい。
なお、音低減処理を実現する制御信号として、モニタスピーカー39の音量を通常音量よりも低く且つ0よりも高い音量に制御する制御信号が使用されてもよい。撮影装置101と画像表示装置104との間の距離が長いときに距離が短いときに比べて低い音量に、モニタスピーカー39の音量が連続的または段階的に制御されてもよい。
以下、本発明の実施例3に係る画像表示装置及びその制御方法について説明する。
なお、以下では、実施例1,2と異なる構成や処理について説明し、実施例1,2と同様の構成や処理についての説明は省略する。
本実施例では、撮影装置101は、撮影によって生成した画像データの撮影時刻を表す撮影時刻情報を生成し、生成した撮影時刻情報を記録・再生装置103に出力する。そして、記録・再生装置103は、画像データと、当該画像データの撮影時刻を表す撮影時刻情報と、を含むSDI信号を、画像表示装置104に出力する。撮影時刻情報は、アンシラリーデータとしてSDI信号に含まれている。
本実施例では、処理情報と撮影位置情報は画像表示装置104に入力されない。
なお、撮影時刻情報を取得する処理はSDIレシーバ11とは異なる機能部によって行われてもよい。撮影時刻情報は、撮影装置101から直接取得されてもよい。
リアルタイムクロック42は、現在時刻を計時し、現在時刻を表す現在時刻情報を生成する。そして、リアルタイムクロック42は、現在時刻情報を機能制御部43に出力する。
機能制御部43は、タイムコード取得部41から出力された撮影時刻情報、リアルタイムクロック42から出力された現在時刻情報、及び、温度センサ26から出力された温度情報に基づいて、制御信号を生成する。詳細は後述するが、機能制御部43は、必要に応
じて、モニタ音を低減する音低減処理を実現する制御信号を生成する。本実施例では、機能制御部43は、音低減処理を実現する制御信号として、ファン29の回転速度を低減する処理を実現する制御信号を生成する。機能制御部43は、生成した制御信号をファン制御回路28に出力する。
S301〜S307の処理は、実施例1(図3)のS101〜S107の処理と同じである。S312〜S314の処理は、実施例1(図3)のS112〜S114の処理と同じである。但し、本実施例では、自動ファン制御モードは、撮影時刻情報と現在時刻情報に基づくファン制御を行う動作モードである。S304において“温度が第2閾値未満である”と判定された場合には、S308に処理が進められる。また、S306の処理が行われた後、S308に処理が進められる。
S309では、機能制御部43が、S308で取得された撮影時刻情報に基づいて、撮影時刻情報によって表された撮影時刻が順次更新されているか否かを判定する。撮影時刻が順次更新されている場合にはS310に処理が進められ、撮影時刻が順次更新されていない場合にはS313に処理が進められる。
SDIレシーバ11や機能制御部43では、動画像データに関する撮影時刻情報として、当該動画像データのフレーム毎に、そのフレームの撮影時刻を表す撮影時刻情報が取得される。そのため、動画像データに関する撮影時刻情報が取得されている場合、“撮影時刻が順次更新されている”と判定される。そして、動画再生処理が行われている場合、再生された動画像データと、再生された動画像データに関する撮影時刻情報と、が画像表示装置104に入力される。また、動画記録処理が行われている場合、記録対象の動画像データと、記録対象の動画像データに関する撮影時刻情報と、が画像表示装置104に入力されることが多い。そのため、“撮影時刻が順次更新されている”と判定された場合、動画再生処理や動画記録処理が行われている可能性が高い。そして、“撮影時刻が順次更新されていない”と判定された場合、動画再生処理や動画記録処理が行われていない可能性が高い。
以上の理由により、撮影時刻が順次更新されている場合にはS310に処理が進められ、撮影時刻が順次更新されていない場合にはS313に処理が進められる。
動画再生処理が行われている場合、再生された動画像データの撮影時刻は、S310の処理が行われる時刻と異なる。また、動画記録処理が行われている場合、記録対象の動画像データの撮影時刻として、記録対象の動画像データの生成の開始時刻が使用されることが多い。そして、動画記録処理が行われている場合、記録対象の動画像データを生成するために、通常は行われない画像処理が撮影装置101で行われることが多い。このような
画像処理には時間を要するため、記録対象の動画像データの撮影時刻と、S310の処理が行われる時刻と、の間のタイムラグが生じることが多い。そのため、“撮影時刻が現在時刻と異なる”と判定された場合、動画再生処理や動画記録処理が行われている可能性が高い。そして、“撮影時刻が現在時刻と略一致する”と判定された場合、動画再生処理や動画記録処理が行われていない可能性が高く、撮影装置101の状態が自走状態である可能性が高い。自走状態は、例えば、撮影を順次行い、撮影によって生成された画像データを、殆ど処理を施さずに、順次出力する状態である。
以上の理由により、撮影時刻が現在時刻と異なる場合にはS312に処理が進められ、撮影時刻が現在時刻と略一致する場合にはS311に処理が進められる。
なお、第3通知処理で、通常回転速度でファン29を駆動するファン制御の開始、等が通知されてもよい。
以下、本発明の実施例4に係る画像表示装置及びその制御方法について説明する。
なお、以下では、実施例1〜3と異なる構成や処理について説明し、実施例1〜3と同様の構成や処理についての説明は省略する。
機能制御部51は、タイムコード取得部41から出力された撮影時刻情報と、リアルタイムクロック42から出力された現在時刻情報と、に基づいて、制御信号を生成する。詳細は後述するが、機能制御部51は、必要に応じて、モニタ音を低減する音低減処理を実現する制御信号を生成する。本実施例では、機能制御部51は、音低減処理を実現する制御信号として、モニタスピーカー39の音量を低減する処理を実現する制御信号を生成する。機能制御部51は、生成した制御信号を音量制御回路38に出力する。
まず、S401において、機能制御部51が、撮影時刻情報と現在時刻情報に基づく音量制御を行う動作モード(自動音量制御モード)が設定されているか否かを判定する。自動音量制御モードが設定されている場合にはS402に処理が進められ、自動音量制御モ
ードが設定されていない場合にはS407に処理が進められる。
S403では、機能制御部51が、S402で取得された撮影時刻情報に基づいて、撮影時刻情報によって表された撮影時刻が順次更新されているか否かを判定する。撮影時刻が順次更新されている場合にはS404に処理が進められ、撮影時刻が順次更新されていない場合にはS407に処理が進められる。
なお、第3通知処理で、モニタスピーカー39の音量を通常音量に制御する音量制御の開始、等が通知されてもよい。
以下、本発明の実施例5に係る画像表示装置及びその制御方法について説明する。
なお、以下では、実施例1〜4と異なる構成や処理について説明し、実施例1〜4と同様の構成や処理についての説明は省略する。
本実施例では、撮影装置101は、記録処理情報と再生処理情報がメタデータとして付加(重畳)された画像データを出力し、画像表示装置104は、画像データからメタデータを抽出することにより、記録処理情報と再生処理情報を取得する。
具体的には、撮影装置101は、画像データ、記録処理情報、及び、再生処理情報を記録・再生装置103に出力する。このとき、記録処理情報と再生処理情報はメタデータとして画像データに重畳されていてもいなくてもよく、記録処理情報と再生処理情報を、画像データとは別経路で無線信号で送受信してもよい。
記録・再生装置103は、画像データ、記録処理情報、及び、再生処理情報を含むSDI信号を、画像表示装置104に出力する。
記録処理情報と再生処理情報は、アンシラリーデータとしてSDI信号に含まれている。「画像データを含むSDI信号のアンシラリーデータ」は、「画像データに重畳されたメタデータ」と言える。そして、画像表示装置104は、アンシラリーデータから記録処理情報と再生処理情報を抽出する。
処理情報取得部62は、アンシラリーデータ取得部61から出力されたアンシラリーデータから記録処理情報および再生処理情報を抽出し、機能制御部63に出力する。
なお、記録処理情報と再生処理情報は互いに異なる方法で取得されてもよい。
S401〜S409の処理は、実施例1(図3)のS101〜S109の処理と同じであり、S413の処理は、実施例1のS113の処理と同じであり、S414の処理は、実施例1のS114の処理と同じである。本実施例では、自動ファン制御モードは、処理情報に基づくファン制御を行う動作モードである。本実施例では、S409において“動画記録処理または動画再生処理が行われている”と判断された場合に、S412の処理が行われる。S412の処理は、実施例1のS112の処理と同じである。
オンセットグレーディングでは撮影装置と画像表示装置との間の距離は短い可能性が非常に高いため、動画記録処理が行われている場合には、モニタ音が無視できない程度に大きい音声データが記録されてしまう可能性が非常に高い。本実施例によれば、そのような場合に音低減処理を行うことにより、モニタ音が無視できる程度に小さい音声データ、または、モニタ音を表さない音声データを記録することができる。
また、動画再生処理が行われている場合には、モニタ音が実施例1で述べた確認作業に悪影響を及ぼす可能性が非常に高い。本実施例によれば、そのような場合に音低減処理を行うことにより、モニタ音が確認作業に悪影響を及ぼすことを抑制することができる。
そして、これら以外の場合には、モニタ音が処理や作業に悪影響を及ぼす可能性は非常に低い。本実施例によれば、そのような場合に音低減処理が省略されるため、無駄な音低減処理の実行を抑制することができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
25,32:処理情報取得部 27,37,43,51:機能制御部
28:ファン制御回路 38:音量制御回路 41:タイムコード取得部
Claims (16)
- 撮影装置と、直接接続または記録装置を介して接続された画像表示装置であって、
前記撮影装置が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、前記動画像データの撮影期間にマイクロフォンに入力された音声を表す音声データと、を前記撮影装置または前記記録装置で記録する動画記録処理に関連する記録処理情報を取得する第1取得手段と、
前記記録処理情報に基づいて、前記動画記録処理が行われる場合に、前記画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減手段と、
を有することを特徴とする画像表示装置。 - 前記記録処理情報は、前記動画像データに付加されるメタデータである
ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - 前記記録処理情報は、SDI(Serial Digital Interface)信号に含まれるアンシラリーデータである
ことを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。 - 前記第1取得手段は、前記記録処理情報を前記撮影装置から取得する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記撮影装置と前記画像表示装置との間の距離を表す距離情報を取得する第2取得手段をさらに有し、
前記低減手段は、前記距離情報と前記記録処理情報に基づいて、
前記距離が閾値以上であり、且つ、前記動画記録処理が行われる場合に、前記音低減処理を行わず、
前記距離が閾値未満であり、且つ、前記動画記録処理が行われる場合に、前記音低減処理を行う
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記撮影装置から送信された無線信号を受信する受信手段をさらに有し、
前記第2取得手段は、前記受信手段が前記無線信号を受信した際の前記無線信号のレベルである受信レベルに基づいて、前記距離情報を生成する
ことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記撮影装置が前記無線信号を送信した際の前記無線信号のレベルである送信レベルを表す送信レベル情報を取得する第3取得手段をさらに有し、
前記第2取得手段は、前記受信レベルと前記送信レベルの比に基づいて、前記距離情報を生成する
ことを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。 - 前記撮影装置の位置を表す第1位置情報を取得する第4取得手段と、
前記画像表示装置の位置を表す第2位置情報を取得する第5取得手段と、
をさらに有し、
前記第2取得手段は、前記第1位置情報と第2位置情報に基づいて、前記距離情報を生成する
ことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。 - 前記画像表示装置に入力された画像データに基づく画像を表示する表示パネルと、
前記動画記録処理によって記録された動画像データを前記画像表示装置に入力する動画
再生処理に関連する再生処理情報を取得する第6取得手段と、
をさらに有し、
前記低減手段は、前記再生処理情報に基づいて、前記動画再生処理が行われる場合にも、前記音低減処理を行う
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記記録処理情報は、前記撮影装置が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、前記動画像データの撮影期間にマイクロフォンに入力された音声を表す音声データと、を前記記録装置で記録する動画記録処理の開始指示を示す情報である
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 撮影装置が被写体を撮影することによって生成された画像データの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得された撮影時刻情報に基づいて、画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減手段と、
を有し、
前記取得手段は、動画像データに関する撮影時刻情報として、前記動画像データのフレーム毎に、そのフレームの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得し、
前記低減手段は、前記取得手段で取得された撮影時刻情報によって表された撮影時刻が、順次更新され、且つ、現在時刻と異なる場合に、前記音低減処理を行う
ことを特徴とする画像表示装置。 - 前記画像表示装置の内部の温度を低減するためのファンをさらに有し、
前記音低減処理は、前記ファンの回転速度を低減する処理を含む
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記画像表示装置の内部の温度を低減するためのファンをさらに有し、
前記音低減処理は、前記ファンの回転を停止する処理を含む
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 音声を発するスピーカーをさらに有し、
前記音低減処理は、前記スピーカーの音量を低減する処理を含む
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 撮影装置と、直接接続または記録装置を介して接続された画像表示装置の制御方法であって、
前記撮影装置が被写体を撮影することによって生成された動画像データと、前記動画像データの撮影期間にマイクロフォンに入力された音声を表す音声データと、を前記撮影装置または前記記録装置で記録する動画記録処理に関連する記録処理情報を取得する取得ステップと、
前記記録処理情報に基づいて、前記動画記録処理が行われる場合に、前記画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減ステップと、
を有することを特徴とする画像表示装置の制御方法。 - 撮影装置が被写体を撮影することによって生成された画像データの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得された撮影時刻情報に基づいて、画像表示装置から発せられる音を低減する音低減処理を行う低減ステップと、
を有し、
前記取得ステップでは、動画像データに関する撮影時刻情報として、前記動画像データ
のフレーム毎に、そのフレームの撮影時刻を表す撮影時刻情報を取得し、
前記低減ステップでは、前記取得ステップで取得された撮影時刻情報によって表された撮影時刻が、順次更新され、且つ、現在時刻と異なる場合に、前記音低減処理を行う
ことを特徴とする画像表示装置の制御方法。
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