JP2016177937A - ケーブルユニット - Google Patents

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光広 小花
直人 桜木
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直人 桜木
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Abstract

【課題】人体感知センサの位置ずれ等により、人体感知センサの感知領域が変動するのを防止しうるとともに、オフィスなどの人の出入りが多い場所に設けた場合にも、誤検知や誤作動を防止して、エネルギー消費を有効に抑えることができるようにした、人体感知センサを備えるケーブルユニットを提供する。
【解決手段】ケーブル2に人体感知センサ8を設け、この人体感知センサ8の作動により、ケーブル2内を流れる電流をオンまたはオフするようにしたケーブルユニットにおいて、人体感知センサ8には、感知領域A1を絞り込む感知領域制限手段10を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ケーブルの一部に設けたケースに人体感知センサを設け、この人体感知センサの作動により、ケーブル内を流れる電流をオンまたはオフするようになっているケーブルユニットに関する。
従来のこの種のケーブルユニットとしては、使用者が、電源コードに設けた開閉器における制御手段に近接するか、または接触すると、センサ装置がそれを感知して、電源の開閉を行うようにした開閉器がある(例えば特許文献1参照)。
また、一般電源用壁面コンセントに装着するプラグアダプタに、人体感知センサを設けるとともに、リセット機能を付与した積算型タイマを設け、人体感知センサ部の感知領域における人体の出入りに伴う自動開閉器の頻繁な作動を回避するようにしたものもある(例えば特許文献2参照)。
特開2004−247301号公報 特開2002−190357号公報
特許文献1に記載されているものにおいては、電源コードに設けた開閉器の制御手段が位置ずれすることにより、センサ装置の感知領域が変動するので、誤検知や誤作動のおそれがあるだけでなく、使用者が制御手段に近接するか、または接触しないと、センサ装置が感知しない等の問題がある。
特許文献2に記載されているものにおいては、プラグアダプタに、人体感知センサを設けてあるので、人体感知センサの感知領域がプラグアダプタの周辺に限定され、感知領域を任意の場所に設定することができない。
この欠点を補うため、特許文献2には、一般電源用壁面コンセントに接続するプラグに延長コードを設け、その先端に接続したプラグアダプタに人体感知センサを設けることにより、人体感知センサの感知領域を任意の場所に設定できるようにした構成が記載されているが、このような構成によると、電気機器のプラグをこのプラグアダプタのソケットに差し込んだり、その状態で電気機器を移動させたりする際に、プラグアダプタとともに人体感知センサが位置ずれし、その感知領域が変動して、意図しない領域において人を感知するおそれがある。
さらに、特許文献2に記載されているものにおいては、オフィスなどの人の出入りが多い場所に設けた場合には、感知領域内での感知頻度が高く、リセット機能が頻繁に作動してしまい、タイマ機能を有効に活用できず、エネルギー消費を抑えることができないという問題がある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑みてなされたもので、オフィスなどの人の出入りが多い場所に設けた場合にも、誤検知や誤作動を防止して、エネルギー消費を有効に抑えることができるようにした、人体感知センサを備えるケーブルユニットを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 人体感知センサの作動により、ケーブル内を流れる電流をオンまたはオフするようにしたケーブルユニットにおいて、前記人体感知センサに、人体感知センサの感知領域を絞り込む感知領域制限手段を設ける。
このような構成によると、人体感知センサの感知領域を必要な範囲に絞り込むことができ、もって、人体感知センサをオフィスなどの人の出入りが多い場所に設けた場合にも、誤検知や誤作動を防止することができ、必要とする人体のみを検知して、誤検知や誤作動を防止することができ、エネルギー消費を抑えることができる。
(2) 上記(1)項において、感知領域制限手段が、人体感知センサの感知領域の一部を遮蔽する遮蔽部分を有するものとする。
このような構成によると、遮蔽部材で遮蔽するという簡単な構成でその感知領域を絞り込むことができる。
(3) 上記(1)または(2)項において、感知領域制限手段を、人体感知センサの感知領域を遮蔽しない開口を有する遮蔽材を備えるものとする。
このような構成によると、開口を設けるという簡単な構成で感知領域制限手段の構造を簡素化することができる。
(4) 上記(3)項において、遮蔽材を、開口が人体感知センサの感知領域の一部に位置するようにして、人体感知センサに固定する。
このような構成によると、遮蔽材の開口を特定の用途に合わせた位置に配置することができるため、特定の用途にあった感知領域のみに絞り込むことができる。
(5) 上記(3)項において、遮蔽材を、人体感知センサに変位可能として取り付ける。
このような構成によると、遮蔽材の開口の位置を特定の用途に合わせて採用できるため、開口の位置を変えるという簡易な手段によって、特定の用途にあった感知領域のみに絞り込むことができる。
(6) 上記(3)項において、遮蔽材の開口の形状で、人体感知センサの感知領域を絞り込む範囲を調整するようにする。
このような構成によると、遮蔽材の開口の形状を特定の用途に合わせて採用できるため、開口の形状を変えるという簡易な手段によって、特定の用途にあった感知領域のみに絞り込むことができる。
(7) 上記(1)項において、感知領域制限手段が、レンズを有しているものとする。
このような構成によると、レンズの収束機能を用いて簡易に感知領域を必要な範囲に絞り込むことができる。
本発明によると、オフィスなどの人の出入りが多い場所に設けた場合にも、誤検知や誤作動を防止して、エネルギー消費を有効に抑えることができるようにした、人体感知センサを備えるケーブルユニットを提供することができる。
本発明のケーブルユニットの第1の実施形態の正面図である。 図1のII−II線における横断平面図である。 図1のIII−III線における縦断側面図である。 図1のIV−IV線における遮蔽材のみの拡大縦断側面図である。 本発明のケーブルユニットの第1の実施形態の使用状態を示す斜視図である。 本発明のケーブルユニットの第2の実施形態の使用状態を示す斜視図である。 本発明のケーブルユニットの第3の実施形態の斜視図である。 同じく第3の実施形態の使用状態を示す縦断側面図である。 本発明のケーブルユニットの第4の実施形態の使用状態を示す縦断側面図である。
以下、本発明のケーブルユニットの実施形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図5は、本発明のケーブルユニットの第1の実施形態を示す。
このケーブルユニット1は、延長コードとしたものであり、2本の被覆導線(図示略)を含むケーブル2の一端にプラグ3を接続するとともに、同じく他端にソケット4を接続し、かつ中間部にほぼ直方体状のケース5を設けたものよりなっている。
ケース5は、正面形状が横長のほぼ長方形のベース6と、その前面を覆う、後面が開口する横長箱状のカバー7とからなり、カバー7の前面左部には、ベース6に取り付けた人体感知センサ(以下、単に人感センサという)8の感知部8aが臨むようにした感知孔9が設けられている。
感知孔9の中心軸線は、人感センサ8の中心軸線と一致させてあるが、感知孔9は真円ではなく、後述する遮蔽材11を回り止めするために、一側部に弦部9aを有する非円形孔としてある。弦部9aの後面には、突起9bを設けてある。
感知孔9には、感知領域制限手段10をなす遮蔽材11が嵌合されている。
遮蔽材11は、赤外線を遮蔽しうる材料よりなり、外形が感知孔9と補形をなす前後方向を向く短寸の筒部11aの前端に、ほぼ截頭円錐形のフロントカバー部11bを連設し、かつ筒部11aの後端に、鍔部11cを連設したものよりなっている。
本実施形態では人感センサ8として、焦電型赤外線センサを用いたが、遮蔽材11を用いて感知領域を絞り込むことができるのであれば、たとえば、画像認識センサ、超音波センサ、サーモパイルセンサ等を用いて構成することもできる。また、遮蔽材11についても、適宜の遮蔽機能を備える材料を用いることが可能である。
フロントカバー部11bには、その中心Oより下方に向かって、正面視ほぼ四角形をなす開口12が設けられている。この開口12は、中心Oより下方(上方または側方とすることもある)に向かって拡開する扇形またはその他の形状とすることもある。さらに、この開口12は、中心Oを含む楕円形その他の形状とし、それによって、感知領域を絞り込むこともある。
筒部11aの一側部には、感知孔9の弦部9aに係合する平削面13が設けられている。
また、鍔部11cの一部には、カバー7における突起9bが係止しうるようにした半径方向の切欠き14が設けられている。
遮蔽材11は、その筒部11aの平削面13に感知孔9の弦部9aが係合し、かつ鍔部11cの切欠き14にカバー7における突起9bが係止するようにして、筒部11aを、カバー7における感知孔9に、鍔部11cがカバー7における感知孔9の後端縁部に当接するまで後方より嵌合することにより、カバー7に装着されている。
このとき、筒部11aの平削面13に感知孔9の弦部9aが係合し、かつ鍔部11cの切欠き14にカバー7における突起9bが係止していることにより、遮蔽材11は、開口12がフロントカバー部11bの中心Oより下方に位置するように、カバー7に対して位置決めされる。
この状態で、カバー7を、人感センサ8が取り付けられたベース6に装着すると、遮蔽材11は、人感センサ8の感知部8aの前方に位置し、図3に示すように、人感センサ8の本来の固有の感知領域A1を、その感知領域A1内の下方に偏位した、赤外線が遮蔽材11の開口12を通過する制限された感知領域A2のみに制限し、他の領域を通過しようとする赤外線を遮蔽材11によって遮蔽するようになっている。
すなわち、この例では、感知領域制限手段10として、遮蔽部材11に開口12を設ける構成を採用することで、人感センサ8の感知領域を、感知領域A1よりも必要な範囲の感知領域A2まで絞り込むことが可能となる。
なお、図示は省略するが、感知領域制限手段10として、レンズ(図示略)を採用することで、感知領域を必要な範囲に絞り込むことも可能である。
また、感知領域制限手段を備えた人感センサを用いることで、感知領域制限手段10を別に用いることを省略することも可能である。
さらに、この例では、遮蔽材11を、フロントカバー部11bに開口12を設けたものとしてあるが、別の例として、遮蔽材を、遮蔽機能を有する材料と、遮蔽機能を有しない材料との二色成形で形成し、遮蔽機能を有しない材料の部分で感知領域を絞り込むようにしてもよい。
ケース5内における人感センサ8の図2における右側方には、人感センサ8が人を感知したとき、ケーブル2内を流れる電流をオンまたはオフするようにした制御ユニット15が設けられている。
この制御ユニット15は、人感センサ8が人を感知したときから予め定めた時間だけ、ケーブル2内を流れる電流をオン状態またはオフ状態に維持しうるタイマ機能を有するものであれば、適宜の公知の構成を採用することができる。
本実施形態では、制御ユニット15のタイマ機能として、予め時間が設定されたものを用いる例を示したが、制御ユニット15に設定部を設けて、使用者が設定部を操作することで適宜の時間を設定できるように構成してもよい。
ケース5は、その中にケーブル2の一部と、人感センサ8と、遮蔽材11と、制御ユニット15とを収容した状態で、ベース6とカバー7とを適宜の手段で固定している。
図5に示すように、ケース5におけるベース6の後面の左右両側部には、ケース5を係止しようとする間仕切16の上端とした被係止部17に係止するための係止部をなす、左右1対の下向きのフック18、18が設けられている。
図5に示すように、左右のフック18、18を、間仕切16の上端とした被係止部17に係止することにより、ケース5を間仕切16の上端部に安定よく保持することができ、人感センサ8の位置ずれ等により、人感センサ8の感知領域が変動するのを防止することができる。
また、この状態で、ケーブル2の一端に設けたプラグ3を、間仕切16に設けた給電用コンセント(図示略)に接続し、かつケーブル2の他端に設けたソケット4を、間仕切16の上端部に取り付けた照明器具19に接続することにより、遮蔽材11の開口12によって制限された感知領域A2に絞られた人感センサ8の感知領域を、例えば、照明器具19の照射範囲である、間仕切16内の一側部に設けたソファー20の周辺の範囲内に設定することができ、このソファー20に着座しようとするか、または着座している人のみに人感センサ8が反応して、制御ユニット15によりケーブル2内の電流の流れを一定時間許容し(オン状態とし)、照明器具19を一定時間点灯させることができる。
または、人感センサ8の感知領域A2を、間仕切16によって囲まれた範囲全体に拡大し、この間仕切16内に人が入ったときだけ、人感センサ8が反応して、制御ユニット15によりケーブル2内の電流の流れを一定時間許容し(オン状態とし)、照明器具19を一定時間点灯させるようにすることもできる。
人がソファー20に着座している間は、人感センサ8がその人を検知し、制御ユニット15がオン状態を継続するので、照明器具19を継続して点灯させておくことができる。
人がソファー20から離れると、人感センサ8は検知対象物が存在しなくなるため、制御ユニット15が、一定時間の経過後にケーブル2内の電流を流さなくなり、照明器具19は消灯させられる。
人感センサ8の感知領域は、遮蔽材11の開口12によってソファー20の周辺の範囲内である制限された感知領域A2に絞られているので、間仕切16の外側を人が通行したり、間仕切16内のソファー20から離れた部分に人が立ち入ったとしても人感センサ8がそれに反応することはない。したがって、人感センサ8の誤検知や誤作動を防止することができ、必要とする人体のみを検知して、エネルギー消費を抑えることができる。
また、人感センサ8の開口12の形状を大きく形成して感知領域A2を、間仕切16によって囲まれた範囲全体に拡大したときは、間仕切16の外側を人が通行しても人感センサ8がそれに反応することはない。開口12の形状を適宜の形状にすることで、感知領域A2を調整可能とすることもできる。そのためには、開口12の形状が異なるものを複数用意しておいて、それを選択して用いたり、用途に応じた形状の開口12を用いることもできる。
図6は、本発明のケーブルユニットの第2の実施形態を示す。なお、第1の実施形態におけるのと同一または類似の部材には、同一の符号を付して図示するに止め、それらについての詳細な説明は省略する。
この第2の実施形態においては、ケーブル2に対して、ケース5を、その背面に係止部をなすフック21を設け、このフック21を、例えば上記と同様の間仕切16の被係止部17に係止したとき、ケース5の一部が、間仕切16より突出するようにしてある。
また、このケース5の背面に、制御ユニット15がオン状態となっているときに点灯するようにした表示ランプ22等の表示手段を設けてある。
この第2の実施形態によると、第1の実施形態におけるのと同様の効果を奏することができるだけなく、表示ランプ22によって、間仕切内16に人が居るか否かを、間仕切16の外部に報知することができる。なお、間仕切り16へ本発明のケーブルユニットを取り付ける位置は、間仕切り16の外側から表示ランプ22を確認できるのであれば、適宜の位置に簡易に取り付けることが可能である。
図7および図8は、本発明のケーブルユニットの第3の実施形態を示す。なお、第1の実施形態におけるのと同一または類似の部材には、同一の符号を付して図示するに止め、それらについての詳細な説明は省略する。
この第3の実施形態においては、ケース5におけるベース6の後面の左右両側部に、係止部をなす上下1対の爪23、23を設け、この爪23、23を、例えば図8に示すように、水平のビーム24の長手方向の一部とした被係止部25に下方より弾圧把持させることにより、ケース5を、ビーム24に保持することができる。
図8に示すように、ケース5をビーム24に装着した状態で、図7に示す人感センサ8の制限された感知領域A3を、図8に実線で示すように、ビーム24の中心軸線から一側方の斜め下方を向く制限された感知領域A3aに設定することができ、ビーム24の中心軸線から他側方に居る人には反応しないようにすることができる。
また、第3の実施形態においては、第1の実施形態における感知孔9および遮蔽材11の筒部11aの外形をともに真円とするとともに、突起9bを省略し(それに伴って、切欠き14も省略してもよい)、遮蔽材11が、ケース5のカバー7と人感センサ8との間に挟まれて、人感センサ8の中心軸線回り、すなわち矢印方向に回転可能としてある。
したがって、図7に示すように、遮蔽材11を、矢印方向に、例えば180°回転させることにより、図8に示す、人感センサ8の感知領域A3aを、中心Oで対向する感知領域A3bに設定することができ、ビーム24の中心軸線から一側方に居る人には反応しないようにすることができる。
このような構成とすると、ビーム24に対するケース5の係止位置やケース5の向き変更することなく、人感センサ8の制限された感知領域A3を簡単に変位させることができる。
なお、遮蔽材11が、ケース5のカバー7に対して妄りに回転しないようするため、例えば、遮蔽材11における鍔部11cを、板ばね(図示略)等をもって、カバー7の後面に向かって押圧させるようにしたり、遮蔽材11の回転に節度感を持たせるため、例えば、鍔部11cの後面における円周方向に複数の凹入孔(図示略)を設け、遮蔽材11の複数の回転位置において、上記板ばねの圧接点がいずれかの凹入孔に係合することにより、遮蔽材11がその位置において安定よく保持されるようにしてもよい。
図9は、本発明のケーブルユニットの第4の実施形態を示す縦断側面図である。なお、第1の実施形態におけるのと同一または類似の部材には、同一の符号を付して図示するに止め、それらについての詳細な説明は省略する。
この第4の実施形態においては、ケース5におけるカバー7の両側面に、図9における下端部から上方に延出し、かつ上端部に外向きの係止爪26aを有する複数対の係止片26、26を、ケース5の長手方向に適宜の間隔をもって設け、固定構造物27等の下面(側面等とすることもある)に設けた係合溝28に、ケース5を下方より嵌合し、各係止片26の係止爪26aを、係合溝28の両側面に設けた係合孔29の下縁に係止させることにより、ケース5を係合溝28に固定している。
このような構成とすると、ケース5を固定構造物27等に簡易に固定することができる。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、変形した態様での実施が可能である。
本発明は、延長ケーブルだけでなく、照明器具その他の電気機器の電源ケーブル自体に適用したり、その他の用途のケーブルユニットにも適用することができる。
A1人体感知センサの感知領域
A2、A3、A3a、A3b 制限された感知領域
1 ケーブルユニット
2 ケーブル
3 プラグ
4 ソケット
5 ケース
6 ベース
7 カバー
8 人体感知センサ(人感センサ)
8a感知部
9 感知孔
9a弦部
9b突起
10 感知領域制限手段
11 遮蔽材
11a筒部
11bフロントカバー部
11c鍔部
12 開口
13 平削面
14 切欠き
15 制御ユニット
16 間仕切
17 被係止部
18 フック(係止部)
19 照明器具
20 ソファー
21 フック(係止部)
22 表示ランプ(表示手段)
23 爪
24 ビーム
25 被係止部
26 係止片
26a係止爪
27 固定構造物
28 係合溝
29 係合孔

Claims (7)

  1. 人体感知センサの作動により、ケーブル内を流れる電流をオンまたはオフするようにしたケーブルユニットにおいて、
    前記人体感知センサに、人体感知センサの感知領域を絞り込む感知領域制限手段を設けたことを特徴とするケーブルユニット。
  2. 感知領域制限手段が、人体感知センサの感知領域の一部を遮蔽する遮蔽部分を有していることを特徴とする請求項1記載のケーブルユニット。
  3. 感知領域制限手段を、人体感知センサの感知領域を遮蔽しない開口を有する遮蔽材を備えるものとしたことを特徴とする請求項1または2記載のケーブルユニット。
  4. 遮蔽材を、開口が人体感知センサの感知領域の一部に位置するようにして、人体感知センサに固定したことを特徴とする請求項3記載のケーブルユニット。
  5. 遮蔽材を、人体感知センサに変位可能として取り付けたことを特徴とする請求項3記載のケーブルユニット。
  6. 遮蔽材の開口の形状で、人体感知センサの感知領域を絞り込む範囲を調整するようにしたことを特徴とする請求項3記載のケーブルユニット。
  7. 感知領域制限手段が、レンズを有していることを特徴とする請求項1記載のケーブルユニット。
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