JP2016176650A - 空調管理システム、空調管理装置および空調管理方法 - Google Patents

空調管理システム、空調管理装置および空調管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】空調機が1台以上あり、ユーザが複数存在する環境において、前回空調機が使用されていたときの設定に関わらず、ユーザは設定を変更する手間なく、容易に好みの設定で当該空調機を動作させることを可能にする。
【解決手段】リモートコントローラ10a(リモートコントローラ10b)は、ユーザを識別する識別情報を取得し、空調設定コントローラ20に送信する。空調設定コントローラ20は、受信した識別情報をサーバ50に送信する。サーバ50は、受信した識別情報に対応する設定情報を空調設定コントローラ20に送信する。空調設定コントローラ20は、受信した設定情報が示す空調設定での運転を指示する制御情報をリモートコントローラ10a(リモートコントローラ10b)に送信する。リモートコントローラ10a(リモートコントローラ10b)は受信した制御情報に従って、空調機を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調機を管理する空調管理システム、空調管理装置および空調管理方法に関する。
空調機は、家庭用・業務用に限らず、複数のユーザが各々好みの設定で使用する可能性がある。空調機を前回使用していたユーザの空調設定が、次に使用するユーザの所望の空調設定と異なる場合、設定を変更するために、リモコン上の運転モードや風向の切り替え、設定温度や風量の変更を行うボタンを何度も押さなければならないことがある。
このような設定変更の手間を省くため、特許文献1に記載のような、事前に運転条件を設定した短縮キーをリモコン上に備えることで操作性を改善する空調機が提案されている。
特開2014−020660号公報
特許文献1に記載の技術は、リモコンの短縮キーにより運転条件の呼び出しを行うため、当該リモコンの操作対象外の空調機に対しては設定した運転条件の適用を容易に行うことができない。また、多数のユーザがそれぞれ個別の運転条件を設定しようとした場合、短縮キーの数が不足し、所望の運転条件を設定しきれない可能性がある。また、特許文献1に記載の技術は、操作するユーザを特定するものではない。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、空調機が1台以上あり、ユーザが複数存在する環境において、前回空調機が使用されていたときの設定に関わらず、ユーザは設定を変更する手間なく、容易に好みの設定で当該空調機を動作させることを可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る空調管理システムは、2人以上のユーザが利用する1台以上の空調機と、空調機の制御を行うリモートコントローラと、リモートコントローラに空調機の空調設定を指示する制御情報を送信する空調設定コントローラと、少なくともユーザごとの空調設定を示す設定情報を管理するサーバとで構成される。リモートコントローラは、識別情報取得部、第1識別情報送信部、制御情報受信部および空調機制御部を含む。識別情報取得部は、ユーザを識別する識別情報を取得する。第1識別情報送信部は、識別情報取得部が取得した識別情報を空調設定コントローラに送信する。制御情報受信部は、空調設定コントローラから制御情報を受信する。空調機制御部は、制御情報受信部が受信した制御情報に従って、空調機を制御する。空調設定コントローラは、第1識別情報受信部、第2識別情報送信部、設定情報受信部および制御情報送信部を含む。第1識別情報受信部は、リモートコントローラから識別情報を受信する。第2識別情報送信部は、第1識別情報受信部が受信した識別情報をサーバに送信する。設定情報受信部は、サーバから設定情報を受信する。制御情報送信部は、設定情報受信部が受信した設定情報が示す空調設定での運転を指示する制御情報をリモートコントローラに送信する。サーバは、第2識別情報受信部、設定情報記憶部および設定情報送信部を含む。第2識別情報受信部は、空調設定コントローラから識別情報を受信する。設定情報記憶部は、設定情報を記憶する。設定情報送信部は、第2識別情報受信部が受信した識別情報に対応する設定情報を設定情報記憶部から読み出し、空調設定コントローラに送信する。
本発明によれば、空調機が1台以上あり、ユーザが複数存在する環境において、ユーザごとの空調設定を登録しておいて、操作したユーザを特定することにより、前回空調機が使用されていたときの設定に関わらず、ユーザは設定を変更する手間なく、容易に好みの設定で当該空調機を動作させることができる。
本発明の実施の形態に係る空調管理システムの構成例を示す図である。 実施の形態に係るリモートコントローラの構成例を示す図である。 実施の形態に係るリモートコントローラの外観の一例を示す図である。 実施の形態に係る空調設定コントローラの構成例を示す図である。 実施の形態に係るサーバの構成例を示す図である。 実施の形態に係るリモートコントローラの機能構成例を示す図である。 実施の形態に係る空調設定コントローラの機能構成例を示す図である。 実施の形態に係るサーバの機能構成例を示す図である。 実施の形態に係る設定情報の一例を示す図である。 実施の形態に係る空調管理処理の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態に係る設定情報の他の例を示す図である。 実施の形態に係るリモートコントローラの外観の他の例を示す図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中同一または相当する部分には同じ符号を付す。本実施の形態では、室内機と室外機とを合わせて空調機という。
図1は、本発明の実施の形態に係る空調管理システムの構成例を示す図である。空調管理システム100は、空調機のリモートコントローラ(以下、リモコンと略す)10aおよびリモコン10bと、空調設定コントローラ20と、室内機30aおよび室内機30bと、室外機40と、サーバ50と、ハブ60と、ユーザ端末70とで構成される。リモコン10aおよびリモコン10bと、空調設定コントローラ20と、室内機30aおよび室内機30bと、室外機40とは、専用線でバス接続されている。室内機30aおよび室内機30bは同じ構成であり、リモコン10aおよびリモコン10bは同じ構成である。
空調設定コントローラ20とサーバ50とユーザ端末70とはハブ60を介してLAN(Local Area Network)で接続されている。室外機40は、室内機30aおよび室内機30bの共通の室外機である。リモコン10aおよびリモコン10bはそれぞれ、室内機30aおよび室内機30bに対応し、室内機30aおよび室内機30bを制御する。
図2は、実施の形態に係るリモートコントローラの構成例を示す図である。リモコン10a(リモコン10b)は、表示部11、マイコン12、入力部13、通信部14、読取部15およびアンテナ16で構成される。表示部11は、液晶ディスプレイである。
マイコン12は、インターフェース(以下、I/Fと略す)121、記憶部122および制御部123を含む。I/F121は、表示部11、入力部13、通信部14および読取部15と、マイコン12とを接続する。記憶部122は、リモコンのファームウェア(以下、FWと略す)を記憶するROMやRAM、前回の起動時の空調設定を示す情報等を記憶するフラッシュメモリ等で構成される。制御部123は、CPU(Central Processing Unit)等で構成され、記憶部122が記憶するFWによってリモコン10a(リモコン10b)を制御する。
入力部13はプッシュスイッチである。入力部13のプッシュスイッチには、空調機の電源のON/OFFを切り替える電源ボタンが含まれる。通信部14は専用線との接続用I/Fである。読取部15はNFC(Near Field Communication)通信ICを含む電子回路である。アンテナ16はNFC通信用パターンアンテナである。アンテナ16および読取部15は、RFIDタグリーダである。
ユーザはIDカードを所持しており、IDカードにはRFIDタグが埋め込まれている。RFIDタグには、当該ユーザを識別するIDを示すID情報が記憶されている。ユーザがアンテナ16付近にIDカードを近づけることにより、アンテナ16および読取部15がRFIDタグのID情報を読み取り、空調機の起動処理を開始する。つまり、空調機の起動操作には、電源ボタンの押下とIDカードを近づける操作とがある。
図3は、実施の形態に係るリモートコントローラの外観の一例を示す図である。リモコン10a(リモコン10b)の筐体の外部には表示部11と入力部13が露出している。また、アンテナ16は破線で表示する部分にあり、この部分にNマーク(登録商標)等のNFC通信を行うためのリーダがあることを明確にする表示を行ってもよい。
図1の空調設定コントローラ20は、空調機の温度や風向き等の設定を指示する制御情報をリモコン10a(リモコン10b)に送信する。リモコン10a(リモコン10b)は、空調設定コントローラ20からの指示に従って、室内機30a(室内機30b)を制御する。室外機40の動作は、室内機30aおよび室内機30bの動作と連動している。
図4は、実施の形態に係る空調設定コントローラの構成例を示す図である。空調設定コントローラ20は、表示部21、マイコン22、入力部23、第1通信部24、第2通信部25、第2記憶部26および外部I/O27で構成される。表示部21は、タッチパネル式液晶ディスプレイである。
マイコン22は、I/F221、第1記憶部222および制御部223を含む。I/F221は、表示部21、入力部23、第1通信部24、第2通信部25、外部記憶部26および外部I/O27と、マイコン22とを接続する。第1記憶部222は、空調設定コントローラ20のFWを記憶するROMやRAM、フラッシュメモリ等で構成される。制御部223は、CPU等で構成され、第1記憶部222が記憶するFWによって空調設定コントローラ20を制御する。
入力部23は表示部21のタッチパネルである。第1通信部24は専用線との接続用I/Fである。第2通信部25はLANとの接続用I/Fである。第2記憶部26は、表示装置駆動用のSDRAMや、管理対象の空調機の一覧情報等を記憶するための不揮発性メモリで構成される。外部I/O27はFWの書込や更新といった空調設定コントローラ20の保守等を行うためのI/Fである。
図5は、実施の形態に係るサーバの構成例を示す図である。サーバ50は、処理装置51、通信部52、第2記憶部53および外部I/O54で構成される。
処理装置51は、I/F511、第1記憶部512および制御部513を含む。I/F511は、通信部52、第2記憶部53および外部I/O54と、処理装置51とを接続する。第1記憶部512は、サーバ50のFWを記憶するROMやRAM、フラッシュメモリ等で構成される。制御部513は、CPU等で構成され、第1記憶部512が記憶するFWによってサーバ50を制御する。
通信部52はLANとの接続用I/Fである。第2記憶部53は、揮発性メモリや、サーバプログラムやユーザ情報等を記憶する不揮発性メモリで構成される。外部I/O54はUSBやD−Subといった入出力用I/Fである。
続いて、リモコン10a(リモコン10b)、空調設定コントローラ20、サーバ50の機能構成について説明する。
図6は、実施の形態に係るリモートコントローラの機能構成例を示す図である。リモコン10a(リモコン10b)は、ID読取部101と、ID情報送信部102と、操作情報送信部103と、制御情報受信部104と、前回情報記憶部105と、空調機制御部106とを備える。ユーザがIDカードを近づける操作で空調機を起動した場合、ID読取部101は、ユーザのID情報を取得し、空調機の起動操作を行ったユーザを特定する。ID読取部101は、取得したID情報をID情報送信部102に送る。ID情報送信部102は、ID読取部101から受け取ったID情報を空調設定コントローラ20に送信する。
一方、ユーザが電源ボタンの押下で空調機を起動した場合、操作情報送信部103は、空調機が起動されたことを示す操作情報を空調設定コントローラ20に送信する。操作情報にはID情報が含まれない。空調機の起動操作を、リモコン10a(リモコン10b)にIDカードを近づける操作のみとする場合には、操作情報送信部103はなくてもよい。
図7は、実施の形態に係る空調設定コントローラの機能構成例を示す図である。空調設定コントローラ20は、ID情報受信部201、ID情報送信部202と、設定情報受信部203と、制御情報送信部204と、操作情報受信部205とを備える。ID情報受信部201は、リモコン10a(リモコン10b)からID情報を受信する。ID情報受信部201は、受信したID情報をID情報送信部202に送る。ID情報送信部202は、ID情報受信部201から受け取ったID情報をサーバ50に送信する。
図8は、実施の形態に係るサーバの機能構成例を示す図である。サーバ50は、ID情報受信部501と、設定情報記憶部502と、設定情報送信部503とを備える。ID情報受信部501は、空調設定コントローラ20からID情報を受信する。ID情報受信部501は、受信したID情報を設定情報送信部503に送る。設定情報記憶部502は、空調機の温度や風向き等の設定を示す設定情報を記憶する。設定情報にユーザのIDに対応付けられた個人の設定情報と、デフォルトの空調設定を示す標準の設定情報とがある。
設定情報送信部503は、ID情報受信部501から受け取ったID情報が示すIDに対応する個人の設定情報が設定情報記憶部502にある場合には、個人の設定情報を読み出す。設定情報送信部503は、ID情報受信部501から受け取ったID情報が示すIDに対応する個人の設定情報が設定情報記憶部502にない場合には、標準の設定情報を読み出す。設定情報送信部503は、読み出した設定情報を空調設定コントローラ20に送信する。
図9は、実施の形態に係る設定情報の一例を示す図である。設定情報記憶部502が記憶する設定情報は、ユーザを識別する「ID」と、ユーザの名前を示す「ユーザ名」と空調機の運転モードの設定を示す「運転モード」と、温度の設定を示す「温度」と、除湿機能の設定を示す「除湿」と、風速の設定を示す「風速」と、風向の設定を示す「風向」との項目からなる。なお、「ID」が01の設定情報は、個人の設定情報ではなく標準の設定情報である。ユーザを識別する情報であれば、「ID」および「ユーザ名」のいずれか1項目のみでもよい。
このような設定情報は、図1のユーザ端末70を用いて、ユーザがサーバ50にアクセスし、ユーザのIDを入力してログインする。ユーザは、空調設定画面を表示させ、所望の空調設定を入力する。サーバ50は入力された空調設定をユーザのIDと対応付けて設定情報記憶部502に記憶する。
ここでは、サーバ50上ではHTTPサーバが動作しており、ユーザがユーザ端末70にインストールされたWebブラウザを用いてHTTPサーバに接続し、空調設定の登録および更新を行うことを想定している。これに限らず、例えば専用のアプリケーションを用意し、当該アプリケーションから設定を行えるようにしてもよいし、ユーザがサーバ50に直接ユーザのIDと空調設定とを入力してもよい。直接入力する場合は、図1の空調管理システム100において、ユーザ端末70はなくてもよい。
図7に示す空調設定コントローラ20の設定情報受信部203は、サーバ50から設定情報を受信する。設定情報受信部203は、受信した設定情報を制御情報送信部204に送る。設定情報受信部203から受け取った設定情報が個人の設定情報である場合、制御情報送信部204は、個人の設定情報が示す、ユーザの空調設定での運転を指示する制御情報を生成する。設定情報受信部203から受け取った設定情報が標準の設定情報である場合、制御情報送信部204は、標準の設定情報が示す、デフォルトの空調設定での運転を指示する制御情報を生成する。
一方、操作情報受信部205がリモコン10a(リモコン10b)から操作情報を受信した場合、受信した操作情報を制御情報送信部204に送る。制御情報送信部204は、操作情報受信部205から操作情報を受け取ると、前回の空調設定での運転を指示する制御情報を生成する。制御情報送信部204は、生成した制御情報をリモコン10a(リモコン10b)に送信する。空調機の起動操作を、リモコン10a(リモコン10b)にIDカードを近づける操作のみとする場合には、操作情報受信部205はなくてもよい。
図6に示すリモコン10a(リモコン10b)の制御情報受信部104は、空調設定コントローラ20から制御情報を受信する。制御情報受信部104は、受信した制御情報を空調機制御部106に送る。前回情報記憶部105は、前回の起動時の空調設定を示す前回情報を記憶する。空調機制御部106は、設定情報受信部203から受け取った制御情報の指示に従って、室内機30a(室内機30b)を制御する。
設定情報受信部203から受け取った制御情報が、前回の空調設定での運転を指示する制御情報である場合には、空調機制御部106は、前回情報記憶部105から前回情報を読み出し、前回の空調設定になるように室内機30a(室内機30b)を制御する。設定情報受信部203から受け取った制御情報が、ユーザの空調設定での運転を指示する制御情報である場合には、空調機制御部106は、ユーザの空調設定になるように室内機30a(室内機30b)を制御する。設定情報受信部203から受け取った制御情報が、デフォルトの空調設定での運転を指示する制御情報である場合には、空調機制御部106は、デフォルトの空調設定になるように室内機30a(室内機30b)を制御する。
空調機制御部106は、設定情報受信部203から受け取った制御情報が、ユーザの空調設定またはデフォルトの空調設定での運転を指示する制御情報であった場合には、受け取った制御情報を前回情報として前回情報記憶部105に上書き保存する。
リモコン10a(リモコン10b)のID読取部101、ID情報送信部102、操作情報送信部103、制御情報受信部104、前回情報記憶部105および空調機制御部106の処理は、ファームウェアが、表示部11、マイコン12、入力部13、通信部14、読取部15およびアンテナ16等を資源として用いて処理することによって実行する。空調設定コントローラ20のID情報受信部201、ID情報送信部202、設定情報受信部203、制御情報送信部204および操作情報受信部205の処理は、ファームウェアが、表示部21、マイコン22、入力部23、第1通信部24、第2通信部25、第2記憶部26および外部I/O27等を資源として用いて処理することによって実行する。サーバ50のID情報受信部501、設定情報記憶部502および設定情報送信部503の処理は、ファームウェアが、処理装置51、通信部52、第2記憶部53および外部I/O54等を資源として用いて処理することによって実行する。
図10は、実施の形態に係る設定情報の一例を示す図である。実施の形態に係る空調管理処理の動作の一例を示すフローチャートである。空調管理処理は、リモコン10a(10b)と、空調設定コントローラ20と、サーバ50とが起動すると開始する。
空調機の起動処理が開始すると、ID情報送信部102または操作情報送信部103はそれぞれ、ID情報または操作情報を空調設定コントローラ20に送信する(ステップS11)。
空調設定コントローラ20のID情報受信部201または操作情報受信部205はそれぞれ、リモコン10a(リモコン10b)からID情報または操作情報を受信する(ステップS21)。ID情報受信部201がID情報を受信した場合には(ステップS22;YES)、ID情報をID情報送信部202に送る。ID情報送信部202は、ID情報受信部201から受け取ったID情報をサーバ50に送信する(ステップS23)。
サーバ50のID情報受信部501は、空調設定コントローラ20からID情報を受信する(ステップS31)。ID情報受信部501は、受信したID情報を設定情報送信部503に送る。設定情報送信部503は、ID情報受信部501から受け取ったID情報が示すIDに対応する個人の設定情報が設定情報記憶部502にある場合には(ステップS32;YES)、個人の設定情報を読み出す(ステップS33)。設定情報送信部503は、ID情報受信部501から受け取ったID情報が示すIDに対応する個人の設定情報が設定情報記憶部502にない場合には(ステップS32;NO)、標準の設定情報を読み出す(ステップS34)。設定情報送信部503は、読み出した設定情報を空調設定コントローラ20に送信し(ステップS35)、処理を終了する。
空調設定コントローラ20の設定情報受信部203は、サーバ50から設定情報を受信する(ステップS24)。設定情報受信部203は、受信した設定情報を制御情報送信部204に送る。設定情報受信部203から受け取った設定情報が個人の設定情報である場合(ステップS25;YES)、制御情報送信部204は、個人の設定情報が示す、ユーザの空調設定での運転を指示する制御情報を生成する(ステップS26)。設定情報受信部203から受け取った設定情報が個人の設定情報でない場合(標準の設定情報である場合)(ステップS25;NO)、制御情報送信部204は、標準の設定情報が示す、デフォルトの空調設定での運転を指示する制御情報を生成する(ステップS27)。
一方、ID情報受信部201がID情報を受信しない場合(操作情報受信部205が操作情報を受信した場合)(ステップS22;NO)、操作情報受信部205は、受信した操作情報を制御情報送信部204に送る。制御情報送信部204は、操作情報受信部205から操作情報を受け取ると、前回の空調設定での運転を指示する制御情報を生成する(ステップS28)。制御情報送信部204は、生成した制御情報をリモコン10a(リモコン10b)に送信し(ステップS29)、処理を終了する。
リモコン10a(リモコン10b)の制御情報受信部104は、空調設定コントローラ20から制御情報を受信する(ステップS12)。制御情報受信部104は、受信した制御情報を空調機制御部106に送る。空調機制御部106は、設定情報受信部203から受け取った制御情報の指示に従って、室内機30a(室内機30b)を制御し(ステップS13)、処理を終了する。
空調機の起動操作を、リモコン10a(リモコン10b)にIDカードを近づける操作のみとする場合には、ステップS11でリモコン10a(リモコン10b)のID情報送信部102は、ID情報を空調設定コントローラ20に送信する。ステップS21で空調設定コントローラ20のID情報受信部201は、リモコン10a(リモコン10b)からID情報を受信する(ステップS21)。この場合、ステップS22およびステップS28は、なくてもよい。
以上説明したように実施の形態の空調管理システム100によれば、空調機が1台以上あり、ユーザが複数存在する環境において、ユーザごとの空調設定を登録しておいて、操作したユーザを特定することにより、前回空調機が使用されていたときの設定に関わらず、ユーザは設定を変更する手間なく、容易に好みの設定で当該空調機を動作させることができる。
上述の実施の形態では、停止中の空調機に対して、ユーザがリモコン10a(リモコン10b)を介して起動操作を行うが、これに限らない。運転中の空調機に対しても、ユーザがリモコン10a(リモコン10b)のアンテナ16にIDカードを近づける操作を行うことで、空調設定の変更を行うことが可能な構成にしてもよい。この場合の処理の動作を図10のフローチャートを参照して説明する。リモコン10a(リモコン10b)のID情報送信部102は、空調機の運転中に、IDカードを近づける操作がなされると、ID情報を空調設定コントローラ20に送信する(ステップS11)。空調設定コントローラ20のID情報受信部201が、リモコン10a(リモコン10b)からID情報を含む操作情報を受信すると(ステップS21、ステップS22;YES)、ID情報送信部202は、ID情報をサーバ50に送信する(ステップS23)。サーバ50は、ステップS31〜ステップS35の処理を実行する。
空調設定コントローラ20の設定情報受信部203は、サーバ50からユーザの設定情報を受信すると(ステップS24、ステップS25;YES)、制御情報送信部204は、ユーザの空調設定での運転を指示する制御情報を生成し(ステップS26)、リモコン10a(リモコン10b)に送信する(ステップS29)。リモコン10a(リモコン10b)の制御情報受信部104が空調設定コントローラ20から制御情報を受信すると(ステップS12)、空調機制御部106は、設定情報受信部203が受信した制御情報の指示に従って、室内機30a(室内機30b)の空調設定をユーザの空調設定に変更する(ステップS13)。
上述の実施の形態では、設定情報に登録されたユーザごとの空調設定は1つであるが、これに限らない。例えば、季節ごとに空調設定を変えてもよい。また、空調設定の変更の可否を設定してもよい。
図11は、実施の形態に係る設定情報の他の例を示す図である。設定情報記憶部502が記憶する設定情報は、図9に示す「ID」、「ユーザ名」、「運転モード」、「温度」、「除湿」、「風速」および「風向」の項目に加え、季節の分類を示す「季節」と、空調設定の変更の可否を示す「変更」とが含まれる。なお、ここでも「ID」が01の設定情報は、個人の設定情報ではなく標準の設定情報である。ユーザを識別する情報であれば、「ID」および「ユーザ名」のいずれか1項目のみでもよい。
図11の例の設定情報では、ユーザごとに春夏秋冬それぞれの空調設定が登録されている。例えば、「ID」が01の標準の設定情報では、夏および冬の空調設定は、ユーザによって変更可能であるが、春および秋の空調設定は、ユーザによって変更不可である。また、「ID」が02の個人(山田 太郎)の設定情報では、春および秋の「運転モード」が設定不可となっている。このように、項目ごとに設定の可否をあらかじめ決めてもよい。
このようにユーザによる季節ごとの空調設定を可能にすることにより、使用される運転モードが切り替わる季節の変わり目に、いちいちサーバにログインして自分の空調設定を変更する必要がなくなり、より利便性が向上する。また、季節ごとにユーザによる空調設定の変更を制限することにより、管理が容易になる。なお、区切る期間は季節ごとに限らず、例えば月ごとであってもよい。設定情報に「季節」のような区切る期間の項目を追加する場合には、空調設定コントローラ20またはリモコン10a(リモコン10b)がタイマおよびカレンダを備え、現在の季節や月を判断する。
また、ユーザの使用できる機能制限方法はこれに限らず、例えば、ユーザを管理ユーザや一般ユーザ、ゲストユーザ等のランクに分類し、ランクに応じて設定を変更可能な項目に制限を設けるようにしてもよい。あるいは、場所に応じて制限を設けてもよい。機能制限のかけ方を細かく調整することにより、管理の幅を広げることができる。
上述の実施の形態では、リモコン10a(リモコン10b)は、読取部15およびアンテナ16を備え、アンテナ16および読取部15はユーザが所持するIDカードのID情報を読み取るが、これに限らない。例えば、読取部15は磁気カードリーダでもよい。この場合、ユーザは、当該ユーザを識別するIDを示すID情報が記憶されている磁気カードを所持する。ユーザが読取部15(磁気カードリーダ)に磁気カードを通すことにより、読取部15がID情報を読み取り、空調機を起動する。この構成では、リモコン10a(リモコン10b)は、アンテナ16を備えない。
図12は、実施の形態に係るリモートコントローラの外観の他の例を示す図である。リモコン10a(リモコン10b)の筐体の外部には表示部11と入力部13と読取部15(磁気カードリーダ)とが露出している。図12に示すように、リモコン10a(リモコン10b)の筐体の読取部15(磁気カードリーダ)の部分に隣接して、磁気カードをスライドさせる方向を表示してもよい。
これにより、ユーザの管理を磁気カードで行っている環境においても、本発明を適用できる。なお、読取部15はこれに限らず、例えば、ユーザの管理方法として生体認証を導入している環境においては、読取部15を生体認証装置に変更し、ユーザを識別するID情報の代わりにユーザ固有の生体情報を用いてもよい。ユーザを識別する識別情報がID情報である場合もユーザ固有の生体情報である場合も、ID読取部101はユーザを特定するための識別情報を取得することができる。
上述の実施の形態では、リモコン10a(リモコン10b)が前回情報を記憶するが、これに限らず、前回情報は空調設定コントローラ20が記憶してもよい。この場合、制御情報送信部204は、操作情報受信部205から操作情報を受け取ると、前回情報を読み出し、前回の空調設定での運転を指示する制御情報を生成する。また、前回情報は、前回の起動時の空調設定を示す情報に限らず、前回の運転終了時の空調設定を示す情報でもよい。また、空調設定コントローラ20の制御情報送信部204は、リモコン10a(リモコン10b)を介さず、空調機に直接制御信号を送信してもよい。
上述の実施の形態では、空調設定コントローラ20とサーバ50とをそれぞれ別のハードウェアとして説明したが、一つのハードウェア上で両方の機能を実現する構成であってもよい。また、リモコン10a(リモコン10b)と空調設定コントローラ20とサーバ50との機能を一つのハードウェア上で実現する構成であってもよい。
また、上述の機能を、OS(Operating System)とアプリケーションとの分担、またはOSとアプリケーションとの協同により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納してもよい。
さらに、搬送波に各プログラムを重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS,Bulletin Board System)に当該プログラムを掲示し、ネットワークを介して当該プログラムを配信してもよい。そして、これらのプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行できるように構成してもよい。
10a,10b リモートコントローラ(リモコン)、11 表示部、12 マイコン、13 入力部、14 通信部、15 読取部、16 アンテナ、20 空調設定コントローラ、21 表示部、22 マイコン、23 入力部、24 第1通信部、25 第2通信部、26 第2記憶部、27 外部I/O、30a,30b 室内機、40 室外機、50 サーバ、51 処理装置、52 通信部、53 第2記憶部、54 外部I/O、60 ハブ、70 ユーザ端末、100 空調管理システム、101 ID読取部、102 ID情報送信部、103 操作情報送信部、104 制御情報受信部、105 前回情報記憶部、106 空調機制御部、201 ID情報受信部、202 ID情報送信部、203 設定情報受信部、204 制御情報送信部、205 操作情報受信部、501 ID情報受信部、502 設定情報記憶部、503 設定情報送信部。

Claims (10)

  1. 2人以上のユーザが利用する1台以上の空調機と、前記空調機の制御を行うリモートコントローラと、前記リモートコントローラに前記空調機の空調設定を指示する制御情報を送信する空調設定コントローラと、少なくとも前記ユーザごとの空調設定を示す設定情報を管理するサーバとで構成される空調管理システムであって、
    前記リモートコントローラは、
    前記ユーザを識別する識別情報を取得する識別情報取得部、
    前記識別情報取得部が取得した前記識別情報を前記空調設定コントローラに送信する第1識別情報送信部、
    前記空調設定コントローラから前記制御情報を受信する制御情報受信部、および、
    前記制御情報受信部が受信した前記制御情報に従って、前記空調機を制御する空調機制御部、
    を含み、
    前記空調設定コントローラは、
    前記リモートコントローラから前記識別情報を受信する第1識別情報受信部、
    前記第1識別情報受信部が受信した前記識別情報を前記サーバに送信する第2識別情報送信部、
    前記サーバから前記設定情報を受信する設定情報受信部、および、
    前記設定情報受信部が受信した前記設定情報が示す空調設定での運転を指示する前記制御情報を前記リモートコントローラに送信する制御情報送信部、
    を含み、
    前記サーバは、
    前記空調設定コントローラから前記識別情報を受信する第2識別情報受信部、
    前記設定情報を記憶する設定情報記憶部、および、
    前記第2識別情報受信部が受信した前記識別情報に対応する前記設定情報を前記設定情報記憶部から読み出し、前記空調設定コントローラに送信する設定情報送信部、
    を含む空調管理システム。
  2. 前記リモートコントローラは、
    前記空調機の起動処理が開始されたときに、前記識別情報取得部が前記識別情報を取得しなかった場合、前記空調機の起動処理が開始されたことを示す操作情報を前記空調設定コントローラに送信する操作情報送信部を含み、
    前記空調設定コントローラは、
    前記リモートコントローラから前記操作情報を受信する操作情報受信部を含み、
    前記制御情報送信部は、前記操作情報受信部が前記操作情報を受信した場合、前回の起動時または運転終了時の空調設定での運転を指示する前記制御情報を前記リモートコントローラに送信する請求項1に記載の空調管理システム。
  3. 前記空調機の運転中に、前記制御情報受信部が前記空調設定コントローラから前記制御情報を受信した場合、
    前記空調機制御部は、前記制御情報受信部が受信した前記制御情報に従って、前記空調機の空調設定を変更する請求項1または2に記載の空調管理システム。
  4. 前記設定情報は、前記ユーザごとの空調設定を示す個人の設定情報とデフォルトの空調設定を示す標準の設定情報とを含み、
    前記設定情報送信部は、前記設定情報記憶部に前記識別情報に対応する前記個人の設定情報がない場合に、前記標準の設定情報を前記空調設定コントローラに送信する請求項1から3のいずれか1項に記載の空調管理システム。
  5. 前記識別情報取得部は、RFIDタグリーダであって、
    前記識別情報は、前記ユーザが所持するIDカードに埋め込まれたRFIDタグが記憶する前記ユーザを識別するID情報である請求項1から4のいずれか1項に記載の空調管理システム。
  6. 前記識別情報取得部は、磁気カードリーダであって、
    前記識別情報は、前記ユーザが所持する磁気カードに記憶された前記ユーザを識別するID情報である請求項1から4のいずれか1項に記載の空調管理システム。
  7. 前記識別情報取得部は、生体認証装置であって、
    前記識別情報は、前記ユーザ固有の生体情報である請求項1から4のいずれか1項に記載の空調管理システム。
  8. 前記設定情報は、前記ユーザにあらかじめ定められた分類、または、前記空調機の場所によって、空調設定を変更可能な範囲が制限される請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の空調管理システム。
  9. 2人以上のユーザが利用する1台以上の空調機の制御を行うリモートコントローラと接続される空調管理装置であって、
    少なくとも前記ユーザごとの空調設定を示す設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
    前記ユーザを識別する識別情報を取得し、前記ユーザを特定する識別情報取得部と、
    前記識別情報取得部が取得した前記識別情報に対応する前記設定情報を前記設定情報記憶部から読み出し、読み出した前記設定情報が示す空調設定での運転を指示する制御情報を前記リモートコントローラに送信する制御情報送信部と、
    を備える空調管理装置。
  10. 2人以上のユーザが利用する1台以上の空調機と、前記空調機の制御を行うリモートコントローラと、前記リモートコントローラに前記空調機の空調設定を指示する制御情報を送信する空調設定コントローラと、少なくとも前記ユーザごとの空調設定を示す設定情報を管理するサーバとで構成される空調管理システムが実行する空調管理方法であって、
    前記リモートコントローラが実行する、
    前記ユーザを識別する識別情報を取得し、前記ユーザを特定する識別情報取得ステップと、
    前記識別情報取得ステップで取得した前記識別情報を前記空調設定コントローラに送信する第1識別情報送信ステップと、
    前記空調設定コントローラが実行する、
    前記リモートコントローラから前記識別情報を受信する第1識別情報受信ステップと、
    前記第1識別情報受信ステップで受信した前記識別情報を前記サーバに送信する第2識別情報送信ステップと、
    前記サーバが実行する、
    前記空調設定コントローラから前記識別情報を受信する第2識別情報受信ステップと、
    前記第2識別情報受信ステップで受信した前記識別情報に対応する前記設定情報を前記空調設定コントローラに送信する設定情報送信ステップと、
    前記空調設定コントローラが実行する、
    前記サーバから前記設定情報を受信する設定情報受信ステップと、
    前記設定情報受信ステップで受信した前記設定情報が示す空調設定での運転を指示する前記制御情報を前記リモートコントローラに送信する制御情報送信ステップと、
    前記リモートコントローラが実行する、
    前記空調設定コントローラから前記制御情報を受信する制御情報受信ステップと、
    前記制御情報受信ステップで受信した前記制御情報に従って、前記空調機を制御する空調機制御ステップと、
    を備える空調管理方法。
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