JP2016173648A - 飲食店現実世界コンピューターシステム化 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、飲食店内をコンピューターシステム化するには高度なソフトウェアやハードウェアが必要であり、特に中小規模飲食店では第三者に構築を依頼するのが現実になっておりコスト面(時間的、費用的、技術的、ハード的 等)の理由からもコンピューターシステム化が遅れている。【解決手段】ハードウェアは、飲食店者やお客様が個人使用している携帯端末(スマートフォンやタブレット等)を個人で利用することができる。携帯端末を持っていない者には飲食店側が一時的に貸し出したり、携帯端末の操作が苦手なお客様には飲食店者(ウェイトレス等)が飲食店者の携帯端末で操作できる。ソフトウェアは、現実世界の飲食店内の間取りやメニューを携帯端末のカメラで取り込み現実世界とコンピューターとを重ね合わせることにより飲食店者自身でも容易にコンピューターシステム化することができる。【選択図】図1
Description
この発明は、飲食店内の現実世界を取り込んで飲食店者が容易にコンピューターシステム化することに関するものである。
従来、飲食店内をコンピューターシステム化しようとすると、飲食店毎にメニューや飲食店内の間取をオーダーメイドでシステム化するので飲食店者が容易に構築できなかった。
従来、飲食店内をコンピューターシステム化するには高度なソフトウェアやハードウェアが必要であり、特に中小規模飲食店では第三者に構築を依頼するのが現実になっておりコスト面(時間的、費用的、技術的、ハード的 等)の理由からもコンピューターシステム化が遅れている。
ハードウェアは、
飲食店者やお客様が個人使用している携帯端末(スマートフォンやタブレット等)を個人で利用することができる。携帯端末を持っていない者には飲食店側が一時的に貸し出したり、携帯端末の操作が苦手なお客様には飲食店者(ウェイトレス等)が飲食店者の携帯端末で操作できる。携帯端末の通信費抑制のために飲食店側で無線LANを提供することもできる。
ソフトウェアは、
現実世界の飲食店内の間取りや飲食メニューを携帯端末のカメラで取り込み現実世界とコンピューターとを重ね合わせることにより飲食店者自身でも容易にコンピューターシステム化することができる。
飲食店者やお客様が個人使用している携帯端末(スマートフォンやタブレット等)を個人で利用することができる。携帯端末を持っていない者には飲食店側が一時的に貸し出したり、携帯端末の操作が苦手なお客様には飲食店者(ウェイトレス等)が飲食店者の携帯端末で操作できる。携帯端末の通信費抑制のために飲食店側で無線LANを提供することもできる。
ソフトウェアは、
現実世界の飲食店内の間取りや飲食メニューを携帯端末のカメラで取り込み現実世界とコンピューターとを重ね合わせることにより飲食店者自身でも容易にコンピューターシステム化することができる。
携帯端末はネットワークにリアルタイムで繋がり、注文状況の共有により円滑な飲食店の運用がおこなえたり、注文実績に応じて戦略的に間取りやメニューを容易に変更したりで経営改善をおこなうことができるようになる。
中小規模飲食店が本発明により容易にコンピューターシステム化できると、他発明の高度なコンピューターシステム化の導入難度が下がり一層の飲食店内IT化が進む。
飲食店のコンピューターシステム化が複数の飲食店で導入されると、各飲食店が広域ネットワークに繋がったマーケットが生まれ、そこでは、大規模な、共同購入、広告ビジネス、等もおこなえるようになる。
中小規模飲食店が本発明により容易にコンピューターシステム化できると、他発明の高度なコンピューターシステム化の導入難度が下がり一層の飲食店内IT化が進む。
飲食店のコンピューターシステム化が複数の飲食店で導入されると、各飲食店が広域ネットワークに繋がったマーケットが生まれ、そこでは、大規模な、共同購入、広告ビジネス、等もおこなえるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明すれば、
図1は、飲食店内で使用している実在メニュー[※a]をカメラ[図内番号:No1][※b]で携帯端末に取り込み、携帯端末等を使って各種機能[図内番号:No2][※c]を取り込んだ画像の上に配置(重ねる)してメニューシステム化することができる飲食店者が利用する機能である。
図2は、図1で作成したメニューシステムをお客様が個人の携帯端末で利用する機能である。
商品[図内番号:No3][※d]をタッチすると図1で配置した商品[※e]を注文することができる。
状況[図内番号:No4]をタッチすると注文状況に関する機能が利用できる。
追加機能[図内番号:No5]をタッチすると外部アプリケーションと連携[※f]することができる。
図3は、飲食店内の風景や間取り図をカメラ[図内番号:No6][※b]で携帯端末に取り込み、携帯端末等を使って各種機能[図内番号:No7][※g]を取り込んだ画像の上に配置(重ねる)して店内システム化することができる飲食店者が利用する機能である。
図4は、図3で作成した店内システムを飲食店者が携帯端末で利用する機能である。
厨房[図内番号:No8]をタッチすると厨房に関する機能が利用できる。
席[図内番号:No9]をタッチすると席に関する機能が利用できる。
追加機能[図内番号:No10]をタッチすると外部アプリケーションと連携[※h]することができる。
出入口[図内番号:No11]をタッチすると出入口に関する機能が利用できる。
各種機能はタッチしなくともアイコン等で各種状態[図内番号:No12]を把握することができる。
[※a]メニューとは手書きやワープロや看板等でお客様が注文する際に参照するものである。
[※b]カメラとは携帯端末カメラやスキャナーやデジタルカメラ等の携帯端末へ取り込めるものである。
[※c]各種機能とは注文(商品)機能、状況機能、呼出機能、次頁等の標準機能の他に追加機能(外部アプリケーションとの連携)である。
[※d]商品とは飲食物以外にもおしぼりや玩具のような物も含まれる。
[※e]図1で商品の登録を容易にするために付加情報(画像、動画、金額、説明、等)を登録しなければ、配置した下の画像の領域を拡大表示して注文する商品を確認させることもできる。
[※f]外部アプリケーションと連携とは天気予報や掲示板等のような呼び出すだけのものや、ゲームに勝利すること等により値引きが本システムと連動するようなアプリケーションである。
[※g]各種機能とは席機能、厨房機能、出入口機能、次頁等の標準機能の他に追加機能(外部アプリケーションとの連携)である。
[※h]外部アプリケーションと連携とはカレンダーや掲示板等のような呼び出すだけのものや、電卓の計算結果が本システムと連動するようなアプリケーションである。
図1は、飲食店内で使用している実在メニュー[※a]をカメラ[図内番号:No1][※b]で携帯端末に取り込み、携帯端末等を使って各種機能[図内番号:No2][※c]を取り込んだ画像の上に配置(重ねる)してメニューシステム化することができる飲食店者が利用する機能である。
図2は、図1で作成したメニューシステムをお客様が個人の携帯端末で利用する機能である。
商品[図内番号:No3][※d]をタッチすると図1で配置した商品[※e]を注文することができる。
状況[図内番号:No4]をタッチすると注文状況に関する機能が利用できる。
追加機能[図内番号:No5]をタッチすると外部アプリケーションと連携[※f]することができる。
図3は、飲食店内の風景や間取り図をカメラ[図内番号:No6][※b]で携帯端末に取り込み、携帯端末等を使って各種機能[図内番号:No7][※g]を取り込んだ画像の上に配置(重ねる)して店内システム化することができる飲食店者が利用する機能である。
図4は、図3で作成した店内システムを飲食店者が携帯端末で利用する機能である。
厨房[図内番号:No8]をタッチすると厨房に関する機能が利用できる。
席[図内番号:No9]をタッチすると席に関する機能が利用できる。
追加機能[図内番号:No10]をタッチすると外部アプリケーションと連携[※h]することができる。
出入口[図内番号:No11]をタッチすると出入口に関する機能が利用できる。
各種機能はタッチしなくともアイコン等で各種状態[図内番号:No12]を把握することができる。
[※a]メニューとは手書きやワープロや看板等でお客様が注文する際に参照するものである。
[※b]カメラとは携帯端末カメラやスキャナーやデジタルカメラ等の携帯端末へ取り込めるものである。
[※c]各種機能とは注文(商品)機能、状況機能、呼出機能、次頁等の標準機能の他に追加機能(外部アプリケーションとの連携)である。
[※d]商品とは飲食物以外にもおしぼりや玩具のような物も含まれる。
[※e]図1で商品の登録を容易にするために付加情報(画像、動画、金額、説明、等)を登録しなければ、配置した下の画像の領域を拡大表示して注文する商品を確認させることもできる。
[※f]外部アプリケーションと連携とは天気予報や掲示板等のような呼び出すだけのものや、ゲームに勝利すること等により値引きが本システムと連動するようなアプリケーションである。
[※g]各種機能とは席機能、厨房機能、出入口機能、次頁等の標準機能の他に追加機能(外部アプリケーションとの連携)である。
[※h]外部アプリケーションと連携とはカレンダーや掲示板等のような呼び出すだけのものや、電卓の計算結果が本システムと連動するようなアプリケーションである。
本発明の実施形態を[発明を実施するための形態]で説明する。
No1 メニュー登録時のカメラ取込
No2 メニュー登録時の機能割当
No3 メニュー実行時の商品タッチ
No4 メニュー実行時の状況タッチ
No5 メニュー実行時の追加機能タッチ
No6 店内登録時のカメラ取込
No7 店内登録時の機能割当
No8 店内実行時の厨房タッチ
No9 店内実行時の席タッチ
No10 店内実行時の追加機能タッチ
No11 店内実行時の出入口タッチ
No2 メニュー登録時の機能割当
No3 メニュー実行時の商品タッチ
No4 メニュー実行時の状況タッチ
No5 メニュー実行時の追加機能タッチ
No6 店内登録時のカメラ取込
No7 店内登録時の機能割当
No8 店内実行時の厨房タッチ
No9 店内実行時の席タッチ
No10 店内実行時の追加機能タッチ
No11 店内実行時の出入口タッチ
Claims (3)
- 飲食店内で使用している実在メニュー[※a]をカメラ[※b]で携帯端末に取り込み、携帯端末等を使って各種機能[※c]を取り込んだ画像の上に配置(重ねる)してメニューシステム化(座席予約、呼出、注文、精算、状況確認、等)すること。
- 飲食店内の風景や間取り図をカメラ[※b]で携帯端末に取り込み、携帯端末等を使って各種機能[※g]を取り込んだ画像の上に配置(重ねる)して店内システム化(座席案内、注文、調理、配膳、精算、状況確認、等)すること。
- 飲食店内で個人の携帯端末(スマートフォンやタブレット等)を利用してもらうことにより本システムと紐づき、飲食店外においても携帯端末に対して、飲食店者には(業務連絡や勤怠管理、等のサービス)、お客様には(お知らせや予約(座席/注文)、等のサービス)がおこなえること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015052329A JP2016173648A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 飲食店現実世界コンピューターシステム化 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015052329A JP2016173648A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 飲食店現実世界コンピューターシステム化 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016173648A true JP2016173648A (ja) | 2016-09-29 |
Family
ID=57009685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015052329A Pending JP2016173648A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 飲食店現実世界コンピューターシステム化 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016173648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6157044B1 (ja) * | 2017-02-08 | 2017-07-05 | 株式会社バカン | 座席表示装置、座席表示プログラム及び座席表示システム |
-
2015
- 2015-03-16 JP JP2015052329A patent/JP2016173648A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6157044B1 (ja) * | 2017-02-08 | 2017-07-05 | 株式会社バカン | 座席表示装置、座席表示プログラム及び座席表示システム |
WO2018146999A1 (ja) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | 株式会社バカン | 座席表示装置、座席表示プログラム及び座席表示システム |
JP2018128859A (ja) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | 株式会社バカン | 座席表示装置、座席表示プログラム及び座席表示システム |
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