JP2016172327A - 金属箔付透孔布帛 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加工工程や可燃物を増やすことなく、表裏での金属光沢の差を小さくすることが可能な金属箔付透孔布帛を提供する。
【解決手段】 金属転写箔14は、一様な状態の素材として用意され、接着剤15を透孔布帛16上に予め作成される唐草模様などのパターンとなるように印刷して、金属転写箔14の素材と透孔布帛16とを積層する。接着剤15の硬化後に、金属転写箔14の素材を剥離すると、金属転写箔14は接着剤15を印刷した部分のみ残り、部分転写の状態となる。金属転写箔14には、素材の段階で、表面側の光沢を低下させる艶消し着色層12を厚みの変動が小さい一様な状態で形成することができるので、転写後に、艶消しのための加工工程や可燃物を増やすことを避けることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、紗織などの透孔布帛に装飾用の金属転写箔を付着させた金属箔付透孔布帛に関する。
従来から、図4に示すような仏壇1には、本体2の前面を開閉する扉3とともに内障子4が備えられ、内障子4には、図5に示すような金属箔付透孔布帛5が用いられている。仏壇1を寺院に見立てると、扉3は山門に相当する。内障子4は、扉3とは独立して開閉可能であり、図4に示すような開放状態は、本体2の内陣を開放することに相当する。内障子4を閉じても内陣が見通せるように、内障子4には沙織りのような透孔布帛6が装着される。内障子4は、図4に示すような開いた状態にもなるので、装飾されている方が好ましい。このため、透孔布帛6の片面に、金属箔、あるいは金属箔の片面または両面に有色薄膜を積層した積層膜を部分転写して装飾模様付けした金属箔付透孔布帛5(たとえば、特許文献1参照)などが、内障子4に用いられる。透孔布帛6は、図5には部分的に散在しているように記載しているけれども、金属転写箔7の図示を明確にするためであり、実際には金属転写箔7の部分も含めて一様に存在している。
金属箔付透孔布帛5としては、レースなどの透孔を有するメッシュ生地に金属箔などの有色材を接着するメッシュ生地の装飾方法として提案されている(たとえば、特許文献2参照)方法を適用することも考えられる。この方法では、基板上に転写シートを介して、レース、オーガンジー、紗または絽などのメッシュ生地を重ね、メッシュ生地の表面上に塗布する接着剤で金属箔などの着色材を固定する。接着剤の凝固後に、メッシュ生地と転写シートとを引き剥がすと、メッシュ生地の表面側には着色材、裏面側には転写シートから分離した薄膜がそれぞれ接着される。
特開2005−178338号公報 特開2000−234283号公報
図4に示す内障子4に装着される金属箔付透孔布帛5は、格子状の枠に両側から挟まれて用いられるので、枠に関しては、開いた状態でも、閉じた状態でも、同程度に透かして見ることができる。しかしながら、特許文献1のように、透孔布帛6の片面に金属転写箔7を部分転写して接着している場合、開閉の一方で表面側から見ると金属転写箔7が直接見えるのに対し、開閉の他方で裏面側から見ると透孔布帛6を介して金属転写箔7が見える。さらに部分転写では、透孔布帛6と金属転写箔7との間にはパターン印刷された接着剤も介在するので、金属転写箔7の光沢が低下して見える。金属転写箔7が金色を呈するような場合、仏壇1を祀る雰囲気を考慮すると、むしろ光沢が低下する艶消し状態の方が渋く、上品であり、年代を感じさせて、意匠的に好ましい。
表面側を裏面側と同等の艶消し状態にするためには、転写後の金属転写箔7の表面に艶消しコーティングを施す必要がある。ただし、艶消しのコーティングを行うと加工工程が増えて生産コストが上昇してしまう。また、コーティングのためには、金属転写箔7を転写後の金属箔付透孔布帛5にテンションをかけて張る状態にしなければならずない。透孔布帛6はテンションで伸びたり縮んだりする柔軟性があるけれども、金属転写箔7は金属なので柔軟性がなく、透孔布帛6の伸縮に追従できない。このため透孔布帛6と金属転写箔7との密着が弱くなり、接着面積も小さいので、接着力が低下し、金属転写箔7にはクラックが発生する。さらにコーティングによる艶消しでは、クラックが多いところで金属転写箔7へのコーティング量にムラが生じ、艶消し状態が表裏で合わせにくくなる。したがって、転写後は加工を行わない方が好ましい。また、コーティング剤は樹脂を含むので、可燃物の量を増やすことになる。
特許文献2で、転写シートからメッシュ生地の裏面側に金属薄膜を転写して、メッシュ生地の両面に金属箔および金属薄膜を接着すれば、表裏で同等の金属光沢を得ることができると期待される。しかしながら、特許文献1のように片面に金属箔を接着する場合に比較して、製造工程が複雑になり、生産コストが上昇してしまう。
本発明の目的は、加工工程や可燃物を増やすことなく、表裏での金属光沢の差を小さくすることが可能な金属箔付透孔布帛を提供することである。
本発明は、透孔布帛に、金属箔を転写して接着させた金属箔付透孔布帛において、
金属箔は、転写前の一様な転写素材の状態で、透孔布帛に接着させない表面側に、金属箔の光沢を低下させる艶消し層を形成しておく、
ことを特徴とする金属箔付透孔布帛である。
また本発明で、前記艶消し層は、前記金属箔を前記透孔布帛に接着させる裏面側を、透孔布帛を介して見るときの光沢と同等となるように、前記光沢を低下させる、
ことを特徴とする。
また本発明で、前記金属箔は、アルミニウムの蒸着箔であり、
前記裏面側には、金色に着色する着色層を有し、
前記艶消し層は、金色に着色するとともに、艶消しを行う、
ことを特徴とする。
本発明によれば、透孔布帛を接着させない金属箔の表面側に金属箔の光沢を低下させる艶消し層を形成しておくので、金属箔付透孔布帛の表裏での金属光沢の差を小さくすることが可能となる。金属箔は、転写前の一様な転写素材の状態で、透孔布帛に接着させない表面側に、金属箔の光沢を低下させる艶消し層を形成しておくので、艶消しのための加工工程や可燃物を増やすことを避けることができ、防炎性能を上げることができる。
また本発明によれば、艶消し層は、金属箔を透孔布帛に接着させる裏面側を、透孔布帛を介して見るときの光沢と同等となるように、光沢を低下させるので、金属箔付透孔布帛の表裏で、同等の艶消し状態に見えるようにすることができる。
また本発明によれば、金属箔は、アルミニウムの蒸着箔であり、金色に着色して、金箔と同様な装飾効果を、低コストで実現することができる。
図1は、本発明の一実施例である金属箔付透孔布帛10の模式的な構成を示す簡略化した断面図である。 図2は、図1の金属箔付透孔布帛10に転写する素材の提供状態を模式的に示す簡略化した断面図である。 図3は、図1の金属箔付透孔布帛10の表裏を模式的に示す正面図および背面図である。 図4は、従来からの仏壇1の概略的な正面図である。 図5は、図4の仏壇1の内障子4に使用する金属箔付透孔布帛5の例を示す部分的な正面図である。
以下、図1〜図3で、本発明の一実施例としての金属箔付透孔布帛10について説明する。説明の便宜上、説明対象の図には記載されていない部分について、他の図に記載される参照符を付して言及する場合がある。
図1は、本発明の一実施例としての金属箔付透孔布帛10の概略的な断面構成を模式的に示す。金属箔付透孔布帛10は、アルミニウム蒸着箔11の表面側に艶消し着色層12、裏面側に着色層13を形成した金属転写箔14を、接着剤15を介して紗織などの透孔布帛16に付着させて形成し、図5の金属箔付透孔布帛5と同様に、図4の仏壇1に使用することができる。
金属転写箔14は、一様な状態の素材として用意され、接着剤15を金属転写箔14上に予め作成される唐草模様などのパターンとなるように印刷して、金属転写箔14の素材と透孔布帛16とを積層する。接着剤15の硬化後に、金属転写箔14の素材を剥離すると、金属転写箔14は接着剤15を印刷したパターンの範囲で透孔布帛16と接着している部分とその内側が残り、部分転写の状態となる。金属転写箔14には、素材の段階で、表面側の光沢を低下させる艶消し着色層12を厚みの変動が小さい一様な状態で形成することができるので、転写後に、艶消しのための加工工程や可燃物を増やすことを避けることができる。可燃物を増やさないので、たとえば45度ミクロバーナー法の燃焼性試験で、防炎性能の向上を確認することができる。
図2は、図1での部分転写に使用する金属転写箔14の素材としての提供状態を示す。金属転写箔14は、基材シート18の片面に離型剤19の層を形成し、着色層13を形成し、アルミニウムの蒸着によるアルミニウム蒸着箔11を形成し、艶消し着色層12を形成する。アルミニウム蒸着箔11の厚さは、数百オングストローム〜数千オングストローム程度とする。艶消し着色層12および着色層13は黄色の顔料を合成樹脂液に分散させたものを一様に塗布して形成し、艶消し着色層12には、さらに微粉末シリカゲルなどの艶消し剤を含むようにしておき、アルミニウム蒸着箔11の見掛けが金箔に近くなるように着色する。艶消し着色層12は、基材シート18には、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂フィルムを使用することができる。
図3は、金属箔付透孔布帛10の外観を模式的に拡大した状態で示す。(a)は表面側、(b)は裏面側をそれぞれ示す。透孔布帛16は、たとえば1mm程度に目を透かせた紗織りを使用する。表面側は、金属転写箔14は、たとえば竹屋町唐草などの唐草模様や、連蓮柄、雲柄などを、部分転写で形成する。表面側では、艶消し着色層12を介してアルミニウム蒸着箔11が見えるので、艶消し状態の金色に見える。裏面側は、着色層13を介してアルミニウム蒸着箔11が見えるので、透孔布帛16の目を透過する部分は光沢を有するように見えるけれども、透孔布帛16の経糸や緯糸で覆われる部分もあるので、全体としては艶消し状態で見える。なお、顔料の色を変えれば、金箔とは異なる見掛けにすることもできる。
透孔布帛16を接着させない金属転写箔14の表面側に金属転写箔14の光沢を低下させる艶消し着色層12を形成しておくので、金属箔付透孔布帛10の表裏での金属光沢の差を小さくすることが可能となる。金属転写箔14は、図2に示す転写前の一様な転写素材の状態で、透孔布帛16に接着させない表面側に、アルミニウム蒸着箔11の光沢を低下させる艶消し着色層12を形成しておく。透孔布帛16を介して着色層13およびアルミニウム蒸着箔11を見るときの光沢と同等となるように、艶消し着色層12の光沢の程度を調整しておけば、金属箔付透孔布帛10は、表裏で同等の艶消し状態に見えるようにすることができる。さらに、着色層13でも艶消しを行い、艶消し着色層12の方が艶消しの程度が高くなるようにしておくこともできる。
なお、金属箔付透孔布帛10は、透孔布帛16として、沙織りばかりではなく、絽やレースなどを用いることもでき、室内装飾などに使用することもできる。金属転写箔14は、アルミニウム蒸着箔11ばかりではなく、アルミニウムの圧延箔を使用したり、他の金属の蒸着箔や圧延箔を使用したりすることもできる。
10 金属箔付透孔布帛
11 アルミニウム蒸着箔
12 艶消し着色層
13 着色層
14 金属転写箔
15 接着剤
16 透孔布帛

Claims (3)

  1. 透孔布帛に、金属箔を転写して接着させた金属箔付透孔布帛において、
    金属箔は、転写前の一様な転写素材の状態で、透孔布帛に接着させない表面側に、金属箔の光沢を低下させる艶消し層を形成しておく、
    ことを特徴とする金属箔付透孔布帛。
  2. 前記艶消し層は、前記金属箔を前記透孔布帛に接着させる裏面側を、透孔布帛を介して見るときの光沢と同等となるように、前記光沢を低下させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の金属箔付透孔布帛。
  3. 前記金属箔は、アルミニウムの蒸着箔であり、
    前記裏面側には、金色に着色する着色層を有し、
    前記艶消し層は、金色に着色するとともに、艶消しを行う、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の金属箔付透孔布帛。
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