JP2016170596A - コマンド実行システムおよび位置計測装置 - Google Patents

コマンド実行システムおよび位置計測装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの感覚にマッチし、容易に機能を連想できるようにコマンドの割り当てを行うことができるコマンド実行システムおよび位置計測装置を提供すること。【解決手段】コマンド実行システムは、ユーザによって選択されたコマンドを受け付けてコンピュータの演算部に実行させるコマンド実行システムであって、コンピュータによる情報の表示領域においてユーザの指示に応じて割り当て領域を設定する割り当て領域設定部と、ユーザの指示に応じて割り当て領域内の対象物を設定する対象物設定部と、対象物とコマンドとの対応付けを設定するコマンド設定部と、ユーザによる対象物の選択を受け付ける選択受付部と、選択受付部で受け付けた対象物と対応付けされたコマンドを演算部に実行させるコマンド実行部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザによって選択されたコマンドを受け付けてコンピュータで実行するコマンド実行システムおよび位置計測装置に関する。
コンピュータのインタフェースとして、ウィンドウシステムが主流になっている。ユーザは、画面上のウィンドウに表示される内容を参照して編集やファイル操作など各種の処理を行う。
特許文献1においては、画面の背景画像とアイテムとを対応付けしておき、ユーザによってフォーカスされたアイテムと対応付けされた操作を行う携帯端末装置が開示される。また、特許文献2においては、電子ファイルシステムにおいて情報をアクセスするための図形ユーザインタフェースが開示される。また、特許文献3においては、画像の一部分として個別的な画像区域を有する画像に関して、この画像区域の少なくとも1つにデバイスメニューの機能を適合させたものが開示される。
特開2007−041641号公報 特表平10−507020号公報 特表2008−511895号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、背景画像とアイテムとの機能の関連性が重要であり、関連付ける機能が増えると背景画像の枚数や階層が増加して所望のアイテムを選択し難くなってしまう。また、ユーザによるアイテムの割り当てやカスタマイズができず、ユーザの好みに応じた設定や、アプリケーションに応じた画像設定および機能設定を行うことができないという問題がある。
特許文献2に記載の技術においては、図形に割り当てられるのが電子ファイルへのリンクだけで、コンピュータに対する様々なコマンドの実行には対応していない。また、関連付けるアイテムの数が増えるとサブイメージの枚数が増えてしまう。
特許文献3に記載の技術においては、画像に表示されるアイコンをグリッド上に並べたものと同じであり、どの画像にどのような機能が割り当てられているのか分かりにくい。また、画像に対する機能の割り当てのカスタマイズ性が低いという問題がある。
このように、いずれの技術においても、ユーザにとって使いやすい機能の割り当てにはなっておらず、カスタマイズ性も低いことから、画像と機能との対応に慣れるまで長い時間が必要になる。また、複数のアプリケーションの間で共通のメニュー操作を行うことができず、アプリケーションごとに操作を覚えなければならないという問題が生じる。
本発明の目的は、ユーザの感覚にマッチし、容易に機能を連想できるようにコマンドの割り当てを行うことができるコマンド実行システムおよび位置計測装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明のコマンド実行システムは、ユーザによって選択されたコマンドを受け付けてコンピュータの演算部に実行させるコマンド実行システムであって、コンピュータによる情報の表示領域においてユーザの指示に応じて割り当て領域を設定する割り当て領域設定部と、ユーザの指示に応じて割り当て領域内の対象物を設定する対象物設定部と、対象物とコマンドとの対応付けを設定するコマンド設定部と、ユーザによる対象物の選択を受け付ける選択受付部と、選択受付部で受け付けた対象物と対応付けされたコマンドを演算部に実行させるコマンド実行部と、を備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、コンピュータによる情報の表示領域に、ユーザが割り当てた割り当て領域と、この割り当て領域内にコマンドと対応付けされた対象物とが設定される。割り当て領域、対象物およびコマンドはユーザの好みに応じて任意に設定される。これにより、ユーザは、割り当て領域内に表示される好みの対象物に分かりやすいコマンドを自由に設定することができる。
本発明のコマンド実行システムにおいて、コマンド設定は、1つのコマンドに対して複数のアプリケーションを対応付けし、コマンド実行部は、複数のアプリケーションのうちアクティブなアプリケーションに対してコマンドに応じた処理を実行させるようにしてもよい。
このような構成によれば、1つの対象物について複数のアプリケーションで同じ処理を実行できるコマンドを対応付けすることができる。これにより、アプリケーションが異なる場合でも同じ対象物には同じ処理を行うコマンドが対応付けされる。ユーザは、アプリケーションにかかわらず同じ処理を実行したい場合には同じ対象物を選択すればよいことになる。
本発明のコマンド実行システムにおいて、対象物は、割り当て領域内において平面的または立体的に表示されるものであってもよい。このような構成によれば、ユーザは、平面的な絵柄(写真、イラスト、画像など)を選択してコマンドを実行させたり、立体的な絵柄(ホログラムや仮想現実空間上の立体像など)を選択してコマンドを実行させたりすることができる。
本発明のコマンド実行システムにおいて、対象物設定部は、複数の対象物の設定を行うとともに、割り当て領域での特定の方向における複数の対象物の上下の重なりの情報を設定し、選択受付部は、ユーザが複数の対象物の重なる領域を指定した場合に対象物設定部で設定された重なりの情報に基づき上になる対象物の選択を受け付けるようにしてもよい。このような構成によれば、複数の対象物が重なり合っていても、それぞれにコマンドを対応付けすることができる。
本発明のコマンド実行システムにおいて、ユーザの指示に応じて表示領域内での割り当て領域の位置を移動させる表示移動部をさらに備え、対象物設定部は、表示移動部によって割り当て領域の位置が移動した際に割り当て領域の移動に合わせて対象物の位置を移動させるようにしてもよい。
このような構成によれば、ユーザが表示領域内で割り当て領域を移動させた場合、割り当て領域の移動にともない対象物も移動することになる。これにより、割り当て領域と対象物との相対的な位置関係を保つことができる。
本発明のコマンド実行システムにおいて、コマンド設定部は、1つの対象物に対応して複数のコマンドおよび複数のコマンドの処理順を対応付けして設定するようにしてもよい。このような構成によれば、ユーザは1つの対象物を選択するだけで複数のコマンドを実行できるようになる。
本発明のコマンド実行システムにおいて、割り当て領域は1つの画像ファイルによる出力領域であり、対象物は、画像ファイル内の特定の絵柄であってもよい。このような構成によれば、1つの画像ファイル内の特定の絵柄にコマンドを割り当てることができる。
本発明の位置計測装置は、測定対象物の所定の座標系における位置を検出する測定ヘッドと、測定ヘッドによる検出結果の演算および出力を行う制御装置と、を備え、制御装置が、上記のコマンド実行システムを含むことを特徴とする。このような構成によれば、計測装置で測定を行う際に、ユーザは、好みで設定した割り当て領域内の対象物を選択することで、制御装置へコマンドを送ることができる。これにより、取り扱いが専門的な計測装置であっても、ユーザフレンドリなインタフェースを実現することができる。
本発明の位置計測装置において、コマンド設定部は、検出結果の演算から出力までの少なくとも一部の一連の処理をコマンドとして対象物に対応付けするようにしてもよい。このような構成によれば、一つの対象物を選択するだけで複数の処理を行わせることができる。
第1実施形態に係るコマンド実行システムを例示するブロック図である。 パネルおよび対象物の例を示す模式図である。 対象物とコマンドとの対応付けテーブルを例示する図である。 対象物の適用例を示す模式図である。 (a)〜(c)は、対象物の適用例を示す模式図である。 コマンド実行システムの処理フローチャートである。 コマンド実行システムの処理フローチャートである。 コマンド実行システムの処理フローチャートである。 第2実施形態に係る位置計測装置について説明する。 (a)〜(c)は、位置計測装置のディスプレイの表示例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るコマンド実行システムを例示するブロック図である。
本実施形態に係るコマンド実行システムは、ユーザによって選択されたコマンドを受け付けてコンピュータPCのCPU(Central Processing Unit)10に実行させるシステムである。
コンピュータPCは、CPU10、記憶装置20、演算装置30、表示制御部40、入出力制御部50、外部機器制御部60を備える。CPU10は各種のプログラムを実行する部分である。記憶装置20は主記憶部および副記憶部を含む。演算装置30は各種の演算を行うハードウェアである。表示制御部40は、ディスプレイ45を制御する部分であり。入出力制御部50は、キーボード51やタッチパネル52による情報の入出力を制御する部分である。
本実施形態において、コマンド実行システムは、コンピュータPCのCPU10で実行されるプログラムによって実現される。コマンド実行システムは、パネル生成部71、パネル操作部72およびコマンド実行部73を備える。
パネル生成部71は、割り当て領域設定部711、対象物設定部712およびコマンド設定部713を含む。割り当て領域設定部711は、コンピュータPCによる情報の表示領域において、ユーザの指示に応じて割り当て領域を設定する処理を行う。例えば、ディスプレイ45の表示領域のうちの所定領域を割り当て領域として設定する。本実施形態では、この割り当て領域をパネルと言うことにする。割り当て領域設定部711は、ユーザから指示に応じてディスプレイ45の表示領域内にパネルを設定する。パネルはユーザの好みで任意に設定される。
対象物設定部712は、ユーザの指示に応じてパネル内の対象物を設定する処理を行う。例えば、画像や写真などの絵柄をパネル内に設定する処理を行う。対象物設定部712は。ユーザからの指示に応じてパネル内の所定の位置に対象物を設定する。対象物設定部712は、ユーザによって指示された対象物の表示領域の位置情報や対象物の識別情報を設定する。対象物はユーザの好みによって任意に選択され、パネル内の任意の位置に設定される。
コマンド設定部713は、対象物とコマンドとの対応付けを設定する処理を行う。コマンド設定部713は、ユーザからの指示に応じて対象物について所定のコマンドを対応付けする。これにより、対象物設定部712で設定された対象物に、CPU10で実行されるコマンドが対応付けされる。ユーザは、好みの対象物に対して任意にコマンドを割り当てることができる。
選択受付部721は、ユーザによる対象物の選択を受け付ける処理を行う。ユーザは、タッチパネル52やマウス等のポインティングデバイスを用いてパネル内の対象物を選択する。選択受付部721はユーザによって選択された位置に基づき、その位置に含まれる対象物の識別情報を検出する。
表示移動部722は、ユーザの指示に応じて表示領域内でのパネルの位置を移動させる処理を行う。ユーザは、好みに応じて表示領域内のパネルの位置を移動させることができる。すなわち、ユーザは、タッチパネル52の操作やマウス等の操作によってパネルの位置を移動させることができる。表示移動部722は、ユーザの操作を受け付けてパネルを移動させる。パネルの移動に伴い、対象物設定部712は、パネルの移動に合わせて対象物の位置を移動させる。これにより、パネルと対象物との相対的な位置は変わらず、表示領域内でパネルおよび対象物を移動させることができる。
コマンド実行部73は、選択受付部721で受け付けた対象物と対応付けされたコマンドをCPU10に実行させる処理を行う。ユーザが所定の対象物を選択すると、選択受付部721は選択された対象物の識別情報を検知してコマンド実行部73に送る。コマンド実行部73は、選択受付部721から送られた識別情報と対応付けされたコマンドを選択して、CPU10に送る。これにより、オペレーティングシステムや各種のアプリケーションソフトウェアに対するコマンド操作が実行される。
図2は、パネルおよび対象物の例を示す模式図である。
図2に表したように、ディスプレイ45やタッチパネル52には表示領域DRが設けられる。パネルPRは表示領域DR内の所定の位置に設定される。ユーザはタッチパネル52の操作やマウス等の操作によってパネルPRの位置および大きさを指定する。この指定を受けた割り当て領域設定部711は、表示領域DR内のパネルPRが属する領域の座標情報を記憶装置20に記憶する。
また、ユーザは、パネルPR内に所望の対象物を配置することができる。図2に表した例では、対象物として3つの画像IMG−1、IMG−2、IMG−3がパネルPR内に配置される。対象物設定部712は、ユーザによるタッチパネル52の操作やマウス等の操作によって画像IMG−1、IMG−2、IMG−3が属する領域の座標情報を記憶装置20に記憶する。
ここで、複数の対象物においては、互いの一部が重なり合ってレイアウトされてもよい。この場合、対象物設定部712は、パネルPRの特定の方向(例えば、パネルPRと直交する方向)における複数の対象物の上下の重なりの情報を設定する。図2に表した例では、
上から下に画像IMG−1、IMG−3、IMG−2の順で配置される。上下で画像が重なる部分については、上になる画像が優先される。
対象物である各画像IMG−1、IMG−2、IMG−3のそれぞれにはコマンドが対応付けされる。ユーザは、コマンド設定部713に対して、パネルPRにレイアウトした各画像IMG−1、IMG−2、IMG−3にコマンドを割り当てる指示を送る。コマンド設定部713は、ユーザから送られた指示に応じて画像IMG−1、IMG−2、IMG−3とコマンドとの対応付けを行う。
図3は、対象物とコマンドとの対応付けテーブルを例示する図である。
コマンド設定部713は、図3に示すようなテーブルTBによって対象物とコマンドとの対応付けを設定する。例えば、画像IMG−1にはコマンドC1が対応付けされ、画像IMG−2にはコマンドC2が対応付けされ、画像IMG−3にはコマンドC3が対応付けされる。コマンドとしては、オペレーティングシステムへの命令や、所定のアプリケーションソフトウェアへの命令、任意の文字列の入力命令などである。
1つの対象物について複数のコマンドと、この複数のコマンドの処理順とが対応付けされていてもよい。また、1つの対象物に対応付けされたコマンドが、複数のアプリケーションソフトウェアに対応付けされていてもよい。例えば、ファイル操作(上書き保存、別名保存、印刷など)のような異なるアプリケーションソフトウェアで共通するコマンドについては、1つの対象物について共通のコマンドとして対応付けされる。
このように対象物とコマンドとが対応付けされることで、ユーザはパネルPRから所望の対象物を選択することでコンピュータPCのCPU10に対するコマンドを実行することができる。
本実施形態では、パネルPR、対象物およびコマンドをユーザの好みによって自由に設定することができる。これにより、ユーザは、パネルPR内に表示される好みの対象物(例えば、画像IMG−1、IMG−2、IMG−3)に分かりやすいコマンドを設定することができ、画像IMG−1、IMG−2、IMG−3の内容によってコマンドを関連付けて操作できるようになる。
図4および図5は、対象物の適用例を示す模式図である。
図4に表した例では、対象物として写真PH−1、PH−2およびPH−3が用いられている。写真PH−1、PH−2およびPH−3とコマンドとを対応付けしておくことで、ユーザは写真PH−1、PH−2およびPH−3の内容からコマンドを直観的に関連付けて操作することができる。
例えば、ドアを開く場面の写真PH−1には「ファイルを開く」のコマンドを対応付けしておく。また、プリンタの写真PH−2には「印刷」のコマンドを対応付けしておく。このように写真PH−1およびPH−2の内容から直観的に分かるコマンドを対応付けしておくことで、どのようなユーザであっても的確なコマンド操作を行うことができる。
また、例えば愛犬の写真PH−3にはユーザの好みのコマンドを対応付けしてもよい。例えば、「上書き保存」のコマンドを対応付けしておく。特定のユーザにとって分かりやすい対象物は印象に残りやすい。例えば、愛犬の写真PH−3はそのユーザにとって非常に印象深い。この写真PH−3と特定のコマンドとを対応付けておくことで、そのユーザにとって連想によって的確にコマンドを選択および実行できることになる。
図5(a)に表した例では、対象物として地図の画像MAPが用いられている。例えば、日本地図の画像MAPでは、1つの画像MAPが複数の領域(例えば、都道府県ごと)に分けられている。そして、各領域それぞれにコマンドが対応付けされる。この例では、各都道府県それぞれにコマンドを割り当てることができる。
各領域(都道府県)とコマンドとの対応は、ユーザによって任意に設定可能である。例えば、あるユーザにとって「北海道」は食の倉庫というイメージを持っており、このイメージとよく使うコマンド(例えば、「上書き保存」)とを対応付けしておく。これにより、ユーザのイメージと連想してコマンドを直感的に選択して実行できるようになる。
地図の画像MAPが配置されたパネルPRは、アプリケーションソフトウェアに関係なく必要に応じて表示領域DRに表示させることができる。これにより、どのアプリケーションソフトウェアを利用していても、同じ地図の画像MAPを用いて所望の都道府県を選択するだけで、同じ処理を行うコマンドを実行することができる。
本実施形態のコマンド実行システムでは、ユーザの好みの対象物を設定して任意にコマンドを対応付けすることができる。図5(b)に表した例では、人気グループの画像GPを対象物として設定している。例えば、人気グループの画像GPの各メンバーの部分を領域に分けて、各領域ごとそれぞれにコマンドが対応付けされる。コマンドとして、各メンバーの領域に対応して各メンバーのブログやホームページへリンクするコマンドを対応付けしてもよい。これにより、画像GPから所望のメンバーの領域を選択することで、そのメンバーのブログやホームページをブラウザ(アプリケーションソフトウェア)によって開くコマンドが実行される。
また、画像GPとして友人や家族などの集合写真を用いてもよい。集合写真のメンバーの領域ごとに、そのメンバーのメールアドレスに電子メールを送るコマンドを対応付けしてもよい。ユーザは、集合写真の画像GPから電子メールを送りたいメンバーの領域を選択することで、電子メールソフトが起動して宛先にそのメンバーのメールアドレスが自動的に入力される。
図5(c)に表した例では、星座の画像STRを対象物として設定している。このように、対象物はユーザの好みによって任意に設定可能である。すなわち、使用するユーザの趣味嗜好によって興味のある対象物を設定することで、コマンドとの関連を強く印象付けることができる。
なお、上記の例では、パネルPRとして矩形の領域を示したが、矩形以外の領域であってもよい。また、パネルPR内に対象物を設定する例を示したが、対象物の外形領域とパネルPRとを一致させてもよい。
本実施形態のコマンド実行システムでは、ユーザの好みに応じた対象物に、ユーザにとって連想しやすいコマンドを対応付けすることができる。これにより、例えば複雑なコマンド処理や覚えにくいコマンド処理であっても、好みの対象物との関係で直感的にコマンド処理を選択することが可能になる。
(処理フローチャート)
次に、本実施形態に係るコマンド実行システムの処理フローチャートを説明する。
図6〜図8は処理フローチャートである。
図6には対象物の設定処理のフローチャートが表され、図7にはコマンドの設定処理のフローチャートが表され、図8にはコマンドの実行処理のフローチャートが表される。
先ず、図6に沿って対象物の設定処理について説明する。この処理は対象物設定部712によって行われる。なお、ここでは対象物の外形領域とパネルPRとが一致している場合を例とする。先ず、ステップS101に示すように、対象物の選択を行う。対象物としては、ディスプレイ45等に表示される図形や写真が挙げられる。対象物はユーザによって任意に選択される。
次に、ステップS102に示すように、対象物の選択領域の算出を行う。ここでは、先に選択された対象物の中から所定の領域を切り出す処理が行われる。切り出す処理は自動的に行われても、ユーザによって任意に指定された領域を切り出してもよい。
次に、ステップS103に示すように、領域の配置を行う。先に切り出された領域は、ユーザの指示によって任意の位置に配置することができる。次に、ステップS104に示すように、領域の調整を行う。例えば、複数の領域について重なりがあるか否かを判断し、重なりがある場合には上下関係を設定する。
次に、ステップS105に示すように、対象物の追加があるか否かの判断を行う。追加がある場合にはステップS101〜ステップS104の処理を繰り返す。追加がない場合にはステップS106へ進み、対象物の設定を記憶する。
次に、図7に沿ってコマンドの設定処理について説明する。この処理はコマンド設定部713によって行われる。先ず、ステップS201に示すように、先に設定された対象物の表示を行う。例えばディスプレイ45には対象物および切り出された領域が表示される。
次に、ステップS202に示すように、コマンドを割り当てる対象物の領域を選択する。この選択はユーザによるタッチパネル52やマウス等の操作によって行われる。次に、ステップS203に示すように、選択された領域に割り当てるコマンドを受け付ける。これにより、対象物の領域とコマンドとの対応付けが行われる。
次に、ステップS204に示すように、次にコマンドを割り当てる領域があるか否かを判断する。割り当てる領域がある場合にはステップS201〜ステップS203の処理を繰り返す。割り当てる領域がない場合には、ステップS205へ進み、それまでに設定した領域とコマンドとの対応付けを図3に示すようなテーブルTBとして記憶する。
次に、図8に沿ってコマンドの実行処理について説明する。この処理はコマンド実行部73によって行われる。先ず、ステップS301に示すように、パネルPRの表示を行う。例えば、ユーザによる指示を受け付けて、ディスプレイ45等に指示されたパネルPRおよび対象物の表示を行う。
次に、ステップS302に示すように、対象物(領域)の選択があるか否かの判断を行う。対象物(領域)の選択があった場合には、ステップS303に示すように、選択された対象物(領域)に対応付けされたコマンドの処理を実行する。すなわち、図3に示すようなテーブルTBに基づき、選択された対象物(領域)と対応付けされたコマンドをCPU10に送る処理が行われる。これにより、対象物(領域)の選択によってコマンドが実行される。
次に、ステップS304に示すように、処理を終了するか否かの判断を行う。終了しない場合にはステップS301〜ステップS303の処理を繰り返す。
図6〜図8に示すフローチャートの処理は、コンピュータPCのCPU10で実行されるプログラムによって実現される。このプログラムは各種の記録媒体に記録されたり、ネットワークを介して配信されたりする。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る位置計測装置について説明する。
図9は、本実施形態に係る位置計測装置を例示する模式図である。
本実施形態に係る位置計測装置1は、アーム型の三次元測定装置である。位置計測装置1は、多関節アーム15の先端に取り付けられた測定ヘッド100と、測定ヘッド100による測定対象物OBの検出結果の演算および出力を行う制御装置110とを備える。制御装置110は、ディスプレイ45を含むコンピュータPCであってもよい。
測定ヘッド100の先端には棒状の測定プローブ11が設けられる。測定プローブ11の先端には球状の測定子11aが設けられる。この測定子11aを測定対象物OBの検出箇所に接触させることで、接触点の座標を求めることができる。
また、測定ヘッド100にはハンドル12が設けられる。ハンドル12はユーザUSが測定ヘッド100を持つ際の握り部分である。ハンドル12にはボタン12aが設けられる。ユーザUSは、ボタン12aを押下することで、そのときの測定子11aの座標を得たり、各種処理の開始を指示したりすることができる。
ここで、測定ヘッド100には、接触式と非接触式とがある。そのうち、接触式の測定ヘッド100としては、測定プローブ11の測定子11aが物体に接触した際に位置信号を取得するタッチトリガープローブと、測定子11aを物体に接触させた状態でボタン12aを押下することにより位置信号を取得するハードプローブとが挙げられる。また、非接触式の測定ヘッド100としては、レーザプローブが挙げられる。レーザプローブでは、棒状の測定プローブ11の代わりに、レーザ光源及び受光素子が設けられる。レーザプローブの場合、例えばボタン12aを押下することでレーザ光源から測定対象物OBにレーザ光が照射され、その反射光を受光素子で光電変換して位置信号を得る。本実施形態で適用される測定ヘッド100は、ボタン12aを押下することで位置信号を取得するハードプローブまたはレーザプローブである。
多関節アーム15は、例えば定盤STGの上に設置される。多関節アーム15は、測定ヘッド100を支持するとともに、ハンドル12を持ったユーザUSの動きに応じて測定ヘッド100を様々の位置、方向に移動できるよう構成される。多関節アーム15は、例えば6軸を中心に回転動作可能になっている。多関節アーム15には各軸に対する角度センサ151が設けられている。ハンドル12を持ったユーザUSが測定ヘッド100を移動させることで、各軸に対する角度センサ151から各軸に対する角度が出力される。
制御装置110は、角度センサ151から出力される角度の値などに基づき、測定ヘッド100により指定された検出箇所の座標を演算して出力する。本実施形態では、X,Y,Zの三次元座標系による座標を演算する。具体的には、測定ヘッド100の測定子11aが測定対象物OBの検出箇所に接触した際に角度センサ151から出力される角度やアームの長さ等を用いて測定子11aの接触点のX,Y,Zの座標を演算する。
本実施形態の位置計測装置1では、制御装置110が第1実施形態に係るコマンド実行システムを含んでいる。すなわち、位置計測装置1の制御や測定結果について演算処理、各種のファイル操作など、コマンドによって実行される処理が第1実施形態に係るコマンド実行システムによって行われる。
図10(a)〜(c)は、位置計測装置のディスプレイの表示例を示す模式図である。
図10(a)〜(c)には、位置計測装置1の制御装置110で実行される計測用のアプリケーションソフトウェアの表示例が表される。図10(a)〜(c)のそれぞれは、互いに異なるアプリケーションソフトウェアの表示例である。
異なるアプリケーションソフトウェアが実行される場合でも、共通のパネルPR(対象物)が表示される。パネルPRの対象物に割り当てられたコマンドは、アプリケーションソフトウェアが異なっていても共通にすることができる。例えば、日本地図の画像MAPを対象物として設定している場合、どのアプリケーションソフトウェアであっても画像MAPを表示させて、画像MAPの所望の領域(例えば、都道府県)を選択することで、その領域に対応付けされたコマンドを実行することができる。
例えば、「北海道」に「印刷」のコマンドが割り当てられている場合、どのアプリケーションソフトウェアを実行している場合でも、「北海道」を選択することで「印刷」を実行することが可能になる。
また、位置計測装置1による検出結果の演算から出力までの少なくとも一部の一連の処理をコマンドとして対象物に対応付けしておいてもよい。これにより、位置計測装置1の複雑な処理であっても対象物を選択するだけで実行することができる。例えば、ユーザUSの好みの画像とコマンドとを対応付けしておくことで、そのユーザUSにとって直感的にコマンドを選択することができ、ユーザインタフェースを向上させることができる。
このように、本実施形態に係るコマンド実行システムおよび位置計測装置1によれば、ユーザの感覚にマッチし、容易に機能を連想できるようにコマンドを割り当てて処理を実行させることが可能になる。
なお、上記に本実施形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。例えば、コマンド実行システムにおいてパネルPRは平面的なものに限定されない。パネルPRは立体的な領域や仮想現実空間内の平面領域または立体領域であってもよい。また、対象物は平面的な画像や写真に限定されず、ホログラムや仮想現実空間上の立体像などであってもよい。また、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
本発明は、アーム型の三次元測定装置測定以外にも、アームを用いない無線式の測定ヘッド100を用いた三次元測定装置や画像測定装置など他の計測装置であっても好適に利用できる。
1…位置計測装置
10…CPU
11…測定プローブ
11a…測定子
12…ハンドル
12a…ボタン
15…多関節アーム
20…記憶装置
30…演算装置
40…表示制御部
45…ディスプレイ
50…入出力制御部
51…キーボード
52…タッチパネル
60…外部機器制御部
71…パネル生成部
72…パネル操作部
73…コマンド実行部
100…測定ヘッド
110…制御装置
151…角度センサ
711…割り当て領域設定部
712…対象物設定部
713…コマンド設定部
721…選択受付部
722…表示移動部
DR…表示領域
GP…画像
IMG−1…画像
IMG−2…画像
IMG−3…画像
MAP…画像
OB…測定対象物
PH−1…写真
PH−2…写真
PH−3…写真
PR…パネル
STG…定盤
STR…画像
TB…テーブル
US…ユーザ

Claims (9)

  1. ユーザによって選択されたコマンドを受け付けてコンピュータの演算部に実行させるコマンド実行システムであって、
    前記コンピュータによる情報の表示領域において前記ユーザの指示に応じて割り当て領域を設定する割り当て領域設定部と、
    前記ユーザの指示に応じて前記割り当て領域内の対象物を設定する対象物設定部と、
    前記対象物とコマンドとの対応付けを設定するコマンド設定部と、
    前記ユーザによる前記対象物の選択を受け付ける選択受付部と、
    前記選択受付部で受け付けた前記対象物と対応付けされた前記コマンドを前記演算部に実行させるコマンド実行部と、
    を備えたことを特徴とするコマンド実行システム。
  2. 前記コマンド設定部は、1つの前記コマンドに対して複数のアプリケーションを対応付けし、
    前記コマンド実行部は、前記複数のアプリケーションのうちアクティブなアプリケーションに対して前記コマンドに応じた処理を実行させることを特徴とする請求項1記載のコマンド実行システム。
  3. 前記対象物は、前記割り当て領域内において平面的または立体的に表示されることを特徴とする請求項1または2に記載のコマンド実行システム。
  4. 前記対象物設定部は、複数の前記対象物の設定を行うとともに、前記割り当て領域での特定の方向における前記複数の対象物の上下の重なりの情報を設定し、
    前記選択受付部は、前記ユーザが前記複数の対象物の重なる領域を指定した場合に前記対象物設定部で設定された前記重なりの情報に基づき上になる前記対象物の選択を受け付けることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のコマンド実行システム。
  5. 前記ユーザの指示に応じて前記表示領域内での前記割り当て領域の位置を移動させる表示移動部をさらに備え、
    前記対象物設定部は、前記表示移動部によって前記割り当て領域の位置が移動した際に前記割り当て領域の移動に合わせて前記対象物の位置を移動させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のコマンド実行システム。
  6. 前記コマンド設定部は、1つの前記対象物に対応して複数の前記コマンドおよび前記複数のコマンドの処理順を対応付けして設定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のコマンド実行システム。
  7. 前記割り当て領域は1つの画像ファイルによる出力領域であり、
    前記対象物は、前記画像ファイル内の特定の絵柄であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のコマンド実行システム。
  8. 測定対象物の所定の座標系における位置を検出する測定ヘッドと、
    前記測定ヘッドによる検出結果の演算および出力を行う制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、請求項1〜7のいずれか1つに記載のコマンド実行システムを含む位置計測装置。
  9. 前記コマンド設定部は、前記検出結果の演算から出力までの少なくとも一部の一連の処理を前記コマンドとして前記対象物に対応付けすることを特徴とする請求項8記載の位置計測装置。
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