JP2016170113A - 三次元形状測定装置 - Google Patents

三次元形状測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016170113A
JP2016170113A JP2015051213A JP2015051213A JP2016170113A JP 2016170113 A JP2016170113 A JP 2016170113A JP 2015051213 A JP2015051213 A JP 2015051213A JP 2015051213 A JP2015051213 A JP 2015051213A JP 2016170113 A JP2016170113 A JP 2016170113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
measurement
brightness
light source
projected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015051213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6527725B2 (ja
Inventor
藤垣 元治
Motoharu Fujigaki
元治 藤垣
陸 源
Riku Minamoto
陸 源
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2015051213A priority Critical patent/JP6527725B2/ja
Publication of JP2016170113A publication Critical patent/JP2016170113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6527725B2 publication Critical patent/JP6527725B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】光源切替位相シフト法における格子パターン撮影時に発生する輝度むらを補正する光学系を備えた三次元形状測定装置を提供する。【解決手段】光源切替位相シフト法においては,レンズの結像を使わず格子パターンを投影するために、光路中にシリンドリカルレンズを挿入しても格子パターンを投影することができる。そこで、中央付近に投影される格子ピッチを広げることで輝度を低くし、周辺部は格子ピッチを狭めることで輝度を高くするような特殊な形状(中央は凹レンズになり周辺に従って凸レンズになるようなもの)のレンズ3を作成し、それを光路中に挿入する。これにより中央部の輝度は抑えられ、周辺部は高くなるので、輝度むらが均一化できる。【選択図】図19

Description

本発明は、格子投影による光源切替位相シフト法を用いた三次元計測に関する。
人体の形状を計測するには、体のブレの影響が出ないように高速に計測することや、広い計測領域が必要となる。そのため応答性に優れた広角投影に適した光源切替位相シフト法による計測装置が開発されている。非特許文献1には、光源切替位相シフト法に適した形状計測領域の拡大手法が開示されている。
坂口俊雅,藤垣元治,村田頼信、光源切替位相シフト法に適した形状計測領域の拡大手法の提案、第19回知能メカトロニクスワークショップ講演論文集、pp.185−190(2014)
非特許文献1に記載されている手法では、計測領域の中央付近で輝度が高く、周辺部では輝度が低くなる。そのため、カメラの露光時間を長くすることで周辺部が精度よく計測できるようになるが、その代わりに中央部が露光オーバーとなり計測できなくなる。
「ブルズアイフィルター」と呼ばれる周囲から中央部分にかけて透過率が徐々に低くなるフィルターが市販されている。これを用いることで輝度むらの補正を行うことができる。しかし、計測領域の輝度が全体的に下がるため、カメラの露光時間を長くする必要があり、計測に要する時間が長くなる問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、格子パターン撮影時に発生する輝度むらを補正する方法およびその光学系を提供することである。
本発明は、凹凸状の表面の形状を備えたシリンドリカルレンズを、格子投影光学系の光路中に挿入し、投影される格子パターンの輝度むらを補正する光学系を備えた光源切替位相シフト法による三次元形状測定装置である。
本発明により、格子パターン撮影時に発生する輝度むらを補正する方法およびその光学系を提供できる。
光源切替位相シフト法を説明する図である。 全空間テーブル化手法を説明する図である。 位相とz座標の関係を補間した変換テーブルを示す図である。 複数テーブル判定法の原理を説明する図である。 形状計測装置を示す図である。 LEDプロジェクタ配置図である。 片面凹凸シリンドリカルレンズを通過する光路を示す図である。 レンズによる光線の変化を示す図である。 レンズ設計シミュレーションソフトの画面例である。 レンズを通過したときの光線の軌跡を示す図である。 レンズが無い場合の200mmの位置での輝度強度分布を示す図である。 レンズを通った場合の200mmの位置での輝度強度分布を示す図である。 レンズによる効果を示す図である。 レンズによる効果を示す拡大図である。 片面凹凸シリンドリカルレンズを示す図である。 片面凹凸シリンドリカルレンズの寸法を示す図である。 レンズによる輝度分布の変化を示す図である。 片面凹凸シリンドリカルレンズによる輝度分布を示す図である。 実験方法を説明する図である。 高さ4mmの位置における計測画像を示す図である。 各計測位置における高さ分布を示す図である。 台形試料の計測画像を示す図である(その1)。 台形試料の計測画像を示す図である(その2)。 台形試料の計測画像を示す図である(その3)。 台形試料の高さ分布を示す図である。 合成後の高さ分布画像を示す図である。 合成画像の高さ分布を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
まず、ラインLEDを用いた形状計測の方法を説明する。
<ラインLEDによる形状計測>
図1は光源切替位相シフト法を説明する図である。まず、光源切替位相シフト法により撮影画像の位相を求める。この方法はまず光源から対象物に格子を投影し撮影を行う。次に、点灯させるラインを切り替えることで投影格子の位相をシフトさせる。光源を切り替えるごとに撮影を行い、得られた画像から位相シフト法を用いて各画素における位相値を求める。
求めた位相値は全空間テーブル化手法を用いて解析する。図2は全空間テーブル化手法を説明する図である。あらかじめ格子を投影する基準面を用意し、z方向へΔzずつ基準面を移動させ、各位置で光源切替位相シフト法を用いて位相を求める。これを基準面がznの位置になるまでn+1回繰り返すことで画素ごとの座標と位相との関係が画素ごとに得られる。以上より得られた関係から、位相とz座標の関係から補間した変換テーブルを作成する。図3は作成されるテーブルを示す図である。
計測物体の位相を同様に求めた時、この位相値に最も近いテーブルのz座標の値が計測物体の高さとなる。変換式を用いた座標の計算をせずに、得られたテーブルを参照するだけで即座にかつ簡単に3次元座標を得ることができる。光源切替位相シフト法を用いるとゆがんだ位相が算出されるといった問題が起きるが、変換テーブルを参照することで、高精度な解析が可能である。
<複数テーブル参照による範囲拡大>
通常、格子投影法によって計測できるz方向の範囲は、投影格子のピッチ幅とカメラの角度によって決定される。一方、計測の精度は解析位相の分解能に依存するため、計測範囲を拡大すると精度が低下するといった問題が発生する。そのため、格子投影法の計測精度と範囲を両立させることは困難であった。
そこで、2種類の投影格子の位相値を比較することで、対応するテーブルを検索する手法が公知である。図4は原理を示す図である。この手法はまず片方の投影格子Aで基準面解析を行い、z方向に対して位相が一周する範囲を1つのテーブルとして作成し、それをTable1、Table2、・・・と複数個用意する。もう片方の格子Bでは、座標を位相値に変換するTableθbを作成する。
解析時には、まず投影格子Aの位相値θaを複数テーブルに代入し、テーブルの数だけ座標の候補を算出する。それらの候補値をTableθbに代入して投影格子Bの位相の候補値に変換し、実際に計測された位相値θbと比較することで、真の座標値zABが導出される。
<計測装置>
図5は形状計測装置のレイアウト図である。この装置は、LEDデバイスと格子ガラスを組み合わせたプロジェクタとCMOSカメラによって構成されている。LEDの点灯位置切り替えといった装置の制御には、外部の制御回路を用いる。
<格子投影装置>
計測範囲の拡大を行うためピッチの異なる2種類の格子を投影する必要がある。そこで、格子投影装置は、LEDデバイスを縦方向に2種類配置し、それぞれの光源―格子間の距離を調節することで、2種類の格子を投影する構造を備えている。図6は段差付きLEDプロジェクタの配置を示す図である。
<1.レンズによるライン状LEDの輝度むらの低減>
ここで、上述したラインLEDの輝度分布の変化による計測結果への影響を低減する手法について述べる。まず、輝度の減少の原因としては、口径食やコサイン4乗則があげられる。広角レンズを用いることによる影響は、コサイン4乗則によるものが大きいと考えられる。
この問題の解決方法として、用いるレンズの周辺減光の度合いを予め計測し、画像処理による補正などが考えられる。本発明は、ライン状LEDが用いるカメラのレンズよりも十分広角に投影できることに加え、光源切替位相シフト法を用いた格子投影手法は結像による格子模様投影ではないため(図1参照)、格子を投影する光路中に光路を部分的に曲げるようなレンズを挿入しても格子を投影することができる特性を利用する。これらの特性を利用し、特殊な形状のレンズによる輝度むらの低減が可能となる。
<2.片面凹凸シリンドリカルレンズ>
片面凹凸シリンドリカルレンズとは、全体の形状はシリンドリカルレンズであるが、片面に凹と凸部の面を持つレンズのことである。レンズの中央部は凹の形状で、徐々に凸レンズの曲面へと変化し最後は平面となる。この片面凹凸シリンドリカルレンズを用いた時に平行光を通した時の光路のイメージを図7に示す。
図7に示されるように、中央の凹レンズ部を通った光は発散し、凸レンズ部を通った光は集光する。このような変化を与えることで、カメラから見た場合の光量を一定に近づけることができる。カメラからの光量を一定にすることができれば、カメラの感度を高くすることで、面全体での精度を上げることができる。
<3.シミュレーション>
<3.1 シミュレーション導出式>
レンズによる光線の変化を、マイクロソフトのソフトウェアでエクセルを用いてシミュレーションを行った。このシミュレーションは点光源から進む光線がレンズによって屈折し、スクリーンに到達するまでを幾何学的な計算によって求めた。
図8はレンズによる光線の変化を示す。光源である点P(p,q)と、レンズ上での入射された点Q(m,n)を結ぶ直線PQの傾きaは数1式となる。
点Qは関数f(θ)=Acos(θ/B)上における点である。直線PQの入射角θは、数f(θ)の点Qにおける法線との交わる角度である。法線lの傾きをaとすると、入射角θは数2式で求められる。
に屈折角であるθは、スネルの公式である数3式より、数4式で算出できる。
線lを回転行列(アフィン変換)の数5式によりθ回転させることで、直線QRの傾きaを数6式で求める。
直線QRは傾きaと点Qの座標から算出できる。
次に、点Q(m,n)と点R(r,s)の座標がわかるので、レンズの後面への入射角θを数7式で求める。
屈折角θは、スネルの公式より数8式で求まる。
直線RSの傾きaがtanθとなるので、点Rの座標から直線RSを求めることができる。
以上の計算によって、レンズによる光線の変化をシミュレーションできる。
<3.2 シミュレーションツールの開発>
3.1で述べた導出式からエクセルを用いてシミュレーションツールを開発した。図9にシミューションツールの画面例を示す。このツールは、レンズの形状を余弦波の三角関数として入力する。点光源の位置,レンズの厚み,レンズの位置,レンズの屈折率,スクリーンの位置を変数として入力することで、光線の軌跡を描くことができる。それぞれの光線のスクリーン上における結像位置から輝度分布を求めることができる。
<3.3 シミュレーション>
表1に示す条件にて、3.2で求めたシミュレーションによる結果を示す。表1に示す条件は、実験装置の構成を考慮して決めた。レンズに用いる材質はアクリルを使用することを想定しているので、屈折率は1.49とある。レンズの形状として、くぼみの最大が3.0mm,幅が60mmとなるように設定した。シミュレーションによって得られたグラフを図10に示す。また、この結果から、光線の密度を求め、光は距離の逆二乗で減衰するので、光の密度に減衰率を掛け合わせることで、光の強度を算出した。
まず、レンズを通さない場合の光の強度を正規化したグラフを図11に示す。次にレンズを通した場合の光の強度を、レンズを通さない場合の最大値で正規化したグラフを図12に示す。図13のグラフはレンズを通した場合からレンズのない場合の光の強度分布で割ることでレンズによる効果を表している。図14は図13の中央付近を拡大したグラフである。光の強度の比率が、中央が外側に比べて下がり、外側で高くなること確認できるので、この条件でのシミュレーションの場合、十分な効果が期待できる。
<4.片面凹凸シリンドリカルレンズを用いた計測>
3.で行ったシミュレーションで行った片面凹凸シリンドリカルレンズでの効果を確認するために、アクリルを用いてレンズを製作した。NCフライスを用いて、形状を削り出した(図15(a))後に、400番から1000番の紙やすりを200番ずつ大きくしながら研磨した。最後に、研磨剤(アクリサンデー)を用いて十分に磨くことで、図15(b)のレンズができる。レンズの形状を図16に示す。
シミュレーションを行った場合と同じ曲面で削り出し、各両端から10mmは平面としている。このレンズを装置へ取り付け、格子ガラスの無い状態で基準面に対してLEDを投影させ、計測に用いるカメラで輝度分布の変化を確認した。図17(a)(b)に撮影した画像,図18は画像中央に引いた線上の輝度分布のグラフである。
レンズの無い場合では、中央が高く離れるほど、低くなっていることがわかる。レンズを用いた場合では外側の輝度が上がり中央が少し下がることでレンズのない場合に比べて、輝度の変化の差を減らすことができている。
<4.1 基準面を用いた計測と試料を用いた計測>
レンズを用いない場合と同様に、キャリブレーションに使用する基準面を対象とした精度確認実験を実施した。実験は図19に示すように基準面に対してカメラとプロジェクタを4mmずつ移動させて計測した。表2に示す計測条件は露光時間を除いてレンズの無いと場合と同じになるように設定した。図20(a),(b),(c)は、それぞれ4mmの位置での格子投影画像,位相分布画像,z座標分布画像である。このとき、z座標分布画像の中央に引いたライン上でのA、B,C3ケ所の100画素ずつの領域における高さ分布の平均と標準編差を求めた(図21参照)。同様に計測したすべての位置における計測の結果を表3に示す。
片面凹凸シリンドリカルレンズを用いることで、計測面全体において、標準偏差の値をほぼ一定にすることができた。片面凹凸シリンドリカルレンズを通すことによって、計測面全体の輝度分布を一様に近づけることができたためだと考える。高さ平均は、レンズを用いる前と比べても大きな差は出ていない。また、レンズを通すことで、全体的に光量が減衰して標準偏差の値が大きくなる可能性があったが、光量が一様になったことでカメラの感度を高くすることができ、レンズを用いない場合の最も標準偏差の低い場合と比べても、大きく差のない結果を得ることできた。
<4.2 台形試料による広角形状計測精度の評価>
台形試料をカメラの視野内で移動させて、3箇所で計測する実験を、レンズを付けて行った。図22−1,図22−2,図22−3に計測で得られた画像を示す。表4には台形試料の○1〜○3の領域での高さの平均と標準偏差についてまとめたものを示す。○1〜○3の領域は、計測位置a,b,cでそれぞれ異なる。aの○1はi=144−173,j=213−270,○2はi=111−123,j=197−292,○3はi=219−242,j=180−291画素の領域である。bの○1はi=326−366,j=216−268,○2はi=253−279,j=188−291,○3はi=402−428,j=188−291画素の領域である.cの○1はi=499−534,j=216−269,○2はi=428−458,j=188−300,○3はi=548−560,j=198−287画素の領域である。
台形試料の測定結果においても、片面凹凸シリンドリカルレンズレンズが無い場合に比べて中央の値を標準偏差の値を大きくすることなく、外側での標準偏差の値を小さくすることができている。
図23(a)(b)(c)のグラフは図22−1,図22−2,図22−3の高さ分布画像から横方向に台形の上で1ラインを抜き出したものである。
<5.異なる角度からの計測画像による画像合成>
異なる角度からの計測画像による画像合成を、片面凹凸シリンドリカルレンズを用いた場合でも試みた。図24に合成によって得られた高さ分布の画像を示す。また、図3−12(b)の1〜3の領域における高さ分布と標準編差を表5に示す。
領域1はi=322−369,j=207−271,領域2はi=251−278, j=181−301,領域3はi=397−429, j=179−301である図25に台形試料上の一ラインを抜き出した高さ分布を示す。
<6.まとめ>
本発明は、広角撮影によるライン状LEDの輝度むらを、片面凹凸シリンドリカルレンズを、格子を投影する光路中に挿入することで低減する方法に係る。本発明により、レンズを用いないときに比べ、カメラからみたときの光量を一定にすることができた。片面凹凸シリンドリカルレンズを用いて形状計測を行った場合、光量を一定にすることができているので、レンズを挿入することで全体としての光量は下がるが、カメラの感度を高くすることができる。本発明は、レンズを用いない場合に格子投影による光源切替位相シフト法を用いた三次元計測において、輝度むらを補正する手法である。光源切替位相シフト法においては、レンズの結像を使わず格子パターンを投影するために、光路中にシリンドリカルレンズを挿入しても格子パターンを投影することができる。
光源切替位相シフト法においては,レンズの結像を使わず格子パターンを投影するために、光路中にシリンドリカルレンズを挿入しても格子パターンを投影することができる。そこで、中央付近に投影される格子ピッチを広げることで輝度を低くし、周辺部は格子ピッチを狭めることで輝度を高くするような特殊な形状(中央は凹レンズになり周辺に従って凸レンズになるようなもの)のレンズを作成し、それを光路中に挿入する。これにより中央部の輝度は抑えられ、周辺部は高くなるので、輝度むらが均一化できる。
本発明により、輝度むらを補正し、撮影範囲全体で最適な露光時間となるようにすることで、精度よく三次元計測を行うことが可能となる格子パターン撮影時に発生する輝度むらを補正することが可能となる。
1 プロジェクタ
2 格子
3 レンズ
4 基準板

Claims (1)

  1. 凹凸状の表面の形状を備えたシリンドリカルレンズを、格子投影光学系の光路中に挿入し、投影される格子パターンの輝度むらを補正する光学系を備えた光源切替位相シフト法による三次元形状測定装置。
JP2015051213A 2015-03-13 2015-03-13 三次元形状測定装置 Active JP6527725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015051213A JP6527725B2 (ja) 2015-03-13 2015-03-13 三次元形状測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015051213A JP6527725B2 (ja) 2015-03-13 2015-03-13 三次元形状測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016170113A true JP2016170113A (ja) 2016-09-23
JP6527725B2 JP6527725B2 (ja) 2019-06-05

Family

ID=56983495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015051213A Active JP6527725B2 (ja) 2015-03-13 2015-03-13 三次元形状測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6527725B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109960122A (zh) * 2017-12-26 2019-07-02 京瓷办公信息系统株式会社 调色剂容器以及图像形成装置
CN110612428A (zh) * 2017-05-08 2019-12-24 藤垣元治 使用特征量的三维测量方法及其装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5193120A (en) * 1991-02-27 1993-03-09 Mechanical Technology Incorporated Machine vision three dimensional profiling system
JP2001267626A (ja) * 2000-03-16 2001-09-28 Keyence Corp 光学装置
JP2002139696A (ja) * 2000-11-01 2002-05-17 Sony Corp ビーム強度分布変換光学系を備えた照明装置
JP2005327942A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Semiconductor Energy Lab Co Ltd レーザ照射方法及びレーザ照射装置
JP2012150018A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Moire Institute Inc 形状計測方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5193120A (en) * 1991-02-27 1993-03-09 Mechanical Technology Incorporated Machine vision three dimensional profiling system
JP2001267626A (ja) * 2000-03-16 2001-09-28 Keyence Corp 光学装置
JP2002139696A (ja) * 2000-11-01 2002-05-17 Sony Corp ビーム強度分布変換光学系を備えた照明装置
JP2005327942A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Semiconductor Energy Lab Co Ltd レーザ照射方法及びレーザ照射装置
JP2012150018A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Moire Institute Inc 形状計測方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110612428A (zh) * 2017-05-08 2019-12-24 藤垣元治 使用特征量的三维测量方法及其装置
CN110612428B (zh) * 2017-05-08 2021-07-16 藤垣元治 使用特征量的三维测量方法及其装置
US11257232B2 (en) 2017-05-08 2022-02-22 University Of Fukui Three-dimensional measurement method using feature amounts and device using the method
CN109960122A (zh) * 2017-12-26 2019-07-02 京瓷办公信息系统株式会社 调色剂容器以及图像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6527725B2 (ja) 2019-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10168145B2 (en) Three dimensional shape measurement apparatus, control method therefor, and storage medium
TWI457607B (zh) 具有延長焦深之透鏡、該透鏡之設計方法以及具有該透鏡的光學系統
US9270948B2 (en) Image pick-up device, method, and system utilizing a lens having plural regions each with different focal characteristics
EP3425437B1 (en) Patterned light irradiation apparatus and method
US9874818B2 (en) Photolithographic illuminator that is telecentric in two directions
WO2012057284A1 (ja) 三次元形状測定装置、三次元形状測定方法、構造物の製造方法および構造物製造システム
WO2014074003A1 (ru) Способ контроля линейных размеров трехмерных объектов
JP2010032260A (ja) 光学系歪補正方法および光学系歪補正装置
CN208141454U (zh) 一种标定板及双目对视摄像装置标定系统
JP5956296B2 (ja) 形状計測装置及び形状計測方法
JP2016170113A (ja) 三次元形状測定装置
JP6666670B2 (ja) 曲面を基準面とする三次元形状計測方法
JP2017125707A (ja) 計測方法および計測装置
JP2022131710A (ja) 集光する特性を持つ光学素子を複数個配置した集光手段を備えた格子投影装置及び前記格子投影装置を用いた計測装置
EP1482281B1 (en) Three-dimensional field for calibration and method of photographing the same
US20150248063A1 (en) Photolithographic illuminator device enabling controlled diffraction
JP5945188B2 (ja) 形状計測装置
TWI797759B (zh) 測試圖卡、相機製造裝置、相機的製造方法以及焦點檢測程序
CN210327826U (zh) 一种基于多光路测距的投影机自动对焦和梯形校正系统
WO2023145421A1 (ja) テストチャートおよびカメラ製造装置
CN110837202B (zh) 摄像头解析力测试的校准方法
TWI667458B (zh) 光柵透過率測定方法、投影曝光裝置及投影曝光方法
JP2002357764A (ja) 焦点検出装置
JP6507063B2 (ja) 画像検査装置
KR20220158987A (ko) 대면적 자유형상 광부품에 대한 비접촉식 검사장치와 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190513

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6527725

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250