JP2016169431A - マグネシウム合金 - Google Patents

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【課題】 押出速度の高速化が可能であると共に押出荷重を低減できる押出性の良好なマグネシウム合金の提供。
【解決手段】 Alを0.1〜3.0wt%、Caを0.1〜0.43wt%、Mnを0.15〜1.2wt%含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、高速押出が可能なマグネシウム合金に関する。
マグネシウム合金は軽量で比強度が高いことから、携帯機器や輸送機器等の様々な分野への適用が拡大している。しかし、マグネシウム合金は、例えばアルミサッシ等に使用される6000系アルミニウム合金と比較して塑性加工性が乏しいため、アルミニウム合金と同等の速度で押出加工ができなかった。6000系アルミニウム合金は、出口速度にして通常20〜30m/minで押出加工が可能であるが、最も汎用的なマグネシウム合金であるAZ31合金は、通常、それよりも遅い5m/min程度の出口速度でしか押出加工が出来ず、難燃合金としてCaを添加したAZX611合金にいたっては、押出速度は1.5m/minとさらに押出速度が制限される。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、押出速度の高速化が可能であると共に押出荷重を低減できる押出性の良好なマグネシウム合金の提供を目的とする。
本発明のマグネシウム合金は、Alを0.1〜3.0wt%、Caを0.1〜0.43wt%、Mnを0.15〜1.2wt%含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことを特徴とする。
本発明のマグネシウム合金は、Alを0.1〜0.34wt%、Caを0.1〜0.35wt%、Mnを0.15〜1.2wt%、Znを0.15wt%以下含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことを特徴とする。
Alを0.1〜3.0wt%、Caを0.1〜0.43wt%、Mnを0.15〜1.2wt%含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施した本発明のマグネシウム合金は、15m/min以上の押出速度の高速化が可能で、且つ押出荷重を低減できる。
Alを0.1〜0.34wt%、Caを0.1〜0.35wt%、Mnを0.15〜1.2wt%、Znを0.15wt%以下含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施した本発明のマグネシウム合金は、15m/min以上の押出速度の高速化が可能で、且つ押出荷重を低減できる。
実施例1〜9の押出した形材の外観写真である。 比較例1〜4の押出した形材の外観写真である。 Mnの量を変化させた押出しまま材の外観写真である。 Mnの量を変化させた押出しまま材のEBSD逆極点図マップである。 鋳造ままの状態、および種々の条件で均質化処理を施した後に押出した形材の外観写真である。 押出荷重に及ぼす均質化処理条件の影響を示すグラフである。 AlとCaの含有量と押出達成速度及び押出荷重との関係を示す図である。 (a)は500℃×1時間の均質化処理を施したビレットのミクロ組織写真であり、(b)は500℃×64時間の均質化処理を施したビレットのミクロ組織写真であり、(c)は350℃×1時間の均質化処理を施したビレットのミクロ組織写真であり、(d)は鋳造まま材のビレットのミクロ組織写真である。 均質化処理の温度及び時間と押出材の結晶粒度との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。本発明に係るマグネシウム合金は、Alを0.1〜3.0wt%、Caを0.1〜0.43wt%、Mnを0.15〜1.2wt%含み、残部がMg及び不可避的不純物からなることを特徴とする。
Alは、合金の引張強度等の機械的性質を向上させる効果があるが、過剰に添加すると押出性が低下する。よって、良好な機械的性質が得られ且つ押出性が良好となるように、Alを0.1〜3.0wt%とした。
Caは、溶解・鋳造の際にマグネシウムの発火を抑制する働きがあるが、過剰に添加すると押出性が低下する。よって、難燃性が得られ且つ押出性が良好となるように、Caを0.1〜0.43wt%とした。
Mnは、再結晶粒の粗大化を抑制し、押出性を向上させる働きがある。Mnが0.15wt%より少ないとこの効果が発揮されないため、Mnを0.15〜1.2wt%とした。なお、上限値の1.2wt%は、操業上、これ以上添加できないという値である。
本発明に係るマグネシウム合金は、Znを0.15wt%以下含むものとすることもできる。この場合、Alを0.1〜0.34wt%、Caを0.1〜0.35wt%、Mnを0.15〜1.2wt%とすることで、Znを含まない場合と同様に、10m/min以上の高速押出が可能となる。
本発明に係るマグネシウム合金は、所定の組成となるように配合された原料を熔解し、鋳造することにより得られる。鋳造方法は、特に限定されるものではないが、金型鋳造法や連続鋳造法を用いることができる。
本発明に係るマグネシウム合金は、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことを特徴とする。これにより押出性がさらに向上し、15m/min以上の押出速度の高速化が可能となる。また、押出荷重を低減することができる。
Mg−Al系マグネシウム合金を押出加工に供すると、押出加工時のビレット加熱や加工発熱によって低融点化合物(Mg−Al系金属間化合物)が溶融し、押出し材表面に割れ等の欠陥が発生することがある。また、パイプ形状のような中空形材を押出す際には、押出し材に溶着不良が発生し、健全な押出し材を得ることが困難な場合がある。そのため、押出加工時における上述の不良を防止する目的で、従来、押出加工前のビレットに対して当該低融点化合物をマグネシウム母相中に固溶させる均質化処理を行っており、その条件は約410℃×24時間が一般的となっている。
本発明においては、均質化処理を高温短時間で行う点に特徴があり、この条件で均質化処理を行うことで、マグネシウム母相中に固溶しているAl,MnがAl−Mn系金属間化合物として析出し、マグネシウム母相中のAlやMnの固溶量が減少するため、加工時の変形抵抗が低下し、押出荷重が低減するものである。析出する化合物の量が多いほど、押出性が向上する。
また、450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことで、Al−Mn系金属間化合物が微細且つ高密度に分散するため、押出材の再結晶粒界をピン止めし、結晶粒の粗大化を抑制することができる。そのため、押出材の強度特性が向上する。
均質化処理の時間は1時間で押出性向上に十分効果があり、それ以上行っても効果にあまり差がないため、約1時間行うのが好ましい。なお、均質化処理の時間が4時間以上であると、350℃で均質化処理した場合と効果が変わらない。また、均質化処理を4時間より長い時間行うと、押出材の再結晶粒が粗大化し、強度特性が低下するから、均質化処理の時間は最長で4時間とした。
均質化処理後の冷却は、炉冷、空冷、水冷等、いかなる条件であってもよいが、冷却速度が遅いと粗大な化合物が析出し、冷却速度が速いと細かい化合物が析出する。
均質化処理を施したビレットは、押出加工を行って種々の断面形状の形材に加工することができる。押出方法は、特に限定されるものではなく、例えば直接押出法、間接押出法を用いることができる。
表1に示す組成のマグネシウム合金のビレットを鋳造し、鋳造まま材と均質化処理を施したビレットについて、割れ等の欠陥を生じることなく押出せる最も速い押出速度(押出達成速度)を求める実験を行った。実施例1〜7及び9は、Al、Ca、Mnの含有量が請求項1の範囲内のものであり、実施例8は、Al、Ca、Mn,Znの含有量が請求項2の範囲内のものである。比較例1,4は、Al、Zn及びCaの含有量が請求項2の範囲を超えるものであり、比較例2,3は、Caの含有量が請求項1の範囲を超えるものである。表中に示した主要成分以外の成分は、Mg及び不可避的不純物である。ビレットは、断熱鋳型を用いた連続鋳造法にて鋳造した。ビレットの直径は76mmであった。均質化処理は、500℃で1時間行った。均質化処理後の冷却は、ビレットを炉から出してファン空冷にて行った。このときの冷却速度は、300℃/hであった。押出しは、直接押出法にて行い、ビレット温度350℃、金型温度350℃、押出形状は幅30mm、厚さ2mmの板状であり、押出比は47である。
表1には、各ビレットの組成、および、押出達成速度と押出荷重(最大荷重)を示した。図1は、実施例1〜9の押出した形材の外観写真であり、図2は、比較例1〜4の押出した形材の外観写真である。
表1と図1,2より明らかなように、実施例1〜9は鋳造ままの状態で押出加工を行っても10m/min以上で押出しが可能であり、均質化処理を施したものについては、実施例5,6,9を除いて、28m/minの高速での押出しが可能であった。また均質化処理を施すと、押出速度をより速くできると同時に、押出荷重が低減することを確認した。均質化処理を施すことで、押出荷重は概ね10〜20%低減し、Alの含有量が2.69wt%と多い実施例7は、荷重低減割合が23%と大きくなった。
Alの含有量が0.4wt%以下で且つMnの含有量が0.4wt%以上の実施例2,3は、鋳造ままでも28m/minで押出すことができた。
一方、Znを0.15wt%より多く含有する比較例1、Caを0.43wt%より多く含有する比較例2〜4は、いずれも15m/min以上の押出速度の高速化は不可能であった。
図7は、AlとCaの含有量と押出達成速度及び押出荷重との関係を示す図である。同図より明らかなように、Caが0.4wt%以上では明らかに押出性が低下する。Caが0.35wt%以下で且つAlが0.35wt%以下の領域では、鋳造ままでも20m/min以上の押出速度の高速化が可能である。Caが0.35wt%以下で且つAlが0.35〜0.63wt%の領域では、均質化処理を施すことで20m/min以上の押出速度の高速化が可能である。Caが0.35wt%以下で且つAlが0.63〜2.6wt%の領域では、均質化処理を施すことで15m/min以上の押出速度の高速化が可能である。
実施例1,2,3,4,6,7の押出した形材をT5処理したものについて引張試験を行い、機械的性質を測定した。また、それらの形材のミクロ組織を観察し、結晶粒度を測定した。測定結果を表2に示す。
Mnの含有量が0.2wt%と少ない実施例1は、結晶粒度が50μm程度と粗大であるが、Mnを0.4wt%以上含有する実施例2,3,4,6,7は、結晶粒の粗大化が抑制され、且つ機械的性質も向上している。Alの含有量が増加するにつれて、引張強さは向上する。
表3に示すように、Mnの含有量の異なる3種類のマグネシウム合金ビレットを鋳造し、各ビレットに450℃×1時間の均質化処理を施し、そのビレットを押出加工し、押出し材の外観及びミクロ組織を観察した。押出しは、間接押出法にて行い、押出温度は400℃、押出速度は60m/minとした。
図3は、上記の各マグネシウム合金の押出しまま材の外観写真である。同図より明らかなように、Mnの含有量が増加するにつれて、押出し材の表面性状が改善する。
図4は、各押出し材のミクロ組織の写真である。同図より明らかなように、Mnの含有量が増加するにつれて、結晶粒径は微細化し集合組織も強くなる傾向がある。
表3中の0.4Mnマグネシウム合金について、鋳造ままのビレット、および、500℃×1時間、450℃×1時間、400℃×1時間の各条件で均質化処理を施したものについて、間接押出による押出加工を行い、各材の押出性の評価を行った。押出速度は、60m/minとした。
図5は、押出し材の外観の写真である。同図に示すとおり、鋳造まま材の場合は表面に割れが大きく発生し、400℃×1時間の均質化処理を施した場合は、鋳造まま材ほどではないが表面に割れが発生した。500℃×1時間、450℃×1時間の均質化処理を施した場合では、表面に割れ等の欠陥のまったくない、良好な外観の押出し材を得た。
下記表4に示す組成のマグネシウム合金ビレットを鋳造し、鋳造まま材、および、350℃,400℃,450℃,500℃で1,4,16,64時間それぞれ均質化処理したビレットについて押出加工を行い、均質化処理条件の押出性に及ぼす影響を調べた。均質化処理後の冷却は水冷で行った。押出加工は、間接押出にて行い、押出温度は350℃、押出速度は60m/min、押出比は20とした。
図6は、この実験の結果をグラフ化したものである。同図より明らかなように、450℃×1時間、500℃×1時間の均質化処理を施すことで、押出荷重が大きく低減すると共に、押出性も飛躍的に向上する。
図8は、500℃×1時間の均質化処理をしたもの、500℃×64時間の均質化処理をしたもの、350℃×1時間の均質化処理をしたもの、鋳造ままの各ビレットのミクロ組織写真である。図8(a)に示す500℃×1時間の均質化処理をしたものの写真(下の写真)に見られる約60nm以下の白色を呈した球状化合物は、Al−Mn系金属間化合物が析出したものであり、この金属間化合物が1%以上の体積率で高密度に分散して析出していることが分かる。この特徴は、500℃×1時間の均質化処理をしたものだけに見られ、他の条件で均質化処理をしたものや、鋳造ままのものには見られない。このようにAl−Mn系金属間化合物が高密度に析出したことで、マグネシウム母相中のAlやMnの固溶量が減少するため、加工時の変形抵抗が低下し、押出荷重が低減するものと考えられる。
図9は、均質化処理の温度及び時間と押出材の結晶粒度との関係を示すグラフである。同図より明らかなように、450℃や500℃で均質化処理すると、処理時間が長くなるにつれて押出材の結晶粒が大きくなるが、短時間であれば、Al−Mn系金属間化合物のピン止め効果によって、結晶粒の粗大化が抑制されており、4時間以内なら鋳造まま材を押出した押出材の結晶粒の150%以内に抑えられる。
以上に述べたように、Alを0.1〜3.0wt%、Caを0.1〜0.43wt%、Mnを0.15〜1.2wt%含むマグネシウム合金は、10m/min以上の押出速度の高速化が可能である。また、Alを0.1〜0.34wt%、Caを0.1〜0.35wt%、Mnを0.15〜1.2wt%、Znを0.15wt%以下含有するマグネシウム合金も、10m/min以上の押出速度の高速化が可能である。鋳造したビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことで、さらに高速(15m/min以上)での押出しが可能となり、且つ押出荷重を低減することができる。Alを所定量含有することで、一般的な展伸用アルミニウム合金6063合金と同等以上の機械的性質を得ることができる。また、Caを所定量含有することで、難燃性を付与できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。本発明のマグネシウム合金は、押出加工用のものに限定されるものではなく、圧延、プレス成型、鍛造に用いることもできる。

Claims (2)

  1. Alを0.1〜3.0wt%、Caを0.1〜0.43wt%、Mnを0.15〜1.2wt%含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことを特徴とするマグネシウム合金。
  2. Alを0.1〜0.34wt%、Caを0.1〜0.35wt%、Mnを0.15〜1.2wt%、Znを0.15wt%以下含み、残部がMg及び不可避的不純物からなり、鋳造後のビレットに450〜500℃×1〜4時間の均質化処理を施すことを特徴とするマグネシウム合金。
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