JP2016167034A - 表示装置、発光装置及びライトユニット - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態のバックライトユニットを備える表示装置を示す例示的かつ模式的な正面図である。図2は、実施形態の表示装置の例示的かつ模式的な右側面図である。図1及び図2に示すように、正面視で左右方向は、X方向、水平方向、または、横方向とする。上下方向はY方向、高さ方向、または、縦方向とする。前後方向は、Z方向または厚み方向とする。Z方向は、ディスプレイ16の表示面17との直交方向とする。また、X方向、Y方向、およびZ方向は互いに直交している。
図9は、第1変形例のバックライトユニット130の例示的かつ模式的な平面図である。図9に示すように、導電層142の間にあけられた隙間150は、屈曲されるとともに、発光素子44とはX方向およびY方向に離れた位置で、Y方向に沿って延びた区間152を有している。バックライトユニット130においても、複数の導電層142は、厚み方向における発光素子44と隙間150との重なった領域151からY方向に位置された導電層143を含む。導電層143は、抑制部の一例である。これにより、外力が基層40に作用しても、発光素子44の位置以外、例えば、隙間150が形成された位置でも基層40の曲がりを抑制できる。
図10は、第2変形例のバックライトユニット230の例示的かつ模式的な平面図である。図10に示すように、発光素子44が跨る位置で、導電層242の間にあけられた隙間250が曲がってもよい。これにより、バックライトユニット230においても、複数の導電層242は、厚み方向における発光素子44と隙間250との重なった領域251から一点鎖線の方向に位置された導電層243及び接続部58を含む。導電層243及び接続部58は、抑制部の一例である。一点鎖線の方向は、第一の方向の一例である。このバックライトユニット230では、発光素子44の+X側の端子近傍の表面積と、−X側の端子近傍の表面積とが異なる。図10に示す例では、発光素子44の+X側の端子近傍の表面積が、−X側の端子近傍の表面積よりも大きい。このような場合、発光素子44の二つの端子の発熱量が異なる場合、発熱量の多い端子を表面積の大きい側の導電層242に接続することが好ましい。例えば、発光素子44のアノード側の端子が、カソード側の端子よりも発熱量が多い場合、図10に示す例では、Y方向に位置する導電層242と連続する導電層242である+X側の導電層242とアノードとが電気的に接続される。このように、バックライトユニット230では、発光素子44の二つの端子のうち発熱量が大きい端子と、より表面積の大きい導電層242とを、熱的に接続することができる。よって、二つの端子における温度の差が大きくなり難い。
図11は、第3変形例のバックライトユニット330の例示的かつ模式的な平面図である。図11に示すように、発光素子44と隙間350の端部との間に、隙間350が直角に屈曲する部分が複数箇所設けられてもよい。バックライトユニット330においても、複数の導電層342は、厚み方向における発光素子44と隙間350との重なった領域351からY方向に位置された導電層343を含む。導電層343は、抑制部の一例である。バックライトユニット330の場合、隙間350の複数の部分が、同じ方向、例えばY方向に延びる。例えば、隙間350には、発光素子44からX方向に外れた位置でY方向に沿って延びた第一の区間350a及び第二の区間350bが設けられている。尚、X方向は、第二の方向の一例である。この場合、一点鎖線で示すように、Y方向に延びる第一の区間350a及び第二の区間350bの複数の隙間350は、X方向に離れた位置であることが好ましい。これにより、当該隙間350のY方向の位置の導電層342が、発光素子44が設けられている位置以外でも、基層40の曲りを抑制できる。
図12は、第4変形例のバックライトユニット430の例示的かつ模式的な平面図である。図12に示すように、導電層442の一部である接続部458が、領域451のY方向の外側に位置された導電層443として設けられている。導電層443は、抑制部の一例である。従って、バックライトユニット430においても、複数の導電層442は、厚み方向における発光素子44と隙間450との重なった領域451からY方向に位置された導電層443を含む。導電層442の一部である接続部459が、領域451のY方向の内側に位置された導電層443として設けられている。これにより、導電層442の間にあけられた隙間450が延びるY方向の両側には、接続部458、459が設けられる。導電層443及び接続部458、459は、抑制部の一例である。
図13は、第5変形例のバックライトユニット530の例示的かつ模式的な平面図である。図13に示すように、バックライトユニット530においても、複数の導電層542は、厚み方向における発光素子44と隙間550との重なった領域551からY方向に位置された導電層543を含む。導電層543は、抑制部の一例である。また、隙間550には、発光素子44からY方向と直交するX方向に外れた位置でY方向に沿って延びた第一の区間及び第二の区間が設けられている。また、一点鎖線で示すように、Y方向に延びる当該区間の隙間550は、Y方向に重なって設けられている。これによりY方向に沿った母線または稜線を有する曲げモードでは、当該区間の隙間550を母線または稜線として基層40が曲がりやすくなる。即ち、発光素子44から離れた位置を母線または稜線として基層40が曲がりやすくなり、発光素子44が設けられている位置での曲りを抑制できる。
図14は、第6変形例のバックライトユニット630の例示的かつ模式的な平面図である。図15は、第6変形例のバックライトユニット630の例示的かつ模式的な断面図である。図14及び図15に示すように、バックライトユニット630は、反射部材648を更に有する。反射部材648は、膜状かつリング状の部材であって、反射層48よりも軟性の材料によって構成されている。反射部材648は、発光素子44を取り囲むように、反射層48上に取り付けられる。すなわち、反射部材648の中央部に設けられた開口部648aには、発光素子44が挿入される。反射部材648は、前面が金属材料等の高反射率の材料によって形成されている。反射部材648は、粘着材等により貼り付けることによって設けてもよい。反射部材648の開口648aの内径は、反射層48の開口48aの内径よりも小さい。これにより、反射部材648は、反射層48の開口48aから露出しているレジスト層46の一部を少なくとも覆う。この結果、反射部材648が無い場合に比べて、より光の取り出し効率を向上させることができる。
Claims (9)
- 筐体と、
前記筐体に支持され表示面を有したディスプレイと、
前記筐体内で前記ディスプレイの前記表示面とは反対側に位置され、基層と、前記基層上に互いに隙間をあけて配置された複数の導電層と、前記隙間を跨いで二つの前記導電層と電気的に接続された発光素子と、を有したバックライトユニットと、
を備え、
前記隙間は、前記発光素子が跨がる位置で第一の方向に延び、
前記複数の導電層は、前記隙間のうち前記発光素子と重なった領域から前記第一の方向に位置された前記導電層を含む、表示装置。 - 前記領域から前記第一の方向に位置された前記導電層は、前記発光素子と電気的に接続された前記二つの導電層のうちの一つである、請求項1に記載の表示装置。
- 前記発光素子は、アノードとカソードとを有した発光ダイオードであり、
前記領域から前記第一の方向に位置された前記導電層は、前記発光素子と電気的に接続された前記二つの導電層のうち前記アノードと電気的に接続された前記導電層である、請求項1に記載の表示装置。 - 前記発光素子から前記第一の方向と直交する第二の方向に外れた位置で前記隙間が前記第一の方向に沿って延びた第一の区間が設けられた、請求項1に記載の表示装置。
- 前記発光素子から前記第一の方向と直交する第二の方向に外れた位置で前記隙間が前記第一の方向に沿って延びた第二の区間が設けられ、
前記第一の区間と、前記第二の区間とは、前記第二の方向に離れた、請求項4に記載の表示装置。 - 前記発光素子から前記第一の方向と直交する第二の方向に外れた位置で前記隙間が前記第一の方向に沿って延びた第二の区間が設けられ、
前記第一の区間と、前記第二の区間は、前記第二の方向に沿っている、請求項4に記載の表示装置。 - 前記基層は長方形状であって、
前記第一の方向は、前記基層の短辺方向と平行である、請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置。 - 筐体と、
前記筐体に支持され、基層と、前記基層上に互いに隙間をあけて配置された複数の導電層と、前記隙間を跨いで二つの前記導電層と電気的に接続された発光素子と、を有したライトユニットと、
を備え、
前記隙間は、前記発光素子が跨がる位置で第一の方向に延び、
前記ライトユニットは、前記隙間のうち前記発光素子と重なった領域から前記第一の方向に位置されて前記基層の曲りを抑制するよう構成された抑制部を含む、発光装置。 - 基層と、
前記基層上に互いに隙間をあけて配置された複数の導電層と、
前記隙間を跨いで二つの前記導電層と電気的に接続された発光素子と、を備え、
前記隙間は、前記発光素子が跨がる位置で第一の方向に延び、
前記複数の導電層は、前記発光素子と前記隙間との重なった領域から前記第一の方向に位置された前記導電層を含む、ライトユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015047666A JP2016167034A (ja) | 2015-03-10 | 2015-03-10 | 表示装置、発光装置及びライトユニット |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015047666A JP2016167034A (ja) | 2015-03-10 | 2015-03-10 | 表示装置、発光装置及びライトユニット |
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Family Applications (1)
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JP2015047666A Pending JP2016167034A (ja) | 2015-03-10 | 2015-03-10 | 表示装置、発光装置及びライトユニット |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019115190A1 (de) * | 2017-12-14 | 2019-06-20 | Siteco Beleuchtungstechnik Gmbh | Leuchtdiodenbauteil und verfahren zur herstellung eines leuchtdiodenbauteils |
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-
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- 2015-03-10 JP JP2015047666A patent/JP2016167034A/ja active Pending
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