JP2016165210A - 太陽電池モジュール - Google Patents
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- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Abstract
Description
実施形態1に係る太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法について、図面を参照し説明する。
201と支持部202と突出部203からなる。支持部202はボックス部201の上方にあって、横片202aと縦片202bからなる。支持部202の縦片202bの先端は、太陽電池モジュール本体の受光面と同じ位置にある。ボックス部201は、上片201aと外側片201b下片201cと内側片201dとが、箱状に連結された形状である。枠体としての十分な強度を得るため、ボックス構造としたが、ボックス構造に限定されるものではない。支持部202の横片202aの一部は、ボックス部201の上片201aと共有している。ボックス部の上片201aの、支持部202を構成する縦片202bとは逆側の端に、突出部203が設けられている。突出部203は、下枠20の長さ方向の端から端まで形成されている。突出部203は太陽電池モジュール本体10の裏面側保護材と接している。突出部の幅として、0.8mm〜3.0mm程度が望ましい。さらに望ましくは、1.0mm〜2.0mmである。突出部を設けたことにより、下枠20の横片202aと太陽電池モジュール本体の裏面側保護材との距離が局所的に近くなり、接着層40が薄くなることで十分な接着強度が得られなくなることを防ぐことが可能となった。下枠20の長さ方向の全体にわたって形成されている突出部203で太陽電池モジュール本体10の重さを支えることにより、自重により太陽電池モジュール本体10にたわみが生じにくくなったためである
支持部202の少なくとも横片202aに接着層40が配置されることが望ましい。
より好ましくは、接着層40を支持部202の横片202a及び縦片202bの両方に沿って配置することである。このような構造とすることで、下辺11の周縁部と下枠20との接着強度を上げることが可能となる。接着面積が広くなったためである。また、下枠20に縦片202bがあるため、太陽電池モジュールを傾斜させて載置した場合でも、下枠がはずれにくくなる。
弾性体50として接着性のある材料を用いることで、太陽電池モジュール本体と枠体との接着強度をあげても良い。
下枠20と太陽電池モジュール本体10との間の十分な接着強度が得られなくなる可能性があるためである。これは、接着層40と下枠20の横片202a、あるいは接着層40と太陽電池モジュール本体10の裏面側保護材との間の十分な接触面積が確保できなかった場合におこる可能性がある。また、接着層40の高さが突出部203の高さよりも高い場合、接着層40が端面からはみ出し、太陽電池モジュールの意匠性を損ねることになる。よって、接着層の高さが枠体の突出部の高さとほぼ同じになるように配置することが望ましい。
実施形態2に係る太陽電池モジュールについて、図面を参照し説明する。実施形態1と異なる点は、下枠の支持部の横片と太陽電池モジュール本体の裏面側保護材との間にスペーサを配置した点である。実施形態1と重複する箇所については説明を省略する。
ペーサ60が配置されている。スペーサ60は太陽電池モジュール本体15の下辺に沿って5個配置されており、下枠22の支持部222のスペーサのない部分は接着層41で覆われている。スペーサ60はEPDM(エチレンプロビレンゴム)を主成分とする材料を用いて掲載した。材料はEPDMに限る必然性はなく、太陽電池モジュール本体15を載せても大きく変形せず、耐熱性のある材料であれば良い。接着層41としては、シリコーン樹脂を用いた。
実施形態3に係る太陽電池モジュールについて、図面を参照し説明する。実施形態1と異なる点は、下枠の突出部を保護部材70で覆った点である。実施形態1と重複する箇所については説明を省略する。
実施形態4に係る太陽電池モジュールについて、図面を参照し説明する。実施形態1と異なる点は、突出部の一部に切欠部が設けられている点である。実施形態1と重複する箇所については説明を省略する。
実施形態5に係る太陽電池モジュールについて、図面を参照し説明する。実施形態1と異なる点は、突出部の位置である。実施形態1においては、ボックス部の上片201aの
支持部202を構成する縦片202bとは逆側の端、言い換えると支持部202を構成する横片202aの縦片202bとは逆側の端に突出部が設けられていた。本実施形態において、突出部は横片の端ではなく中間部に設けられている。
実施形態6に係る太陽電池モジュールについて、図面を参照し説明する。実施形態1と異なる点は、下枠におけるボックス部の位置である。
突出部263は、支持部の横片262aの延長上の、ボックス部261の上片261aではない箇所に配置されている。このような構造とすることで、接着層44を下枠に配置した際に、接着層の重さで下枠が自立できなくなることを防ぐことが可能となった。よって生産の安定性が確保できることとなった。さらにこのような構造とすることで、太陽電池モジュール本体18に荷重がかかった際に、架台に固定されたボックス部261からの反発力を弱める効果も得ることが可能となった。ボックス部261と突出部263との間の枠体がバネの役割を果たすからである。
実施形態7に係る太陽電池モジュールについて、図面を参照し説明する。実施形態6と異なる点は、突出部の形状である。
、下片に形成された突出部273の凸の裏面側が凹となっている。このような構成とすることにより、下枠27を構成する材料の総体積を削減することができる。少ない材料で下枠を形成することが可能となったため、太陽電池モジュールの材料コストを下げることができることとなった。
10、15、16、17 太陽電池モジュール本体
11 下辺
12 上辺
13、14 側辺
20、22、23、24、25、26、27 下枠
21 上枠
30、31 横枠
40、41、42、43. 接着層
50 弾性体
60 スペーサ
70 保護部材
Claims (5)
- 太陽電池モジュール本体と枠体とを含む太陽電池モジュールにおいて、
前記枠体は太陽電池モジュール本体の下辺の周縁部に取り付けられる下枠を含み、
前記下枠は支持部と突出部を有し、
前記支持部は、縦片と横片とからなり、縦片の上端面は太陽電池モジュール本体の受光面と略同一面にあり、
前記突出部は、横片に配置された太陽電池モジュール本体を支持する部分であり、
前記支持部と前記太陽電池モジュール本体の裏面側保護材との間には接着層を有することを特徴とする太陽電池モジュール。 - 前記突出部は、前記横片の中間部に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
- 前記横片と前記太陽電池モジュール本体との間に、スペーサを配置していることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
- 前記突出部と前記太陽電池モジュール本体との間に保護部材を配置していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
- 前記突出部に切欠きがもうけられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201620142865.6U CN205490367U (zh) | 2015-02-27 | 2016-02-25 | 太阳能电池模块 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015037902 | 2015-02-27 | ||
JP2015037902 | 2015-02-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016165210A true JP2016165210A (ja) | 2016-09-08 |
Family
ID=56876845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015221818A Pending JP2016165210A (ja) | 2015-02-27 | 2015-11-12 | 太陽電池モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016165210A (ja) |
-
2015
- 2015-11-12 JP JP2015221818A patent/JP2016165210A/ja active Pending
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Legal Events
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A621 | Written request for application examination |
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