JP2016162440A - サーバ装置、プログラム、データ送受信方法および端末装置 - Google Patents

サーバ装置、プログラム、データ送受信方法および端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが所望する人物を発見できる可能性を高めること。【解決手段】管理サーバ3は、ユーザ名と、ユーザに関するユーザ情報とを関連づけて記憶するユーザ情報テーブルと、第1のユーザが保持する携帯端末装置2の識別情報と近距離通信により得られた第1のユーザの近傍に位置する第2のユーザの端末装置2aの識別情報とを、それぞれユーザ識別情報に関連づけて記憶する近傍ユーザテーブルと、第1のユーザが保持する携帯端末装置2から所定のユーザを検索するキーワードを受信すると、ユーザ情報テーブルと近傍ユーザテーブルを参照し、キーワードに関するユーザ情報を持ち、かつ、近傍ユーザテーブルに存在するユーザ識別情報に関連づけられたユーザ情報をユーザ情報テーブルから抽出する抽出部と、抽出したユーザ情報を、第1のユーザが保持する携帯端末装置2のディスプレイに表示させる表示部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明はサーバ装置、プログラム、データ送受信方法および端末装置に関する。
携帯電話やスマートフォン等の端末装置を用いて近傍のエリア内に存在する人と出会いや連絡を取る方法が知られている。
例えば、他のユーザがもし近くの場所に居れば出会いたい又は連絡したい人に関するキー・データ)が、前記の「ユーザに関するキー・データ」と互いに一致又は関連しているものがあるかどうかを照合するためのマッチング手段と、このマッチング手段からの出力に基づいて、ユーザが使用する移動体通信端末又はネットワークに接続されたコンピュータに備えられた告知手段であって、マッチング手段によりユーザと他のユーザとの間で双方の「キー・データ」の中に互いに一致又は関連するものがあるとき、そのことをユーザに知らせるための告知手段を設けたものが知られている。
特開2002−24113号公報
特許文献1は、予め偶然に近傍に居合わせたときは合って話をしたいと思う人のID、氏名、所属する趣味の会名や学会名などのキー・データ)を予め記録しておくものである。このため、ふとしたキーワードを思いつき、そのキーワードで検索したい場合に対応できない。
1つの側面では、本発明は、ユーザが所望する人物を発見できる可能性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、開示のサーバ装置が提供される。このサーバ装置は、ユーザ識別情報と、ユーザに関するユーザ情報とを関連づけて記憶する第1の記憶部と、第1のユーザが保持する携帯端末装置の識別情報と近距離通信により得られた第1のユーザの近傍に位置する第2のユーザの端末装置の識別情報とを、それぞれユーザ識別情報に関連づけて記憶する第2の記憶部と、第1のユーザが保持する携帯端末装置から所定のユーザを検索するキーワードを受信すると、第1の記憶部と第2の記憶部を参照し、キーワードに関するユーザ情報を持ち、かつ、第2の記憶部に存在するユーザ識別情報に関連づけられたユーザ情報を第1の記憶部から抽出する抽出部と、抽出したユーザ情報を、第1のユーザが保持する携帯端末装置のディスプレイに表示させる表示部と、を有している。
1態様では、ユーザが所望する人物を発見できる可能性を高めることができる。
実施の形態のコミュニケーション支援システムを示す図である。 実施の形態の携帯端末装置のハードウェア構成を示す図である。 実施の形態の管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 実施の形態の携帯端末装置の機能を示すブロック図である。 ログイン後のユーザプロフィール画面を説明する図である。 マッチング画面を説明する図である。 チャット画面を説明する図である。 管理サーバの機能を説明するブロック図である。 認証情報テーブルを説明する図である。 近傍ユーザテーブルを説明する図である。 ユーザ情報テーブルを説明する図である。 通信テーブルを説明する図である。 前処理を説明するフローチャートである。 実施の形態の携帯端末装置の処理を説明するフローチャートである。 マッチング情報作成処理を説明するフローチャートである。
以下、実施の形態のコミュニケーション支援システムを、図面を参照して詳細に説明する。
<実施の形態>
図1は、実施の形態のコミュニケーション支援システムを示す図である。
コミュニケーション支援システム1は、携帯端末装置2、2aと、携帯端末装置2を保持するユーザに関する情報を管理する管理サーバ(コンピュータ)3と、携帯端末装置2、2a間のチャットや通話を可能とする通信サーバ4とを備えている。携帯端末装置2,2aと、管理サーバ3と、通信サーバ4とは、インターネット等のネットワークを介して互いに接続されている。
携帯端末装置2、2aは、例えば数m〜数十m程度の近距離通信が可能なエリア10内に位置している。なお、携帯端末装置2、2aとしては、例えば、携帯電話やスマートフォンやタブレット型端末装置や、オーディオ/ビデオ機器や、玩具(ゲーム機、ロボット、玩具コントローラ等)や、ウェアラブル端末機器や、健康や医療に関する機器(血圧計、脈拍計、体温計等)、等が挙げられる。近距離通信の方法としては、例えば、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(Wireless Fidelity)、GPS(Global Positioning System)機能を用いてのエリアサーチ等が挙げられる。以下、一例として、Bluetooth(登録商標)を用いて近距離通信をする場合を説明する。
例えば携帯端末装置2を保持するユーザ(以下、ユーザAと言う)は、携帯端末装置2を操作してコミュニケーションを支援するアプリケーション(以下、コミュニケーションアプリ)にログインする。携帯端末装置2は、近距離通信を用いて携帯端末装置2の近傍に位置する端末装置を検索する。ここで言う端末装置には、前述した携帯端末装置の他に、ノートパソコンや、設置型のPC等が挙げられる。そして、携帯端末装置2は、見つかった端末装置のMACID(MACアドレス)を管理サーバ3に送信する。また、ユーザAは、携帯端末装置2のディスプレイに表示される画面に従い、コミュニケーションを希望する相手を特定するためのキーワードをリアルタイムで携帯端末装置2に入力する。
管理サーバ3は、携帯端末装置2の近傍に位置する端末装置を保持するユーザであり、かつ、入力されたキーワード(もしくは入力されたキーワードに関連するキーワード)を予め登録しておいたユーザを検索する。
図1に示す例では、携帯端末装置2aを保持するユーザ(以下、ユーザBと言う)が、ユーザAが入力したキーワードに関連するキーワードを予め管理サーバ3に登録しておいたものとする。
管理サーバ3は、ユーザBのプロフィール等、ユーザBに関する情報を携帯端末装置2に送信する。すると、ユーザBに関する情報が携帯端末装置2のディスプレイに表示される。
携帯端末装置2を保持するユーザAは例えばモニタに表示された情報を選択することにより、ユーザBに連絡希望のメッセージを送ることができる。これにより、携帯端末装置2aのディスプレイに連絡希望のメッセージが表示される。
ユーザBは、携帯端末装置2から送られてきたメッセージを見て連絡を取りたければチャットOKや電話OKのメッセージを返す。
管理サーバ3は、Bluetooth(登録商標)から得られたMACIDを、サーバ情報と照らし合わせて、管理サーバ3にデータが存在すれば、得られたMACIDをインターネットのアカウントに変換する。
これにより、ユーザAは、携帯端末装置2を操作することにより、通信サーバ4を介して携帯端末装置2aのユーザBとコミュニケーションを取ることができる。
また、Bluetooth(登録商標)を用いて携帯端末装置2、2aを保持するユーザ間同士でコミュニケーションをとるようにしてもよい。
このコミュニケーション支援システム1によれば、リアルタイムでコミュニケーションを取りたい相手を特定し、連絡をとることを可能とする。
このコミュニケーション支援システム1の利用箇所については、特に限定されないが、例えば、街中等、仕切りのない空間や、パーティー会場、電車の中、飛行機の中等の仕切られた空間内等が挙げられる。例えば、サンフランシスコ行きの飛行機内であれば、「サンフランシスコ案内」や、「サンフランシスコ観光」等のキーワードを選択することで、これらのキーワードに関連するユーザをリアルタイムで特定することができる。また、リアルタイムにキーワードを入力していくことで、自分が探したいユーザを発見できる可能性を早期に発見できる高めることができる。また、街に来て少しだけ待ち時間があれば、例えば暇つぶしの目的でキーワードを入力することで、ちょっとしたチャットを楽しむことができる。また、待ち合わせのときに会う手段として、コミュニケーション支援システム1を用いることもできる。
以下、コミュニケーション支援システム1の処理について詳しく説明する。
図2は、実施の形態の携帯端末装置のハードウェア構成を示す図である。
携帯端末装置2は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。
CPU101には、バス107を介してRAM(Random Access Memory)102と複数の周辺機器が接続されている。
RAM102は、携帯端末装置2の主記憶装置として使用される。RAM102には、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に使用する各種データが格納される。
バス107には、内蔵メモリ103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、および通信インタフェース106が接続されている。
内蔵メモリ103は、データの書き込みおよび読み出しを行う。内蔵メモリ103は、携帯端末装置2の二次記憶装置として使用される。内蔵メモリ103には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。なお、内蔵メモリとしては、例えばフラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。
グラフィック処理装置104には、ディスプレイ104aが接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をディスプレイ104aの画面に表示させる。ディスプレイ104aとしては、液晶表示装置等が挙げられる。また、ディスプレイ104aは、タッチパネル機能も備えている。
入力インタフェース105は、ディスプレイ104aおよび入力ボタン105に接続されている。入力インタフェース105は、入力ボタン105aやディスプレイ104aのタッチパネルから送られてくる信号をCPU101に送信する。
通信インタフェース106は、ネットワーク50に接続されている。通信インタフェース106は、ネットワーク50を介して、他のコンピュータまたは通信機器との間でデータを送受信する。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。
図3は、実施の形態の管理サーバのハードウェア構成を示す図である。
管理サーバ3は、CPU201によって装置全体が制御されている。CPU201には、バス208を介してRAM202と複数の周辺機器が接続されている。以下、携帯端末装置2と異なる部分を説明し、同じ名称の部分については、同様の機能であるため、説明を省略する。
バス208には、ハードディスクドライブ203、グラフィック処理装置204、入力インタフェース205、ドライブ装置206、および通信インタフェース207が接続されている。
ハードディスクドライブ203は、内蔵したディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。ハードディスクドライブ203は、管理サーバ3の二次記憶装置として使用される。ハードディスクドライブ203には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。なお、二次記憶装置としては、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置を使用することもできる。
グラフィック処理装置204には、モニタ204aが接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU201からの命令に従って、画像をモニタ204aの画面に表示させる。モニタ204aとしては、CRT(Cathode Ray Tube)を用いた表示装置や、液晶表示装置等が挙げられる。
入力インタフェース205には、キーボード205aとマウス205bとが接続されている。入力インタフェース205は、キーボード205aやマウス205bから送られてくる信号をCPU201に送信する。なお、マウス205bは、ポインティングデバイスの一例であり、他のポインティングデバイスを使用することもできる。他のポインティングデバイスとしては、例えばタッチパネル、タブレット、タッチパッド、トラックボール等が挙げられる。
ドライブ装置206は、例えば、光の反射によって読み取り可能なようにデータが記録された光ディスクや、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の持ち運び可能な記録媒体に記録されたデータの読み取りを行う。例えば、ドライブ装置206が光学ドライブ装置である場合、レーザ光等を利用して、光ディスク300に記録されたデータの読み取りを行う。光ディスク300には、Blu−ray(登録商標)、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。なお、図3には管理サーバ3のハードウェア構成を示したが、通信サーバ4も同様のハードウェア構成である。
次に、携帯端末装置2、2aが備える機能を説明する。
図2に示すようなハードウェア構成の携帯端末装置2、2a内には、以下のような機能が設けられる。
図4は、実施の形態の携帯端末装置の機能を示すブロック図である。
携帯端末装置2は、アプリケーション実行部21と、近距離通信実行部22とを備えている。
アプリケーション実行部21は、コミュニケーションアプリへのログイン、ログアウト機能や、ユーザ同士のマッチングを支援する機能を備えている。具体的には、アプリケーション実行部21は、ログイン時にはユーザプロフィール画面をディスプレイ104aに表示する。
図5は、ログイン後のユーザプロフィール画面を説明する図である。
ユーザプロフィール画面5には、写真表示部51、一言メッセージ入力欄52、名前表示欄53、ID表示欄54、検索キーワード入力欄55、および検索開始ボタン56が設けられている。
写真表示部51には、ユーザが管理サーバ3に登録した顔写真等が表示される。
一言メッセージ入力欄52には、後述するメッセージ表示部に表示させるメッセージを入力することができる。
名前表示欄53には、ユーザが管理サーバ3に登録したユーザ名が表示される。
ID表示欄54には、コミュニケーションアプリにログインしているユーザのユーザIDが表示される。
検索キーワード入力欄55には、ユーザが近傍に存在する他のユーザとコミュニケーションを希望する際に、コミュニケーション相手を検索するためのキーワードを入力することができる。検索キーワードの一例としては、例えば、「仏教を信仰」、「××株式会社勤務」、「○○大学卒業」、「SNSをやっている」、「八王子在住」、「平成○○年生まれ」等が挙げられる。検索キーワードの入力方法は、例えば画面上に表示されるキーボードを用いるタイプ入力方法や、音声入力や点字入力等が挙げられる。
検索開始ボタン56は、ユーザが検索キーワードを入力した後に押下するボタンである。
再び図4に戻って説明する。
近距離通信実行部22は、Bluetooth(登録商標)を用いて携帯端末装置2の近傍に存在する端末装置のMACIDを取得する。
アプリケーション実行部21は、ユーザにより検索キーワードが検索キーワード入力欄55に入力され、検索開始ボタン56が押下されると、入力された検索キーワードをユーザIDに関連づけてユーザ管理サーバ3に送信する。管理サーバ3は、条件に一致するユーザの端末装置が携帯端末装置2の近傍に存在するか否かを判断する。なお、この判断方法については、後にフローチャートを用いて詳述する。
条件が一致するユーザの端末装置が携帯端末装置2の近傍に存在する場合、管理サーバ3は、条件が一致したユーザに関する情報(マッチング情報)を携帯端末装置2に送信する。
アプリケーション実行部21は、受信したマッチング情報に基づき、条件が一致したユーザ(以下、「コミュニケーション候補」と言う)に関する情報の一覧を示すマッチング画面をディスプレイ104aに表示する。
図6は、マッチング画面を説明する図である。
マッチング画面6には、写真表示部61、名前表示部62、およびメッセージ表示部63が、コミュニケーション候補のユーザ毎に表示される。コミュニケーション候補のユーザが見つからなかった場合は、例えば、「条件に一致するユーザはいませんでした」等の文書が表示される。
また、マッチング画面6の下部には、検索キーワード入力欄64および再検索ボタン65が設けられている。
写真表示部61には、コミュニケーション候補のユーザの顔写真等が表示される。
名前表示部62には、コミュニケーション候補のユーザが管理サーバ3に登録したユーザ名が表示される。
メッセージ表示部63には、コミュニケーション候補のユーザが、一言メッセージ入力欄52に入力することにより管理サーバ3に登録したメッセージが表示される。図6では、一例として、「私と話したい場合は、キーワード「ラーメン」で検索して下さい。」というメッセージが表示されている。後述するように、コミュニケーション候補のユーザは、どのキーワードで自分にアクセスして来たのがが分かるようになっている。従って、このメッセージを見たユーザは、検索キーワード入力欄55にキーワード「ラーメン」を入力することにより、コミュニケーション候補のユーザと連絡を取りやすくなる。
また、他の例としては、チャットの一言目に「○○」と入力して下さい。」というメッセージが表示されている。従って、このメッセージを見たユーザは、コミュニケーション候補とチャットをする際の一言目に、「○○」を入力することにより、コミュニケーション候補のユーザと連絡を取りやすくなる。
ユーザによって写真表示部61、名前表示部62、およびメッセージ表示部63のいずれかがタップ等により選択される(アポイントメント要求を受け付ける)と、アプリケーション実行部21は、通信サーバ4にアクセスすることにより、選択されたユーザとチャットが可能なチャット画面をディスプレイ104aに表示する。
検索キーワード入力欄64および再検索開始ボタン65の機能は、それぞれ検索キーワード入力欄55および検索開始ボタン55の機能と同様である。
図7は、チャット画面を説明する図である。
チャット画面7には、メッセージ入力部71と通話ボタン72とキーワード表示部73とチャット表示部74とが表示される。
アプリケーション実行部21は、ユーザによりメッセージ入力部71にメッセージが入力されると、入力されたメッセージをチャット表示部74に表示する。このメッセージは、通信サーバ4を介してチャット相手(選択されたユーザ)の端末装置にも表示される。
また、アプリケーション実行部21は、チャット相手から返信があれば、その返信内容をチャット表示部74に表示する。
さらに、通信サーバ4は、チャット履歴も記憶しており、アプリケーション実行部21は、チャット相手が過去にチャットを行ったことがある相手であれば、その履歴もチャット表示部74に表示する。
アプリケーション実行部21は、ユーザにより通話ボタン72が選択されると、アプリケーション21は、通信サーバ4を介してチャット相手の端末装置に電話を掛ける。チャット相手の端末装置に電話を掛ける仕組みについては、従来公知の方法を用いることができるため、詳細な説明を省略する。
キーワード表示部73には、一致したキーワードや一言メッセージとして登録しておいたキーワードが表示される。
すなわち、チャット相手はキーワード表示部73を見ることにより、予め登録しておいたキーワードのうち、どのキーワードが一致したのかが分かるようになっている。また、チャット相手は、キーワード表示部73を見ることにより、メッセージ表示部63の一言メッセージに反応してアクセスしてきたことが分かるようになっている。
これにより、その後のチャットがスムースに行われる可能性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、コミュニケーション方法、チャットや通話を例示したが、これに限らず、対戦ゲーム(オセロ等)を行うようにしてもよい。
次に、管理サーバ3の機能を説明する。
図8は、管理サーバの機能を説明するブロック図である。
管理サーバ3は、制御部31と記憶部32とを有している。
制御部31は、前述した処理を行う。具体的には、制御部31は、携帯端末装置2が送信した検索キーワードを受信すると、条件に一致するユーザの端末装置が携帯端末装置2の近傍に存在するか否かを判断する。条件が一致するユーザの端末装置が携帯端末装置2の近傍に存在する場合、制御部31は、マッチング情報を携帯端末装置2に送信する。
次に、記憶部32に記憶されている情報を説明する。
図9、図10、図11、図12は、記憶部に記憶されている情報を説明する図である。
図9は、認証情報テーブルを説明する図である。
認証情報テーブルT1は、ユーザがコミュニケーションアプリにログインする際に用いる。
認証情報テーブルT1には、ユーザ名およびパスワードの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
ユーザ名の欄には、ユーザAやユーザBが予め登録したユーザ名が設定されている。
パスワードの欄には、ユーザAやユーザBが予め登録したパスワードが設定されている。
図10は、近傍ユーザテーブルを説明する図である。
近傍ユーザテーブルT2は、本システムにログインしたユーザ毎に作成されるテーブルである。例えば、ユーザAが本システムにログインすると、ユーザA用の近傍ユーザテーブルT2が作成される。ユーザBが本システムにログインすると、ユーザB用の近傍ユーザテーブルT2が作成される。近傍ユーザテーブルT2は、第2の記憶部の一例である。
例えばユーザA用の近傍ユーザテーブルT2は、ユーザAが、ユーザAの近傍に存在するユーザの携帯端末装置を検索する際に用いられるテーブルである。
近傍ユーザテーブルT2には、MACID、ユーザ名、およびキーワードの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
MACIDの欄には、本システムにログインし、かつ、ユーザAが保持する携帯端末装置2が探知した端末装置のMACIDが設定される。
ところで、MACIDはユーザ名に関連づけられた状態で携帯端末装置から送信される。
ユーザ名の欄には、MACIDの欄に設定されたMACIDに関連づけられたユーザ名が設定される。
キーワードの欄には、ユーザが検索キーワード入力欄55に記入したキーワードが設定される。
図11は、ユーザ情報テーブルを説明する図である。
ユーザ情報テーブルT3には、コミュニケーションアプリにログインしたユーザが予め登録したユーザ自身の情報が記憶される。ユーザ情報テーブルT3は、第1の記憶部の一例である。
ユーザ情報テーブルT3には、ユーザ名、名前、年齢、誕生日、性別、出身、写真、プロフィールの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
なお、ユーザ情報テーブルT3の内容は、例えばアプリケーション実行部21が実行するユーザ情報登録画面(図示せず)等を用いて新規登録や修整が可能である。
ユーザ名の欄には、当該ユーザのユーザIDが設定されている。
名前の欄には、当該ユーザの本名やニックネーム等が設定されている。
年齢の欄には、当該ユーザの年齢が設定されている。
誕生日の欄には、当該ユーザの誕生日が設定されている。
性別の欄には、当該ユーザの性別が設定されている。
出身の欄には、当該ユーザの出身地が設定されている。
写真の欄には、写真表示部51に表示したり、他人がマッチング画面6の写真表示部61に表示させたりする写真が設定されている。
プロフィールの欄には、他人が検索キーワードを入力したときに、一致を希望するキーワード等が設定されている。
アピールの欄には、ユーザがメッセージ表示部63に表示を希望するアピール文書が設定されている。
次に、通信サーバ4に記憶されている情報を説明する。
図12は、通信テーブルを説明する図である。
通信テーブルT4には、ユーザ名およびチャット文章の欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
ユーザ名の欄には、当該ユーザのユーザIDが設定されている。
チャット文章の欄には、チャットの文章と、話し相手の情報が設定されている。
次に、コミュニケーション支援システム1の処理を、フローチャートを用いて説明する。まず、ユーザがシステムにログインための前処理を説明する。
図13は、前処理を説明するフローチャートである。
[ステップS1] ユーザがディスプレイ104aに表示されているアプリケーションを起動するアイコンをタッチすると、コミュニケーションアプリが起動する。
[ステップS2] アプリケーション実行部21は、認証情報(ユーザ名およびパスワード)およびユーザ情報の入力を受け付ける。なお、ユーザ情報の入力は任意である。
[ステップS3] アプリケーション実行部は、送信ボタンが押下されたか否かを判断する。送信ボタンが押下された場合(ステップS3のYes)、ステップS4に遷移する。送信ボタンが押下されていない場合(ステップS3のNo)、送信ボタンの押下を待機する。
[ステップS4] アプリケーション実行部21は、認証情報を管理サーバ3に送信する。管理サーバ3は、受信した認証情報を認証情報テーブルT1に格納する。
[ステップS5] アプリケーション実行部21は、ユーザ情報の入力を受け付けた否かを判断する。ユーザ情報の入力を受け付けた場合(ステップS5のYes)、ステップS6に遷移する。ユーザ情報の入力を受け付けていない場合(ステップS5のNo)、図9に示す処理を終了する。
[ステップS6] アプリケーション実行部21は、ユーザ情報を管理サーバ3に送信する。管理サーバ3は、受信したユーザ情報をユーザ情報テーブルT3に格納する。
以上で図13の説明を終了する。
次に、ユーザが実際にコミュニケーションを図る際の処理を説明する。
図14は、実施の形態の携帯端末装置の処理を説明するフローチャートである。
(携帯端末装置の処理)
[ステップS11] ユーザによりコミュニケーションアプリが起動されると、アプリケーション実行部21は、認証情報を受け付ける。
[ステップS12] アプリケーション実行部21は、認証情報を受け付けると、管理サーバ3に認証情報を送信する。ユーザにより入力された認証情報が正しいと管理サーバ3が判断すれば、コミュニケーションアプリにログインする。その後、ステップS13に遷移する。
[ステップS13] アプリケーション実行部21は、携帯端末装置2のMACIDを、ログインしているユーザのユーザ名に関連づけて管理サーバ3に送信する。その後、ステップS14に遷移する。
[ステップS14] アプリケーション実行部21の指示により近距離通信実行部22は、Bluetooth(登録商標)により近距離通信が可能な携帯端末装置のMACIDの一覧を取得する。その後、ステップS15に遷移する。
[ステップS15] アプリケーション実行部21は、近距離通信実行部22の検索結果を用いて近傍の端末装置のMACIDの一覧をディスプレイ104aに表示する。
[ステップS16] アプリケーション実行部21は、検索キーワード入力欄55に検索キーワードが入力され、検索開始ボタン56が押下されたか否かを判断する。検索キーワードが入力され検索開始ボタン56が押下された場合(ステップS16のYes)、ステップS17に遷移する。検索開始ボタン56が押下されていない場合(ステップS16のNo)、検索開始ボタン56の押下を待機する。
[ステップS17] アプリケーション実行部21は、マッチング情報の作成要求を管理サーバ3に送信する。
[ステップS18] 管理サーバ3が作成したマッチング情報を受信すると、アプリケーション実行部21は、マッチング情報をディスプレイ104aに表示する。
[ステップS19] アプリケーション実行部21は、ユーザによるアポイントメント要求を受け付けたか否かを判断する。アポイントメント要求を受け付けた場合(ステップS19のYes)、ステップS20に遷移する。アポイントメント要求を受け付けていない場合(ステップS19のNo)、アポイントメント要求を待機する。
[ステップS20] アプリケーション実行部21は、通信サーバ4にアクセスすることにより取得したチャット画面7をディスプレイ104aに表示する。
以上で図14の説明を終了する。
なお、携帯端末装置2は、検索キーワードの入力を受け付け、再検索開始ボタン65が押下される度に、ステップS16以降の処理を繰り返し実行する。
なお、本実施の形態では、ステップS15にて、近傍の端末装置のMACID一覧を表示するようにした。しかし、これに限らず、検索キーワードを受け付けるまで、近傍の端末装置のMACID一覧を表示しないようにしてもよい。
また、図示していないが、検索キーワード入力欄55に検索キーワードが入力されていない状態で検索開始ボタン56が押下された場合は、近傍の端末装置のMACID一覧を表示するようにし、検索キーワードが入力された状態で検索開始ボタン56が押下された場合は、マッチング画面6を表示するようにしてもよい。
次に、管理サーバ3の処理を説明する。
(管理サーバの処理)
[ステップS21] 管理サーバ3は、受信した携帯端末装置2のMACIDおよびユーザ名を近傍ユーザテーブルT2に格納する。
[ステップS22] 管理サーバ3は、マッチング情報作成要求を受信すると、マッチング情報を作成する処理(マッチング情報作成処理)を実行する。管理サーバ3は、作成したマッチング情報を携帯端末装置2に送信する。
次に、ステップS22のマッチング情報作成処理を、フローチャートを用いて説明する。
図15は、マッチング情報作成処理を説明するフローチャートである。
[ステップS22a] 管理サーバ3は、近距離通信が可能な端末装置のMACID一覧を受信する。その後、ステップS22bに遷移する。
[ステップS22b] 管理サーバ3は、ステップS22aにて取得したMACID一覧それぞれに対応するユーザ名(以下対応ユーザ名と言う)が、ユーザ情報テーブルT3に存在するか否かを判断する。対応ユーザ名が、ユーザ情報テーブルT3に存在する場合(ステップS22bのYes)、ステップS22cに遷移する。対応ユーザ名が、ユーザ情報テーブルT3に存在しない場合(ステップS22bのNo)、図13に示す処理を終了する。
[ステップS22c] 管理サーバ3は、ユーザ情報テーブルT3における対応ユーザ名のプロフィールの欄を参照する。そして、ステップS22bにて検索キーワードに一致するプロフィールが、対応ユーザ名のプロフィールの欄に設定されているか否かを判断する。ステップS22bにて検索キーワードに一致するプロフィールが、対応ユーザ名のプロフィールの欄に設定されている場合(ステップS22cのYes)、ステップS22dに遷移する。ステップS22bにて検索キーワードに一致するプロフィールが、対応ユーザ名のプロフィールの欄に設定されていない場合(ステップS22cのNo)、図15に示す処理を終了する。
なお、検索キーワードに一致するプロフィールの探し方は、完全一致や、部分一致等、従来公知のアルゴリズムを用いることができる。
[ステップS22d] 管理サーバ3は、ユーザ情報テーブルT3における対応ユーザ名のアピールの欄にアピール文書が設定されているか否かを判断する。対応ユーザ名のアピールの欄にアピール文書が設定されている場合(ステップS22dのYes)、ステップS22eに遷移する。対応ユーザ名のアピールの欄にアピール文書が設定されていない場合(ステップS22dのNo)、ステップS22fに遷移する。
[ステップS22e] 管理サーバ3は、マッチング情報にアピール文書を付加する。その後、ステップS22fに遷移する。
[ステップS22f] 管理サーバ3は、マッチング情報を携帯端末装置2に送信する。その後、マッチング情報作成処理を終了する。
以上述べたように、本実施の形態のコミュニケーション支援システム1によれば、検索キーワードをリアルタイムで決定することができるため、そのときのユーザの気分により、自由にキーワードを決定することができる。また、メッセージ表示部63に一言メッセージを表示することにより、ユーザ同士がコミュニケーションをとれる可能性をより高めることができる。
なお、管理サーバ3が行った処理が、複数の装置によって分散処理されるようにしてもよい。
<変形例>
デジタルサイネージ(Digital Signage)をコミュニケーション支援システム1に適用することができる。デジタルサイネージは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体である。
具体的には、近距離通信実行部22が、Bluetooth(登録商標)を用いて携帯端末装置2の近傍に存在する端末装置のMACIDを取得する際に、デジタルサイネージのMACIDを取得すると、管理サーバ3は、取得したMACIDに基づき、携帯端末装置2の近傍に存在するデジタルサイネージに表示されている広告用の各種情報を記憶するストレージ装置から、広告内容に関する広告情報を取得する。そして、管理サーバ3は、取得した情報をマッチング画面6の一部に例えばデジタルサイネージに表示されている広告に付随する内容(例えば、デジタルサイネージに表示されている広告内容の一部を切り取った画像(イメージデータ)を備えたアイコン等)を表示させる。このアイコンは所定のURL(例えば販売対象の商品が記載されたURL)が関連づけられており、ユーザがアイコンを選択すると、ディスプレイ104aにそのURLの内容が表示される。
管理サーバ3は、マッチング画面6に表示された広告から、前述したURLにアクセスがあったことをカウントする機能を備えており、例えば、カウント数に応じて管理サーバ3の運営会社に所定の金額が広告会社から入金される。
なお、変形例では、デジタルサイネージを広告の発信元としたが、これに限らず、例えば、広告営業マンが保持する携帯端末装置が広告の発信元となっていてもよい。この広告営業マンが保持する携帯端末装置には、マッチング画面6の一部に表示させる広告のデータが記憶されている。この場合、ディスプレイ104aには、広告単体が表示される(プッシュ営業)。または、広告とともに広告営業マンが保持する携帯端末装置のユーザ名が表示される。広告営業マンは、例えば、自己の恰好を識別できる情報を一言メッセージに入れておくのが好ましい。
また、例えばBluetooth(登録商標)の種別情報(クラス情報)に基づき、端末装置の種別(例えば、イヤホン、スマートフォン、携帯端末、PC)等を識別し、識別した機器に応じた広告を表示するようにしてもよい。例えば、機器がイヤホンであれば、音楽関係や、新製品のイヤホン等を広告として表示する。さらに、その上位概念であるオーディオに関する広告を表示するようにしてもよい。また、他の例では、機器がゲームであれば、新製品のゲームや、その上位概念である玩具に関する広告を表示するようにしてもよい。
なお、近距離通信は、マイクロ波を使った通信であってもよい。
また、本実施の形態では、近距離通信をコミュニケーションを取る手段として用いた。しかし、これに限らず、お互いの近距離通信ができなくなったときに携帯端末装置が、ユーザに報知するようにしてもよい。
以上、本発明のサーバ装置、プログラム、データ送受信方法および端末装置を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本発明は、前述した各実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、携帯端末装置2が有する機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記憶装置には、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等が挙げられる。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現することもできる。
1 コミュニケーション支援システム
2、2a 携帯端末装置
3 管理サーバ
4 通信サーバ
5 ユーザプロフィール画面
6 マッチング画面
7 チャット画面
10 エリア
21 アプリケーション実行部
22 近距離通信実行部
31 制御部
32 記憶部
T1 認証情報テーブル
T2 近傍ユーザテーブル
T3 ユーザ情報テーブル
T4 通信テーブル

Claims (7)

  1. ユーザ識別情報と、ユーザに関するユーザ情報とを関連づけて記憶する第1の記憶部と、
    第1のユーザが保持する携帯端末装置の識別情報とWi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信により得られた前記第1のユーザの近傍に位置する第2のユーザの端末装置の識別情報とを、それぞれユーザ毎に記憶する第2の記憶部と、
    前記第1のユーザが保持する携帯端末装置から所定のユーザを検索するキーワードを受信すると、Wi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信が可能な端末装置の識別情報を受信し、前記第1の記憶部および前記第2の記憶部を参照し、前記キーワードに関するユーザ情報を前記第1の記憶部から抽出する抽出部と、
    抽出したユーザ情報を、前記第1のユーザが保持する携帯端末装置のディスプレイに表示させる表示部と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記ユーザ情報は、前記キーワードを入力したユーザに報知するメッセージを含み、前記表示部は、前記第1のユーザが保持する携帯端末装置のディスプレイに前記メッセージを表示させる請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記ディスプレイに表示されるメッセージに付随するイメージデータを表示させる請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記表示部は、前記第1のユーザが保持する携帯端末装置のディスプレイに前記キーワードを表示させる請求項1または2に記載のサーバ装置。
  5. ユーザ識別情報と、ユーザに関するユーザ情報とが関連づけて記憶される第1の記憶部と、第1のユーザが保持する携帯端末装置の識別情報とWi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信により得られた前記第1のユーザの近傍に位置する第2のユーザの端末装置の識別情報とが、それぞれユーザ毎に記憶される第2の記憶部とを備えるコンピュータに、
    前記第1のユーザが保持する携帯端末装置から所定のユーザを検索するキーワードを受信すると、Wi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信が可能な端末装置の識別情報を受信し、前記第1の記憶部と前記第2の記憶部を参照し、前記キーワードに関するユーザ情報を前記第1の記憶部から抽出し、
    抽出したユーザ情報を、前記第1のユーザが保持する携帯端末装置のディスプレイに表示させる、
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. ユーザ識別情報と、ユーザに関するユーザ情報とが関連づけて記憶される第1の記憶部と、第1のユーザが保持する携帯端末装置の識別情報とWi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信により得られた前記第1のユーザの近傍に位置する第2のユーザの端末装置の識別情報とが、それぞれユーザ毎に記憶される第2の記憶部とを備えるコンピュータが、
    前記第1のユーザが保持する携帯端末装置から所定のユーザを検索するキーワードを受信すると、Wi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信が可能な端末装置の識別情報を受信し、前記第1の記憶部と前記第2の記憶部を参照し、前記キーワードに関するユーザ情報を前記第1の記憶部から抽出し、
    抽出したユーザ情報を、前記第1のユーザが保持する携帯端末装置に送信し、
    携帯端末装置が、
    前記キーワードを送信し、
    前記コンピュータが送信した前記ユーザ情報をディスプレイに表示する、
    ことを特徴とするデータ送受信方法。
  7. ユーザ識別情報と、ユーザに関するユーザ情報とを関連づけて記憶する第1の記憶部と、
    第1のユーザが保持する携帯端末装置の識別情報とWi−Fi(Wireless Fidelity)を用いた近距離通信により得られた前記第1のユーザの近傍に位置する端末装置の識別情報とを、それぞれユーザ毎に記憶する第2の記憶部と、
    前記第2の記憶部に記憶されている端末装置にデジタルサイネージが含まれている場合、取得したデジタルサイネージに表示されている広告用の各種情報を記憶するストレージ装置から、広告内容に関する広告情報を取得する取得部と、
    取得した前記広告情報を、前記第1のユーザが保持する携帯端末装置のディスプレイに前記ユーザ情報とともに表示させる表示部と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
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