JP2016161237A - ガス供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気弁10のガス漏れをなくし、ガス流れの乱れをなくす。【課題手段】空気弁10とベンチュリーミキサー20とから成るガス供給装置である。ベンチュリーミキサーは、原料ガスGと空気弁からの空気aとを混合するノズル21及びスロート22を有する。空気弁の大気に開口する空気取入口13に副弁40を設け、その副弁は空気弁の開閉に伴って開閉する。空気弁に連動して副弁が開閉すれば、正圧のかかった状態で空気弁が閉まっても、空気取入口もその副弁で閉じられ、空気弁内に入り込んだガスが、その空気取入口から大気へ放出されることが抑制される。管24の連結はねじ結合としてガスの乱流を防ぐ。副弁の大気側口に上方に延び空気取入筒50を設け、空気より重いガスを空気取入筒内に留まらせて、大気への放出を阻止する。【選択図】図1

Description

この発明は、液化石油ガス(LPG)等のガスボンベからの原料ガスと空気とを混合して、都市ガス(例えば、13A、12A)と同等の燃焼性(ウォツベ指数、燃焼速度)を有する混合ガスを製造するガス供給装置に関する。
この種のガス供給装置は、地震等の自然災害が発生して都市ガスの供給が停止した場合や、導管工事の際、都市ガスの供給を一時的に停止する際等において、その供給停止した都市ガス供給エリアに、供給されていた都市ガスと同等の燃焼性の混合ガスを、前記都市ガスの代用として供給する場合に使用される(特許文献1、同2、同3参照)。
このガス供給装置は、移動式ガス発生設備の一部を構成し、例えば、図5に示すように、原料ガスボンベ(図示せず)から調圧器によって一定圧力に減圧された原料ガスGが送り込まれて空気弁10からの空気aを吸引して混合ガスgとするベンチュリーミキサー20を有する構成である。
その空気弁10は、空気取入室11を成すケーシング11aとダイヤフラム室12を成すケーシング12aとを有し、前者のケーシング11aは大気に開口する空気取入口13を有するとともに、その内部が空気弁10の弁体14を介してベンチュリーミキサー20の下記エジェクター部25に連通する。後者のケーシング12aは、ダイヤフラム15によって下側のガス印加室16と上側のばね室17に区画され、そのガス印加室16に上記原料ガスGが取入口16aを介して印加され、ばね室17には調整ボルト18の先端が当接したばね受け19aが設けられ、そのばね受け19aとダイヤフラム15との間にコイルばね19が介設されている。
また、ベンチュリーミキサー20は、上記原料ガスGを噴射するノズル21と、このノズル21と同軸のスロート22を備えた構成であって、そのスロート22は、入口近傍に絞り部23が形成され、出口側(図5において左側)に向かって徐々に内径が大きくなっている。スロート22には同じく徐々に内径が大きくなっている混合管24がねじ結合によって連結されている。
上記ノズル21と絞り部23の間がエジェクター部25となって、そのエジェクター部25に上記空気弁10の弁体14が臨んでおり、この弁体14が弁座14aから離れると(空気弁10が開放すると)、空気弁10の空気取入室11とベンチュリーミキサー20のエジェクター部25が連通する(図3参照)。このため、ノズル21に原料ガスGが送り込まれると、エジェクター部25のベンチュリ効果によって、前記空気弁10の空気取入室11から空気aが吸引されて原料ガスGと混合する。
このとき、空気弁10のばね19の付勢力と原料ガスGのガス圧との釣り合いによりダイヤフラム15が上下に撓んで弁体14の開度(弁座14aとの離れ度合い)が調整されてエジェクター部25に吸引される空気aの量が調整される。この調整された空気aと原料ガスGの混合割合は、ベンチュリーミキサー20のノズル21径とスロート22の内径の面積比で決定され、都市ガスと同等の混合ガスgとされてサージタンクや直接に需要者への供給管30に送り込まれる。
その供給管30と混合管24との接続は、筒状ソケット31と接続管32を介して行っており、供給管30と接続管32はそれぞれの端のフランジ30a、32aをボルト止めすることによって接続している。
特開2005−177665号公報 特許第4604113号公報 国際公開WO2012/101755号公報
上記従来のガス供給装置においては、混合ガスgの背圧を高めた場合、空気弁10の弁体14は一つで、空気取入室11が大気に空気取入口13を介して開口しているため、その弁体14の雰囲気は大気に晒されている。このため、この弁体14の閉まる(空気弁10が閉弁する)タイミングでは、正圧のかかった状態で空気弁10が閉まるため(弁体14が弁座に当接するため)、ガスG(g)がその弁体14と弁座の間を通って空気取入室11に入り、空気取入口13から、大気へ放出される恐れがある。
また、ベンチュリーミキサー20のノズル21、スロート22の下流に位置する製造ガス(混合ガス)gの混合部分である混合管24の先端(接続管32)は、下流側接続部が両フランジ32a、30aのボルト締め構造となっているため、管32、30とフランジ30a、32aの溶接部Aには段差tが生じている。さらに、接続管32と混合管24との接続もソケット31を介して行われており、その接続部Bにおいても段差tが生じている。
このような段差tを有する部分A、Bの管24、32、30を流速の速い製造(混合)ガスgが流れると,この段差tとなった部分B、Aでその流れの乱れが生じる。この乱流による抵抗が混合ガスgの流れに影響するため、上流側のベンチュリーミキサー20におけるエジェクター部25への空気aの吸入バランスにも幾分かの影響を及ぼし、空気aとガスGとの混合比率に変化が出る。このため、正常の燃焼性(ウォツベ指数及び燃焼速度)とは異なる混合ガスgを製造する恐れがある。
この発明は、上記の空気弁10からのガス漏れをなくすことを第1の課題、上記段差tによる乱流を抑制することを第2の課題とする。
上記第1の課題を達成するため、この発明は、上記空気弁の大気に開口する空気取入口に副弁を設け、その副弁は前記空気弁の開閉に伴って同様に開閉するものとしたのである。
このように、副弁を設ければ、空気弁の開閉に連動して副弁も開閉するため、正圧のかかった状態で空気弁が閉じても、空気取入室の空気取入口もその副弁で閉められるため、空気弁内に入り込んだガスが、その空気取入口から大気へ放出されることが抑制される。
この発明の構成としては、原料ガスが送り込まれ、空気弁から空気を吸引して混合ガスとするベンチュリーミキサーを有し、そのベンチュリーミキサーは、前記原料ガスと前記空気とを混合するノズル及びスロートを有するガス供給装置において、前記空気弁の大気に開口する空気取入口に副弁を設け、その副弁は前記空気弁の開閉に伴って同様に開閉する構成を採用することができる。
上記ガス供給管は、需要者への直接のガス供給管のみならず、その途中に介設されるサージタンク等への供給管も含む。
この構成において、上記副弁の大気側口に上方に延びる空気取入筒を設ければ、仮に、副弁が閉じるまでに空気弁の空気取入口からガスが漏れても、そのガスは極めて微量である上に、通常、空気より重いため、空気取入筒内に留まり、大気に放出されることはない。その空気取入筒は、漏れ量等を実験等によって把握し、その漏れ量で大気に放出されないように、その高さや容量を適宜に決定する。
上記第2の課題を達成するため、この発明は、管接続部を雄ねじと雌ねじのねじ合わせにより構成し、下流側を雌ねじ、上流側を雄ねじとしたのである。
このように、下流側を雌ねじ、上流側を雄ねじとすれば、雄ねじの接続端に段差が生じても、その段差は小径から大径に移行するものであり、上記段差tを有する溶接部Aやソケット部分Bのように、ガス流路に凹部が生じず、ガスが壁に当たることがないため、乱流となりにくい。
このとき、雄ねじ側の管の内周を雌ねじ側の管に向かって徐々に拡径することができ、その際、雄ねじ側の管の内周面を雌ねじ側の管の内周面に至って面一となるようにすれば、上記段差も極力なくすことができて、乱流も生じなくし得る。
この管接続部構造は、上記のガス供給装置に採用することができ、例えば、上記スロートに連結された混合管とガス需要者への供給管とを前者の混合管を雄ネジ、後者の供給管を雌ねじとしてねじ合わせによって連結し、前記混合管の内周面を供給管に向かって徐々に拡径する構成を採用することができる。このとき、上記のように、混合管の内周面を供給管に向かって徐々に拡径して供給管の内周面に至って同一面となるようにすることができる。
この発明は、以上のように、空気弁の大気に開口する空気取入口に副弁を設け、その副弁は前記空気弁の開閉に伴って同様に開閉するように構成したので、微量のガスも極力大気に放出しないものとすることができる。
また、管接続部を雄ねじと雌ねじのねじ合わせにより構成し、下流側を雌ねじ、上流側を雄ねじとした構成としたので、ガス流れの乱れが生じにくく、その乱流による抵抗が混合ガスの流れに影響を及ぼし、ベンチュリーミキサーにおける空気とガスとの混合比率に変化が生じる恐れが極力少なくなる。
この発明に係るガス供給装置の一実施形態の概略断面図 同実施形態の要部拡大断面図 同実施形態の作用説明用概略断面図 他の実施形態の要部断面図 さらに他の実施形態の要部断面図 従来例の概略断面図
この発明に係るガス供給装置の一実施形態を図1〜図3に示し、この実施形態のガス供給装置も、従来と同様に、空気供給手段である空気弁10と、原料ガスボンベから調圧器によって一定圧力に減圧された原料ガスGが送り込まれるとともに前記空気弁10から空気aが送り込まれるベンチュリーミキサー20とから成り、異なる部分は、空気弁10の空気取入口部分と管の接続部分であって、上記と同一物は同一符号で示す。
その空気弁10の空気取入口部分は、空気取入口13に副弁40を設けた点が異なる。その副弁40は、空気弁10のケーシング11aの空気取入口13に、二部材41a、41bからなる副弁ケーシング41の一方の部材41aを気密にねじ込み、他方の部材41bに弁座42を形成し、その弁座42に弁体43を接離可能としたものである(図2参照)。
弁体43は、上記二部材41a、41bの間で挟持された支持板45に弁軸46を介して支持されており、その支持板45は、周囲等間隔に透孔45aを有する。
弁軸46はボス47を介して支持板45にその軸方向移動自在に設けられており、そのボス47と弁体43の間にコイルばね48が介設されて、このばね48によって弁体43は、常時、弁座42に当接されて副弁40は閉じている。
この閉じ状態において、空気取入室11が負圧となると(大気より低圧になると)、大気圧により、ばね48に抗して弁体43が押されて副弁40が開放される(開弁する)。
副弁ケーシング41(他方の部材41b)の大気側空気路は上方に屈曲し、その端に上下方向の空気取入筒50が溶接等によって設けられている。その空気取入筒50は、後述の、副弁40からガスGが漏れても、そのガスGが、空気取入筒50内に留まり、大気に放出されることがない。この空気取入筒50内のガスGは、つぎの混合ガスgの製造が開始されれば、その時の吸引空気aと共にベンチュリーミキサー20内に吸い込まれる(吸入される)。
上記空気取入筒50の先端部は横方向に屈曲して開口しており、これによって、上方から舞い降りる異物の侵入が防止される。また、空気取入筒50の開口には異物を取り除くフィルターを設ける。
上記接続管32と混合管24との接続部分は、雄ねじと雌ねじのねじ合わせにより構成した点が異なり、この実施形態においては、筒状ソケット31を省略し、ベンチュリーミキサー20側のフランジ32aを接続管35に設け、その接続管35にスロート22に連結した混合管24をねじ込みによって連結している。
そのねじ込みは、接続管35が雌ねじ、混合管24が雄ねじとなって、その雄ねじ部分が供給管30に至っている。このため、混合管24の先端と供給管30の内面との間に段差が生じても、その段差は小径から大径に移行するものであり、上記段差tを有する溶接部Aやソケット部分Bのように、ガス流路に凹部が生じず、ガスが壁に当たることがないため、乱流となりにくい。このとき、雄ねじ側の混合管24の内周面を雌ねじ側の供給管30に向かって徐々に拡径して雌ねじ側の供給管30の内周面に至って同一面となるようにすれば、上記段差tも極力なくすことができて、乱流も生じなくし得る。
この実施形態のガス供給装置は以上の構成であり、今、図1に示す、空気弁10が閉じている状態(弁体14が弁座14aに当接した状態)において、図3に示すように、ベンチュリーミキサー20にLPGボンベから調圧器によって一定圧力に減圧された原料ガス(LPG)Gが送り込まれると、ノズル21からのガス吐出によりエジェクター部25が負圧になってその周りの空気aがベンチュリ効果によってその流通するガスGに吸引される。
そのベンチュリーミキサー20への原料ガスGの送り込みと同時に、その原料ガスGが空気弁10のガス印加室16に流入して(印加されて)、ダイヤフラム15がばね19に抗して上方に撓み、それに伴い、弁体14が弁座14aから離れる(空気弁14が開放する)。このため、空気弁10の空気取入室11とベンチュリーミキサー20のエジェクター部25が連通する。このとき、エジェクター部25の空気が吸引されているため、空気取入室11内の空気も吸引されて負圧となり(大気より低圧になり)、副弁40が開放される。
この副弁40の開放によって、空気取入筒50から大気(空気)aが空気弁10の空気取入室11を通ってベンチュリーミキサー20を通るガスGに吸引混合される。そのガスGと空気aの混合割合は、ベンチュリーミキサー20のノズル21径とスロート22の内径の面積比で決定され、原料ガスGがベンチュリーミキサー20に送り込まれる間、都市ガスと同等の混合ガスgが供給管30等を介して需要者に供給される。
このとき、混合管24が供給管30にねじ結合され、その混合管24の内周が供給管30に向かって徐々に拡径してその供給管30の内周面に至って同一面となっているため、その流通過程において乱流が生じにくい。このため、乱流による混合ガスgの流れに影響が生じず、上流側のベンチュリーミキサー20におけるエジェクター部25への空気aの吸入バランスへの影響もなく、空気aとガスGとの混合比率に変化が生じにくい。
原料ガスGのベンチュリーミキサー20への送り込みが止まれば(混合ガスgの製造が止まれば)、空気弁10のダイヤフラム15へのガス印加も止まり、ダイヤフラム15がばね19の付勢力によって下方に撓み、それに伴い、空気弁10の弁体14が弁座14aに当接する(空気弁10が閉じる)。このため、空気取入室11の負圧状態が解消し、副弁40は、ばね48の付勢力によって弁体43が弁座42に当接して閉じる(図2の状態となる)。
図4A、同Bには、他の各実施形態を示し、この各実施形態は、副弁40の開閉を上下方向とし、副弁ケーシング41の流路は空気取入口13から側方に延ばして下方に開口した形状とし、その副弁ケーシング41の開口にニップル51、エルボ管52を介して上記空気取入筒50を接続した構成である。これらの場合、ニップル51とエルボ管52の管路によって副弁40から漏れ出たガスGを貯留できれば、空気取入筒50は省略できる。この場合、ニップル51とエルボ管52の管路によって、特許請求の範囲にいう「空気取入筒50」を構成することとなる。何れの場合にも、大気への開口(空気取入筒50又はエルボ管52の開口)には異物を取り除くフィルターを設ける。図中、45’は弁軸46のボス付支持板であって、副弁ケーシング41の一部を形成している。
この各実施形態のガス供給装置も、同様に、ベンチュリーミキサー20に原料ガスGが送り込まれると、ノズル21からのガス吐出により空気aがガスGに吸引され、その作用と同時に、空気弁10が開放するとともに、副弁40も開放される(鎖線状態)。
この副弁40の開放によって、空気取入筒50から大気(空気)aがベンチュリーミキサー20を通るガスGに吸引混合され、都市ガスと同等の混合ガスgが供給管30等を介して需要者に供給される。
原料ガスGのベンチュリーミキサー20への送り込みが止まれば、同様に、空気弁10が閉じるとともに、副弁40も閉じる。
上記各実施形態においては、副弁40を有する空気弁10と、段差tを無くした管接続構造を共に有する構成としたが、一方のみの構成を有するものとすることができる。例えば、図5で示した従来のガス供給装置において、上記各実施形態の副弁40を有する空気弁10の構造としたり、同実施形態の混合管24と供給管30の接続構造としたりすることができる。
また、空気取入口13は、左右2つに限らず、1つ、又は3つ以上と任意であり、その各空気取入口13に副弁40を設ける。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図されることは勿論である。
10 空気弁
11 空気弁の空気取入室
11a 同ケーシング
12 同ダイヤフラム室
12a 同ケーシング
13 同空気取入口
14 同弁体
14a 同弁座
15 同ダイヤフラム
16 ダイヤフラム室のダイヤフラムで区画された下側のガス印加室
17 同上側のばね室
18 同ばね調整ボルト
19 同ばね
20 ベンチュリーミキサー
21 ベンチュリーミキサーのノズル
22 同スロート
23 同絞り部
24 同混合管
25 同エジェクター部
30 ガス供給管
40 副弁
50 空気取入筒
51 ニップル
52 エルボ管
G 原料ガス
a 空気
g 混合ガス

Claims (3)

  1. 原料ガス(G)が送り込まれ、空気弁(10)から空気(a)を吸引して混合ガス(g)とするベンチュリーミキサー(20)を有し、そのベンチュリーミキサー(20)は、前記原料ガス(G)と前記空気(a)とを混合するノズル(21)及びスロート(22)を有するガス供給装置であって、
    上記空気弁(10)の大気に開口する空気取入口(13)に副弁(40)を設け、その副弁(40)は前記空気弁(10)の開閉に伴って同様に開閉することを特徴とするガス供給装置。
  2. 上記副弁(40)の大気側口に上方に延びる空気取入筒(50)を設けたことを特徴とする請求項1に記載のガス供給装置。
  3. 請求項1又は2に記載のガス供給装置において、上記スロート(22)に連結された混合管(24)とガス需要者へのガス供給管(30)とを前者の混合管(24)を雄ネジ、後者の供給ガス管(30)を雌ねじとしてねじ合わせによって連結し、前記混合管(24)の内周面を前記ガス供給管(30)に向かって徐々に拡径することを特徴とするガス供給装置。
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