JP2016158087A - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents
通信端末装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016158087A JP2016158087A JP2015034188A JP2015034188A JP2016158087A JP 2016158087 A JP2016158087 A JP 2016158087A JP 2015034188 A JP2015034188 A JP 2015034188A JP 2015034188 A JP2015034188 A JP 2015034188A JP 2016158087 A JP2016158087 A JP 2016158087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- authentication
- connection
- network
- authentication device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 372
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 43
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims 1
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 230000006870 function Effects 0.000 description 21
- 230000008569 process Effects 0.000 description 15
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】車載端末10は、所定の距離以内に存在する外部機器と、近距離無線通信により無線接続するとともに、ネットワークNWに接続するための認証に用いられる認証機器20と無線接続した場合に、ネットワークNWに接続する機能を有する。車載端末10は、認証機器20の接続先が、通信機器30(30A又は30B)から自機に変更された場合に、この認証機器20と過去に接続実績がある通信機器30を特定する。そして、車載端末10は、テザリング機能を起動して、特定した通信機器30が所定距離以内に存在するときは、無線LANにより当該通信機器30と無線接続して、当該通信機器30とネットワークNWとの通信を中継する。
【選択図】図1
Description
これに対し、本発明の目的は、ネットワークに接続するための認証に用いられる認証機器の接続先が変更された場合でも、この変更前の接続先の通信機器に、ネットワークを介した通信を行わせることである。
この通信端末装置において、前記特定部は、時刻又は位置に応じて、前記一の通信機器、前記全ての通信機器、又は前記予め決められた通信機器を特定してもよい。
更に、前記特定部は、前記認証機器と接続した回数に応じて、前記一の通信機器、前記全ての通信機器、又は前記予め決められた通信機器を特定してもよい。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システム1の全体構成を示す図である。
図1に示すように、通信システム1は、車載端末10と、認証機器20と、複数の通信機器30(30A,30B)と、接続実績DB(Data Base)40とを含む。車載端末10、及び複数の通信機器30の各々は、ネットワークNWに接続する機能を有する。ネットワークNWは、所定の通信事業者によって管理、運用される公衆通信回線である。ネットワークNWは、移動通信網や交換機、基地局等を含む通信回線である。
なお、図1には、通信機器30として、通信機器30A,30Bの2台が示されているが、3台以上の通信機器30が存在してもよい。また、通信システム1には、他の加入者によって所有される、車載端末10、認証機器20、通信機器30も含まれるが、本実施形態では説明を省略する。
なお、「条件管理テーブル161」は、後述する第2実施形態で用いられるデータであり、本実施形態には関係ないものとする。
なお、近距離無線通信部13は、NFC(Near Field Communication)等の、更に別の規格に準拠した近距離無線通信を行ってもよい。
測位部17は、例えばGPS(Global Positioning System)測位方式に従って車載端末10の位置を測定する。測定された位置は、例えば、緯度及び経度を用いて表される。
制御部21は、認証機器20の各部を制御する。近距離無線通信部22は、外部機器と無線接続して、Bluetoothの規格に準拠した近距離無線通信を行う。記憶部23は、認証識別子を記憶する。認証識別子は、加入者を特定するための情報で、例えばICCID(Integrated Circuit Card ID)である。認証機器20の認証識別子は、ここでは「M−20」であるものとする。
制御部31は、通信機器30の各部を制御する。UI部32は、ユーザインタフェースを提供する。近距離無線通信部33は、外部機器と第1の通信方式により無線接続して、近距離無線通信を行う。ネットワーク通信部34は、認証機器20と、近距離無線通信部33との無線接続中において、ネットワークNWに接続する。
図5に示すように、接続実績DB40では、認証機器20毎に、認証識別子に対応付けて、機器識別子と、接続日時情報とが登録されている。機器識別子は、認証機器20と過去に接続した実績がある通信機器30の機器識別子である。接続日時情報は、認証機器20を用いて通信機器30がネットワークNWと接続した日時を示す情報である。
特定部111は、認証機器20と過去に接続実績がある通信機器30を特定する。この特定のために、特定部111は、ネットワーク通信部14を介してネットワークNWと接続して、接続実績DB40から、この認証機器20の認証識別子に対応付けられた機器識別子を取得する。
<A:通信機器30がネットワークNWに接続する場合の動作>
図7は、通信機器30がネットワークNWに接続する場合に、通信システム1で実行される処理を示すシーケンス図である。図8は、接続実績DB40の構成を説明する図である。図9は、通信システム1の各装置の状態を説明する図である。以下の説明で参照する図面では、ネットワークNWとの接続を「NW接続」、無線LANとの接続を「LAN接続」と記載している場合がある。
そして、通信機器30Bは、図9(A)に示すように、ネットワークNWと接続する(ステップS5)。通信機器30Bは、ネットワークNWを介して、各種の通信サービスの提供を受ける。
ステップS6のペアリングにより、認証機器20と通信機器30Bとのペアリングが解消される(即ち、無線接続が切断される)。このペアリングの解消により、通信機器30BのネットワークNWへの接続も切断される。これにより、認証機器20の接続先が、通信機器30Bから通信機器30Aに変更される。
そして、通信機器30Aは、図9(B)に示すように、ネットワークNWと接続する(ステップS10)。通信機器30Aは、ネットワークNWを介して、各種の通信サービスの提供を受ける。
以上説明した処理は、通信機器30A,30Bを使用するユーザが自動車Cに乗車中であるか否かによらないで実行され得る。
図10及び図11は、車載端末10がネットワークNWに接続する場合に、通信システム1で実行される処理を示すシーケンス図である。図12は、通信システム1の各装置の状態を説明する図である。
ユーザが、認証機器20を使用して、車載端末10をネットワークNWに接続させようとした場合、認証機器20と車載端末10とを近接させる。これにより、認証機器20の近距離無線通信部22と、車載端末10の近距離無線通信部13とが無線接続して、ペアリングする(ステップS11)。ステップS11のペアリングにより、図12(A)に示すように、認証機器20の接続先が、通信機器30Aから車載端末10に変更される。
ステップS19で「YES」と判定したことを契機として、制御部11は、近距離無線通信部13を介して、LAN認証情報を含む、無線LANを利用するための機能の起動指示を、通信機器30Aへ送信する(ステップS20)。通信機器30Aの制御部31は、近距離無線通信部33を介して起動指示を取得すると、無線LANを利用するための機能を起動し、更に、LAN認証情報を用いて、無線LAN通信部35を介して車載端末10に無線接続を要求する。車載端末10の制御部11は、当該要求に含まれるLAN認証情報を用いて、通信機器30Aを認証した場合に、無線LAN通信部15を介して通信機器30Aと無線接続する(ステップS21)。
また、制御部11は、通信可能エリア外に存在する通信機器30Bについては、探索に失敗する。この場合、制御部11は、通信機器30Bに対して起動指示を送信しない。
この結果、通信システム1における各装置の接続の状態は、図13に示すとおりになる。
上述した第1実施形態では、車載端末10は、認証機器20と過去に接続実績がある全て通信機器30を、テザリング機能によりネットワークNWに接続させていた。これに対し、本実施形態の車載端末10は、認証機器20と過去に接続実績がある通信機器30のうち、所定の接続先条件を満たす通信機器30だけを、ネットワークNWに接続させる。この接続先条件は、記憶部16に記憶された条件管理テーブル161によって管理される。
なお、本実施形態の通信システム1に含まれる各装置のハードウェア構成、及び機能構成は、大略、上述した第1実施形態と同じである。ただし、特定部111は、条件管理テーブル161に基づいて、ネットワークNWに接続させる通信機器30を特定する。本実施形態において、上述した第1実施形態と同じ符号を付した要素は、上述した第1実施形態と同等に機能する。
<A:時刻に関する接続先条件>
図14(A)は、時刻に関する接続先条件が設定された場合の、条件管理テーブル161の構成例を示す。この場合、条件管理テーブル161では、時間帯と、接続先条件とが対応付けて登録されている。接続先条件は、テザリング機能によりネットワークNWに接続される対象となる通信機器30の条件である。ここでは、認証機器20と過去に接続実績がある、予め決められた通信機器30のみを接続させる「既定」と、認証機器20と過去に接続実績がある全ての通信機器30を接続させる「全て」と、認証機器20と直近に接続した通信機器30のみを接続させる「直近」とがある。
図14(B)は、位置に関する接続先条件が設定された場合の、条件管理テーブル161の構成例を示す。この場合、条件管理テーブル161では、車載端末10の現在位置と、接続先条件とが対応付けて登録されている。車載端末10の現在位置は、測位部17により測定された位置によって特定される。図14(B)では、「現在位置」のフィールドには、場所の名称が記載されている。
図14(C)は、車載端末10と認証機器20との接続回数に関する接続先条件が設定された場合の、条件管理テーブル161の構成例を示す。この場合、条件管理テーブル161では、接続回数と、接続先条件とが対応付けて登録されている。接続回数「1回」、即ち初回の接続の場合、接続先条件が「直近」と設定されている。初回の接続の場合、車載端末10と認証機器20とが同じ加入者によって所有されているかどうかが不明である。よって、通信のセキュリティ上の観点から、接続の対象の通信機器30の台数を、或る程度絞り込んでいる。この趣旨に照らせば、「直近」に代えて、「既定」とされてもよい。接続回数「2回以上」、即ち2回目以降の接続の場合、接続先条件が「全て」と設定されている。この設定の理由は、2回目以降の接続の場合、車載端末10と自動車Cとが同じ加入者によって所有されていると推定される。よって、ユーザの利便性を考慮して、全ての通信機器30を接続の対象としている。
車載端末10の制御部11は、ステップS15で認証機器20と過去に接続実績がある通信機器30を特定した後、更に、条件管理テーブル161に設定された接続先条件を満たす通信機器30を特定する(ステップS23)。そして、制御部11は、ステップS23で特定した通信機器30を対象として、ステップS16以降の処理を実行する。
これにより、車載端末10は、認証機器20と直近に無線接続した一の通信機器30、認証機器20と過去に無線接続した全ての通信機器30、又は予め決められた通信機器30を対象として、テザリング機能によりネットワークNWへ接続させることができる。
本実施形態の車載端末10によれば、そのときどきの状況に応じて、テザリング機能によりネットワークNWへ接続させる通信機器30の条件を設定することができる。
本発明は、上述した実施形態と異なる形態で実施することが可能である。本発明は、例えば、以下のような形態で実施することも可能である。また、以下に示す変形例は、各々を適宜に組み合わせてもよい。
(変形例1)
接続実績DB40は、ネットワークNWに接続されていなくてもよい。接続実績DB40は、例えば、認証機器20に備えられてもよい。この場合、認証機器20と通信機器30とがペアリングすると、通信機器30の制御部31は、近距離無線通信部33を介して、機器識別子を認証機器20へ送信する。認証機器20の制御部21は、近距離無線通信部22を介して取得した機器識別子と、自機の認証識別子とを対応付けて、接続日時情報とともに、接続実績DB40に登録する。
ステップS17〜S18で説明した探索処理を、車載端末10ではなく、認証機器20が行ってもよい。この場合、制御部11は、ステップS16でテザリング機能を起動した後、近距離無線通信部13を介して、認証機器20に探索処理の実行命令を送信する。認証機器20の制御部21は、この実行命令に応じて、近距離無線通信部22を介して、認証機器20と無線接続可能な距離(第2の距離)以内、即ち通信可能エリア内に存在する通信機器30を探索する。制御部21は、通信機器30を探索した場合は、探索した通信機器30の機器識別子を含む成功通知を、近距離無線通信部22を介して、車載端末10へ送信する。車載端末10の制御部11は、近距離無線通信部13を介して取得した成功通知に含まれる機器識別子に基づいて、ステップS19以降の処理を実行する。
車載端末10がネットワークNWに接続している場合、認証機器20と車載端末10とが近距離無線通信が可能な距離に近接している。このため、認証機器20と車載端末10とのどちらの機器が探索処理を行ったとしても、テザリング機能によりネットワークNWへ接続させる通信機器30は、近い結果になると考えられる。
また、探索処理を省略して、車載端末10は、無線LAN通信部15と無線接続可能な距離(第2の距離)以内に存在する通信機器30と無線接続して、テザリング機能を実現してもよい。
上述した各実施形態では、車載端末10は、認証機器20の近距離無線通信による無線接続の接続先が自通信端末装置に変更されたことを契機として、通信機器30と無線LANにより無線接続していた。この無線LANによる無線接続が開始されるタイミングは、車載端末10と認証機器20との無線接続中の別のタイミングであってもよい。例えば、ユーザのUI部12の操作によって指示されたことを契機として、車載端末10は、通信機器30と無線LANにより無線接続してもよい。
車載端末10は、通信機器30毎の接続日時情報に基づいて、テザリング機能によりネットワークNWへの接続の可否を制御してもよい。車載端末10は、例えば、接続日時情報が示す接続日時が、現在日時から決められた期間以上前である通信機器30については、ネットワークNWへの接続を不可とする。これにより、車載端末10は、ユーザがあまり使用していない通信機器30まで、ネットワークNWに接続されるのを防止することができる。
本発明の通信端末装置は、車載端末に限られない。本発明の通信端末装置は、例えば、モバイルルータによって実現されてもよい。この場合、認証機器20と通信機器30を携帯してユーザが自宅に帰宅した後、自宅に設置されたモバイルルータに、認証機器20の認証が変更される。この変更後、モバイルルータは、ネットワークNWに接続する一方で、通信機器30、及び自宅に設置されたその他の通信機器(例えば家電)と無線LANを介して接続して、これらの各機器をネットワークNWに接続させる。また、本発明の通信端末装置は、通信機器30と同様の装置によって実現されてもよい。
上述した各実施形態で説明した構成及び動作の一部が省略されてもよい。
車載端末10は、認証機器20と過去に接続実績がある通信機器30に対して、LAN認証情報を送信する構成を備えなくてもよい。
また、車載端末10は、近距離無線通信部13、及びネットワーク通信部14を介して、通信機器30とネットワークNWとの間の通信を中継してもよい。この場合、通信システム1の各装置は、無線LANを介して通信するための構成を備えていなくてもよい。具体的には、制御部11は、近距離無線通信部13を介した認証機器20との無線接続中において、認証機器20と過去に接続実績がある通信機器30が所定の距離以内に存在するときは、認証機器20に加えて、当該通信機器30と無線接続する制御を行う。
また、上述した各実施形態で説明した処理の順番は、適宜変更されてもよい。
また、上述した各実施形態で説明した無線通信の規格は、あくまで一例である。
上述した各実施形態の車載端末10の制御部11が実現する機能は、複数のプログラムの組み合わせによって実現され、又は、複数のハードウェア資源の連係によって実現され得る。制御部11の機能がプログラムを用いて実現される場合、このプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))等)、光記録媒体(光ディスク等)、光磁気記録媒体、半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよいし、ネットワークを介して配信されてもよい。また、本発明は、通信制御方法として把握することも可能である。
Claims (9)
- ネットワークに接続するための認証に用いられる認証機器が第1の距離以内に存在する場合に、当該認証機器と第1の通信方式により無線接続する第1の接続手段と、
前記認証機器との前記無線接続中において、前記ネットワークに接続する第2の接続手段と、
前記認証機器と過去に接続した実績がある通信機器を特定する特定部と、
前記無線接続中において、特定された前記通信機器が第2の距離以内に存在するときは、当該通信機器と第2の通信方式により無線接続する第3の接続手段と
を備える通信端末装置。 - 前記第2の通信方式により無線接続するための認証に用いられる認証情報を、前記第1の通信方式により、前記特定された前記通信機器へ送信する送信部
を備え、
前記第3の接続手段は、
前記特定された前記通信機器が、前記認証情報を用いて認証された場合に、当該通信機器と前記第2の通信方式により無線接続する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記特定部は、
前記認証機器と直近に接続した一の通信機器、前記認証機器と過去に接続した全ての通信機器、又は予め決められた通信機器を特定する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信端末装置。 - 前記特定部は、
時刻又は位置に応じて、前記一の通信機器、前記全ての通信機器、又は前記予め決められた通信機器を特定する
ことを特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。 - 前記特定部は、
前記認証機器と接続した回数に応じて、前記一の通信機器、前記全ての通信機器、又は前記予め決められた通信機器を特定する
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の通信端末装置。 - 前記第3の接続手段は、
前記認証機器の接続先が自通信端末装置に変更されたことを契機として、前記特定された前記通信機器と無線接続する
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の通信端末装置。 - ネットワークに接続するための認証に用いられる認証機器が所定の距離以内に存在する場合に、当該認証機器と無線接続する第1の接続手段と、
前記認証機器との前記無線接続中において、前記ネットワークに接続する第2の接続手段と
前記認証機器と過去に接続した実績がある通信機器を特定する特定部と
を備え、
前記第1の接続手段は、
前記無線接続中において、前記認証機器に加えて、特定された前記通信機器と無線接続する
通信端末装置。 - コンピュータに、
ネットワークに接続するための認証に用いられる認証機器が第1の距離以内に存在する場合に、当該認証機器と第1の通信方式により無線接続するステップと、
前記認証機器との前記無線接続中において、前記ネットワークに接続するステップと、
前記認証機器と過去に接続した実績がある通信機器を特定するステップと、
前記無線接続中において、特定した前記通信機器が第2の距離以内に存在するときは、当該通信機器と第2の通信方式により無線接続するステップと
を実行させるためのプログラム。 - コンピュータに、
ネットワークに接続するための認証に用いられる認証機器が所定の距離以内に存在する場合に、当該認証機器と無線接続するステップと、
前記認証機器との前記無線接続中において、前記ネットワークに接続するステップと、
前記認証機器と過去に接続した実績がある通信機器を特定するステップと、
前記無線接続中において、前記認証機器に加えて、特定された前記通信機器と無線接続するステップと
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015034188A JP6486714B2 (ja) | 2015-02-24 | 2015-02-24 | 通信端末装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015034188A JP6486714B2 (ja) | 2015-02-24 | 2015-02-24 | 通信端末装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016158087A true JP2016158087A (ja) | 2016-09-01 |
JP6486714B2 JP6486714B2 (ja) | 2019-03-20 |
Family
ID=56826422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015034188A Active JP6486714B2 (ja) | 2015-02-24 | 2015-02-24 | 通信端末装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6486714B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020241066A1 (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線システム、無線システムの制御方法および無線システムの制御プログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体 |
JP2021078146A (ja) * | 2021-01-29 | 2021-05-20 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線システム、無線システムの制御方法および無線システムの制御プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003324768A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Sharp Corp | 無線通信装置、icカード収納装置、無線通信システム |
JP2007116212A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Sharp Corp | 通信端末装置、通信方法、通信システム、通信プログラム、記録媒体 |
WO2014070433A1 (en) * | 2012-11-02 | 2014-05-08 | Google Inc. | Seamless tethering setup between phone and laptop using peer-to-peer mechanisms |
JP2014215802A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | ビッグローブ株式会社 | モバイルネットワーク接続システム、及びモバイルネットワーク接続方法 |
US20150003432A1 (en) * | 2013-06-27 | 2015-01-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device, method, and computer-readable storage medium |
-
2015
- 2015-02-24 JP JP2015034188A patent/JP6486714B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003324768A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Sharp Corp | 無線通信装置、icカード収納装置、無線通信システム |
JP2007116212A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Sharp Corp | 通信端末装置、通信方法、通信システム、通信プログラム、記録媒体 |
WO2014070433A1 (en) * | 2012-11-02 | 2014-05-08 | Google Inc. | Seamless tethering setup between phone and laptop using peer-to-peer mechanisms |
JP2014215802A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | ビッグローブ株式会社 | モバイルネットワーク接続システム、及びモバイルネットワーク接続方法 |
US20150003432A1 (en) * | 2013-06-27 | 2015-01-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device, method, and computer-readable storage medium |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020241066A1 (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線システム、無線システムの制御方法および無線システムの制御プログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体 |
JP2020195053A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線システム、無線システムの制御方法および無線システムの制御プログラム |
US12075318B2 (en) | 2019-05-28 | 2024-08-27 | Nec Platforms, Ltd. | Wireless system, control method of wireless system, and non-transitory computer readable medium storing program for controlling wireless system |
JP2021078146A (ja) * | 2021-01-29 | 2021-05-20 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線システム、無線システムの制御方法および無線システムの制御プログラム |
JP7180909B2 (ja) | 2021-01-29 | 2022-11-30 | Necプラットフォームズ株式会社 | 無線システム、無線システムの制御方法および無線システムの制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6486714B2 (ja) | 2019-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2017067430A1 (zh) | 智能设备、电子装置及基于近场通信的网络连接方法 | |
CN102100111B (zh) | 用于提供时间性信息的方法和设备 | |
JP4926994B2 (ja) | 無線通信システム | |
JP6696942B2 (ja) | 車両保安システム及び車両保安方法 | |
CN103929748A (zh) | 一种物联网无线终端及其配置方法和无线网络接入点 | |
CN111556216A (zh) | 配置无线连接的方法及执行该方法的图像形成装置 | |
JP2005176021A (ja) | 情報処理装置およびプログラム | |
US10581607B2 (en) | Pairing procedure | |
EP2842360A1 (en) | Method and apparatus for wireless network access parameter sharing | |
US10277592B2 (en) | Apparatus management system, information terminal, apparatus management apparatus, and apparatus management method | |
WO2013160525A1 (en) | Method and apparatus for controlling wireless network access parameter sharing | |
JP2012235424A (ja) | 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法およびプログラム | |
JP6095277B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
KR20130066927A (ko) | 무선 통신 시스템에서 무선 망 제공자를 확인하기 위한 장치 및 방법 | |
JP6486714B2 (ja) | 通信端末装置及びプログラム | |
JP6290044B2 (ja) | 認証システム、認証サーバ、クライアント装置及び認証方法 | |
US10009347B2 (en) | Communication device, communication method, and communication system | |
KR20210015088A (ko) | 단말과 액세스 포인트의 연결 방법 | |
US8751803B2 (en) | Auto provisioning method in wireless communication network | |
JP2019050446A (ja) | アクセス制御方法とその装置 | |
JP6491575B2 (ja) | 端末装置及びプログラム | |
JP6309320B2 (ja) | 情報処理装置、探索システム及びコンピュータプログラム | |
JP2009188629A (ja) | サービス制御システム、移動局、及びサービス制御方法 | |
KR20150139373A (ko) | 무선통신장치 간 무선연결 시스템 및 방법, 그리고 이에 적용되는 장치 및 그 장치의 동작 방법 | |
JP2006314138A (ja) | 無線lan端末の無線lanへの参加制御方法及び無線lan基地局装置並びに無線lan端末装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180814 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6486714 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |