JP2016158001A - 振動板、振動板の製造方法および電気音響変換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 センタードームに貼着された補強部材の厚みが均一な振動板を提供する。【解決手段】 本発明は、センタードーム21およびセンタードームの周囲を取り囲むサブドーム22を有する振動板素地2と、センタードームの一方の面212側に接着されている接着剤シートからなる補強部材3と、を備えることを特徴とする振動板に関する。例えば、接着剤シートはホットメルト接着剤シートであってもよい。【選択図】図3

Description

本発明は、振動板、振動板の製造方法および電気音響変換器に関する。
動電型電気音響変換器において、質量制御で周波数応答を平坦にしているものでは、振動板のスチフネスを小さくして共振周波数を低くすることにより、収音又は再生する周波数帯域を低音側に広げる技術が既に知られている。質量制御で周波数応答を平坦にしている動電型電気音響変換器とは、例えば一次音圧傾度型ダイナミックマイクロホンや、開放型ダイナミックヘッドホンなどである。
振動板は、例えば高分子フィルムを加圧又は加熱することにより成形する。振動板のスチフネスを小さくするために薄い高分子フィルムで振動板を成形すると、振動板のセンタードームの機械強度が低下するため、加えられた音圧又はボイスコイルの駆動力によってセンタードームが容易に変形してしまう。センタードームが変形すると、音圧と駆動力の関係が線形ではなくなるため、周波数応答の劣化や歪みの増大などの問題が発生する。
そこで、高分子フィルムで成形した振動板素地のセンタードームと同形状の補強フィルムを、センタードームに貼着した振動板が知られている。振動板素地と補強フィルムの貼着には、紫外線硬化系接着剤やエポキシ系の接着剤が用いられる。また、振動板素地と同質系のホットメルトによる接着剤で補強フィルムを貼着した振動板が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
上述のような関連技術の接着剤は、いずれも筆やスプレーなどで塗布する。しかし、関連技術においては、塗りむらや毛埃の混入などによって接着層の厚みにむらが生じる。接着剤の厚みにむらが生じると、電気音響変換器の感度や周波数応答がばらつき、音質に製品間の個体差が生じるという課題があった。
そこで、振動板のセンタードームに貼着された、補強部材の厚みを均一にする技術が必要とされている。
これまでにも、サブドームにホットメルト接着剤からなる補強部材が設けられ、メインドームに補強部材とは素材の異なるホットメルト接着剤からなる第2補強部材が設けられた音響振動板が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
また、センタードームに貼着された補強フィルムの一面に、多角形の網目状に形成された溝部が設けられ、他面に、溝部に対応した凸リブが形成されている振動板が開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特許3049570号公報 特許5253216号公報 特開2013−42441号公報
本発明は、振動板のセンタードームに貼着されている強部材の厚みを均一にすることを目的とする。
本発明にかかる振動板は、センタードームおよびセンタードームの周囲を取り囲むサブドームを有する振動板素地と、センタードームの一方の面に接着される接着剤シートからなる補強部材と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる振動板の製造方法は、接着剤シートからなる補強部材を作製する第1工程と、センタードームおよびセンタードームの周囲を取り囲むサブドームを有する振動板素地のセンタードームの一方の面に補強部材を接着する第2工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる電気音響変換器は、磁気回路構成部材と、磁気回路構成部材によって形成されている磁気ギャップに配置されているボイスコイルと、ボイスコイルが固着された振動板と、を備える電気音響変換器であって、振動板は、センタードームおよびセンタードームの周囲を取り囲むサブドームを有する振動板素地と、センタードームの一方の面に接着されている接着剤シートからなる補強部材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、振動板のセンタードームに貼着されている補強部材の厚みが均一になる。
本発明にかかる電気音響変換器の実施の形態を示す断面図である。 本発明にかかる振動板の実施の形態を示す平面図である。 上記振動板の中心線に沿う断面図である。 本発明にかかる振動板の製造方法の実施の形態を工程順に示す断面図である。 従来の振動板の製造方法を工程順に示す断面図である。
●電気音響変換器および振動板
以下、本発明にかかる電気音響変換器および振動板の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、電気音響変換器の一例であるダイナミックヘッドホンユニット11は、振動板1、ユニットフレーム12、磁気回路構成部材13およびボイスコイル14を備える。
ユニットフレーム12は非磁性体より成る円盤状の部品で、中央部に中空の円筒部121を有する。
磁気回路構成部材13は、円形の皿状に形成されたヨーク15、ヨーク15の内方の底面に固着された円盤状のマグネット16、およびマグネット16のヨーク15の底面と反対側の端面に固着された円盤状のポールピース17を備える。ヨーク15の端部内周面とポールピース17との間には、全周にわたって円筒状の間隙18が形成されている。間隙18は、マグネット16を源とする磁束が通る磁気ギャップとなっている。ヨーク15はその外周がユニットフレーム12の円筒部121に嵌合され、ユニットフレーム12と一体化されている。
ボイスコイル14は、細い導線が円筒状に巻き回されてなる部品である。ボイスコイル14の一端は、振動板1のセンタードーム21とサブドーム22の境界に沿って、振動板1の下側の面であるA面211に固着されている。A面211は、振動板1のポールピース17と直接対向する面である。振動板1の外周縁部は、ユニットフレーム12に固着され、ボイスコイル14は磁気ギャップに配置されている。振動板1とともに、ヨーク15およびポールピース17に触れることなく磁気回路構成部材13の中央軸線方向に移動可能となっている。
図1および図2に示すように、振動板1は、振動板素地2および補強部材3を備える。振動板素地2は平面形状が円板状で、中心部分にはセンタードーム21が形成されている。センタードーム21の周囲には、センタードーム21を円環状に取り囲むサブドーム22が形成されている。サブドーム22の外周縁部は、図1に示すユニットフレーム12の外周縁部に固着される。振動板素地2は、従来の振動板と同様の素材でできており、例えば高分子フィルムを加圧又は加熱して成形されている。
振動板1は、ユニットフレーム12に固着されている外周縁部を支えにして、ボイスコイル14に生じる電磁力により、振動板1自体が有する弾力に抗して振動する。
センタードーム21の、A面211と反対側の面(以下、「B面212」という。)には、補強部材3が設けられている。補強部材3は、センタードーム21のB面212と同形状である。同形状とは、補強部材3のセンタードーム21との接触面が、B面212に倣ってドーム状になっていることを示す。
図3に示すように、補強部材3は、接着剤シートからなる。接着剤シートがセンタードーム21に貼着されていることにより、センタードーム21の機械強度が向上する。
接着剤シートは、均一な厚みでシート状に加工されたホットメルト接着剤シートである。ホットメルト接着剤の融点は、例えば150℃程度である。接着剤シートは、振動板素地2と同質系の材料であって、同等の厚みの薄膜状である。接着剤シートは、例えば日東シンコー株式会社製FB−ML80や、DIC株式会社製LT6003W等が適している。
また、接着剤シートは、UV光などによる光硬化型の接着剤シートであってもよい。光硬化型の接着剤シートを用いることにより、耐熱性に優れた振動板を実現することができる。
補強部材3は、サブドーム22にも貼着されていてもよい。また、サブドーム22には、センタードーム21とは異なる補強部材3、すなわち異なる厚みの接着剤シートを貼着してもよい。サブドーム22にも適宜の厚みの補強部材3を貼着することで、振動板1を適宜の周波数特性に設計することができる。
サブドーム22に補強部材を貼着する場合には、サブドーム22の一部に補強部材が貼着されていてもよい。例えば、サブドーム22の補強部材は、センタードーム21の外周縁の接線方向に沿って放射状に、かつ、全体として渦巻き状に貼着されていてもよい。このような構成により、サブドーム22の補強部材がサブドーム22の補強用リブとして機能し、サブドーム22のスチフネスを向上させることでサブドーム22の分割振動を防止することができる。接着剤シートが貼着されるため、液体状の接着剤を塗布する場合に比べて、接着剤のはみ出しを防ぐことができる。また、補強部材3の厚みを均一に設けることができる。
補強部材3は、センタードーム21のA面211に貼着されていてもよい。また、A面211に貼着された補強部材3により、振動板1とボイスコイル14を接着してもよい。
●従来の振動板の製造方法および構成
ここで、図5に示した従来の振動板101の構成と、その製造方法について説明する。なお、図1〜3および後述する図4に示した振動板と同じ構成部分については、同じ符号を付した。図5の最下段の図に示すように、従来の振動板101は、振動板素地2と、振動板素地2のセンタードーム21に接着剤132を用いて貼着した補強フィルム31を備える。補強フィルム31は、例えばポリエステルフィルム等で構成されている。接着剤132と補強フィルム31は、補強部材103を構成する。
工程W〜Zについて説明する。まず、補強フィルム31と同材質、同じ厚みのフィルム素材311を用意し、フィルム素材311を、金型150を用いて振動板素地2と同じ形状に成形する(工程W)。振動板素地2および補強部材3の成形に用いられる金型150は、上部および下部の2つの金型に分かれている。上部金型151には上下の金型が合わせられたときに金型内部を密閉した状態にするシーリング材152、および金型150内に熱風を送り込む送風口153が設けられている。下部金型155には、振動板素地2を成形するための立体形状が形成された成形部156および吸気口が設けられている。
次に、フィルム素材311のB面212に接着剤132を塗布する(工程X)。
そして、フィルム素材311をセンタードーム21と同形状に切り出して、補強フィルム31を備える補強部材103を得る(工程Y)。最後に、平板状の振動板素地2を用意し、金型150により振動板素地2にセンタードーム21とサブドーム22を形成する。このとき、下部金型155に補強部材103を載置し、補強部材103を接着剤132により振動板素地2のセンタードーム21のB面212に貼着する(工程Z)。
補強部材103は、例えば有機溶剤に可溶な接着剤132を有機溶剤で希釈し、筆やスプレー等で振動板素地2に塗布して作製する。このような接着剤132を用いた従来の振動板101では、塗りむらや毛埃の混入等によって接着剤132の厚みにむらが生じると、マイクロホンの感度や周波数応答がばらつき、音質に製品間の個体差が生じてしまう。また、接着剤132を筆で塗布する場合には、生産者が1つずつ手作業で行う必要があり、熟練度が必要である。接着剤132をスプレーで塗布する場合には、専用の設備を導入する必要がある。
従来の振動板において、接着剤による接着層の厚さは5μm程度である。このような振動板においては、接着層が薄くセンタードーム21のスチフネスが小さいため、5kHz以上の高周波数領域の出力レベルが他の帯域に比べて小さい。
●従来の振動板101と本発明にかかる振動板1の比較
本発明にかかる振動板1は、均一な厚みに加工された接着剤シートを用いる。したがって、接着層の厚みの製造のばらつきを軽減し、製品間のばらつきを小さくすることができる。すなわち、音質の安定した電気音響変換器を生産することができる。また、接着層が均一な厚みになるため、振動板の分割共振(分割振動)を抑えることができる。
この実施の形態において、接着剤シートによる接着層の厚さは、約50μmである。接着剤シートを用いることにより、従来よりも厚い接着層を均一な厚さで設けることができる。接着層を厚くすることにより、センタードーム21の剛性を上げることができる。すなわち、高周波数領域の出力レベルを大きくすることができる。
高周波数領域の応答は、ハイレゾリューションオーディオと呼ばれる高解像度の音源を収音又は出力する場合にも必要であるため、本発明にかかる振動板1は、ハイレゾリューションオーディオに対応した電気音響変換器においても有用である。
接着層の厚さは、20μmから120μmの間が望ましい。20μm未満の厚さでは、高周波数領域の出力レベルにおいて、従来と比べて際立った効果を発揮しない。120μmを超える厚さでは、センタードーム21の剛性が大きくなり過ぎるため、振動板1の感度が低下する。
接着剤シートは、既存の加熱設備を利用して振動板素地2に接着することができる。すなわち、スプレー設備など特別な設備を導入する必要がない。また、加熱設備により振動板1の自動生産が可能であり、生産者の熟練度も不要である。
従来の振動板101と比較して、フィルム素材311および補強フィルム31を用意する必要がないので、構成を簡略にすることができる。
なお、本実施の形態においては、ダイナミックヘッドホンユニットについて説明したが、本発明はダイナミックマイクロホンなどにも適用可能である。
●振動板の製造方法(1)
図4に示す、本発明にかかる振動板1の製造方法の実施の形態について説明する。
まず、接着剤シートと同材質、同じ厚みで平板状であるシート素材321を用意する(工程A)。シート素材321から、センタードーム21のB面212と同じ形状を切り出す(工程B)。工程A〜Bにより、補強部材3が用意される。
平板状の振動板素地2と補強部材3を接着し、接着された振動板素地2および補強部材3にセンタードーム21とサブドーム22の形状を成形する(工程C)。補強部材3の一面には台紙32が付いており、振動板素地2との接着時に補強部材3が後述する下部金型155に付くのを防ぐ。振動板素地2および補強部材3の成形に用いられる金型150の構成は、前述した従来の振動板の製造方法で用いた金型と同じ構成のものでよい。
なお、本実施の形態においては上述した形状の金型を用いたが、本発明においてはこれに限られず、本発明における振動板素地2を成形できる形状のものであれば、好適に用いることができる。
補強部材3の台紙32が下部金型155側になるよう、下部金型155へ補強部材3を載置する。次に、補強部材3の上から平板状の振動板素地2を載置する。その後、下部金型155に上部金型151が密着されて金型150が密閉され、金型150が加熱される。金型150の熱により補強部材3が軟化するとともに、下部金型155に設けられた吸気口からの吸気、および、上部金型151の送風口153から金型150内に送り込まれる熱風により、補強部材3が下部金型155に密着する。そして、成形部156と同じ形状、すなわちセンタードーム21およびサブドーム22の形状が振動板素地2および補強部材3に形成される(工程C)。
工程Cの後、台紙32を補強部材3からはがすことで、振動板1が製造される。
以上説明した実施の形態によれば、均一な厚みの接着剤シートを振動板素地2に接着することにより、厚い接着層を均一な厚みで設けることができる。均一な厚みの接着剤シートを用いることにより、製造のばらつきを軽減し、製品間のばらつきを小さくすることができる。すなわち、音質の安定した電気音響変換器を生産することができる。また、接着層が均一な厚みになるため、振動板の分割共振(分割振動)を抑えることができる。
接着層を厚くすることにより、センタードーム21の剛性を上げることができる。すなわち、高周波数領域の出力レベルを大きくすることができる。
1 振動板
2 振動板素地
3 補強部材
21 センタードーム
22 サブドーム

Claims (9)

  1. センタードームおよび前記センタードームの周囲を取り囲むサブドームを有する振動板素地と、
    前記センタードームの一方の面に接着されている接着剤シートからなる補強部材と、
    を備えることを特徴とする振動板。
  2. 前記接着剤シートは、ホットメルト接着剤シートである、請求項1記載の振動板。
  3. 前記接着剤シートは、前記一方の面に沿うように同形状に成形されている、請求項1又は2記載の振動板。
  4. 前記接着剤シートの厚さは、20μm以上120μm以下である、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動板。
  5. 前記接着剤シートは、均一な厚さを有する、請求項1乃至4のいずれかに記載の振動板。
  6. 接着剤シートからなる補強部材を作製する第1工程と、
    センタードームおよび前記センタードームの周囲を取り囲むサブドームを有する振動板素地の上記センタードームの一方の面に前記補強部材を接着する第2工程と、
    を備えることを特徴とする、振動板の製造方法。
  7. 前記第1工程は、前記接着剤シートと同材質の補強素材を作製する工程と、
    前記補強素材を前記一方の面の形状と同形状に切り出す工程と、
    を備える請求項6記載の振動板の製造方法。
  8. 磁気回路構成部材と、
    前記磁気回路構成部材によって形成されている磁気ギャップに配置されているボイスコイルと、
    前記ボイスコイルが固着された振動板と、
    を備える電気音響変換器であって、
    前記振動板は、
    センタードームおよび前記センタードームの周囲を取り囲むサブドームを有する振動板素地と、
    前記センタードームの一方の面に接着されている接着剤シートからなる補強部材と、
    を備えることを特徴とする電気音響変換器。
  9. 前記ボイスコイルは、前記補強部材によって前記振動板に接着されている請求項8記載の電気音響変換器。
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