JP2016157826A - パワーモジュール構造およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】枠体に求められる耐熱性を低減することのできるパワーモジュール構造およびその製造方法を提供する。【解決手段】冷却器5と、冷却器上に配置される回路基板12と、回路基板に実装される半導体素子15a、15bと、半導体素子と回路基板の何れか一方に接続された板状のリード20と、回路基板を囲繞するように冷却器上に配置された枠体500とを備え、リードは、半導体素子と回路基板の何れか一方に接触する平板部20aと、平板部から起立する起立部20bと、起立部の上端部から折り曲げられて枠体の上面側に位置する端子部20cとを一体的に有し、枠体には、リードの起立部の上端部の内側と当接する突出部501が形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、パワーモジュール構造およびその製造方法に関する。
一端が回路配線パターンに接続され、他端でモータ等と接続される平板状の端子を有するパワー半導体装置が知られている(下記特許文献1参照)。
このパワー半導体装置では、枠状の樹脂ケースの内側に、回路配線パターン形成し、ケースの上端で、モータ等の外部機器と接続させている。
特開2013−89784号公報
上記のパワー半導体装置を生産する際には、回路パターンを形成した後に、樹脂ケースを取り付け、その後に、端子を接合することになる。こういった工法をとる場合には、端子を接合するためのハンダ付けの工程で、ハンダを溶融する高温環境下に樹脂ケースが晒されることから、樹脂ケースを耐熱性樹脂で形成する必要があり、コストが嵩むという問題が考えられる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、枠体に求められる耐熱性を低減することのできるパワーモジュール構造およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るパワーモジュール構造は、冷却器と、前記冷却器上に配置される回路基板と、前記回路基板に実装される半導体素子と、前記半導体素子と前記回路基板の何れか一方に接続された板状のリードと、前記回路基板を囲繞するように前記冷却器上に配置された枠体とを備え、前記リードは、前記半導体素子と前記回路基板の何れか一方に接触する平板部と、該平板部から起立する起立部と、該起立部の上端部から折り曲げられて前記枠体の上面側に位置する端子部とを一体的に有し、前記枠体には、前記リードの前記起立部の上端部の内側と当接する突出部が形成されていることを要旨とする。
他の発明に係るパワーモジュール構造の製造方法は、回路基板上に、半導体素子およびリードの平板部を実装する工程と、冷却器上に前記回路基板を載置して固定する工程と、前記冷却器上に、前記回路基板および前記リードを囲繞する枠体を載置して接着する工程と、前記リードが有する起立部を前記枠体が有する突出部の先端に押圧させて、当該突出部の先端を曲げ支点として、前記起立部を前記枠体の外側方向に折り曲げ、該枠体の上面側に位置する端子部を形成する工程とを有することを要旨とする。
本発明は、リードの起立部の上端部の内側と当接する突出部が形成されているので、パワーモジュール構造の組立てを行う際に、回路基板上に半導体素子および平板部を実装し、冷却器上に枠体を配置した後に、リードが有する起立部を枠体が有する突出部の先端に押圧させて、当該突出部の先端を曲げ支点として、起立部を枠体の外側方向に折り曲げて枠体の上面側に位置する端子部を形成するようにできる。これにより、従来のように、リードと半導体素子との接合をハンダ付けで行う際に、枠体自体がハンダを溶融する高温環境下に晒されることがなく、枠体に求められる耐熱性を低減することのできるパワーモジュール構造および製造方法を提供することができる。
実施の形態に係るパワーモジュール構造の枠体設置前の構成例を示す斜視図である。 実施の形態に係るパワーモジュール構造の枠体設置後の構成例を示す斜視図である。 実施の形態に係るパワーモジュール構造のリードを折曲げた状態の構成例を示す斜視図である。 実施の形態に係るパワーモジュール構造の製造工程を示す工程図である。 図4に示す実施の形態に係るパワーモジュール構造の製造工程の続きを示す工程図である。 図5に示す実施の形態に係るパワーモジュール構造の製造工程の続きを示す工程図である。 図6に示す実施の形態に係るパワーモジュール構造の製造工程の続きを示す工程図である。 図7に示す実施の形態に係るパワーモジュール構造の製造工程の続きを示す工程図である。 図8に示す実施の形態に係るパワーモジュール構造の製造工程の続きを示す工程図である。 実施の形態に係るパワーモジュール構造の他の構成例を示す側方断面図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
[実施の形態に係るパワーモジュール構造]
図1から図3を参照して、実施の形態に係るパワーモジュール構造1Aの構成例について説明する。
図1は、実施の形態に係るパワーモジュール構造1Aの枠体設置前の構成例を示す斜視図、図2は、枠体500を設置後の構成例を示す斜視図、図3は、リード20を折曲げた状態の構成例を示す斜視図である。
図1に示す本実施の形態に係るパワーモジュール構造1Aは、例えばアルミニウムや銅などから成る水冷ジャケット等で構成される冷却器5と、冷却器5の一面に配置される回路基板12と、回路基板12に実装されるIGBT等で構成される半導体素子15a、15bと、半導体素子15a、15bの一面に接触し、且つ、半導体素子15a、15bの端子に電気的に接続されるリード(主端子)20とを備える。
なお、回路基板12は、ハンダ接合部10および金属パターン11を介して冷却器5に接合される。
また、半導体素子15a、15bは、金属パターン13およびハンダ接合部14a、14bを介して回路基板12に接合される。
また、リード20の平板部20aは、ハンダ接合部16a、16bを介して半導体素子15a、15bの端子部に接合される。
この際に、上記各部材は、所定の炉などのハンダを溶融可能な高温下に置かれて、ハンダ付け処理が行われる。
なお、回路基板12は、銅、アルミニウム等で構成されるベース板上の両面に所定の金属パターンを電気メッキやエッチング等によって形成したセラミック製の絶縁基板などで構成される。
リード20は、銅板等で構成され、冷却部材を構成する平板部20aと、該平板部20aから起立する起立部20bとを有する。なお、起立部20bの上端側は折り曲げられ、後述する枠体500(図2、図3参照)の上面側に位置する端子部20cを構成する。
そして、図2に示すように、接合された回路基板12、リード20等を囲繞するように、樹脂製のケース(枠体)500が、冷却器5上に配置される。なお、枠体500は、接着剤等により、冷却器5上に固定される。
ここで、枠体500には、リード20の起立部20bの上端側と当接する突出部501が形成されている。なお、本実施の形態では、突出部501の先端には、R加工が施されてR部501aが形成されている。
これにより、突出部501の先端のR部501aの円弧の一部を曲げ支点として、リード20の起立部20bを枠体500の外側方向に折り曲げて端子部20c(図3参照)を形成する折曲げ加工をし易くすることができる。
また、図2に示すように、枠体500には、リード20の端子部20c(図3参照)に形成されるボルト孔50および外部から延設される導電部材(図示せず)と接続可能なボルトに螺合されるナット600(図3参照)を保持するナット保持部502が突出部501の外側に設けられている。
また、ナット保持部502の周縁(図2および図3では、枠体500の外側の周縁)には、突出部501より下方に位置し、ナット600の逸脱を阻止する凸部503が形成されている。
これにより、ボルトとナット600の螺合による導電部材の締結作業を行うまで、ナット600の逸脱を防止して、ナット600をナット保持部502に確実に保持することができる。
このような構成により、本実施の形態に係るパワーモジュール構造1Aでは、パワーモジュール構造1Aの組立てを行う際に、回路基板12上に半導体素子15a、15bおよび冷却部材を兼ねるリード20の平板部20aを実装し、冷却器5上に枠体500を配置した後に、リード20が有する起立部20bを枠体500が有する突出部501の先端部501aに押圧させて、この先端部501aを曲げ支点として、起立部20bを枠体500の外側方向に折り曲げて枠体500の上面側に位置する端子部20cを形成することができる。これにより、従来のように、リードと半導体素子との接合をハンダ付けで行う際に、枠体自体がハンダを溶融する高温環境下に晒されることがなく、枠体500を耐熱性樹脂で構成する必要がなく、例えば、安価なPBT樹脂等を利用することができるので、製造コストを低廉化することができる。ちなみに、ハンダに代えて、或いは、ハンダに加えて銀シンターをパワーモジュールに用いる場合には、その接合温度が高温(250℃程度)になる。
[パワーモジュールの製造方法]
次に、図4〜図10を参照して、実施の形態に係るパワーモジュール構造1Aの製造方法について説明する。
図4〜図8は、パワーモジュール構造1Aの製造工程(S1)〜(S6)を示す工程図である。
図4に示す工程(S1)では、回路基板12上に、半導体素子15a、15bおよび冷却部材を兼ねるリード20の平板部20aを実装する。
より具体的には、半導体素子15a、15bは、金属パターン13およびハンダ接合部14a、14bを介して回路基板12に接合され、リード20の平板部20aは、ハンダ接合部16a、16bを介して半導体素子15a、15bの端子部に接合される。
次いで、冷却器5上に回路基板12を載置して固定される。
具体的には、回路基板12は、ハンダ接合部10および金属パターン11を介して冷却器5に接合される。
このような接合は、上記各部材を所定の炉に入れるなどしてハンダが溶融される高温下に置き、その後冷却することにより行われる。
この際に、樹脂製の枠体500は、未だ冷却器5上には配置されていないので、枠体500自体が、ハンダを溶融可能な高温下に晒されることはないので、枠体500を耐熱性樹脂で構成する必要はなく、製造コストを低廉化することができる。
次に、図5に示す工程(S2)では、冷却器5上に、回路基板12やリード20等を囲繞する枠体500を矢印D10方向に降下させて載置し、接着剤等により接着して固定する。次いで、図示しないチップ又は基板パターンからケースの端子部間の信号系のワイヤボンディングを行い、その後、シリコーンゲルやエポキシ樹脂による樹脂封止工程を行う。
図6および図7に示す工程(S3)、(S4)では、リード20が有する起立部20bの上端側を枠体500が有する突出部501の先端部501aに押圧させて、この先端部501aを曲げ支点として、起立部20bの上端側を枠体500の外側方向(矢印D1方向)に折り曲げ、この枠体500の上面側に位置する端子部20cを形成する。なお、上記の樹脂封止工程で、エポキシのような硬い樹脂を用いた場合には、この樹脂で半導体やリード20が固定されるので、リード20を曲げる際に、リード20と半導体との接合部への応力を低減できる。
この際に、リード20は、弾性を有する銅板等で構成されているので、矢印D2方向に多少スプリングバックされる。そこで、起立部20bの上端側を折曲げ加工する際には、所望の位置より若干余分にD1方向に押圧するとよい。
これにより、図7に示すように、端子部20cは、枠体500のナット保持部502の平面部と略平行な状態で保持される。
次に、図8に示す工程(S5)では、枠体500が有するナット保持部502に、ナット600を矢印D3方向に押圧して装着する。
この際に、リード20の端子部20cは上方に弾性変形し、ナット600は、ナット保持部502の周縁に形成されている凸部503を乗り越えて、ナット保持部502にセットされる。
これにより、後述するように、ボルト602とナット600の螺合による導電部材601の締結作業を行うまで、ナット600がナット保持部502から逸脱することが防止され、ナット600はナット保持部502に確実に保持される。
図9に示す工程(S6)では、リード20の端子部20c上に、外部から延設される導電部材601を載置し、端子部20cおよび導電部材601の双方に形成されているボルト孔50、601aを介してボルト602を挿通し、このボルト602をナット保持部502に保持されているナット600に螺合させて、端子部20cと導電部材601とを電気的に接続して、パワーモジュール構造1Aの組み立てが完了する。
このような製造方法によれば、従来のように、リード20と半導体素子15a、15bとの接合をハンダ付けで行う際に、枠体500自体がハンダを溶融する高温環境下に晒されることがなく、枠体500を耐熱性樹脂で構成する必要がないので、製造コストを低廉化することができる。
[パワーモジュール構造の他の構成例]
図10を参照して、他の構成例に係るパワーモジュール構造1Bの構成について説明する。
なお、上述のパワーモジュール構造1Aと同様の構成については、同一符号を付して重複した説明は省略する。
他の構成例に係るパワーモジュール構造1Bが、パワーモジュール構造1Aと異なる点は、半導体素子15a、15bの上面側の端子(例えば、N端子)に接合していたリード20に代えて、半導体素子15a、15bの下面側の端子(例えば、P端子)にリード30を接合している点である。
より具体的には、図10に示すように、回路基板12の上面側の金属パターン13上にハンダ接合部40を介してリード30が接合されている。
リード30は、銅板等で構成され、冷却部材を構成する平板部30aと、この平板部30aから起立する起立部30bと、起立部30bの上端側が折り曲げられて枠体500の上面側に位置する端子部30cとを有する。
なお、製造工程において、枠体500の突出部501の先端のR部501aの円弧の一部を曲げ支点として、リード30の起立部30bを枠体500の外側方向に折り曲げて端子部30cを形成する仕方は、パワーモジュール構造1Aと同様である。
このような他の構成例に係るパワーモジュール構造1Bによれば、従来のように、リード30と半導体素子15a、15bとの接合をハンダ付けで行う際に、枠体500自体がハンダを溶融する高温環境下に晒されることがなく、枠体500を耐熱性樹脂で構成する必要がないので、製造コストを低廉化することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載にしたがって解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
1A、1B…パワーモジュール構造
5…冷却器(冷却ジャケット)
10…ハンダ接合部
11…金属パターン
12…回路基板
13…金属パターン
14a、14b…ハンダ接合部
15a、15b…半導体素子
16a、16b…ハンダ接合部
20…リード(主端子)
20a…平板部
20b…起立部
20c…端子部
30…リード(主端子)
30a…平板部
30b…起立部
30c…端子部
40…ハンダ接合部
50…ボルト孔
500…枠体
501…突出部
501a…先端部
501a…R部
502…ナット保持部
503…凸部
600…ナット
601…導電部材
602…ボルト

Claims (5)

  1. 冷却器(5)と、
    前記冷却器上に配置される回路基板(12)と、
    前記回路基板に実装される半導体素子(15a、15b)と、
    前記半導体素子と前記回路基板の何れか一方に接続された板状のリード(20)と、
    前記回路基板を囲繞するように前記冷却器上に配置された枠体(500)とを備え、
    前記リードは、前記半導体素子と前記回路基板の何れか一方に接触する平板部(20a)と、該平板部から起立する起立部(20b)と、該起立部の上端部から折り曲げられて前記枠体の上面側に位置する端子部(20c)とを一体的に有し、
    前記枠体には、前記リードの前記起立部の上端部の内側と当接する突出部(501)が形成されていることを特徴とするパワーモジュール構造。
  2. 前記突出部の先端には、R形状を有するR部(501a)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール構造。
  3. 前記枠体には、前記リードの端子部と対向する位置でナット(600)を保持するナット保持部(502)が前記突出部の外側に設けられ、
    前記ナット保持部の周縁には、前記突出部より下方に位置し、前記ナットの逸脱を阻止する凸部(503)が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパワーモジュール構造。
  4. 回路基板上に、半導体素子およびリードの平板部を実装する工程と、
    冷却器上に前記回路基板を載置して固定する工程と、
    前記冷却器上に、前記回路基板および前記リードを囲繞する枠体を載置して接着する工程と、
    前記リードが有する起立部を前記枠体が有する突出部の先端に押圧させて、当該突出部の先端を曲げ支点として、前記起立部を前記枠体の外側方向に折り曲げ、該枠体の上面側に位置する端子部を形成する工程と
    を有することを特徴とするパワーモジュール構造の製造方法。
  5. 前記枠体が有するナット保持部に、ナットを装着する工程と、
    前記リードの前記端子部上に、外部から延設される導電部材を載置する工程と、
    前記端子部および前記導電部材の双方に形成されているボルト孔を介してボルトを挿通し、該ボルトを前記ナット保持部に保持されている前記ナットに螺合させて、前記端子部と前記導電部材とを電気的に接続する工程と
    をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のパワーモジュール構造の製造方法。
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