JP2016157328A - 計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラム - Google Patents

計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】容器の重量を含まない物品の重量を容易に計量することができる計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】計量システムは、計量部と、撮像部と、識別手段と、第1の抽出手段と、第1の算出手段とを備える。前記計量部は、容器と、当該容器に入れられた物品との重量を計量する。前記撮像部は、前記計量部が計量した前記容器を撮像する。前記識別手段は、前記撮像部が撮像した画像に含まれる前記容器の種類が、予め登録された容器の種類の何れに該当するかを識別する。前記第1の抽出手段は、容器の重量を容器の種類ごとに記憶する第1のデータベースから前記識別手段が識別した前記容器の種類の重量を抽出する。前記第1の算出手段は、前記計量部が計量した重量から前記第1の抽出手段が抽出した前記容器の種類の重量を減算することで前記物品の重量を算出する。
【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラムに関する。
従来、スーパーマーケット等の小売店において、顧客が購入を希望する商品を計量して販売する計量販売(量り売り)が行われている。この量り売りでは、顧客は、任意の量の商品を容器に入れる。そして、顧客は、商品を入れた容器を計量器に載置する。これにより、計量器は、商品の重量に応じた値段を算出する。この時、計量器は、計量結果から容器の重量を減算することで、正しい商品の重量を計量することができる。
そのため、小売店では、容器を1種類に特定して、その容器の重量を事前に登録することで計量結果から容器の重量を減算している。この場合には、顧客は、商品に応じた容器を選択することができない。そこで、計量器に事前に複数種類の容器の重量を登録して、顧客が容器を選択することで計量結果から容器の重量を減算する方法が考えられる。しかし、この場合には顧客は容器を選択する操作をしなければならず、手間がかかっていた。
本発明が解決しようとする課題は、容器の重量を含まない物品の重量を容易に計量することができる計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の計量システムは、計量部と、撮像部と、識別手段と、第1の抽出手段と、第1の算出手段とを備える。前記計量部は、容器と、当該容器に入れられた物品との重量を計量する。前記撮像部は、前記計量部が計量した前記容器を撮像する。前記識別手段は、前記撮像部が撮像した画像に含まれる前記容器の種類が、予め登録された容器の種類の何れに該当するかを識別する。前記第1の抽出手段は、容器の重量を容器の種類ごとに記憶する第1のデータベースから前記識別手段が識別した前記容器の種類の重量を抽出する。前記第1の算出手段は、前記計量部が計量した重量から前記第1の抽出手段が抽出した前記容器の種類の重量を減算することで前記物品の重量を算出する。
図1は、本実施形態にかかる計量システムの正面側を示す外観斜視図である。 図2は、計量システムのハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、商品マスタのデータ構成を例示する概念図である。 図4は、容器マスタのデータ構成を例示する概念図である。 図5は、容器の形状の一例を示す外観斜視図である。 図6は、計量システムが有する各装置の機能構成を示すブロック図である。 図7は、計量処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、容器識別処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、商品識別処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、実施形態に係る計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラムについて詳細に説明する。以下に説明する実施形態は、計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に導入され、惣菜や肉などの商品を量り売りする計量システム、商品販売データ処理装置及びプログラムへの適用例である。
ここで、図1は、本実施形態にかかる計量システム1の正面側を示す外観斜視図である。図1に示すように、計量システム1は、大別すると、電子秤10と、プリンタ20と、カメラ30とを備える。
電子秤10は、商品の重量を計量する秤である。電子秤10は、ハウジング11と、秤皿12と、第1表示部13と、第1タッチパネル14と、キーボード15と、第2表示部16と、第2タッチパネル17とを備える。
ハウジング11は、電子秤10を包んで保護する。そして、電子秤10は、ハウジング11の上面全体に重量を計量する商品を載置する秤皿12を備える。また、電子秤10は、正面側に第1表示部13を備える。第1表示部13は、例えば、店員が参照する液晶ディスプレイなどの表示装置である。そして、第1表示部13は、指や専用ペンなどで第1表示部13に表示された表示内容を選択することで操作を入力する第1タッチパネル14を備える。また、電子秤10は、第1表示部13及び第1タッチパネル14の右側にキーボード15を備える。キーボード15は、置数キー等の各種操作を入力するキーを有する。
また、電子秤10は、背面側に第2表示部16を備える。第2表示部16は、例えば、顧客が参照する液晶ディスプレイなどの表示装置である。そして、第2表示部16は、指や専用ペンなどで第2表示部16に表示された表示内容を選択することで操作を入力する第2タッチパネル17を備える。
プリンタ20は、ラベルやレシートを発行する印刷装置である。プリンタ20は、ハウジング21と、発行口22とを備える。ハウジング21は、プリンタ20を包んで保護する。プリンタ20は、正面側に発行口22を備える。そして、発行口22は、印字されたラベルやレシートを排出する。
カメラ30は、撮像部31と、撮像部31を支持する支持部32とを備える。撮像部31は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の撮像素子を有する撮像装置である。支持部32は、撮像部31を秤皿12の上方に支持する。これにより、撮像部31は、秤皿12に載置された商品を撮像する。すなわち、撮像部31は、容器と、容器に入れられた商品とを撮像する。
次に、上記した計量システム1のハードウェア構成について説明する。図2は、計量システム1のハードウェア構成を示すブロック図である。計量システム1は、各種演算や電子秤10の各部を統括的に制御する制御部100を備える。制御部100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、RTC(Real Time Clock)等を備えるマイクロコンピュータ等である。CPUは、各種演算処理を実行し、計量システム1が備えている各種機能を制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する。RAMは、各種プログラムを一時的に記憶するとともに、各種データを書き換え自在に記憶する。RTCは、現在の日時を計時する。
制御部100は、バス105を介して、第1表示部13、第1タッチパネル14、キーボード15、第2表示部16、第2タッチパネル17、計量部101、第1接続インタフェース102、第2接続インタフェース103及び記憶部104と接続している。また、制御部100は、第1接続インタフェース102を介して、プリンタ20と接続している。さらに、制御部100は、第2接続インタフェース103を介して、撮像部31と接続している。
そして、制御部100は、第1表示部13、第1タッチパネル14、キーボード15、第2表示部16、第2タッチパネル17、計量部101、第1接続インタフェース102、第2接続インタフェース103及び記憶部104を制御する。また、制御部100は、第1接続インタフェース102を介して、プリンタ20を制御する。さらに、制御部100は、第2接続インタフェース103を介して、撮像部31を制御する。
計量部101は、秤皿12に置かれた容器と、容器に入れられた物品である商品とを計量する秤などである。そして、計量部101は、ロードセル(不図示)と、アナログデジタル変換回路(不図示)とを備える。ロードセルは、秤皿12と連結しており、秤皿12に載置された商品の重量を計測するセンサである。ロードセルは、商品を含む計量対象による重量に応じた計量値をアナログ値で出力する。そして、アナログデジタル変換回路は、アナログ値をデジタル値に変換して出力する。
プリンタ20は、印字データに基づいて駆動制御を行うプリンタコントローラ(不図示)を備える。そして、制御部100は、RAMの一部領域を印字バッファとして利用して、プリンタコントローラを制御する。これにより、制御部100は、プリンタ20のサーマルヘッドやパルスモータを駆動してラベルやレシートを印字する。
記憶部104は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の記憶装置である。記憶部104は、制御部100(CPU)が実行する各種プログラムや、データベースを記憶する。記憶部104は、例えば、計量プログラムPRと、商品マスタM1と、容器マスタM2とを予め記憶する。計量プログラムPRは、計量システム1が備えている各種機能を発揮する手段として、制御部100を機能させるためのプログラムである。
ここで、図3は、商品マスタM1のデータ構成を例示する概念図である。商品マスタM1は、商品に関する情報を有するデータベース等である。なお、記憶部104は、一又は複数のデータベースに分割して商品マスタM1を記憶していてもよい。また、商品マスタM1は、記憶部104ではなく、ストアサーバ(不図示)などの他の機器に記憶されていてもよい。この場合には、計量システム1は、通信インタフェース(不図示)を介して、商品マスタM1を記憶している機器から必要な情報を抽出すればよい。
商品マスタM1は、商品コードと、商品名と、単価と、商品特徴量とを商品ごとに記憶する。商品コードは、商品を識別可能な識別情報である。商品名は、商品の名称である。単価は、商品の単位量あたりの価格である。なお、商品の単位量の単位は、グラムなどである。商品特徴量は、商品の標準的な形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等の外観の特徴をパラメータ化したものである。
ここで、図4は、容器マスタM2のデータ構成を例示する概念図である。容器マスタM2は、商品を入れる器である容器に関する情報を有するデータベース等である。なお、記憶部104は、一又は複数のデータベースに分割して容器マスタM2を記憶していてもよい。また、容器マスタM2は、記憶部104ではなく、ストアサーバ(不図示)などの他の機器に記憶されていてもよい。この場合には、計量システム1は、通信インタフェース(不図示)を介して、容器マスタM2を記憶している機器から必要な情報を抽出すればよい。
第1のデータベース又は第2のデータベースである容器マスタM2は、容器コードと、容器種類名と、重量と、商品単価と、容器特徴量とを容器の種類ごとに記憶する。容器コードは、容器の種類を識別可能な識別情報である。容器種類名は、容器の種類の名称である。重量は、容器の種類の重量である。商品単価は、容器に入れられた商品の単位量あたりの価格である。商品を販売する店舗は、容器の種類ごとに容器に入れる商品を定めている場合がある。この場合には、計量システム1は、容器によって商品が定められているため、商品の重量を計量することで販売価格を求めることができる。よって、商品単価は、容器の種類ごとに容器に入れる商品を定めている場合に設定される。なお、商品単価は、容器の種類ごとに容器に入れる商品を定めていない場合には、空であることを示すNullなどが設定される。容器特徴量は、容器の外観の特徴をパラメータ化したものである。容器特徴量とは、例えば、容器の形や、容器の大きさや、凹凸状況等の容器の形状をパラメータ化したものである。
ここで、図5は、容器の形状の一例を示す外観斜視図である。図5の(a)は、円形容器40aを示す外観斜視図である。円形容器40aは、ドーナツや、汁物などの商品を入れる場合に使用される。図5の(b)は、矩形容器40bを示す外観斜視図である。矩形容器40bは、一人分などの少量の商品を入れる場合に使用される。図5の(c)は、大型の矩形容器40cを示す外観斜視図である。大型の矩形容器40cは、複数人分や、大きい商品を入れる場合に使用される。図5の(d)は、複数商品用の矩形容器40dを示す外観斜視図である。複数商品用の矩形容器40dは、複数の商品を入れる場合に使用される。以下、円形容器40aと、矩形容器40bと、大型の矩形容器40cと、複数商品用の矩形容器40dとを区別しない場合には、容器40と説明する。図5に示すように、容器40に入れる商品の形状や、大きさや、量に対応するために様々な大きさの容器40がある。よって、容器特徴量は、このような容器40の形状や、大きさや、凹凸状況などの特徴量を記憶する。
さらに、容器特徴量には、容器40の全部又は一部の色彩をパラメータ化したものを有していてもよい。更に詳しくは、容器40の全部又は一部の色彩とは、容器40の全部の色彩や、容器40の一部の色彩や、容器40の全部又は一部の色彩の組み合わせなどである。具体的には、容器40の全部又は一部の色彩は、容器40の色や、容器40の柄や、容器40に付されたマークや、これらの組み合わせ等である。
次に、計量システム1が有する各装置の機能構成について説明する。図6は、計量システム1が有する各装置の機能構成を示すブロック図である。
制御部100のCPUは、記憶部104に記憶された計量プログラムPRをRAMに展開し、計量プログラムPRに従って動作することで、図6に示す各機能部をRAM上に生成する。具体的には、計量システム1は、機能部として、計量制御部1001、撮像制御部1002、容器識別部1003、商品識別部1007、商品重量算出部1011、価格算出部1012及び印字制御部1013を備える。そして、容器識別部1003は、容器検出部1004、容器類似度算出部1005及び容器判定部1006を備える。また、商品識別部1007は、商品検出部1008、商品類似度算出部1009及び商品判定部1010を備える。
計量制御部1001は、容器40と、容器40に入れられた商品との重量を計量する計量部101を制御する。そして、計量制御部1001は、計量部101から出力された重量を受け付ける。
撮像制御部1002は、計量部101が計量した容器40と、容器40に入れられた商品とを撮像部31に撮像させる。具体的には、撮像制御部1002は、計量制御部1001が計量部101を制御して容器40と、容器40に入れられた商品とを計量した場合に、撮像部31に撮像動作を開始させる。そして、撮像制御部1002は、撮像部31が撮像した画像をRAMに記憶する。
識別手段である容器識別部1003は、撮像部31が撮像した画像に含まれる容器40が、容器マスタM2に登録された容器40の種類の何れに該当するかを識別する。
容器検出部1004は、撮像制御部1002がRAMに記憶させた画像から、パターンマッチング技術等を用いて容器40を検出する。具体的には、容器検出部1004は、取り込まれた画像を2値化した画像から輪郭線等を抽出する。すなわち、容器検出部1004は、容器40が撮像されていない画像と、容器40が撮像された画像から抽出された輪郭線とを比較した差分に基づいて容器40を検出する。なお、容器検出部1004は、一又は複数の容器40を検出することができる。
容器類似度算出部1005は、容器検出部1004が検出した容器40と、容器マスタM2に登録された容器40の種類との容器類似度を算出する。具体的には、容器類似度算出部1005は、撮像部31が撮像した容器40の画像から、容器検出部1004が検出した容器40の外観の容器特徴量を抽出する。この時、容器類似度算出部1005は、容器40の外観の容器特徴量として、容器40の形や、容器40の大きさや、凹凸状況等の容器40の形状をパラメータ化したものを抽出する。または、容器類似度算出部1005は、容器40の外観の容器特徴量として、容器40の全部又は一部の色彩をパラメータ化したものを抽出する。なお、容器類似度算出部1005は、容器40の形状に係る容器特徴量と、容器40の全部又は一部の色彩に係る容器特徴量との両方の容器特徴量を抽出してもよい。
そして、容器類似度算出部1005は、容器マスタM2に登録された容器40の種類の容器特徴量と、画像に含まれる容器40の容器特徴量とを比較することで類似度を算出する。ここで、容器類似度は、容器マスタM2に登録された容器40の容器特徴量を100%=「容器類似度:1.0」とした場合に、容器40の全部または一部の容器特徴量がどの程度類似しているかを示すものである。
このように画像中に含まれる物体を認識することは一般物体認識(generic object recognition)と呼ばれている。このような一般物体認識については、下記の文献において各種認識技術が解説されている。
柳井 啓司,“一般物体認識の現状と今後”,情報処理学会論文誌,Vol.48,No.SIG16 [平成22年8月10日検索],インターネット<URL: http://mm.cs.uec.ac.jp/IPSJ-TCVIM-Yanai.pdf >
また、画像をオブジェクトごとに領域分割することによって一般物体認識を行う技術が、下記の文献において解説されている。
Jamie Shottonら,“Semantic Texton Forests for Image Categorization and Segmentation”,[平成22年8月10日検索],インターネット<URL: http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.145.3036&rep=rep1&type=pdf >
容器判定部1006は、容器検出部1004が検出した容器40が、容器マスタM2に登録された容器40の種類の何れに該当するかを判定する。すなわち、容器判定部1006は、容器類似度算出部1005が算出した容器類似度に基づいて、計量部101が重量を計量した容器40の種類を判定する。具体的には、容器判定部1006は、容器類似度算出部1005が算出した容器類似度の最も高い容器40の種類が、容器検出部1004が検出した容器40の種類であると判定する。
上述の機能部により、容器識別部1003は、容器40の形状に係る容器特徴量と、容器40の全部又は一部の色彩に係る容器特徴量との少なくとも何れか一方に基づいて容器40を識別することができる。さらに、容器識別部1003の容器検出部1004は、撮像部31が撮像した画像に含まれる一又は複数の容器40を検出することができる。よって、容器識別部1003は、撮像部31が撮像した画像に含まれる全ての容器40に対して、容器40を識別する処理を実行することができる。
商品識別部1007は、撮像部31が撮像した画像に含まれる容器40に入れられた商品が、商品マスタM1に登録された商品の何れに該当するかを識別する。
商品検出部1008は、撮像制御部1002がRAMに記憶させた画像から、パターンマッチング技術等を用いて容器40に入れられた商品を検出する。具体的には、商品検出部1008は、画像を2値化した画像から輪郭線等を抽出する。商品検出部1008は、容器検出部1004が検出した容器40の内部にある輪郭線に基づいて商品を検出する。すなわち、商品検出部1008は、商品が入れられていない容器40の画像の容器内部の輪郭線と、商品が入れられた容器40の画像の容器内部の輪郭線とを比較した差分に基づいて商品を検出する。なお、商品検出部1008は、一又は複数の商品を検出することができる。
商品類似度算出部1009は、商品検出部1008が検出した商品と、商品マスタM1に登録された商品の種類との商品類似度を算出する。具体的には、商品類似度算出部1009は、撮像部31により撮像された画像から、商品の色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を商品特徴量として抽出する。また、商品類似度算出部1009は、商品マスタM1に登録された各商品の商品特徴量と、画像に含まれる商品の商品特徴量とを比較することで商品類似度を算出する。ここで、商品類似度は、商品マスタM1に登録された登録商品の商品特徴量を100%=「商品類似度:1.0」とした場合に、商品の全部または一部の商品特徴量がどの程度類似しているかを示すものである。なお、商品類似度算出部1009は、例えば、色合いと表面の凹凸状況とでは、重み付けを変えて商品類似度を算出してもよい。
商品判定部1010は、商品類似度算出部1009が算出した商品類似度に基づいて、画像に含まれる容器40に入れられた商品の種類を判定する。具体的には、商品判定部1010は、商品類似度算出部1009が算出した商品類似度の最も高い商品が、画像に含まれる容器40に入れられた商品であると判定する。
商品重量算出部1011は、秤皿12に載置された商品の重量を算出する。具体的には、第1の抽出手段である商品重量算出部1011は、容器判定部1006が判定した容器40の種類の重量を容器マスタM2から抽出する。そして、第1の算出手段である商品重量算出部1011は、計量部101が計量した重量から容器マスタM2から抽出した重量を減算する。これにより、商品重量算出部1011は、容器40の重量を含まない商品の重量を算出する。
上述の機能部により、商品識別部1007は、商品を識別することができる。さらに、商品識別部1007の商品検出部1008は、容器検出部1004が検出した容器40に入れられた一又は複数の商品を検出することができる。よって、商品識別部1007は、容器検出部1004が検出した容器40に入れられた全ての商品に対して、商品を識別する処理を実行することができる。
価格算出部1012は、秤皿12に載置された商品の価格を算出する。価格算出部1012は、商品識別部1007が商品マスタM1から識別した商品の単価を抽出する。そして、価格算出部1012は、商品重量算出部1011が算出した商品の重量に、抽出した単価を乗算することで秤皿12に載置された商品の価格を算出する。
また、価格算出部1012の価格の算出方法は、上述に限らない。容器マスタM2は、容器40の種類ごとに容器40に入れる商品が定められている場合には、商品単価を記憶している。この場合には、第2の抽出手段である価格算出部1012は、容器マスタM2から容器識別部1003が識別した容器40の商品単価を抽出する。そして、第2の算出手段である価格算出部1012は、商品重量算出部1011が算出した商品の重量に、抽出した商品単価を乗算することで、秤皿12に載置された容器40に入れられた商品の価格を算出する。
または、価格算出部1012は、第1タッチパネル14、キーボード15又は第2タッチパネル17等から商品を選択する入力があった場合には、商品マスタM1から選択された商品の単価を抽出する。そして、価格算出部1012は、商品重量算出部1011が算出した商品の重量に、抽出した単価を乗算することで秤皿12に載置された商品の価格を算出する。
印字制御部1013は、価格算出部1012が算出した商品の価格が印字されたラベルやレシートを印字する。
次に、上述した実施形態にかかる計量システム1の制御部100が計量プログラムPRに従って実行する計量処理について説明する。
図7は、計量システム1の制御部100が計量プログラムPRに従って実行する計量処理の流れを示すフローチャートである。計量処理とは、容器40の重量を含まない商品の重量を計量し、販売価格を算出する処理である。
まず、計量システム1の計量制御部1001は、秤皿12に載置された容器40と、容器40に入れられた商品の重量を計量する(ステップS11)。次いで、計量システム1の撮像制御部1002は、秤皿12に載置された容器40を撮像する(ステップS12)。
次いで、計量システム1の容器識別部1003は、秤皿12に載置された容器40を識別する容器識別処理を実行する(ステップS13)。次いで、計量システム1の商品識別部1007は、秤皿12に載置された容器40に入れられた商品を識別する商品識別処理を実行する(ステップS14)。
次いで、計量システム1の商品重量算出部1011は、秤皿12に載置された容器40に入れられた商品の重量を算出する(ステップS15)。この時、商品重量算出部1011は、容器40の重量を含まない商品の重量を計量する。次いで、計量システム1の価格算出部1012は、秤皿12に載置された容器40に入れられた商品の価格を算出する(ステップS16)。
次いで、計量システム1の印字制御部1013は、秤皿12に載置された容器40に入れられた商品の価格が印字されたラベル等を印字する(ステップS17)。
以上により、計量システム1の制御部100は、計量処理を終了する。
次に、上述した実施形態にかかる計量システム1の制御部100が計量プログラムPRに従って実行する容器識別処理について説明する。
図8は、計量システム1の制御部100が計量プログラムPRに従って実行する容器識別処理の流れを示すフローチャートである。容器識別処理とは、計量システム1の秤皿12に載置された容器40を識別する処理である。
まず、計量システム1の容器検出部1004は、撮像制御部1002が撮像した画像から容器40を検出する(ステップS21)。
次いで、計量システム1の容器類似度算出部1005は、容器検出部1004が検出した容器40の容器特徴量を算出する(ステップS22)。次いで、計量システム1の容器類似度算出部1005は、算出した容器特徴量と、容器マスタM2が有する容器40の種類ごとの容器特徴量との容器類似度を算出する(ステップS23)。
次いで、計量システム1の容器判定部1006は、最も高い容器類似度の容器40が画像に含まれる容器40であると判定する(ステップS24)。
次いで、計量システム1の容器検出部1004は、画像に含まれる全ての容器40に対して容器識別処理を実行したか否かを判定する(ステップS25)。画像に含まれる全ての容器40に対して容器識別処理を実行していない場合(ステップS25;No)、計量システム1の容器検出部1004は、ステップS21に移行する。
一方、画像に含まれる全ての容器40に対して容器識別処理を実行した場合(ステップS25;Yes)、計量システム1の容器検出部1004は、容器識別処理を終了する。
次に、上述した実施形態にかかる計量システム1の制御部100が計量プログラムPRに従って実行する商品識別処理について説明する。
図9は、計量システム1の制御部100が計量プログラムPRに従って実行する商品識別処理の流れを示すフローチャートである。商品識別処理とは、計量システム1の秤皿12に載置された容器40に入れられた商品を識別する処理である。
まず、計量システム1の商品検出部1008は、撮像制御部1002が撮像した画像に含まれる容器40に入れられた商品を検出する(ステップS31)。
次いで、計量システム1の商品類似度算出部1009は、商品検出部1008が検出した商品の特徴量を算出する(ステップS32)。次いで、計量システム1の商品類似度算出部1009は、算出した商品特徴量と、商品マスタM1が有する商品ごとの商品特徴量との商品類似度を算出する(ステップS33)。
次いで、計量システム1の商品判定部1010は、最も高い商品類似度の商品が画像に含まれる容器40に入れられた商品であると判定する(ステップS34)。
次いで、計量システム1の商品判定部1010は、画像に含まれる容器40に入れられた全ての商品に対して商品識別処理を実行したか否かを判定する(ステップS35)。容器40に入れられた全ての商品に対して商品識別処理を実行していない場合に(ステップS35;No)、計量システム1の商品判定部1010は、ステップS31に移行する。
一方、容器40に入れられた全ての商品に対して商品識別処理を実行した場合に(ステップS35;Yes)、計量システム1の商品判定部1010は、容器検出部1004が検出した全ての容器40に対して商品識別処理を実行したか否かを判定する(ステップS36)。画像に含まれる全ての容器40に入れられた商品に対して商品識別処理を実行していない場合に(ステップS36;No)、計量システム1の商品判定部1010は、ステップS31に移行する。
一方、画像に含まれる全ての容器40に入れられた商品に対して商品識別処理を実行した場合に(ステップS36;Yes)、計量システム1の商品判定部1010は、商品識別処理を終了する。
以上のように、本実施形態の計量システム1によれば、計量部101は、秤皿12に載置された容器40と、容器40に入れられた商品との重量を計量する。また、支持部32に支持された撮像部31は、計量部101が計量した容器40を撮像する。そして、容器識別部1003は、撮像部31が撮像した画像に含まれる容器40が容器マスタM2に記憶された何れの容器40の種類であるかを識別する。また、商品重量算出部1011は、容器マスタM2から識別した容器40の種類の重量を抽出する。そして、商品重量算出部1011は、計量部101が計量した重量から抽出した重量を減算する。本実施形態の計量システム1は、複数の容器40を画像認識により区別して認識し、容器40の選択操作を行うことなく、容器40の重量を含まない物品の重量を容易に計量することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、上記実施形態に係る計量システム1は、電子秤10が容器40と、容器40に入れられた商品とを識別している。しかしながら、計量システム1は、商品販売データ処理装置であるPOS(Point Of Sales)端末等と協働で容器と、当該容器に入れられた商品との識別を実行してもよい。この場合には、例えば、電子秤10と、カメラ30とは、電子秤10が計量した計量値と、カメラ30が撮像した画像とをPOS端末に送信する。POS端末は、画像から容器と、容器に入れられた商品とを識別する。そして、POS端末は、電子秤10が計量した計量値と、識別された商品とから容器の重量を含まない商品の重量を算出すればよい。具体的には、POS端末が、容器識別部1003と、商品識別部1007と、商品重量算出部1011と、価格算出部1012とを備えればよい。
上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らないものとする。例えば、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 計量システム
31 撮像部
101 計量部
100 制御部
1001 計量制御部
1002 撮像制御部
1003 容器識別部
1007 商品識別部
1011 商品重量算出部
1012 価格算出部
1013 印字制御部
M1 商品マスタ
M2 容器マスタ
PR 計量プログラム
特許第2595427号公報

Claims (6)

  1. 容器と、当該容器に入れられた物品との重量を計量する計量部と、
    前記計量部が計量した前記容器を撮像する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した画像に含まれる前記容器の種類が、予め登録された容器の種類の何れに該当するかを識別する識別手段と、
    容器の重量を容器の種類ごとに記憶する第1のデータベースから前記識別手段が識別した前記容器の種類の重量を抽出する第1の抽出手段と、
    前記計量部が計量した重量から前記第1の抽出手段が抽出した前記容器の種類の重量を減算することで前記物品の重量を算出する第1の算出手段と、
    を備える計量システム。
  2. 容器に入れられた物品の単位量あたりの価格を容器の種類ごとに記憶する第2のデータベースから前記識別手段が判定した前記容器に入れられた物品の単位量あたりの価格を抽出する第2の抽出手段と、
    前記第1の算出手段が算出した商品の重量と、前記第2の抽出手段が抽出した物品の単位量あたりの価格とから当該容器に入れられた物品の価格を算出する第2の算出手段とを更に備える、
    請求項1に記載の計量システム。
  3. 前記識別手段は、前記撮像部が撮像した画像の容器の形状から容器を識別する、
    請求項1または2に記載の計量システム。
  4. 前記識別手段は、前記撮像部が撮像した画像の容器の全部又は一部の色彩から容器を識別する、
    請求項1乃至3の何れか1に記載の計量システム。
  5. 撮像部が撮像した画像に含まれる容器の種類が、予め登録された容器の種類の何れに該当するかを識別する識別手段と、
    容器の重量を容器の種類ごとに記憶する第1のデータベースから前記識別手段が識別した前記容器の種類の重量を抽出する第1の抽出手段と、
    計量部が計量した重量から前記第1の抽出手段が抽出した前記容器の種類の重量を減算することで物品の重量を算出する第1の算出手段と、
    を備える商品販売データ処理装置。
  6. 容器と、当該容器に入れられた物品との重量を計量する計量部と、
    前記計量部が計量した前記容器を撮像する撮像部とを備えるコンピュータを、
    前記撮像部が撮像した画像に含まれる前記容器の種類が、予め登録された容器の種類の何れに該当するかを識別する識別手段と、
    容器の重量を容器の種類ごとに記憶する第1のデータベースから前記識別手段が識別した前記容器の種類の重量を抽出する第1の抽出手段と、
    前記計量部が計量した重量から前記第1の抽出手段が抽出した前記容器の種類の重量を減算することで前記物品の重量を算出する第1の算出手段と、
    として機能させるプログラム。
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