JP2016156000A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 導電性膜を作成するための組成物であって、前記組成物は、
   銀を含む複数のナノワイヤと、
   ２５℃以下のガラス転移温度を有する、ポリマー粒子を含むラテックスと、
   水性担体とを含み、
   前記ナノワイヤと前記ポリマー粒子の重量比が約６：１〜約２：１の範囲である、組成物。
2. 前記ポリマー粒子は、平均粒径が３００ｎｍ以下である、請求項１に記載の組成物。
3. 前記ポリマー粒子は、アクリレートポリマー、ポリエステル、ポリウレタンおよびこれらの組み合わせからなる群から選択されるポリマーを含む、請求項１に記載の組成物。
4. 前記ポリマー粒子は、アクリレートポリマーを含む、請求項１に記載の組成物。
5. 前記組成物中のナノワイヤの量は、約１ｍｇ／ｍＬ〜約１０ｍｇ／ｍＬの範囲である、請求項１に記載の組成物。
6. 前記ナノワイヤの平均厚みは、約５０ｎｍ以下である、請求項１に記載の組成物。
7. 前記ナノワイヤの平均長さは、約１０μｍ〜約１００μｍの範囲である、請求項６に記載の組成物。
8. 前記組成物を１５０℃以下の温度で乾燥させると、前記ナノワイヤが埋め込まれた、連続したポリマー層を形成するために、前記ポリマー粒子が一緒に融合する、請求項１に記載の組成物。
9. 導電性膜を作成するための組成物であって、前記組成物は、
   銀を含む複数のナノワイヤと、
   ガラス転移温度が２５℃以下のポリマー粒子を含むラテックスと、
   水性担体とを含み、
   前記ナノワイヤと前記ポリマー粒子の重量比が約１０：１〜約２：１の範囲である、組成物。
10. 前記ポリマー粒子は、平均粒径が３００ｎｍ以下である、請求項９に記載の組成物。
11. 前記ポリマー粒子は、アクリレートポリマー、ポリエステル、ポリウレタンおよびこれらの組み合わせからなる群から選択されるポリマーを含む、請求項９に記載の組成物。
12. 前記ポリマー粒子がアクリレートポリマーを含む、請求項９に記載の組成物。
13. 前記組成物中のナノワイヤの量は、約１ｍｇ／ｍＬ〜約１０ｍｇ／ｍＬの範囲である、請求項９に記載の組成物。
14. 前記ナノワイヤと前記ポリマー粒子の重量比が約６：１〜約２：１の範囲である、請求項９に記載の組成物。
15. 前記ナノワイヤの平均厚みは、約５０ｎｍ以下である、請求項９に記載の組成物。
16. 前記ナノワイヤの平均長さは、約１０μｍ〜約１００μｍの範囲である、請求項１５に記載の組成物。