JP2016151956A - メニュー生成サーバ、メニュー表示システム及びメニュー生成方法 - Google Patents

メニュー生成サーバ、メニュー表示システム及びメニュー生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】共通表示メニューサービスに参加する複数のサービス間の連携を強化する。
【解決手段】夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューをユーザが用いる端末に提供するメニュー生成サーバ2であって、端末からの要求に応じて、夫々のサービスのトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する生成部242と、生成した共通表示メニューを端末に対して提供する提供部243と、を備える。また、生成部242は、要求を行った端末1に応じたコンテンツ種別を特定する特定部244と、サービスを構成する複数のコンテンツから、コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得する取得部245と、取得した特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを共通表示メニューに対して追加する追加部246と、を含む。
【選択図】図12

Description

本発明は、メニュー生成サーバ、メニュー表示システム及びメニュー生成方法に関する。
従来、ウェブページやアプリケーションにより提供されるサービスには、当該サービスを構成するコンテンツを選択するためのメニューが設けられている(例えば、特許文献1参照)。充実したメニューを設けることにより、サービスを利用するユーザが利用したいコンテンツを容易に選択することができ、サービスの利便性が向上する。利便性の向上に伴いサービスの評価が高くなると、サービスを利用するユーザの紹介により集客効果が高まることが期待できる。
特開2007−157093号公報
しかしながら、サービスを利用しているユーザの数が少ない場合、利便性が高まったとしても紹介による集客効果が小さく、ユーザ数を大幅に増加させることが困難であるという問題があった。
この点、本出願人は、特願2014-91195号に示すように、複数の異なるサービスに対して共通する共通表示メニューを設け、当該共通表示メニューを用いて複数のサービス間を遷移可能にする仕組みを開発している。このような仕組みでは、サービスを利用しているユーザの総数を、個々のサービスを利用するユーザ数の和とすることができるため、集客効果を効率的に高めることができる。
ところで、共通表示メニューに参加する複数のサービスは、夫々が異なる管理者(以下では、「サービスパートナー」と呼ぶことがある)により管理されるため、共通表示メニューで複数のサービスを連携したとしても、サービス間の連携が十分に図れるとは限らない。ユーザがサービス間を回遊すると、共通表示メニューサービス全体での利用時間が増加し、集客効果が向上するため、共通表示メニューでは、参加する複数のサービス間の連携を強化する更なる改善が求められる。
本発明は、このような要望に鑑みてなされたものであり、共通表示メニューサービスに参加する複数のサービス間の連携を強化するメニュー生成サーバ、メニュー表示システム及びメニュー生成方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューをユーザが用いる端末に提供するメニュー生成サーバであって、前記端末からの要求に応じて、前記複数のサービス夫々のトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する生成部と、生成した共通表示メニューを前記端末に対して提供する提供部と、を備え、前記生成部は、前記要求を行った前記端末に応じたコンテンツ種別を特定する特定部と、前記サービスを構成する複数のコンテンツから、前記コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得する取得部と、取得した前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加する追加部と、を含むメニュー生成サーバを提供する。
また、前記特定部は、前記要求を行ったタイミングで前記端末に対して提供されているコンテンツに基づいて、前記コンテンツ種別を特定することとしてもよい。
また、前記特定部は、前記要求を行ったタイミングよりも前に前記端末に対して提供されたコンテンツの履歴に基づいて、前記コンテンツ種別を特定することとしてもよい。
また、前記取得部が前記共通表示メニューを利用する前記複数のサービスのうちの2以上のサービスにおいて前記特定コンテンツを取得した場合、前記追加部は、前記2以上のサービスのうちの一部のサービスについての前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加することとしてもよい。
また、前記取得部は、前記共通表示メニューを利用する前記複数のサービスのうちの一部のサービスを対象として、当該サービスを構成する複数のコンテンツから前記特定コンテンツを取得することとしてもよい。
また、前記取得部が一のサービスから複数の前記特定コンテンツを取得した場合、前記追加部は、前記複数の特定コンテンツのうちの一部の特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加することとしてもよい。
本発明の第2の態様においては、ユーザが用いる端末と、夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューを当該端末に提供するメニュー生成サーバとを備えるメニュー表示システムであって、前記端末は、前記端末に組み込まれた共通メニュー表示モジュールにより表示される前記複数のサービスに共通して表示され、前記サービスと異なるサービスへのリンクを含む共通表示メニューを前記メニュー生成サーバから取得して表示部に表示させる表示制御部を備え、前記メニュー生成サーバは、前記端末からの要求に応じて、前記複数のサービス夫々のトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する生成部と、生成した共通表示メニューを前記端末に対して提供する提供部と、を備え、前記生成部は、前記要求を行った前記端末に応じたコンテンツ種別を特定する特定部と、前記サービスを構成する複数のコンテンツから、前記コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得する取得部と、取得した前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加する追加部と、を含むメニュー表示システムを提供する。
本発明の第3の態様においては、夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューをユーザが用いる端末に提供するメニュー生成方法であって、前記端末からの要求に応じて、前記複数のサービス夫々のトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成するステップと、前記要求を行った前記端末に応じたコンテンツ種別を特定するステップと、前記サービスを構成する複数のコンテンツから、前記コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得するステップと、取得した前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加するステップと、前記追加メニューが追加された前記共通表示メニューを前記端末に対して提供するステップと、を含むメニュー生成方法を提供する。
メニュー表示システムの構成例を示す図である。 端末の表示部にサービスが表示された例を示す図である。 端末の表示部にサービスのメニュー画面が表示された例を示す図である。 メニュー画面の全体構成の例を示す図である。 端末の表示部に表示される追加メニューの一例を示す図である。 端末及びメニュー生成サーバの機能構成を示す図である。 管理機能を発揮する際のメニュー生成サーバの機能構成を示す図である。 トップコンテンツ記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 コンテンツ記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 履歴記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 流出数及び流入数の計数結果の一例を示す図である。 メニュー提供機能を発揮する際のメニュー生成サーバの機能構成を示す図である。 追加メニューを追加する数の調整方法の一例を示す図である。 追加メニューを追加する数の調整方法の一例を示す図である。 共通表示メニューを表示するまでの処理の流れを示す図である。
[メニュー表示システムの概要]
初めに、図1から図5を参照して、本発明のメニュー表示システムSの概要について説明する。図1は、メニュー表示システムSの構成例を示す図である。
メニュー表示システムSは、複数のサービスの夫々に共通して用いられる共通表示メニューを用いた共通表示メニューサービスを提供するためのシステムである。メニュー表示システムSは、端末1と、共通表示メニューを生成するメニュー生成サーバ2と、端末1に対して各サービスが有するコンテンツを提供する複数のコンテンツサーバ3とを含んで構成される。端末1と、メニュー生成サーバ2と、複数のコンテンツサーバ3とは、所定の通信ネットワーク4を介して通信可能に接続されている。
コンテンツサーバ3は、共通表示メニューサービスを利用する複数のサービスパートナーの夫々が管理するサーバである。
端末1は、例えば、スマートフォン等の携帯端末である。端末1は、複数のコンテンツサーバ3にアクセスしてコンテンツを受信し、当該コンテンツを端末1が備える表示部12に表示する。図2は、端末1の表示部12の表示例であり、レシピサービスを構成するコンテンツの一例を示す。図2に示すように、表示部12にはレシピサービスに関するコンテンツ「カレーライスの作り方」が表示されているとともに、タブ111が表示されている。
端末1のユーザがタブ111にタッチすると、コンテンツの表示画面に代わって、利用中のサービスのメニュー画面が表示される。図3は、端末1の表示部12の表示例であり、レシピサービスのメニュー画面の一例を示す。また、図4は、レシピサービスで用いられるメニュー画面の全体構成を示す図である。以下、利用中のサービスのメニュー画面を、単にメニュー画面という。
図4に示すように、メニュー画面には、広告枠と、サイトサービスメニューと、共通表示メニューと、タブ112とが含まれており、図3に示すように、端末1の表示部12には、メニュー画面の少なくとも一部が表示される。広告枠は、例えば、コンテンツサーバ3が取得した広告情報を表示するための枠である。なお、広告情報は、コンテンツサーバ3が取得するものとしたが、これに限らず、端末1がメニュー画面を表示する際に、広告サーバ(不図示)から取得するようにしてもよい。
サイトサービスメニューは、メニュー画面が表示される直前に表示されていたサービスのメニューであり、コンテンツサーバ3によって提供される。例えば、図3には、レシピサービスのメニューが表示されている。
共通表示メニューは、共通表示メニューサービスに参加するサービスパートナーのサービスに遷移するためのメニューであり、メニュー生成サーバ2によって提供される。共通表示メニューには、ニュースやショッピングといった複数のカテゴリが表示されており、これらのカテゴリの夫々には、共通表示メニューサービスに参加する複数のサービスパートナーのサービスに遷移するためのアドレス情報(リンク)が関連付けられている。
タブ112は、共通表示メニューの表示を止め、共通表示メニューを表示する前に利用していたサービスの表示画面に遷移するための画像である。例えば、図3に示す状態において、端末1のユーザによってタブ112がタッチされると、図2に示すレシピサービスの表示画面が再表示される。
以上のようなメニュー表示システムSでは、端末1のユーザが、共通表示メニューに表示されているカテゴリ名にタッチすると、当該カテゴリに対応するアドレス情報に基づいて、サービスパートナーのサービスに遷移する。これにより、メニュー表示システムSに参加するサービスパートナーは、自社の顧客だけでなく、他のサービスパートナーのサービスを利用している他社の顧客から自社のサービスへのアクセスを受けることができるので、集客効果の向上が期待できる。
特に、メニュー表示システムSでは、共通表示メニューサービスに参加するサービス間の連携を強化することで、共通表示メニューサービス全体に対する利用時間の増加を実現している。ここで、サービス間の連携を強化する方法の一例を図5に示す。
共通表示メニューサービスに参加する個々のサービスは、複数のコンテンツから構成される。例えば、図2に示すレシピサービスの場合、「カレーライスの作り方」というコンテンツの他、「オムライスの作り方」「ハンバーグの作り方」といった様々なコンテンツを含み、また、Dニュースサイトの場合、「国内ニュース」「海外ニュース」「芸能ニュース」といった様々なコンテンツを含む。これらコンテンツの中には異なるサービス間において関連するコンテンツも存在する。
そこで、図5に示すように、メニュー表示システムSでは、共通表示メニューサービスに参加する他のサービスの中に、現在利用中のコンテンツに関連するコンテンツが含まれる場合に、当該コンテンツに遷移可能な追加メニューを生成し、共通表示メニューに追加する。
図5に示す例では、レシピサービスの「カレーライスの作り方」を閲覧中のユーザが共通表示メニューを起動した結果、端末1の表示部には、Dニュースサイトの「新作カレー登場」というコンテンツや、Aショッピングサイトの「本場カレー特集」というコンテンツに遷移可能な追加メニューが表示されている。
このようにメニュー表示システムSでは、各サービスを構成する複数のコンテンツのうちの端末1(ユーザ)に応じた任意のコンテンツに対して遷移することができる。これにより、各サービスにおいて予め設定されたコンテンツ(トップコンテンツ)のみに遷移可能な場合と比較すると、複数のサービス間の連携を強化することができる。
以下、図面を参照して、メニュー表示システムSの詳細について説明する。
[メニュー表示システムSの構成]
初めに、図6を参照して、メニュー表示システムSを構成する端末1及びメニュー生成サーバ2の機能構成について説明する。
[端末1の構成例]
図6に示すように、端末1は、入力部11と、表示部12と、無線部13と、記憶部14と、制御部15とを備える。
入力部11は、例えば、ボタンや、表示部12に重畳して配置される接触センサ等により構成されており、端末1のユーザから操作入力を受け付ける。
表示部12は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部12は、制御部15の制御に応じて文字や図形等を表示する。
無線部13は、制御部15から出力された信号を変調してRF(Radio Frequency)信号を生成し、アンテナ(不図示)を介して当該RF信号を基地局(不図示)又は無線LAN等のアクセスポイント(不図示)に無線送信する。無線部13は、アンテナを介して基地局又はアクセスポイントから受信したRF信号を復調し、復調により得られた信号を制御部15に出力する。以下の説明において、端末1は、無線部13を介してメニュー生成サーバ2及びコンテンツサーバ3と通信を行うものとする。
記憶部14は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部14は、端末1を機能させるための各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部14は、端末1の制御部15を、後述する端末送信部151、端末受信部152、表示制御部153として機能させるためのプログラムを記憶する。記憶部14は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワーク4を介して外部機器からダウンロードされたプログラムを記憶してもよい。
制御部15は、例えば、CPUにより構成される。制御部15は、記憶部14に記憶されている各種プログラムを実行することにより、端末1に係る機能を統括的に制御する。制御部15は、端末送信部151と、端末受信部152と、表示制御部153とを備える。
端末送信部151は、利用中のサービスを構成するコンテンツの取得操作を入力部11が受け付けたことに応じて、当該サービスを管理するコンテンツサーバ3に対して、コンテンツの取得リクエストを送信する。
端末受信部152は、コンテンツサーバ3から、当該取得リクエストに対応するコンテンツを受信するとともに、当該コンテンツに対応するサービスのサイトサービスメニューを受信する。
表示制御部153は、図2に示すように、コンテンツサーバ3から受信したコンテンツ、及びメニュー画面を表示させるためのタブ111を表示部12に表示する。ここで、端末受信部152が受信したサイトサービスメニューは、タブ111がタッチされるまで表示されず、表示待ち状態となる。そのため、サイトサービスメニューは、端末受信部152によって、記憶部14に一時的に記憶される。
その後、入力部11によってタブ111を選択する操作を受け付けると、表示制御部153は、表示部12にメニュー画面を表示し、当該メニュー画面に記憶部14に一時的に記憶されているサイトサービスメニューを表示する。
このとき、メニュー画面のソースコードには、共通表示メニューをメニュー生成サーバ2から取得するためのスクリプト(例えば、Ajax)が含まれており、端末送信部151は、当該スクリプトに基づいて、メニュー生成サーバ2に共通表示メニューの取得リクエストを送信する。この取得リクエストに応じて、端末受信部152が共通表示メニューをメニュー生成サーバ2から受信すると、表示制御部153は、受信した共通表示メニューをサイトサービスメニューに追加することで、表示部12にメニュー画面を表示する。
[メニュー生成サーバ2の構成例]
続いて、メニュー生成サーバ2の機能構成について説明する。メニュー生成サーバ2は、記憶部21と、制御部22とを備える。
記憶部21は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部21は、メニュー生成サーバ2を機能させるための各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部21は、メニュー生成サーバ2の制御部22が管理機能23及びメニュー提供機能24を発揮するためのプログラムを記憶する。記憶部21は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワーク4を介して外部機器からダウンロードされたプログラムを記憶してもよい。
制御部22は、例えば、CPUにより構成される。制御部22は、記憶部21に記憶されている各種プログラムを実行することにより、管理機能23及びメニュー提供機能24を発揮する。
管理機能23は、サービス間の連携を強化するための各種情報を管理する機能である。また、メニュー提供機能24は、端末1からの取得リクエスト(タブ111の選択)に応じて共通表示メニューを生成し、当該端末1に対して提供する機能である。
以下、制御部22の管理機能23及びメニュー提供機能24の詳細について説明する。
[管理機能23の詳細]
図7は、管理機能23が発揮される場合の記憶部21及び制御部22の構成を示す図である。
図7に示すように、管理機能23が発揮される場合、記憶部21は、トップコンテンツ記憶部211と、コンテンツ記憶部212と、履歴記憶部213と、を含んで構成される。
図8は、トップコンテンツ記憶部211に記憶されている情報の一例を示す図である。図8に示すように、トップコンテンツ記憶部211は、サービスパートナーのサービスを識別するサービスIDに対応付けて、サービスの名称、当該サービスにおけるトップコンテンツを呼び出すアドレス情報及び当該サービスが属するカテゴリを記憶する。
トップコンテンツは、夫々のサービスのトップページに相当するコンテンツである。共通表示メニュー(図4参照)では、各カテゴリに応じたサービスのトップコンテンツに遷移するためのリンクが設定されている。
また、サービスを呼び出すアドレス情報は、例えばウェブページを読み出すためのURLであってもよいし、アプリケーション起動指示を含むように記述されたURLスキームであってもよい。この場合には、端末1に指示されたアプリケーションがインストールされている場合には、指示されたアプリケーションが起動する一方で、指示されたアプリケーションがインストールされていない場合には、アプリケーションをインストールするためのストアサイトに遷移させることとしてもよい。
コンテンツ記憶部212は、複数のサービスの夫々について、当該サービスを構成する複数のコンテンツ夫々の内容、タイトル及びアドレス情報を記憶する。図9は、コンテンツ記憶部212に記憶されている情報の一例を示す図である。図9に示す例では、サービス内のコンテンツの構成を示すサイトマップを、サービス毎に設けることとしている。
メニュー生成サーバ2は、コンテンツ記憶部212に記憶される情報を用いて、追加メニューを生成する。具体的には、メニュー生成サーバ2は、トップコンテンツ以外のコンテンツを遷移先として設定した追加メニューを生成し、共通表示メニューに対して追加する。これにより、共通表示メニューでは、予め設定されたトップコンテンツだけでなくその他任意のコンテンツに遷移することができる。
なお、コンテンツ記憶部212は、各サービスを管理するサービスパートナーから夫々のコンテンツの内容、タイトル及びアドレス情報を受け付けることで、各種情報を記憶することとしてもよく、また、クローラが定期的に各サービスを巡回し、夫々のコンテンツに設定されたタグ(メタ情報)を取得することで、各種情報を記憶することとしてもよい。
履歴記憶部213は、共通表示メニューサービス内の端末1(ユーザ)の履歴を記憶する。図10は、履歴記憶部213に記憶されている情報の一例を示す図であり、履歴記憶部213は、端末1の種別に対応付けて当該端末1の履歴情報を記憶している。履歴情報は、例えば、端末1において一のサービスを利用した利用回数や、端末1において一のサービスから他のサービスに遷移したことを示す遷移情報(例えば、遷移元のサービスと遷移先のサービスとの対応関係)である。
履歴記憶部213が記憶する履歴は、端末1(ユーザ)毎の履歴であってもよく、また、共通表示メニューサービスを利用する全ての端末1(全ユーザ)の履歴であってもよく、双方の履歴であってもよい。サービスの利用回数を例にとると、端末1毎の履歴によれば、当該ユーザがよく利用するサービスを把握することができ、全ての端末1の履歴によれば、全ユーザにおいて人気のサービスを把握することができる。
図7に戻り、管理機能23が発揮される場合、制御部22は、受付部231と、履歴管理部232と、を含んで構成される。
受付部231は、複数のサービスパートナーの管理端末(不図示)の夫々から、自身のサービスに関する登録リクエストを受け付ける。具体的には、受付部231は、サービスパートナーの管理端末の夫々から、共通表示メニューに表示するサービスに関する情報(サービスID、トップコンテンツのアドレス情報等)を受け付ける。また、受付部231は、サービスパートナーの管理端末の夫々から、サービスを構成する各コンテンツに関する情報(各コンテンツの内容、タイトル及びアドレス情報等)を受け付けることとしてもよい。
受付部231が受け付けた情報は、トップコンテンツ記憶部211及びコンテンツ記憶部212に記憶される。
履歴管理部232は、個々の端末1又は全ての端末1における共通表示メニューサービス内の履歴を管理する。ここで、共通表示メニューを介してサービスを遷移した場合、端末1は、設定されたアドレス情報に従い遷移先のサービスに応じたコンテンツサーバ3にアクセスすることになるが、メニュー生成サーバ2(履歴管理部232)において、端末1の履歴を管理する方法は任意である。例えば、端末1からのアクセスがあった場合にコンテンツサーバ3からメニュー生成サーバ2に対して所定の通知を行うことで、メニュー生成サーバ2において端末1の履歴を管理することとしてもよく、また、共通表示メニューに、サービスを遷移する際にメニュー生成サーバ2に対して所定の通知を行うためのスクリプト(例えば、Ajax)を含めておくことで、メニュー生成サーバ2において端末1の履歴を管理することとしてもよい。
履歴管理部232は、個々の端末1又は端末1全体におけるサービスの利用回数を計数し、履歴記憶部213に記憶する。
また、履歴管理部232は、端末1が利用したコンテンツの履歴から、当該端末1のユーザが好むコンテンツの分野(例えば、政治、経済、芸能等)を特定し、履歴記憶部213に記憶する。
また、履歴管理部232は、複数のサービスの夫々に対して流出数及び流入数を計数する。流出数は、端末1が共通表示メニューサービスに参加する複数のサービスのうちの一のサービスの提供を受けている間に、共通表示メニューを介して当該一のサービスから他のサービスに遷移した数を示し、流入数は、端末1が他のサービスの提供を受けている間に、共通表示メニューを介して当該一のサービスに遷移した数を示す。例えば、「Aショッピング」を利用しているユーザが、共通表示メニューを介して「Bラジオ」に遷移した場合、履歴管理部232は、「Aショッピング」の流出数に「1」加算し、「Bラジオ」の流入数に「1」加算する。
なお、履歴管理部232は、一のサービスに対して計数する流出数及び流入数を、遷移先の他のサービス及び遷移元の他のサービス毎に計数することとしてもよい。具体的には、上述の例の場合、履歴管理部232は、「Aショッピング」の流出数のうち、遷移先を「Bラジオ」とする流出数に「1」加算し、「Bラジオ」の流入数のうち、遷移元を「Aショッピング」とする流入数に「1」加算する。
履歴管理部232は、計数した流出数及び流入数を、上述の遷移情報として履歴記憶部213に記憶する。
ここで、履歴管理部232が計数した流出数及び流入数の一例を、図11(A)に示す。流出数及び流入数からは、あるサービスから他のサービスへの遷移のし易さを把握することができる。例えば、サービスID「AAAA」の「Aショッピング」に着目すると、図11(B)に示すように、サービスID「CCCC」の「Cカレンダー」に遷移し易いものの、サービスID「EEEE」の「E旅行」には遷移し難いことが分かる。
また、流出数及び流入数からは、共通表示メニューの利用時間増加に対する各サービスの貢献度合いを把握することができる。例えば、流出数が多いサービス(又は流入数に対して流出数の割合が高いサービス)は、共通表示メニューサービスに参加する他のサービスに対してユーザを多く誘導しているため、貢献度が高いサービスといえ、反対に、流出数が少ないサービス(又は流入数に対して流出数の割合が低いサービス)は、貢献度が低いサービスといえる。
このように、流出数及び流入数の計数結果からは、あるサービスから他のサービスへの遷移のし易さ(以下では、サービス間の「連携度」と呼ぶことがある)、及び共通表示メニューの利用時間増加に対する各サービスの貢献度合い(以下では、単に「貢献度」と呼ぶことがある)を把握することができる。そして、流出数及び流入数を、端末1毎に計数することで、端末1毎にこれら傾向を把握することができ、また、全ての端末1に対して計数することで、共通表示メニューサービス全体におけるこれら傾向を把握することができる。
[メニュー提供機能24の詳細]
以上、管理機能23について説明した。続いて、図12を参照して、メニュー提供機能24が発揮される場合の記憶部21及び制御部22の構成について説明する。
図12に示すように、メニュー提供機能24が発揮される場合、記憶部21は、トップコンテンツ記憶部211と、コンテンツ記憶部212と、履歴記憶部213と、を含んで構成され、また、制御部22は、サーバ受信部241と、生成部242と、提供部243と、を含んで構成される。
サーバ受信部241は、端末1から、共通表示メニューの取得リクエストを受信する。なお、共通表示メニューの取得リクエストは、上述したように、端末1においてタブ111(図2参照)が選択されることで、端末1からメニュー生成サーバ2に送信される。
生成部242は、端末1から取得リクエストを受信すると、複数のサービスの夫々に遷移可能な共通表示メニューを生成する。具体的には、生成部242は、トップコンテンツ記憶部211を参照して共通表示メニューのカテゴリに対応するサービスのトップコンテンツのアドレス情報を特定し、当該トップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する。
なお、共通表示メニューに表示されるカテゴリは、予め定められているものとする。このとき、一のカテゴリに対して一のサービスのみが対応付けられている場合には、生成部242は、当該サービスのトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成し、一のカテゴリに対して複数のサービスが対応付けられている場合には、生成部242は、当該複数のサービスのうちの任意の一のサービスのトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する。
もちろん、一のカテゴリに対して複数のサービスが対応付けられている場合に、生成部242は、当該複数のサービスのうちの二以上のサービスのトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成することとしてもよい。一例として、一のカテゴリに対して複数のサービスのアドレス情報を特定した場合、生成部242は、当該一のカテゴリが選択されたことに応じて、当該カテゴリに関連する複数のサービスを選択可能に表示するように共通表示メニューを生成することとしてもよい。
また、生成部242は、共通表示メニューにおいて、カテゴリ、サービス名、サービスに対応するアイコンの少なくとも何れかを表示させてもよい。例えば、生成部242は、共通表示メニューにおいて、カテゴリとサービス名とを併記したり、カテゴリの代わりにサービス名を表示させたりしてもよい。
なお、共通表示メニューを構成するサービスは、ウェブページである場合もあれば、アプリケーションである場合もある。そこで、生成部242は、種別(ウェブページ、アプリケーション等)に応じて異なる態様でリンクを表示する共通表示メニューを生成することとしてもよい。例えば、サービスがウェブページである場合に記号等を表示せず、アプリケーションである場合に所定のアプリケーションに切り替わる旨を示す記号等を表示することとしてもよい。このようにすることで、端末1のユーザは、サービスを選択した際に他のウェブページに遷移するのか、他のアプリケーションが実行されるのかを把握することができる。
また、上述のように、メニュー表示システムSでは、共通表示メニューを介して、夫々のサービスのトップコンテンツだけでなく当該サービスを構成する複数のコンテンツのうちの任意のサービスにも遷移可能にすることで、サービス間の連携を強化する。
そのため、生成部242は、特定部244と、取得部245と、追加部246と、を含んで構成される。
特定部244は、取得リクエストを行った端末1に応じたコンテンツ種別を特定する。サービス間の連携を強化する方法としては、上述したように、端末1(ユーザ)が現在利用しているコンテンツに関連する他のコンテンツに遷移可能にする方法の他、端末1(ユーザ)がよく利用する傾向にあるコンテンツに関連する他のコンテンツに遷移可能にする方法が考えられる。
前者は、例えば、図5に示すように、ユーザがレシピサービスにおいてコンテンツ「カレーライスの作り方」を利用している場合に、他のサービスである「Aショッピング」において「本場カレー特集」というコンテンツに遷移可能にすることである。
この場合、特定部244は、取得リクエストを行ったタイミングで端末1に対して提供されているコンテンツに基づいて、取得リクエストを行った端末1に応じたコンテンツ種別を特定する。具体的には、特定部244は、コンテンツ記憶部212を参照して、当該タイミングで提供されているコンテンツの内容を抽出し、コンテンツ種別として特定する。
また、後者は、例えば、端末1の過去の履歴からユーザが「家電」に対して興味があると特定できた場合に、ニュースサービスにおける「家電関連のニュース」というコンテンツやショッピングサービスにおける「最新家電特集」というコンテンツに遷移可能にすることである。
この場合、特定部244は、取得リクエストを行ったタイミングよりも前に端末1に対して提供されたコンテンツの履歴に基づいて、取得リクエストを行った端末1に応じたコンテンツ種別を特定する。具体的には、特定部244は、履歴記憶部213を参照して、端末1のユーザが興味を持っているコンテンツの分野を抽出し、コンテンツ種別として特定する。
取得部245は、複数のサービスの夫々を構成する複数のコンテンツから、特定部244が特定したコンテンツ種別に応じたコンテンツ(特定コンテンツ)を取得する。取得部245による取得方法は任意であるが、一例として、取得部245は、特定部244が特定したコンテンツ種別を検索ワードとしてコンテンツ記憶部212を検索することで、コンテンツ種別に応じたコンテンツを取得することとしてもよく、また、特定部244が特定したコンテンツ種別を所定の変換方法により内容推定語句に変換し、この内容推定語句を検索ワードとしてコンテンツ記憶部212を検索することで、コンテンツ種別に応じたコンテンツを取得することとしてもよい。
追加部246は、取得部245が取得した特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを生成し、共通表示メニューに対して追加する。具体的には、追加部246は、特定コンテンツのタイトル及びアドレス情報をコンテンツ記憶部212から読み出し、当該タイトルをメニュー名、アドレス情報を遷移先とする追加メニューを生成し、共通表示メニューに対して追加する。これにより、共通表示メニューには、夫々のサービスのトップコンテンツに遷移可能なメニューと、任意のコンテンツに遷移可能な追加メニューとが含まれることになる。
ところで、このような追加メニューは、適切な頻度で追加される限りはユーザも関心を持ち、サービス間の連携を強化することができるものの、不必要に多くの追加メニューが追加される状況では、ユーザの追加メニューに対する関心が低下し、サービス間の連携を強化することができない。
そこで、生成部242は、追加メニューを追加する数を調整する機能を有することとしてもよい。このような調整は、追加メニューを追加するサービス数、及び/又は一のメニューに対して追加する追加メニューの数に対して行うことができる。
[追加メニューを追加するサービス数の調整]
共通表示メニューサービスに参加する複数のサービスは、夫々が多数のコンテンツから構成されるため、複数のサービスのうち2以上のサービスにおいて、端末1のコンテンツ種別に応じたコンテンツ(特定コンテンツ)が存在する場合がある。図13(A)に示す例では、「Dニュース」「Aショッピング」等の6つのサービスにおいて特定コンテンツが存在し、当該6つのサービスに対して追加メニューが追加されている。
この場合、生成部242は、図13(B)に示すように、追加メニューを追加するサービス数を適切な数に調整し、追加メニューに対するユーザの関心が低下してしまうことを防止する。なお、適切なサービス数は、適宜任意に設定することができる。
生成部242によるサービス数の調整方法は任意であり、例えば、特定コンテンツを検索した結果、複数のサービスにおいて特定コンテンツが存在した場合に調整することとしてもよく、また、そもそも検索する対象のサービスを限定することで、追加メニューを追加するサービス数を調整することとしてもよい。
具体的には、取得部245が共通表示メニューを利用する複数のサービスのうちの2以上のサービスにおいて特定コンテンツを取得した場合に、追加部246が当該2以上のサービスのうちの一部のサービスについての特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを共通表示メニューに対して追加することとしてもよく、また、取得部245が共通表示メニューを利用する複数のサービスのうちの一部のサービスを対象として、当該サービスを構成する複数のコンテンツから特定コンテンツを取得することとしてもよい。
また、対象とする一部のサービスの決定方法も任意であり、一例として、取得部245又は追加部246は、取得リクエストを行った端末1(ユーザ)の履歴又は共通表示メニューサービスを利用する全ての端末1(全ユーザ)の履歴に基づいて、対象とする一部のサービスを決定する。
上述のように、履歴記憶部213に記憶された履歴からは、サービス間の連携度及び各サービスの貢献度を把握することができる。取得部245又は追加部246は、ユーザ又は全ユーザの履歴から把握できるサービス間の連携度及び各サービスの貢献度に基づいて、対象とする一部のサービスを決定する。
サービス間の連携度に基づいて一部のサービスを決定する場合、取得部245又は追加部246は、取得リクエストを行ったタイミングで端末1に対して提供されているサービスとの間の連携度に基づいて、一部のサービスを決定する。
一例として、取得リクエストを行ったタイミングで提供されているサービスからの流出数が多いサービスを一部のサービスとして決定することで、サービス間の連携度をより高めることができる。その結果、ユーザが追加メニューに応じて当該一部のサービスに遷移することが期待でき、共通表示メニューサービス内でユーザが回遊することになり、共通表示メニューサービスに対する利用時間の増加が期待できる。
また、当該タイミングで提供されているサービスからの流出数が少ないサービスを一部のサービスとして決定することで、本来であれば連携度が低いサービス間の連携度を高めることができる。その結果、共通表示メニューサービス内においてサービス間の新たな移動経路を構築することができ、共通表示メニューサービスに対する利用時間の増加が期待できる。
なお、対象とする一部のサービスは、取得リクエストを行ったタイミングで提供されているサービスからの流出数が多い所定数のサービスであってもよく、また、当該サービスからの流出数が少ない所定数のサービスであってもよく、また、当該サービスからの流出数が多い所定数のサービスと流出数が少ない所定数のサービスとであってもよい。
また、各サービスの貢献度に基づいて一部のサービスを決定する場合、取得部245又は追加部246は、貢献度の高いサービス、貢献度の低いサービス、又はその双方を一部のサービスとして決定する。
貢献度の高いサービスを一部のサービスとして決定することで、追加メニューを介して当該サービスに遷移したユーザがその後、共通表示メニューサービス内を回遊することが期待でき、共通表示メニューサービスに対する利用時間の増加が期待できる。また、貢献度の低いサービスを一部のサービスとして決定することで、新たなサービスパートナーのような貢献度が全くないサービスパートナーに対しても、追加メニューによりユーザを誘導できるため、新たなサービスパートナーの参加が期待でき共通表示メニューサービス全体におけるサービが充実し、結果、共通表示メニューサービスを利用するユーザの増加が期待できる。
[一のサービスに対して追加する追加メニューの数の調整]
共通表示メニューサービスに参加するサービスは、多数のコンテンツから構成されるため、一のサービス内に端末1のコンテンツ種別に応じたコンテンツ(特定コンテンツ)が複数存在する場合がある。図14(A)に示す例では、サービス「E旅行」において、4つの特定コンテンツが存在する結果、サービス「E旅行」に対して4つの追加メニューが追加されている。一のサービスにおいて複数の追加メニューが追加されると、追加メニューに対するユーザの関心が低下するだけでなく、他のサービスのメニューが表示されなくなってしまう。
そこで、生成部242は、図14(B)に示すように、一のサービスに対して追加する追加メニューの数を適切な数に調整する。なお、適切な数は、適宜任意に設定することができる。
具体的には、取得部245が一のサービスから複数の特定コンテンツを取得した場合に、追加部246は、当該複数の特定コンテンツのうちの一部の特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを共通表示メニューに対して追加する。例えば、取得部245は、コンテンツ記憶部212を検索することで特定コンテンツを取得するところ、追加部246は、取得した複数の特定コンテンツのうち、検索スコアの高い所定数の特定コンテンツを、一部の特定コンテンツとして決定する。
なお、図14(B)に示すように、生成部242は、追加メニューの数の調整と併せて、共通表示メニューに対して展開ボタン115を追加することとしてもよい。この展開ボタン115が選択されると、図14(A)に示す、調整前の追加メニューが共通表示メニューに表示、即ち、一のサービスに対して複数の追加メニューが表示される。
提供部243は、生成部242が生成した共通表示メニュー、即ち、追加メニューが追加された共通表示メニューを、取得リクエストを行った端末1に対して送信する。
[メニュー表示システムSの処理]
以上、メニュー表示システムSの構成について説明した。続いて、図15を参照して、メニュー表示システムSの処理の流れについて説明する。
初めに、ステップS10において、共通表示メニューサービスに参加するサービスパートナーの夫々が用いる管理端末から登録リクエストを受け付けると、メニュー生成サーバ2の受付部231は、当該登録リクエストに応じて各種情報をトップコンテンツ記憶部211及びコンテンツ記憶部212に記憶する。
続いて、端末1の端末送信部151がコンテンツサーバ3にコンテンツの取得リクエストを送信すると、ステップS20において、コンテンツサーバ3は、自身の記憶部に記憶されているコンテンツ及びサイトサービスメニューを取得し、端末1に送信する。
続いて、端末受信部152が、コンテンツサーバ3からコンテンツ及びサイトサービスメニューを受信すると、ステップS30において、表示制御部153は、当該コンテンツと、メニュー画面を呼び出すためのタブ111とを表示部12に表示する。また、端末受信部152は、受信したサイトサービスメニューを記憶部14に一時的に記憶する。
続いて、ステップS40において、表示制御部153は、タブ111が選択されたか否かを判定する。タブ111が選択された場合、ステップS50において、表示制御部153は、記憶部14からサイトサービスメニューを読み出し、メニュー画面として表示部12に表示する。このとき、端末送信部151は、メニュー画面に含まれている、共通表示メニューをメニュー生成サーバ2から取得するためのスクリプトに基づいて、メニュー生成サーバ2に共通表示メニューの取得リクエストを送信する。
続いて、サーバ受信部241が、端末1から共通表示メニューの取得リクエストを受信すると、ステップS60において、生成部242は、トップコンテンツ記憶部211を参照し、共通表示メニューのカテゴリに対応するサービスのトップコンテンツのアドレス情報を特定する。続いて、ステップS70において、生成部242は、カテゴリとアドレス情報とを関連付けて、夫々のサービスのトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する。
続いて、ステップS80において、生成部242は、追加メニューを生成し、ステップS70で生成した共通表示メニューに対して追加する。この処理では、生成部242は、取得リクエストを行った端末1に応じたコンテンツ種別を特定し、このコンテンツ種別に対応する特定コンテンツを、共通表示メニューサービスに参加する夫々のサービスの中から取得する。そして、生成部242は、取得した特定コンテンツのタイトル及びアドレス情報をコンテンツ記憶部212から読み出し、当該タイトルをメニュー名、当該アドレス情報を遷移先とする追加メニューを生成し、共通表示メニューに対して追加する。続いて、提供部243は、生成された共通表示メニューを端末1に送信する。
続いて、端末受信部152が、メニュー生成サーバ2から共通表示メニューを受信すると、ステップS90において、表示制御部153は、当該共通表示メニューを含むメニュー画面を表示部12に表示する。
なお、共通表示メニューに設定するリンク先に現在表示しているサービスが含まれる場合には、当該サービスに該当する部分を異なる配色にしてもよいし、また、選択無効にするように制御してもよい。また、サイトサービスメニューは、タブ111が選択されたことに応じてメニュー画面に表示されるものとしたが、これに限らない。例えば、サイトサービスメニューの表示は、コンテンツの表示と同時に行われてもよい。そして、タブ111が選択されたことに応じて、共通表示メニューのみ表示してもよい。
続いて、端末1において、共通表示メニューに対する操作が行われた場合、端末1からメニュー生成サーバ2に対して、当該操作の内容を示す操作情報が送信される。操作情報は、例えば、現在表示しているサービスから他のサービスに遷移することを示す情報であり、操作情報を受信すると、ステップS100において、メニュー生成サーバ2の履歴管理部232は、操作情報を送信した端末1又は全ての端末1における履歴を更新し、履歴記憶部213に記憶する。
[メニュー表示システムSの効果]
以上、メニュー表示システムSの好適な一実施形態について説明した。メニュー表示システムSでは、複数のサービスに共通する共通表示メニューを端末1に提供する際に、夫々のサービスのトップコンテンツだけでなく、サービス内の任意のコンテンツ(特定コンテンツ)に遷移可能な共通表示メニューを生成し、端末1に対して提供する。
具体的には、メニュー表示システムSでは、取得リクエストを行った端末1に応じたコンテンツ種別を特定し、夫々のサービスの中から当該コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得する。そして、メニュー表示システムSでは、この特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを共通表示メニューに追加する。
ここで、端末1に応じたコンテンツ種別とは、例えば、端末1において現在利用しているコンテンツや、端末1のユーザがよく利用する傾向にあるコンテンツ(過去の履歴)に基づいて特定される端末1毎に固有の情報である。このような端末1に固有のコンテンツ種別に応じた特定コンテンツへの追加メニューを共通表示メニューに対して追加することで、端末1のユーザが追加メニューを介して他のサービスに遷移することが期待できる。
このように、共通表示メニューでは、各サービスにおいて予め設定されたトップコンテツだけでなく、各サービス内の任意のコンテンツに対して遷移することができるため、共通表示メニューの利便性を強化することができる。また、この任意のコンテンツは、端末1のユーザに固有のコンテンツであるため、共通表示メニューを介して当該任意のコンテンツに遷移する可能性が高く、単にトップコンテンツのみに遷移可能な場合と比較すると、複数のサービス間の連携を強化することができる。
また、メニュー表示システムSでは、共通表示メニューに対して追加する追加メニューが多い場合に追加メニューを追加する数を調整する。この調整は、追加メニューを追加するサービス数、及び/又は一のメニューに対して追加する追加メニューの数に対して行うことができ、このような調整を行うことで、追加メニューを追加する頻度を適切に制御することができる。これにより、追加メニューに対するユーザの関心が薄れてしまうことを防止でき、サービス間の連携を適切に強化することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、上記実施形態のトップコンテンツ記憶部211、コンテンツ記憶部212、及び履歴記憶部213の夫々は、メニュー生成サーバ2とは異なる他のサーバが備えるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、端末1にメニュー画面を表示する場合、端末1に一時的に記憶されているサイトサービスメニューを読み出すとともに、通信ネットワーク4を介してメニュー生成サーバ2にアクセスすることで共通表示メニューを取得することとしている。この点、例えば、端末1に基地局から発信される電波が届かず通信できない場合であっても、共通表示メニューを含むメニュー画面を表示可能とするために、共通表示メニューを示す情報を端末1の記憶部14に一時的に記憶させるようにしてもよい。
具体的には、記憶部14を、取得した共通表示メニューを示す情報を一時的に記憶するメニュー記憶部として機能させる。そして、表示制御部153は、共通表示メニューの取得リクエストをメニュー生成サーバ2に送信してから所定時間経過しても、メニュー生成サーバ2から共通表示メニューを取得できない場合、記憶部14に一時的に記憶されている共通表示メニュー(即ち、過去の通信可能であったタイミングで取得していた共通表示メニュー)を表示してもよい。このようにすることで、端末1は、通信ができない状態であってもエラー画面とせずに、共通表示メニューを表示させることができる。また、表示制御部153は、記憶部14に共通表示メニューを示す情報と、当該情報を記憶した時刻とを記憶しておき、当該時刻から所定時間経過する前に共通表示メニューを表示させる場合に、記憶部14に記憶されている共通表示メニューを取得して表示させてもよい。
また、端末1において共通表示メニューに含まれているカテゴリを選択した場合の表示態様は任意である。例えば、表示制御部153は、当該カテゴリに対応するサービスに対応付けられたアドレス情報に基づくコンテンツを表示することとしてもよく、当該コンテンツではなく、サービスのメニュー画面を表示することとしてもよい。サービスのメニュー画面を先ず表示することで、サービスの遷移時に連続してメニュー画面が表示されるので、自然な流れでサービス間を遷移させることができる。また、表示制御部153は、最初に当該サービスのメニュー画面を表示し、所定時間経過した後にアドレス情報に基づくコンテンツの表示画面を表示することとしてもよい。
1・・・端末、11・・・入力部、12・・・表示部、13・・・無線部、14・・・記憶部、15・・・制御部、151・・・端末送信部、152・・・端末受信部、153・・・表示制御部、2・・・メニュー生成サーバ、21・・・記憶部、211・・・トップコンテンツ記憶部、212・・・コンテンツ記憶部、213・・・履歴記憶部、22・・・制御部、23・・・管理機能、231・・・受付部、232・・・履歴管理部、24・・・メニュー提供機能、241・・・サーバ受信部、242・・・生成部、243・・・提供部、244・・・特定部、245・・・取得部、246・・・追加部、3・・・コンテンツサーバ、4・・・通信ネットワーク、S・・・メニュー表示システム

Claims (8)

  1. 夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューをユーザが用いる端末に提供するメニュー生成サーバであって、
    前記端末からの要求に応じて、前記複数のサービス夫々のトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する生成部と、
    生成した共通表示メニューを前記端末に対して提供する提供部と、
    を備え、
    前記生成部は、
    前記要求を行った前記端末に応じたコンテンツ種別を特定する特定部と、
    前記サービスを構成する複数のコンテンツから、前記コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得する取得部と、
    取得した前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加する追加部と、
    を含むメニュー生成サーバ。
  2. 前記特定部は、前記要求を行ったタイミングで前記端末に対して提供されているコンテンツに基づいて、前記コンテンツ種別を特定する、
    請求項1に記載のメニュー生成サーバ。
  3. 前記特定部は、前記要求を行ったタイミングよりも前に前記端末に対して提供されたコンテンツの履歴に基づいて、前記コンテンツ種別を特定する、
    請求項1又は2に記載のメニュー生成サーバ。
  4. 前記取得部が前記共通表示メニューを利用する前記複数のサービスのうちの2以上のサービスにおいて前記特定コンテンツを取得した場合、
    前記追加部は、前記2以上のサービスのうちの一部のサービスについての前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加する、
    請求項1から3の何れか1項に記載のメニュー生成サーバ。
  5. 前記取得部は、前記共通表示メニューを利用する前記複数のサービスのうちの一部のサービスを対象として、当該サービスを構成する複数のコンテンツから前記特定コンテンツを取得する、
    請求項1から3の何れか1項に記載のメニュー生成サーバ。
  6. 前記取得部が一のサービスから複数の前記特定コンテンツを取得した場合、
    前記追加部は、前記複数の特定コンテンツのうちの一部の特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加する、
    請求項1から5の何れか1項に記載のメニュー生成サーバ。
  7. ユーザが用いる端末と、夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューを当該端末に提供するメニュー生成サーバとを備えるメニュー表示システムであって、
    前記端末は、
    前記端末に組み込まれた共通メニュー表示モジュールにより表示される前記複数のサービスに共通して表示され、前記サービスと異なるサービスへのリンクを含む共通表示メニューを前記メニュー生成サーバから取得して表示部に表示させる表示制御部を備え、
    前記メニュー生成サーバは、
    前記端末からの要求に応じて、前記複数のサービス夫々のトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成する生成部と、
    生成した共通表示メニューを前記端末に対して提供する提供部と、
    を備え、
    前記生成部は、
    前記要求を行った前記端末に応じたコンテンツ種別を特定する特定部と、
    前記サービスを構成する複数のコンテンツから、前記コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得する取得部と、
    取得した前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加する追加部と、
    を含むメニュー表示システム。
  8. 夫々が複数のコンテンツにより構成される複数のサービスに共通する共通表示メニューをユーザが用いる端末に提供するメニュー生成方法であって、
    前記端末からの要求に応じて、前記複数のサービス夫々のトップコンテンツに遷移可能な共通表示メニューを生成するステップと、
    前記要求を行った前記端末に応じたコンテンツ種別を特定するステップと、
    前記サービスを構成する複数のコンテンツから、前記コンテンツ種別に応じた特定コンテンツを取得するステップと、
    取得した前記特定コンテンツに遷移可能な追加メニューを前記共通表示メニューに対して追加するステップと、
    前記追加メニューが追加された前記共通表示メニューを前記端末に対して提供するステップと、
    を含むメニュー生成方法。
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