JP2016150397A - 電動作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動作業機に電力供給を行う電力源や電力供給経路で生じる電圧降下の影響を受けることなく、モータの無負荷運転状態を正確に判定できるようにする。【解決手段】電動作業機(6)は、モータ(8)の駆動時に流れる電流Iinを検出する電流検出部(14)、モータ駆動時にモータに供給される入力電圧Vinを検出する電圧検出部(16)、及び、負荷状態判定部(10)を備える。負荷状態判定部は、電流検出部にて検出された電流Iinを、電圧検出部にて検出された入力電圧Vinと電力源(2)からの出力電圧Vsとに基づき補正することで、電力供給経路の内部抵抗R0、R1、R2が零のときの電流値I(=Vs/Vin×Iin)を求め、その電流値Iからモータの無負荷運転を判定する。【選択図】図4

Description

本発明は、動力源としてモータを備えた電動作業機に関する。
従来、電動工具等の電動作業機には、動力源であるモータが無負荷運転されているときには、モータの駆動電力を抑えて、モータを低速回転させ、モータに負荷が加わると、モータの駆動電力(延いてはモータの駆動力)を増加させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の電動作業機では、通常、モータの駆動時に流れる電流を検出し、その電流値が所定の閾値を超えると、モータが無負荷運転状態から負荷運転状態に変化したと判断する。
そして、モータが無負荷運転状態から負荷運転状態に変化したと判断すると、例えば、モータへの通電電流を制御する駆動デューティ比を増加させることで、モータの駆動電力を増加させて、外部負荷である駆動対象物を駆動できるようにする。
特開昭60−77694号公報
しかしながら、上記のようにモータの負荷状態をモータに流れる電流だけで判断するようにすると、電力源から電動作業機への電力供給経路の長さが変更された場合に、モータの運転状態の判定を正常にできなくなるという問題があった。
つまり、図1に例示するように、電力源2(図では交流電源)から電源コード4を介して電動作業機6(図では電動ハンマ)に駆動電力を供給する場合、電動作業機6の使用時(つまり、モータ8の駆動時)には、電源コード4に電流が流れるため、電源コード4で電圧降下が発生する。
この電圧降下は、電源コード4の内部抵抗Rと電動作業機6への入力電流Iinとで決まり、入力電流Iin(換言すればモータ8の駆動電流)が大きいほど大きくなる。
そして、この電圧降下(Iin×R)が大きくなると、電動作業機6(延いてはモータ8)への入力電圧Vinは低下する。
従って、電動作業機6から引き出された電源コード4が短く、電力源2と電動作業機6との間に、延長用のコードリールを設けた場合には、図2に示すように、モータ8の無負荷運転時でも、負荷運転時でも、入力電圧Vin、入力電流Iinが低下する。
また、延長用のコードリールを1本から2本に増加させて、電力源2から電動作業機6に至る電力供給経路を更に長くすると、入力電圧Vin、入力電流Iinは更に低下する。
一方、モータ8の無負荷運転時と、負荷運転時とでは、入力電流Iinが異なり、負荷運転時には無負荷運転時よりも入力電流Iinが高くなる。
このため、例えば、コードリールを利用することなくモータ8を無負荷運転させたときの入力電流Iin1と、2本のコードリールを利用してモータ8を負荷運転させたときの入力電流Iin2とでは、電流値に差がなくなってしまう。
従って、電力源から電動作業機に至る電力供給経路の長さを変更可能な場合、モータに流れる電流だけでは、モータが無負荷運転されているのか否かを正確に判定することができないという問題が生じるのである。
なお、図1に記載の電動作業機6は、ハウジング6aと、ハウジング6aから突出された一対の把持部6bと、先端工具7を装着するための装着部6cと、を備え、把持部6bの近傍に操作スイッチ18が設けられた、電動ハンマ等の打撃工具である。
そして、この電動作業機6では、操作スイッチ18が操作されることにより、ハウジング6a内のモータ8が駆動されて、モータ8からハウジング6a内の動力伝達機構(図示略)を介して装着部6c(延いては先端工具7)へ動力が伝達される。
但し、上記の問題は、この種の打撃工具だけでなく、動力源としてモータを備えた電動作業機であれば、同様に発生する。
また、上記問題は、電力源から電源コードを介して電力供給を受ける電動作業機だけでなく、バッテリから電力供給を受けてモータを駆動させる電動作業機においても、同様に発生する。
つまり、バッテリは、充放電が繰り返し実施されることにより劣化し、内部抵抗が増加する。そして、バッテリの内部抵抗が増加すると、放電電流が大きくなるほど、バッテリからの出力電圧が大きく低下する。
従って、内部抵抗が大きい劣化バッテリを使用した場合と、内部抵抗が小さい新品のバッテリを使用した場合とでは、電動作業機6(延いてはモータ8)への入力電流Iinが大きく異なることになる。
このため、電力源としてバッテリを利用する電動作業機においては、電力源から電動作業機に至る電力供給経路の長さ(換言すればその内部抵抗)が一定であっても、入力電流Iinだけでは、モータ8の運転状態を正確に判定できないという問題が生じる。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、動力源としてモータを備えた電動作業機において、電動作業機に電力供給を行う電力源や電力供給経路での電圧降下の影響を受けることなく、モータの無負荷運転状態を正確に判定できるようにすることを目的とする。
本発明の電動作業機は、ハウジングと、作業対象に対する作業を行うための先端工具若しくは刃物を装着するための装着部と、ハウジングに内蔵され、電力源からの供給電力により駆動されて装着部を駆動するためのモータと、モータを駆動するための操作スイッチと、を備える。
そして、操作スイッチが操作されて、モータが駆動されると、電流検出部が、モータに流れる電流を検出し、電圧検出部が、モータに供給される入力電圧を検出し、負荷状態判定部が、これら各検出値に基づき、モータが無負荷運転状態にあるか否かを判定する。
また特に、本発明では、負荷状態判定部は、電流検出部にて検出された電流と、電圧検出部にて検出された入力電圧と、電力源からの出力電圧と、に基づき、モータが、作業対象に対する作業を行わない無負荷運転状態にあるか否かを判定する。
このように、本発明では、電流検出部にて検出された電流Iinだけでなく、モータ駆動時にモータに供給される入力電圧Vinと、電力源からの出力電圧Vsとを用いて、モータの運転状態を判定するが、この理由は以下の通りである。
図1に示したように、モータ8への電力供給経路の内部抵抗をRとすれば、電力源2からの出力電圧Vsは、電流Iinと入力電圧Vinとを用いて、次式(1)のように記述できる。
Vs=Iin×R+Vin … (1)
また、モータ8自身の内部抵抗をRmとすれば、電力源2からの出力電圧Vsは、次式(2)のように記述できる。
Vs=Iin×R+Iin×Rm … (2)
次に、電流検出部にて検出される電流Iinは、モータ8への電力供給経路の内部抵抗Rの影響を受けて変化するので、電流Iinを、内部抵抗Rが零のとき(つまり内部抵抗Rの影響を受けていないとき)の電流値Iに換算する。
これは、電流Iinを、内部抵抗Rが零のときの電流値Iに換算すれば、その電流値Iから、電力供給経路の内部抵抗Rの影響を受けることなく、モータ8の運転状態を正確に判定できるようになるからである。
そして、この電流値Iを求めるための演算式は、上記(2)式を用いて導出できる。
すなわち、電力供給経路の内部抵抗Rが零のときの電流値Iは、上記(2)式から、次式(3)のように記述できる。
I=Vs/Rm … (3)
また、モータ8の内部抵抗Rmは、入力電圧Vinとモータ8に流れる電流Iinとから、次式(4)のように記述できる。
Rm=Vin/Iin … (4)
このため、(4)式を(3)式に代入すれば、電流値Iは、次式(5)のように表すことができる。
そして、次式(5)は、電流検出部にて検出された電流Iinを、電力供給経路の内部抵抗Rが零のときの電流値Iに換算するための演算式として利用できる。
I=Vs/Vin×Iin … (5)
そこで、本発明では、この演算式(5)に則って運転状態判定用のパラメータ(電流値I若しくはその相当値)を求め、このパラメータに基づき、モータが無負荷運転されているか否かを判定するのである。
つまり、図3に点線及び一点鎖線で示すように、電力源や電力供給経路の内部抵抗Rが変化すると、電流検出部にて検出される電流Iinも変化するので、その電流Iinから、モータが無負荷運転(ノーロード)されているのか、負荷運転(ロード)されているのかを、正確に判定することができない。
これに対し、本発明では、図3に実線で示すように、入力電圧Vin及び出力電圧Vsを用いて、電流Iinを、内部抵抗Rが零のときの電流値I(若しくはその電流I相当値)に換算することができる。
このため、本発明によれば、電動作業機に電力供給を行う電力源や電力供給経路で生じる電圧降下の影響を受けることなく、モータの無負荷運転状態を正確に判定できるようになる。
ここで、負荷状態判定部は、上記演算式(5)に則って、出力電圧Vsと入力電圧Vinとの比率(Vs/Vin)に応じて電流Iinを補正し、その補正後の電流値Iが予め設定された無負荷判定用の閾値以下であるときに、モータが無負荷運転されていると判定するよう構成してもよい。
また、負荷状態判定部は、上記演算式(5)に則って予め設定されたマップを用いて、出力電圧Vsと入力電圧Vinと電流Iinとから、電流I相当値を求め、その電流I相当値を用いて、モータが無負荷運転されているか否かを判定するように構成してもよい。
また、負荷状態判定部は、電力源からの出力電圧として、予め設定された固定電圧(例えば、電力源の定格出力電圧や、電力源となるバッテリの規定の充電電圧、等)を利用するようにしてもよい。
一方、モータの駆動停止時には、電力供給経路に電流は流れないので、電流供給経路の内部抵抗によって生じる電圧降下は、零若しくは著しく小さいものとなる。
このため、負荷状態判定部は、モータの駆動停止時に電圧検出部にて検出される電圧を、電力源からの出力電圧として取得するようにしてもよい。
この場合、操作スイッチが、当該電動作業機内のモータへの通電経路の内、電圧検出部の接続部分よりもモータ側の通電経路に設けられて、当該通電経路を導通/遮断するよう構成されているときには、負荷状態判定部は、次のように構成してもよい。
すなわち、負荷状態判定部は、操作スイッチがオン状態であるとき、電圧検出部から入力電圧を取得し、操作スイッチがオフ状態であるとき、電圧検出部から出力電圧を取得するように構成してもよい。
また、負荷状態判定部は、電力源、若しくは、電力源から電動作業機への電力供給経路、に設けられた、出力電圧検出部から、電力源からの出力電圧を取得するようにしてもよい。
また、本発明の電動作業機には、負荷状態判定部の判定結果に基づき、モータが無負荷運転から負荷運転に変化したことを検知すると、モータの駆動電力を増加させるモータ制御部を備えるようにしてもよい。
このようにすれば、モータが無負荷運転時にはモータの駆動電力を抑えて、モータを低回転させ、モータに負荷が加わると、モータの駆動電力を増加させて、負荷である駆動対象物を確実に駆動させることができるようになる。
電動作業機への電力供給経路で生じる電圧降下を説明する説明図である。 モータの無負荷運転時及び負荷運転時にコードリールの有無によって生じる電圧・電流変化を表す説明図である。 電力供給経路での電圧降下によって生じる電流変化とその電流値の補正動作を説明する説明図である。 第1実施形態の電動作業機及び電動作業機への電力供給系の構成を表す構成図である。 制御部にて実行されるモータ駆動制御処理を表すフローチャートである。 第2実施形態の電動作業機及び電動作業機への電力供給系の構成を表す構成図である。 第3実施形態の電動作業機及び電動作業機への電力供給系の構成を表す構成図である。 第3実施形態の変形例の構成を表す構成図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
本実施形態の電動作業機6は、図1に例示したものと同様、ハウジング6a、一対の把持部6b、先端工具7の装着部6c、及び、操作スイッチ18を備え、ハウジング6a内に、モータ8や動力伝達機構(図示略)が設けられた電動ハンマ等の打撃工具である。
そして、図4に示すように、本実施形態の電動作業機6は、電力源2として、商用電源若しくは発電機からなる交流電源3を利用するようになっており、電力源2と電動作業機6とは電源コード4を介して接続される。
なお、図4において、電力源2内の抵抗R0は、電力源2の内部抵抗を表し、電源コード4内の抵抗R1、R2は、電源コード4の内部抵抗を表している。また、電力源2の内部抵抗R0としては、具体的には、発電機自身の内部抵抗、商用電源の電力伝送を行う電力線や屋内配線の内部抵抗、等を挙げることができる。
次に、電動作業機6において、操作スイッチ18は、電源コード4とモータ8とを接続する一対の通電経路の一方に設けられている。このため、操作スイッチ18は、使用者が操作することにより、通電経路を直接導通/遮断できるようになる。
また、他方の通電経路には、その通電経路を導通/遮断させてモータ8に流れる電流を制御するためのトライアック12と、その通電経路(換言すればモータ8)を流れる電流を検出するための電流検出抵抗Rsが設けられている。
電流検出抵抗Rsの両端は、電流検出回路14に接続されており、電流検出回路14は、電流検出抵抗Rsの両端電圧から、モータ8に流れる電流Iinを検出する。
また、電動作業機6において、電源コード4に接続される一対の通電経路には、操作スイッチ18やトライアック12及び電流検出抵抗Rsよりも電源コード4側(換言すれば電力源2側)で、電源コード4からの入力電圧Vinを検出するための入力電圧検出回路16が設けられている。
そして、この入力電圧検出回路16及び電流検出回路14からの検出信号は、制御部10に入力される。
制御部10は、トライアック12を介して、モータ8への通電電流(換言すればモータ8の駆動電力)を制御するためのものであり、CPU等からなる演算部10a及びROM、RAM等からなる記憶部10bを備えたマイクロコンピュータにて構成されている。
そして、制御部10は、演算部10aが図5に示すモータ駆動制御処理を実行することで、操作スイッチ18がオン状態となったときに、モータ8が無負荷運転されているか否かを判定し、モータ8への通電電流(駆動電力)を制御する。
以下、このモータ駆動制御処理について説明する。
なお、この処理は、電動作業機6が電源コード4を介して電力源2に接続され、電動作業機6内の電源回路(図示略)が、電力源2からの供給電力を受けて制御部10に電源電圧(直流定電圧)を供給しているときに、制御部10にて繰り返し実行される処理である。
図5に示すように、モータ駆動制御処理が開始されると、まずS110(Sはステップを表す)にて、入力電圧検出回路16から、電力源2からの出力電圧Vsを取り込む。
つまり、モータ駆動制御処理の起動直後には、操作スイッチ18はオフ状態であり、電源コード4にモータ8駆動用の電流は流れていないので、S110では、入力電圧検出回路16による検出電圧を、電力源2からの出力電圧Vsとして取り込む。
そして、続くS120では、操作スイッチ18はオン状態であるか否かを判断し、操作スイッチ18がオン状態でなければ、再度S110に移行することで、電力源2からの出力電圧Vsを監視する。
次に、S120にて、操作スイッチ18はオン状態であると判断されると、トライアック12を介して、モータ8を無負荷モードで駆動する。
つまり、S130では、モータ8は無負荷状態であるものとして、モータ8の駆動電力が予め無負荷運転用として設定された電力量(低電力)となるよう、トライアック12を介してモータ8への通電を制御する。
このようにS130にて、モータ8を無負荷モードで駆動すると、続くS140にて、電流検出回路14から、モータ8駆動時の電流Iinを取り込み、更に、続くS150にて、入力電圧検出回路16から、モータ8駆動時の入力電圧Vinを取り込む。
そして、続くS160では、S110にてモータ8の非駆動時に取り込んだ電力源2からの出力電圧Vsと、S140及びS150にて取り込んだ電流Iin及び入力電圧Vinとに基づき、電力源2及び電源コード4の内部抵抗R0、R1、R2が零であるときの電流値Iを算出する。
つまり、S160では、上述した(5)式若しくは(5)式に基づき設定されたマップを用いて、電流検出回路14にて検出されたモータ8駆動時の電流Iinから、電力源2及び電源コード4の内部抵抗R0、R1、R2が零で、内部抵抗R0、R1、R2による電圧降下がないときの電流値Iを算出する。
そして、続くS170では、モータ8は、現在、無負荷モードで駆動されているか否かを判断し、モータ8が無負荷モードで駆動されていれば、S180に移行する。
S180では、S160にて算出した電流値Iは、モータ8の負荷運転判定用に予め設定された負荷判定閾値以上で、且つ、その状態が予め設定された規定時間以上継続しているか否かを判定する。
そして、電流値Iが負荷判定閾値以上で、その状態が規定時間以上継続していれば、S190に移行して、モータ8の駆動モードを無負荷モードから負荷モードに変更する。
つまり、S190では、モータ8の運転状態が無負荷運転状態から負荷運転状態に変化したので、モータ8の駆動モードを負荷モードに切り替えることで、モータ8の駆動電力を無負荷運転時の低電力から、負荷運転時の駆動電力に増加させる。
この結果、モータ8の回転トルクが上昇し、外部負荷を適正に駆動できるようになる。
また、S190にて、モータ8の駆動モードを負荷モードに変更するか、或いは、S180にて、電流値Iが負荷判定閾値よりも小さい、若しくは、電流値Iが負荷判定閾値以上となっている状態が規定時間以上継続していない、と判定された場合には、S200に移行する。
一方、S170にて、モータ8は無負荷モードで駆動されていない(換言すれば、負荷モードで駆動されている)と判断された場合には、S210に移行する。
そして、S210では、S160にて算出した電流値Iは、モータ8の無負荷運転判定用に予め設定された無負荷判定閾値以下で、且つ、その状態が予め設定された規定時間以上継続しているか否かを判定する。
なお、無負荷判定閾値は、S180にて使用される負荷判定閾値よりも小さい値に設定されている。これは、モータ8の駆動モードが頻繁に切り替えられるのを防止するためである。
S210にて、電流値Iが無負荷判定閾値以下で、その状態が規定時間以上継続していると判断されると、S220に移行し、モータ8の駆動モードを負荷モードから無負荷モードに変更する。
つまり、S220では、モータ8の運転状態が負荷運転状態から無負荷運転状態に変化したので、モータ8の駆動モードを無負荷モードに切り替えることで、モータ8の駆動電力を無負荷運転用の低電力に減少させる。
この結果、モータ8は低回転で無負荷運転されることになる。
次に、S220にて、モータ8の駆動モードを無負荷モードに変更するか、或いは、S210にて、電流値Iが無負荷判定閾値よりも大きい、若しくは、電流値Iが無負荷判定閾値以下になっている状態が規定時間以上継続していない、と判定された場合には、S200に移行する。
そして、S200では、操作スイッチ18がオフ状態になったか否かを判断し、操作スイッチ18がオフ状態になっていなければ、再度S140に移行して、S140以降の処理を実行する。
また、S200にて、操作スイッチ18はオフ状態になったと判断された場合には、S110に移行し、S110以降の処理を実行する。
以上説明したように、モータ駆動制御処理では、操作スイッチ18のオン時に流れる電流Iinを、モータ8への入力電圧Vinと電力源2からの出力電圧Vsとの比(Vs/Vin)に基づき補正し、その補正後の電流値Iを用いて、モータ8が無負荷運転されているか否かを判定する。
このため、本実施形態の電動作業機6によれば、延長用のコードリール等により電源コード4の長さが変化したとしても、モータ8の無負荷運転を正確に判定することができるようになり、その判定結果に基づきモータ駆動制御を適正に実施することができる。
また、モータ駆動制御処理では、モータ8への入力電圧Vinは、操作スイッチ18がオン状態であるときに、入力電圧検出回路16から取得し、電力源2からの出力電圧Vsは、操作スイッチ18がオフ状態であるときに、入力電圧検出回路16から取得する。
このため、モータ8への入力電圧Vinだけでなく、電力源2からの出力電圧Vsについても、入力電圧検出回路16を用いて検出することができるようになり、電流Iinを、電力源2及び電源コード4の内部抵抗R0、R1、R2を零としたときの電流値Iに正確に補正することができる。
なお、本実施形態においては、電流検出回路14が、本発明の電流検出部に相当し、入力電圧検出回路16が、本発明の電圧検出部に相当し、制御部10が、本発明の負荷状態判定部及びモータ制御部に相当する。
また特に、制御部10にて実行されるモータ駆動処理の内、S110〜S170の処理は、本発明の負荷状態判定部として機能し、S180〜S220の処理は、本発明のモータ制御部として機能する。
ここで、本実施形態では、操作スイッチ18のオフ時に入力電圧検出回路16から検出電圧を取得することで、電力源2を構成する交流電源3からの出力電圧Vsを検出するものとしたが、出力電圧Vsは必ずしも検出する必要はない。つまり、出力電圧Vsとして、発電機若しくは商用電源の定格出力電圧を利用するようにしてもよい。
そして、この場合、出力電圧Vsは記憶部10bに記憶しておき、図5のモータ駆動制御処理においては、S110にて、記憶部10bから出力電圧Vsを読み込むようにすればよい。
[第2実施形態]
図6に示すように、本実施形態の電動作業機6は、装置本体に装着可能なバッテリ20からなる電力源2から電源電圧(直流)を受けて動作する、直流駆動方式の電動作業機である。
このため、電動作業機6において、モータ8は直流モータにて構成されており、モータ8への通電経路に設けられるスイッチング素子には、第1実施形態のトライアック12の代わりに、MOSFET13が設けられている。
なお、電動作業機6は、この点以外は、第1実施形態と同様に構成されているので、ここでは詳細な説明は省略する。
電力源2となるバッテリ20は、電動作業機6の本体に装着されるので、電力源2から電動作業機6に至る電力供給経路は短く、しかも、コードリール等で延長可能な電源コード4のように、その長さが変化することはない。
しかし、バッテリ20は、繰り返し充放電されることにより劣化し、図6に示す内部抵抗Rxが増加する。
このため、モータ8駆動時の電動作業機6への入力電圧Vinは、バッテリ20のセル22からの出力電圧Vsよりも内部抵抗Rxによる電圧降下分だけ低くなり、しかも、バッテリ20の劣化の程度によって変化する。
従って、電力源2としてバッテリ20を利用する場合、電源コード4がなくても、電流検出回路14にて検出される電流Iinだけでは、モータ8の無負荷運転を正確に判定することができない。
そこで、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、制御部10が図5のモータ駆動制御処理を実行する。
つまり、モータ8駆動時の電流Iinを、バッテリ20(詳しくはセル22)からの出力電圧Vsとモータ8駆動時の入力電圧Vinとの比(Vs/Vin)に応じて補正し、補正後の電流値Iからモータ8が無負荷運転されているか否かを判定する。
このため、本実施形態の電動作業機6においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第3実施形態]
図7に示すように、本実施形態の電動作業機6は、第2実施形態に記載のものと同様、直流駆動方式の電動作業機であり、バッテリ20からなる電力源2には、電源コード4及びバッテリアダプタ7を介して接続される。
バッテリアダプタ7は、バッテリ20に電源コード4を接続するためのアダプタであり、その内部には、バッテリ20からの出力電圧Vsを検出して、電動作業機6内の制御部10に送信するための制御回路30が設けられている。
また、電源コード4には、電力源2から電動作業機6に直流電力を供給するための、内部抵抗R1、R2の電力供給経路とは別に、制御回路30と制御部10との間で出力電圧Vs等の情報を送受信するための通信経路L1、L2が設けられている。
そして、電動作業機6内の制御部10は、上記各実施形態と同様、図5のモータ駆動制御処理を実行するが、S110では、バッテリアダプタ7内の制御回路30から出力電圧Vsを取得する。
このため、本実施形態の電動作業機6においても、上記各実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、バッテリアダプタ7内の制御回路30は、本発明の出力電圧検出部に相当する。
そして、本実施形態では、制御部10は、電力源2からの出力電圧Vsを、バッテリアダプタ7内の制御回路30から取得することから、モータ8の駆動時であっても、出力電圧Vsを取得することができる。
従って、本実施形態のように、電力源2からの出力電圧Vsを、電動作業機6外部の出力電圧検出部から取得するようにした場合には、電動作業機6に操作スイッチ18が設けられていなくても、出力電圧Vsを取得できることになる。
また、図7では、バッテリアダプタ7に出力電圧Vs検出用の制御回路30を設けるものとしたが、図8に示すように、電力源2であるバッテリ20に、出力電圧検出部(制御回路30)を設けるようにしてもよい。
このようにすれば、バッテリアダプタ7を利用しない直流駆動方式の電動作業機であっても、電力源2であるバッテリ20からの出力電圧Vsを、バッテリ20から直接取得して、電流Iinを、電力供給経路での電圧降下がないときの電流値Iに補正することができるようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、電動作業機6は、打撃工具であるとしたが、本発明は、電力源2から交流電力又は直流電力が供給されて、その供給電力によりモータ8を駆動するよう構成された電動作業機であれば、上記実施形態と同様に適用して、同様の効果を得ることができる。
つまり、本発明の電動作業機としては、石工用の電動工具、金工用の電動工具、木工用の電動工具、園芸用の電動工具、等を挙げることができる。より具体的には、本発明は、電動ハンマ、電動ハンマドリル、電動ドリル、電動ドライバ、電動レンチ、電動グラインダ、電動マルノコ、電動レシプロソー、電動ジグソー、電動ハンマ、電動カッター、電動チェンソー、電動カンナ、電動釘打ち機(鋲打ち機を含む)、電動ヘッジトリマ、電動芝刈り機、電動芝生バリカン、電動刈払機、電動クリーナ、電動ブロア、等の電動作業機に適用することができる。
なお、これら電動作業機の内、電動クリーナ及び電動ブロワは、空気を吸引若しくは送風するものであるため、先端工具としては、モータにより回転駆動されるファンが相当し、装着部としては、モータの回転軸等にファンを装着する部分が相当することになる。
2…電力源、3…交流電源、4…電源コード、6…電動作業機、7…バッテリアダプタ、8…モータ、10…制御部、10a…演算部、10b…記憶部、12…トライアック、13…FET、14…電流検出回路、16…入力電圧検出回路、18…操作スイッチ、20…バッテリ、22…セル、30…制御回路。Rs…電流検出抵抗。

Claims (6)

  1. ハウジングと、
    作業対象に対する作業を行うための先端工具若しくは刃物を装着するための装着部と、
    前記ハウジングに内蔵され、電力源からの供給電力により駆動されて前記装着部を駆動するためのモータと、
    前記モータを駆動するための操作スイッチと、
    前記操作スイッチの操作に伴う前記モータの駆動時に、前記モータに流れる電流を検出する電流検出部と、
    前記モータの駆動時に前記モータに供給される入力電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電流検出部にて検出された電流と、前記電圧検出部にて検出された入力電圧と、前記電力源からの出力電圧と、に基づき、前記モータの駆動時に、前記モータが、前記作業対象に対する作業を行わない無負荷運転状態にあるか否かを判定する負荷状態判定部と、
    を備えた、電動作業機。
  2. 前記負荷状態判定部は、前記出力電圧(Vs)と前記入力電圧(Vin)との比率(Vs/Vin)に応じて前記電流(Iin)を補正し、該補正後の電流値(I)が予め設定された無負荷判定用の閾値以下であるとき、前記モータが無負荷運転状態にあると判定するよう構成されている、請求項1に記載の電動作業機。
  3. 前記負荷状態判定部は、前記電力源からの出力電圧を、前記モータの駆動停止時に前記電圧検出部を介して取得するよう構成されている、請求項1又は請求項2に記載の電動作業機。
  4. 前記操作スイッチは、前記モータへの通電経路の内、前記電圧検出部の接続部分よりも前記モータ側の通電経路に設けられて、当該通電経路を導通/遮断するよう構成されており、
    前記負荷状態判定部は、前記操作スイッチがオン状態であるとき、前記電圧検出部から前記入力電圧を取得し、前記操作スイッチがオフ状態であるとき、前記電圧検出部から前記出力電圧を取得するよう構成されている、請求項3に記載の電動作業機。
  5. 前記負荷状態判定部は、前記電力源からの出力電圧を、前記電力源、若しくは、前記電力源から当該電動作業機への電力供給経路、に設けられた、出力電圧検出部から取得するよう構成されている、請求項1又は請求項2に記載の電動作業機。
  6. 前記負荷状態判定部の判定結果に基づき、前記モータが前記無負荷運転状態から負荷運転状態に変化したことを検知すると、前記モータの駆動電力を増加させるモータ制御部を備えた、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の電動作業機。
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