JP2016149929A - 降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電灯配電幹線の適正な電圧値及び電流平衡率を変動無く使用することは困難であり、特に力率が低い単相１００Ｖ電気機器は電気的悪影響が常在し安定供給の利便性を欠いている。この利便性を欠く要因を解消し受電効率を高める技術が求められる。【解決手段】降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ分岐回路数を集約・減数・省力化し、負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を提供する。【選択図】 図7
Description
本発明は、降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法に関する。
単相３線式１００／２００Ｖから供給する単相１００Ｖ分岐回路系統の電気機器配線は、１．「照明」、２．「弱電機器」、３．「汎用電動機器」、４．「高容量機器」が混在し専用回路を必要とする低力率電気機器の始動特性から電気的悪影響の「電圧降下」と「フリッカ」が常在し、電圧線ＲーＴ相間の電圧・電流値の平衡率を高位に保つことは困難である。
中部電力株式会社 電気供給約款
内線規程 ＪＥＡＣ８００１−２０１１ 社団法人日本電気協会
特願 ２０１４ー２５２５４６
日東工業株式会社 開閉器仕様書
本発明は、住宅（約５，０００万世帯）、店舗（約１１４万店）、工場（一次、二次、三次産業を含む）では、電灯需要幹線に施工する需要家資産の電灯配電盤主開閉器は、電圧値・電流平衡率を変動無く使用することは困難であり、特に力率が低い単相１００Ｖ電気機器は電圧線１００Ｖと中性線０Ｖの片側電圧線組合せにより供給することから、低力率誘導負荷の始動電流電圧降下も大きくなり、電圧相間電流不平衡率から電気的悪影響事象を誘引し供給の利便性を欠いている。
この利便性を欠く要因の電圧降下と電圧相間電流不平衡率を解消し、受電効率を高める技術が求められる。
この利便性を欠く要因の電圧降下と電圧相間電流不平衡率を解消し、受電効率を高める技術が求められる。
非特許文献１ 電気供給約款には、電力会社責務「供給電圧値範囲」と需要家責務「力率保持」及び「電気の使用に伴うお客様の協力」が明記されており、「供給電圧値範囲」は供給側と需要家の責任分解点において電灯需要１０１Ｖ±６Ｖ及び需要家責務「力率保持」では電灯需要においては９０％、電力需要においては８５％を遵守することが明記されている。
前記力率数値を維持することは需要家負担で行い、安定供給を妨げない電気設備仕様とすることを「電気の使用に伴うお客様の協力」として理解されていることは電気工事事業者及び電気機器メーカは周知である。
しかしながら規定値を保持・維持することは負荷設備の接続使用形態から現状配線技術では解決が難しい。
前記力率数値を維持することは需要家負担で行い、安定供給を妨げない電気設備仕様とすることを「電気の使用に伴うお客様の協力」として理解されていることは電気工事事業者及び電気機器メーカは周知である。
しかしながら規定値を保持・維持することは負荷設備の接続使用形態から現状配線技術では解決が難しい。
単相３線式１００／２００Ｖは、左・電圧線Ｒ相・対地間電圧１００Ｖと中・中性線Ｓ相・対地間電圧０Ｖと右・電圧線Ｔ相・対地間電圧１００ＶからＲーＳ相間・線間電圧１００ＶとＳーＴ相間・線間電圧１００ＶとＲーＴ相間・線間電圧２００Ｖから分岐回路を主開閉器下位に付設し、単相１００Ｖ電気機器に送電している。
該供給方式では、１００Ｖ電気機器が圧倒的に多く製造され普及しているため、必然的に分岐回路数も増えることから電気設計上「施工費安価」、「工期短縮」、「送電効率向上」の改善を計り、且つ１００Ｖ多回路数を制限し電圧降下を最小とし、電流平衡率を高める定格電圧送電方法の実用化が急務である。
該供給方式では、１００Ｖ電気機器が圧倒的に多く製造され普及しているため、必然的に分岐回路数も増えることから電気設計上「施工費安価」、「工期短縮」、「送電効率向上」の改善を計り、且つ１００Ｖ多回路数を制限し電圧降下を最小とし、電流平衡率を高める定格電圧送電方法の実用化が急務である。
分岐回路を「入力２００Ｖ降圧装置配電法」により付設し、
単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、負荷線間電圧・定格１００Ｖ値を降圧出力し、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、
降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ分岐回路数を集約・減数・省力化し、負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を提供する。
単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、負荷線間電圧・定格１００Ｖ値を降圧出力し、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、
降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ分岐回路数を集約・減数・省力化し、負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を提供する。
単相１００Ｖ電気機器を、本発明によりすべて単相２００Ｖ入力で使用することが可能となり、非特許文献２ 内線規程 ＪＥＡＣ ８００１−２０１１電圧降下の改善策となり利便性向上する。
電力会社は、本発明により柱上変圧器二次側電圧線の電気的悪影響を大きく削減でき非特許文献１ 電気供給約款 使用及び供給 「力率の保持」「電気の使用に伴うお客様の協力」規程を高位に遵守でき電力会社送電網送電効率を高め安定供給利便性向上する。
需要家は、本発明により電圧線電流の平衡率が高まることから非特許文献１ 主開閉器契約採択に際してアンペア値を負荷設備の稼働率に見合う直近上位値に選択でき 特許文献１特許 第５１６６４８４号 力率調整装置導入容易となり無効電力解消から契約容量削減も可能となる。
需要家は、本発明により電気設計・分岐回路配線本数を省力化できる。これにより工期短縮と施工費安価が実現でき将来の業態替えに伴う電気機器増設の電源確保にも降圧装置の台数により即応容易となり利便性向上する。
本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
工期短縮と業態替え時のコンセント電源取り合いを容易とする手順を図により順次説明する。
全図面は、ハンバーガーＦＣ店オール電化厨房設計の改善策を前後例示し設備の利便性向上を図ることを目的に施工知識を含め説明する。
工期短縮と業態替え時のコンセント電源取り合いを容易とする手順を図により順次説明する。
全図面は、ハンバーガーＦＣ店オール電化厨房設計の改善策を前後例示し設備の利便性向上を図ることを目的に施工知識を含め説明する。
「電圧種別分岐回路構成」
単相３線式１００／２００Ｖは、左・電圧線Ｒ相・対地間電圧１００Ｖと中・中性線Ｓ相・対地間電圧０Ｖと右・電圧線Ｔ相・対地間電圧１００ＶからＲーＳ相間・線間電圧１００ＶとＳーＴ相間・線間電圧１００ＶとＲーＴ相間・線間電圧２００Ｖから主開閉器下位に分岐回路を付設し、単相１００Ｖ電気機器に送電している。
単相３線式１００／２００Ｖは、左・電圧線Ｒ相・対地間電圧１００Ｖと中・中性線Ｓ相・対地間電圧０Ｖと右・電圧線Ｔ相・対地間電圧１００ＶからＲーＳ相間・線間電圧１００ＶとＳーＴ相間・線間電圧１００ＶとＲーＴ相間・線間電圧２００Ｖから主開閉器下位に分岐回路を付設し、単相１００Ｖ電気機器に送電している。
「主開閉器の仕様説明」
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から、単相３線式１００／２００Ｖ 「３Ｐ２Ｅ」表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９主開閉器１５０Ａ電圧線Ｒ相及びＴ相側に付設している。
Ｓ相は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から、単相３線式１００／２００Ｖ 「３Ｐ２Ｅ」表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９主開閉器１５０Ａ電圧線Ｒ相及びＴ相側に付設している。
Ｓ相は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
「分岐開閉器の１００Ｖ仕様説明」
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ１Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
他方端子「Ｎ」表記側は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ１Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
他方端子「Ｎ」表記側は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
「分岐開閉器の２００Ｖ仕様説明」
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ２Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ２Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
「周知慣用在来１００Ｖ配電法」
Ｒ相及びＴ相１００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ（２極数・１素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡ単相１００Ｖコンセントを付設する。
Ｒ相及びＴ相１００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ（２極数・１素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡ単相１００Ｖコンセントを付設する。
「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０１」
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０２」
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと汎用電線ＶＶＦ２．６mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流３２Ａ・送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと汎用電線ＶＶＦ２．６mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流３２Ａ・送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
「入力２００Ｖ降圧装置配電法」
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ３．５mm2・２芯(６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)許容電流３９Ａ・送電容量７８００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖ専用コンセントを付設する。
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ３．５mm2・２芯(６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)許容電流３９Ａ・送電容量７８００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖ専用コンセントを付設する。
「降圧装置応用１００Ｖ配電法」
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、新たに負荷線間電圧・定格１００Ｖを降圧出力して、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ電気機器・台数容量ＶＡを送電することにより、多回路１００Ｖ分岐回路数を前記・単相２００Ｖ専用回路として集約・減数・省力付設する。
本送電により、低力率電気機器による片相発生・始動電流を両相間入力電流として、１／２比に分流する。
送電系統の電圧降下を最小化し、両電圧線Ｒ・Ｔ相の電流平効率を完全平衡できる。
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、新たに負荷線間電圧・定格１００Ｖを降圧出力して、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ電気機器・台数容量ＶＡを送電することにより、多回路１００Ｖ分岐回路数を前記・単相２００Ｖ専用回路として集約・減数・省力付設する。
本送電により、低力率電気機器による片相発生・始動電流を両相間入力電流として、１／２比に分流する。
送電系統の電圧降下を最小化し、両電圧線Ｒ・Ｔ相の電流平効率を完全平衡できる。
「周知慣用在来１００Ｖ配電法・図解０１」
図８、９の１００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１０で示す。
前記・「周知慣用在来１００Ｖ配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から１００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号１，２，３，８から５０
当該図面９ 回路番号１，２，３
用途：照明／コンセント機器／弱電機器／通信機器電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」、中性線「Ｎ」無電圧０Ｖを「白」
図８、９の１００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１０で示す。
前記・「周知慣用在来１００Ｖ配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から１００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号１，２，３，８から５０
当該図面９ 回路番号１，２，３
用途：照明／コンセント機器／弱電機器／通信機器電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」、中性線「Ｎ」無電圧０Ｖを「白」
「周知慣用在来２００Ｖ配電法・図解０２」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１１で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０１」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡを付設する。
当該図面８及び図９ 回路番号４，５，６
用途：焼き物器及び電子レンジ電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１１で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０１」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ２．０mm・２芯(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡを付設する。
当該図面８及び図９ 回路番号４，５，６
用途：焼き物器及び電子レンジ電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」
「周知慣用在来２００Ｖ配電法・図解０３」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１２で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０２」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ２．６mm・２(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流３２Ａで送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号７及び図９ 回路番号７，２０
用途：電磁調理器及び力率改善コンデンサ電源
表記：電圧線「Ｌ」、対地電圧１００Ｖを「黒」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１２で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０２」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ２．６mm・２(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)許容電流３２Ａで送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号７及び図９ 回路番号７，２０
用途：電磁調理器及び力率改善コンデンサ電源
表記：電圧線「Ｌ」、対地電圧１００Ｖを「黒」
「降圧装置２００Ｖ配電法・図解０４」
図９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１３で示す。
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から降圧装置入力点となる配線器具までの施工区間を、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ３．５mm2・２芯((６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)許容電流３９Ａで送電容量７８００ＶＡを付設する。
当該図面９ 回路番号８，９，１０，１１，１２，１３，１４，１５，１６，１７，１８，１９
用途：降圧装置電源
図９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１３で示す。
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から降圧装置入力点となる配線器具までの施工区間を、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ３．５mm2・２芯((６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)許容電流３９Ａで送電容量７８００ＶＡを付設する。
当該図面９ 回路番号８，９，１０，１１，１２，１３，１４，１５，１６，１７，１８，１９
用途：降圧装置電源
「降圧装置応用１００Ｖ配電法・図解０５」
「入力２００Ｖ降圧装置配電法」・「降圧装置応用１００Ｖ配電法」により、
１・単相２００Ｖ分岐回路→２・高容量電線部材ＣＶケーブル→３・降圧部→４・単相１００Ｖ出力点→５・１００Ｖ負荷機器の送電系統を付設する。
降圧装置までを２００Ｖ送電化し、定格電圧１００Ｖ値に降圧する。ことにより
同一壁面・構内の１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化し、
負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
「入力２００Ｖ降圧装置配電法」・「降圧装置応用１００Ｖ配電法」により、
１・単相２００Ｖ分岐回路→２・高容量電線部材ＣＶケーブル→３・降圧部→４・単相１００Ｖ出力点→５・１００Ｖ負荷機器の送電系統を付設する。
降圧装置までを２００Ｖ送電化し、定格電圧１００Ｖ値に降圧する。ことにより
同一壁面・構内の１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化し、
負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
図１は、単相１００／２００Ｖ及び三相２００Ｖ電気機器の混在する電源取り合いを示し、電灯配電盤から単相１００／２００Ｖ電気機器の利便性を考えた専用回路「１ブレーカ」・「１コンセント」・「１電気機器」で構成し主開閉器のＲーＴ相間電流平衡率を調整・高めるための電圧線差しかえを考慮した予備回路を左・電圧線Ｒ相・Ｒ１からＲ１２と右・電圧線Ｔ相・Ｔ１からＴ１２を構成する在来設計である。
なお、三相２００Ｖ電力配電盤図は、説明の対象ではないため不記載である。
図中符号は、図８電灯配電盤負荷ブレーカの図番と整合している。
なお、三相２００Ｖ電力配電盤図は、説明の対象ではないため不記載である。
図中符号は、図８電灯配電盤負荷ブレーカの図番と整合している。
図２は、図１の単相１００Ｖ電気機器専用回路の取り合いのみを示し、電気的悪影響を最小限に抑えるための対策用途と将来増設用途の予備回路をＲ相・Ｒ１からＲ１２とＴ相・Ｔ１からＴ１２を例示する。
図３は、図１の単相２００Ｖ電気機器専用回路の取り合いのみを例示する。
図４は、図１の三相２００Ｖ電気機器専用回路の取り合いのみを例示する。
図５は、図２の単相１００Ｖ電気機器専用回路の取り合いを単相２００Ｖ送電に切り換えるための専用回路を各作業壁面ＡＢＣ必要個数及び将来増設用途分を配置例示する。
図６は、図２の単相１００Ｖ電気機器専用回路の取り合いを単相２００Ｖ送電に切り換える降圧装置を配置例示する。
図７は、図１の混在する回路送電構成を電圧線２線の単相２００Ｖと電圧線３線の三相２００Ｖのみとし、単相１００Ｖは降圧装置出力端子直近から接続することを図１から手順を図７を持って具体的に例示する。
図８は、図２の電灯配電盤仕様であり、全５０回路を例示する。
図９は、図５・６・７の２００Ｖコンセント電灯配電盤仕様であり、将来移設、増設用途の２００Ｖ予備回路と力率改善用専用回路を含む全２０回路を例示する。
１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化している。
１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化している。
図１０は、電灯配電盤 単相１００Ｖ分岐回路 ２０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相１００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相いずれか電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
中性線をＮ端子に接続する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相１００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相いずれか電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
中性線をＮ端子に接続する。
図１１は、電灯配電盤 単相２００Ｖ分岐回路 ４０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
図１２は、電灯配電盤 単相２００Ｖ分岐回路 ６０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
図１３は、降圧装置応用の単相２００Ｖ分岐回路 ６０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
図１４は、降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を示す。
１「単相２００Ｖ分岐回路」→２「高容量電線部材ＣＶケーブル」→３「降圧装置」→４「単相１００Ｖ出力」→５「１００Ｖ負荷機器」により系統図説明をしている。
１「単相２００Ｖ分岐回路」→２「高容量電線部材ＣＶケーブル」→３「降圧装置」→４「単相１００Ｖ出力」→５「１００Ｖ負荷機器」により系統図説明をしている。
図１ 壁面 Ａ
Ｒ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１ 焼き物器 ３４００Ｗ 単相２００Ｖ
２ ドロワー冷凍庫 １０９０Ｗ 単相１００Ｖ
３ 電気グリドル ９０５０Ｗ 三相２００Ｖ
４ バンズトースター ２２００Ｗ 三相２００Ｖ
５ パーツウォーマー ４００Ｗ 単相１００Ｖ
６ セッターテーブル ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
７ ミートウォーマー ９００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
８ シーズヒーター ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｒ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１ 焼き物器 ３４００Ｗ 単相２００Ｖ
２ ドロワー冷凍庫 １０９０Ｗ 単相１００Ｖ
３ 電気グリドル ９０５０Ｗ 三相２００Ｖ
４ バンズトースター ２２００Ｗ 三相２００Ｖ
５ パーツウォーマー ４００Ｗ 単相１００Ｖ
６ セッターテーブル ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
７ ミートウォーマー ９００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
８ シーズヒーター ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
図１ 壁面 Ｂ
９ ドリップ式アイスコーヒーマシン １１７０Ｗ 単相１００Ｖ
１０ シェイクマシン ２７００Ｗ 三相２００Ｖ
１１ ジュースディスペンサー ３００Ｗ 単相１００Ｖ
１２ コーラディスペンサー ２６０Ｗ 単相１００Ｖ
１３ ドリンクテーブル ４００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１４ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
１５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１６ ドリンクテーブル ２００Ｗ 単相１００Ｖ
１７ コーヒーマシン １２００Ｗ 単相１００Ｖ
１８ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
１９ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｒ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２０ ダンプウォーマー ５００Ｗ 単相１００Ｖ
２１ａ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２１ｂ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２２ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
２３ ホットドッグトースター ４００Ｗ 単相１００Ｖ
２４ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
２５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２６ 大型冷蔵庫 コンプレッサー １７１０Ｗ 三相２００Ｖ
２７ 大型冷蔵庫 霜取装置・庫内灯 ３４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
９ ドリップ式アイスコーヒーマシン １１７０Ｗ 単相１００Ｖ
１０ シェイクマシン ２７００Ｗ 三相２００Ｖ
１１ ジュースディスペンサー ３００Ｗ 単相１００Ｖ
１２ コーラディスペンサー ２６０Ｗ 単相１００Ｖ
１３ ドリンクテーブル ４００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１４ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
１５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１６ ドリンクテーブル ２００Ｗ 単相１００Ｖ
１７ コーヒーマシン １２００Ｗ 単相１００Ｖ
１８ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
１９ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｒ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２０ ダンプウォーマー ５００Ｗ 単相１００Ｖ
２１ａ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２１ｂ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２２ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
２３ ホットドッグトースター ４００Ｗ 単相１００Ｖ
２４ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
２５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２６ 大型冷蔵庫 コンプレッサー １７１０Ｗ 三相２００Ｖ
２７ 大型冷蔵庫 霜取装置・庫内灯 ３４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
図１ 壁面 Ｃ
２８冷蔵コールドテーブル ５２０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
２９ 食器洗浄機 ７８００Ｗ 三相２００Ｖ
３０ 電磁調理器 ４８００Ｗ 単相２００Ｖ
３１ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
Ｒ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
２８冷蔵コールドテーブル ５２０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
２９ 食器洗浄機 ７８００Ｗ 三相２００Ｖ
３０ 電磁調理器 ４８００Ｗ 単相２００Ｖ
３１ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
Ｒ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
図５・図６・図７ 壁面Ａ
３２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３３ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２；５；６
３４ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ７；８
３２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３３ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２；５；６
３４ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ７；８
図５・図６・図７ 壁面Ｂ
３５ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ９；１１；１２；１３
３６ 降圧装置 負荷接続 回路番号 １６；１７；１８；１９
３７ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３８ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２０；２２；２３；２４；２７
３９ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３５ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ９；１１；１２；１３
３６ 降圧装置 負荷接続 回路番号 １６；１７；１８；１９
３７ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３８ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２０；２２；２３；２４；２７
３９ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
図５・図６・図７ 壁面Ｃ
４０ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４１ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２８
４２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４３ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４０ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４１ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２８
４２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４３ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
本発明は、降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法に関する。
単相３線式１００／２００Ｖから供給する単相１００Ｖ分岐回路系統の電気機器配線は、１．「照明」、２．「弱電機器」、３．「汎用電動機器」、４．「高容量機器」が混在し専用回路を必要とする低力率電気機器の始動特性から電気的悪影響の「電圧降下」と「フリッカ」が常在し、電圧線ＲーＴ相間の電圧・電流値の平衡率を高位に保つことは困難である。
中部電力株式会社 電気供給約款
内線規程 ＪＥＡＣ８００１−２０１１ 社団法人日本電気協会
特願 ２０１４ー２５２５４６
日東工業株式会社 開閉器仕様書
本発明は、住宅（約５，０００万世帯）、店舗（約１１４万店）、工場（一次、二次、三次産業を含む）では、電灯需要幹線に施工する需要家資産の電灯配電盤主開閉器は、電圧値・電流平衡率を変動無く使用することは困難であり、特に力率が低い単相１００Ｖ電気機器は電圧線１００Ｖと中性線０Ｖの片側電圧線組合せにより供給することから、低力率誘導負荷の始動電流電圧降下も大きくなり、電圧相間電流不平衡率から電気的悪影響事象を誘引し供給の利便性を欠いている。
この利便性を欠く要因の電圧降下と電圧相間電流不平衡率を解消し、受電効率を高める技術が求められる。
この利便性を欠く要因の電圧降下と電圧相間電流不平衡率を解消し、受電効率を高める技術が求められる。
非特許文献１ 電気供給約款には、電力会社責務「供給電圧値範囲」と需要家責務「力率保持」及び「電気の使用に伴うお客様の協力」が明記されており、「供給電圧値範囲」は供給側と需要家の責任分解点において電灯需要１０１Ｖ±６Ｖ及び需要家責務「力率保持」では電灯需要においては９０％、電力需要においては８５％を遵守することが明記されている。
前記力率数値を維持することは需要家負担で行い、安定供給を妨げない電気設備仕様とすることを「電気の使用に伴うお客様の協力」として理解されていることは電気工事事業者及び電気機器メーカは周知である。
しかしながら規定値を保持・維持することは負荷設備の接続使用形態から現状配線技術では解決が難しい。
前記力率数値を維持することは需要家負担で行い、安定供給を妨げない電気設備仕様とすることを「電気の使用に伴うお客様の協力」として理解されていることは電気工事事業者及び電気機器メーカは周知である。
しかしながら規定値を保持・維持することは負荷設備の接続使用形態から現状配線技術では解決が難しい。
単相３線式１００／２００Ｖは、左・電圧線Ｒ相・対地間電圧１００Ｖと中・中性線Ｓ相・対地間電圧０Ｖと右・電圧線Ｔ相・対地間電圧１００ＶからＲーＳ相間・線間電圧１００ＶとＳーＴ相間・線間電圧１００ＶとＲーＴ相間・線間電圧２００Ｖから分岐回路を主開閉器下位に付設し、単相１００Ｖ電気機器に送電している。
該供給方式では、１００Ｖ電気機器が圧倒的に多く製造され普及しているため、必然的に分岐回路数も増えることから電気設計上「施工費安価」、「工期短縮」、「送電効率向上」の改善を計り、且つ１００Ｖ多回路数を制限し電圧降下を最小とし、電流平衡率を高める定格電圧送電方法の実用化が急務である。
該供給方式では、１００Ｖ電気機器が圧倒的に多く製造され普及しているため、必然的に分岐回路数も増えることから電気設計上「施工費安価」、「工期短縮」、「送電効率向上」の改善を計り、且つ１００Ｖ多回路数を制限し電圧降下を最小とし、電流平衡率を高める定格電圧送電方法の実用化が急務である。
分岐回路を「入力２００Ｖ降圧装置配電法」により付設し、単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、負荷線間電圧・定格１００Ｖ値を降圧出力し、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ分岐回路数を集約・減数・省力化し、負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を提供する。
降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を提供する。
単相１００Ｖ電気機器を、本発明によりすべて単相２００Ｖ入力で使用することが可能となり、非特許文献２ 内線規程 ＪＥＡＣ ８００１−２０１１電圧降下の改善策となり利便性向上する。
電力会社は、本発明により柱上変圧器二次側電圧線の電気的悪影響を大きく削減でき非特許文献１ 電気供給約款 使用及び供給 「力率の保持」「電気の使用に伴うお客様の協力」規程を高位に遵守でき電力会社送電網送電効率を高め安定供給利便性向上する。
需要家は、本発明により電圧線電流の平衡率が高まることから非特許文献１ 主開閉器契約採択に際してアンペア値を負荷設備の稼働率に見合う直近上位値に選択でき 特許文献１特許 第５１６６４８４号 力率調整装置導入容易となり無効電力解消から契約容量削減も可能となる。
需要家は、本発明により電気設計・分岐回路配線本数を省力化できる。これにより工期短縮と施工費安価が実現でき将来の業態替えに伴う電気機器増設の電源確保にも降圧装置の台数により即応容易となり利便性向上する。
本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
工期短縮と業態替え時のコンセント電源取り合いを容易とする手順を図により順次説明する。
全図面は、ハンバーガーＦＣ店オール電化厨房設計の改善策を前後例示し設備の利便性向上を図ることを目的に施工知識を含め説明する。
工期短縮と業態替え時のコンセント電源取り合いを容易とする手順を図により順次説明する。
全図面は、ハンバーガーＦＣ店オール電化厨房設計の改善策を前後例示し設備の利便性向上を図ることを目的に施工知識を含め説明する。
「電圧種別分岐回路構成」
単相３線式１００／２００Ｖは、左・電圧線Ｒ相・対地間電圧１００Ｖと中・中性線Ｓ相・対地間電圧０Ｖと右・電圧線Ｔ相・対地間電圧１００ＶからＲーＳ相間・線間電圧１００ＶとＳーＴ相間・線間電圧１００ＶとＲーＴ相間・線間電圧２００Ｖから主開閉器下位に分岐回路を付設し、単相１００Ｖ電気機器に送電している。
単相３線式１００／２００Ｖは、左・電圧線Ｒ相・対地間電圧１００Ｖと中・中性線Ｓ相・対地間電圧０Ｖと右・電圧線Ｔ相・対地間電圧１００ＶからＲーＳ相間・線間電圧１００ＶとＳーＴ相間・線間電圧１００ＶとＲーＴ相間・線間電圧２００Ｖから主開閉器下位に分岐回路を付設し、単相１００Ｖ電気機器に送電している。
「主開閉器の仕様説明」
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から、単相３線式１００／２００Ｖ 「３Ｐ２Ｅ」表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９主開閉器１５０Ａ電圧線Ｒ相及びＴ相側に付設している。
Ｓ相は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から、単相３線式１００／２００Ｖ 「３Ｐ２Ｅ」表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９主開閉器１５０Ａ電圧線Ｒ相及びＴ相側に付設している。
Ｓ相は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
「分岐開閉器の１００Ｖ仕様説明」
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ１Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
他方端子「Ｎ」表記側は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ１Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
他方端子「Ｎ」表記側は、中性線Ｎ線を接続するため遮断素子はない。
「分岐開閉器の２００Ｖ仕様説明」
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ２Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
非特許文献４ 日東工業株式会社 開閉器資料から単相３線式１００／２００Ｖ分岐回路で使用する開閉器２Ｐ２Ｅ表記については、入力・出力極数「Ｐ」と遮断機能を有する素子数「Ｅ」を表し、英文Ｎｏ．ｏｆ Ｐｏｌｅｓ．Ｅｌｅｍｅｎｔ表記される。
遮断素子は、図８、９当該・分岐開閉器「Ｌ」側に付設している。
「周知慣用在来１００Ｖ配電法」
Ｒ相及びＴ相１００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ（２極数・１素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡ単相１００Ｖコンセントを付設する。
Ｒ相及びＴ相１００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ（２極数・１素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡ単相１００Ｖコンセントを付設する。
「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０１」
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）２０Ａと汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０２」
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．６mm・２芯・許容電流３２Ａ・送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．６mm・２芯・許容電流３２Ａ・送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖコンセントを付設する。
「入力２００Ｖ降圧装置配電法」
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ(６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)３．５mm2・２芯・許容電流３９Ａ・送電容量７８００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖ専用コンセントを付設する。
Ｒ・Ｔ相２００Ｖ分岐回路は、電設部材の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ（２極数・２素子）３０Ａと、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ(６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)３．５mm2・２芯・許容電流３９Ａ・送電容量７８００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡ単相２００Ｖ専用コンセントを付設する。
「降圧装置応用１００Ｖ配電法」
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、負荷線間電圧・定格１００Ｖを降圧出力して、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ電気機器・台数容量ＶＡを送電することにより、多回路１００Ｖ分岐回路数を前記・単相２００Ｖ専用回路として集約・減数・省力付設する。
本送電により、低力率電気機器による片相発生・始動電流を両相間入力電流として、１／２比に分流する。
送電系統の電圧降下を最小化し、両電圧線Ｒ・Ｔ相の電流平効率を完全平衡できる。
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、負荷線間電圧・定格１００Ｖを降圧出力して、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ電気機器・台数容量ＶＡを送電することにより、多回路１００Ｖ分岐回路数を前記・単相２００Ｖ専用回路として集約・減数・省力付設する。
本送電により、低力率電気機器による片相発生・始動電流を両相間入力電流として、１／２比に分流する。
送電系統の電圧降下を最小化し、両電圧線Ｒ・Ｔ相の電流平効率を完全平衡できる。
「周知慣用在来１００Ｖ配電法・図解０１」
図８、９の１００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１０で示す。
前記・「周知慣用在来１００Ｖ配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から１００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号１，２，３，８から５０
当該図面９ 回路番号１，２，３
用途：照明／コンセント機器／弱電機器／通信機器電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」、中性線「Ｎ」無電圧０Ｖを「白」
図８、９の１００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１０で示す。
前記・「周知慣用在来１００Ｖ配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ１Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から１００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量２３００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量２０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号１，２，３，８から５０
当該図面９ 回路番号１，２，３
用途：照明／コンセント機器／弱電機器／通信機器電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」、中性線「Ｎ」無電圧０Ｖを「白」
「周知慣用在来２００Ｖ配電法・図解０２」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１１で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０１」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡを付設する。
当該図面８及び図９ 回路番号４，５，６
用途：焼き物器及び電子レンジ電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１１で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０１」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・２０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．０mm・２芯・許容電流２３Ａ・送電容量４６００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量４０００ＶＡを付設する。
当該図面８及び図９ 回路番号４，５，６
用途：焼き物器及び電子レンジ電源
表記：電圧線「Ｌ」対地電圧１００Ｖを「黒」
「周知慣用在来２００Ｖ配電法・図解０３」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１２で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０２」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．６mm・２芯・許容電流３２Ａで送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号７及び図９ 回路番号７，２０
用途：電磁調理器及び力率改善コンデンサ電源
表記：電圧線「Ｌ」、対地電圧１００Ｖを「黒」
図８、９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１２で示す。
前記・「周知慣用在来 ２００Ｖ配電法０２」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から２００Ｖ電気機器の接続点となる配線器具までの施工区間を、汎用電線ＶＶＦ(６００Ｖビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)２．６mm・２芯・許容電流３２Ａで送電容量６４００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡを付設する。
当該図面８ 回路番号７及び図９ 回路番号７，２０
用途：電磁調理器及び力率改善コンデンサ電源
表記：電圧線「Ｌ」、対地電圧１００Ｖを「黒」
「降圧装置２００Ｖ配電法・図解０４」
図９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１３で示す。
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から降圧装置入力点となる配線器具までの施工区間を、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ(６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)３．５mm2・２芯・許容電流３９Ａで送電容量７８００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡを付設する。
当該図面９ 回路番号８，９，１０，１１，１２，１３，１４，１５，１６，１７，１８，１９
用途：降圧装置電源
図９の２００Ｖ分岐回路の電材構成を、図１３で示す。
前記・「入力２００Ｖ降圧装置配電法」電灯配電盤分岐回路用の分岐開閉器２Ｐ２Ｅ・３０Ａの入力点一次側へは、「銅バー」により接続され、出力点二次側から降圧装置入力点となる配線器具までの施工区間を、高容量と高強度と多断面積種類を備えるＣＶ(６００Ｖ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシース単芯ケーブル)３．５mm2・２芯・許容電流３９Ａで送電容量７８００ＶＡから、分岐回路・系統送電容量６０００ＶＡを付設する。
当該図面９ 回路番号８，９，１０，１１，１２，１３，１４，１５，１６，１７，１８，１９
用途：降圧装置電源
「降圧装置応用１００Ｖ配電法・図解０５」
「入力２００Ｖ降圧装置配電法」・「降圧装置応用１００Ｖ配電法」により、
１・単相２００Ｖ分岐回路→２・高容量電線部材ＣＶケーブル→３・降圧部→４・単相１００Ｖ出力点→５・１００Ｖ負荷機器の送電系統を付設する。
降圧装置までを２００Ｖ送電化し、定格電圧１００Ｖ値に降圧する。
ことにより、同一壁面・構内の１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化し、
負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
「入力２００Ｖ降圧装置配電法」・「降圧装置応用１００Ｖ配電法」により、
１・単相２００Ｖ分岐回路→２・高容量電線部材ＣＶケーブル→３・降圧部→４・単相１００Ｖ出力点→５・１００Ｖ負荷機器の送電系統を付設する。
降圧装置までを２００Ｖ送電化し、定格電圧１００Ｖ値に降圧する。
ことにより、同一壁面・構内の１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化し、
負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
図１は、単相１００／２００Ｖ及び三相２００Ｖ電気機器の混在する電源取り合いを示し、電灯配電盤から単相１００／２００Ｖ電気機器の利便性を考えた専用回路「１ブレーカ」・「１コンセント」・「１電気機器」で構成し主開閉器のＲーＴ相間電流平衡率を調整・高めるための電圧線差しかえを考慮した予備回路を左・電圧線Ｒ相・Ｒ１からＲ１２と右・電圧線Ｔ相・Ｔ１からＴ１２を構成する在来設計である。
なお、三相２００Ｖ電力配電盤図は、説明の対象ではないため不記載である。
図中符号は、図８電灯配電盤負荷ブレーカの図番と整合している。
なお、三相２００Ｖ電力配電盤図は、説明の対象ではないため不記載である。
図中符号は、図８電灯配電盤負荷ブレーカの図番と整合している。
図２は、図１の単相１００Ｖ電気機器専用回路の取り合いのみを示し、電気的悪影響を最小限に抑えるための対策用途と将来増設用途の予備回路をＲ相・Ｒ１からＲ１２とＴ相・Ｔ１からＴ１２を例示する。
図３は、図１の単相２００Ｖ電気機器専用回路の取り合いのみを例示する。
図４は、図１の三相２００Ｖ電気機器専用回路の取り合いのみを例示する。
図５は、図２の単相１００Ｖ電気機器専用回路の取り合いを単相２００Ｖ送電に切り換えるための専用回路を各作業壁面ＡＢＣ必要個数及び将来増設用途分を配置例示する。
図６は、図２の単相１００Ｖ電気機器専用回路の取り合いを単相２００Ｖ送電に切り換える降圧装置を配置例示する。
図７は、図１の混在する回路送電構成を電圧線２線の単相２００Ｖと電圧線３線の三相２００Ｖのみとし、単相１００Ｖは降圧装置出力端子直近から接続することを図１から手順を図７を持って具体的に例示する。
図８は、図２の電灯配電盤仕様であり、全５０回路を例示する。
図９は、図５・６・７の２００Ｖコンセント電灯配電盤仕様であり、将来移設、増設用途の２００Ｖ予備回路と力率改善用専用回路を含む全２０回路を例示する。
１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化している。
１００Ｖ分岐回路数を高・電圧２００Ｖと高・許容電流電線により高・容量送電化でき、多数回路数を集約・減数・省力化している。
図１０は、電灯配電盤 単相１００Ｖ分岐回路 ２０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相１００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相いずれか電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
中性線をＮ端子に接続する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相１００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相いずれか電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
中性線をＮ端子に接続する。
図１１は、電灯配電盤 単相２００Ｖ分岐回路 ４０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
図１２は、電灯配電盤 単相２００Ｖ分岐回路 ６０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
図１３は、降圧装置応用の単相２００Ｖ分岐回路 ６０００ＶＡ構成を示す。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
主開閉器二次側から銅バーにより分岐回路一次側入力へ供給する２極単相２００Ｖブレーカである。
Ｒ・Ｔ相電圧線をＬ端子に接続する。
Ｌ端子に過負荷保護／短絡保護素子を有する。
図１４は、降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法を示す。
１「単相２００Ｖ分岐回路」→２「高容量電線部材ＣＶケーブル」→３「降圧装置」→４「単相１００Ｖ出力」→５「１００Ｖ負荷機器」系統図により入力から出力を説明をしている。
１「単相２００Ｖ分岐回路」→２「高容量電線部材ＣＶケーブル」→３「降圧装置」→４「単相１００Ｖ出力」→５「１００Ｖ負荷機器」系統図により入力から出力を説明をしている。
図１ 壁面 Ａ
Ｒ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１ 焼き物器 ３４００Ｗ 単相２００Ｖ
２ ドロワー冷凍庫 １０９０Ｗ 単相１００Ｖ
３ 電気グリドル ９０５０Ｗ 三相２００Ｖ
４ バンズトースター ２２００Ｗ 三相２００Ｖ
５ パーツウォーマー ４００Ｗ 単相１００Ｖ
６ セッターテーブル ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
７ ミートウォーマー ９００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
８ シーズヒーター ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｒ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１ 焼き物器 ３４００Ｗ 単相２００Ｖ
２ ドロワー冷凍庫 １０９０Ｗ 単相１００Ｖ
３ 電気グリドル ９０５０Ｗ 三相２００Ｖ
４ バンズトースター ２２００Ｗ 三相２００Ｖ
５ パーツウォーマー ４００Ｗ 単相１００Ｖ
６ セッターテーブル ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ２ 予備コンセント 単相１００Ｖ
７ ミートウォーマー ９００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ３ 予備コンセント 単相１００Ｖ
８ シーズヒーター ８００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ４ 予備コンセント 単相１００Ｖ
図１ 壁面 Ｂ
９ ドリップ式アイスコーヒーマシン １１７０Ｗ 単相１００Ｖ
１０ シェイクマシン ２７００Ｗ 三相２００Ｖ
１１ ジュースディスペンサー ３００Ｗ 単相１００Ｖ
１２ コーラディスペンサー ２６０Ｗ 単相１００Ｖ
１３ ドリンクテーブル ４００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１４ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
１５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１６ ドリンクテーブル ２００Ｗ 単相１００Ｖ
１７ コーヒーマシン １２００Ｗ 単相１００Ｖ
１８ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
１９ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｒ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２０ ダンプウォーマー ５００Ｗ 単相１００Ｖ
２１ａ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２１ｂ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２２ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
２３ ホットドッグトースター ４００Ｗ 単相１００Ｖ
２４ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
２５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２６ 大型冷蔵庫 コンプレッサー １７１０Ｗ 三相２００Ｖ
２７ 大型冷蔵庫 霜取装置・庫内灯 ３４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
９ ドリップ式アイスコーヒーマシン １１７０Ｗ 単相１００Ｖ
１０ シェイクマシン ２７００Ｗ 三相２００Ｖ
１１ ジュースディスペンサー ３００Ｗ 単相１００Ｖ
１２ コーラディスペンサー ２６０Ｗ 単相１００Ｖ
１３ ドリンクテーブル ４００Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ５ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１４ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
１５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ６ 予備コンセント 単相１００Ｖ
１６ ドリンクテーブル ２００Ｗ 単相１００Ｖ
１７ コーヒーマシン １２００Ｗ 単相１００Ｖ
１８ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
１９ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ７ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｒ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ８ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２０ ダンプウォーマー ５００Ｗ 単相１００Ｖ
２１ａ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２１ｂ電気フライヤー ６０００Ｗ 三相２００Ｖ
２２ 冷蔵コールドテーブル ４４０Ｗ 単相１００Ｖ
２３ ホットドッグトースター ４００Ｗ 単相１００Ｖ
２４ スープウォーマー ８０５Ｗ 単相１００Ｖ
２５ 電子レンジ ２７００Ｗ 単相２００Ｖ
Ｒ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ９ 予備コンセント 単相１００Ｖ
２６ 大型冷蔵庫 コンプレッサー １７１０Ｗ 三相２００Ｖ
２７ 大型冷蔵庫 霜取装置・庫内灯 ３４０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１０予備コンセント 単相１００Ｖ
図１ 壁面 Ｃ
２８冷蔵コールドテーブル ５２０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
２９ 食器洗浄機 ７８００Ｗ 三相２００Ｖ
３０ 電磁調理器 ４８００Ｗ 単相２００Ｖ
３１ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
Ｒ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
２８冷蔵コールドテーブル ５２０Ｗ 単相１００Ｖ
Ｒ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１１予備コンセント 単相１００Ｖ
２９ 食器洗浄機 ７８００Ｗ 三相２００Ｖ
３０ 電磁調理器 ４８００Ｗ 単相２００Ｖ
３１ 製氷機 ７６０Ｗ 三相２００Ｖ
Ｒ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
Ｔ１２予備コンセント 単相１００Ｖ
図５・図６・図７ 壁面Ａ
３２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３３ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２；５；６
３４ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ７；８
３２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３３ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２；５；６
３４ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ７；８
図５・図６・図７ 壁面Ｂ
３５ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ９；１１；１２；１３
３６ 降圧装置 負荷接続 回路番号 １６；１７；１８；１９
３７ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３８ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２０；２２；２３；２４；２７
３９ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３５ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ９；１１；１２；１３
３６ 降圧装置 負荷接続 回路番号 １６；１７；１８；１９
３７ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
３８ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２０；２２；２３；２４；２７
３９ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
図５・図６・図７ 壁面Ｃ
４０ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４１ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２８
４２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４３ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４０ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４１ 降圧装置 負荷接続 回路番号 ２８
４２ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
４３ 降圧装置 予備コンセント 単相２００Ｖ
Claims (1)
- 分岐回路を「入力２００Ｖ降圧装置配電法」により付設し、単相２００Ｖ専用コンセントに接続する降圧装置に印可し、負荷線間電圧・定格１００Ｖ値を降圧出力し、降圧装置・出力点から１００Ｖ電気機器へ供給する定格電圧・定格出力送電であって、降圧装置・送電容量ＶＡに見合う１００Ｖ分岐回路数を集約・減数・省力化し、負荷接続点から分岐回路・主開閉器・電力会社系統に至る電気的悪影響要因である電圧降下及び電圧相間・電流不平衡率を解消し受電効率を改善高めることを特徴とする。
降圧装置応用単相３線式高効率省力配電法。
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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|---|---|
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111245U (ja) * | 1991-03-11 | 1992-09-28 | 三洋電機株式会社 | 電源供給装置 |
| JP2014071986A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
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2016
- 2016-01-27 JP JP2016013873A patent/JP6364575B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111245U (ja) * | 1991-03-11 | 1992-09-28 | 三洋電機株式会社 | 電源供給装置 |
| JP2014071986A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
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