JP2016149006A - 空中移動体取得情報を用いた変化検出システム及び空中移動体取得情報を用いた変化検出方法並びにそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な過去の衛星画像を用いて地表、地下、海等の変化を予測できるシステムを得る。
【解決手段】 変化検出システム110に超小型衛星画像用データベース部120と、オルソフォト化部130と、超小型衛星オルソフォト画像用データベース部150と、エリア画像重ね部160と、エリア画像蓄積用メモリ190と、蓄積画像表示部200とを備えて、超小型衛星画像Eirpaを数年又は数十年に渡って蓄積して、この蓄積画像から地表、地下、海等の変化を知らせて、未来に生起する変化を予想させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空中移動体取得情報を用いた変化検出システムに関する。
地物(例えば建物)の変化は、航空機によって撮影した今年度の1枚の画像(以下今回画像という)と、数年前の前回撮影した1枚の画像(以下前回画像という)とを同時に画面に表示し、オペレータがこれらの画像同時を比較して変化がある地物を判別していた。
しかし、地物は非常に多くあるから変化がある地物をオペレータが判別するに容易ではない。
このため、近年はコンピュータによって自働的に今回画像と前回画像とを比較して、地物の変化を検出するようにしている。
例えば、特許文献1の写真画像判読業務支援システムは、同一判読領域の同一撮影日時の異なる2つの写真画像データを交互に表示し、視覚的に異なる地物を判読させるものである。
特開2001−338292号公報
しかしながら、新規に建物がたったかあるいは取り壊されたかという程度であれば1枚の今回の画像と1枚の前回の画像とを比較することでよいが、地表、地下、海等の変化は1枚の前回の画像と1枚の今回の画像とでは予測し難い。
そこで、複数枚の過去の衛星画像を用いて地表、地下、海等の変化を予測することが望ましいが、これらの画像というのは一般に高価である。
本発明は以上の課題を鑑みてなされたもので、安価な過去の衛星画像を用いて地表、地下、海等の変化を予測できるシステムを得る。
本発明は、一定期間内に所定回、取得された空中移動体からの空中移動体取得情報を前記一定期間あたりの取得回毎に蓄積し、これらの取得情報から変化している個所を視覚的に知らせるための画像を表示する空中移動体取得情報を用いた変化検出システムであって、
前記取得情報に基づいて画像化された画像情報が前記一定期間あたりの取得回毎に分類されて蓄積された画像用データベース部と、
前記画像用データベース部の画像情報を取得回が古い又は新しい順に重ねて、これらを変化検出用蓄積画像(HEirpa)として画像蓄積用メモリに蓄積する重ね合わせる画像重ね部と、
前記画像蓄積用メモリのいずれかの変化検出用蓄積画像(HEirpa)を基準点設定用画像(KEirpa)として画面に表示し、この基準点設定用画像(KEirpa)に数点の基準点を定義させて、これらの基準点に基づいて前記画像蓄積用メモリの各々の変化検出用蓄積画像(HEirpa)の位置を合わせる画像位置調整部と、
さらに、蓄積画像表示部を備え、
前記蓄積画像表示部は、
前記画面の前記基準点設定用画像(KEirpa)とは異なる領域に、この基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)に一致する小メッシュ(hmi)を含む変化検出用メッシュ枠(HKWi)を前記基準点設定用画像(KEirpa)の縦横サイズに一致させて表示する手段と、
前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)を順に指定する手段と、
全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)を引き当て、これらの変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)を抽出する手段と、
前記抽出した色値(Ii)を合成し、この合成色値(Ii´)を前記画面の変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)に表示する手段と
を備えることを要旨とする。
以上のように本発明によれば、基準点設定用画像の上に変化検出用メッシュ枠が表示され、この変化検出用メッシュ枠の小メッシュ毎に、安価な複数年度の変化検出用蓄積画像におけるそのメッシュの色値が合成表示される。
このため、何らかの変化があれば、基準点設定用画像KEirpaの色とは異なって表示される。従って、地表、地下、海等の変化を安価で視覚的に分かる。
実施の形態の超小型衛星画像を用いた変化検出システムの概略構成図である。 超小型衛星画像Eirpaの説明図である。 フイルム単位の超小型衛星画像Eirpaの具体的な説明図である。 フイルム単位の超小型衛星画像Eirpaの具体的な説明図である。 フイルム単位の超小型衛星画像Eirpaの具体的な説明図である。 超小型衛星画像Eirpaの関連情報の説明図である。 撮影情報JAiの説明図である。 本実施の形態の表示部210の画面の基準点設定用画像KEirpaと変化報知画像HGiとを説明する説明図である。 蓄積画像表示部200の変化報知画像HGi作成処理を説明するフローチャートである。 蓄積画像表示部200の変化検出画像作成処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態の変化検出用メッシュ枠HKWiと変化報知画像HGiとを説明する説明図である。 蓄積画像表示部200の処理による変化報知画像HGiの説明図である。 その他の実施の形態の蓄積画像表示部200の概略構成図である。
以下に示す実施の形態は、発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、発明の技術的思想は、構造、配置は下記のものに特定するものではない。
発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。図面は模式的なものであり、装置やシステムの構成等は現実のものとは異なることに留意すべきである。
本実施の形態は、一定期間内(例えば1週間)に所定回(例えば3回)、取得された空中移動体からの空中移動体取得情報を一定期間あたりの取得回毎に蓄積し、これらの取得情報から変化している個所を視覚的に知らせるための画像を表示する空中移動体取得情報を用いた変化検出システムである。
この空中移動体は、人工衛星、航空機であっても構わないが、近年は安価で打ち上げが可能な超小型衛星があるので、この超小型衛星を用いて説明する。
また、空中移動体取得情報は、超小型衛星からのカラー画像(以下超小型衛星画像Eirpaという)として説明する。
そして、超小型衛星Eiは150kg以下であるが、実施の形態においては重量が約10kg程度で、一辺が30cmm程度のものを用いて説明する。また、解像度は6m程度として説明する。
すなわち、本実施の形態で用いる超小型衛星は、軽量小型であるから安価である。このため、超小型衛星画像Eirpa(解像度は6m程度)は安価にユーザに提供できる。そして、今後は複数の打ち上げが検討されており、1日に同じエリアを2回又は3日に同じエリアを1回という具合に撮影が可能となる。
本実施の形態は、この超小型衛星画像Eirpaを例えば数年又は数十年に渡って蓄積して、この蓄積画像から地表、地下、海等の変化を知らせて、未来に生起する変化を予想させることを可能とする。
図1は実施の形態の超小型衛星画像を用いた変化検出システムの概略構成図である。
図1に示すように実施の形態の超小型衛星画像を用いた変化検出システムは、地球表面から500km程度(400km〜800km:好ましくは500km)で周回する超小型衛星Eiからの超小型衛星画像Eirpaを基地局10で受信させ、この基地局10からの超小型衛星画像Eirpaをサービスセンタ100で取得している。
前述の超小型衛星Eiは、1個又は複数個であるが、本実施の形態では例えば3日毎に1度同一エリアを撮影可能な間隔で飛行するとして1個の超小型衛星Eiとして説明する。
また、超小型衛星画像Eirpaの「i」は衛星番号を示し、「r」は撮影年月の番号を示し、「p」は一週間当たりの撮影回数日を示し、「a」はフィルム番号を示す。
1日目用の超小型衛星画像Eirpaは、一日目用超小型衛星画像E1r1aと称し、3日目用の超小型衛星画像Eirpaは3日目用超小型衛星画像E1r3aと称し、6日目用の超小型衛星画像Eirpaは6日目用超小型衛星画像E1r6aと称する。
つまり、1週間分を例にした場合は、6日目用超小型衛星画像E1r6aが最新であり、一日目用超小型衛星画像E1r1aが最も古いことになる。
これらの超小型衛星画像Eirpaは図2に示すように連続した画像であり、1フイルム毎に超小型衛星Eiの撮影位置(GPS)、撮影時刻(年月日、時刻)等が衛星画像付加情報(取得付加情報ともいう)として付加されている。
そして、これらの画像は、午前8時に基地局10によって取得されてサービスセンタ100内のコンピュータシステムである超小型衛星画像を用いた変化検出システム(以下変化検出システム110という)に設けられた後述する超小型衛星画像用データベース部120に既に記憶されているとする。
そして、2020年を今年度とし撮影年度「r」は「0」で示し、2019年度は今年度に対して1年前であるから撮影年度「r」は「1」で示し、2018年は今年度に対して2年前であるから撮影年度「r」は「2」で示し、2017年は、今年度に対して3年前であるから撮影年度「r」は「3」で示し、2016年は、今年度に対して4年前であるから撮影年度「r」は「4」で示し、2015年は、今年度に対して5年前であるから撮影年度「r」は「5」で示すことにする。
つまり、今年度(2020年)の一日目用超小型衛星画像E1r1aは一日目用超小型衛星画像E101a(E1011、E1012・・・)とし、1年前(2019年)の一日目用超小型衛星画像E1r1aは一日目用超小型衛星画像E111a(E1111、E1112・・・)と示し、・・・5年前(2015年)の一日目用超小型衛星画像E1r1aは一日目用超小型衛星画像E151a(E1511、E1512・・・)と示す。
また、今年度(2020年)の3日目用超小型衛星画像E1r3aは3日目用超小型衛星画像E103a(E1031、E1032・・・)として示し、1年前(2019年)の3日目用超小型衛星画像E1r3aは一日目用超小型衛星画像E131a(E1311、E1312・・・)と示し、・・・5年前(2015年)の3日目用超小型衛星画像E1r3aは3日目用超小型衛星画像E153a(E1531、E1532・・・)という具合に示す。
図2(a)には、今年度(2020年)の一日目用超小型衛星画像E1r1aは一日目用超小型衛星画像E101a(E1011、E1012・・・)を示し、図2(b)には今年度(2020年)の3日目用超小型衛星画像E1r3aは3日目用超小型衛星画像E103a(E1031、E1032・・・)を示している。
また、図3〜図5には、超小型衛星画像Eirpaのフイルム単位の一例を示している。
上記のサービスセンタ100には、コンピュータシステムである超小型衛星画像を用いた変化検出システム110(以下変化検出システム110という)を設けている。
この変化検出システム110は、図1に示すように、超小型衛星画像用データベース部120と、オルソフォト化部130と、撮影情報用データベース140と、エリア画像重ね部160と、画像位置調整部170と、超小型衛星オルソフォト画像用データベース部150と、地図データベース部180と、エリア画像蓄積用メモリ190と、蓄積画像表示部200と、表示部210等から構成されている。これらは、各々をサーバにしてもよい。
超小型衛星画像用データベース部120は、一日目用超小型衛星用データベース120aと、3日目用超小型衛星用データベース120bと、6日目用超小型衛星用データベース120cとから構成されている。
一日目用超小型衛星用データベース120aには、例えば今年度(2020年)〜5年前(2015年)の一日目用超小型衛星画像E1r1a(E101a、E111a、・・E151a)が記憶され、3日目用超小型衛星用データベース120bには例えば今年度(2020年)〜5年前(2015年)の3日目用超小型衛星画像E1r3a(E103a、E113a、・・E153a)が記憶され、6日目用超小型衛星用データベース120cには例えば今年度(2020年)〜5年前(2015年)の6日目用超小型衛星画像E1r6a(E106a、E116a、・・E156a)が記憶されている。
超小型衛星画像Eirpaには図6に示すように、超小型衛星Eiの番号と撮影年月日時刻とGPSデータ等の衛星画像付加情報が関連付け得られている。
オルソフォト化部130は、一日目用超小型衛星用データベース120a、3日目用超小型衛星用データベース120b、6日目用超小型衛星用データベース120cに記憶されている各々の超小型衛星画像Eirpaを読み出して、撮影情報用データベース140に記憶されている超小型衛星の撮影情報JAi(カメラパラメータ(撮影角度、画角、解像度・・・)に基づいてこれらをオルソフォト画像に変換する。つまり、各画像の画素には緯度、経度に対応する平面直角座標が割り付けられことになる。このオルソフォト画像にされた超小型衛星画像Eirpaを超小型衛星オルソ画像OEirpaと称する。
前述の撮影情報JAiは、図7に示すように、超小型衛星Eiの番号とカメラパラメータEiCp(撮影角度、画角、解像度・・・)と、撮影年月日時刻と、エリア毎の天気と、エリア毎の太陽方向等の情報とからなる。エリア毎の天気とエリア毎の太陽方向は、他のコンピュータシステム又はオペレータによって入力されている。
そして、オペレータは、各超小型衛星オルソ画像OEirpaを画面に表示すると共に、撮影情報用データベース140のカメラパラメータEiCp(撮影角度(最大45度)、画角(例えば、地上500kmで地表30km×15kmの範囲を撮影できるサイズ)、解像度・・、CCDサイズ・・)と、現在の太陽位置、天気、温度、月日等から画素の位置を決めて、これらの色で各画素を調整するのが好ましい。
そして、この処理の後でオルソフォト化部130は、超小型衛星オルソ画像OEirpaを超小型衛星オルソフォト画像用データベース部150に記憶する。
この超小型衛星オルソフォト画像用データベース部150は、1日目用超小型衛星オルソ用データベース150aと、3日目用超小型衛星オルソ用データベース150bと、6目用超小型衛星オルソ用データベース150cとから構成されている。
つまり、一日目用超小型衛星オルソ用データベース150aには、今年度(2020年)〜5年前(2015年)の一日目用超小型衛星オルソ画像OE1r1a(OE101a、OE111a、・・OE151a・・)が記憶され、3日目用超小型衛星オルソ用データベース150bには、今年度(2020年)〜5年前(2015年)の3日目用超小型衛星オルソ画像OE1r3a(OE103a、OE113a、・・OE153a・・)が記憶され、6日目用超小型衛星オルソ用データベース150cには今年度(2020年)〜5年前(2015年)の6日目用超小型衛星オルソ画像OE1r6a(OE106a、OE116a、・・・OE156a・・)が記憶されている。
エリア画像重ね部160は、検索エリアWi(例えば○○県○○市)と変化検出年度範囲NWi(例えば2015年2月10日〜2017年2月10日(1日目))をオペレータによって入力させる。なお、検索エリアWiは、中心座標と範囲(4角)とであってもよい。
そして、入力された検索エリアWi(例えば○○県○○市○○町に該当するエリアを地図データベース部180の地図情報(地名、メッシュ座標付)から検索し、この検索されたエリアの中心を基準として検索エリアWi(例えば○○県○○市○○町の中心から最大30km×15km)を含む超小型衛星オルソ画像OEirpaを超小型衛星オルソフォト画像用データベース部150から全て検索してエリア画像蓄積用メモリ190に記憶する。このとき、今年度のものを最上位にして蓄積している。
例えば、○○県○○市○○町が超小型衛星オルソ画像OEirpaの2番目の撮影番号「a」のフイルムに存在している場合は、この2番目の撮影番号の超小型衛星オルソ画像OEirp2を全て検索して記憶する。このエリア画像蓄積用メモリ190に蓄積されている超小型衛星オルソ画像OEirpaを本実施の形態では、変化検出用蓄積画像HEirpaと称する。一日目用は一日目用変化検出用蓄積画像HE1r1a、3日目用は3目用変化検出用蓄積画像HE1r3a、6日目用は6目用変化検出用蓄積画像HE1r6aと称する。
つまり、エリア画像蓄積用メモリ190には、2020年2月10日(1日目)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1012が最上位にされ、以後は3日目用変化検出用蓄積画像HE1032、6日目用変化検出用蓄積画像HE1062、・・・1年前(2019年)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1112、3日目用変化検出用蓄積画像HE1132、6日目用変化検出用蓄積画像HE1162・・・・3年前(2017年)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1312、3日目用変化検出用蓄積画像HE1332、6日目用変化検出用蓄積画像HE1362の順で蓄積されることになる。
また、エリア画像蓄積用メモリ190の変化検出用蓄積画像HEirpaの画素(ピクセル)を本実施の形態ではメッシュmiと称する。
画像位置調整部170は、エリア画像蓄積用メモリ190に記憶されているいずれかの変化検出用蓄積画像HEirpa(以下基準点設定用画像KEirpaという)を表示部210に表示させる。このとき、画面は上下に2分割する。下は基準点設定用画像KEirpaの基準点設定用画像表示エリアLbとし、上は後述する変化検出用画像用エリアLaと称する。そして、オペレータによって、カーソル等で少なくとも3つの基準点Piを基準点設定用画像KEirpaに設定させる。
本実施の形態では、今年度(2020年)の2月10日の一日目用変化検出用蓄積画像HE1012を基準点設定用画像KEirpaとして表示しているとする。
この基準点Pi同士の間隔は少なくとも解像度が6m程度であれば、少なくとも3倍程度以上の間隔を有して入力させる。基準点Piは、樹木、岩、山頂、建物の中心、建物の角等が好ましい。
そして、基準点設定用画像KEirpa(一日目用変化検出用蓄積画像HE1012)における3つの基準点Piのメッシュ座標(x,y)を各々求め、これらのメッシュ座標(x,y)をエリア画像蓄積用メモリ190の変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)に定義する。
そして、各々の変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)において、それぞれの3つの基準点Piが一致するように各々位置合わせする。
すなわち、超小型衛星Eiの飛行ルート、姿勢が多少変化しても各々の変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)同士を一致させることができている。
蓄積画像表示部200は、基準点設定用画像KEirpa(例えば一日目用変化検出用蓄積画像HE1012)の表示に伴って、後述する変化報知画像HGi上に重ねるための変化検出用メッシュ枠HKWiの大メッシュサイズHWMiを入力させて画面の上の変化検出用画像用エリアLaにこのメッシュサイズHMWiの変化検出用メッシュ枠HKWiを表示する。
つまり、基準点設定用画像KEirpa(例えば一日目用変化検出用蓄積画像HE1012)とは異なる領域に変化検出用メッシュ枠HKWiを表示している。
変化検出用メッシュ枠HKWiの横幅と縦幅は、基準点設定用画像KEirpa(例えば一日目用変化検出用蓄積画像HE1012)に一致するサイズにするのが好ましい。
メッシュサイズHMWiは、解像度(6m)の3倍以上で入力させる。本実施の形態では300m×300mをと一例とする。また、メッシュサイズHMWiのメッシュを大メッシュHMiと称する。また、本実施の形態では大メッシュHMiにおける画素を小メッシュhmi(6m×6m)と称する。この小メッシュhmi、大メッシュHMiは透明にしてもよい。
一方、基準点設定用画像KEirpaにおける画素のメッシュは基準点設定用画像メッシュKmi(6m×6m)と称する。
そして、蓄積画像表示部200は、エリア画像蓄積用メモリ190に記憶されている全ての変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)を引き当て、大メッシュHMi(300m×300m)毎に先頭の小メッシュhmi(6m×6m)から順に、この小メッシュhmi(6m×6m)に該当する全ての変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)におけるメッシュmiの色値Iiを読み込み、これらの色値Iiの合成色値Ii´を変化検出用メッシュ枠HKWiの該当の大メッシュHMi(300m×300m)の小メッシュhmi(6m×6m)に表示する。
例えば2015年2月10日(1日目)〜2017年2月10日(1日目)の変化検出年度範囲NWiの変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)のメッシュmi同士の色値Iiが1個でも他と比較して変化していれば、変化検出用メッシュ枠HKWiの該当の大メッシュHMi(300m×300m)の小メッシュhmi(6m×6m)は合成色値Ii´は、これらの色値を合成した色で表示される。また、1個でも色値に変化がなければ、合成色値は同じ色となる。
すなわち、図8に示すように、表示部210の画面の基準点設定用画像KEirpaの上(変化検出用画像用エリアLa)の変化検出用メッシュ枠HKWiは、例えば2015年2月10日(1日目)〜2017年2月10日(1日目)の全ての変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)において変化があった又は変化がないメッシュmiの合成色値Ii´を表示した画像となる。これを本実施の形態では、変化報知画像HGiと称している。
(詳細説明)
上記のように構成された変化検出システム110について以下に詳細に説明する。本説明では既に画像位置調整部170によって位置合わせが行われ、エリア画像重ね部160によって、入力された検索エリアWi(例えば○○県○○市○○町)の変化検出用蓄積画像HEirpaがエリア画像蓄積用メモリ190に蓄積されているとして説明する。また、表示部210の画面には基準点設定用画像KEirpa(例えば一日目用変化検出用蓄積画像HE1012)が表示されているとする。
図9は蓄積画像表示部200の変化報知画像HGi作成処理を説明するフローチャートである。
蓄積画像表示部200は、基準点設定用画像KEirpa(例えば一日目用変化検出用蓄積画像HE1012)の表示に伴って、変化検出用メッシュ枠HKWiの大メッシュHMiの大メッシュサイズHWMi(300m×300m)と、小メッシュhmiの小メッシュサイズhwmi(6m×6m)とを入力させる(S1)。
そして、この大メッシュサイズHWMi(300m×300m)と、小メッシュサイズhwmi(6m×6m)とを読み込み(S3)、大メッシュHMiの縦横の数Hmmiを求める(S5)。
次に、小メッシュサイズhwmi(6m×6m)に基づいて大メッシュHMiにおける小メッシュhmiの縦横の数hmmiを求める(S7)。
次に、この大メッシュHMiの縦横の数Hmmiに基づく変化検出用メッシュ枠HKWiを図8に示すように表示部210の画面の変化検出用画像エリアLaに表示する(S9)。
次に、小メッシュhmiの縦横の数hmmiに基づいて大メッシュHMiに小メッシュhmiを定義する(S11)。
前述の大メッシュHMiと小メッシュhmiとは透明にして表示するのが好ましい。
図10は蓄積画像表示部200の色値決定処理を説明するフローチャートである。
図10に示すように、蓄積画像表示部200の色値決定処理は、変化検出用メッシュ枠HKWiの表示に伴って、エリア画像蓄積用メモリ190に記憶されている全ての変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)を引き当てる(S21)。
次に、変化検出用メッシュ枠HKWiの先頭の大メッシュHMi(300m×300m)の番号(以下大メッシュ番号HBMiという)を図示しないポインタAに設定する(S23)。
次に、この大メッシュHMi(300m×300m)の先頭の小メッシュhmi(6m×6m)の小メッシュ番号hBmiを図示しないポインタBに設定する(S25)。
そして、この大メッシュ番号HBMiと小メッシュ番号hBmi(6m×6m)とに対応する全ての変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)における各々のメッシュmiの色値Iiを読み込み(S27)。
そして、これらの色値Iiを合成(以下合成色値Ii´という)する(S29)。そして、この合成色値Ii´を変化検出用メッシュ枠HKWiのポインタAに設定された大メッシュ番号HBMiの大メッシュHMi(300m×300m)におけるポインタBに設定された小メッシュhmi(6m×6m)の小メッシュ番号hBmiの小メッシュhmi(6m×6m)に表示する(S31)。
次に、大メッシュ番号HBMiの大メッシュHMi(300m×300m)に他に小メッシュhmi(6m×6m)が有るかどうかを判断する(S33)。ステップS37において他に小メッシュhmi(6m×6m)があると判断した場合は、次の小メッシュ番号hBmiに更新して処理をステップS25に戻す。
ステップS33において、大メッシュ番号HBMiの大メッシュHMi(300m×300m)に、他に小メッシュhmi(6m×6m)が存在しないと判断した場合は、変化検出用メッシュ枠HKWi内に他に大メッシュHMi(300m×300m)が存在するかどうかを判断する(S37)。
ステップS37において、他に大メッシュHMi(300m×300m)が存在すると判断した場合は、次の大メッシュ番号HBMiの大メッシュHMiに更新して処理をステップ23に戻す(S39)。
すなわち、図11に示すように、表示部210の画面の基準点設定用画像KEirpaの上(変化検出用画像用エリアLa)の変化検出用メッシュ枠HKWiは、例えば2015年2月10日(1日目)〜2017年2月10日(1日目)の全ての変化検出用蓄積画像HEirpa(HE1012〜HE1362)において変化があった又は変化がないメッシュmiの合成色値Ii´を表示した画像となる(変化報知画像HGi)。
図11における点ハッチの部分はいずれかの年度又は複数年度、若しくは全ての年度で変化があって色が変化していることを示す。図11においては、一部のものをHiの符号を付加して示している。
また、図11のHhiは大メッシュHMi内においてHhiの部分だけが変化があって他の領域には変化がなかったことを示している。
さらに、HHiは、複数年又はいずれか若しくは全てのメッシュにおいて変化があったとしても、大メッシュHMiにおいて変化した色の数が少ない場合は(例えば10個以下)は、小メッシュhmiは小さいので色が他の小メッシュhmiと変わっていても容易には気が付かない。このため、大メッシュHMiにおいて10個以下の場合はハッチで表示することを示している。
上記の蓄積画像表示部200の処理による変化報知画像HGiについて図12を用いて説明する。
図12(a)は例えば2017年2月10日時点の山上における岩の状態を断面図で示したものであり、図12(b)は2020年2月10日時点において何等かの原因で岩が移動した場合の断面図を示すものであり、図12(c)は2020年2月10日の岩上の平面図である。
例えば、2017年2月10日時点の岩の状態が図12(a)に示す状態の場合で(岩の色値Iiが「白」で山が「緑」)、2020年2月10日時点において何等かの原因で岩が移動した場合(図12(b))で、他の年度では図12(a)の状態と過程した場合は、本実施の形態の蓄積画像表示部200は、この間の超小型衛星画像Eirpa同士を重ね、その色値の合成色値を表示するので、図12(c)に示すように、岩が移動した個所は薄緑になる。このため、容易に岩が移動したことがわかる。
(その他の実施の形態)
蓄積画像表示部200は図13に示す処理を備えている。図13に示すように、色値変化メッシュ数検出部201と、大メッシュ色表示方式決定部202とメモリ203とを備えている。
図13においては、エリア画像蓄積用メモリ190には、2020年2月10日(1日目)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1012と、3日目用変化検出用蓄積画像HE1032と、6日目用変化検出用蓄積画像HE1062と、3年前(2017年)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1312とを示して説明する。また、3年前(2017年)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1312が基準(オペレータにより設定)とされた場合として説明する。さらに、メッシュ番号mB10のメッシュmi(m10)が指定された場合として説明する。
色値変化メッシュ数検出部201は、基準の一日目用変化検出用蓄積画像HE1312のm10の色値Iiと、各々の年度の変化検出用蓄積画像HEirpaにおけるm10の色値Iiとを比較し、色値Iiが相違している場合は第1のカウンタ(図示せず)で変化メッシュ数mikをカウントする。
そして、この変化メッシュ数mikを大メッシュ色表示方式決定部202に出力する。この変化メッシュ数mikには、変化があった変化検出用蓄積画像HEirpaの番号と、超小型衛星Eiの番号と撮影年月日時刻、メッシュ番号(m10)等が付加されている(総称して変化メッシュ数情報ともいう)。
例えば、図13に示すように、3年前(2017年)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1312が基準にされ、このm10の色値が緑で、2020年2月10日(1日目)の一日目用変化検出用蓄積画像HE1012のm10の色値が青で、3日目用変化検出用蓄積画像HE1032のm10が緑で、6日目用変化検出用蓄積画像HE1062のm10が白の場合は、変化メッシュ数mikは「2」とカウントされて出力される。
大メッシュ色表示方式決定部202は、色値変化メッシュ数検出部201からの変化メッシュ数mikとメモリ203の第1の基準個数(例えば10個)とを比較し、第1の基準個数以下であれば210の指定されたHKWiを図11に示すように、ハッチ表示する(HHi)。このHHiには、変化メッシュ数情報が隠されている。
また、第1の基準個数以上の場合は、ハッチ表示しないで、これらの合成色値Ii´をそのHKwiに表示する。
そして、大メッシュ色表示方式決定部202は、大メッシュがカーソル指定されると、隠されている変化メッシュ数情報の変化検出用蓄積画像HEirpaの番号と、超小型衛星Eiの番号と撮影年月日時刻、メッシュ番号(m10)等を表示する機能を有している。
これによって、オペレータは、エリア画像蓄積用メモリ190から変化検出用蓄積画像HEirpaの番号と、超小型衛星Eiの番号と撮影年月日時刻とに一致する変化検出用蓄積画像HEirpaを画面に表示して、他の画像(Eirpa、OEirpa又はHEirpa)と比較できる。
さらに、色値変化メッシュ数検出部201は、大メッシュHMiの全領域において、基準個数以下の場合はハッチ表示してもよい。
大メッシュ色表示方式決定部202が例えば、2020年2月10日〜3年前(2017年2月10)の範囲のメッシュを更新する毎に、これらの変化メッシュ数mikが検出された場合は、第2のカウント(図示せず)でカウントし、大メッシュ色表示方式決定部202が大メッシュHMi内を全て検索する毎に、このカウント値がメモリ10に記憶されている第2の基準個数(例えば20個)以下の場合に前述のようにハッチ表示する。
大メッシュ色表示方式決定部202は、色値変化メッシュ数検出部201からの変化メッシュ数mikとメモリ203の基準個数(例えば10個)とを比較し、基準個数以下であれば210の指定されたHKWiを図11に示すように、ハッチ表示する(HHi)。このHHiには、変化メッシュ数情報が隠されている。また、前述の基準個数は任意に変更できるとする。
なお、上記実施の形態では超小型衛星画像として説明したが大型、中型衛星画像或いは静止衛星画像を蓄積して用いてもよい。
また、上記実施の形態ではオルソフォト化部130を設けたがオルソフォト化部130は必須ではない。
さらに、画像は、近赤外線画像であっても構わない。
Ei 超小型衛星
Eirpa 超小型衛星画像
JAi 撮影情報JAi
OE1r1a 一日目用超小型衛星オルソ画像
OE1r3a 3日目用超小型衛星オルソ画像
OE1r6a 6日目用超小型衛星オルソ画像
HEirpa 変化検出用蓄積画像
HE1r1a 一日目用変化検出用蓄積画像
HE1r3a 3目用変化検出用蓄積画像
HE1r6a 6目用変化検出用蓄積画像
KEirpa 基準点設定用画像
HEirpa 変化検出用蓄積画像
KEirpa 基準点設定用画像
HGi 変化報知画像
HKWi 変化検出用メッシュ枠
10 基地局
100 サービスセンタ
110 変化検出システム
120 超小型衛星画像用データベース部
120a 一日目用超小型衛星用データベース
120b 3日目用超小型衛星用データベース
120c 6日目用超小型衛星用データベース
130 オルソフォト化部、
140 撮影情報用データベース
150 超小型衛星オルソフォト画像用データベース部
150a 1日目用超小型衛星オルソ用データベース
150b 3日目用超小型衛星オルソ用データベース
150c 6目用超小型衛星オルソ用データベース
160 エリア画像重ね部
170 画像位置調整部
180 地図データベース部
190 エリア画像蓄積用メモリ
200 蓄積画像表示部
201 色値変化メッシュ数検出部
202 大メッシュ色表示方式決定部
210 表示部

Claims (18)

  1. 一定期間内に所定回、取得された空中移動体からの空中移動体取得情報を前記一定期間あたりの取得回毎に蓄積し、これらの取得情報から変化している個所を視覚的に知らせるための画像を表示する空中移動体取得情報を用いた変化検出システムであって、
    前記取得情報に基づいて画像化された画像情報が前記一定期間あたりの取得回毎に分類されて蓄積された画像用データベース部と、
    前記画像用データベース部の画像情報を取得回が古い又は新しい順に重ねて、これらを変化検出用蓄積画像(HEirpa)として画像蓄積用メモリに蓄積する重ね合わせる画像重ね部と、
    前記画像蓄積用メモリのいずれかの変化検出用蓄積画像(HEirpa)を基準点設定用画像(KEirpa)として画面に表示し、この基準点設定用画像(KEirpa)に数点の基準点を定義させて、これらの基準点に基づいて前記画像蓄積用メモリの各々の変化検出用蓄積画像(HEirpa)の位置を合わせる画像位置調整部と、
    さらに、蓄積画像表示部を備え、
    前記蓄積画像表示部は、
    前記画面の前記基準点設定用画像(KEirpa)とは異なる領域に、この基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)に一致する小メッシュ(hmi)を含む変化検出用メッシュ枠(HKWi)を前記基準点設定用画像(KEirpa)の縦横サイズに一致させて表示する手段と、
    前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)を順に指定する手段と、
    全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)を引き当て、これらの変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)を抽出する手段と、
    前記抽出した色値(Ii)を合成し、この合成色値(Ii´)を前記画面の変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)に表示する手段と
    を有することを特徴とする空中移動体取得情報を用いた変化検出システム。
  2. 前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)は、
    前記基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)以上の大メッシュ(HMi)で前記小メッシュ(hmi)を囲んでおり、
    前記蓄積画像表示部は、
    変化を予測するための基準となる変化検出用蓄積画像(HEirpa)を指定させる手段と、
    前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)が指定される毎に、前記基準にされた前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)と他の前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)のメッシュ(mi)の色値(Ii)とを比較して、色値(Ii)が相違している場合は、第1のカウント値としてカウントする手段と、
    この第1のカウント値が設定されている第1の基準個数以下の場合のみ、前記指定された小メッシュ(hmi)を囲む前記大メッシュ(HMi)を識別表示する手段とを有することを特徴とする請求項1記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出システム。
  3. 前記蓄積画像表示部は、
    前記大メッシュ(HMi)における全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)毎に、前記第1のカウント値が1個以上の場合はカウントして、これを第2のカウント値としてカウントする手段と、
    前記大メッシュ(HMi)毎に、この大メッシュ(HMi)内の前記第2のカウント値が第2の基準個数以下の場合のみ、前記指定された小メッシュ(hmi)を囲む前記大メッシュ(HMi)を識別表示する手段と
    を有することを特徴とする請求項2記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出システム。
  4. 前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)は、前記空中移動体の番号、取得年月年月日時刻を含む取得情報付加情報が付加されており、
    前記蓄積画像表示部は、
    前記色値(Ii)が相違している場合は、この相違した小メッシュ(hmi)に前記取得情報付加情報を関連付けて記憶する手段と、
    前記基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)以上のメッシュサイズの大メッシュ(HMi)の識別表示の指定に伴って、この大メッシュ(HMi)内の前記小メッシュ(hmi)に関連付けられている前記取得情報付加情報を全て表示する手段と
    を有することを特徴とする請求項3記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出システム。
  5. 前記前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)は透明表示されていることを特徴とする請求項1記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出システム。
  6. 前記空中移動体は、人工衛星、航空機であり、前記空中移動体取得情報は、衛星画像又は航空写真画像であることを特徴とする請求項1記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出システム。
  7. 一定期間内に所定回、取得された空中移動体からの空中移動体取得情報を前記一定期間あたりの取得回毎に蓄積し、これらの取得情報から変化している個所を視覚的に知らせるための画像を表示する空中移動体取得情報を用いた変化検出方法であって、
    前記取得情報に基づいて画像化された画像情報が前記一定期間あたりの取得回毎に分類されて蓄積された画像用データベース部を用意し、
    コンピュータが、
    前記画像用データベース部の画像情報を取得回が古い又は新しい順に重ねて、これらを変化検出用蓄積画像(HEirpa)として画像蓄積用メモリに蓄積する重ね合わせる画像重ねステップと、
    前記画像蓄積用メモリのいずれかの変化検出用蓄積画像(HEirpa)を基準点設定用画像(KEirpa)として画面に表示し、この基準点設定用画像(KEirpa)に数点の基準点を定義させて、これらの基準点に基づいて前記画像蓄積用メモリの各々の変化検出用蓄積画像(HEirpa)の位置を合わせる画像位置調整ステップと、
    さらに、蓄積画像表示ステップを用意し、
    前記蓄積画像表示ステップは、
    前記画面の前記基準点設定用画像(KEirpa)とは異なる領域に、この基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)に一致する小メッシュ(hmi9を含む変化検出用メッシュ枠(HKWi)を前記基準点設定用画像(KEirpa)の縦横サイズに一致させて表示するステップと、
    前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)を順に指定するステップと、
    全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)を引き当て、これらの変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)を抽出するステップと、
    前記抽出した色値(Ii)を合成し、この合成色値(Ii´)を前記画面の変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)に表示するステップと
    を行うことを特徴とする空中移動体取得情報を用いた変化検出方法。
  8. 前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)は、
    前記基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)以上の大メッシュ(HMi)で前記小メッシュ(hmi)を囲んでおり、
    前記蓄積画像表示ステップは、
    変化を予測するための基準となる変化検出用蓄積画像(HEirpa)を指定させるステップと、
    前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)が指定される毎に、前記基準にされた前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)と他の前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)のメッシュ(mi)の色値Iiとを比較して、色値(Ii)が相違している場合は、第1のカウント値としてカウントするステップと、
    この第1のカウント値が設定されている第1の基準個数以下の場合のみ、前記指定された小メッシュ(hmi)を囲む前記大メッシュ(HMi)を識別表示するステップとを行うことを特徴とする請求項7記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出方法。
  9. 前記蓄積画像表示ステップは、
    前記大メッシュ(HMi)における全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)毎に、前記第1のカウント値が1個以上の場合はカウントして、これを第2のカウント値としてカウントするステップと、
    前記大メッシュ(HMi)毎に、この大メッシュ(HMi)内の前記第2のカウント値が第2の基準個数以下の場合のみ、前記指定された小メッシュ(hmi)を囲む前記大メッシュ(HMi)を識別表示するステップと
    を行うことを特徴とする請求項8記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出方法。
  10. 前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)は、前記空中移動体の番号、取得年月年月日時刻を含む取得情報付加情報が付加されており、
    前記蓄積画像表示ステップは、
    前記色値(Ii)が相違している場合は、この相違した小メッシュ(hmi)に前記取得情報付加情報を関連付けて記憶するステップと、
    前記基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)以上のメッシュサイズの大メッシュ(HMi)の識別表示の指定に伴って、この大メッシュ(HMi)内の前記小メッシュ(hmi)に関連付けられている前記取得情報付加情報を全て表示するステップと
    を行うことを特徴とする請求項9記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出方法。
  11. 前記前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)は透明表示されていることを特徴とする請求項7記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出方法。
  12. 前記空中移動体は、人工衛星、航空機であり、前記空中移動体取得情報は、衛星画像又は航空写真画像であることを特徴とする請求項7記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出方法。
  13. 一定期間内に所定回、取得された空中移動体からの空中移動体取得情報を前記一定期間あたりの取得回毎に蓄積し、これらの取得情報から変化している個所を視覚的に知らせるための画像を表示する空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラムであって、
    前記取得情報に基づいて画像化された画像情報が前記一定期間あたりの取得回毎に分類されて蓄積された画像用データベース部を用いて、
    コンピュータを、
    前記画像用データベース部の画像情報を取得回が古い又は新しい順に重ねて、これらを変化検出用蓄積画像(HEirpa)として画像蓄積用メモリに蓄積する重ね合わせる画像重ね手段、
    前記画像蓄積用メモリのいずれかの変化検出用蓄積画像(HEirpa)を基準点設定用画像(KEirpa)として画面に表示し、この基準点設定用画像(KEirpa)に数点の基準点を定義させて、これらの基準点に基づいて前記画像蓄積用メモリの各々の変化検出用蓄積画像(HEirpa)の位置を合わせる画像位置調整手段、
    さらに、
    前記画面の前記基準点設定用画像(KEirpa)とは異なる領域に、この基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)に一致する小メッシュ(hmi)を含む変化検出用メッシュ枠(HKWi)を前記基準点設定用画像(KEirpa)の縦横サイズに一致させて表示する手段、
    前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)を順に指定する手段、
    全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)を引き当て、これらの変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)を抽出する手段、
    前記抽出した色値(Ii)を合成し、この合成色値(Ii´)を前記画面の変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)に表示する手段
    としての機能を実行させるための空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラム。
  14. 前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)は、
    前記基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)以上の大メッシュ(HMi)で前記小メッシュ(hmi)を囲んでおり、
    さらに、前記コンピュータを、
    変化を予測するための基準となる変化検出用蓄積画像(HEirpa)を指定させる手段、
    前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)の小メッシュ(hmi)が指定される毎に、前記基準にされた前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)に対応するメッシュ(mi)の色値(Ii)と他の前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)のメッシュ(mi)の色値(Ii)とを比較して、色値(Ii)が相違している場合は、第1のカウント値としてカウントする手段、
    この第1のカウント値が設定されている第1の基準個数以下の場合のみ、前記指定された小メッシュ(hmi)を囲む前記大メッシュ(HMi)を識別表示する手段
    としての機能を実行させるための請求項13記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラム。
  15. さらに、
    前記大メッシュ(HMi)における全ての前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)における前記指定された小メッシュ(hmi)毎に、前記第1のカウント値が1個以上の場合はカウントして、これを第2のカウント値としてカウントする手段、
    前記大メッシュ(HMi)毎に、この大メッシュ(HMi)内の前記第2のカウント値が第2の基準個数以下の場合のみ、前記指定された小メッシュ(hmi)を囲む前記大メッシュ(HMi)を識別表示する手段
    としての機能を実行させるための請求項14記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラム。
  16. 前記変化検出用蓄積画像(HEirpa)は、前記空中移動体の番号、取得年月年月日時刻を含む取得情報付加情報が付加されており、
    さらに、前記コンピュータを、
    前記色値(Ii)が相違している場合は、この相違した小メッシュ(hmi)に前記取得情報付加情報を関連付けて記憶する手段、
    前記基準点設定用画像(KEirpa)のメッシュ(mi)以上のメッシュサイズの大メッシュ(HMi)の識別表示の指定に伴って、この大メッシュ(HMi)内の前記小メッシュ(hmi)に関連付けられている前記取得情報付加情報を全て表示する手段
    としての機能を実行させるための請求項13記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラム。
  17. 前記コンピュータを、
    前記前記変化検出用メッシュ枠(HKWi)は透明表示する手段としての機能を実行させるための請求項13記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラム。
  18. 前記空中移動体は、人工衛星、航空機であり、前記空中移動体取得情報は、衛星画像又は航空写真画像であることを特徴とする請求項13記載の空中移動体取得情報を用いた変化検出プログラム。
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