JP2016146997A - Storage system - Google Patents
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Abstract
Description
壁に固定する収納システムに関するものであって、目線より上、天井近くの壁に取り付ける昇降機構を有する収納システムに関する。特に、軽くて大きな容積が必要な収納に適する。 The present invention relates to a storage system that is fixed to a wall, and more particularly to a storage system that has an elevating mechanism that is attached to a wall near the ceiling above the eye. In particular, it is suitable for storage requiring a light and large volume.
収納家具は床置きが多い。床を専有する家具を増やすと収納力は上がるが、床面積が減り狭小感や圧迫感を持つ。このため腰から下の背の低い家具も多い。これは目線の高さに家具がなく壁まで見えるので、狭小感は少ないが、それだけ収納量が減る。天袋や棚を吊るなど、人の背丈より上の収納もある。収納量はそれだけ増えるが、目線より高いので奥まで見えず、踏み台が必要な場合が多く、利便性が低い。 Storage furniture is often placed on the floor. Increasing the amount of furniture that occupies the floor increases the storage capacity, but reduces the floor area and creates a sense of narrowness and pressure. For this reason, there are many pieces of furniture that are short from the waist down. This is because there is no furniture at the height of the line of sight and you can see the wall, so there is little sense of narrowness, but the amount of storage is reduced accordingly. There is also storage above the person's height, such as suspending top bags and shelves. The amount of storage increases accordingly, but since it is higher than the line of sight, it cannot be seen far away, and there are many cases where a platform is required, which is not convenient.
昇降式の収容棚で電動式のものが発明されているが、大掛かりで複雑となる。錘とのバランス型昇降式の収容棚が考えられる。ひとつは、収納済みの棚の重さと同じ重さの錘を滑車を介して紐の両端に結合する方式である。この滑車は軸を移動させずに滑車の筐体を固定した滑車で、定滑車という。これによれば棚の移動量によらず一定力が得られる。しかし、錘の高さ+錘の移動量が必要で、棚の大きな移動量を望むと全体がそれだけ大きくなる。 Although a liftable storage shelf has been invented, it is large and complicated. A balance raising / lowering type storage shelf with a weight is conceivable. One is a system in which weights of the same weight as the stored shelves are coupled to both ends of the string via pulleys. This pulley is a pulley in which the pulley housing is fixed without moving the shaft, and is called a fixed pulley. According to this, a constant force can be obtained regardless of the amount of movement of the shelf. However, the height of the weight + the amount of movement of the weight is necessary. If a large amount of movement of the shelf is desired, the whole becomes large accordingly.
錘とのバランス型昇降式の収容棚で、錘とが共に上下するように滑車をつけ動滑車とし、4の移動量を減らしたものも発明されている。滑車のプーリーに架かる紐の張力のn倍の力が滑車の筐体を取り付けたものに生じることを利用した滑車を動滑車と呼ぶ。動滑車の利用法を図14(b)、(c)で説明する。図14(b)、(c)はそれぞれn=2、n=4に相当する。動滑車のプーリーを引く紐の数nが力の倍数となり、同時に紐の1/nの移動量が動滑車と連結された錘の移動量と出来る。これにより、収納箱2の移動量によらず一定力が得られるのと同時に、収納箱2の引出し量が収納箱2の全長Lでも、錘の移動量を勘案してシステム全体の高さが大きくなる心配がなくなる。しかし、このために必要とされる錘はn倍となり、全体の重さがそれだけ増え、これを取り付ける壁の負荷が大きくなりすぎる心配が生まれる。
A balance-type lift-type storage shelf with a weight, in which a pulley is attached so that the weight moves up and down as a moving pulley, and a movement amount of 4 is reduced, has been invented. A pulley utilizing the fact that a force that is n times the tension of the string on the pulley of the pulley is generated when the pulley casing is attached is called a moving pulley. A method of using the movable pulley will be described with reference to FIGS. 14 (b) and 14 (c). 14B and 14C correspond to n = 2 and n = 4, respectively. The number n of the strings pulling the pulley of the moving pulley becomes a multiple of the force, and at the same time, the moving amount of 1 / n of the string can be the moving amount of the weight connected to the moving pulley. As a result, a constant force can be obtained regardless of the amount of movement of the
動滑車を利用して錘の上下動を1/2とする錘バランス型昇降式の収納棚で、錘の重さを従来の1/2倍にする。 A weight balance type lifting storage shelf that uses a moving pulley to halve the vertical movement of the weight.
下向きの開口部1aを有し壁に固定する外箱1と、前記外箱1に取り付けられた鉛直方向に引き出し可能なスライドレール9と、前記外箱1に内蔵され前記開口部1aから前記スライドレール9により安定に鉛直方向に引き出し可能な一対の収納箱1a、1bと、前記外箱1と前記収納箱1a、1bとの鉛直方向に設けられる隙間3と、前記隙間3に配され上下動が自由な錘4と、紐の両端に箱取付部1c、1dを有し前記一対の収納箱1a、1bを吊り上げる箱紐6とを有し、前記錘4を引き上げる力を動滑車5の筐体に導き、前記箱紐6の力を動滑車5のプーリーに巻きつけ、前記動滑車5に伝達される前記錘4の重力による力と前記収納箱1a、1bの重力による前記箱紐6の力とが互いに引き合いバランスをとる収納システム。
An
錘に対して従来+の2倍の収納を実現する。収納量比でいえば、錘の重さは従来の1/2倍となる。 Realizes double storage compared to the conventional weight. In terms of the storage amount ratio, the weight of the weight is ½ times the conventional weight.
図1を使用して説明する。収納システムは、外箱1と、一対の収納箱2a、2bと、空隙3と、錘4と、動滑車5と、箱紐6と、定滑車8と、スライドレール9とを有する。外箱1は下向きの開口部1aを有し、下向きに引き出し可能なスライドレール9が取りつけられる。一対の収納箱2a、2bは、外箱1に内蔵され、スライドレール9により開口部1aから安定的に下に引き出し可能となっている。外箱1と一対の収納箱2a、2bとの鉛直方法に空隙3が設けられ、空隙3に錘4が配される。錘4は動滑車5の筐体と繋がれている。動滑車5のプーリーには箱紐6が巻きつけられ、箱紐6の両端には箱取付部2c、2dを有し一対の収納箱2a、2bが取り付けられる。箱紐6は定滑車8によって動滑車5に導かれると共にその力の方向を反転させ、動滑車5にかかる錘4の力と一対の収納箱2a、2bの力を互いに引きあうようにする。この時の力学的な状態を示したものが図2(a)である。収納済みの収納箱2a、2bの重さを各々Wとすると、錘4の重さが2Wの時が平衡状態である。図2(b)に動滑車の力関係を示した。
This will be described with reference to FIG. The storage system includes an
収納箱2a、bとも上支点にある状態から収納箱2aだけを下方に引出す場合、収納箱2bは上支点の位置を保つので、収納箱2bの箱紐は外箱1の天板に固定したことと力学的には変わない。すなわち、一方の収納箱を引くと動滑車のプーリーが回り錘が引き上げられ一方の収納箱を収納箱の全長Lだけ引き出すと錘はL/2だけ引き上げられる。力学的な挙動は図14で示される従来の(b)と同様の動作となる。収納箱2aを上支点に戻し、収納箱2bを引出す場合も同様であり、すなわち、収納箱2が2倍、その収納量も2倍とできる 。収納量を基準に言えば、従来の1/2の錘の重さで済む。この時、収納箱2a又は収納箱2bの全長Lだけ引出しても錘4の移動量はL/2なので錘4の高さをL/2以下とすれば、錘4の移動量+錘4の高さの合計をL以下と出来るので、外箱1の高さも最小限の増加で済む。また、図1に示すように、収納箱2を除く力学的な構造物を外箱1の背板1bにまとめることが可能で、モジュール化出来る。
When only the
収納箱2からの力の方向を反転させる代わりに、錘4からの力を反転させても良い。図3に示すように定滑車を使うために錘紐7を有する。錘紐7で定滑車8を介して錘4を動滑車5の筐体とつなぎ、錘4の力の向きを反転する。この時の力学的な状態を示したものが図4(a)である。図4(b)に動滑車の力関係を示す。これを図2(b)の動滑車の力関係と比べれば明らかなように、図全体を180度回しただけである。力のバランス関係は同一で、収納箱2の動作は同じである。 すなわち、一方の収納箱を引くと動滑車のプーリーが回り錘が引き上げられ、一方の収納箱を収納箱の全長Lだけ引き出すと錘はL/2だけ引き上げられる。
Instead of reversing the direction of the force from the
実施例2との差異のみを図5を用いて説明する。空隙3は一対の空隙3a、3bであり、前記錘4は1対の錘4a、4bであり、前記錘紐7は一対の錘紐7a、7bで構成される。空隙3aに配される錘4aが錘紐7aの一端に接続され定滑車8を介して動滑車5の筐体に接続される。同様に、空隙3bに配される錘4bが錘紐7bの一端に接続され定滑車8を介して動滑車5の筐体に接続される。動滑車5の近傍に錘紐7aと錘紐7bを結合すると錘紐結合部7cが設けられていて、錘紐結合部7cにより錘4a、4bは互いに引きあうように配される。以上力学的な状態を示したものが図6である。一対の収納箱2a、2bを排他的に引き出すと、実施例1と同様に、動滑車5のプーリーが回り動滑車が錘を引き上げる。動滑車でみた時の力学は(b)に示すように実施例2と同じとなる。すなわち、一方の収納箱を収納箱の全長Lだけ引き出すと一対の錘はL/2だけ引き上げられる。
Only differences from the second embodiment will be described with reference to FIG. The
図6(a)でわかるように、一対の収納箱2a、2bを取り付ける前でも一対の錘4a、4bが互いに引き合う状態となる。これにより、収納箱2a、2bがない状態でも錘4a、4bだけでバランスするので、収納箱2を簡単に着脱可能とすることができる。取付工事の際に収納箱2を外して取付工事が出来、釘打ちやネジ止めが空の外箱1に行うことができ、扱いやすい。また、使用中に、収納箱を取り外して掃除が出来る。更に、錘4の重量2Wを2箇所に分散できるので、個々の錘4a、4bの体積が小さく薄く出来、狭い隙間でも活用可能となる。図4に示すように、収納箱2を除く力学的な構造物を背板1bにまとめることが可能で、モジュール化出来る。
As can be seen from FIG. 6 (a), the pair of
錘紐結合部7cは、例えば図7に示すような連結されたリングを介してもよい。すなわち、錘紐結合部7cは力学的につながっている事を意味しているだけであって、複数の部材であっても本発明に含まれる。
For example, the weight
錘4と動滑車を一対とする方法も有る。実施例1との比較で図8及び図9で説明する。空隙3と錘4と動滑車5と箱紐6は、それぞれ一対の空隙3a、3bと一対の錘4a、4bと一対の動滑車5a、5bと一対の箱紐6a、6bで構成される。箱紐6aの両端には各々箱取付部2e、2fが有り、 箱紐6bの両端には各々箱取付部2g、2hが有る。一対の空隙3a、3bは対向する一対の側壁の位置である。箱紐6aは、定滑車8を介して動滑車5aのプーリーに巻きつけられ、両端に箱取付部2e、2fを有し、一対の収納箱2a、2bに接続される。同様に箱紐6bは、定滑車8を介して動滑車5bのプーリーに巻きつけられ、両端に箱取付部2g、2hを有し一対の収納箱2a、2bに接続される。動滑車5a、5bの筐体には錘4a、4bが各々接続される。箱紐6aと箱紐6bとを結合するため、収納箱2aの箱取付部2e、2g近傍に箱紐結合部6cが設けられ、収納箱2bの箱取付部2f、2h近傍に箱紐結合部6dが設けられる。箱紐結合部6c、6dにより、収納箱2a、2bが無い時でも錘同士が引き合い、バランスする。一方の収納箱を引くと、、一対の動滑車5a、5bのプーリーが同時に回り、一対の錘4a、4bが同時に引き上げられ、一方の収納箱を収納箱の全長Lだけ引き出すと、錘はL/2だけ引き上げられる。
There is also a method in which the
収納箱が取り付けられる前でも錘はバランスするので、実施例4と同様に簡単に収納箱を着脱可能とすることが出来る。取付工事の際に収納箱を外して取付工事が出来、釘打ちやネジ止めが空の外箱に行うことができ、扱いやすい。また、実使用中に、収納箱2を取り外して掃除が出来る。更に、錘の重量を2箇所に分散できるので、個々の錘の体積が小さく薄く出来、狭い隙間でも活用可能となる。加えて、実施例1及び第2の形態と比べ、滑車への負荷が半分となっている。実施例4においてはどの滑車でも紐の力は半分W/2であり、それだけ滑車への負荷が少なくなり長寿命が期待できる。また、一対の収納箱の片方がなくても、図8でわかるように箱紐結合部6c、6dの作用で錘通しが互いに引き合い、収納箱が1つの時にも、そのまま動作出来る。
Since the weight is balanced even before the storage box is attached, the storage box can be easily attached and detached as in the fourth embodiment. The installation box can be removed for installation work, and installation work can be performed, and nailing and screwing can be performed on the empty outer box, making it easy to handle. Moreover, the
箱紐結合部6c、6dは3本の紐で構成し、図6と同様なリングを介し繋いでも良い。
The box
一対の収納箱2a、2bが前後に設けられる実施形態を図10に示す。この場合でも力学的な状態は実施例4の時の図8と同じになる。すなわち、実施例4と同様の動作と効果が有る。
FIG. 10 shows an embodiment in which a pair of
図9、図10に示されるモジュール13を図11で説明する。図11は外箱1にモジュール13が取り付けられた状態を表す。モジュール13の両端の裏表計4つの定滑車8は動滑車5a、5bのプーリーを引く紐を駆ける。これにより、定滑車8の向きに比べ動滑車5a、5bの向きが90度変わる。モジュール13の厚さを決定するにあたり、モジュールの強度に加え動滑車のローラーの径を勘案して決める。図11(a)(b)では途中の定滑車8の位置だけが異なる。記号Aは収納箱の箱取付部の位置を示す。図11(a)では所定の間隔を有する一対の滑車の中央の記号Aが裏と表で収納箱2の幅だけずれていて、図7に示されるよう収納箱2の位置が前後分離型用である。図11(b)では所定の間隔を有する一対の滑車の中央の記号Aが裏も表も中央に配された例で、これは収納箱2の位置が前後分離型用である。
The
図12にモジュールと滑車との関係を表す三面図を示す。モジュール13の途中につける定滑車の位置を選べるように、取り付け穴を設けておくことで、実施例4に使用する時と第5の形態に使用する時との双方に対応が可能となる。すなわち、必要に応じて図12(a)又は(b)の位置に定滑車8を取り付けられるようにできる。
FIG. 12 is a three-side view showing the relationship between the module and the pulley. By providing a mounting hole so that the position of the fixed pulley attached in the middle of the
錘4に付加錘4を追加可能とすることは有効である。例えば、高さ方向に付加錘4を追加した時に錘4高さ制限の上限とするように設計すれば良い。また、厚さ方向へ付加錘4を追加した時厚さの上限未満となる板厚とすることでも良い。このように錘4の加減を行う際、錘4を着磁しておく方法も有る。すなわち錘4を鉄などの強磁性体とし、着磁しておくと追加する錘4が吸着し、ワンタッチの錘4の着脱を可能とする。
It is effective to allow the
収納箱2を全量引き出した時に上へ所定の力を加えないと収納箱2が動き出さない下至点保持機構やブレーキ機構をつけることは有効である。スライドレールを使用する場合、スライドレールにもともとこの機能を有するものを利用しても良いし、独自にこの機能を果たす機構を設けても良い。
It is effective to attach a lower point holding mechanism or a brake mechanism in which the
閉まる時、ダンパーにより最後のストロークがレール速度を減速する機構を内蔵してあるソフトクロージングタイプのスライドレールを用いても良い。収納済み収納箱2と錘4のバランスに関して、錘4をやや重くしておく。これにより、収納箱2には常に閉まろうとする力が働いているので、閉まり始めると速度が加速するが、最後は常にそっと閉まるようになる。
When closing, a soft closing type slide rail may be used that has a built-in mechanism in which the last stroke reduces the rail speed by a damper. Regarding the balance between the stored
収納箱2を多少斜め手前に引き出すようにスライドレールでガイドしても良い。窓の上の空間に本発明の収納システムを取り付ける時、窓の錠のハンドルが前に大きく出ていて、収納箱2が真下に降りてくるとハンドルに接触するような時、収納箱2を真下に引き出す代わりに僅か斜め前に引き出すようにスライドレールを取り付ける。これにより収納箱2を引き出した時、背中の壁に障害となりうる突起を回避し、本発明を実施できる。
The
本発明は、無電源で動作する場合を説明してきたが、電動機械と組み合わせても良い。すなわち、モーターとギヤ類などにより収納箱2の上下をおこなうときも、錘4と収納箱2とは概ねバランスしているのでモーターのトルクなどもそれだけ少なくて良い。また、モーターとギヤ類がブレーキの作用も得られることもある。
Although the present invention has been described with respect to operation with no power source, it may be combined with an electric machine. That is, when the
以上本発明の収納システムの一つの例として、婦人靴収納システムの検討図を図13に示す。これは家族の成長と共に靴が増え、靴の収納能力を増やしたい希望に対応するもので、靴の中でも軽量な婦人靴に特化した靴収納システムであって、既設靴収納家具に加え設置するものである。婦人用の靴は小さめで軽いものが多いので、本発明の収納システムに向いている。本発明の収納システムをモジュールとして複数使用する。全体は図7で示した本発明の収納箱2左右分離型が3つのモジュールとして使用され、右2つがブーツ用、中央の2つが婦人靴用、左2つがスリッパなのどの室内履き用としての収納システムの検討である。 この例のように、複数のモジュールを自在に組み合わせることで個別のニーズに合わせることが出来、柔軟なデザインが可能となる。
FIG. 13 shows a study diagram of a women's shoe storage system as an example of the storage system of the present invention. This is a shoe storage system specializing in lightweight women's shoes among shoes, and is installed in addition to existing shoe storage furniture. Is. Since many women's shoes are small and light, they are suitable for the storage system of the present invention. A plurality of storage systems of the present invention are used as modules. The
1 外箱
1a 外箱1の下方の開口部
1b 外箱1の背板
2 収納箱
2a、2b 一対の収納箱
2c、2d 箱紐6の両端に一対の収納箱が取り付く各々の箱取付部
2e、2f 箱紐6aの両端に一対の収納箱が取り付く各々の箱取付部
2g、2h 箱紐6bの両端に一対の収納箱が取り付く各々の箱取付部
3 外箱1と収納箱2との鉛直方向の隙間
3a、3b 外箱1と収納箱2との鉛直方向の一対の隙間
4 錘
4a、4b 一対の錘
5 動滑車
5a、5b 一対の動滑車
6 箱紐
6a、6b 一対の箱紐
6c 箱取付部2e、2gに至る途中の箱紐6a、6bの箱紐結合部
6d 箱取付部2f、2hに至る途中の箱紐6a、6bの箱紐結合部
7 錘紐
7a、7b 一対の錘4a、4bと動滑車5とをつなぐ一対の錘紐
7c 錘紐7a、7bを結合する錘紐結合点
8 定滑車
9 スライドレール
13 定滑車を取付るモジュール
A モジュール13の平面図で収納箱2a、2bの位置を示す記号
L 収納箱2の引き出し方向の全長
P 紐の固定点
W 収納済みの収納箱の重さ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Outer box 1a Lower opening 1b of outer box 1 Back plate 2 of outer box 1 Storage box 2a, 2b A pair of storage boxes 2c, 2d Each box attachment part 2e to which a pair of storage boxes attach to both ends of box string 6 2f Each box mounting part 2g to which a pair of storage boxes are attached to both ends of the box string 6a, 2h Each box mounting part 3 to which a pair of storage boxes are attached to both ends of the box string 6b 3 Vertical of the outer box 1 and the storage box 2 Clearance gaps 3a and 3b A pair of vertical gaps 4 between the outer box 1 and the storage box 2 Weights 4a and 4b A pair of weights 5 A moving pulley 5a and 5b A pair of moving pulleys 6 A box string 6a and 6b A pair of box strings 6c Box string coupling part 6d of box string 6a, 6b on the way to box mounting part 2e, 2g Box string coupling part 7 of box string 6a, 6b on the way to box mounting part 2f, 2h Pair of weight strings 7a, 7b A pair of weight strings 7c for connecting 4a, 4b and the movable pulley 5 Weight string connection point 8 for connecting the weight strings 7a, 7b Car 9 Slide rail 13 Module A for mounting a fixed pulley Symbol L indicating the position of the storage boxes 2a and 2b in the plan view of the module 13 Total length P of the storage box 2 in the pulling direction P Fixed point of the string W Weight of the stored storage box The
Claims (5)
The gap (3) is a pair of gaps (3a) and (3a), the weight (4) is a pair of weights (4a) and (4b), and the moving pulley (5) is a pair of moving pulleys ( 5a) and (5b), and the box string (6) is a pair of box strings (6a) and (6b). Box attachment portions (2e) and (2f) are attached to both ends of the box string (6a). And having box attachment portions (2g) and (2h) at both ends of the box string (6b), the weight (4a) being attached to a casing of the movable pulley (5a), and the movable pulley (5a) The box string (6a) wound around the pulley is pulled up from the box mounting portions (2e) and (2f) via the fixed pulley (8) to lift the storage boxes (2a) and (2b), and the weight (4b ) Is attached to the casing of the movable pulley (5b), and the box string (6b) wound around the pulley of the movable pulley (5a) is connected to the box attachment portion (2) via a fixed pulley (8). ) And (2h), the storage boxes (2a) and (2b) are pulled up, and the box string (6a) and ( 6b), and the box strings (6a) and (6b) are combined at the box string connecting part (6d) on the way to the box mounting parts (2f) and (2h), and the gaps (3a), ( 3. The storage system according to claim 1, wherein 3 a) is provided on opposing surfaces, and the pair of weights (4 a) and (4 b) are attracted to each other.
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Cited By (3)
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CN110960006A (en) * | 2019-11-26 | 2020-04-07 | 江铃汽车股份有限公司 | Gravity separation type automatic anti-collision goods shelf |
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- 2015-02-13 JP JP2015026209A patent/JP2016146997A/en active Pending
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