JP2016142038A - 地盤改良装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】掘削撹拌部の構成を工夫して、未掘削未撹拌の部分の無い、作業効率の良い地盤改良装置を提供する。
【解決手段】走行自在なベースマシン1のアーム2に取付ける掘削撹拌装置4の支持部材5の下端部を挟んで左右両側に、縦板状の掘削撹拌翼28を駆動源により回転する従動軸20の回転方向および軸方向に複数並設して構成した掘削撹拌体25を夫々設け、左右の掘削撹拌体25の間に従動軸20と同心上に円移動する無端状のチェン13を設け、該チェン13に所定間隔をおいて掘削ビット38を複数設けて中間掘削撹拌体35を構成した地盤改良装置。
【選択図】図1
【解決手段】走行自在なベースマシン1のアーム2に取付ける掘削撹拌装置4の支持部材5の下端部を挟んで左右両側に、縦板状の掘削撹拌翼28を駆動源により回転する従動軸20の回転方向および軸方向に複数並設して構成した掘削撹拌体25を夫々設け、左右の掘削撹拌体25の間に従動軸20と同心上に円移動する無端状のチェン13を設け、該チェン13に所定間隔をおいて掘削ビット38を複数設けて中間掘削撹拌体35を構成した地盤改良装置。
【選択図】図1
Description
本発明は、地盤改良装置に係るものである。
従来、走行自在なベースマシンのアームに取付ける掘削撹拌装置の支持部材の下端部を挟んで左右両側に、縦板状の掘削撹拌翼を駆動源により回転する従動軸の回転方向および軸方向に複数並設して構成した掘削撹拌体を夫々設けた地盤改良装置は、公知である(特許文献1)。
また、ポストの外周に掘削ビット設けたチェンを巻回したチェンソータイプの地盤改良装置も、公知である(特許文献2)。
また、ポストの外周に掘削ビット設けたチェンを巻回したチェンソータイプの地盤改良装置も、公知である(特許文献2)。
前記特許文献1のものは、一対の掘削撹拌体を有しているので、所謂ツイン型と呼ばれ、支持部材の下方に未掘削および未撹拌の部分が生じる潜在的な課題があり、前記特許文献1のものは、掘削撹拌体に支持部材と干渉しないように出入りする補助翼を設けて、未掘削未撹拌の抑制を図り、一定の効果を達成している。
しかし、特許文献1のものでは、支持部材と当接すると補助翼が退避する構成であるので、補助翼に所定以上の土砂抵抗が有る部分では退避して掘削撹拌効率が低下するという課題がある。
また、前記特許文献2のものは、掘削ビット設けたチェンを回転させて掘削と撹拌を行うので、チェンの移動路では未掘削という前記課題を克服しているが、チェンの幅には制約があり、掘削範囲が狭く、横方向に連続壁を造成するときには有効であるが、広範囲の土壌改良では作業効率が悪いという課題がある。
本願は、掘削撹拌部の構成を工夫して、未掘削未撹拌の部分の無い、作業効率の良い地盤改良装置を提供するものである。
しかし、特許文献1のものでは、支持部材と当接すると補助翼が退避する構成であるので、補助翼に所定以上の土砂抵抗が有る部分では退避して掘削撹拌効率が低下するという課題がある。
また、前記特許文献2のものは、掘削ビット設けたチェンを回転させて掘削と撹拌を行うので、チェンの移動路では未掘削という前記課題を克服しているが、チェンの幅には制約があり、掘削範囲が狭く、横方向に連続壁を造成するときには有効であるが、広範囲の土壌改良では作業効率が悪いという課題がある。
本願は、掘削撹拌部の構成を工夫して、未掘削未撹拌の部分の無い、作業効率の良い地盤改良装置を提供するものである。
請求項1は、走行自在なベースマシン1のアーム2に取付ける掘削撹拌装置4の支持部材5の下端部を挟んで左右両側に、縦板状の掘削撹拌翼28を駆動源6により回転する従動軸20の回転方向および軸方向に複数並設して構成した掘削撹拌体25を夫々設け、左右の掘削撹拌体25の間に従動軸20と同心上に円移動する無端状のチェン13を設け、該チェン13に所定間隔をおいて掘削ビット38を複数設けて中間掘削撹拌体35を構成した地盤改良装置としたものである。
請求項2は、前記掘削撹拌装置4は、支持部材5の下部に左右一対設けた掘削撹拌体25と左右の掘削撹拌体25の間を移動するチェン13に掘削ビット38を取付けて構成した中間掘削撹拌体35とにより構成する掘削撹拌部26を有して構成した地盤改良装置としたものである。
請求項3は、前記掘削撹拌装置4は、支持部材5の上部側面に駆動源6を取付け、駆動源6により駆動する駆動軸10の駆動歯車12と支持部材5の下部に設けた従動歯車22との間に無端状のチェン13を掛け回し、支持部材5の下部には従動歯車22により回転する従動軸20に支持部材5を左右に挟んで一対の掘削撹拌体25を設け、左右の掘削撹拌体25の間を、チェン13に取付けた掘削ビット38が移動するように構成した地盤改良装置としたものである。
請求項4は、前記掘削撹拌体25は、従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置した掘削撹拌翼28により構成し、前記中間掘削撹拌体35は、チェン13に固定の取付板36にチェン13の回転方向に平行な板状の掘削ビット38を、回転方向に対して交差方向に複数並設して構成した地盤改良装置としたものである。
請求項5は、前記チェン13は、少なくとも、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後両面側および下面側を移動するように張設し、前記掘削ビット38は前記掘削撹拌体25の掘削下面とと同じか深い位置を移動するように構成した地盤改良装置としたものである。
請求項6は、前記支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けた地盤改良装置としたものである。
請求項2は、前記掘削撹拌装置4は、支持部材5の下部に左右一対設けた掘削撹拌体25と左右の掘削撹拌体25の間を移動するチェン13に掘削ビット38を取付けて構成した中間掘削撹拌体35とにより構成する掘削撹拌部26を有して構成した地盤改良装置としたものである。
請求項3は、前記掘削撹拌装置4は、支持部材5の上部側面に駆動源6を取付け、駆動源6により駆動する駆動軸10の駆動歯車12と支持部材5の下部に設けた従動歯車22との間に無端状のチェン13を掛け回し、支持部材5の下部には従動歯車22により回転する従動軸20に支持部材5を左右に挟んで一対の掘削撹拌体25を設け、左右の掘削撹拌体25の間を、チェン13に取付けた掘削ビット38が移動するように構成した地盤改良装置としたものである。
請求項4は、前記掘削撹拌体25は、従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置した掘削撹拌翼28により構成し、前記中間掘削撹拌体35は、チェン13に固定の取付板36にチェン13の回転方向に平行な板状の掘削ビット38を、回転方向に対して交差方向に複数並設して構成した地盤改良装置としたものである。
請求項5は、前記チェン13は、少なくとも、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後両面側および下面側を移動するように張設し、前記掘削ビット38は前記掘削撹拌体25の掘削下面とと同じか深い位置を移動するように構成した地盤改良装置としたものである。
請求項6は、前記支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けた地盤改良装置としたものである。
請求項1の発明では、左右の掘削撹拌体25により広範な範囲の土壌改良を効率よく行うことができ、左右の掘削撹拌体25の間を従動軸20と同心上に無端状のチェン13の掘削ビット38が円移動するので、未掘削未撹拌の部分発生を防止でき、作業効率を向上させることができる。
請求項2の発明では、掘削撹拌装置4を、支持部材5の下部に左右一対設けた掘削撹拌体25と左右の掘削撹拌体25の間を移動するチェン13に掘削ビット38を取付けて構成した中間掘削撹拌体35とにより構成しているので、左右の掘削撹拌体25により土壌改良範囲を広くでき、左右の掘削撹拌体25の間をチェン13の掘削ビット38が移動して掘削撹拌でき、未掘削未撹拌の部分発生を防止でき、作業効率を向上させることができる。
請求項3の発明では、掘削撹拌体25に回転を伝達するチェン13を利用して中間掘削撹拌体35を構成できるので、中間掘削撹拌体35の駆動機構を掘削撹拌体25と兼用でき、掘削撹拌部26の駆動機構を簡素で軽量コンパクトにできる。
請求項4の発明では、掘削撹拌体25を従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置した掘削撹拌翼28により構成しているので、従動軸20の軸方向の広範囲の土壌改良を効率よく行うことができ、また、中間掘削撹拌体35を、チェン13に固定の取付板36にチェン13の回転方向に平行な板状の掘削ビット38を、回転方向に対して交差方向に複数並設して構成しているので、掘削撹拌体25に干渉せず、かつ、掘削撹拌体25間の土砂を確実に掘削撹拌することができる。
請求項5の発明では、チェン13は、少なくとも、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後両面側と下面側を移動するときに、支持部材5により移動が案内されるので、掘削ビット38の移動姿勢を安定させることができると共に、支持部材5をチェン13の案内部材として兼用する合理的構成にでき、また、掘削ビット38は掘削撹拌体25の掘削下面と同じか深い位置を移動するので、掘削撹拌体25間の土砂を確実に掘削撹拌することができる。
請求項6の発明では、支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けているので、チェン13は適正な状態で回転し、中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動姿勢を安定させられ、作業効率を向上させることができる。
請求項2の発明では、掘削撹拌装置4を、支持部材5の下部に左右一対設けた掘削撹拌体25と左右の掘削撹拌体25の間を移動するチェン13に掘削ビット38を取付けて構成した中間掘削撹拌体35とにより構成しているので、左右の掘削撹拌体25により土壌改良範囲を広くでき、左右の掘削撹拌体25の間をチェン13の掘削ビット38が移動して掘削撹拌でき、未掘削未撹拌の部分発生を防止でき、作業効率を向上させることができる。
請求項3の発明では、掘削撹拌体25に回転を伝達するチェン13を利用して中間掘削撹拌体35を構成できるので、中間掘削撹拌体35の駆動機構を掘削撹拌体25と兼用でき、掘削撹拌部26の駆動機構を簡素で軽量コンパクトにできる。
請求項4の発明では、掘削撹拌体25を従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置した掘削撹拌翼28により構成しているので、従動軸20の軸方向の広範囲の土壌改良を効率よく行うことができ、また、中間掘削撹拌体35を、チェン13に固定の取付板36にチェン13の回転方向に平行な板状の掘削ビット38を、回転方向に対して交差方向に複数並設して構成しているので、掘削撹拌体25に干渉せず、かつ、掘削撹拌体25間の土砂を確実に掘削撹拌することができる。
請求項5の発明では、チェン13は、少なくとも、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後両面側と下面側を移動するときに、支持部材5により移動が案内されるので、掘削ビット38の移動姿勢を安定させることができると共に、支持部材5をチェン13の案内部材として兼用する合理的構成にでき、また、掘削ビット38は掘削撹拌体25の掘削下面と同じか深い位置を移動するので、掘削撹拌体25間の土砂を確実に掘削撹拌することができる。
請求項6の発明では、支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けているので、チェン13は適正な状態で回転し、中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動姿勢を安定させられ、作業効率を向上させることができる。
本発明の一実施形態図により説明する。図1に示したように、1はベースマシンであり、ベースマシン1のアーム2にブラケット3を介して掘削撹拌装置4の上部を着脱自在に取付ける。
なお、本願の要件ではないので、詳細は省略するが、アーム2はリンクにより構成して掘削撹拌装置4を地盤Gに垂直状態で挿入可能に構成している。
ブラケット3には、掘削撹拌装置4の一部を構成する縦の支持部材5の上部を固定し、支持部材5の上部側面には駆動源6となる油圧モータ7を固定状態に取付ける。駆動源6の駆動軸10を軸受部材11を介して支持部材5に軸装し、駆動軸10には駆動歯車12を設ける。駆動歯車12には無端状のチェン13を掛け回す。
なお、本願の要件ではないので、詳細は省略するが、アーム2はリンクにより構成して掘削撹拌装置4を地盤Gに垂直状態で挿入可能に構成している。
ブラケット3には、掘削撹拌装置4の一部を構成する縦の支持部材5の上部を固定し、支持部材5の上部側面には駆動源6となる油圧モータ7を固定状態に取付ける。駆動源6の駆動軸10を軸受部材11を介して支持部材5に軸装し、駆動軸10には駆動歯車12を設ける。駆動歯車12には無端状のチェン13を掛け回す。
支持部材5の下部には従動軸20を軸受部材21を介して軸装し、従動軸20の前後中間部分には従動歯車22を固定状態に取付け、従動歯車22にチェン13の下側部分を掛け回す。
軸受部材21より外側に突出する部分の従動軸20には、一対の掘削撹拌体25を有する掘削撹拌部26を設ける。掘削撹拌部26の掘削撹拌体25は従動軸20の回転により駆動して土壌と土壌改良材とを混合撹拌できればよく、構成は任意であるが、以下、一例を示す。
本例の掘削撹拌体25は、従動軸20に板状の取付板27を軸方向および回転方向において所定間隔をおいて複数設け、各取付板27に掘削撹拌翼28の基部を交換自在に固定する。
そのため、複数の掘削撹拌翼28は夫々は従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置される。
また、各掘削撹拌翼28は夫々土壌に対して抵抗を与えるように捻って設けられる。
30は土壌改良材の配管であり、31は供給口、32は吐出口である。
軸受部材21より外側に突出する部分の従動軸20には、一対の掘削撹拌体25を有する掘削撹拌部26を設ける。掘削撹拌部26の掘削撹拌体25は従動軸20の回転により駆動して土壌と土壌改良材とを混合撹拌できればよく、構成は任意であるが、以下、一例を示す。
本例の掘削撹拌体25は、従動軸20に板状の取付板27を軸方向および回転方向において所定間隔をおいて複数設け、各取付板27に掘削撹拌翼28の基部を交換自在に固定する。
そのため、複数の掘削撹拌翼28は夫々は従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置される。
また、各掘削撹拌翼28は夫々土壌に対して抵抗を与えるように捻って設けられる。
30は土壌改良材の配管であり、31は供給口、32は吐出口である。
左右の掘削撹拌体25の間には、中間掘削撹拌体35を設ける。中間掘削撹拌体35は左右の掘削撹拌体25の間を、従動軸20の軸回り方向に移動して、左右の掘削撹拌体25の間の土壌を掘削して土壌改良材と撹拌する。
したがって、本願の掘削撹拌装置4は、掘削撹拌装置4の下方部分を、左右の掘削撹拌体25の間の土壌を掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35により掘削して土壌改良材と撹拌する。
中間掘削撹拌体35は、取付板36に板状部材を並設して掘削ビット38を構成し、掘削ビット38をチェン13に所定間隔をおいて複数設けて構成する。
中間掘削撹拌体35は、少なくとも、支持部材5の掘削撹拌体25の掘削域より高い位置から各掘削ビット38が土壌に接触して掘削するように構成すればよいが、本例では、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後側と下面側を移動するように、チェン13を張設し、支持部材5の外周を掘削ビット38が移動するようにしている。
したがって、本願の掘削撹拌装置4は、掘削撹拌装置4の下方部分を、左右の掘削撹拌体25の間の土壌を掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35により掘削して土壌改良材と撹拌する。
中間掘削撹拌体35は、取付板36に板状部材を並設して掘削ビット38を構成し、掘削ビット38をチェン13に所定間隔をおいて複数設けて構成する。
中間掘削撹拌体35は、少なくとも、支持部材5の掘削撹拌体25の掘削域より高い位置から各掘削ビット38が土壌に接触して掘削するように構成すればよいが、本例では、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後側と下面側を移動するように、チェン13を張設し、支持部材5の外周を掘削ビット38が移動するようにしている。
したがって、チェン13は掘削撹拌体25への駆動伝達手段であると共に、中間掘削撹拌体35の構成部材を兼用している。
そのため、掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35は同一の駆動源6により駆動させられ、駆動機構を簡素にしている。
また、チェン13は、駆動歯車12と従動歯車22の間を移動するが、支持部材5の前後両面の外周の一部に摺動させて、支持部材5をチェン13の案内部材も兼用させる構成としても良い。
前記支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設ける。テンション機構40はチェン13の張り具合を調節できればよく、構成は任意であり、当接体41を支持部材5に対して移動自在にして、当接体41を出入りさせてチェン13の張り具合を調節できればよく、支持部材5に設けたケース43に当接体41を出入り自在に挿入し、図示は省略するが、ケース43に螺合させた調節ボルト(図示省略)により当接体41を出入りさせるとよい。なお、油圧シリンダ等により当接体41を出入りさせる構成としてもよい。
前記従動軸20と従動歯車22の支持部材5への取付構成は、任意であるが、一例を示すと、支持部材5の下部に左右一対の脚部44を設け、脚部44の外側に夫々軸受部材21を設け、左右の軸受部材21に従動軸20を軸装する。一対の脚部44の間の従動軸20には従動歯車22を固定状態に設ける。
45は従動歯車22のボス部である。
そのため、掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35は同一の駆動源6により駆動させられ、駆動機構を簡素にしている。
また、チェン13は、駆動歯車12と従動歯車22の間を移動するが、支持部材5の前後両面の外周の一部に摺動させて、支持部材5をチェン13の案内部材も兼用させる構成としても良い。
前記支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設ける。テンション機構40はチェン13の張り具合を調節できればよく、構成は任意であり、当接体41を支持部材5に対して移動自在にして、当接体41を出入りさせてチェン13の張り具合を調節できればよく、支持部材5に設けたケース43に当接体41を出入り自在に挿入し、図示は省略するが、ケース43に螺合させた調節ボルト(図示省略)により当接体41を出入りさせるとよい。なお、油圧シリンダ等により当接体41を出入りさせる構成としてもよい。
前記従動軸20と従動歯車22の支持部材5への取付構成は、任意であるが、一例を示すと、支持部材5の下部に左右一対の脚部44を設け、脚部44の外側に夫々軸受部材21を設け、左右の軸受部材21に従動軸20を軸装する。一対の脚部44の間の従動軸20には従動歯車22を固定状態に設ける。
45は従動歯車22のボス部である。
掘削撹拌体25の上方の支持部材5には、左右一対の下部泥除けカバー50を設ける。左右の下部泥除けカバー50の間を前記中間掘削撹拌体35の掘削ビット38が通過する。下部泥除けカバー50は側面視において、中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動軌跡よりやや外側に位置する前後長さを有して構成している。
また、駆動歯車12の軸心上方の中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動軌跡の外側には、上部泥除けカバー52を設ける。
また、駆動歯車12の軸心上方の中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動軌跡の外側には、上部泥除けカバー52を設ける。
(実施形態の作用)
本発明は、上記構成であり、改良しようとする軟弱地盤に掘削撹拌部26を回転させつつ掘削撹拌装置4を降下させるとともにセメントミルク等の土壌改良剤(硬化剤)を配管30を通じて支持部材5の下部の吐出口32から地盤内に注入する。
地盤内での掘削撹拌部26の回転によりその掘削撹拌部26の掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35により地盤を掘削すると同時に土砂と土壌改良剤とが撹拌混合される。
次に、図4のように、掘削撹拌装置4をベースマシン1のアーム2を操作して、掘削撹拌装置4を後側(ベースマシン1側)に移動させて掘削撹拌作業を行なって、所要範囲の地盤を改良する。
この所要範囲の地盤の掘削撹拌作業後に、ベースマシン1自体を移動させて掘削撹拌作業を行なってもよく、作業順序は任意であり、アーム2の操作による掘削撹拌装置4の移動と、ベースマシン1自体の移動による掘削撹拌装置4の移動とを組合せて、地盤の掘削撹拌作業を行ってもよい。
また、この所要範囲の地盤の掘削撹拌作業後に、掘削撹拌装置4を一旦上昇させて、ベースマシン1を移動させて、順次上記掘削撹拌作業を反復して行なうことにより所要範囲の地盤を改良してもよい。
掘削撹拌装置4は、支持部材5の上部側面に駆動源6となる油圧モータ7を固定状態に取付け、駆動源6の駆動軸10を軸受部材11を介して支持部材5に軸装し、駆動軸10には駆動歯車12を設け、駆動歯車12には支持部材5の下部に設けた従動歯車22との間に無端状のチェン13を掛け回し、支持部材5の下部には従動歯車22により回転する従動軸20に一対の掘削撹拌体25を有する掘削撹拌部26を設けているので、掘削撹拌部26は駆動源6の駆動をチェン13により伝達されて掘削撹拌体25を駆動回転させて、土砂と土壌改良剤とを撹拌混合する。
本発明は、上記構成であり、改良しようとする軟弱地盤に掘削撹拌部26を回転させつつ掘削撹拌装置4を降下させるとともにセメントミルク等の土壌改良剤(硬化剤)を配管30を通じて支持部材5の下部の吐出口32から地盤内に注入する。
地盤内での掘削撹拌部26の回転によりその掘削撹拌部26の掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35により地盤を掘削すると同時に土砂と土壌改良剤とが撹拌混合される。
次に、図4のように、掘削撹拌装置4をベースマシン1のアーム2を操作して、掘削撹拌装置4を後側(ベースマシン1側)に移動させて掘削撹拌作業を行なって、所要範囲の地盤を改良する。
この所要範囲の地盤の掘削撹拌作業後に、ベースマシン1自体を移動させて掘削撹拌作業を行なってもよく、作業順序は任意であり、アーム2の操作による掘削撹拌装置4の移動と、ベースマシン1自体の移動による掘削撹拌装置4の移動とを組合せて、地盤の掘削撹拌作業を行ってもよい。
また、この所要範囲の地盤の掘削撹拌作業後に、掘削撹拌装置4を一旦上昇させて、ベースマシン1を移動させて、順次上記掘削撹拌作業を反復して行なうことにより所要範囲の地盤を改良してもよい。
掘削撹拌装置4は、支持部材5の上部側面に駆動源6となる油圧モータ7を固定状態に取付け、駆動源6の駆動軸10を軸受部材11を介して支持部材5に軸装し、駆動軸10には駆動歯車12を設け、駆動歯車12には支持部材5の下部に設けた従動歯車22との間に無端状のチェン13を掛け回し、支持部材5の下部には従動歯車22により回転する従動軸20に一対の掘削撹拌体25を有する掘削撹拌部26を設けているので、掘削撹拌部26は駆動源6の駆動をチェン13により伝達されて掘削撹拌体25を駆動回転させて、土砂と土壌改良剤とを撹拌混合する。
掘削撹拌部26の掘削撹拌体25は、従動軸20に板状の取付板27を回転方向に所定間隔をおいて複数設け、各取付板27に掘削撹拌翼28の基部を交換自在に固定し、各掘削撹拌翼28は夫々回転すると土壌に対して抵抗を与えるように捻っているので、各掘削撹拌翼28が従動軸20の軸方向および回転方向において土砂および土壌改良剤を剪断するように回転して、両者を撹拌混合させる。
したがって、本願の掘削撹拌装置4の掘削撹拌部26は、支持部材5の左右幅に対して左右方向に所定の長さを有して突出する左右方向の従動軸20に掘削撹拌翼28を左右方向に複数並設して構成しているので、掘削撹拌装置4の下方の前後左右の所定範囲の地盤の改良が可能となって、作業効率を向上させられる。
本発明の掘削撹拌部26は、左右の掘削撹拌体25の間を回転移動する中間掘削撹拌体35を設けているので、左右の掘削撹拌体25の間を、従動軸20の軸回り方向に移動して、左右の掘削撹拌体25の間の土壌を掘削して土壌改良剤と撹拌混合する。
したがって、本願の掘削撹拌装置4の掘削撹拌部26は、支持部材5の左右幅に対して左右方向に所定の長さを有して突出する左右方向の従動軸20に掘削撹拌翼28を左右方向に複数並設して構成しているので、掘削撹拌装置4の下方の前後左右の所定範囲の地盤の改良が可能となって、作業効率を向上させられる。
本発明の掘削撹拌部26は、左右の掘削撹拌体25の間を回転移動する中間掘削撹拌体35を設けているので、左右の掘削撹拌体25の間を、従動軸20の軸回り方向に移動して、左右の掘削撹拌体25の間の土壌を掘削して土壌改良剤と撹拌混合する。
したがって、本願の掘削撹拌装置4は、掘削撹拌装置4の支持部材5の下方部分の、左右の掘削撹拌体25の間の土壌を、掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35とにより掘削して土壌改良材と撹拌することができ、作業効率を向上させられる。
それゆえ、支持部材5の下端直下に未掘削未撹拌の領域が生じることを防ぐことができ、均等な撹拌ができるので均質な改良地盤を得ることができる。
中間掘削撹拌体35は、取付板36に固定した板状の掘削ビット38を、チェン13に所定間隔をおいて複数設けて構成し、掘削ビット38の下部の移動軌跡は掘削撹拌体25の回転軌跡と同じか下方に位置させているので、中間掘削撹拌体35は左右の掘削撹拌体25の間を掘削ビット38が移動して強制的に撹拌混合を行う。
それゆえ、支持部材5の下端直下に未掘削未撹拌の領域が生じることを防ぐことができ、均等な撹拌ができるので均質な改良地盤を得ることができる。
中間掘削撹拌体35は、取付板36に固定した板状の掘削ビット38を、チェン13に所定間隔をおいて複数設けて構成し、掘削ビット38の下部の移動軌跡は掘削撹拌体25の回転軌跡と同じか下方に位置させているので、中間掘削撹拌体35は左右の掘削撹拌体25の間を掘削ビット38が移動して強制的に撹拌混合を行う。
中間掘削撹拌体35の掘削ビット38は、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後両側と下面側を移動するように、チェン13を張設し、少なくとも、支持部材5の掘削撹拌体25の掘削域より高い位置から各掘削ビット38が土壌に接触して掘削するように構成しているので、チェン13は掘削撹拌体25への駆動伝達手段であると共に、中間掘削撹拌体35の構成部材を兼用している。
そのため、掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35は同一の駆動源6により駆動させられ、駆動機構を簡素にしている。
支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けているので、テンション機構40はチェン13の張り具合を調節する。
そのため、チェン13は適正な状態で回転し、中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動姿勢を安定させられ、作業効率を向上させられる。
掘削撹拌体25の上方の支持部材5には、左右一対の下部泥除けカバー50を設けるているので、掘削撹拌部26による作業中の土砂や礫の飛散を下部泥除けカバー50により防止する。
また、駆動歯車12の軸心上方の中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動軌跡の外側には、上部泥除けカバー52を設けているので、チェン13や掘削ビット38に付着している土砂の飛散を防止する。
そのため、掘削撹拌体25と中間掘削撹拌体35は同一の駆動源6により駆動させられ、駆動機構を簡素にしている。
支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けているので、テンション機構40はチェン13の張り具合を調節する。
そのため、チェン13は適正な状態で回転し、中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動姿勢を安定させられ、作業効率を向上させられる。
掘削撹拌体25の上方の支持部材5には、左右一対の下部泥除けカバー50を設けるているので、掘削撹拌部26による作業中の土砂や礫の飛散を下部泥除けカバー50により防止する。
また、駆動歯車12の軸心上方の中間掘削撹拌体35の掘削ビット38の移動軌跡の外側には、上部泥除けカバー52を設けているので、チェン13や掘削ビット38に付着している土砂の飛散を防止する。
1…ベースマシン、2…アーム、3…ブラケット、4…掘削撹拌装置、5…支持部材、6…駆動源、7…油圧モータ、10…駆動軸、11…軸受部材、12…駆動歯車、13…チェン、20…従動軸、21…軸受部材、22…従動歯車、25…掘削撹拌体、26…掘削撹拌部、27…取付板、28…掘削撹拌翼、30…配管、31…供給口、32…吐出口、35…中間掘削撹拌体、36…取付板、38…掘削ビット、40…テンション機構、41…当接体、43…ケース、44…脚部、50…下部泥除けカバー、52…上部泥除けカバー。
Claims (6)
- 走行自在なベースマシン1のアーム2に取付ける掘削撹拌装置4の支持部材5の下端部を挟んで左右両側に、縦板状の掘削撹拌翼28を駆動源6により回転する従動軸20の回転方向および軸方向に複数並設して構成した掘削撹拌体25を夫々設け、左右の掘削撹拌体25の間に従動軸20と同心上に円移動する無端状のチェン13を設け、該チェン13に所定間隔をおいて掘削ビット38を複数設けて中間掘削撹拌体35を構成した地盤改良装置。
- 請求項1において、前記掘削撹拌装置4は、支持部材5の下部に左右一対設けた掘削撹拌体25と左右の掘削撹拌体25の間を移動するチェン13に掘削ビット38を取付けて構成した中間掘削撹拌体35とにより構成する掘削撹拌部26を有して構成した地盤改良装置。
- 請求項1または請求項2において、前記掘削撹拌装置4は、支持部材5の上部側面に駆動源6を取付け、駆動源6により駆動する駆動軸10の駆動歯車12と支持部材5の下部に設けた従動歯車22との間に無端状のチェン13を掛け回し、支持部材5の下部には従動歯車22により回転する従動軸20に支持部材5を左右に挟んで一対の掘削撹拌体25を設け、左右の掘削撹拌体25の間を、チェン13に取付けた掘削ビット38が移動するように構成した地盤改良装置。
- 請求項3において、前記掘削撹拌体25は、従動軸20の軸方向および回転方向において夫々所定間隔をおいて位置をずらせて配置した掘削撹拌翼28により構成し、前記中間掘削撹拌体35は、チェン13に固定の取付板36にチェン13の回転方向に平行な板状の掘削ビット38を、回転方向に対して交差方向に複数並設して構成した地盤改良装置。
- 請求項4において、前記チェン13は、少なくとも、駆動歯車12と従動歯車22の間の支持部材5の前後両面側および下面側を移動するように張設し、前記掘削ビット38は前記掘削撹拌体25の掘削下面とと同じか深い位置を移動するように構成した地盤改良装置。
- 請求項5において、前記支持部材5の駆動歯車12と従動歯車22の間の所定位置には、チェン13の張り具合を調節するテンション機構40を設けた地盤改良装置。
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JP2015018349A JP2016142038A (ja) | 2015-02-02 | 2015-02-02 | 地盤改良装置 |
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2015
- 2015-02-02 JP JP2015018349A patent/JP2016142038A/ja active Pending
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