JP2016140294A5 - 食品成形装置および食品の製造方法 - Google Patents

食品成形装置および食品の製造方法 Download PDF

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本発明は、円形断面で押し出された生地を円形から異なる形状に成形する食品成形装置および食品の製造方法に関する。
そこで、本発明は、コストを抑えるとともに、様々な形に成形可能な食品成形装置および食品の製造方法を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の食品成形装置は、円形断面で下方に押し出される生地を囲うように配置され、前記生地の中心に向けて閉じることで前記生地を切断する複数のシャッタ片と、前記複数のシャッタ片の下に配置され、少なくとも前記複数のシャッタ片が閉じるときに、前記複数のシャッタ片との間で前記生地を挟む台と、前記複数のシャッタ片と前記台の間に設けられ、前記複数のシャッタ片が閉じるのに連動して前記生地の側方から前記生地に押し付けられる成形片と、を備え、前記成形片は、水平断面において、前記生地の中心に向けて凸となる凸形状を有し、前記生地を円形から異なる形状に成形するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、食品成形装置により生地を成形して食品を製造する食品の製造方法であって、円形断面の生地を下方に押し出し、複数のシャッタ片を前記円形断面の生地の中心に向けて閉じることで前記生地を切断し、前記シャッタ片の下方に設けた台と前記複数のシャッタ片との間に配置した、前記生地の中心に向けて凸となる凸形状を有する成形片を、前記複数のシャッタ片が閉じるのに連動させて前記生地の側方から前記生地に押し付け、前記生地を円形から異なる形状に成形することを特徴とする。
このように構成された食品成形装置および食品の製造方法によれば、生地を様々な形に成形することができる。また、生地の切断と成形を同時に行うので、生地の切断をした後に成形する場合に比べ、必要な機械や作業者が少なく、コストを抑えることができる。

Claims (12)

  1. 円形断面で下方に押し出される生地を囲うように配置され、前記生地の中心に向けて閉じることで前記生地を切断する複数のシャッタ片と、
    前記複数のシャッタ片の下に配置され、少なくとも前記複数のシャッタ片が閉じるときに、前記複数のシャッタ片との間で前記生地を挟む台と、
    前記複数のシャッタ片と前記台の間に設けられ、前記複数のシャッタ片が閉じるのに連動して前記生地の側方から前記生地に押し付けられる成形片と、を備え、
    前記成形片は、水平断面において、前記生地の中心に向けて凸となる凸形状を有し、前記生地を円形から異なる形状に成形するように構成されていることを特徴とする食品成形装置。
  2. 前記成形片は、前記複数のシャッタ片が前記生地を切断するときの前記複数のシャッタ片と前記台の間隔と略同じ高さを有していることを特徴とする請求項1に記載の食品成形装置。
  3. 前記成形片は、前記複数のシャッタ片に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の食品成形装置。
  4. 前記成形片は、前記生地に凹み形状を形成するための凹部形成片を有し、
    前記凹部形成片は、前記生地に押し付けられる先端部が、上下方向から見て40°以内で形成された先細形状を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の食品成形装置。
  5. 前記先端部は、下端部が下方に向かうにつれて前記生地の中心から離れていることを特徴とする請求項4に記載の食品成形装置。
  6. 前記先端部は、曲率半径3mm以下の曲面形状であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の食品成形装置。
  7. 前記成形片は、互いに交差する方向に延びる一対の角形成片を有し、
    各角形成片は、上下方向から見て前記生地の中心側へ凸となる凸曲面を有していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の食品成形装置。
  8. 前記成形片は、前記生地に凹み形状を形成するための凹部形成片と、互いに交差する方向に延びる一対の角形成片とからなり、
    前記凹部形成片は、前記生地に押し付けられる先端部が、上下方向から見て40°以内で形成された先細形状を有し、
    各角形成片は、上下方向から見て前記生地の中心側へ凸となる凸曲面を有し、
    前記凹部成形片は、前記シャッタ片が閉じたときに、前記一対の角形成片によって形成される生地の角の方向を向いていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の食品成形装置。
  9. 前記成形片は、前記シャッタ片が閉じるとき、前記凸形状の先端が、前記生地の径方向外側から中心に向かって移動するように設けられたことを特徴とする請求項1から請求項8に記載の食品成形装置。
  10. 前記生地は、発泡性の生地であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の食品成形装置。
  11. 前記生地は、具を包んでいることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の食品成形装置。
  12. 食品成形装置により生地を成形して食品を製造する食品の製造方法であって、
    円形断面の生地を下方に押し出し、
    複数のシャッタ片を前記円形断面の生地の中心に向けて閉じることで前記生地を切断し、
    前記シャッタ片の下方に設けた台と前記複数のシャッタ片との間に配置した、前記生地の中心に向けて凸となる凸形状を有する成形片を、前記複数のシャッタ片が閉じるのに連動させて前記生地の側方から前記生地に押し付け、前記生地を円形から異なる形状に成形することを特徴とする食品の製造方法。
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JP2983964B1 (ja) * 1998-07-16 1999-11-29 レオン自動機株式会社 包被切断機、およびこの包被切断機の使用方法
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