JP2016136461A - 照明装置及びこれを用いた投射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】拡散部を光学系に配設した場合でもその光学系の構成の複雑化を回避可能な照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の照明装置は、照明光及び励起光として用いる光を発生する光源部1と、励起光により波長変換されて蛍光を発生する波長変換部材8と、光源部1から発生した光の進行光路であって光源部1と波長変換部材8との間の光路に設けられかつ光源部1の側に臨む平行平面4aと波長変換部材8に臨む平行平面4bとを有して光源部1からの光BPを照明光として反射すると共に励起光として透過させる透明基板4cと、透明基板4cに照明光として反射された光源部1からの光P1を集光する集光レンズ10とを備え、光源部1に臨む平行平面4aの側には透明基板4cに光源部1から入射する光P1を拡散する拡散部4dが設けられ、拡散部4dは波長変換部材8に臨む側の平行平面4bにより反射された光P1を照明光として再度拡散させる。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の照明装置は、照明光及び励起光として用いる光を発生する光源部1と、励起光により波長変換されて蛍光を発生する波長変換部材8と、光源部1から発生した光の進行光路であって光源部1と波長変換部材8との間の光路に設けられかつ光源部1の側に臨む平行平面4aと波長変換部材8に臨む平行平面4bとを有して光源部1からの光BPを照明光として反射すると共に励起光として透過させる透明基板4cと、透明基板4cに照明光として反射された光源部1からの光P1を集光する集光レンズ10とを備え、光源部1に臨む平行平面4aの側には透明基板4cに光源部1から入射する光P1を拡散する拡散部4dが設けられ、拡散部4dは波長変換部材8に臨む側の平行平面4bにより反射された光P1を照明光として再度拡散させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、照明装置及びこれを用いた投射装置に関する。
従来から、蛍光体に励起光を照射して、互いに色成分の異なる可視光を生成する照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この照明装置では、その光源から発せられた青色成分の光の光路に回転ホイールを設けて、光源からの青色成分の光を反射光路と透過光路とに分離して、青色成分の光を励起光及び照明光として用いている。
この照明装置では、その光源から発せられた青色成分の光の光路に回転ホイールを設けて、光源からの青色成分の光を反射光路と透過光路とに分離して、青色成分の光を励起光及び照明光として用いている。
その照明装置では、回転ホイールを透過した青色成分の光を励起光として用いて波長変換部材に照射し、波長変換部材により青色成分の光とは異なる赤色成分、緑色成分の蛍光を発生させ、その青色成分の光の光路と蛍光の光路とを合成して、各色成分の照明光を生成している。
ところで、その特許文献1に開示の照明装置には、青色成分の光がコヒーレント光として何らかの原因で外部に射出されることによる安全性の確保を図るための、又は青色成分の光の色むらを防止するための拡散部材が設けられていない。
この特許文献1に開示の照明装置の光学系に、そのまま拡散部を新たに設けるとすると、光学系の構成が概して複雑となるおそれがある。
この特許文献1に開示の照明装置の光学系に、そのまま拡散部を新たに設けるとすると、光学系の構成が概して複雑となるおそれがある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、拡散部を光学系に配設した場合でもその光学系の構成の複雑化を回避可能な照明装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る照明装置は、照明光及び励起光として用いる光を発生する光源部と、前記励起光により波長変換されて蛍光を発生する波長変換部材と、前記光源部から発生した光の進行光路であって前記光源部と前記波長変換部材との間の光路に設けられかつ前記光源部の側に臨む平行平面と前記波長変換部材に臨む平行平面とを有して前記光源部からの光を照明光として反射すると共に励起光として透過させる透明基板と、該透明基板により前記照明光として反射された前記光源部からの光を集光する集光レンズとを備え、前記光源部に臨む平行平面の側には前記透明基板に前記光源部から入射する光を拡散する拡散部が設けられ、該拡散部は前記波長変換部材に臨む側の平行平面により反射された光源部からの光を照明光として再度拡散させることを特徴とする。
本発明によれば、照明光及び励起光として用いる光を発生する光源部と励起光により波長変換されて蛍光を発生する波長変換部材との間の光路に、光源部の側に臨む平行平面と波長変換部材に臨む平行平面とを有して光源部からの光を照明光として反射すると共に励起光として透過させる透明基板を設け、光源部に臨む平行平面の側に光源部から入射する光を拡散する拡散部を設けたので、拡散部を光学系に配設した場合でもその光学系の構成が複雑化するのを回避できる。
また、光源部からの光を照明光として用いる場合に、光源部からの光が二度拡散されるので、拡散効率の向上を図ることができる。
また、光源部からの光を照明光として用いる場合に、光源部からの光が二度拡散されるので、拡散効率の向上を図ることができる。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1に係る照明装置の光学系を示す説明図である。
その図1において、符号1は光源部としての固体発光素子である。この固体発光素子1には、例えば、LED(発光ダイオード素子)、レーザダイオード(半導体レーザ)LDが用いられ、青色の光成分(青色波長)を含む光P1を発生する。
図1は本発明の実施例1に係る照明装置の光学系を示す説明図である。
その図1において、符号1は光源部としての固体発光素子である。この固体発光素子1には、例えば、LED(発光ダイオード素子)、レーザダイオード(半導体レーザ)LDが用いられ、青色の光成分(青色波長)を含む光P1を発生する。
この光P1は、固体発光素子1を点光源として発散される。その光P1の進行光路にはコリメータレンズ2が配置されている。その光P1は、コリメータレンズ2によりほぼ平行光束P2とされる。
その平行光束P2の進行方向前方には集光レンズ3が設けられている。その集光レンズ3は平行光束P2を集光光束P3に変換する。その固体発光素子1、コリメータレンズ2、集光レンズ3は、固体発光素子1から射出された光P1の進行光路を構成している。
この進行光路には、その集光光束P3の集光点fpの位置の近傍を一定の回転周期で横切る光反射・透過部材4が設けられている。その集光光束P3はその光反射・透過部材4にスポット状に照射される。図2、図3において、符号SPはその集光光束P3により形成されたスポット領域を示している。
その光反射・透過部材4は、例えば、回転ホイール板から構成されている。この回転ホイール板は、例えば、駆動モータ5によって所定の周期で回転駆動される。符号O’はその回転ホイール板の回転中心である。
その光反射・透過部材4は、光P1の進行光路の光軸Oに対して約45度(又は135度)傾いて配置されている。その光反射・透過部材4は一対の平行平面4a、4bを有する透明基板4cから構成されている。
その平行平面4aは光P1が入射する側の面とされ、平行平面4bはこの平行平面4aに対向する面とされている。その平行平面4aには、図2に示すように、輪帯状の拡散部4dが形成されている。
平行平面4bには、図3に示すように、領域分割されて、扇形状領域r1と扇形状領域r2と扇形状領域r3とが形成されている。扇形状領域r1ないし扇形状領域r3の頂角θはそれぞれ例えば120度である。
なお、符号r12は扇形状領域r1と扇形状領域r2との境界、符号r23は扇形状領域r2と扇形状領域r3との境界、符号r31は扇形状領域r3と扇形状領域r1との境界をそれぞれ示す。
扇形状領域r1には、図4に示すように青色成分の光BPを含む光P1を照明光として反射する反射領域としてのダイクロイック膜4eが形成されている。扇形状領域r2には、図3、図5に示すように青色成分の光BPと赤色成分の光RPとを透過しかつ緑色成分の光GPを反射する反射・透過領域(サブ領域)を形成するダイクロイック膜4fが形成されている。扇形状領域r3には、図3、図4に示すように青色成分の光BPと緑色成分の光GPとを透過しかつ赤色成分の光RPを反射する反射・透過領域(サブ領域)を形成するダイクロイック膜4gが形成されている。
平行平面4bに形成された扇形状領域r2、r3が光P1の進行光路に位置するとき、青色成分の光BPは光反射・透過部材4を透過する。その青色成分の光BPの進行方向前方には図1に示すように集光レンズ6が設けられている。
その集光レンズ6はその光BPを集光して平行光束P4に変換する役割を果たす。その平行光束P4の進行方向前方には集光レンズ7が設けられている。集光レンズ7はその平行光束P4を集光光束P5に変換する。その集光光束P5の集光位置の近傍には、波長変換部材8が設けられている。
この波長変換部材8には、図6に示すように、反射基板8aに輪帯状に蛍光体8bが塗布されている。この波長変換部材8は、図1に示す駆動モータ9によって回転駆動される。この波長変換部材8には、図6に示すように、集光光束P5がスポット状に照射される。その図6において、符号SP’はその蛍光体8bに形成されたスポット領域、符号O”は波長変換部材8の回転中心を示している。
その青色成分の光BPは蛍光体8bを励起する励起光としての役割を果たし、その励起光により、蛍光体8bは、赤色成分の蛍光RPと緑色成分の蛍光GPとを含む黄色成分の蛍光YPを発生する。
すなわち、光BPはその波長変換部材8により蛍光RP、GPに波長変換される。この実施例1では、反射基板8aに蛍光体8bが塗布されているので、励起光の照射側に向けて蛍光RP、GPが反射され、これにより効率よく蛍光RP、GPが集光レンズ7に導かれる。
励起光としての光BPはその一部が波長変換部材8により吸収され、その一部は波長変換され、残りは反射基板8aにより反射されて、蛍光RP、GPと共に光反射・透過部材4に戻る。
平行平面4aは拡散部4dとして機能し、平行平面4bの扇形状領域r2、r3は励起光としての光BPと蛍光RP、GPとを分離する光路分離部として機能する。扇形状領域r2、r3が進行光路に位置するとき、光BPは平行平面4bから入射して透明基板4cを透過して平行平面4aから出射されるので、蛍光RP、GPに青色成分の光BPが混じるのが防止される。
図1、図4は扇形状領域r1が光P1の進行光路を横切っているときの状態を示している。光P1は、扇形状領域r1のダイクロイック膜4eに当たると、このダイクロイック膜4eにより青色成分の光BPとして反射される。
その光BPの反射方向前方には、集光レンズ10が設けられている。その集光レンズ10は、その光BPを集光して平行光束P6に変換する。その平行光束P6の進行方向前方には、光路折り曲げミラー11、12、13が設けられている。光BPは、この光路折り曲げミラー11、12、13により逐次光路が折り曲げられて、照明光として光路合成ミラー(光路合成素子)14に導かれる。
図7は、扇形状領域r2又は扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているときの状態を示している。扇形状領域r2又は扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているとき、光P1は光反射・透過部材4を透過し、集光レンズ6、7を経由して、青色成分の光BPとして波長変換部材8に照射される。
その波長変換部材8は、その光BPにより励起されて蛍光YPを発生し、青色成分の一部の光BP及び蛍光YPは共に集光レンズ7により集光されて平行光束とされる。この平行光束は集光レンズ6により集光光束とされて、光反射・透過部材4に導かれる。
その青色成分の光BPは、扇形状領域r2又は扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているとき、ダイクロイック膜4f又はダイクロイック膜4g、透明基板4cを透過して拡散部4dに導かれる。
その蛍光YPは、扇形状領域r2又は扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているときに、赤色成分の蛍光RPと緑色成分の蛍光GPとに分離される。
扇形状領域r2が光P1の進行光路を横切っているとき、青色成分の光BPと赤色成分の蛍光RPとはダイクロイック膜4f、透明基板4cを透過して拡散部4dに導かれる。
扇形状領域r2が光P1の進行光路を横切っているとき、青色成分の光BPと赤色成分の蛍光RPとはダイクロイック膜4f、透明基板4cを透過して拡散部4dに導かれる。
その拡散部4dに導かれた青色成分の光BP、赤色成分の蛍光RPはその拡散部4dにより拡散されて、放射強度が減衰される。扇形状領域r2が光P1の進行光路を横切っているとき、その緑色成分の蛍光GPは、ダイクロイック膜4fにより反射されて、集光レンズ15に導かれる。
集光レンズ15は、蛍光GP、蛍光RPを集光して平行光束P7に変換する役割を果たす。その平行光束P7は、光路合成ミラー14に導かれる。
扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているとき、青色成分の光BPと緑色成分の蛍光GPとはダイクロイック膜4g、透明基板4cを透過して拡散部4dに導かれる。
その拡散部4dに導かれた青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GPはその拡散部4dにより拡散されて、放射強度が減衰される。
その拡散部4dに導かれた青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GPはその拡散部4dにより拡散されて、放射強度が減衰される。
扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているとき、その赤色成分の蛍光RPは、ダイクロイック膜4gにより反射されて、集光レンズ15に導かれ、平行光束P7に変換されて、光路合成ミラー14に導かれる。
この光路合成ミラー14は、蛍光GP、蛍光RPを透過し、青色成分の光BPを反射する役割を果たし、青色成分の光BP、蛍光GP、蛍光RPは後述する画像形成素子に照明光として導かれる。
この実施例1によれば、光反射・透過部材4の回転により、青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GP、赤色成分の蛍光RPが時分割的に交互に切り替えられ、照明光として生成される。
この実施例1によれば、光反射・透過部材4の回転により、青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GP、赤色成分の蛍光RPが時分割的に交互に切り替えられ、照明光として生成される。
実施例1によれば、扇形状領域r1が光P1の進行光路を横切っているとき、青色成分の光BPは拡散部4dにより照明光として二度拡散される。その結果、光量分布の均質化が図られた青色成分の光BPが集光レンズ10、光路折り曲げミラー11、12、13を経由して光路合成ミラー14に導かれる。その結果、光量むらがより一層低減された青色成分の光BPが画像形成素子に導かれることになる。
また、この実施例1によれば、光学素子としての光反射・透過部材4の平行平面4aに拡散部としての機能を付与し、平行平面4bに光路分離部としての機能を付与した。すなわち、1個の光学素子に二つの機能を与えることにしたので、照明装置の光学系のコンパクト化を図ることができる。
(実施例2)
図8はこの投射装置の光学系を示している。この投射装置の光学系は、実施例1に示す照明装置の光学系を備えている。
図8はこの投射装置の光学系を示している。この投射装置の光学系は、実施例1に示す照明装置の光学系を備えている。
その図8において、実施例1の照射装置の光学系を構成する光学素子と同一光学素子に図1、図7に示す符号と同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
光路合成ミラー14により反射された青色成分の光BP又は光路合成素子14を透過した蛍光GP、蛍光RPの進行方向前方には、集光レンズ16が設けられている。この集光レンズ16は、ライトトンネル17の一方の端面17aに青色成分の光BP、蛍光GP、RPを集束させる役割を果たす。
光路合成ミラー14により反射された青色成分の光BP又は光路合成素子14を透過した蛍光GP、蛍光RPの進行方向前方には、集光レンズ16が設けられている。この集光レンズ16は、ライトトンネル17の一方の端面17aに青色成分の光BP、蛍光GP、RPを集束させる役割を果たす。
青色成分の光BP、蛍光GP、RPはそのライトトンネル17を伝播して他方の端面17bから出射される。その青色成分の光BP、蛍光GP、RPはそのライトトンネル17を伝播中に光量分布の均一化が図られる。
その端面17bから出射された青色成分の光BP、蛍光GP、RPは集光レンズ18により集光されて平行光束とされる。その平行光束は集光レンズ19により集光光束として光路変換ミラー20、21により光路を変換されて、画像形成素子(例えば、DMD)22に導かれる。
その画像形成素子22は、制御部23に与えられた画像情報に基づいて駆動制御される。その制御部23は、固体発光素子1と駆動モータ5、9と画像形成素子22とを少なくとも含む制御対象を統括制御する。
その画像形成素子22に導かれた照明光束は、この画像形成素子22により反射され、投射光学系24を通じて、画像形成光としてスクリーン等に導かれ、画像がそのスクリーン等に投影される。
例えば、制御部23により、画像形成素子22のオン・オフ制御、光反射・透過部材4の回転制御、固体発光素子1の発光制御、固体発光素子1の発光量(発光パワー)の制御を適宜に同期させることにより、各青色。緑色、赤色に対応するモノクロ画像がスクリーン等に投影される。
照明光としての青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GP、赤色成分の蛍光RPによるモノクロ画像の切り替えを、人にとって色の変化に即座に追従しきれないほどの高速で行うと、スクリーン等にフル画像が投影される。
図9は青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GP、赤色成分の蛍光RPによるフルカラー画像の色生成のシーケンスを模式的に示す説明図である。
この図9においては、n番目の画像フレームと(n+1)番目の画像フレームとを形成する照明光を照射する際の固体発光素子1と光反射・透過部材4と照明光の色との関係が示されている。
この図9においては、n番目の画像フレームと(n+1)番目の画像フレームとを形成する照明光を照射する際の固体発光素子1と光反射・透過部材4と照明光の色との関係が示されている。
固体発光素子1は常時ONとする。扇形状領域r1が光P1の進行光路を横切っているとき、青色成分の光BPを含む光P1は、光反射・透過部材4の拡散部4dを通過する。これにより、青色成分の光BPは拡散部4dにより拡散される。既述したように、扇形状領域r1により反射された青色成分の光BPは再び拡散部4dに導かれて拡散される。この青色成分の光BPが青色の照明光として画像形成素子22に導かれる。
扇形状領域r2が光P1の進行光路を横切っているとき、青色成分の光BPを含む光P1は、光反射・透過部材4の拡散部4dを一回通過して拡散され、透明基板4c、扇形状領域r2を通過して波長変換部材8に導かれる。
この波長変換部材8により波長変換された蛍光YPは、光反射・透過部材4に導かれる。蛍光YPのうち、緑色成分の蛍光GPが扇形状領域r2により反射されて、緑色成分の蛍光GPが緑色の照明光として画像形成素子22に導かれる。青色成分の光BP、赤色成分の蛍光RPは扇形状領域r2を透過して拡散減衰される。
扇形状領域r3が光P1の進行光路を横切っているとき、同様に、青色成分の光BPを含む光P1は、光反射・透過部材4の拡散部4dを一回通過して拡散され、透明基板4c、扇形状領域r2を通過して波長変換部材8に導かれる。
同様に、波長変換部材8により波長変換された蛍光YPは、光反射・透過部材4に導かれる。蛍光YPのうち、赤色成分の蛍光RPが扇形状領域r3により反射されて、赤色成分の蛍光RPが赤色の照明光として画像形成素子22に導かれる。青色成分の光BP、緑色成分の蛍光GPは扇形状領域r3を透過して拡散減衰される。
これにより、青色、緑色、赤色の生成時間に対応して、画像形成素子22をオン・オフ制御することにより、既述のフルカラー画像が生成される。
この実施例1、実施例2では、平行平面4aに形成された拡散部4dについて扇形状領域r1に対応する拡散部と扇形状領域r2、r3に対応する拡散部とを区別することなく同一の拡散機能を有することとして説明した。
しかしながら、扇形状領域r1に対応する拡散部と扇形状領域r2、r3に対応する拡散部とで拡散部4dの拡散機能を異ならせる構成としても良い。
また、境界r12、r23、r31において色成分が切り替わるタイミングに同期して、固体発光素子1の発光量が低下するように制御しても良いし、画像形成素子22による輝度が低下するように調整を行っても良い。これにより、異なる色成分の光の混じり合いが低減され、色味が向上する。
また、境界r12、r23、r31において色成分が切り替わるタイミングに同期して、固体発光素子1の発光量が低下するように制御しても良いし、画像形成素子22による輝度が低下するように調整を行っても良い。これにより、異なる色成分の光の混じり合いが低減され、色味が向上する。
実施例1、実施例2では、平行光束P2を集光レンズ3により集光光束P3として光反射・透過部材4に導き、スポット領域SPを光反射・透過部材4に形成する構成としている。
この集光レンズ3は必ずしも必要ではないが、この集光レンズ3を設けることにより、光反射・透過部材4の境界r12、r23、r31に光P1が跨る時間が短くなる。従って、異なる色成分の光の混じり合いが低減され、明度を犠牲にすることなく色の純度を向上させることができる。すなわち、照明光による表示効率を高めることができる。
この集光レンズ3は必ずしも必要ではないが、この集光レンズ3を設けることにより、光反射・透過部材4の境界r12、r23、r31に光P1が跨る時間が短くなる。従って、異なる色成分の光の混じり合いが低減され、明度を犠牲にすることなく色の純度を向上させることができる。すなわち、照明光による表示効率を高めることができる。
(実施例3)
図10は光反射・透過部材4の他の構成を示す説明図である。
この実施例3では、光反射・透過部材4は回転方向に4分割されている。すなわち、平行平面4bの扇形状領域r2と扇形状領域r3との間に、青色成分の光BPを透過し、緑色成分の蛍光GPと赤色成分の蛍光RPとを反射するダイクロイック膜4hからなる扇形状領域(サブ領域)r4が形成されている。
図10は光反射・透過部材4の他の構成を示す説明図である。
この実施例3では、光反射・透過部材4は回転方向に4分割されている。すなわち、平行平面4bの扇形状領域r2と扇形状領域r3との間に、青色成分の光BPを透過し、緑色成分の蛍光GPと赤色成分の蛍光RPとを反射するダイクロイック膜4hからなる扇形状領域(サブ領域)r4が形成されている。
なお、図10に示す光反射・透過部材4の平行平面4aには、実施例1、実施例2と同様に拡散部4dが形成されている。その図10において、符号r24は扇形状領域r2と扇形状領域r4との境界、符号r43は扇形状領域r4と扇形状領域r3との境界を示す。
この実施例3によれば、扇形状の頂角θは、例えば90度であり、緑色成分の蛍光GPと赤色成分の蛍光RPとが照明光として取り出される期間の間に、図11に示すように、黄色成分の蛍光YPが照明光として取り出される。
従って、より一層輝度の高い照明光が得られることとなる。
従って、より一層輝度の高い照明光が得られることとなる。
(実施例4)
実施例1ないし実施例3では、透明基板4cの平行平面4aに一体に拡散部4dを形成することとして説明した。しかしながら、図12に示すように、透明基板4cの平行平面4aに近接させて拡散部4dを有する透明基板4iを平行平面4aに平行に設ける構成としても良い。
実施例1ないし実施例3では、透明基板4cの平行平面4aに一体に拡散部4dを形成することとして説明した。しかしながら、図12に示すように、透明基板4cの平行平面4aに近接させて拡散部4dを有する透明基板4iを平行平面4aに平行に設ける構成としても良い。
この実施例4では、透明基板4iは、光反射・透過部材4の平行平面4aに隣接して平行に固定して配置されている。その拡散部4dの機能は実施例1、実施例2と同様である。この実施例4によれば、光反射・透過部材4の製作の簡単化を図ることができ、照明装置全体としての製作コストを低減できる。
(実施例5)
図13は本発明の実施例5に係る照明装置の光学系を示す図である。その図13において、実施例1と同一の構成要素に同一符号を付して、実施例1とは異なる部分について詳細に説明する。
図13は本発明の実施例5に係る照明装置の光学系を示す図である。その図13において、実施例1と同一の構成要素に同一符号を付して、実施例1とは異なる部分について詳細に説明する。
この実施例5では、光反射・透過部材4は、実施例1と異なり回転せずに固定されている。光反射・透過部材4は、実施例1と同様に平行平面4a、4bを有する透明基板4cから構成されている。
平行平面4aには実施例1と同様に拡散部4dが設けられ、平行平面4bにはダイクロイック膜4jが設けられている。
固体発光素子1から発せられた青色成分の光BPを含む光P1は、コリメータレンズ2により平行光束P2とされ、この平行光束P2は集光レンズ3により集光光束P3として、光反射・透過部材4に導かれる。
固体発光素子1から発せられた青色成分の光BPを含む光P1は、コリメータレンズ2により平行光束P2とされ、この平行光束P2は集光レンズ3により集光光束P3として、光反射・透過部材4に導かれる。
その集光光束P3はその光反射・透過部材4にスポット的に照射され、拡散部4dにより拡散されつつダイクロイック膜4jに導かれる。このダイクロイック膜4jは所定の割合で青色成分の光BPを反射させる機能と透過させる反射・透過領域を形成するのに用いる。
ここでは、このダイクロイック膜4jは、20%ないし40%の青色成分の光BPを反射し、残りの青色成分の光BPを透過させる役割を有する。
ダイクロイック膜4jで反射された青色成分の光BPは、拡散部4dで再度拡散され、集光レンズ10で集光され、光路折り曲げミラー11、12、13を経て光路合成ミラー14に導かれる。
ダイクロイック膜4jで反射された青色成分の光BPは、拡散部4dで再度拡散され、集光レンズ10で集光され、光路折り曲げミラー11、12、13を経て光路合成ミラー14に導かれる。
ダイクロイック膜4jを透過した青色成分の光BPは励起光として集光レンズ6に導かれ、平行光束P4に変換された後、集光レンズ7により集光されて、波長変換部材8に照射される。
青色成分の光BPと、この青色成分の光BPによって波長変換された蛍光YPとは集光レンズ7により集光され、集光レンズ6により集束された後、光反射・透過部材4に導かれる。
ダイクロイック膜4jはその蛍光YPを反射する機能を有する。ダイクロイック膜4jにより反射された一部の光BPと蛍光YPとは、集光レンズ15に集光され、平行光束として光路合成ミラー14に導かれる。
光路合成ミラー14は、青色成分の光BPを反射し、黄色成分の蛍光YPを透過させる役割を有する。この光BPと蛍光YPとは同時に生成されるので、これらの光の混合により白色の照明光が生成される。
ここでは、このダイクロイック膜4jは、20%ないし40%の青色成分の光BPを反射し、残りの青色成分の光BPを透過させることにしているので、ホワイトバランスが良好な白色が得られる。
また、この実施例5では、集光レンズ3により光P1を集光光束P3としているので、光反射・透過部材4への集光光束P3の照射面積を小さくでき、その分だけ、光反射・透過部材4のサイズを小さくできる。
その一方、光反射・透過部材4のサイズを小さくしない場合には、集光レンズ3を設ける必要はなく、この場合には光学系の部品点数を削減できる。また、光反射・透過部材4に平行光束P2をそのまま入射させることにより、光P1の反射率又は透過率が低下するのを防止でき、光P1の利用効率の向上を図ることができる。
(実施例6)
図14は、実施例5に係る照明装置の光学系の一部を変更して投射装置に適用した実施例の説明図である。
この実施例5では、蛍光YPの進行方向前方に光路合成ミラー14の代わりに照明光を分離する光路分離光学系を形成するために、光路分離素子14’が設けられている。
図14は、実施例5に係る照明装置の光学系の一部を変更して投射装置に適用した実施例の説明図である。
この実施例5では、蛍光YPの進行方向前方に光路合成ミラー14の代わりに照明光を分離する光路分離光学系を形成するために、光路分離素子14’が設けられている。
光路分離素子14’は、赤色成分の蛍光RPを透過しかつ緑色成分の蛍光GPを反射するダイクロイックミラーから構成されている。蛍光RPの透過方向前方には光路折り曲げミラー25が設けられている。蛍光GPの反射方向前方には光路折り曲げミラー26が設けられている。
光路折り曲げミラー13による青色成分の光BPの反射方向前方には、青色成分の光BPによる画像形成素子22Bが配置されている。光路折り曲げミラー25による赤色成分の蛍光RPの反射方向前方には、赤色成分の蛍光RPによる画像形成素子22Rが配置されている。光路折り曲げミラー26による緑色成分の蛍光GPの反射方向前方には、緑色成分の蛍光GPによる画像形成素子22Gが配置されている。
これらの画像形成素子22B、22R、22Gによって形成された画像形成光は、各色成分毎に画像合成部としてのクロスダイクロイックプリズム27に導かれて合成された後、投射光学系24によりスクリーン等に投影される。
その画像形成素子22B、22R、22Gには、例えば、透過型液晶パネルが用いられる。この透過型液晶パネルは、画像情報に応じて制御部23によって制御される。
これらの画像形成素子22B、22R、22Gにおいて、光の偏光特性を利用して透過率制御を行う場合には、照明光として偏光を揃える偏光変換機能を有する光学素子をこれらの画像形成素子22B、22R、22Gの光路に設ければ、照明効率の向上を図ることができる。
これらの画像形成素子22B、22R、22Gにおいて、光の偏光特性を利用して透過率制御を行う場合には、照明光として偏光を揃える偏光変換機能を有する光学素子をこれらの画像形成素子22B、22R、22Gの光路に設ければ、照明効率の向上を図ることができる。
1…固体発光素子(光源部)
4…光反射・透過部材
8…波長変換部材
6、7、10…集光レンズ、
11〜13…光路折り曲げミラー
14…光路合成ミラー(光路合成素子)
4a、4b…平行平面
4c…透明基板
4d…拡散部
P1…光
BP…青色成分の光
GP…緑色成分の蛍光
RP…赤色成分の蛍光
YP…黄色成分の蛍光
4…光反射・透過部材
8…波長変換部材
6、7、10…集光レンズ、
11〜13…光路折り曲げミラー
14…光路合成ミラー(光路合成素子)
4a、4b…平行平面
4c…透明基板
4d…拡散部
P1…光
BP…青色成分の光
GP…緑色成分の蛍光
RP…赤色成分の蛍光
YP…黄色成分の蛍光
Claims (7)
- 照明光及び励起光として用いる光を発生する光源部と、前記励起光により波長変換されて蛍光を発生する波長変換部材と、前記光源部から発生した光の進行光路であって前記光源部と前記波長変換部材との間の光路に設けられかつ前記光源部の側に臨む平行平面と前記波長変換部材に臨む平行平面とを有して前記光源部からの光を照明光として反射すると共に励起光として透過させる透明基板と、該透明基板により前記照明光として反射された前記光源部からの光を集光する集光レンズとを備え、前記光源部に臨む平行平面の側に前記透明基板に前記光源部から入射する光を拡散する拡散部が設けられ、該拡散部は前記波長変換部材に臨む側の平行平面により反射された光源部からの光を照明光として再度拡散させることを特徴とする照明装置。
- 前記光源部は青色成分の光を含み、前記透明基板の前記波長変換部材に臨む平行平面には、前記進行光路を横切るときに光源部からの光を照明光として反射する反射領域と前記光源部からの光を励起光として透過させかつ前記波長変換部材により発生した蛍光を反射する反射・透過領域とが形成され、前記透明基板は反射領域と反射・透過領域とが交互に切り替えられ、前記照明光の光路と前記蛍光の光路とが光路合成素子により合成されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記波長変換部材は前記励起光により緑色成分の蛍光と赤色成分の蛍光を含む蛍光を発生し、前記反射・透過領域は緑色成分の蛍光を反射するサブ領域と前記赤色成分の蛍光を反射するサブ領域とに領域分割されていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 前記反射・透過領域は緑色成分の蛍光を反射するサブ領域と赤色成分の蛍光を反射するサブ領域との間に黄色成分の蛍光を反射するサブ領域が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 請求項3又は請求項4に記載の照明装置と、前記光路合成素子により合成された照明光により画像を形成する画像形成素子と、該画像形成素子により生成された画像形成光を投射する投射光学系とを備えた投射装置。
- 前記照明光の光路と前記蛍光の光路とを合成する光路合成素子を有し、前記光源部は青色成分の光を含み、前記透明基板の前記波長変換部材に臨む平行平面には、該青色成分の光を照明光として所定の割合で反射しかつ残りの光を励起光として透過する反射・透過領域が設けられ、該反射・透過領域は前記波長変換部材により発生する緑色成分の蛍光と赤色成分の蛍光とを前記光路合成素子に向けて反射することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 請求項6に記載の照明装置と、前記緑色成分の蛍光と前記赤色成分の蛍光と前記緑色成分の蛍光とを各色成分の照明光に分離する分離光学系とを備え、該分離光学系には各色成分毎に画像を形成する画像形成素子と、該画像形成素子による画像形成光を合成する画像合成部と、該画像合成部により合成された画像形成光を投影する投射光学系とが設けられていることを特徴とする投射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015010996A JP2016136461A (ja) | 2015-01-23 | 2015-01-23 | 照明装置及びこれを用いた投射装置 |
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JP2016136461A true JP2016136461A (ja) | 2016-07-28 |
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ID=56512718
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018045199A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | カシオ計算機株式会社 | 光源装置及び投影装置 |
WO2019037327A1 (zh) * | 2017-08-21 | 2019-02-28 | 深圳光峰科技股份有限公司 | 光源系统以及投影装置 |
CN113885286A (zh) * | 2019-09-03 | 2022-01-04 | 美商晶典有限公司 | 激光投影光学光源架构 |
JP7501477B2 (ja) | 2021-09-14 | 2024-06-18 | カシオ計算機株式会社 | 光源装置、及び投影装置 |
-
2015
- 2015-01-23 JP JP2015010996A patent/JP2016136461A/ja active Pending
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