JP2016132587A - セメント組成物 - Google Patents

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賢一 一瀬
Kenichi Ichinose
賢一 一瀬
利充 小林
Toshimitsu Kobayashi
利充 小林
麻子 溝渕
Asako Mizobuchi
麻子 溝渕
憲司 並木
Kenji Namiki
憲司 並木
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Abstract

【課題】セメント組成物の強度を向上させることにある。
【解決手段】セメントと高炉スラグ微粉末とを有する結合材と、骨材と、水と、を有するセメント組成物であって、前記セメントの単位セメント量を90〜142kg/m3としたことを特徴とする。
【選択図】図2A

Description

本発明は、セメント組成物に関する。
一般にセメント組成物は、水、セメント、骨材などを混練して製造されている(例えば、特許文献1参照)。この中でセメントはその製造時における二酸化炭素(CO2)排出量が多い材料であり、環境の観点からすると、環境負荷低減に配慮したとは言いがたい材料である。
特許第3844457号公報
セメントの使用量を減らし、その代替として高炉スラグ微粉末等の量を多くすると、材料由来によるセメント組成物のCO2の排出量を下げることができる。しかしながら、この場合、セメントの使用量を減らすことにより、セメント組成物の強度が低下するおそれがある。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、その主な目的は、セメント組成物の強度を向上させることにある。
主たる本発明は、セメントと高炉スラグ微粉末とを有する結合材と、骨材と、水と、を有するセメント組成物であって、
前記セメントの単位セメント量を90〜142kg/m3としたセメント組成物である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、セメント組成物の強度を向上させることが可能となる。
比較例に係るコンクリートの各種データを示した図である。 本件例に係るコンクリートの各種データを示した図(その1)である。 本件例に係るコンクリートの各種データを示した図(その2)である。 本件例に係るコンクリートの各種データを示した図(その3)である。 本件例に係るコンクリートの各種データを示した図(その4)である。 本件例に係るコンクリートの各種データを示した図(その5)である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。
セメントと高炉スラグ微粉末とを有する結合材と、骨材と、水と、を有するセメント組成物であって、
前記セメントの単位セメント量を90〜142kg/m3としたセメント組成物。
かかる場合には、セメント組成物の強度を向上させることが可能となる。
===本実施の形態について===
本実施の形態について、以下において、図1乃至図2Eを用いて、詳しく説明する。
本実施の形態においては、セメント組成物として、水、セメント、細骨材、粗骨材等を含んで構成されるコンクリートを例に挙げて説明する。
本実施の形態では、CO2排出量の多いセメントの使用量を減らし、セメントの代替材料としてCO2排出量が少ない混和材(結合材)を使用するようにした。このように、セメントの使用量を極力減らすことで、コンクリート製造時のCO2の排出量を削減することが可能となる。しかしながら、セメントの使用量が少なくなることによってコンクリートの強度が低下する虞がある。そこで、本実施の形態では以下に示すように、CO2を極力低減しつつ適切な強度を備えた材料構成のコンクリートの開発を行った。
図1は、比較例に係るコンクリートの各種データを示した図である。図2A乃至図2Eは、本件例に係るコンクリートの各種データを示した図である。
図1には、No.1からNo.4までの4個のサンプルが表されている。図2Aには、No.1からNo. 20までの20個のサンプルが表されている。図2Bには、No. 21からNo.36までの16個のサンプルが表されている。図2Cには、No.37からNo.52までの16個のサンプルが表されている。図2Dには、No.53からNo.72までの20個のサンプルが表されている。図2Eには、No.73からNo.90までの18個のサンプルが表されている。
なお、図2A乃至図2Eにおいては、実験1から実験20が示され、各実験に対して複数のサンプルがある。これは、当該複数のサンプルが、同一のプラント(Plant)にて同一の時期(3つの時期、すなわち、標準期(春期、秋期)、夏期、冬期のいずれか)に採られたことを意味する。例えば、実験1に属するNo.1からNo.5までの5個のサンプルは、同一のプラント(Plant)にて同一の時期に採られたものである。
なお、図1のNo.1からNo.4までの4個のサンプルの中には、同一のプラント(Plant)にて同一の時期に採られたものはない。No.2とNo.3のサンプルについては、σ28(標準養生28日圧縮強度)以外のデータが同じであるのに、σ28の値が異なっているが、これは、データ取得時期が異なるためである。
本件例及び比較例に係るコンクリートは、水(W)、結合材としてのセメント(C)及び高炉スラグ微粉末(BS)、骨材としての細骨材(S1、S2)及び粗骨材(G1、G2)、混和剤を有している。そして、水(W)、セメント(C)、高炉スラグ微粉末(BS)、細骨材(S1、S2)、粗骨材(G1、G2)の単位量(kg/m3)が、図に記されている。
ここで、比較例に係るコンクリートと本件例に係るコンクリートの相違点について説明すると、本件例に係るコンクリートの方が比較例に係るコンクリートよりもセメントの単位量の値が大きくなっている。つまり、比較例のセメントの単位量は79〜81kg/m3であるのに対し、本件例のセメントの単位量は90〜142kg/m3となっている。
なお、本件例及び比較例のいずれのサンプルにおいても、セメント(C)の高炉スラグ微粉末(BS)に対する比を1/3としている。つまり、どのコンクリートにおいても、セメントを25重量部とし、高炉スラグ微粉末を75重量部として、結合材を100重量部としている。
また、細骨材S1、細骨材S2とあるのは、2種類の細骨材が混合されていることを意味する。細骨材S1、細骨材S2がどの種類の細骨材であるかについては、図の右側に記載されている。例えば、図2Aに示すように、実験1、2に属するNo.1からNo.10までの10個のサンプルにおいては、細骨材S1が山砂であり、細骨材S2が石灰砕砂である。
なお、図1及び図2Aに示すように、比較例に係るサンプルNo.2及びNo.3と、本件例に係る実験3、4に属するサンプルNo.11〜No.20においては、細骨材S1のみであり、細骨材S2が存在しない。しかしながら、細骨材S1が、山砂+石灰砕砂となっていることからも分かるように、これらのサンプルにおいても、細骨材として山砂と石灰砕砂が混合されたものを使用している。これらのサンプルにおいては、予め山砂と石灰砕砂が混合されたもの(混合砂)を用いている関係上、山砂、石灰砕砂の個別の単位量を取得できないため、当該混合砂を細骨材S1として記している。一方で、他のサンプルにおいては、細骨材S1と細骨材S2を各々準備し、それぞれの単位量を測ってから現場で混合している。
いずれにせよ、どのサンプルにおいても、山砂又は陸砂と石灰砕砂とを混合したものを細骨材として用いている。なお、山砂及び陸砂は天然骨材の一例であり、石灰砕砂はコンクリート用砕砂の一例である。そのため、どのサンプルにおいても、天然骨材とコンクリート用砕砂とを混合したものを細骨材として用いていると言える。
同様に、粗骨材G1、粗骨材G2とあるのは、2種類の粗骨材が混合されていることを意味する。粗骨材G1、粗骨材G2がどの種類の粗骨材であるかについては、図の右側に記載されている。例えば、実験5〜7に属するNo.21からNo.33までの13個のサンプルにおいては、粗骨材G1が硬質砂岩砕石であり、粗骨材G2が石灰砕石である。
なお、粗骨材G1、粗骨材G2の双方とも石灰砕石となっているものがあるが、これは産地が異なる2種類の石灰砕石を混合して用いているため、各々の石灰砕石を粗骨材G1、粗骨材G2として記している。また、細骨材のケースとは異なり、1種類の粗骨材G1のみ(石灰砕石のみ)を使用したサンプルも存在している。
いずれにせよ、どのサンプルにおいても、石灰砕石か、石灰砕石と硬質砂岩砕石とを混合したものを粗骨材として用いている。なお、石灰砕石も硬質砂岩砕石もコンクリート用砕石の一例であるため、どのサンプルにおいても、コンクリート用砕石を粗骨材として用いていると言える。
また、本件例及び比較例に係るコンクリートにおいては、混和剤(化学混和剤)として、高性能AE減水剤とAE減水剤のいずれかが用いられている。図においては、高性能AE減水剤を使用した場合にSPと、AE減水剤を使用した場合に、AEと記している。
また、W/Bは、水結合材比(単位はパーセント)、S/aは、細骨材率(単位はパーセント)を表している。水結合材比は、水の結合材(セメント及び高炉スラグ微粉末)に対する重量比であるのに対し、細骨材率は、細骨材の骨材全体に対する容積比である。
また、σ28(単位はN/mm2)は、標準養生28日圧縮強度を表している。標準養生28日圧縮強度試験においては、φ100*200mmの供試体を作成して水中養生後、JIS A 1108(BS EN 206)に準じて材齢28日の20℃の圧縮強度を測定する。
本件例及び比較例の双方において、水(W)、結合材としてのセメント(C)及び高炉スラグ微粉末(BS)、骨材としての細骨材(S1、S2)及び粗骨材(G1、G2)、混和剤を用いてコンクリートを製造する前に、図に記載された各単位量、水結合材比、細骨材率のデータを取得した。そして、コンクリートを製造し、標準養生28日圧縮強度試験を実施することにより、図に記載された標準養生28日圧縮強度データを取得した。
そして、図から明らかなように、本件例に係るコンクリートの方が、比較例に係るコンクリートよりも、高い圧縮強度を備えている。つまり、比較例の標準養生28日圧縮強度が28.1〜29.8N/mm2であるのに対し、本件例の標準養生28日圧縮強度は32.6〜80.2N/mm2となっている。
このように、本件例に係るセメント組成物(コンクリート)によれば、セメント組成物(コンクリート)の強度を向上させることが可能となる。
===その他の実施形態について===
上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記実施の形態においては、結合材としてセメント及び高炉スラグ微粉末を例に挙げたが、他の材料が含まれている場合であってもよい。例えば、シリカフュームやフライアッシュをさらに含む結合材を排除するものではない。
また、上記実施の形態においては、混和剤(化学混和剤)として高性能AE減水剤やAE減水剤を例に挙げたが、これに限定されるものではない。例えば、減水剤、高性能減水剤の使用を排除するものではない。

Claims (1)

  1. セメントと高炉スラグ微粉末とを有する結合材と、骨材と、水と、を有するセメント組成物であって、
    前記セメントの単位セメント量を90〜142kg/m3としたセメント組成物。
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