JP2016131469A - 直流発電システム - Google Patents

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昌幸 松尾
Masayuki Matsuo
昌幸 松尾
宏昭 吉岡
Hiroaki Yoshioka
宏昭 吉岡
和昭 林
Kazuaki Hayashi
和昭 林
鈴木 雄一郎
Yuichiro Suzuki
雄一郎 鈴木
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Abstract

【課題】電力系統が停電した場合に、通常運転用の直流発電部を系統連系用のパワーコンディショナから切り離すとともに、同一の直流発電部から自立運転用のパワーコンディショナに低電圧の電力を供給することができる直流発電システムを提供する。【解決手段】本発明の直流発電システムは、直列接続した複数の直流発電部2より電力が供給される第1電源8と、複数の直流発電部2の一部を分岐させて、第1電源8よりも低い電圧の電力が供給される第2電源12と、複数の直流発電部2の、第1電源8への接続と第2電源12への接続とを、排他的に切り替える開閉部4とを備えたものである。【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光発電装置のように複数の直流発電部を直列接続した直流発電システムに関するものである。
太陽光発電装置は、直流発電部である太陽光モジュールを直並列に接続したストリングによって最大電圧が例えば500〜750Vの直流電力を発生させ、この直流電力を系統連系用のパワーコンディショナによって交流に変換し、電力系統に給電している(特許文献1)。
特にメガソーラと呼ばれる大規模太陽光発電装置は売電を目的に設置されており、そのパワーコンディショナはMPPT(最大電力点追随)制御によって、電力系統に最大電力を供給できるように運転されている。このパワーコンディショナは高電圧を処理できる高圧大容量の仕様となっている。
このように太陽光発電装置は発電した電力を電力系統に給電するものであるが、電力系統が停電した場合には、感電事故を防止するためにも、通常運転用の直流発電部を電力系統から切り離すとともに、太陽光発電装置により得られた電力を太陽光発電装置が設置された家屋や施設に給電する自立運転を行うことが望まれる。この自立運転のためには、パワーコンディショナに自立運転専用の出力配線と制御回路が必要となるが、売電を目的とする系統連系用のパワーコンディショナには設けられていない。
また、自立運転時にはパワーコンディショナは、負荷の消費電力に対応させて定電圧制御する必要があるが、メガソーラで発電される大容量の電力を、低電圧・小容量の負荷に対応させて制御することは困難であった。
特開平11−69659号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、電力系統が停電した場合に、通常運転用の直流発電部を系統連系用のパワーコンディショナから切り離すとともに、同一の直流発電部から自立運転用のパワーコンディショナに低電圧の電力を供給することができる直流発電システムを提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の直流発電システムは、直列接続した複数の直流発電部より電力が供給される第1電源と、前記複数の直流発電部の一部を分岐させて、第1電源よりも低い電圧の電力が供給される第2電源と、前記複数の直流発電部の、第1電源への接続と第2電源への接続とを、排他的に切り替える開閉部と、を備えたことを特徴とするものである。
なお請求項2のように、第1電源は、複数の直流電源部を開閉部の入力側に並列に接続し、開閉部の出力側の端子を短絡して直列接続したものとすることができる。また請求項3のように、第2電源は、前記開閉部への入力側より、直流発電部の一部を分岐させたものとすることができる。
本発明の直流発電システムは、通常運転時には直列接続した複数の直流発電部から第1電源の電力を供給し、売電を行うものであるが、電力系統が停電した場合には、開閉部を操作することによって、第1電源を系統連系用のパワーコンディショナから切り離すとともに、第1電源よりも低い電圧の電力が供給される第2電源から、自立運転用のパワーコンディショナに低電圧の電力を供給することができる。またこの第2電源は複数の直流発電部の一部を分岐させて第1電源よりも低い電圧としたものであるから、自立運転用のパワーコンディショナは負荷の消費電力に対応させた定電圧制御を行い易いものとなる。
本発明の第1の実施形態を示す配線図である。 本発明の第2の実施形態を示す配線図である。 本発明の第3の実施形態を示す配線図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の第1の実施形態を示す配線図であり、1は複数の太陽光モジュールを直並列に接続したストリングである。各ストリング1は最大電圧が所定電圧(ここでは500V)になるように接続されており、直流発電部2を構成している。ここでは図面を簡略化するために2つのストリング1のみが図示されているが、実際には多数のストリング1が用いられている。
3は接続箱であり、その内部に開閉部4が収納されている。この開閉部4は、4極開閉器5と2極開閉器6とを機械連動子7により連結したものであり、ハンドル操作により何れか一方がオンのときに他方がオフとなるように、排他的な切替え動作を行う装置である。なお4極開閉器5は、2極開閉器を2つ並べてハンドルを連結し、4極の開閉が行なえるようにしたものでもよい。
4極開閉器5の入力側には、2つのストリング1が並列に接続されている。すなわち、4極開閉器5の第1極と第2極に1つのストリング1の両極が接続され、第3極と第4極に他の1つのストリング1の両極が接続されている。図示のとおり、4極開閉器5の第2極と第3極は出力側で短絡されている。このため、各ストリングは4極開閉器5を介して直列接続され、最大電圧は所定電圧の2倍(ここでは1000V)となる。これを本明細書では第1電源8という。4極開閉器5の第1極と第4極の出力側を系統連系用のパワーコンディショナ9に接続することによって、第1電源8からパワーコンディショナ9への給電が行なわれる。
2極開閉器6の入力側には、4極開閉器5の第3極と第4極との入力側からの分岐線10、11が接続されている。このため最大電圧は1つのストリング1の所定電圧(ここでは500V)となる。これを本明細書では第2電源12という。2極開閉器6の出力側は自立運転用のパワーコンディショナ13に接続されている。なお、パワーコンディショナ9とパワーコンディショナ13とは、同一の筐体の内部に組み込むことも可能である。
このように構成された本発明の直流発電システムは、通常時には4極開閉器5がオンの状態にあり、系統連系用のパワーコンディショナ9が第1電源8に系統電圧よりも少し高い電圧を発生させ、電力系統に給電するよう制御している。前記したように、系統連系用のパワーコンディショナ9は太陽光パネルが最も多くの電力を出力できる最大電力点を探し、発電制御を行なっている。
しかし電力系統が停電した際には、開閉部4を動作させて4極開閉器5をオフとし、太陽光発電装置からの出力(第1電源8の出力)を電力系統から切り離す。これと同時に2極開閉器6がオンとなり、第2電源12の出力が自立運転用のパワーコンディショナ13に送られる。自立運転用のパワーコンディショナ13は常時は休止しているが、電力系統が停電となると系統連系用のパワーコンディショナ9からの起動信号を受けて動作を開始し、太陽光発電装置が設置された家屋や施設に給電する自立運転を行う。
このように本発明によれば、電力系統が停電した場合に、通常運転用の2直流発電部を系統連系用のパワーコンディショナ9から切り離すとともに、同一の直流発電部2から自立運転用のパワーコンディショナ13に低電圧の電力を供給することができる。
図2は本発明の第2の実施形態を示す配線図である。この第2の実施形態は、第1の実施形態の第1電源8に、更に別の2つのストリング1と開閉器14とを付加した構造である。これらの開閉器14は通常運転時はオンとされ、2つのストリング1により発電された電力を系統連系用のパワーコンディショナ9に送っているが、電力系統が停電した際には開閉部4と連動してオフとなり、太陽光発電装置からの出力(第1電源8の出力)を電力系統から切り離す。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
図3は本発明の第3の実施形態を示す配線図である。この第3の実施形態は、4極開閉器5の入力側の第3極と第4極との間に、2つのストリング1からなる第1電源8を直列に接続するとともに、分岐線15、16により1つのストリング1からの出力を2極開閉器6の入力側に接続したものである。
なお、4極開閉器5の第2極と第3極は出力側で短絡させてあり、第1極と第4極が系統連系用のパワーコンディショナ9に接続されている。
この第3の実施形態も、上記した他の実施形態と同様に、通常運転時には2つのストリング1を直列接続した第1電源8の電力を、系統連系用のパワーコンディショナ9に送っているが、電力系統が停電した際には4極開閉器5をオフとし、太陽光発電装置からの出力(第1電源8の出力)を電力系統から切り離すと同時に2極開閉器6がオンとなり、第2電源12の出力が自立運転用のパワーコンディショナ13に送られる。
なおこの第3の実施形態では、停電発生時に4極開閉器5の第1極、第2極、第3極の3つの接点で第1電源8の高圧電力を開閉することができるため、接点の負担を軽減することができる。
以上に説明した各実施形態では、4極開閉器5と2極開閉器6とを機械連動子7により連動させ、排他的な切り替え動作を行わせた。しかし他のインターロック機構により、何れか一方がオンのときに他方がオフとなるように、排他的な切替え動作を行わせるようにしてもよい。
1 ストリング
2 直流発電部
3 接続箱
4 開閉部
5 4極開閉器
6 2極開閉器
7 機械連動子
8 第1電源
9 系統連系用のパワーコンディショナ
10 分岐線
11 分岐線
12 第2電源
13 自立運転用のパワーコンディショナ
14 開閉器
15 分岐線
16 分岐線

Claims (3)

  1. 直列接続した複数の直流発電部より電力が供給される第1電源と、
    前記複数の直流発電部の一部を分岐させて、第1電源よりも低い電圧の電力が供給される第2電源と、
    前記複数の直流発電部の、第1電源への接続と第2電源への接続とを、排他的に切り替える開閉部と、
    を備えたことを特徴とする直流発電システム。
  2. 第1電源は、複数の直流電源部を開閉部の入力側に並列に接続し、開閉部の出力側の端子を短絡して直列接続したことを特徴とする請求項1に記載の直流発電システム。
  3. 第2電源は、前記開閉部への入力側より、直流発電部の一部を分岐させたことを特徴とする請求項1または2に記載の直流発電システム。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0937490A (ja) * 1995-07-20 1997-02-07 Nissin Electric Co Ltd 太陽電池システム及び太陽光発電システム
JP2011120449A (ja) * 2009-10-29 2011-06-16 Sanyo Electric Co Ltd 発電システム、制御装置および切替回路
JP2012227999A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Shark Solar Energy Co Ltd 太陽光蓄発電システム

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