JP2016129766A5 - - Google Patents
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Description
従来、始動口への遊技球の入賞を検出して特別図柄抽選を実行し、特別図柄抽選で大当りした可能性を示唆する演出を行う遊技機がある(例えば、非特許文献1)。
近年、遊技機において、演算処理内容の増大により演算処理の負荷が増大している。このことから、遊技機において実行される主要な演算処理であるタイマ割り込み処理の実行間隔(割り込み間隔)が長くなっている。これに伴って、タイマ割り込み処理において実行される、始動口等を遊技球が通過したことを判定するための処理の実行間隔も長くなっている。そこで、この様な状況においても遊技球の通過の判定を確実に行うことができる遊技機が求められている。
それ故に、本発明の主要な目的は、遊技球の通過判定の精度を向上させることができる遊技機を提供することである。
遊技機であって、
所定の領域(図21等)を遊技球が通過することに基づいて、所定の演出(図23等ご参照)を実行することが可能な演出実行手段と、
前記所定の領域に対する遊技球の通過状態に応じたレベルの信号を出力するスイッチ手段(近接スイッチ)と、
前記スイッチ手段により出力される信号に基づいて、予め定められた間隔で繰り返し実行される反復処理(タイマ割込み処理)により、前記所定の領域を遊技球が通過したか否かを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段は、
前記スイッチ手段により出力された信号のレベルが所定の閾値レベル(通過判定閾値のレベル)よりも第1方向(OFF方向)に位置すると判定する第1判定(OFF判定)、又は、当該信号のレベルが当該所定の閾値レベルまたは当該所定の閾値レベルよりも前記第1方向と反対の第2方向(ON方向)に位置すると判定する第2判定(ON判定)の何れかの判定を行う信号レベル判定手段と、
前記信号レベル判定手段により、第n(nは自然数)回目の反復処理において前記第1判定が行われてから、第n+1回目の反復処理において前記第2判定が複数回行われると、前記所定の領域を遊技球が通過したと判定する通過判定手段とを有し、
前記信号レベル判定手段は、
1回の反復処理において前記第1判定を行うと、当該反復処理で更なる判定は行わず、
第n回目の反復処理において前記第1判定を行ってから第n+1回目の反復処理において前記第2判定を行うと、当該反復処理で更に1回の判定を行い、
前記演出実行手段は、複数のテーマのうち何れかのテーマに応じたテーマ演出を実行可能である(図21のS704〜S707ご参照)。
所定の領域(図21等)を遊技球が通過することに基づいて、所定の演出(図23等ご参照)を実行することが可能な演出実行手段と、
前記所定の領域に対する遊技球の通過状態に応じたレベルの信号を出力するスイッチ手段(近接スイッチ)と、
前記スイッチ手段により出力される信号に基づいて、予め定められた間隔で繰り返し実行される反復処理(タイマ割込み処理)により、前記所定の領域を遊技球が通過したか否かを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段は、
前記スイッチ手段により出力された信号のレベルが所定の閾値レベル(通過判定閾値のレベル)よりも第1方向(OFF方向)に位置すると判定する第1判定(OFF判定)、又は、当該信号のレベルが当該所定の閾値レベルまたは当該所定の閾値レベルよりも前記第1方向と反対の第2方向(ON方向)に位置すると判定する第2判定(ON判定)の何れかの判定を行う信号レベル判定手段と、
前記信号レベル判定手段により、第n(nは自然数)回目の反復処理において前記第1判定が行われてから、第n+1回目の反復処理において前記第2判定が複数回行われると、前記所定の領域を遊技球が通過したと判定する通過判定手段とを有し、
前記信号レベル判定手段は、
1回の反復処理において前記第1判定を行うと、当該反復処理で更なる判定は行わず、
第n回目の反復処理において前記第1判定を行ってから第n+1回目の反復処理において前記第2判定を行うと、当該反復処理で更に1回の判定を行い、
前記演出実行手段は、複数のテーマのうち何れかのテーマに応じたテーマ演出を実行可能である(図21のS704〜S707ご参照)。
本発明によれば、遊技球の通過判定の精度を向上させることができる遊技機を提供することができる。
Claims (3)
- 所定の領域を遊技球が通過することに基づいて、所定の演出を実行することが可能な演出実行手段と、
前記所定の領域に対する遊技球の通過状態に応じたレベルの信号を出力するスイッチ手段と、
前記スイッチ手段により出力される信号に基づいて、予め定められた間隔で繰り返し実行される反復処理により、前記所定の領域を遊技球が通過したか否かを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段は、
前記スイッチ手段により出力された信号のレベルが所定の閾値レベルよりも第1方向に位置すると判定する第1判定、又は、当該信号のレベルが当該所定の閾値レベルまたは当該所定の閾値レベルよりも前記第1方向と反対の第2方向に位置すると判定する第2判定の何れかの判定を行う信号レベル判定手段と、
前記信号レベル判定手段により、第n(nは自然数)回目の反復処理において前記第1判定が行われてから、第n+1回目の反復処理において前記第2判定が複数回行われると、前記所定の領域を遊技球が通過したと判定する通過判定手段とを有し、
前記信号レベル判定手段は、
1回の反復処理において前記第1判定を行うと、当該反復処理で更なる判定は行わず、
第n回目の反復処理において前記第1判定を行ってから第n+1回目の反復処理において前記第2判定を行うと、当該反復処理で更に1回の判定を行い、
前記演出実行手段は、複数のテーマのうち何れかのテーマに応じたテーマ演出を実行可能である、遊技機。 - 前記演出実行手段は、実行中の前記テーマ演出に応じて異なる情報を所定の表示手段に表示可能である、請求項1に記載の遊技機。
- 前記情報は、携帯端末装置によって撮影可能なコード情報である、請求項2に記載の遊技機。
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