JP2016127304A - コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ送信方法、コンテンツ受信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コピーコントロール情報が、拡張レイヤのコンテンツ処理に対しても有効に活用できるようにする。
【解決手段】第1の映像信号の符号化データを搬送する第1のストリームを生成する第1のストリーム生成部と、前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号の符号化データを搬送する第2のストリームを生成する第2のストリーム生成部と、前記第1のストリームに第1の制御情報を多重する第1の多重化部と、前記第2のストリームに第2の制御情報を多重する第2の多重化部と、前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報を前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報に追加するコピー制御情報付加部を備える。
【選択図】図7

Description

本実施形態は、コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ送信方法、コンテンツ受信方法に関する。
現行のテレビジョン放送では、映像データの解像度が水平と垂直の画素数が約1440×1080の信号が送信されており、この放送は2K放送と称される。これに対して、映像データの解像度が、水平および垂直解像度が4倍(画素数3840×2160)の信号を送信する4K放送、或いは、映像データの解像度が、8倍(画素数7680×4320)の信号を送信する8K放送の実施が検討されている。
しかし、現行放送を維持しながら4K放送や8K放送を導入しようとすると、大容量の放送信号のための周波数帯域の新たな確保が必要となる。また、現行放送事業者が4K放送及び又は8K放送のサービスを提供するには、2K放送のものとは映像解像度や符号化方式が異なる設備を導入する必要がある。このために放送事業者は、設備投資、番組制作・サービス運用コストの負担増加を被る。
一方、負担軽減が可能な方式として、2014年7月にMPEG(Moving Picture Experts group)で標準化された最新の映像符号化方式標準である、HEVC(High efiiciency Video Coding)規格(ISO/IEC23008-2)第2版の中で拡張規定されたSHVC (Scalable High efiiciency Video Coding)方式を利用することが検討されている。
SHVC方式は、階層エンコードの一種である。例えば、基映像信号(高画質映像信号)から生成した基準となる基準映像信号(例えば、基準レイヤ或いは下位レイヤ)と、前記基準映像信号の解像度および/または色空間を拡張し得る付加情報(例えば、拡張レイヤ或いは上位レイヤ)を生成する。この基準映像信号と付加情報が符号化されて伝送される。デコード側は、基準映像信号と付加情報をデコードして、合成することで、高画質映像信号を得ることができる。
ところがSHVC方式では、コピープロテクション関連については、具体的な規定がなされていない。また従来から存在するコピープロテクション技術をどのように利用するかということも規定されていない。
特開2014−60625号公報
上記したようにSHVC方式では、コピープロテクション関連については、規定されていない。また従来から存在するコピープロテクション技術をどのように利用するかということも規定されていない。
そこで本実施形態の課題は、従来から存在するコピープロテクション技術を有効に活用しつつ、コピーコントロール情報が、拡張レイヤ(或いは上位レイヤ)のコンテンツ処理に対しても有効に活用できるようにしたコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ送信方法、コンテンツ受信方法を提供することを目的とする。
本実施形態に係る送信装置は、
第1の映像信号の符号化データを搬送する第1のストリームを生成する第1の信号生成部と、前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号の符号化データを搬送する第2のストリームを生成する第2の信号生成部と、前記第1のストリームに第1の制御情報を多重する第1の多重化部と、前記第2のストリームに第2の制御情報を多重する第2の多重化部とを備える。
そして、コピー制御情報付加部が、前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報を前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報に追加する、ここで前記コピー制御情報は前記第2の映像信号の復号方法に応じて前記第2の映像信号に関するデータの単独のコピー禁止を設定可能としている。
図1は、一実施形態が適用された送受信システムの一例を示す概要図である。 図2は、一実施形態のコンテンツ送信装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、一実施形態が適用されたテレビジョン装置の全体的な構成例を示すブロック図である。 図4は、一実施形態のコンテンツ受信装置の要部の構成例を示すブロック図である。 図5は、一実施形態のコンテンツ受信装置において、第1と第2のトランスポートストリームの制御データの相互関係の例を示す説明図である。 図6は、一実施形態における制御データの記述例を示す説明図である。 図7は、一実施形態において、ストリームに対してコピー制御情報付加するための構成例と、コピー制御情報を判定するための構成例を示す図である。 図8は、一実施形態の代表的な動作例を示す説明図である。 図9は、一実施形態の受信装置5におけるコピー制御情報判定部の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して実施形態の説明をする。
図1は、一実施形態が適用された送受信システム1の一例を示す概要図である。
本実施形態において、送受信システム1は、コンテンツ送信装置3と、コンテンツ受信装置5とを含む。送受信システム1において、コンテンツ送信装置3とコンテンツ受信装置5は、サーバ(図示せず)を介して有線及び/又は無線の通信伝送路で接続されてもよい。またコンテンツ送信装置3は、インターネットに接続されてもよい。
コンテンツ送信装置3は、入力される基映像信号に種々の情報(付加データ、制御データ、及びプログラム等)を付帯させて、コンテンツを生成して配信する。基映像信号は、撮像装置、例えば、カメラで撮像される高画質映像信号である。高画質映像信号は、例えば4K或いは8Kの映像信号である。なお映像は、画像と称されてもよい。
コンテンツ送信装置3は、SHVC (Scalable High efiiciency Video Coding)方式をHD(High Definition)放送システムに適用している。
図1に示すように、SHVC方式の放送では、コンテンツ送信装置3は、第1の映像信号の符号化データを搬送する第1のトランスポートストリームと、前記第1の映像信号の高画質信号である第2の映像信号の符号化データを搬送する第2のトランスポートストリームを生成するストリーム生成部4を有する。又第1及び第2のトランスポートストリームには、各種の制御データなどが含まれる。ストリーム生成部4から出力される前記第1及び第2のトランスポートストリームを含む放送信号は、伝送路101を介してコンテンツ受信装置5に配信される。図1では1つのコンテンツ受信装置5を示しているが、その他に多数の受信機が存在する。
伝送路101は、1つの伝送路に限定されるものではなく、複数の伝送路、中継伝送路、衛星経路の伝送路など各種の伝送路が利用されてもよい。また伝送路としては無線、有線及びこれらの組み合わせが可能である。
上記した第1のトランスポートストリームを生成する系統は、基準レイヤ、第1レイヤ、第1チャンネル或いはメインチャンネルと称されてもよい、また第2のトランスポートストリームを生成する系統は、拡張レイヤ、第2レイヤ、第2チャンネル或いはサブチャンネルと称されても良く、その呼び名は限定されるものでは無い。
コンテンツ受信装置5は、コンテンツ送信装置3から配信される放送信号を受信し、放送信号を復調し、復調信号をデコードし、デコードされた映像信号を表示する。コンテンツ受信装置5は、記録再生装置を含み、例えば復調信号及び又はデコードされた制御データ及び映像信号をコンテンツとして記録メディアに格納することができる。
コンテンツ受信装置5は、例えば、テレビジョン受信機(TV)、パーソナルコンピュータ(PC)、ホームサーバ、及びレコーダ等を含むことができる。本実施形態において、コンテンツ受信装置5は、2K(2K1K)、4K(4K2K)、及び/又は、8K(8K4K)対応TVとして説明する。
(送信機)
図2は、コンテンツ送信装置3に備えられる送信用の信号処理系の一例を示すブロック図である。
コンテンツ送信装置3は、送信信号処理装置4を備えている。送信信号処理装置4は、送信用の信号処理系である。なお、送信信号処理装置4は、他にもオーディオ(音声)信号及びデータ信号等の処理系も備えているが、簡単化のため図示していない。図2では、2種類の信号線が示されているが、2重線は、コンテンツの信号、例えば、映像信号を含む信号の入出力を示し、実線は、映像信号を含まない、例えば、制御信号及び情報(信号)を含む信号の入出力を示す。
以下、送信信号処理装置4の構成について説明する。
送信信号処理装置4は、各種の信号を入力するために複数の入力端子11、12、13及び14を備えている。入力端子11は、番組情報の信号が入力される。入力端子12は、スクランブル情報の信号が入力される。入力端子13は、基映像である高画質映像信号(第1の高画映像信号)、例えば、4K映像信号が入力される。入力端子14は、映像関連情報の信号が入力される。映像関連情報は、映像のコントラスト、色帯域、諧調特性、及びフィールドシーケンスフラッグ等のメタデータを生成するときに利用される。
送信信号処理装置4は、大きく分けると、破線で囲むように、第1の信号生成部411と(図上段に示す;第1のストリーム生成部と称しても良い)第2の信号生成部412(図の下段に示す;第2のストリーム生成部と称しても良い)を有する。
クロック生成部416は、送信信号処理装置4内部の各ブロックが同期するための第1のクロック情報と、映像再生の再生及び表示のタイミングを示す時間情報とを生成する。ここで、時間情報は、例えば、PTS(Presentation Time Stamp)、DTS(Decoding Time Stamp)、STC(及びSCR(System Clock Reference))等を生成するために利用される。
CPU(第1の制御部)417は、送信信号処理装置4の各ブロックを制御する回路である。例えば、CPU417は、第1の信号生成部411と、第2の信号生成部412と、デコーダ413と、アップコンバータ414と、バッファ415と、クロック生成部416とを制御する。
<第1の信号生成部411>
第1の信号生成部411は、基準レイヤを構成する信号(基準信号、基準データ又は第1のTS(Transport Stream)信号と称してもよい)を生成する。
第1の信号生成部411は、入力端子11、12及び13からそれぞれ番組情報、スクランブル情報、及び高画質映像信号が入力され、基準レイヤのための第1のTSを生成する。例えば、第1の信号生成部411では、入力される高画質映像信号に対し、ダウンコンバータ25において、ダウンコンバート処理が実施される。ダウンコンバータ25は、4Kの映像信号を2Kの映像信号に変換する。2Kの映像信号は、エンコーダ26に入力する。エンコーダ26は、入力した映像信号に対して、MPEG(Moving Picture Experts group)−2 Video符号化方式を適用する。
これにより、第1の信号生成部411は、MPEG−2 Video方式による基準映像信号を生成する。なお、第1の信号生成部411は、現行のTV放送、例えば、HD放送に対応できる構成である。例えば、第1の信号生成部411は、現行のTV放送の送信機の構成とほぼ同等であってもよい。
第1の信号生成部411及び第2の信号生成部412において、システム時刻基準値(System Time Clock : STC)は、共通である。
第1の信号生成部411は、第1のPSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)生成部21と、第1のECM(Entitlement Control Message)/EMM(Entitlement Management Message)生成部23と、セクション化部22、24と、ダウンコンバータ25と、エンコーダ26と、PES(packetized elementary stream)化部27と、第1のスクランブラ28と、第1の多重化部30と、を備えている。
第1のPSI/SI生成部21(選局制御情報生成部と称しても良い)は、入力端子11から入力される番組情報に対応する番組特定情報(PSI)と、サービス情報(SI)とを生成し、生成したPSI及びSIを出力する。これらの情報は、放送信号を制御するための制御データと称されても良い。
PSI(Program Specific Information)は、多様なTSパケットの中で、どれが特定の番組を構成するパケットであるかを示す番組特定情報を含む、SI(Service Information)は、番組配列情報、番組表情報など番組に関する情報を含む。
SIとPSIは、一体として説明することができる。
PSI及びSIは、TSで伝送されるコンテンツや、コンテンツに含まれるES(Elementary Stream)(符号化されたデータ)をデコード(復号(再生))するために参照される情報、及びスクランブルのための情報等を含み、総称すると各種の制御情報である。すなわち、PSI及びSIは、映像信号、オーディオ(音声)信号及び字幕/文字スーパー情報等を、番組別に相互に関連付け、受信再生時に、選択された番組の構成信号を多重分離し、関連付けられた信号及び情報等の各信号を正しいタイミングで同期再生するために利用される制御情報を含む。
PSI及びSIは、PAT(Progrm Association Table)、PMT(Program Map Table)、NIT(Network Information Table)、及びCAT(Conditional Access Table)等を含む。
PATは、ストリームに含まれる番組を管理する番組一覧情報を含む。PMTは、コンテンツ(番組、プログラム)を構成するオーディオ/ビデオ(A/V)などのデータを管理するために、コンテンツ単位の管理情報を含む。
NITは、ネットワーク関連の設定を管理する情報であり、チャンネル番号、変調方式、及びガードインターバル等の送信するネットワークに関連する情報を含む。
CATは、有料放送のための管理情報を取得するために利用されるテーブルである。CATは、例えば有料放送の関連情報のうち個別情報のPIDを指定することができる。なお、以下で説明の便宜上、SIをPSIの一部としてPSIと表現する場合もある。またPSI及びSIは、次に説明するECM、EMMも含むことができる。
第1のECM/EMM生成部23は、番組の共通情報(ECM)と、個別情報(EMM)とを生成する。
ECM(Entitlement Control Message)は、番組に関する情報、この番組の視聴の可否に関する情報、受信機の制御に関する制御情報、スクランブル・キー、などからなる共通情報を含む。EMM(Entitlement Management Message)は、加入者毎の契約情報及び共通情報の暗号を解くためのワーク・キーを含む個別情報である。
第1のECM/EMM生成部23は、伝送路及び伝送方式に応じて第1のECM及び第1のEMMをそれぞれ生成する。第1のECM/EMM生成部23は、例えば、ワーク鍵を含む第1のEMMをマスタ鍵で暗号化し、スクランブル鍵を含む第1のECMをワーク鍵で暗号化する。
セクション化部22、24は、夫々、コンテンツの各種信号をセクション化する。ここで、セクションとは、TSで伝送できる形式の1つである。
ダウンコンバータ25は、入力される信号の解像度、画面サイズ及び色帯域をダウンコンバートする。例えば、ダウンコンバータ25は、入力される4K映像信号の解像度を2K映像信号の解像度に変換し、4K映像信号の色帯域を2K映像信号に適した色帯域へ変換処理する。
エンコーダ26は、入力される信号の圧縮及び符号化処理を実行する。エンコーダ26は、例えば、MPEG―2符号化方式のエンコーダである。このとき、エンコーダ26は、入力される映像信号をMPEG―2符号化方式で符号化する。
PES化部27は、クロック生成部416からの第1のクロック信号に従って、エンコーダ26からの符号化信号をパケット化し、パケット化した信号に時間情報を付加する。
第1のスクランブラ28は、入力されるパケット化した信号にスクランブルを実行する。第1のスクランブラ28は、例えば、パケット化した信号を特定の番組や特定の視聴者向けの番組について、スクランブル鍵でスクランブルする。第1のスクランブラ28は、例えば、暗号化のアルゴリズムの1つであるMULTI2で暗号化処理をする。
第1の多重化部30は、各種の信号のパケットを多重化してTS(第1のTS)を生成する。伝送路符号化部31は、TSに対して、伝送路に対応した変調や誤り訂正符号化の処理を実行し、処理されたTSを出力端子32から出力する。
<第2の信号生成部412>
第2の信号生成部412は、メタデータ生成部41と、SHVCエンコーダ(拡張信号生成部と称しても良い)42と、第2のPSI/SI生成部(選局制御情報生成部と称しても良い)50と、第2のECM/EMM生成部47と、セクション化部46、48と、PES化部43と、第2のスクランブラ44と、第2の多重化部50と、を備えている。
第2の信号生成部412は、入力端子11、12、13、及び14からそれぞれ番組情報、スクランブル情報、高画質映像信号、及び映像関連情報が入力される。さらにまた、第2の信号生成部412では、SHVCエンコーダ44が符号化処理を行う際に、バッファ415からの4Kの復号映像信号を参照映像信号として利用している。
バッファ415からの4Kの復号映像信号は、次のように生成されている。第1の信号生成部412のエンコーダ26で符号化された符号化信号がデコーダ413で、逆変換(デコード)される。デコーダ413は、例えば、MPEG―2デコーダである。このとき、デコーダ413は、MPEG―2符号化形式で符号化された信号を復号する。これにより、2Kの映像信号がデコーダ413から得られる。この2Kの映像信号はアップコンバータ414でアップコンバートされる。アップコンバートにおいては、インタレースの映像信号がプログレッシブの映像信号に変換される。アップコンバートは、ダウンコンバータ25の変換処理の逆変換であり、2Kの映像信号の解像度、画面サイズ及び色帯域をアップコンバートする。従って、アップコンバータ414から4Kの復号映像信号が出力される。この復号映像信号が、時間調整のためのバッファ415を介して、SHVCエンコーダ42に入力される。
SHVCエンコーダ42は、メタデータ生成部41からのメタデータも処理することができる。メタデータ生成部41は、例えば4Kの高画質映像信号に関連するメタデータを生成する。メタデータ生成部41は、入力端子14に入力される映像関連情報から、コントラスト、色帯域、諧調特性、及びフィールドシーケンスフラッグ等のメタデータを生成する。メタデータは、ビットストリームに埋め込まれて伝送され、映像信号の復号処理(例えばプレ処理、ポスト処理)のための参照データとして扱われる。
上記したように、SHVCエンコーダ42は、SHVC符号化方式(スケーラブル符号化方式)によって高画質映像信号を符号化処理する。このときSHVCエンコーダ42は、予測映像の生成に、インター予測(動き補償予測)、イントラ予測(画面内予測)、及びレイヤ間予測(映像間予測)のいずれかを選択的に実行する。
レイヤ間予測では、上記したように基準レイヤからの4Kの復号映像信号が参照映像信号として利用される。SHVCエンコーダ42は、これらの予測処理において、CPU410の指示に従って最適な予測を実行することができる。
このようにSHVC符号化方式では、HEVC方式で用いられていた画面間予測と画面内予測に加え、基準レイヤの映像信号から生成された4Kの復号映像信号を参照映像信号として用い、入力端子13からの4Kの高画質映像信号を符号化処理する。つまり、SHVC符号化方式は、符号化処理にレイヤ間予測を取り入れている。このために、SHVC符号化方式は、基準レイヤの映像信号から生成された4Kの復号映像信号を予測映像の候補として利用することが可能であるため、高画質映像信号を直接圧縮するよりも圧縮効率が良い可能性がある。
SHVCエンコーダ42は、基準レイヤの映像信号から生成された4Kの復号映像信号及び高画質映像信号の各々に含まれる同一の映像を同期させ、4Kの復号映像信号に含まれる映像(参照映像)を参照し、そして参照映像と高画質映像を用いたレイヤ間映像予測により拡張予測映像信号を生成する。
さらに、SHVCエンコーダ42は、メタデータ生成部41から取得したメタデータ(コントラスト、色帯域、諧調特性、及びフィールドシーケンスフラッグ等のメタデータ)を拡張予測映像信号に付加する。SHVCエンコーダ42は、生成した拡張映像信号を所定の時間間隔、且つ時系列に配列し、拡張予測映像信号を生成する。
第2のPSI/SI生成部45は、入力される番組情報から伝送路及び伝送方式に応じた番組特定情報(PSI)と、サービス情報(SI)とを生成する。
すなわち、第1の第1の信号生成部411における第1のPSI/SI生成部21と、第2の信号生成部412における第2のPSI/SI生成部45は、夫々、伝送路及び伝送方式に応じた同一のコンテンツ(又は基映像信号)に対してPSI/SIを生成している。
しかしPSI/SIを生成する方法及び伝送方法は、種々の実施形態が可能であるので、後で説明することにする。
第2のECM/EMM生成部47は、伝送路及び伝送方式に応じて第2のECM及び第2のEMMをそれぞれ生成する。第2のECM/EMM生成部47は、例えば、ワーク鍵を含む第2のEMMをマスタ鍵で暗号化し、スクランブル鍵を含む第2のECMをワーク鍵で暗号化することができる。
セクション化部46、48は、夫々、コンテンツの各種信号をセクション化する。セクションとは、TSで伝送できる形式の1つである。
PES化部43は、クロック生成部416からの第1のクロック信号に従って、SHCVエンコーダ42からの符号化信号をパケット化し、パケット化した信号に時間情報を付加する。
第2のスクランブラ44は、パケット化した信号に暗号化処理を実行する。第2のスクランブラ44は、例えば、パケット化した信号を伝送路及び伝送方式に応じてスクランブル鍵で暗号化する。第2のスクランブラ44は、例えば、MULTI2で暗号化処理をする。
第2の多重化部50は、各種の信号のパケットを多重化してTS(第2のTS)を生成する。伝送路符号化部57は、TSに対して、伝送路に対応した変調や誤り訂正符号化の処理を実行し、処理されたTSを出力端子58から出力する。
なお、伝送路符号化部31、57は、それぞれ第1の信号生成部411及び第2の信号生成部412に組み込まれていてもよい。
(受信機)
図3は、コンテンツ受信装置5が適用されたテレビジョン受信装置の一例を示すブロック図である。
装置は、外部入力端子105と、入力部111を備える。入力部111は、アンテナと接続し、放送事業者が放送用回線及び/又は空間波により供給する放送信号を受信する。また、入力部111は、外部入力端子105からも信号を取得することができる。従って、入力部111は、伝送路及びネットワークを介して供給されるコンテンツ(番組等)を受信することもできる。
また装置は、信号処理部112と、システムコントローラ(システム制御部)113と、映像処理部114と、表示部115と、オーディオ(音声)処理部116と、オーディオ出力部117と、操作部119と、受信部120と、通信インターフェース121と、ネットワーク制御部122と、USB(Universal Serial Bus)インターフェース123と、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)124と、記憶部125とを備えている。
外部入力端子105は、専用回線、端末機器及び/又は外部機器等と接続するための端子である。
入力部111は、放送を受信するアンテナ及び受信信号を選択するチューナ等により構成される。入力部111は、複数のチューナ、例えば、放送基準映像信号及び放送拡張映像信号の各々に対応する少なくとも2つのチューナを備えている。入力部111は、放送基準映像信号及び放送拡張映像信号を受信し、信号処理部112に入力する。
信号処理部112は、復元処理部221(コンテンツ受信装置と称してもよい)を備えている。信号処理部112は、受信した信号に多重化されている番組付帯情報を分離し、分離した番組付帯情報を映像処理部114に出力するとともに、記録ストリームをシステムコントローラ113に出力することができる。記録ストリームは、信号処理部112において復調放送ストリームから分離したストリームである。
信号処理部112は、復調放送ストリームから映像信号(ビデオ)(第1のTS及び第2のTS)とオーディオ信号と表示制御情報とに分離する。さらに、信号処理部112は、復元処理部221によって第1のTS及び第2のTSに対する復元処理を実行する。信号処理部112は、オーディオ信号をオーディオ処理部116に出力する。復元処理部221の詳細については後述する。
システムコントローラ(システム制御部)113は、コンテンツ受信装置5の各部の動作を制御する。すなわち、システムコントローラ113は、入力部111、信号処理部112、映像処理部114、表示部115、オーディオ処理部116、オーディオ出力部117、操作部119、受信部120、通信インターフェース(I/F)121、ネットワーク制御部122、USBインターフェース(I/F)123、HDMI124、及び記憶部125等を制御する。システムコントローラ113は、後述する信号処理部112の復元処理部221の各部に接続され、復元処理部221の処理を制御する。
システムコントローラ113は、受信部120が受信するリモコン端末(リモートコントローラ)302、キーボード306や携帯型端末、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット、及びノートPC等からの入力信号(操作指示信号)に対応する各種の制御コマンドを出力する。ここで、制御コマンドとは、例えば、テレビ方法(番組)の録画、録画されたコンテンツ(番組)の再生、等を指示するコマンドである。
また、システムコントローラ113は、CPU132と、ROM(Read Only Memory)134と、RAM(Random Access Memory)136と、NVM(Non-Volatile Memory)138とを含む。
CPU132は、動作を制御するメインプロセッサである。CPU132は、コンテンツ受信装置5の本体に設けられた操作部119からの操作情報、又は、リモートコントローラ302から送信され受信部120で受信された操作情報を受けることにより、それら操作情報の操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御する。
ROM(読取専用メモリ)134は、システムコントローラ113(CPU132)が実行する制御プログラムを保持する。RAM(ランダムアクセスメモリ(ワークメモリ))136は、システムコントローラ113(CPU132)に作業エリアを提供する。NVM(不揮発性メモリ)138は、コンテンツ受信装置5の各種の設定情報および制御情報等を保持する。また、不揮発性メモリ138は、番組表の構築内容情報を保持することもできる。
映像処理部114は、信号処理部112から取得した第1のTS及び第2のTSから抽出した映像信号(第1の表示信号及び/又は第2の表示信号)をデコードし、デコードした映像信号を表示部115で表示可能な所定の解像度及び出力方式に変換する。また映像処理部114は、システムコントローラ113から出力される信号を受けて、OSD(On Screen Display)信号を生成する。例えば、映像処理部114は、OSD信号として統合番組表の表示信号を生成する。映像処理部114は、OSD信号と変換された映像信号とを合成(多重化)し、OSD信号と変換された映像信号との合成映像信号を表示部115へ出力することができる。映像処理部114は、外部機器として接続される外部モニタ装置あるいは投影装置(プロジェクタ装置)等の出力端に前述の合成映像信号を出力してもよい。
表示部115は、映像処理部114から合成映像信号を映像として表示する。リモコン端末302及びその他の携帯端末等からの操作信号を受信部120が受信した際に、表示部115は、操作信号に従って映像を表示する。また、USBインターフェース123を介してキーボード306からの操作信号が出力された場合にも、表示部115は、キーボード306からの操作信号に従って映像を表示することができる。
オーディオ処理部116は、信号処理部112で分離された番組のオーディオ/音響信号をデコードし、オーディオ出力部117に出力する。
操作部119は、ユーザによる直接操作に対応する制御コマンドをシステムコントローラ113に入力する。受信部120は、外部端末、例えば、リモコン端末302、及び携帯型端末等からの入力信号に対応する制御コマンドをシステムコントローラ113に入力する。通信インターフェース121は、例えば、WiFi(Wireless Fidelity)規格等に準拠する近距離無線通信機器との間の無線通信を実現する。なお、近距離無線通信規格としては、例えばBluetooth(登録商標)規格やNFC(Near Field Communication)等も利用可能である。通信インターフェース121は、また、有線方式/無線方式のいずれであってもよく、例えば、ワイヤレスキーボードやマウス等との間の信号の送受信が可能な通信ユニット等が接続する。また、通信インターフェース121は、例えば、非接触のカード媒体との間の通信が可能なカードリーダー(読取部)304等との通信もできる。
ネットワーク制御部122は、外部ネットワーク、例えば、インターネット300へのアクセスを制御する。ネットワーク制御部122は、インターネット300上で情報の送受信を実行する。
USBインターフェース123は、例えば、USB規格に準拠する外部機器、例えばキーボード306等が接続される。HDMI124は、HDMI規格またはMHL(Mobile High-definition Link)規格を利用する複数の機器の間の有線通信を可能にする。
記憶部125は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)であり、コンテンツ受信装置5の各種設定情報及び受信したコンテンツ、表示部115に表示される映像等を記録する。なお、記憶部125は、外部機器としてUSBインターフェース123を介して接続されていてもよい。
次に、図を参照して復元処理部221の構成について以下で説明する。
図4は、TVの信号処理部112に備えられる復元処理部221(コンテンツ受信装置)の一例を示すブロック図である。復元処理部221は、入力部111で選局された放送信号に復号処理を施し、映像信号、オーディオ信号、字幕/文字スーパー情報及び番組関連情報をそれぞれ復元する。復元処理部221は、他にもオーディオ信号及び各種の情報(信号)等の処理系も備えているが、簡単化のため図示していない。
図4では、2種類の信号線が示されているが、図2と同様に2重線は、コンテンツの信号、例えば、映像信号を含む信号の入出力を示し、実線は、制映像信号を含まない、例えば、制御信号及び情報(信号)を含む信号の入出力を示す。復元処理部221は、大きく分けて第1の信号処理部611及び第2の信号処理部612を含む。第1の信号処理部611及び第2の信号処理部612の、システム時刻基準値(System Time Clock : STC)は、共通である。
図4において、復元処理部221は、入力端子61、81を有する。入力端子61には、図2に示した基準映像信号が入力する。伝送路復号部62は、図2に示した伝送路符号化部31の符号化処理と逆の復号化処理を行う。これにより伝送路復号部62からは図2に示した第1のTSが復号された第1の復号TSが出力される。また入力端子81には、図2に示した拡張映像信号が入力する。伝送路復号部82は、図2に示した伝送路符号化部57の符号化処理と逆の復号化処理を行う。これにより伝送路復号部82からは図2に示した第2のTSが復号された第2の復号TSが出力される。
(第1の信号処理部611)
伝送路復号部62から出力された第1の復号TSは、第1の分離部64に入力する。第1の分離部64は、設定されたフィルタ条件を満たす信号のみを取り込むPIDフィルタを備える。また第1の分離部64は、操作信号に応答するCPU132の指示に従ってPIDフィルタの値を設定することができる。第1の分離部64は、PIDフィルタで抽出されたパケットからなるPESを取り出す。
第1の分離部64から、番組特定情報(PSI)と、サービス情報(SI)などを含むパケットが分離され、PSI/SI処理部68に入力する。また第1の分離部64から、映像信号の符号化データを含むPESが分離され、第1のデスクランブラ65に入力され、デスクランブルされる。
さらにまた、第1の分離部64から、ECM(番組に関する情報、この番組の視聴の可否に関する情報、受信機の制御に関する制御情報、スクランブル・キー、などからなる共通情報)、及びEMM(加入者毎の契約情報及び共通情報の暗号を解くためのワーク・キーを含む個別情報)が分離され、第1のECM/EMM処理部67に入力する。
上記したPSI/SI処理部68は、システムコントローラ113内のCPU132の指示に従って番組特定情報(PSI)と、サービス情報(SI)とを処理し、PSI及びSI等に関連する情報(信号)を出力する。PSI/SI処理部68は、PSIに含まれるPMT内に定義された記述子を読み込み、伝送される各種のESを識別することができる。
PSI/SI処理部68は、識別したESから必要なESを指定することができる。PSI/SI処理部68は、CPU132の指示信号に従ってPSI/SIから選局する映像信号及び表示タイミング等を含む選局手順及び表示可能なコンテンツを規定する選局リスト(選局情報)を生成する。
ここで、選局リストとは、選局対象となる複数の表示信号の選局の手順(タイミング)、及び指示等の選局を制御するための情報である。PSI/SI処理部68は、第1の分離部64、及び出力セレクタ95と信号の送受信をすることができ、選択(選局)された番組に関する処理を決定することができる。
第1のECM/EMM処理部67は、第1のECM及び第1のEMMを解読して再生し、スクランブルを解くためのデスクランブル情報を再生する。第1のデスクランブラ65は、第1の復号TSから分離された基準映像信号のPESを受け取り、再生されたデスクランブル情報を用いて、スクランブルを解く。
第1のスクランブラ65から出力されたデスクランブルドPESは、デコーダ66に入力されてデコードされる。このときデコーダ66には、第1のスクランブラ65でPSI,SI,ECM及びEMMなどにより特定された(選択された)、所定の番組データの収容パケットなどが入力される。
デコーダ66は、図2のエンコーダ26のエンコードの逆変換を行うもので、パケット内データをデコードする。デコーダ66でデコードされた2Kの番組信号は、出力セレクタ95に入力する。また2Kの番組信号は、アップコンバータ92に入力され、4Kの番組信号に変換される。この4Kの番組信号は、バッファ93を介して第2の信号処理部612のSHVCデコーダ86に入力し、ここで参照映像信号として利用される。
(第2の信号処理部612)
伝送路復号部82から出力された第2の復号TSは、第2の分離部84に入力する。第2の分離部84は、設定されたフィルタ条件を満たす信号のみを取り込むPIDフィルタを備える。また第2の分離部89は、操作信号に応答するCPU132の指示に従ってPIDフィルタの値を設定することができる。第2の分離部89は、PIDフィルタで抽出されたパケットからなるPESを取り出す。
第2の分離部89から、番組特定情報(PSI)と、サービス情報(SI)などを含むパケットが分離され、PSI/SI処理部90に入力する。また第2の分離部84から、映像信号の符号化データを含むPESが分離され、第2のデスクランブラ85に入力され、デスクランブルされる。
さらにまた、第1の分離部64から、ECM(番組に関する情報、この番組の視聴の可否に関する情報、受信機の制御に関する制御情報、スクランブル・キー、などからなる共通情報)、及びEMM(加入者毎の契約情報及び共通情報の暗号を解くためのワーク・キーを含む個別情報)が分離され、第2のECM/EMM処理部89に入力する。
PSI/SI処理部89は、システムコントローラ113内のCPU132の指示に従って番組特定情報(PSI)と、サービス情報(SI)とを処理し、PSI及びSI等に関連する情報(信号)を出力する。PSI/SI処理部89は、PSIに含まれるPMT内に定義された記述子を読み込み、伝送される各種のESを識別することができる。
PSI/SI処理部89は、識別したESから必要なESを指定することができる。PSI/SI処理部89は、CPU132の指示信号に従ってPSI/SIから選局する映像信号及び表示タイミング等を含む選局手順及び表示可能なコンテンツを規定する選局リスト(選局情報)を生成する。
ここで、選局リストとは、選局対象となる複数の表示信号の選局の手順(タイミング)、及び指示等の選局を制御するための情報である。PSI/SI処理部89は、第2の分離部84、及び出力セレクタ95と信号の送受信をすることができ、選択(選局)された番組に関する処理を決定することができる。
第2のECM/EMM処理部89は、第2のECM及び第2のEMMを解読して再生し、スクランブルを解くためのデスクランブル情報を再生する。第2のデスクランブラ85は、第2の復号TSから分離された拡張映像信号のPESを受け取り、再生されたデスクランブル情報を用いて、スクランブルを解く。
第2のスクランブラ85から出力されたデスクランブルドPESは、デコーダ86に入力されてデコードされる。このときデコーダ86には、第2のスクランブラ85でPSI,SI,ECM及びEMMなどにより特定された(選択された)、所定の番組データの収容パケットなどが入力される。
SHVCデコーダ86は、図2のSHVCエンコーダ42のエンコードの逆変換を行うもので、パケット内データをデコードする。SHVCデコーダ86は、デコーダ66でデコードされた復号データを有効に利用することができる。デコーダ66の出力(2Kの映像信号)は、アップコンバータ92でアップコンバートされ、IP変換され、4Kの映像信号となる。そしてこの4Kの映像信号は、バッファ93で時間調整されて、SHVCデコーダ86に、参照映像信号として入力される。
SHVCデコーダ66は、参照映像信号を利用し、入力する符号化データをデコードし4Kの映像信号を再生する。再生された4Kの映像信号は、高画質化処理部87に入力される。またSHVCデコーダ86で得られるメタデータは、メタデータ処理部92に入力される。メタデータ処理部92は、メタデータから高画質化するためのコントラスト、色帯域、及び諧調特性等のグレーディングするためのグレーディング情報を生成し、生成したグレーティング情報を出力する。メタデータ処理部92は、高画質映像、例えば、4Kの映像信号に関連するグレーティング情報を生成する。
高画質化処理部87は、グレーティング情報に従って入力される映像信号をグレーティングすることによって高画質化する。高画質化処理部87は、例えば、明るさ、コントラスト、色帯域、及びフィルタ効果の付与等、高画質な雰囲気の映像にするための種々の映像処理を実行する。
ここで、第1の信号処理部611と第2の信号処理部612で選択され、処理される映像信号は、互いにレイヤが異なりビットレート、解像度などが異なるが同一番組の映像信号である。
上記したように第2の分離部84及び先の第1の多重化処理分離部84は、同様な動作を行い、それぞれが第1の復号TSと第2の復号TSとから第1及び2のECM、第1及び第2のEMMを分離して、必要な情報を取得している。
なおクロック再生制御部94は、復号のタイミングを同期するための第2のクロック情報を生成し、第2の分離部84から取得した時間情報を出力する。また、クロック再生制御部94は、STCが共通であるため、PCR(Program Clock Reference)に基づいてデコーダ66及びSHVCデコーダ86を同期制御することができる。
図5は、第1のTSと第2のTSで伝送される各種の参照情報及び制御情報の関連性を示している。PSI/SI処理部68と90及び又はCPU132は、それぞれPSI/SIに含まれる選局制御情報が記述されたPMTを読み込む。
これにより、PSI/SI処理部68と90及び又はCPU132は、PMT内に記述されているデジタルコピー制御記述子を判断することが可能である。
例えば、PSI/SI処理部は、TSに含まれるPMT(Service x)を参照することによって、TSに含まれるES、例えば、2KのMPEG−2形式の映像、5.1ChのMPEG−2形式の音楽、及び、字幕1等を識別することができる。
PMTの送信方法及び受信方法、並びに利用方法は、各種の実施形態が可能である。
(1)例えば、PMTは、第1のTSと第2のTSのそれぞれに同じ内容で含まれており、受信装置では、第1の信号処理部611と第2の信号処理部612とが、それぞれのPMTを利用することができる。
(2)他の実施形態では、PMTは、第1のTSと第2のTSの何れか一方で送信され、受信装置では、第1の信号処理部611或いは第2の信号処理部612は、送信されてきたPMTを利用することができる。
(3)また他の実施形態では、PMTは、第1のTSと第2のTSのそれぞれに同じ内容が含まれており、受信装置では、第1の信号処理部611と第2の信号処理部612とは、何れか一方のTSに含まれているPMTを利用する。片方のPMTがエラーのために破綻していた場合、第1の信号処理部611或いは第2の信号処理部612は、他方のPMTを利用できる。
(4)さらに他の実施形態では、PMTは、現在の規格のものが第1のTSで送信され、第2のTSでは、補足情報を含むPTMが送信されてもよい。受信装置では、第1の信号処理部611においては、第1のTSから抽出したPMTを利用する。一方、第2の信号処理部612は、第2のTSから抽出した補足情報を含むPMTを利用するか、又はこの補足情報を含むPMTと第1の信号処理部で抽出されたPMTとを合体して利用してもよい。
なお、信号処理部は、PMTを参照することによって、TSに含まれるES、例えば、2KのMPEG−2形式の映像、5.1ChのMPEG−2形式の音楽、及び、字幕1等を参照することができる。
図6は、デジタルコピー制御記述子の一例を示すもので、新規追加部New が設置されている。例えば、第2のTS側の拡張映像信号(第2の映像信号)に関連するコピー制御情報「Multi_cmponent_control」の記述領域が確保されている。ここでは、例えば数ビットが確保されている。そして、第2のTS側の拡張映像信号のみが単独でコピーされるのは、コピー禁止であることが記述され、また、第1のTS側の映像信号が参照映像信号として利用され4Kの映像信号が再生された場合は、コピー1回が可能である旨のコードが記述されている。その他の記述は、例えばデジタル放送に使用する番組配列情報に開示されている内容であり、標準規格の内容である。
なおこの例において、拡張映像信号に対するコピー制御情報は、一例であって、記述場所、記述名称、ビット数などは、図に示した形態に限定されるものではない。
図7は、上記した送受信システムにおいて、ストリームに対してコピー制御情報付加するための構成例と、コピー制御情報を判定するための構成例を示している。図1〜図4において、共通するブロックには同一符号を付している。
第1の信号生成部(ストリーム生成部)411は、第1の映像信号(2Kの映像信号)の符号化データを搬送する第1のストリームを生成する。第2の信号生成部(ストリーム生成部)412は、前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号(4Kの映像信号)の符号化データを搬送する第2のストリームを生成する。
第1の多重化部30は、前記第1のストリームに第1の制御情報を多重する。第2の多重化部50は、前記第2のストリームに第2の制御情報を多重する。コピー制御情報付加部711及び712は、前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー回数に関するコピー制御情報を前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報に追加する。
図7には、コピー制御情報付加部711及び712が示されているが、何れか一方が共用されてもよい。
ここで前記第1及び又は2のコピー情報付加部711、712から出力されるコピー制御情報は、第2の映像信号の符号化データもしくはその復号化データの単独のコピーに関して、コピー0乃至2の何れかを示している。或いはコピー禁止だけを示してもよい。また、コピー制御情報は、第1の映像信号の符号化データを復号し、アップコンバートされた参照映像信号(4Kの参照映像信号)が、第2の映像信号の符号化データを復号するときに利用され、4Kの映像信号が復号された場合は、コピー回数1を規定している。
さらにまた、コピー制御情報は、第1の映像信号の符号化データを復号した2K映像信号に関しては、10回のコピーを許可している。
コピー制御情報を伝送するための他の実施形態として、前記第2の映像信号に関するコピー制御情報は、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報の両方に含まれていてもよい。更に他の実施形態として、前記第2の映像信号に関する前記コピー制御情報は、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報の何れか一方に含まれていてもよい。
上記の実施形態では、第2の映像信号の符号化に際して、前記第1の映像信号の符号化データが復号され、復号化データがアップコンバートされ、アップコンバートされた映像信号が参照映像信号として用いられている。しかしこの実施形態に限らず、第1の映像信号及び第2の映像信号は、それぞれ独立して符号化されるシステムであってもよい。
受信側において、分離部64は、映像信号の符号化データを搬送するパケット(映像信号ストリーム)、オーディオ信号の圧縮データを搬送するパケット(オーディオ信号ストリーム)、制御情報を搬送するパケット(制御情報ストリーム)などを分離する。
制御情報の中でもコピー制御情報は、第1のコピー制御情報判定部811及び又は第2のコピー制御情報判定部8112において判定される。
2Kの第1の映像信号(基準映像信号)に関しては、例えばコピー回数10回を許可するコピー制御情報であり、基準映像信号を利用しない第2の映像信号の単独のコピーに関しては、例えばコピー禁止を示すコピー制御情報である。そして、基準映像信号をアップコンバートして利用した4Kの第2の映像信号のコピーに関しては、1回のコピーを許可するコピー制御情報である。
出力セレクタ95は、スイッチUSW及びスイッチRSWを有する。スイッチUSW,RSWは、操作情報に基づいて動作するCPU132からの制御信号に基づいて制御される。出力セレクタ95は、第1の信号処理部611で再生された2Kの第1の映像信号、第2の信号処理部612で再生された4Kの第2の映像信号を受け付ける。
第1の映像信号と第2の映像信号のいずれかが、スイッチUSWにより選択されて、表示器に供給されることができる。
また第1の映像信号と第2の映像信号のいずれかが、スイッチRSWにより選択されて、記録再生装置911に供給されることができる。記録再生装置911は、記録媒体を有する。記録媒体は、ハードディスク装置912及び又は半導体メモリ装置913である。
第1の映像信号が、スイッチRSWにより選択されて、記録再生装置911に供給される場合は、コピー回数10のコピー制御情報が管理データとして追加される。第2のスイッチRSWにより選択されて、記録再生装置911に供給される場合は、例えばコピー禁止のコピー制御情報が管理データとして追加される。したがって、記録再生装置911により、記録媒体に記録されたコンテンツは、以後は再生のみであり、他の記録媒体にダビングされることはない。
なおコピー制御情報判定部811及び又は812は、第2の映像信号のパケットストリームの符号化データが復号されることなく単独でコピーされるのは、自動的に禁止するように設定されている。
なお第1の映像信号の送受信経路は2K放送を送受信する従来と同様な方法で構成した場合、従来の送受信システムと共存できるために、放送設備も有効に利用され、従来のテレビ装置の有効に利用できることになる。
図8は、一実施形態の代表的な動作例を示す説明図である。第1のTSと第2のTSを伝送する伝送路は、電波経路に限定されるものではなく、インターネットプロトコル(IP)の経路、MMSなどのネットワークの経路、衛星通信の経路、及びこれらの組み合わせ経路であってもよい。
受信装置5においては、2Kの第1の映像信号のみの記録指令を受けた場合、ダビング10ルールが採用される。記録指令は、ユーザ操作指令、或いは番組予約、タイムシフト録画機能による自動録画指令がある。ダビングテン(10)ルールでは、受信装置5は、記録再生装置911の管理情報に対して、残りダビング回数9回を記述して、第1の映像信号の記録を許可する。この制御は、例えば第1のコピー制御情報判定部811が実行する。ダビングテン(10)ルールが適用された場合、2Kの映像信号が記録再生装置911の記録媒体に記録されるが、さらにこの記録媒体の信号を他の記録媒体へコピーする場合は、残りのコピー回数は9回である。
受信装置5において、第2の映像信号のみの単独、或いは第2の映像信号を復号する前符号化データのみ単独に対する記録指令があった場合、コピー禁止ルールが採用される。コピー禁止ルールは、コピー不可能であることから、記録再生装置911への出力が禁止され、表示器に対して警告がなされる。この制御は、例えば第2のコピー制御情報判定部812が実行する。
受信装置5において、第1の映像信号を利用して再生された第2の映像信号(4K)に対する記録指令を受けた場合、コピーワンス(1回のコピーを許可する)ルールが採用される。このコピーワンスのルールが採用された場合、4Kの映像信号が記録再生装置911の記録媒体に記録されるが、さらにこの記録媒体の信号を他の記録媒体へコピーすることはできない。
図9は、上記したルールを適用する受信装置5におけるコピー制御情報判定部の動作を示すフローチャートの一例である。受信チャンネル及び再生する番組が確定したら(ステップSA1)、プログラムマップテーブル(PMT)のコピー制御情報記述子を取り出して、その記述内容を判定する。判定は、例えば第1と第2のコピー制御情報判定部811、812がそれぞれ独自に第1と第2のコピー制御情報を判定する(ステップSA2)。
今、コピー指令が、第2の映像信号の単独、若しくはその符号化データに対する指令であった場合、第2のコピー制御情報判定部812は、コピー禁止する。このとき第2のコピー制御情報判定部812は、表示部へコピー禁止の警告を出力してもよい(ステップSA3,SA4)。
今、コピー指令が、第1の映像信号を参照信号として利用して再生した第2の映像信号に対するコピー指令であったとする。この場合は、第2のコピー制御情報判定部812は、記録媒体の管理情報に対してコピー1回を設定する(ステップSA5,SA6)。
今、コピー指令が、第1の映像信号に対するコピー指令であったとする。この場合は、第1のコピー制御情報判定部811は、記録媒体の管理情報に対してコピー10を設定する(ステップSA7,SA8)。
上記の説明ではコピー制御情報について説明したが、他の制御情報、例えばパレンタル制御情報など、ECM・EMMなどの制御情報、についても同様な方法を利用することができる。
上記した実施形態をまとめる。
(1)本実施形態におけるコンテンツ送信装置は、
第1の映像信号の符号化データを搬送する第1のストリームを生成する第1の信号生成部と、
前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号の符号化データを搬送する第2のストリームを生成する第2の信号生成部と、
前記第1のストリームに第1の制御情報を多重する第1の多重化部と、
前記第2のストリームに第2の制御情報を多重する第2の多重化部と、
前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報を前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報に追加するコピー制御情報付加部とを備える、ここで前記コピー制御情報は前記第2の映像信号の復号方法に応じて前記第2の映像信号に関するデータの単独のコピー禁止を設定可能としている、
復号方法としては、前記第2の映像信号が、前記第1の映像信号をベースとした参照映像信号を利用しないでデコードされる場合がある。また
前記第2の映像信号が、前記第1の映像信号の符号化データを復号してアップコンバートした映像信号を参照映像信号として利用してデコードされる場合がある。 さらには、前記第2の映像信号が復号されることなく符号化データの状態で処理される場合もある。
(2)前記コピー制御情報は、少なくとも前記第2の映像信号の単独のコピーに関して、コピー禁止或いは1乃至2の何れかを示すことができる。
(3)前記コピー制御情報は、前記第2の映像信号の符号化データの単独のコピーに関して、コピー禁止或いは1乃至2の何れかを示すことができる。
(4)前記コピー制御情報は、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報の両方に含まれていてもよい。
(5)前記コピー制御情報は、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報の何れか一方に含まれていてもよい。
(6)本発明は、さらにコンテンツ送信方法、コンテンツ受信方法、コンテンツ処理プログラムとして適用できることは勿論である。さらに、またコンテンツ処理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても利用できることは勿論である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
3・・・コンテンツ送信装置、4・・・ストリーム生成部、5・・・コンテンツ受信装置、21・・・第1のPSI/SI生成部、22・・・セクション化部、23・・・第1のECM/EMM処理部、24・・・セクション化部、25・・・ダウンコンバータ、26・・・エンコーダ、27・・・PES化部、28・・・第1のスクランブラ、30・・・第1の多重化部、41・・・メタデータ生成部、42・・・SHVCエンコーダ、43・・・PES化部、44・・・第2のスクランブラ、45・・・第2のPSI/SI生成部、46・・・セクション化部、47・・・第2のECM/EMM処理部、48・・・セクション化部、
50・・・第2の多重化部、411・・・第1の信号生成部、412・・・第2の信号生成部、413・・・デコーダ、414・・・アップコンバータ、415・・・バッファ、113・・・システムコントローラ、132・・・CPU、221・・・復元処理部、64・・・第1の分離部、65・・・第1のデスクランブラ、66・・・デコーダ、67・・・第1のECM/EMM処理部、68、90・・・PSI/SI処理部、84・・第2の分離部、85・・・第2のデスクランブラ、89・・・第2のECM/EMM処理部、86・・・SHVCデコーダ、92・・・アップコンバータ、93・・・バッファ、95・・・出力セレクタ、711・・・第1のコピー制御情報付加部、712・・・第2のコピー制御情報付加部、811・・・第1のコピー制御情報判定部、822・・・第2のコピー制御情報判定部、911・・・記録再生装置。

Claims (13)

  1. 第1の映像信号の符号化データを搬送する第1のストリームを生成する第1の信号生成部と、
    前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号の符号化データを搬送する第2のストリームを生成する第2の信号生成部と、
    前記第1のストリームに第1の制御情報を多重する第1の多重化部と、
    前記第2のストリームに第2の制御情報を多重する第2の多重化部と、
    前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報を前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報に追加するコピー制御情報付加部とを備える、ここで前記コピー制御情報は前記第2の映像信号の復号方法に応じて前記第2の映像信号に関するデータの単独のコピー禁止を設定可能としている、
    コンテンツ送信装置。
  2. 前記コピー制御情報は、前記第2の映像信号が、前記第1の映像信号をベースとした参照映像信号を利用しないでデコードされる場合は、単独のコピーに関してコピー禁止を示す請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  3. 前記コピー制御情報は、前記第2の映像信号が、前記第1の映像信号の符号化データを復号してアップコンバートした映像信号を参照映像信号として利用してデコードされる場合は、1回のコピーを許可している請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  4. 前記コピー制御情報は、前記第2の映像信号の符号化データの単独のコピーに関してコピー禁止を示す、請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  5. 前記コピー制御情報は、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報の両方に含まれている、請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  6. 前記コピー制御情報は、前記第2の制御情報に含まれている、請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  7. 前記第2の映像信号の符号化データは、前記第1の映像信号の符号化データを復号してアップコンバートした映像信号を参照映像信号として利用して符号化されている請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  8. 少なくとも第1の映像信号の符号化データと第1の制御情報とを多重した第1のストリームを受け取り、前記第1の映像信号の復号化を行う第1の信号処理部と、
    少なくとも前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号の符号化データと第2の制御情報とを多重した第2のストリームを受け取り、前記第2の映像信号の復号化処理を行う第2の信号処理部と、を有し、
    ここで、前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報には前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報が含まれており、前記コピー制御情報は、少なくとも前記第2の映像信号の復号方法に応じて、前記第2の映像信号に関するデータの単独のコピーに関して、コピー禁止を示し、
    前記コピー禁止が判定された場合、前記第2の映像信号の単独のコピー禁止を実施するコピー制御情報判定部を有した、
    コンテンツ受信装置。
  9. 前記コピー制御情報判定部は、
    前記第2の映像信号が、前記第1の映像信号をベースとした参照映像信号を利用しないでデコードされる場合は、単独のコピーに関してコピー禁止を実施する、請求項8記載のコンテンツ受信装置。
  10. 前記コピー制御情報判定部は、
    前記第2の映像信号が、前記第1の映像信号の符号化データを復号してアップコンバートした映像信号を参照映像信号として利用してデコードされる場合は、1回のコピーを許可する、請求項8記載のコンテンツ受信装置。
  11. 前記コピー制御情報判定部は、
    前記第2の映像信号の符号化データの単独のコピーに関してコピー禁止を実施する、請求項8記載のコンテンツ受信装置。
  12. 映像信号を処理する送信装置のコンテンツ送信方法であって、
    第1の映像信号を符号化し符号化データと第1の制御情報とを多重化して第1のストリームを生成し、
    前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号を符号化した符号化データと第2の制御情報とを多重化して第2のストリームを生成し、
    前記第1の制御情報と前記第2の制御情報に、前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報を追加し、前記第2のコピー制御情報は、前記第2の映像信号が受信側で復号される復号方法に応じて、この第2の映像信号に関するデータの単独のコピーに関して、コピー禁止を示す情報を含む、コンテンツ送信方法。
  13. 信号処理部とコピー制御情報判定部を備えるコンテンツ受信方法において、
    少なくとも第1の映像信号の符号化データと第1の制御情報とを多重した第1のストリームを受け取り、前記第1の映像信号の復号化を行い、
    少なくとも前記第1の映像信号のコンテンツの高画質化映像信号である第2の映像信号の符号化データと第2の制御情報とを多重した第2のストリームを受け取り、前記第2の映像信号の復号化処理を行い、
    ここで、前記第1の制御情報及び又は前記第2の制御情報には前記第1の映像信号と前記第2の映像信号のコピー制御情報が含まれており、前記コピー制御情報は、少なくとも前記第2の映像信号の復号方法に応じて、前記第2の映像信号のデータの単独のコピーに関して、コピー禁止を示し、
    前記コピー禁止が判定された場合、前記第2の映像信号の単独のコピー禁止を実施するコピー禁止を実施する、コンテンツ受信方法。
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