JP2016127145A - 発光装置および投射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光径を狭めつつ発熱の影響を抑えて出力を高めることができる発光装置およびそれを用いた投射装置を提供する。
【解決手段】発光装置(1)は、基板(2,11)と、基板上に密集して実装され、同色の光を出射する複数の発光素子(12)と、複数の発光素子からの光を波長変換する蛍光体粒子を透光性材料に含有させて構成され、複数の発光素子の上部に複数の発光素子から間隔を空けて配置された蛍光体層(16)と、蛍光体層を支持する透光性部材(15)と、基板上に配置されて複数の発光素子を取り囲み、透光性部材を支持する金属枠(17)とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光装置および投射装置に関する。
近年、発光ダイオード(LED)は、照明用の光源だけでなく、例えば投射装置(プロジェクタ)の光源などの幅広い用途に応用されている。例えば、特許文献1には、青色光を出射する第一青色LED素子及び第二青色LED素子と、緑色光を出射する緑色LED素子と、3つのLED素子から出射される各色光をそれぞれ変調する3つの光変調装置と、3つの光変調装置にて変調された色光を合成する色合成光学装置と、青色光を吸収して赤色光を放出する赤色蛍光体とを備えるプロジェクタが記載されている。
また、LEDなどの発光素子を含む発光装置内で、発光素子からの光を波長変換する蛍光体を含む層を発光素子から離れた位置に配置するリモートフォスファという技術がある。例えば、特許文献2には、基体と、基体上に搭載された発光素子と、発光素子を被覆する第1の透光性部材と、第1の透光性部材の上方に、第1の透光性部材に対して隙間をあけて配置された第2の透光性部材と、透光性材料と該透光性材料に含有されており発光素子から放射された光を波長変換する蛍光体とからなり、第2の透光性部材に配置された蛍光体層とを備えた発光装置が記載されている。こうした発光装置では、発熱する発光素子から蛍光体層を離すことにより、蛍光体の温度上昇が抑えられるため、光量の低下や色度変化が起きにくくなる。
特開2014−098905号公報 特許第3898721号公報
例えば、投射装置の光源として従来から用いられている水銀ランプやハロゲンランプをLEDなどの発光素子で置き換えるためには、一般的な照明用途のものより発光径を小さくしつつ高出力にする(光量を多くする)ことが求められる。しかしながら、発光装置の出力を高めるために単に素子数を増やすと発光径が大きくなってしまい、また、複数の発光素子を高密度に実装しようとすると、各素子や波長変換用の蛍光体からの発熱により光量の低下や色度変化が起こりやすくなる。
そこで、本発明は、発光径を狭めつつ発熱の影響を抑えて出力を高めることができる発光装置およびそれを用いた投射装置を提供することを目的とする。
発光装置は、基板と、基板上に密集して実装され、同色の光を出射する複数の発光素子と、複数の発光素子からの光を波長変換する蛍光体粒子を透光性材料に含有させて構成され、複数の発光素子の上部に複数の発光素子から間隔を空けて配置された蛍光体層と、蛍光体層を支持する透光性部材と、基板上に配置されて複数の発光素子を取り囲み、透光性部材を支持する金属枠とを有することを特徴とする。
上記の発光装置は、蛍光体層および透光性部材と基板との間に形成された空気層をさらに有し、複数の発光素子は、空気層内で基板上に実装されていることが好ましい。
上記の発光装置では、基板は、複数の発光素子が実装される実装基板と、実装基板の下側に配置され複数の発光素子および蛍光体粒子からの熱を放熱させる放熱基板とを有し、金属枠は放熱基板に接触していることが好ましい。
金属枠は、複数の発光素子を取り囲む内壁と外壁との間が空洞であることが好ましい。
透光性部材は、蛍光体層の上側に配置され、粗面化された上面と、蛍光体層に接する下面とを有することが好ましい。
金属枠は、上に行くほど狭くなる開口部を形成する傾斜した内壁を有し、内壁で透光性部材を支持することが好ましい。
投射装置は、赤色光を出射する第1の発光部と、緑色光を出射する第2の発光部と、青色光を出射する第3の発光部と、第1、第2および第3の発光部から出射された赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ変調する変調部と、変調部により変調された赤色光、緑色光および青色光を合成する合成部と、合成部により合成された光を投射する投射光学系とを有し、第1、第2および第3の発光部の少なくともいずれかは、上記のいずれかの発光装置であることを特徴とする。
上記の発光装置および投射装置によれば、発光径を狭めつつ発熱の影響を抑えて出力を高めることが可能になる。
発光装置1の上面図および側面図である。 発光部10の断面図である。 発光部10の上面図である。 発光部10内の配線パターン3,4を示す図である。 発光部20の断面図である。 発光部30の断面図である。 発光部20,30の上面図である。 発光部40の断面図である。 発光部40の上面図である。 実装基板11上の配線パターンの別の例を示す図である。 投射装置50の概略構成図である。
以下、図面を参照しつつ、発光装置および投射装置について説明する。ただし、本発明は図面または以下に記載される実施形態には限定されないことを理解されたい。
図1(A)および図1(B)は、それぞれ発光装置1の上面図および側面図である。発光装置1は、主要な構成要素として、金属基板2、配線パターン3,4、コネクタ5、ねじ6および発光部10を有する。
金属基板2は、その上に、配線パターン3,4、コネクタ5、発光部10などが形成される基板であり、例えば銅で構成される。金属基板2は、放熱基板の一例であり、発光部10内のLED素子12および後述する蛍光体粒子により発生した熱を放熱させる。金属基板2は、発光装置1を光源として使用する装置内にねじ6により固定される。なお、金属基板2の材質は、例えばアルミニウムなど、耐熱性と放熱性に優れた別の金属でもよい。
発光部10は、中央部分に実装された複数のLED素子12を有し、図1(A)における上側に相当する金属基板2の一端部付近に配置されている。発光部10は、金属基板2の上面に形成された配線パターン3,4を介してコネクタ5に電気的に接続されている。コネクタ5を介して外部電源に接続されることにより、発光部10には電力が供給される。
図2は、図1(A)に示すII−II線に沿った発光部10の断面図である。また、図3は発光部10の上面図であり、図4は発光部10内の配線パターン3,4を示す図である。図2に示すように、発光部10は、実装基板11、LED素子12、ワイヤボンド13、空気層14、サファイア板15、蛍光体層16、金属枠17および封止樹脂18を有する。なお、図示しないが、発光部10の上方に、出射光の集光効果を高める反射枠(リフレクタ)またはレンズをさらに配置してもよい。
実装基板11は、例えば窒化アルミ(AlN)で構成されるセラミック基板であり、金属基板2の上側に重ねて配置される。実装基板11の上面には、複数のLED素子12が実装される。また、図4に示すように、実装基板11の上面には配線パターン3,4が形成されており、この配線パターン3,4を介して、各LED素子12に電力が供給される。なお、図4では、カソード電極、アノード電極に接続される配線パターンを、それぞれ符号3,4で示している。
LED素子12は、発光素子の一例であり、実装面積を小さくするために、半田バンプを用いて実装基板11上にフリップチップ実装される。発光部10では、一例として9個のLED素子12が3×3列の格子状に実装されている。これらは、例えば、波長が300〜400nm程度の紫外光などの、同じ波長域(同色)の光を出射する。
図3および図4に示すように、LED素子12は、実装基板11の中央の実装領域120において、全体として点光源を形成するように密集して実装される。一般的な照明用途のLED発光装置では、実装されるLED素子同士の間隔を狭くしすぎると発光効率が低下することから、LED素子同士の間隔を少なくとも個々の素子の幅より広くする。一方、発光装置1の発光部10では、例えば、各LED素子12の大きさを0.8mm角、隣接するLED素子12の間隔を0.1mmとして、素子を密集させている。すなわち、発光装置1の発光部10では、隣接するLED素子12の間隔を各素子の幅の数分の一程度(1/8)にしている。言い換えると、発光装置1では、発光部10の上面図において、9個のLED素子12に外接する矩形領域の面積の80%程度をLED素子12が占めている。これにより、複数のLED素子12を用いて、点光源とみなせるほど発光径が小さく、かつ高出力の光源が得られる。
ワイヤボンド13は、実装基板11の上面に形成された配線パターン3,4と、金属基板2の上面に形成された配線パターン3,4とをそれぞれ電気的に接続するための配線である。
空気層14は、実装基板11と蛍光体層16の間の、金属枠17で囲まれた部分である。発光部10では、複数のLED素子12は、空気層14内で実装基板11上に実装されている。なお、各LED素子12を例えば透明シリコーン樹脂で封止し、空気層14の部分を樹脂層とすることも考えられる。ただし、発光装置1では複数のLED素子12を高密度で実装しているため、各LED素子12を樹脂で封止すると、空気層14を設けた場合よりも発光部の温度が上昇して、各LED素子12の発光効率が低下する恐れがある。このため、実装基板11と蛍光体層16の間は空気層である方が好ましい。
サファイア板15は、透光性部材の一例であり、その下面が蛍光体層16に接している。蛍光体層16は、LED素子12からの光を波長変換する蛍光体粒子をガラスまたはセラミックなど(透光性材料)に含有させて構成される。サファイア板15と蛍光体層16は、蛍光体粒子を含有させたガラスをサファイア板の上に塗布して焼成することにより、一体に形成される。また、サファイア板15と蛍光体層16は、LED素子12の上部に、LED素子12から間隔を空けて配置されている。なお、図2では、サファイア板15が上側に、蛍光体層16が下側に配置されているが、サファイア板15と蛍光体層16の上下は逆でもよい。また、透光性部材として、サファイア板15に代えて、例えば板状の水晶を用いてもよい。
発光装置1を赤色光の光源として使用する場合には、蛍光体層16には、例えばCaAlSiN:Eu2+などの赤色光を発する蛍光体材料(赤色蛍光体)が分散混入される。発光装置1を緑色光の光源として使用する場合には、蛍光体層16には、例えば(BaSr)SiO:Eu2+などの緑色光を発する蛍光体材料(緑色蛍光体)が分散混入される。発光装置1を青色光の光源として使用する場合には、蛍光体層16には、例えば(BaMgAl)1017:Eu2+などの青色光を発する蛍光体材料(青色蛍光体)が分散混入される。例えば、各LED素子12が紫外光を出射する場合には、発光装置1は、その紫外光により蛍光体層16内の蛍光体を励起させて得られる赤色光、緑色光または青色光を出射する。
金属枠17は、銅、アルミニウム、ニッケル、鉄またはステンレスなどの熱伝導率の高い金属または合金により構成された枠体であり、実装基板11上に実装された9個のLED素子12を側壁で取り囲むように、実装基板11上に固定されている。各LED素子12に面する金属枠17の内側表面には、反射率を高めるために、例えば銀メッキによる反射膜が形成されている。また、図3に示すように、金属枠17は上面の中央に矩形の開口部を有し、この開口部には、サファイア板15と蛍光体層16が接着により固定されている。これにより、各LED素子12から側方に出射された光も上方の開口部に向けて反射され、各LED素子12からの光は、サファイア板15と蛍光体層16を介して発光装置1の上方に出射される。なお、図2に示すように、金属枠17は縦断面において上面と側壁がL字形状を形成しており、このL字形状により出射光の絞りの効果が得られる。
封止樹脂18は、例えば酸化チタン(TiO)を含有するシリコーン樹脂(白色樹脂)であり、金属枠17の外周を取り囲むように金属基板2と実装基板11の上に配置されている。封止樹脂18は、ワイヤボンド13を保護する働きを有する。
発光装置1は、一般的な照明用途のLED発光装置と比べて単位面積当たりの光出力が数倍高いので、単位面積当たりの発熱量も数倍高い。このため、蛍光体を含有する樹脂でLED素子12を封止すると、蛍光体の発熱によって樹脂が劣化してしまうとともに、LED素子12の発光効率も低下する恐れがある。そこで、発光装置1は、蛍光体を含有する樹脂でLED素子12を封止せず、蛍光体をLED素子12から離して配置するリモートフォスファタイプのパッケージとする。その際、蛍光体層をガラスだけで構成すると耐熱性が悪く、破損の恐れがあるため、サファイア板15上のガラスコーティングに蛍光体を含有させて蛍光体層16を構成し、LED素子12の上方に配置する。
また、一般に、反射枠(リフレクタ)としては、樹脂またはセラミック系の無機材料による枠体に反射膜をコーティングしたものが使用されるが、発光装置1は、銀メッキなどの反射膜を有する金属枠17を使用して、光を上方に出射させる。これは、発光装置1ではLED素子12を高密度に実装したので、LED素子12による発熱量と蛍光体による発熱量がともに多くなるためである。LED素子12からの熱は実装基板11および金属基板2を介して放出されるが、蛍光体層からの熱は、LED素子12がある空気層14の部分を経由して放熱させようとすると、熱が各LED素子12に伝わってしまい、発光効率が低下する。そこで、発光装置1では、蛍光体層16からの熱を効率よく逃がすため、熱伝導率の高い金属枠17を使用する。樹脂や空気の熱伝導率は低いので、金属枠17を設けることで、蛍光体層16からの熱は、熱伝導率が高い金属枠17の部分を通って金属基板2側に放出される。すなわち、金属枠17は、蛍光体層16からの熱を逃がす放熱経路として機能する。
次に、図2を用いて、発光部10の製造工程の例を説明する。まず、実装基板11の上面に、LED素子12の実装用のAu(金)バンプをLED素子12の個数分だけ形成する(工程1)。そして、そのAuバンプの上に、複数のLED素子12をフリップチップ実装する(工程2)。続いて、LED素子12が実装された実装基板11を、金属基板2の上に半田実装する(工程3)。そして、実装基板11と金属基板2とを2本のワイヤボンド13で電気的に接続する(工程4)。
また、蛍光体層16を形成するため、ガラスペーストに蛍光体粒子を混入させて、サファイア板上に薄膜状に塗布し、そのサファイア板を焼成する(工程5)。そして、焼成されたサファイア板を所望のサイズに切断する(工程6)。さらに、切断されたサファイア板を、サファイア板15および蛍光体層16として、金属枠17に無機接着剤(セラミック)で接着する(工程7)。そして、サファイア板15および蛍光体層16が接着された金属枠17を、工程4の後の実装基板11上に無機接着剤で接着する(工程8)。
実装基板11と金属枠17とを接着する手段としては、半田やAg(銀)ペーストでは実装基板11上の配線パターンとの短絡が発生するという不具合があり、また、樹脂では熱伝導率が低いため放熱に適さない。このため、工程8の通り、実装基板11と金属枠17とは無機接着剤で接着することが好ましい。
工程8の後、金属基板2上に、実装基板11およびワイヤボンド13を囲うように、剥離可能なダム(図示せず)を形成する(工程9)。そして、そのダムの内部に、酸化チタン(TiO)を含有するシリコーン樹脂を注入して、金属枠17の外周部分とワイヤボンド13を被覆(封止)する(工程10)。以上の工程により、発光部10が完成する。
図5は、発光部20の断面図である。発光装置1は、発光部10に代えて、図5に示す発光部20を有してもよい。発光部20は、金属枠の形状を除いて発光部10と同様の構成を有するため、発光部10のものと同一の構成要素には同一の符号を使用し、重複する説明を省略する。
発光部10の金属枠17は実装基板11の上面に固定されていたが、発光部20の金属枠27は、実装基板11よりも広い上面を有し、実装基板11の外周部分で金属基板2に固定されている。このように、金属枠を金属基板2に直接接触させると、放熱性がさらに向上するため好ましい。
なお、発光部20では、サファイア板15と蛍光体層16はワイヤボンド13を封止する封止樹脂28により支持されているが、金属枠27にLED素子12を取り囲む内壁をさらに設けて、その内壁によりサファイア板15と蛍光体層16を支持してもよい。
図6は、発光部30の断面図である。発光装置1は、発光部10に代えて、図6に示す発光部30を有してもよい。発光部30は、金属枠の形状および封止樹脂の有無の点を除いて発光部10と同様の構成を有するため、発光部10のものと同一の構成要素には同一の符号を使用し、重複する説明を省略する。
発光部30の金属枠37は、実装基板11よりも広い上面を有し、実装基板11の外周部分で金属基板2に固定されている。金属枠37が金属基板2に直接接触することにより、発光部30でも放熱性がさらに向上する。また、発光部30では、金属枠37が実装基板11の外周部分まで広がることにより、金属枠37の外壁でワイヤボンド13を保護できるため、発光部10の封止樹脂18に対応する樹脂は設けられていない。このように、金属枠が実装基板11の外周部分を覆う場合には、ワイヤボンド13の部分を空気層38として、封止樹脂を設けなくてもよい。
図7は、発光部20,30の上面図である。発光部20,30の上面図はどちらも同じであり、図7に示したようになる。発光部20,30の金属枠27,37は、発光部10の金属枠17と同様に上面の中央に矩形の開口部を有するが、金属枠17とは異なり実装基板11の全体を覆う。各LED素子12からの光は、サファイア板15と蛍光体層16を介して、金属枠27,37の開口部から上方に出射される。
図8は、発光部40の断面図である。また、図9は、発光部40の上面図である。発光装置1は、発光部10に代えて、図8,9に示す発光部40を有してもよい。発光部40は、LED素子12の個数、金属枠の形状、蛍光体層に接する透光性部材の形状、および封止樹脂の有無の点を除いて、発光部10と同様の構成を有する。このため、発光部10のものと同一の構成要素には同一の符号を使用し、重複する説明を省略する。
発光部40では、25個のLED素子12が5×5列の格子状に実装されており、これらは同じ波長域(同色)の光を出射する。各LED素子12の大きさとLED素子12同士の間隔は、発光部10と同じである。発光部40を上から見ると、25個のうち中央の3×3列のLED素子12が、金属枠47の上面の中央に設けられた矩形の開口部内の直下に位置している。
発光部40は、サファイア板15に代えて、サファイア板15よりも厚さが大きい導光ガラス体45を有する。導光ガラス体45は、透光性部材の一例であり、蛍光体層46の上側に配置され、粗面化された上面と、蛍光体層46に接する下面とを有する。蛍光体層46は、蛍光体層16と同様に、蛍光体粒子をガラスまたはセラミックなど(透光性材料)に含有させて構成される。発光部10のサファイア板15は平坦な上面を有するので、サファイア板15への入射角によっては光が下方に全反射されることがあるが、導光ガラス体45は、上面に微小な凹凸を有することにより、蛍光体層46から入射した光が上方に出射されやすくなる。このため、発光部40は、発光部10と比べて出射光量を増やすことができる。
また、発光部40の金属枠47は、実装基板11よりも広い上面を有し、実装基板11の外周部分で金属基板2に固定されている。金属枠47の外壁と内壁の間は空気層48になっており、ワイヤボンド13は金属枠47の外壁で保護されている。さらに、図8に示すように、金属枠47は、上に行くほど狭くなる開口部を形成する傾斜した内壁を有し、この内壁で導光ガラス体45と蛍光体層46を支持する。発光部40では、金属枠47の内壁を内側に傾斜させて各LED素子12からの出射光を内側に反射させることにより、発光部10と比べてLED素子12の個数を増やしても発光径が拡大しないようにしている。
図10(A)〜図10(C)は、実装基板11上の配線パターンの別の例を示す図である。上記では、LED素子12が9個または25個である場合の例を示したが、LED素子12の個数は発光装置の用途に応じて必要な光量を確保できるように設定すればよく、特に限定されない。図10(A)〜図10(C)では、それぞれ、LED素子12が6個、12個および16個である場合の例を示す。符号120A,120B,120Cは、それぞれ、LED素子12の実装領域を示す。各図では、カソード電極に接続される配線パターンを符号3A,3B,3Cで、アノード電極に接続される配線パターンを符号4A,4B,4Cで示している。
一例として、図10(B)に示す素子数が12個の場合には、各LED素子12の大きさを0.584mm角、隣接するLED素子12の間隔を0.05mmとする。この場合の発光部では、隣接するLED素子12の間隔は、各素子の幅の数分の一以下(1/10程度)である。言い換えると、この場合の発光部では、12個のLED素子12に外接する矩形領域の面積の90%程度をLED素子12が占めている。
図11は、投射装置50の概略構成図である。投射装置50は、主要な構成要素として、発光装置1R,1G,1B、液晶パネル51R,51G,51B、ダイクロイックプリズム52および投射レンズ53を有する。
発光装置1R,1G,1Bは、それぞれ赤色光、緑色光および青色光を出射し、投射装置50の光源として機能する。発光装置1R,1G,1Bは、それぞれ第1、第2および第3の発光部の一例であり、上記の発光装置1と同様の構成を有する。例えば、発光装置1Rは、LED素子12として紫外光を出射する素子を有し、蛍光体層16に赤色蛍光体が分散混入されて、LED素子12の紫外光により赤色蛍光体を励起させて得られる赤色光を出射する。また、発光装置1Gは、LED素子12として紫外光を出射する素子を有し、蛍光体層16に緑色蛍光体が分散混入されて、LED素子12の紫外光により緑色蛍光体を励起させて得られる緑色光を出射する。また、発光装置1Bは、LED素子12として紫外光を出射する素子を有し、蛍光体層16に青色蛍光体が分散混入されて、LED素子12の紫外光により青色蛍光体を励起させて得られる青色光を出射する。
液晶パネル51R,51G,51Bは、変調部の一例であり、発光装置1R,1G,1Bにそれぞれ対応して、各発光装置からの出射光が入射する位置に配置される。液晶パネル51R,51G,51Bは、図示しない投射装置50の制御部による制御の下で、入力画像信号に応じて発光装置1R,1G,1Bから出射された各色光の透過率を変化させることで各色光を変調し、RGBに対応する画像の信号光を生成する。
ダイクロイックプリズム52は、合成部の一例であり、4つの直角プリズムを組み合わせて構成された直方体の形状を有し、直角プリズム同士を貼り合わせた界面に反射膜521,522を有する。反射膜521は、液晶パネル51Rを透過した赤色光を反射し、液晶パネル51Gを透過した緑色光を透過させる。また、反射膜522は、液晶パネル51Bを透過した青色光を反射し、液晶パネル51Gを透過した緑色光を透過させる。これにより、ダイクロイックプリズム52は、液晶パネル51R,51G,51Bにより変調された赤色光、緑色光および青色光を合成する。
投射レンズ53は、投射光学系の一例であり、ダイクロイックプリズム52により合成された光を図示しない投射面(スクリーン)に向けて投射する。これにより、投射装置50は、発光装置1R,1G,1Bからの出射光を用いて画像を投射する。
上記の発光装置1は、LED素子12が高密度で実装されて点光源を形成し、かつ高出力であるため、投射装置50の光源に適する。また、発光装置1の発光部10およびその変形例である発光部20,30,40は、いずれも出射面となる上面に金属枠17,27,37,47が露出しており、発光装置1内で発生した熱は発光装置1の裏側の金属基板2に放出される。このため、発光装置1を投射装置50の光源として利用した場合には、熱に弱い液晶パネル51R,51G,51Bが発光装置1内で発生した熱により加熱されることがないという利点もある。
なお、発光装置1R,1G,1Bのいずれでも、発光部として、発光部10に限らず、発光部20,30,40のいずれを用いてもよい。さらに、発光装置1R,1G,1Bのそれぞれについて、発光部として、発光部10,20,30,40のうちで異なるものを用いてもよい。
また、発光装置1R,1G,1Bでは、LED素子12として、青色光を出射する素子を使用してもよい。この場合には、発光装置1Rと発光装置1Gは、発光装置1と同様の構成を有し、LED素子12の青色光により赤色蛍光体または緑色蛍光体を励起させて得られる赤色光または緑色光を出射するが、青色光の光源となる発光装置は、発光装置1とは異なり蛍光体を含まず、LED素子からの青色光を直接出射する。この場合でも、発光装置1R,1G,1Bのうちの少なくともいずれかには上記の発光装置1が用いられる。
1,1R,1G,1B 発光装置
2 金属基板
3,3A,3B,3C,4,4A,4B,4C 配線パターン
10,20,30,40 発光部
11 実装基板
12 LED素子
13 ワイヤボンド
14,38,48 空気層
15 サファイア板
16,46 蛍光体層
17,27,37,47 金属枠
18,28 封止樹脂
45 導光ガラス体
50 投射装置
51R,51G,51B 液晶パネル
52 ダイクロイックプリズム
53 投射レンズ

Claims (7)

  1. 基板と、
    前記基板上に密集して実装され、同色の光を出射する複数の発光素子と、
    前記複数の発光素子からの光を波長変換する蛍光体粒子を透光性材料に含有させて構成され、前記複数の発光素子の上部に前記複数の発光素子から間隔を空けて配置された蛍光体層と、
    前記蛍光体層を支持する透光性部材と、
    前記基板上に配置されて前記複数の発光素子を取り囲み、前記透光性部材を支持する金属枠と、
    を有することを特徴とする発光装置。
  2. 前記蛍光体層および前記透光性部材と前記基板との間に形成された空気層をさらに有し、
    前記複数の発光素子は、前記空気層内で前記基板上に実装されている、請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記基板は、前記複数の発光素子が実装される実装基板と、前記実装基板の下側に配置され前記複数の発光素子および前記蛍光体粒子からの熱を放熱させる放熱基板とを有し、
    前記金属枠は前記放熱基板に接触している、請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記金属枠は、前記複数の発光素子を取り囲む内壁と外壁との間が空洞である、請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記透光性部材は、前記蛍光体層の上側に配置され、粗面化された上面と、前記蛍光体層に接する下面とを有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光装置。
  6. 前記金属枠は、上に行くほど狭くなる開口部を形成する傾斜した内壁を有し、前記内壁で前記透光性部材を支持する、請求項5に記載の発光装置。
  7. 赤色光を出射する第1の発光部と、
    緑色光を出射する第2の発光部と、
    青色光を出射する第3の発光部と、
    前記第1、第2および第3の発光部から出射された赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ変調する変調部と、
    前記変調部により変調された赤色光、緑色光および青色光を合成する合成部と、
    前記合成部により合成された光を投射する投射光学系と、を有し、
    前記第1、第2および第3の発光部の少なくともいずれかは、請求項1〜6のいずれか一項に記載の発光装置であることを特徴とする投射装置。
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