JP2016126764A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】項目を配置するために基準となる項目と、基準となる項目に対して新たな項目を配置する方向を指示することによって、配置するために必要となる行、或いは列のいずれかのコンテナを選択状態とすることにより新たな項目をレイアウトエディタにおいて配置可能とする情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】配置される項目が、行と列のコンテナでグループ管理可能なレイアウトエディタを有する情報処理装置において、ユーザが新たな項目を配置する場合、新たな項目を配置するために、基準となる項目を選択する。基準となる項目に対して、新たな項目を配置する方向を指示すると、基準となる項目を管理するコンテナの中より、配置する方向に必要となるコンテナを選択状態にすることで、レイアウトエディタの所望の位置に項目を配置する。
【選択図】図12

Description

本発明は、レイアウトエディタにおける項目を追加するための仕組みに関する。
アプリケーション画面の開発を行うためのレイアウトエディタにおいて、アプリケーション画面に必要となる項目を画面の適切な位置に配置できるようになっている。そのうちの1つとして、項目を、縦方向や横方向のいずれかに配置可能にするためにグループとして管理するコンテナを組合せて項目をレイアウトする方法がある。
この縦方向を列として管理、横方向を行としてグループ管理したとすると、行と列のコンテナの組み合わせによりレイアウトを行うことが可能となるが、項目の配置が複雑である画面を開発するために、複数のコンテナをレイアウトエディタにおいて組み合わせて配置していった場合、コンテナ同士が重ってしまう、ということが発生する。
なお、これらに関連する技術として、以下の非特許文献1、2、3に記載の技術が挙げられる。
MX Box, HBox, and VBox layout containers(URL:http://help.adobe.com/en_US/flex/using/WS2db454920e96a9e51e63e3d11c0bf69084−7e57.html) 第18回 Flexが備えるMXMLコンポーネント(Part10:VBox, HBox)(URL:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070718/277501/) アウトラインビューによるコードのナビゲートと調査(URL:http://help.adobe.com/ja_JP/Flex/4.6/UsingFlashBuilder/WSe4e4b720da9dedb5−25a895a612e8e9b8c8e−7ffd.html)
例えば、上記、非特許文献1、2において記載されているように、項目を縦や横に配置するコンテナを組合せて画面をレイアウトする方法は、実施されている内容である。また、非特許文献3においては、MXML、ActionScript、CSS、の各ドキュメントについて、ツリー構造で表示したアウトラインビューを使用することにより、画面上必要となる情報を、簡単に把握を行うことができるようにしていることが記載されている。
このように、開発に必要となる項目を適切な位置にレイアウトするためにコンテナを使用することや、開発に必要となる情報を画面上に配置した場合に、その構造を階層構造によって開発者に分かりやすく示すという技術は、既に存在する。
しかしながら、この方法では画面で構成される項目等の情報が巨大になった場合に、ツリー構造もそれに応じて巨大になるため、例えば、項目を管理するグループとなるコンテナを選択する場合、数多くある情報の中から適切なコンテナを選択し辛い、或いは、適切なコンテンナの選択に手間がかかるという問題が存在する。
つまり、画面の開発者が項目を画面上でレイアウトするために、多数存在するコンテナから、配置を行うために、適切なコンテナを選択することに、手間がかかるというのは、項目を配置するために、基準となるものが項目そのものではなく、それを管理するコンテナが基準となっており、それを全ての画面内の情報より選択しなくてはならないからである。
例えば、上記のアウトラインビューを利用することにより、項目とコンテナの関係を把握することは可能になるため、適切なコンテナは選択可能ではあるが、多数ある項目とコンテナの情報から選択することは手間がかかるということである。
このため、項目を配置するにあたって必要最小限のコンテナの情報を表示できるようにすることが必要となってくる。また、項目を追加するために、コンテナを直接選択するのではなく、配置をしたい位置に近い項目を選択することにより、直感的に項目のレイアウトが行えるように工夫する必要がある。
すなわち、項目を追加するための基準となる項目を受け付け、更に、その項目に対する上下左右のいずれの位置に対して項目配置を行いたいかの要求を受け付けることにより、その要求があった位置に応じて適切なコンテナが選択状態となるようにする、あるいは、適切なコンテナが存在しなければ新にコンテナを準備することにより適切なコンテナが選択状態となるようにする、ことによって新たな項目が配置できるようにするようにすることが望まれる。
そこで、本発明では上記課題を鑑み、レイアウトエディタに配置される項目が、行と列のコンテナでグループ管理される状況において、レイアウトエディタにおいて項目を新に配置する場合、項目を配置するために必要となる基準となる項目と、前記基準となる項目に対して新たな項目を配置する方向を指示することによって、配置するために必要となる行、或いは列のいずれかのコンテナを選択状態とすることにより新たな項目を配置可能とすることを目的とする。
本発明は、配置される項目を、行と列のコンテナで配置する位置を管理するレイアウトエディタを有する情報処理装置において、前記レイアウトエディタに配置する項目を受け付ける配置項目受付手段と、前記配置項目受付手段で受け付けて配置されている項目の中から、新たな項目を配置するために必要となる基準項目を受け付ける基準項目受付手段と、前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目に対して新たな項目を配置する方向を受け付ける追加方向受付手段と、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する方向判定手段と、前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向でないと判定した場合、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じとなる擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして追加作成する擬似コンテナ作成手段と、前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定した場合、前記基準項目が配置されているコンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定し、一方、前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向が同じ方向でないと判定した場合、前記擬似コンテナ作成手段で作成した擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定するコンテナ決定制御手段と、前記コンテナ決定制御手段で決定したコンテナと、前記基準項目とを基準とし、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向へ、前記新たな項目を配置する項目配置手段と、を備えること特徴とする。
本発明によれば、レイアウトエディタに配置される項目が、行と列のコンテナでグループ管理される状況において、レイアウトエディタにおいて項目を新に配置する場合、項目を配置するために必要となる基準となる項目と、前記基準となる項目に対して新たな項目を配置する方向を指示することによって、配置するために必要となる行、或いは列のいずれかのコンテナを選択状態とすることにより新たな項目を配置可能とすることが可能になる。
本発明の実施形態における、システム構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、情報処理装置101、サーバ102、データベースサーバ103のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、レイアウトエディタにおいて、項目の追加や削除等のレイアウトを行う画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、レイアウトエディタにおいて、行コンテナが選択された状態で、項目の追加を行った場合の画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、レイアウトエディタにおいて、列コンテナが選択された状態で、項目の追加を行った場合の画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、選択した項目に関連する全てのコンテナの階層構造を、コンテナ選択補助のレイアウト階層表示に階層形式で表示した画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、選択した項目に関連する全てのコンテナの階層構造を、選択項目のプロパティ領域にリスト形式で表示を行った画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、選択した項目に関連する全てのコンテナを階層形式、あるいは、リスト形式で表示するための処理フローである。 本発明の実施形態における、階層形式、あるいは、リスト形式で表示した、選択した項目に関連する全てのコンテナの階層構造において、コンテナや項目の情報が選択された時の処理フローである。 本発明の実施形態における、図4、図7、図8で図示した画面に配置された項目のデータ構造の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、基準となる項目を選択し、その項目を基準としてコンテナが選択されることにより新たな項目をレイアウトし追加することを可能とするための処理フローである。 本発明の実施形態における、擬似コンテナ(行)の挿入と項目が追加された際の画面の状況の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、擬似コンテナ(列)の挿入と項目が追加された際の画面の状況の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、基準となる項目に対して、新たな項目を配置する方向を受け付けるためのインタフェースの一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、擬似コンテナ(行)が挿入された際の画面の状況の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、擬似コンテナ(列)が挿入された際の画面の状況の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、項目の配置を確定するためのダイアログの一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、擬似コンテナ(行)の挿入と項目が追加された際の画面の状況の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、項目の配置を確定するためのダイアログの一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、擬似コンテナ(列)の挿入と項目が追加された際の画面の状況の一例を示すイメージ図である。 本発明の実施形態における、図19で図示した画面に配置された項目のデータ構造の一例を示すイメージ図である。
図1は、本発明に係わる情報処理装置101、サーバ102、データベースサーバ103の構成の一例を示すシステム構成図である。
情報処理装置101は、レイアウトエディタを備え、開発するアプリケーション画面において必要となる項目やコンテナのレイアウトを受け付けるクライアント端末として機能する。なお、情報処理装置101は、PC(Personal Computer)の他、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末であっても良いこととする。
サーバ102a〜102bは、情報処理装置101によりレイアウトされた項目の情報、コンテナの情報を、データベースサーバ103a〜103bへ保存する処理を行う。また、情報処理装置101が、保存された項目の情報や、コンテナの情報を読み込む要求をデータベースサーバ103a〜103bへ行った場合、サーバ102a〜102bは、情報処理装置101に対し、要求された項目やコンテナの情報の提供を行う。
また、情報処理装置101により、レイアウトされた項目の削除、更新等の処理が行われた場合においても、データベースサーバ103a〜103bに対し、削除、更新等の処理を行う。なお、サーバ102aはLANなどのネットワーク104内に配置されてもよいし、サーバ102bはインターネット上やクラウド上に配置されてもよい。
データベースサーバ103a〜103bは、開発されたアプリケーションが使用する画面のレイアウトを管理するサーバである。例えば、開発者が利用するためにデータベースサーバ103は、情報処理装置101と同一の装置で構成されていてもよいし、LANなどのネットワーク104内に配置されてもよい(データベースサーバ103a)し、またインターネット上やクラウド上に配置されてもよい(データベースサーバ103b)。また、情報処理装置101が、サーバ102と協調する場合には、サーバ102とデータベースサーバ103が同一の装置内に構成されていてもよい。
つまり、画面のレイアウトの操作は、情報処理装置101において受け付けることとなるが、レイアウトエディタにレイアウトされた項目をデータベースサーバ103a〜103bに保存せず、クライアント側の情報処理装置101においてファイル形式で保存しても良いこととする。また、サーバ102a〜102bの機能も、情報処理装置101に存在させても良いこととする。このため、情報処理装置101単体でも、本発明を実施することを可能する。
図2は、本発明の実施形態における情報処理装置101とサーバ102a、102b、データベースサーバ103a、103bのハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、R0M202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイス(或いは、画面に接触することによる直接の指示)からの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。本発明には直接関係があるものではない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
また、携帯端末の場合、インターネット通信以外にも、公衆回線を用いて電話としての通信が可能であっても良い。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラムは外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
図3は、本発明の実施形態における機能構成図の一例について説明をする。
配置項目受付部301は、情報処理装置101のレイアウトエディタに配置する項目を受け付ける。
基準項目受付部302は、情報処理装置101のレイアウトエディタにおいて、新たな項目を配置するために必要となる基準となる項目を受け付ける。
追加方向受付部303は、基準項目受付部302で受け付けた基準となる項目に対して、新たな項目を配置する方向を受け付ける。
コンテナ決定制御部304は、基準となる項目を管理するコンテナの中より、或いは、コンテナ追加部305で追加したコンテナより、配置項目受付部301により受け付けた項目を、基準となる項目から、追加方向受付部303で受け付けた方向に追加するために必要となるコンテナを決定する。
コンテナ追加部305は、基準項目受付部302で受け付けた基準となる項目が所属するコンテナのうち、当該基準となる項目の直ぐ上の階層に位置する親のコンテナが行コンテナである場合に、追加方向受付部303で受け付けた方向が、垂直方向である場合、基準となる項目を管理し、かつ、当該基準となる項目の直ぐ上の階層に位置する親のコンテナとして列コンテナを新に追加する。また、基準項目受付部302で受け付けた基準となる項目が所属するコンテナのうち、当該基準となる項目の直ぐ上の階層に位置する親のコンテナが列コンテナである場合に、追加方向受付部303で受け付けた方向が、水平方向である場合、基準となる項目を管理し、かつ、当該基準となる項目の直ぐ上の階層に位置する親のコンテナとして行コンテナを新に追加する。
コンテナ選択部306は、コンテナ決定制御部304で決定したコンテナを選択状態となるようにする。
コンテナ階層表示部307は、基準項目受付部302で受け付けた項目が所属するコンテナを階層構造で表示する。
コンテナ選択受付部308は、コンテナ階層表示部307で表示されたコンテナより、任意のコンテナの選択を受け付ける。
項目配置部309は、コンテナ選択部306や、コンテナ選択受付部308で選択状態となったコンテナを利用し、新たな項目を情報処理装置101のレイアウトエディタにおいて配置する。
図4は項目の追加や削除のレイアウトを行う画面の一例である。ユーザはコンテナを選択することにより、適切な位置に項目の追加を行うことを可能とする。項目のレイアウトは、HTMLにおけるテーブルレイアウトなどのように、項目を縦や横に配置するコンテナを組合せて行う。テーブルレイアウトでは、一つのTable(コンテナ)でレイアウトを行うと一番大きい項目に他の項目の大きさが揃ってしまうため、レイアウトするためのTable(コンテナ)の中に別のTable(コンテナ)を入れてレイアウトを行っていく。ここでは、項目を横(水平)に配置するコンテナを行(図4でいうと入力テキスト1、入力テキスト2、入力テキスト3を囲んだ401の部分)と呼び、縦(垂直)に配置するコンテナを列(図4でいうと入力テキスト2、入力テキスト3を囲んだ402の部分)と呼ぶこととする。
なお、コンテナとは、項目をレイアウトエディタにおいて項目を配置する際に、配置される位置を決定するために必要となるものである。コンテナには、2種類有り、行コンテナと列コンテナが存在する。
まず1つ目の項目をレイアウトエディタにおいて、項目を配置する指示を行う際は、行コンテナ、或いは、列コンテナを配置することによって、配置することとする。また、行コンテナは、項目を横方向に追加し配置することを可能とする。列コンテナは、項目を縦方向に追加し配置することを可能とする。
更に、行コンテナの中に、列コンテナを内包するように配置することにより、項目を配置することも可能とする。また、列コンテナの中に、行コンテナを内包するように配置することにより、項目を配置することも可能とする。また、1つの行コンテナは、複数の列コンテナを内包するように配置することを可能とする。また、1つの列コンテナは、複数の行コンテナを内包するように配置ことを可能とする。
このコンテナの内包は、繰り返すことが出来る。すなわち、行コンテナが、まず、列コンテナを含み、その列コンテナが更に、行コンテナを含む、というように内包を繰り返えすことができるということである。また、列コンテナが、まず、行コンテナを含み、その行コンテナが更に、列コンテナを含む、というように内包を繰り返えすことができるということである。
このようにある種別のコンテナは、異なる種別のコンテナを複数内包することが出来、更に、この内包は、繰り替えすことが可能であることとする。
したがって、項目は、1つのコンテナに配置されている場合、或いは、内包を繰り返すコンテナに配置されている場合、があるということである。そして、直接項目を内包して配置するコンテナを親のコンテナということとする。更に、項目が、内包を繰り返すコンテナにおいて配置されている場合、直接項目を内包して配置するコンテナを、直近のコンテナと言うこととする。
しかし、行コンテナが直接行コンテナを内包して配置することは不可能であることとする。すなわち、行コンテナが直接内包して配置することが出来るコンテナは列コンテナであって、行コンテナは直接、内包して配置することはできないということである。また、列コンテナが直接列コンテナを内包して配置することは不可能であることとする。すなわち、列コンテナが直接内包して配置することが出来るコンテナは行コンテナであって、列コンテナは直接、内包して配置することはできないということである。
なお、2つ目の項目を追加して配置する指示を行った際、既に配置されている項目が選択状態である場合は、その項目を直接管理する、すなわち直接内包し配置するコンテナの種別に応じて、項目の配置される方向が決定し、その項目の横に項目が追加される。
また、2つ目の項目を追加して配置する指示を行った際、既に配置されているコンテナが選択状態である場合、そのコンテナの種別に応じて、項目の配置される方向が決定し、コンテナが管理する範囲の末端に項目が追加される。
本発明は、以上に記載の、コンテナの機能と、項目がレイアウトされる時の動作を、前提条件とする。
図5は行が選択された状態で、項目の追加を行った場合の画面である。図4の状態で、行(図5の501、つまり図4の401と同じ行コンテナ)を選択して、追加したい項目(図5の502)を押下することにより項目が水平方向に追加される。例えば、図5の504の入力テキストのボタンを押下すると、図5、503の入力テキスト7が追加される。
図6は列が選択された状態で、項目の追加を行った場合の画面である。列(図6、601)を選択して、追加したい項目(図6の602の中のいずれかの項目)を押下することにより項目(図6、603)が垂直方向に追加される。例えば、図6の604の入力テキストのボタンを押下すると、図6の603の入力テキスト7が追加される。
図7はコンテナ選択補助のレイアウト階層表示(図7の704)を表示している画面である。すなわち、受け付けた基準となる項目が所属するコンテナを階層構造で表示しているものである。これは、選択した項目に関連する全てのコンテナを階層形式で表示し、例えば、項目が数多くのコンテナによって管理されている場合は、その中より任意のコンテナを容易に選択できるようにするためのものである。
項目を追加するには、図5、6のように追加したいコンテナを選択する必要がある。図7の705の行を選択した場合は、図7の701の行が選択状態となる。図7の706を選択した場合は、図7の702の列(図7の入力テキスト2、入力テキスト3を囲んだ箇所)が選択状態となる。
なお、このレイアウト階層表示の表示は、まず基準となる項目(図7の703)を選択し、次に、右クリックなどにより、コンテキストメニューを表示させ、その表示された機能の中より、例えば、「コンテナ選択補助のレイアウト階層表示の表示」の機能を選択することにより可能とする。そして、この階層形式で表示されたコンテナの情報より任意のコンテナを選択することができることになる。
なお、コンテナ選択補助のレイアウト階層表示は、レイアウト階層は基準となる項目(図7の703)が所属するコンテナから辿った親の階層のみが表示される。このため、画面に多くの項目やコンテナが配置されていたとしても、任意の項目に関連するコンテナを表示可能なため、必要となるコンテナを容易に見つけることができる。また、全ての項目のレイアウトの階層が常に表示されているわけではないので、レイアウトエディタの領域を狭くすることなくレイアウトの作業ができ、画面が完成した時と同じ画面幅で項目レイアウトの作業行うことができることになる。
図8は、図7のコンテナ選択補助のレイアウト階層表示の別表示形態の一例を示す画面である。すなわち、受け付けた基準となる項目が所属するコンテナを階層構造で表示しているものである。図7では、コンテナ選択補助の階層形式で表示したが、図8では、選択項目のプロパティ領域にリスト形式(801)で階層構造を表示していて、図8の表示は図7と同様の効果が得られる。なお、この表示は、ユーザが基準となる項目を選択した時に行われる。
図9は、図7、704のコンテナ選択補助のレイアウト階層表示、図8、801のリスト形式のレイアウト階層表示を作成するための処理フローである。すなわち、受け付けた基準となる項目が所属するコンテナを階層構造で表示するための処理フローである。なお、図9の処理は、本発明における情報処理装置101の処理であることとする。
ステップS901において、情報処理装置101のCPU201は、ユーザより基準となる項目(例えば、図7の703、または、図8の802)の選択を受け付ける。
ステップS902において、選択された項目をレイアウト階層として(図7の704、或いは、図8の801)に出力する。
ステップS903において、次に選択された項目の親を取得し、ステップS904において、レイアウト階層として(図7の704、或いは、図8の801)に出力する。
なお、画面の構造は図11のような階層構造であるデータ構造で管理されており、選択された項目から親を辿ることができるようになっている。図4、図7、図8における入力テキスト1、入力テキスト2、入力テキスト3は、図11の1102で示す階層構造で管理されることになる。
ステップS905において、親の階層がrootであるか否かを判定する。なお、ステップS905において親の階層がrootであると判定した場合は、本処理を終了するが、親の階層がrootであると判定しなかった場合は、ステップS903、ステップS904の処理を行う。すなわち、ステップS903とステップS904の作業は、親がroot(1101)になるまで繰り返す。
図10は、図7、8で表示された階層表示されたコンテナや項目の情報からコンテナが選択された時のフローである。なお、図10の処理は、本発明における情報処理装置101の処理であることとする。
ステップS1001において、階層表示されたコンテナや項目の情報のうち任意の情報が選択されるのを受け付ける。すなわち、表示したコンテナの階層構造より、任意のコンテナの選択を受け付ける。
ステップS1002において、ステップS1001で選択された情報を選択状態にする。例えばコンテナが選択された場合は、コンテナを選択状態にする。
図7の場合、図7の705の行を押下した場合は図7の701の行が選択状態となり、図7の706の列を押下した場合は図7の702(図7の入力テキスト2、入力テキスト3を囲んだ箇所)の列が選択状態となる。
図11は、図4、図7、図8で図示した画面に配置された項目のデータ構造の一例を示す図である。図11は、XML形式でデータ構造を表現した図である。<itemId> </itemId>で管理するタグは、画面にレイアウトされた各、入力テキスト1〜6、或いは、選択リスト、ボタン1、ボタン2を示す。そして、これらの項目が、列コンテナや、行コンテナでレイアウトされた位置を、列コンテナは、<ColmunXml> </ColmunXml>、行コンテナは、<RowXml> </RowXml>で表現する。
すなわち、行コンテナで管理する部分はRowXml(図11の1103)で表わされ、行コンテナに所属する子、すなわち行コンテナで配置を管理されている項目はchildrenのタグ(図11の1104)の中で定義される。また、列コンテナで管理する部分はColmunXml(図11の1105)で表わされ、列コンテナに所属する子、すなわち列コンテナで配置を管理されている項目はchildrenのタグ(図11の1106)の中で定義される。これらにより、項目からrootまで親を辿ることができる。
なお、図11に示す項目の位置のコンテナによる管理方法は、上位の階層のコンテナは、下位階層のコンテナを、項目の管理範囲において包含しているということになる。
図12は、項目を選択しその項目を基準として新たに項目を追加する場合の処理フローである。図7、や図8のように階層構造の図を表示しながらその中の行、列のいずれかのコンテナを選択することによって、項目を追加することも可能であるが、この処理フローでは、基準となる項目を選択し、その項目の上下左右のいずれかの位置に新たな項目を配置する要求を行うと、基準となる項目が所属する(親の)行あるいは列のコンテナが自動的に選択されることによって、いずれかの要求した位置に項目が配置されるようにするためのフローである。また、その方向に追加を可能とするための、基準となる項目が所属する(親の)行あるいは列のコンテナが存在しない場合は、列や行のコンテナを新たに生成することによって、いずれかの要求した位置に項目が配置されるにするためのフローである。
なお、図12の処理は、本発明における情報処理装置101の処理であることとする。
ステップS1201において、情報処理装置101は基準となる項目の選択を受け入れる。すなわち、配置されている項目の中から、新たな項目を配置するために必要となる基準となる項目を受け付ける。
ステップS1202において、ステップS1201で選択した基準となる項目の左右上下の何れの位置に、新たな項目を追加したいかの指定を受け付ける。すなわち、基準となる項目に対して、新たな項目を配置する方向を受け付ける。
なお、上下左右の指定は、選択した項目に対し、メニューの選択、マウスクリック、特定キーの押下、或いは、タッチ操作、等によって表示可能なコンテキストメニューから選択しても良いこととする。
図15は、基準となる項目に対して、新たな項目を配置する方向を受け付けるためのインタフェースの一例を示す図である。図15、1501の入力テキスト3を、基準となる項目として選択し、新たな項目を配置する方向を受け付けるインタフェースを図15、1502の右クリックメニューによって実現している例である。
基準となる項目(図15、1501)より上に項目を新たに配置する場合は、図15、1502の中の「上方向」の選択、基準となる項目(図15、1501)より下に項目を新たに配置する場合は、図15、1502の中の「下方向」の選択、基準となる項目(図15、1501)より左に項目を新たに配置する場合は、図15、1502の中の「左方向」の選択、基準となる項目(図15、1501)より右に項目を新たに配置する場合は、図15、1502の中の「右方向」の選択、を受け付けることとする。
ステップS1203において、図11のデータ構造を基に、ステップS1201で選択した基準となる項目の親のコンテナを取得する。
ステップS1204において、ステップS1201で選択した基準となる項目の親のコンテナ(「親の」とは、基準となる項目が所属するコンテナの階層における位置が、基準となる項目の直ぐ上の階層に位置することを意味する)の種別が行か列かの判定を行う。
また、ステップS1201で選択した基準となる項目が配置される親の列コンテナには、1つである場合、或いは、内包を繰り返している場合、のパターンがあるが、ステップS1201で選択した基準となる項目が配置される親の列コンテナが、内包を繰り返している場合、直接項目を内包して配置する親の列コンテナを直近の列コンテナと言うこととする。
ステップS1204において、親のコンテナの種別が列であると判定した場合ステップS1205において、項目を追加する方向の判定を行う。
すなわち、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する。なお、基準となる項目が複数のコンテナにより配置される場合、新たな項目を配置するために受け付けた方向と、基準項目が配置されている直近のコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する。
ステップS1205において、追加する方向が水平方向(左右方向)である、すなわち、基準項目が配置されているコンテナが列コンテナで、受け付けた方向が水平方向である、と判定した場合、ステップS1206において、行コンテナを擬似的に挿入する(図13、1301)。また、行コンテナのみが擬似的に追加された状態は、図16の1601であることとする。
すなわち、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じでないと判定した場合、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じとなる擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして追加作成する。
また、受け付けた基準項目が配置されているコンテナが列コンテナである場合に、受け付けた方向が、水平方向である場合、基準項目を管理し、かつ、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして行コンテナを擬似コンテナとして新に作成する。
これにより、レイアウトを行うユーザは、項目配置に必要となるコンテナを新たに配置する手間を省くことが可能になる。
そして、ステップS1207において、挿入した行コンテナを選択状態にする。すなわち、作成した擬似コンテナを、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定する。なお、図13の1301は、擬似的に追加された行が選択状態となっている一例を示す図である。また、行コンテナのみが擬似的に追加され、その行コンテナが選択状態となっている図は、図16の1601であることとする。
これにより、追加された行コンテナが選択状態となっているため、レイアウトを行うユーザは必要となるコンテナを能動的に探して選択する必要がなくなる。
ステップS1205において、追加する方向が垂直方向(上下方向)である、すなわち、基準項目が配置されているコンテナが列コンテナで、受け付けた方向が垂直方向である、と判定した場合、ステップS1208において、親の列コンテナを選択状態にする。
すなわち、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定した場合、基準項目が配置されているコンテナを、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定する。
例えば、図6の601(図6の入力テキスト2、入力テキスト3、入力テキスト7を囲んだ箇所)に図示するように、列が選択状態となる。
これにより、列コンテナが選択状態となっているため、レイアウトを行うユーザは必要となるコンテナを能動的に探して選択する必要がなくなる。
ステップS1204において、親のコンテナの種別が行であると判定した場合、ステップS1209において、項目を追加する方向の判定を行う。
すなわち、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する。なお、基準となる項目が複数のコンテナにより配置される場合、新たな項目を配置するために受け付けた方向と、基準項目が配置されている直近のコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する。
ステップS1209において、追加する方向が垂直方向(上下方向)である、すなわち、基準項目が配置されているコンテナが行コンテナで、受け付けた方向が垂直方向である、と判定場合、ステップS1210において、列を擬似的に挿入する(図14の1401)。また、列コンテナのみが擬似的に追加された状態は、図17の1702であることとする。
すなわち、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じでないと判定した場合、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じとなる擬似コンテナを、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして作成する。
また、受け付けた基準項目が配置されているコンテナが行コンテナである場合に、受け付けた方向が、垂直方向である場合、基準項目を管理し、かつ、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして列コンテナを擬似コンテナとして新に作成する。
これにより、レイアウトを行うユーザは、項目配置に必要となるコンテナを新たに配置する手間を省くことが可能になる。
そして、ステップS1211において、挿入した列コンテナを選択状態にする。すなわち、作成した擬似コンテナを、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定する。なお、図14の1401は、擬似的に追加された列が選択状態となっている一例を示す図である。また、列コンテナのみが擬似的に追加され、その列コンテナが選択状態となっている図は、図17の1702であることとする。
これにより、追加された列コンテナが選択状態となっているため、レイアウトを行うユーザは必要となるコンテナを能動的に探して選択する必要がなくなる。
ステップS1209において、追加する方向が水平方向(左右方向)である、すなわち、基準項目が配置されているコンテナが行コンテナで、受け付けた方向が水平方向である、と判定した場合、ステップS1212において、親の行コンテナを選択状態にする。
すなわち、新たな項目を配置する方向と、基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定した場合、基準項目が配置されているコンテナを、新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定する。
例えば、図5の501に図示するように行が選択状態となる。
これにより、行コンテナが選択状態となっているため、レイアウトを行うユーザは必要となるコンテナを能動的に探して選択する必要がなくなる。
ステップS1213において、コンテナが選択状態で、項目の追加ボタン(図5でいうと502のボタン)の押下を受け付ける。すなわち、レイアウトエディタに配置する項目を受け付ける。なお、項目の追加ボタンが、例えば、入力テキストを追加したい場合であれば、図5の504の押下を受け付けることとなる。
なお、ステップS1207、または、ステップS1212の処理を通り、行コンテナが選択されている場合は、図5の504の中の行コンテナを配置可能とする行のボタンは押下できないこととする。また、ステップS1208、または、ステップS1211の処理を通り、列コンテナが選択されている場合には、図5の504の中の列コンテナを配置可能とする行のボタンは押下できないようにする。
ステップS1214において、図18、1801に図示するように、項目の配置を確定するためのダイアログを表示する。図18、1802は、OKボタンであり、項目の配置を確定するためのボタンである。図18、1803は、キャンセルボタンであり、項目の配置をキャンセルするためのボタンである。
ステップS1215において、図18、1801のダイアログにおいて、図18の1802のOKボタンが押下された(ステップS1215でYES)か、図18、1803のCANCELボタンが押下された(ステップS1215でNO)か、を判定する。
ステップS1215において、図18、1801のダイアログにおいて、図18の1802のOKボタンが押下されたと判定した場合(ステップS1215でYESの場合)、ステップS1216へ処理を進める。
ステップS1213で追加された項目が問題なければ(ステップS1215でYESの場合)、ステップS1216において、選択された行コンテナ、または、選択された列コンテナ、或いは、選択された、擬似挿入された行コンテナ、または、選択された、擬似挿入された列コンテナの選択を確定し、項目追加確定処理を行う。すなわち、決定したコンテナと、基準項目とを基準とし、受け付けた方向へ、新たな項目を配置する。また、S1206、S1210において作成した擬似コンテナは、正式なコンテナとして配置する。
ステップS1215において、図18、1801のダイアログにおいて、図18の1803のCANCELボタンが押下されたと判定した場合(ステップS1215でNOの場合)、ステップS1217へ処理を進める。
ステップS1217において、ステップS1208やステップS1211によって選択状態になっている列コンテナ、或いは、ステップS1207やステップS1212によって選択状態になっている行コンテナの選択を解除する。そして、ステップS1206において、行コンテナを擬似コンテナとして挿入した場合、または、ステップS1210において、列コンテナを擬似コンテナとして挿入した場合、それらの擬似コンテナを削除する。また、追加しようとしていた項目も削除する。
なお、図12のステップS1214、ステップS1215の処理は、必須の処理ではないこととする。そのため、ステップS1213において、項目の追加ボタンの押下を受け付けた後、直ちに、ステップS1216において、追加された擬似コンテナの確定と項目の追加処理を行っても良いこととする。また、ステップS1217もステップS1215の処理の後に行われる処理であるため、必須の処理ではないこととする。
一例として、図13において、擬似コンテナの挿入と項目追加の動作を説明するとする。図13の入力テキスト3を基準の項目として選択をし(擬似コンテナを作成する前のこの親のコンテナは列である)、右側への項目の追加方向の受付を行う(ステップS1202)と、ステップS1205では水平方向への追加となるため、図13の1301(或いは、図16、1601)に示すように擬似的に行を追加(ステップS1206)し、ステップS1207において、図16、1601のコンテナを選択状態にする。
次に、ステップS1213において、新たな項目の配置を行うため、項目の追加処理を受け付ける。例えば、図16の1602の「入力テキスト」のボタンの押下を受け付けた場合は、入力テキストを新たに配置することとなる。すなわち、図13の1302、或いは、図18、1804に図示するように入力テキスト7を新たな項目として追加することが出来る。
ステップS1214において、図18、1801に図示するダイアログを表示する。
ステップS1215において、図18、1801のダイアログにおいて、図18の1802のOKボタンが押下されたと判定した場合、ステップS1213で追加された項目と、ステップS1206で作成されたコンテナを配置するものとして確定する。新たに追加された入力テキスト7の一例として図19、1902に図示する。また、新たに作成されたコンテナの一例として、図19、1901に図示する。
ステップS1217において、ステップS1207によって選択状態になっている行コンテナの選択を解除する。そして、ステップS1206において、擬似的に挿入した行コンテナを削除する。また、追加しようとしていた入力テキスト7も削除する。
なお、画面に配置された項目の現在のデータ構造の一例を、図22に示す。図22のデータ構造の種別は、図11と同じであることとする。
図22の2201で示す部分は、図19の1901で図示する列コンテナで含まれる項目である、1903の入力テキスト3、1902の入力テキスト7のそれぞれをデータ構造で表現した部分である。
また、図19、1902の入力テキスト7が追加された部分は、図22、2202で図示するデータ構造で表現することが可能である。この1902の入力テキスト7が追加されていない状態の場合、すなわち、図15で図示する状態は、図11のデータ構造の図で図示することが可能である。
次に、更に、図14において、擬似コンテナの挿入と項目追加の動作を説明するとする。図14の入力テキスト6を基準の項目として選択をし(擬似コンテナを作成する前のこの親のコンテナは行である)、下側への項目の追加方向の受付を行う(ステップS1202)と、ステップS1209では垂直方向への追加となるため、図14の1401(或いは、図17、1702)に示すように擬似的に列を追加し(ステップS1210)、ステップ1211において、図17、1702のコンテナを選択状態にする。
次に、ステップS1213において、新たな項目の配置を行うため、項目の追加処理を受け付ける。例えば、図17の1703の「入力テキスト」のボタンの押下を受け付けた場合は、入力テキストを新たに配置することとなる。すなわち、図14の1402に図示するように入力テキスト7を新たな項目として追加することが出来る。
ステップS1214において、図20、2001に図示するダイアログを表示する。図20、2001のダイアログは、図18、1801のダイアログと機能は同じものとする。すなわち、図20、2002のボタンの押下は、図18、1802のボタンの押下と、図20、2003のボタンの押下は、図18、1803のボタンの押下と同じ処理であることとする。
ステップS1215において、図20、2001のダイアログにおいて、図20の2002のOKボタンが押下されたと判定した場合、ステップS1213で追加された項目と、ステップS1210で作成された擬似コンテナを配置するものとして確定する。新たに追加された入力テキスト7の一例として図21、2102に図示する。また、新たに作成されたコンテナの一例として、図21、2101に図示する。
ステップS1215において、図20、2001のダイアログにおいて、図20の2003のCANCELボタンが押下されたと判定した場合(ステップS1215でNOの場合)、ステップS1217へ処理を進める。
ステップS1217において、S1211によって選択状態になっている列コンテナの選択を解除する。そして、ステップS1210において、擬似的に挿入した列コンテナを削除する。また、追加しようとしていた入力テキスト7も削除する。
以上により、レイアウトエディタに配置される項目が、行と列のコンテナでグループ管理される状況において、レイアウト画面において項目を新に配置する場合、項目を配置するために必要となる基準となる項目と、前記基準となる項目に対して新たな項目を配置する方向を指示することによって、配置するために必要となる行、或いは列のいずれかのコンテナを選択状態とすることにより新たな項目を配置可能とすることが可能になる。
以上、1実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図9、図10、図12に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図9、図10、図12の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図9、図10、図12の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 情報処理装置
102a サーバ
102b サーバ
103a データベースサーバ
103b データベースサーバ
104 ネットワーク
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ(入力C)
206 ビデオコントローラ(VC)
207 メモリコントローラ(MC)
208 通信I/Fコントローラ(通信I/FC)
209 KB(キーボード)
210 CRT
211 外部メモリ(HD、FD)

Claims (9)

  1. 配置される項目を、行と列のコンテナで配置する位置を管理するレイアウトエディタを有する情報処理装置において、
    前記レイアウトエディタに配置する項目を受け付ける配置項目受付手段と、
    前記配置項目受付手段で受け付けて配置されている項目の中から、新たな項目を配置するために必要となる基準項目を受け付ける基準項目受付手段と、
    前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目に対して新たな項目を配置する方向を受け付ける追加方向受付手段と、
    前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する方向判定手段と、
    前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向でないと判定した場合、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じとなる擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして追加作成する擬似コンテナ作成手段と、
    前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定した場合、前記基準項目が配置されているコンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定し、一方、
    前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向が同じ方向でないと判定した場合、前記擬似コンテナ作成手段で作成した擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定するコンテナ決定制御手段と、
    前記コンテナ決定制御手段で決定したコンテナと、前記基準項目とを基準とし、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向へ、前記新たな項目を配置する項目配置手段と、
    を備えること特徴とする情報処理装置。
  2. 前記方向判定手段は、前記基準項目が配置されているコンテナが列コンテナで、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が垂直方向である場合、或いは、前記基準項目が配置されているコンテナが行コンテナで、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が水平方向である場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定し、
    前記基準項目が配置されているコンテナが列コンテナで、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が水平方向である場合、或いは、前記基準項目が配置されているコンテナが行コンテナで、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が垂直方向である場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向でないと判定すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記擬似コンテナ作成手段は、前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が配置されているコンテナが行コンテナである場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が、垂直方向である場合、前記基準項目を管理し、かつ、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして列コンテナを擬似コンテナとして新に作成し、また、
    前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が配置されているコンテナが列コンテナである場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が、水平方向である場合、前記基準項目を管理し、かつ、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして行コンテナを擬似コンテナとして新に作成すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. コンテナ決定制御手段は、前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が配置されているコンテナが列コンテナである場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が、垂直方向である場合、或いは、前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が配置されているコンテナが行コンテナである場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が、水平方向である場合、前記基準項目が配置されているコンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定し、
    前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が配置されているコンテナが列コンテナである場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が、水平方向である場合、或いは、前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が配置されているコンテナが行コンテナである場合に、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向が、垂直方向である場合、前記擬似コンテナ作成手段で作成した擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記方向判定手段は、前記基準となる項目が複数のコンテナにより配置される場合、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されている直近のコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目が所属するコンテナを階層構造で表示する表示手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示手段で表示した前記コンテナの階層構造において、任意のコンテナの選択を受け付けるコンテナ選択受付手段を更に備えることを特徴とする
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 配置される項目を、行と列のコンテナで配置する位置を管理するレイアウトエディタを有する情報処理装置の制御方法において、
    配置項目受付手段が、前記レイアウトエディタに配置する項目を受け付ける配置項目受付ステップと、
    基準項目受付手段が、前記配置項目受付ステップで受け付けて配置されている項目の中から、新たな項目を配置するために必要となる基準項目を受け付ける基準項目受付ステップと、
    追加方向受付手段が、前記基準項目受付ステップで受け付けた前記基準項目に対して新たな項目を配置する方向を受け付ける追加方向受付ステップと、
    方向判定手段が、前記追加方向受付ステップで受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する方向判定ステップと、
    擬似コンテナ作成手段が、前記方向判定ステップにより、前記追加方向受付ステップで受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向でないと判定した場合、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じとなる擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして追加作成する擬似コンテナ作成ステップと、
    コンテナ決定制御手段が、前記方向判定ステップにより、前記追加方向受付ステップで受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定した場合、前記基準項目が配置されているコンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定し、一方、
    前記方向判定ステップにより、前記追加方向受付ステップで受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向が同じ方向でないと判定した場合、前記擬似コンテナ作成ステップで作成した擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定するコンテナ決定制御ステップと、
    項目配置手段が、前記コンテナ決定制御ステップで決定したコンテナと、前記基準項目とを基準とし、前記追加方向受付ステップで受け付けた前記方向へ、前記新たな項目を配置する項目配置ステップと、
    を備えること特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 配置される項目を、行と列のコンテナで配置する位置を管理するレイアウトエディタを有する情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記レイアウトエディタに配置する項目を受け付ける配置項目受付手段と、
    前記配置項目受付手段で受け付けて配置されている項目の中から、新たな項目を配置するために必要となる基準項目を受け付ける基準項目受付手段と、
    前記基準項目受付手段で受け付けた前記基準項目に対して新たな項目を配置する方向を受け付ける追加方向受付手段と、
    前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であるか否かを判定する方向判定手段と、
    前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向でないと判定した場合、
    前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じとなる擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして追加作成する擬似コンテナ作成手段と、
    前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向とが同じ方向であると判定した場合、前記基準項目が配置されているコンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定し、一方、
    前記方向判定手段により、前記追加方向受付手段で受け付けた、前記新たな項目を配置する方向と、前記基準項目が配置されているコンテナで項目を配置する方向が同じ方向でないと判定した場合、前記擬似コンテナ作成手段で作成した擬似コンテナを、前記新たな項目を配置するために必要となるコンテナとして決定するコンテナ決定制御手段と、
    前記コンテナ決定制御手段で決定したコンテナと、前記基準項目とを基準とし、前記追加方向受付手段で受け付けた前記方向へ、前記新たな項目を配置する項目配置手段と、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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