JP2016126630A - 充電システム、充電装置および充電方法 - Google Patents

充電システム、充電装置および充電方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末の所有者が充電器を持っていない場合であっても携帯端末の充電を可能にするとともに、他者のコンセントを使用して充電を行ったことに対する精算を適切に行う。【解決手段】充電器10は、携帯端末20を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末20が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケース15を有する。そして、充電器10は、携帯端末20が収納ケース15に収容され、且つ、携帯端末20の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末20の充電を行い、充電が開始されてから携帯端末20の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、携帯端末20をロックするようにロック機構を制御する。そして、充電器10は、給電料金精算装置50からロック機構の解除が指示された場合に、ロック機構のロックを解除するように制御する。【選択図】 図1

Description

本発明は、充電システム、充電装置および充電方法に関する。
従来、携帯端末はバッテリを搭載しており、バッテリの充電に充電器が用いられている。例えば、充電器に携帯端末を載置することで、携帯端末に設けられた端末側接続端子と充電器に設けられた充電器側接続端子とが電気的に接続して、バッテリの充電を開始する(例えば、非特許文献1参照)。
携帯電話充電サービスで集客力アップ、[online]、[平成26年10月28日検索]、インターネット<http://www.oms-gr.com/juuden/>
しかしながら、携帯端末の所有者が外出先等において充電器を持っていない場合に、携帯の充電を行うことができないという課題があった。例えば、スポーツ観戦などのイベントに参加する場合、特に携帯端末の使用機会が増え、電池が普段以上に消耗してしまい、携帯端末の電池切れで困ることがある。
また、他者のコンセントを使用して充電を行ったことに対する精算を適切に行うことができないという課題があった。例えば、外出先で充電器を用いて充電を行う際に、外出先の飲食店などのコンセントを使用した場合に、他者のコンセントを使用して充電を行ったことに対して、電気料金等を払わせることができなかった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、携帯端末の所有者が充電器を持っていない場合であっても携帯端末の充電を可能にするとともに、他者のコンセントを使用して充電を行ったことに対する精算を適切に行うことを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る充電システムは、携帯端末の充電を行う充電装置と、該充電装置を介して前記携帯端末に給電する給電アダプタと、前記携帯端末の充電に使用した電気の料金を精算する精算装置とを有する充電システムであって、前記充電装置は、前記携帯端末を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケースと、前記携帯端末が前記収納ケースに収容され、且つ、前記携帯端末の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末の充電を行う充電部と、前記充電部によって充電が開始されてから前記携帯端末の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、前記携帯端末をロックするように前記ロック機構を制御するロック制御部と、前記精算装置から前記ロック機構の解除が指示された場合に、前記ロック機構のロックを解除するように制御する解除制御部と、前記給電アダプタは、前記携帯端末に給電した電力量を測定し、該電力量を前記精算装置に通知する測定部と、前記精算装置は、前記給電アダプタから受信した給電した電力量に基づいて、前記携帯端末の充電に使用した電気に対する料金を計算する計算部と、前記計算部によって計算した料金とともに該料金の精算の指示を前記携帯端末に対して送信する精算指示部と、前記料金の支払いが完了した場合には、前記充電装置に対して前記ロック機構の解除を指示する解除指示部と、を備えたことを特徴とすることを特徴とする。
また、本発明に係る充電装置は、携帯端末を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケースと、前記携帯端末が前記収納ケースに収容され、且つ、前記携帯端末の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末の充電を行う充電部と、前記充電部によって充電が開始されてから前記携帯端末の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、前記携帯端末をロックするように前記ロック機構を制御するロック制御部と、前記精算装置から前記ロック機構の解除が指示された場合に、前記ロック機構のロックを解除するように制御する解除制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る充電方法は、携帯端末の充電を行う充電装置と、該充電装置を介して前記携帯端末に給電する給電アダプタと、前記携帯端末の充電に使用した電気の料金を精算する精算装置とを有する充電システムで実行される充電方法であって、前記充電装置は、前記携帯端末を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケースを備え、前記充電装置が、前記携帯端末が、前記収納ケースに収容され、且つ、前記携帯端末の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末の充電を行う充電工程と、前記充電工程によって充電が開始されてから前記携帯端末の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、前記携帯端末をロックするように前記ロック機構を制御するロック制御工程と、前記精算装置から前記ロック機構の解除が指示された場合に、前記ロック機構のロックを解除するように制御する解除制御工程と、を実行し、前記給電アダプタが、前記携帯端末に給電した電力量を測定し、該電力量を前記精算装置に通知する測定工程を実行し、前記精算装置が、前記給電アダプタから受信した給電した電力量に基づいて、前記携帯端末の充電に使用した電気に対する料金を計算する計算工程と、前記計算工程によって計算した料金とともに該料金の精算の指示を前記携帯端末に対して送信する精算指示工程と、前記料金の支払いが完了した場合には、前記充電装置に対して前記ロック機構の解除を指示する解除指示工程と、を実行することを特徴とすることを特徴とする。
開示の充電システム、充電装置および充電方法によれば、携帯端末の所有者が充電器を持っていない場合であっても携帯端末の充電を可能にするとともに、他者のコンセントを使用して充電を行ったことに対する精算を適切に行うことを可能にする。
図1は、実施例1に係る充電システムの構成の一例を説明するための図である。 図2は、開口部を有する収納ケースに携帯端末が収容されている状態を示す図である。 図3は、タッチ操作可能なシートを有する収納ケースに携帯端末が収容されている状態を示す図である。 図4は、給電料金精算装置の記憶部に記憶されるデータの一例を示す図である。 図5−1は、実施例1に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図5−2は、実施例1に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図6−1は、実施例2に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図6−2は、実施例2に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図7−1は、実施例3に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図7−2は、実施例3に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 図8は、ワイヤレス充電器を含む充電システムの構成の一例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る充電システム、充電装置および充電方法の実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[実施例1に係る充電システムの構成]
まず、図1を用いて、充電システム100の構成を説明する。図1は、実施例1に係る充電システムの構成の一例を説明するための図である。図1に示すように、充電システム100は、充電器10、携帯端末20、給電アダプタ30、コンセント40および給電料金精算装置50を有する。なお、ここで説明する構成はあくまで一例であり、他のさまざまな形態でも実施が可能である。
充電システム100は、充電器10の端末側充電器プラグ12が携帯端末20の接続端子に電気的に接続され、コンセント側充電器プラグ13が給電アダプタ30の接続端子に電気的に接続されることにより、コンセント40からの電力により携帯端末20のバッテリ(図示省略)が充電されるものである。
充電器10は、携帯端末の充電を行う充電装置である。また、充電器10は、任意の場所に設置されており、例えば、携帯端末20の所有者が外出先で充電することができるように店舗内や施設内などに設置されている。
携帯端末20は、携帯電話機、スマートフォン、タブレット型端末や、ノート型PCや、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯型の情報処理装置である。また、携帯端末20は、バッテリを搭載しており、バッテリの充電に充電器10が用いられている。
給電アダプタ30は、充電器10を介して携帯端末20に給電する給電アダプタである。また、給電アダプタ30は、交流電源を直流電源に変換するACアダプタであり、例えば、100Vの交流の商用電源を降圧して5Vの直流電源に変換する。この給電アダプタ30は、例えば、携帯端末20の所有者の外出先の店舗等のコンセント40に取り付けられており、携帯端末20の所有者の充電を有料で受け入れる。なお、コンセント40は、複数のコンセント差込口で構成され、コンセント差込口ごとにコンセントIDがそれぞれ割り当てられているものとする。
給電料金精算装置50は、充電器10を介して給電アダプタ30から携帯端末20に給電した電気に対する料金の精算を行う。給電料金精算装置50は、コンセント40の提供者が所有する情報処理装置であり、例えば、デスクトップ型PCや、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA等である。
ここで、以下に、図1に図示された充電器10、給電アダプタ30および給電料金精算装置50についての各構成について説明する。
[充電器の構成]
図1に示すように、充電器10は、充電制御部11、端末側充電器プラグ12、コンセント側充電器プラグ13、充電器コード14および収納ケース15を有する。また、端末側充電器プラグ12が携帯端末20の接続端子に電気的に接続され、コンセント側充電器プラグ13が給電アダプタ30の接続端子に電気的に接続される。また、充電制御部11と端末側充電器プラグ12とが充電器コード14で接続されている。また、充電器10は、携帯端末20および給電料金精算装置50と通信回線を介して接続されている。
ここで、端末側充電器プラグ12は、携帯端末20の接続端子の形状に適合できるものであればよく、どのような形状であってもよい。例えば、携帯端末20の機種ごとや、国・地域ごとに形状が異なる接続端子に適合できるように、形状が異なる端末側充電器プラグ12を有する複数種類の充電器10を用意するようにしてもよい。
また、コンセント側充電器プラグ13も同様に、給電アダプタ30の接続端子の形状に適合できるものであればよく、どのような形状であってもよい。例えば、国・地域ごとに形状が異なる給電アダプタ30に適合できるように、形状が異なるコンセント側充電器プラグ13を有する複数種類の充電器10を用意するようにしてもよい。
また、充電制御部11は、充電部11a、ロック制御部11b、解除制御部11cを有する。充電部11aは、携帯端末20が収納ケース15に収容され、且つ、携帯端末20の接続端子と端末側充電器プラグ12とが電気的に接続した場合に、該携帯端末20の充電を行う。また、充電部11aは、携帯端末20のバッテリの充電が完了して受電が停止すると、自動的に充電を終了する。
ロック制御部11bは、充電部11aによって充電が開始されてから携帯端末20の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、携帯端末20をロックするように収納ケース15のロック機構15bを制御する。解除制御部11cは、給電料金精算装置50からロック機構15bの解除が指示された場合に、ロック機構15bのロックを解除するように制御する。
収納ケース15は、携帯端末20を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末20が取り出されることを防止するロック機構15bを含むケースである。なお、図1〜図3の例では、収納ケース15は、一つであるが、実際には複数設けられてもよく、各収納ケース15にはケース番号が割り当てられているものとする。
ここで、図2および図3を用いて、携帯端末20が収納ケース15に収容されている状態について説明する。図2は、開口部を有する収納ケースに携帯端末が収容されている状態を示す図である。図3は、タッチ操作可能なシートを有する収納ケースに携帯端末が収容されている状態を示す図である。
図2に示すように、収納ケース15は、携帯端末20を収容するケース部15aと、携帯端末20が取り出されることを防止するロック機構15bと、携帯端末20が収納されている際に携帯端末20を操作できる開口部15cとで構成される。ケース部15aは、携帯端末20の取り出し防止のために、斜めの枠部を有している。ロック機構15bは、充電料金の支払いが完了するまで収納口が閉じた状態でロックされ、支払いが完了すると収納口が開いた状態となり、携帯端末20が収納ケース15から取り出し可能となる。
また、図3に示すように、収納ケース15は、開口部15cの代わりに、窓が上からタッチ操作可能なシート15dを有していてもよい。タッチ操作可能なシート15dを有することで、収納ケースに収納されている状態でも携帯端末20のタッチ操作が可能となる。
[給電アダプタの構成]
給電アダプタ30は、測定部31を有する。給電アダプタ30は、充電器10およびコンセント40と電気的に接続されている。
測定部31は、携帯端末20に給電した電力量を測定し、該電力量を給電料金精算装置50に通知する。例えば、測定部31は、充電の開始とともに、充電器10を介して携帯端末20に給電した電力量の測定を開始し、携帯端末20のバッテリの充電が完了した場合、または、充電の途中で充電が中止された場合に、携帯端末20に給電した電力量を確定する。その後、測定部31は、確定した電力量を給電料金精算装置50に通知する。
[給電料金精算装置の構成]
給電料金精算装置50は、計算部51、精算指示部52、解除指示部53および記憶部54を有する。また、給電料金精算装置50は、給電アダプタ30と通信回線を介して接続されている。
計算部51は、給電アダプタ30から受信した給電した電力量に基づいて、携帯端末20の充電に使用した電気に対する料金を計算する。例えば、計算部51は、所定の計算式を用いて、電力量に対応する充電料金を計算する。
精算指示部52は、計算部51によって計算した料金とともに該料金の精算の指示を携帯端末20に対して送信する。解除指示部53は、料金の支払いが完了した場合には、充電器10に対してロック機構15bの解除を指示する。
記憶部54は、各種処理に要するデータや、各種処理結果を記憶するものであり、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置である。
記憶部54は、コンセント差込口ごとに、充電に使用した電力量と給電した電力量に対する料金と精算状況とを対応付けて記憶する。例えば、記憶部54は、図4に例示するように、コンセント差込口を識別する「コンセントID」と、充電に使用した電力量を示す「使用電力」と、給電した電力量に対する料金を示す「給電料金」と精算状況を示す「精算」とを対応付けて記憶する。なお、図4の例では、精算が完了した状態の場合には、「○」、精算が未完了である状態の場合には、「×」が記憶されているものとする。例えば、図4の一例を挙げて説明すると、記憶部54は、コンセントID「A」と、使用電力「0.3」kWhと、給電料金「300」円と、精算「○」とが対応付けて記憶されている。
[充電システムによる処理]
次に、図5−1、図5−2を用いて、実施例1に係る充電システム100による処理の一例を説明する。図5−1、図5−2は、実施例1に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。なお、図5−1、図5−2の例では、点線で示される処理は、人や物の動作を示すものである。
図5−1、図5−2に示すように、携帯端末20の所有者が携帯端末20と充電器10との接続を行い(ステップS101)、携帯端末20に端末側充電器プラグ12が差し込まれる(ステップS102)。そして、充電器10は、給電アダプタ30に接続したことを通知する(ステップS103)。
そして、携帯端末20の所有者が収納ケース15の収納口を閉めると(ステップS104)、収納ケース15がロック機構15bによりロックされる(ステップS105)。そして、給電アダプタ30は、給電を開始し(ステップS106)、給電量の測定を開始する(ステップS107)。
また、携帯端末20は、充電を開始し(ステップS108)、バッテリの充電が満タンまたは途中で受電を終了した場合には、充電器10および給電アダプタ30に受電終了を通知する(ステップS109)。受電終了を受信すると、給電アダプタ30は、給電量を確定させる(ステップS110)。
その後、携帯端末20の所有者が、充電料金の支払い処理として、例えば、収納ケース15の番号を入力する(ステップS111)。そして、給電料金精算装置50は、料金精算機能による充電器10の料金精算処理を開始し(ステップS112)、給電量を給電アダプタ30に問い合わせる(ステップS113)。
そして、給電アダプタ30は、給電料金精算装置50に給電量を回答する(ステップS114)。そして、給電料金精算装置50は、給電量に基づいて、携帯端末20の充電に使用した電気に対する料金を計算し(ステップS115)、携帯端末20の所有者に料金を請求する(ステップS116)。
携帯端末20の所有者が請求された料金を投入すると(ステップS117)、ケースロックを解除を決定し(ステップS118)、コンセント側充電器プラグ13のケースのロックを解除する旨の指示を給電アダプタ30に送信する(ステップS119)。そして、給電アダプタ30は、充電器10に収納ケース15のロック解除をする旨の指示を転送する(ステップS120)。
充電器10は、収納ケース15のロック機構15bのロックを解除する(ステップS121)。その後、携帯端末20の所有者は、プラグが解除された後、機器同士の接続の分離および機器の回収を行い(ステップS122)、携帯端末20を端末側充電器プラグ12から取り外す(ステップS123)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、充電システム100は、携帯端末20の所有者が外出先等で携帯端末20の充電器を持っていない場合であっても、携帯端末20の充電を可能にするとともに、他者のコンセントを使用して充電を行ったことに対する精算を適切に行うことを可能にする。つまり、充電システム100では、ロックとロック解除が可能な収容ケース15内に携帯端末20を収容し、充電アダプタ経由で給電を受け、充電が完了しても料金精算が終わるとロック解除された収容ケース15から携帯端末20を取り出せるようにした。これにより、充電設備提供者は、携帯端末所有者が携帯端末20を勝手に外して料金を払わないケースを阻止することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、携帯端末20の所有者が給電料金精算装置50を自分で操作して料金を支払う場合を説明したが、これに限定されるものではなく、充電設備提供者が給電料金精算装置50および給電アダプタ30を操作してもよい。
そこで、以下の実施例2では、充電設備提供者が給電料金精算装置50および給電アダプタ30を操作する場合について説明する。なお、実施例1と同様の構成および処理については説明を省略する。
まず、図6−1、図6−2を用いて、実施例2に係る充電システムによる処理の一例を説明する。図6−1、図6−2は、実施例2に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。なお、図6−1、図6−2の例では、点線で示される処理は、人や物の動作を示すものである。
図6−1、図6−2に示すように、携帯端末20の所有者が携帯端末20と充電器10との接続を行い(ステップS201)、携帯端末20に端末側充電器プラグ12が差し込まれる(ステップS202)。そして、充電器10は、給電アダプタ30に接続したことを通知する(ステップS203)。
そして、携帯端末20の所有者が収納ケース15の収納口を閉めると(ステップS204)、充電の依頼を充電設備提供者に行う(ステップS205)。そして、充電設備提供者は、給電料金精算装置50に給電を指示する操作を行う(ステップS206)。そして、給電料金精算装置50は、給電の指示と収納ケース15をロックする指示とを給電アダプタ30に指示する(ステップS207)。そして、給電アダプタ30は、充電器10に対して収納ケース15をロックする指示を通知する(ステップS208)。
続いて、充電器10は、収納ケース15がロック機構15bによりロックされる(ステップS209)。そして、給電アダプタ30は、給電を開始し(ステップS210)、給電量の測定を開始する(ステップS211)。
また、携帯端末20は、充電を開始し(ステップS212)、バッテリの充電が満タンまたは途中で受電を終了した場合には、充電器10および給電アダプタ30に受電終了を通知する(ステップS213)。受電終了を受信すると、給電アダプタ30は、給電量を確定させる(ステップS214)。
その後、携帯端末20の所有者が、充電設備提供者に支払処理を依頼する(ステップS215)。そして、充電設備提供者は、給電料金精算装置50に料金の精算を指示する(ステップS216)。続いて、給電料金精算装置50は、ケース対応の充電器10の料金精算を開始する(ステップS217)。そして、給電料金精算装置50は、給電量を給電アダプタ30に問い合わせる(ステップS218)。
そして、給電アダプタ30は、給電料金精算装置50に給電量を回答する(ステップS219)。そして、給電料金精算装置50は、給電量に基づいて、携帯端末20の充電に使用した電気に対する料金を計算する(ステップS220)。そして、充電設備提供者は、携帯端末20の所有者に料金を請求する(ステップS221)。
携帯端末20の所有者が請求された料金を支払うと(ステップS222)、充電設備提供者は、収納ケース15のロックの解除指示を給電料金精算装置50に指示する(ステップS223)。そして、給電料金精算装置50は、収納ケース15のロック解除を決定し(ステップS224)、コンセント側充電器プラグ13の収納ケース15のロックを解除する旨の指示を給電アダプタ30に送信する(ステップS225)。そして、給電アダプタ30は、充電器10に収納ケース15のロック解除をする旨の指示を転送する(ステップS226)。
充電器10は、収納ケース15のロック機構15bのロックを解除する(ステップS227)。その後、携帯端末20の所有者は、プラグが解除された後、機器同士の接続の分離および機器の回収を行い(ステップS228)、携帯端末20を端末側充電器プラグ12から取り外す(ステップS229)。
このように、実施例2に係る充電システム100では、充電設備提供者が給電料金精算装置50および給電アダプタ30を操作することで、充電の精算を実行することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、携帯端末20の所有者が給電料金精算装置50を自分で操作して料金を支払う場合を説明したが、これに限定されるものではなく、料金を携帯端末20で支払うようにしてもよい。そこで、以下の実施例3では、料金を携帯端末20で支払う場合について説明する。なお、実施例1と同様の構成および処理については説明を省略する。
まず、図7−1、図7−2を用いて、実施例3に係る充電システムによる処理の一例を説明する。図7−1、図7−2は、実施例3に係る充電システムの処理手順を説明するためのシーケンス図である。なお、図7−1、図7−2の例では、点線で示される処理は、人や物の動作を示すものである。
図7−1、図7−2に示すように、携帯端末20の所有者が携帯端末20と充電器10との接続を行い(ステップS301)、携帯端末20に端末側充電器プラグ12が差し込まれる(ステップS302)。そして、充電器10は、給電アダプタ30に接続したことを通知する(ステップS303)。
そして、携帯端末20の所有者が収納ケース15の収納口を閉めると(ステップS304)、収納ケース15がロック機構15bによりロックされる(ステップS305)。そして、給電アダプタ30は、給電を開始し(ステップS306)、給電量の測定を開始する(ステップS307)。
また、携帯端末20は、充電を開始する(ステップS308)。また、携帯端末20の所有者は、充電アプリを起動する(ステップS309)。そして、携帯端末20は、充電状況を表示し(ステップS310)、バッテリの充電が満タンまたは途中で受電を終了した場合には(ステップS311)、充電器10および給電アダプタ30に受電終了を通知する(ステップS312)。受電終了を受信すると、給電アダプタ30は、給電量を確定させる(ステップS313)。
その後、携帯端末20の所有者が、充電アプリで充電料金の支払い処理を行うと(ステップS314)、携帯端末20は、支払い処理を表示する(ステップS315)。そして、携帯端末20は、支払い処理を給電料金精算装置50に要求する(ステップS316)。そして、給電料金精算装置50は、料金精算機能による充電器10の料金精算処理を開始し(ステップS317)、給電量を給電アダプタ30に問い合わせる(ステップS318)。
そして、給電アダプタ30は、給電料金精算装置50に給電量を回答する(ステップS319)。そして、給電料金精算装置50は、給電量に基づいて、携帯端末20の充電に使用した電気に対する料金を計算し(ステップS320)、携帯端末20に料金を表示させ、支払い方法を指示する(ステップS321)。
そして、携帯端末20は、料金および支払方法を表示し(ステップS332)、携帯端末20の所有者が支払いを決定すると(ステップS333)、支払処理を表示する(ステップS334)。そして、携帯端末20は、支払い処理を要求する(ステップS335)。そして、給電料金精算装置50は、クレジット処理を行った後(ステップS336)、ケースロックの解除を決定し(ステップS337)、収納ケース15のロックを解除する旨の指示を給電アダプタ30に送信する(ステップS338)。そして、給電アダプタ30は、充電器10に収納ケース15のロック解除をする旨の指示を転送する(ステップS339)。
充電器10は、収納ケース15のロック機構15bのロックを解除する(ステップS340)。その後、携帯端末20の所有者は、プラグが解除された後、機器同士の接続の分離および機器の回収を行い(ステップS341)、携帯端末20を端末側充電器プラグ12から取り外す(ステップS342)。このように、実施例3に係る充電システム100では、料金を携帯端末20で支払うことが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例4として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
[ワイヤレス充電器]
本発明は、ワイヤレス充電器にも適用することが可能である。例えば、図8に示すように、ワイヤレス充電器10Aと収納ケース15とが一体的に構成されるようにしてもよい。この場合には、収納ケース15は、ワイヤレス充電器10Aに固定される。
[システム構成]
また、本実施例において説明した各処理の内、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上述文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
[その他]
なお、本実施例で説明した処理を実行するプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
10 充電器
10A ワイヤレス充電器
11 充電制御部
11a 充電部
11b ロック制御部
11c 解除制御部
12 端末側充電器プラグ
13 コンセント側充電器プラグ
14 充電器コード
15 収納ケース
20 携帯端末
30 給電アダプタ
31 測定部
40 コンセント
50 給電料金精算装置
51 計算部
52 精算指示部
53 解除指示部
54 記憶部
100 充電システム

Claims (5)

  1. 携帯端末の充電を行う充電装置と、該充電装置を介して前記携帯端末に給電する給電アダプタと、前記携帯端末の充電に使用した電気の料金を精算する精算装置とを有する充電システムであって、
    前記充電装置は、
    前記携帯端末を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケースと、
    前記携帯端末が前記収納ケースに収容され、且つ、前記携帯端末の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末の充電を行う充電部と、
    前記充電部によって充電が開始されてから前記携帯端末の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、前記携帯端末をロックするように前記ロック機構を制御するロック制御部と、
    前記精算装置から前記ロック機構の解除が指示された場合に、前記ロック機構のロックを解除するように制御する解除制御部と、
    前記給電アダプタは、
    前記携帯端末に給電した電力量を測定し、該電力量を前記精算装置に通知する測定部と、
    前記精算装置は、
    前記給電アダプタから受信した給電した電力量に基づいて、前記携帯端末の充電に使用した電気に対する料金を計算する計算部と、
    前記計算部によって計算した料金とともに該料金の精算の指示を前記携帯端末に対して送信する精算指示部と、
    前記料金の支払いが完了した場合には、前記充電装置に対して前記ロック機構の解除を指示する解除指示部と、
    を備えたことを特徴とする充電システム。
  2. 前記収納ケースは、前記携帯端末が収納されている際に、該携帯端末への操作が可能な開口部を有することを特徴とする請求項1に記載の充電システム。
  3. 前記収納ケースは、前記携帯端末が収納されている際に、該携帯端末へのタッチ操作が可能なシートを有することを特徴とする請求項1に記載の充電システム。
  4. 携帯端末を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケースと、
    前記携帯端末が前記収納ケースに収容され、且つ、前記携帯端末の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末の充電を行う充電部と、
    前記充電部によって充電が開始されてから前記携帯端末の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、前記携帯端末をロックするように前記ロック機構を制御するロック制御部と、
    前記携帯端末の充電に使用した電気の料金を精算する精算装置から前記ロック機構の解除が指示された場合に、前記ロック機構のロックを解除するように制御する解除制御部と、
    を備えたことを特徴とする充電装置。
  5. 携帯端末の充電を行う充電装置と、該充電装置を介して前記携帯端末に給電する給電アダプタと、前記携帯端末の充電に使用した電気の料金を精算する精算装置とを有する充電システムで実行される充電方法であって、
    前記充電装置は、前記携帯端末を収容可能なケースであって、該収容された携帯端末が取り出されることを防止するロック機構を含む収納ケースを備え、
    前記充電装置が、
    前記携帯端末が、前記収納ケースに収容され、且つ、前記携帯端末の接続端子と自装置の接続端子とが電気的に接続された場合に、該携帯端末の充電を行う充電工程と、
    前記充電工程によって充電が開始されてから前記携帯端末の充電に使用した電気の料金が精算されるまで、前記携帯端末をロックするように前記ロック機構を制御するロック制御工程と、
    前記精算装置から前記ロック機構の解除が指示された場合に、前記ロック機構のロックを解除するように制御する解除制御工程と、を実行し、
    前記給電アダプタが、
    前記携帯端末に給電した電力量を測定し、該電力量を前記精算装置に通知する測定工程を実行し、
    前記精算装置が、
    前記給電アダプタから受信した給電した電力量に基づいて、前記携帯端末の充電に使用した電気に対する料金を計算する計算工程と、
    前記計算工程によって計算した料金とともに該料金の精算の指示を前記携帯端末に対して送信する精算指示工程と、
    前記料金の支払いが完了した場合には、前記充電装置に対して前記ロック機構の解除を指示する解除指示工程と、
    を実行することを特徴とする充電方法。
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