JP2016123890A - Honeycomb type monolith catalyst, and production method thereof - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、多孔質材料からなる担体を用いた排気浄化用のハニカム型モノリス触媒およびその製造方法に関する。 The present invention relates to a honeycomb monolith catalyst for exhaust purification using a carrier made of a porous material and a method for producing the same.
特許文献1には、内燃機関の排気通路に介装されるハニカム型モノリス触媒が開示されている。上記触媒は、軸方向に貫通した複数のセル通路を備えており、各セル通路の表面には、一定の厚さを有した触媒層が、軸方向に沿って連続的に形成されている。
セル通路のセル壁の上流側の端面には、排気通路の上流側から運ばれてきた排気ガス中のリン等の粒子が堆積し経時的に増加する。そして、この端面における粒子の堆積量が多くなると、セル通路の入口を徐々に覆い、最終的にはセル通路の入口を閉塞させてしまうという問題がある。 Particles such as phosphorus in the exhaust gas carried from the upstream side of the exhaust passage accumulate on the end face on the upstream side of the cell wall of the cell passage and increase with time. Then, when the amount of accumulated particles on the end face increases, there is a problem that the inlet of the cell passage is gradually covered and finally the inlet of the cell passage is closed.
本発明は、軸方向に貫通する複数のセル通路を有する多孔質材料からなる担体を用いた排気浄化用のハニカム型モノリス触媒に関し、上記複数のセル通路の各々のセル壁の表面には、触媒層が形成されており、各セル通路の入口側の触媒層の厚さが、該セル通路の中間部の触媒層の厚さよりも薄い。 The present invention relates to a honeycomb monolith catalyst for exhaust purification using a carrier made of a porous material having a plurality of cell passages penetrating in the axial direction, and a catalyst is formed on the surface of each cell wall of the plurality of cell passages. A layer is formed, and the thickness of the catalyst layer on the inlet side of each cell passage is thinner than the thickness of the catalyst layer in the middle portion of the cell passage.
従って、セル通路のセル壁の上流側端面の実質的な幅が細くなり、粒子の堆積が抑制される一方で、セル通路の入口が拡大される。 Accordingly, the substantial width of the upstream end face of the cell wall of the cell passage is narrowed, and particle deposition is suppressed, while the entrance of the cell passage is enlarged.
本発明によれば、排気通路の上流側から運ばれてきた排気ガス中のリン等の粒子のセル壁上流側端面への堆積量を減少するとともに、上記粒子の堆積によるセル通路の入口の閉塞を生じにくくすることができる。 According to the present invention, the amount of accumulation of particles such as phosphorus in the exhaust gas carried from the upstream side of the exhaust passage on the end surface on the upstream side of the cell wall is reduced, and the entrance of the cell passage is blocked by the accumulation of the particles. Can be made difficult to occur.
図1は、本発明に係るモノリス触媒の一例を示している。触媒1は、多孔質セラミックスで形成された円柱状の担体2を備えている。担体2は、軸方向に貫通する複数のセル通路3を備えており、全体としてハニカム状に形成されている。セル通路3は、図2に示すように、薄いセル壁4によって断面矩形状に囲まれており、該セル壁4の表面4aには、触媒金属を適宜分散した触媒スラリで一様にコーティングすることにより、上流側入口部を除き一定の厚さを有した触媒金属層5が形成されている。このように構成された触媒1は、触媒コンバータの耐熱容器内で保持され、例えば三元触媒としてガソリン機関の排気通路に介装される。
FIG. 1 shows an example of a monolith catalyst according to the present invention. The
図3は、本発明の第1の実施例における触媒1の1つのセル通路3の上流側部分を示す、軸方向に沿った断面図である。ここで、図の左側が、上記セル通路3の上流側に対応しており、図の矢印6で示すように、排気通路の上流側からの排気が、セル通路3の入口へと流れる。セル壁4の表面4aには、セル壁4の上流側端面4bから軸方向に沿って第1の所定の長さL1までは、第1の触媒金属層7が形成されており、ここから下流側端面4cまで(軸方向に沿ったセル通路3の残部となる第2の所定の長さL2)は、第2の触媒金属層8が形成されている。第1の触媒金属層7および第2の触媒金属層8は、同じ触媒金属からなり、触媒スラリのコーティングにより形成される層7,8の一部がセル壁4の細孔へと浸透している。ここで、第1の触媒金属層7となる触媒スラリは、第2の触媒金属層8よりもセル壁4の内部へと浸透し易いものとなっている。従って、各々のスラリの乾燥後の最終的な状態では、第1の触媒金属層7のセル壁4の表面4aからの厚さT1が、第2の触媒金属層8の表面4aからの厚さT2よりも薄く形成されている。
FIG. 3 is a cross-sectional view along the axial direction showing an upstream portion of one
次に、図4のグラフを参照して、多孔質セラミックスからなる担体2の気孔率を一定とした場合の触媒金属の粒径の大きさと触媒金属層の厚さとの関係を説明する。ここで、担体2の気孔率とは、セル壁4の体積に対するセル壁4の細孔の空間の割合を示すものである。図示するように、触媒金属の粒径が小さいほど、セル壁4の表面4aからの触媒金属層の厚さは薄くなる。これは、セル壁4の表面4aに触媒スラリをコーティングしたときに、相対的に小さい粒径を有した触媒金属の方が、相対的に大きい粒径を有した触媒金属よりもセル壁4の細孔に浸透し易いためである。
Next, the relationship between the catalyst metal particle size and the thickness of the catalyst metal layer when the porosity of the
このような触媒金属の粒径の大きさと触媒金属層の厚さとの関係に基づいて、第1の触媒金属層7の触媒金属の粒径を相対的に小さくするともに、第2の触媒金属層8の触媒金属の粒径を相対的に大きくすることにより、図3に示すように、セル通路3の入口側の相対的に薄い第1の触媒金属層7と、セル通路3の残部の相対的に厚い第2の触媒金属層8とが形成されている。
Based on the relationship between the size of the particle size of the catalyst metal and the thickness of the catalyst metal layer, the particle size of the catalyst metal of the first
セル通路3の入口側の第1の触媒金属層7が、セル通路3の残部の第2の触媒金属層8よりも薄く形成されているので、結果として、セル壁4の上流側端面4bの実質的な幅W1が細くなり、触媒金属層7,8の内側に構成される実質的なセル通路3の入口側のセル間距離D1がセル通路3の残部のセル間距離D2よりも拡大される。従って、排気通路の上流側から運ばれてきた排気ガス中のリン等の粒子の上記上流側端面4bへの堆積量が減少するとともに、端面4bにおける粒子の堆積の増加に伴うセル通路3の入口の閉塞を生じにくくすることができる。
Since the first
図5には、セル間距離とセル通路3の入口が閉塞されるまでの時間との関係が示されている。図示するように、セル間距離が長いほど、セル通路3の入口がリン等の粒子により閉塞されるまでの時間が長くなる。
FIG. 5 shows the relationship between the inter-cell distance and the time until the entrance of the
次に、図6を参照して、図3の実施例の触媒1の製造方法を説明する。まず、工程(a)において、担体2を焼成する。このとき、担体2は、気孔率が上流側端面4bから下流側端面4cまで全体的に一定になるように焼成される。次に、工程(b)において、セル壁4の上流側端面4bが下側となる向きで、焼成後の担体2の下端部のみを、相対的に小さい粒径を有した触媒金属を含む第1の触媒スラリ9に浸漬する。つまり、セル壁4の表面4aに、上流側端面4bから上記第1の所定の長さL1(図3)だけ第1の触媒スラリ9によってコーティングを行う。次に、工程(c)において、セル壁4の表面4aにコーティングされた第1の触媒スラリ9を乾燥する。これにより、セル通路3の入口側におけるセル壁4の表面4aに、相対的に薄い第1の触媒金属層7が形成される。次に、工程(d)において、担体2を工程(a)の向きから反転させてセル壁4の下流側端面4cが下側となる向きとし、相対的に大きい粒径を有した触媒金属を含む第2の触媒スラリ10に長さL2の範囲で浸漬する。これにより、セル壁4の表面4aは、下流側端面4cから上記第2の所定の長さL2だけ第2の触媒スラリ10によってコーティングされる。そして、工程(e)において、セル壁4の残りの表面4aにコーティングされた第2の触媒スラリ10を乾燥する。これにより、セル通路3の入口部を除く残りの表面4aに、相対的に厚い第2の触媒金属層8が形成される。なお、触媒金属の粒径の大きさは、触媒金属を複数の金属製ボールと一緒に撹拌して粉砕処理を施すことにより調整される。なお、図3に示すように、第1の触媒金属層7および第2の触媒金属層8が、境界面で僅かに重なるようにすることが望ましい。
Next, with reference to FIG. 6, the manufacturing method of the
図7は、本発明の第2の実施例における触媒1の1つのセル通路3の上流側部分を示す、軸方向に沿った断面図である。図3の実施例とは異なり、図7のセル壁4の内側には、触媒金属が殆ど浸透していない。上記セル壁4の表面4aには、セル通路3の入口側部分には相対的に薄い第1の触媒金属層7が形成され、セル通路3の中間部を含む残部には相対的に厚い第2の触媒金属層8が形成されている。この実施例では、第1の触媒金属層7は、乾燥した状態で層7の嵩密度が高くなり、かつ厚さが相対的に薄くなる触媒スラリを用いて形成されている。一方、第2の触媒金属層8は、乾燥した状態で層8の嵩密度が低くなり、かつ厚さが相対的に厚くなる触媒スラリを用いて形成されている。
FIG. 7 is a cross-sectional view along the axial direction showing an upstream portion of one
図8は、本発明の第3の実施例における触媒1の1つのセル通路3の上流側部分を示す、軸方向に沿った断面図である。図8のセル壁4の表面4aには、単一の触媒金属層11が、セル壁4の上流側端面4bから下流側端面4cまで連続的に形成されている。この実施例では、多孔質セラミックスからなる担体2の気孔率を部分的に異ならせることで、セル通路3の入口側の薄肉部11aと、セル通路3の残部の厚肉部11bと、が形成されている。
FIG. 8 is a cross-sectional view along the axial direction showing an upstream portion of one
具体的には、図8の触媒1では、図6の工程(a)において、担体2の焼成時間を第1の所定の長さL1の部分と第2の所定の長さL2の部分とで変えることにより、担体2の気孔率を、第1の所定の長さL1の部分で相対的に大きくするとともに、第2の所定の長さL2の部分で相対的に小さくしてある。このように構成された担体2を、所定の大きさの粒径を有した触媒金属を含む触媒スラリに、セル壁4の上流側端面4bから下流側端面4cまで全体的に浸漬することにより、触媒スラリが、気孔率の大きい担体2の長さL1の部分ではより浸透し易くなる。従って、上記のような厚さの異なる薄肉部11aと厚肉部11bとが形成される。なお、担体2の気孔率の大きさは、該担体2の材料の配合を変えることによっても調整することができる。
Specifically, in the
次に、図9を参照して、担体2の気孔率の大きさと触媒金属層の厚さとの関係を説明する。図示したように、担体2の気孔率が大きいほど、細孔内にスラリが浸透するため、触媒金属層の厚さが薄くなる。
Next, the relationship between the porosity of the
図10は、本発明の第4の実施例における触媒1の1つのセル通路3の上流側部分を示す、軸方向に沿った断面図である。図10では、図3の実施例と同様の担体2のセル壁4の表面4aに、下流側端面4cから第2の所定の長さL2まで第3の触媒金属層12が形成されている。即ち、表面4aには、セル通路3の入口側の長さL1を除いて、第3の触媒金属層12が形成されている。そして、セル壁4の残りの表面4aおよび第3の触媒金属層12の上面12aの上に重ねて、同じ触媒スラリからなる第4の触媒金属層13が形成されている。従って、セル通路3の入口側の層の厚さT1が、セル通路3の残部の層の厚さT2よりも相対的に薄く形成されている。
FIG. 10 is a cross-sectional view along the axial direction showing an upstream portion of one
図10の触媒1は、所定の大きさの粒径を有した触媒金属を含む触媒スラリに、セル壁4の下流側端面4cから第2の所定の長さL2だけ焼成後の担体2を浸漬して乾燥した後に、この担体2の下流側端面4cから上流側端面4bまでの全体を上記触媒スラリに浸漬して乾燥することにより製造される。
The
なお、図6に示した実施例では、相対的に薄い第1の触媒金属層7を先に形成する例を開示したが、相対的に厚い第2の触媒金属層8を先に形成するようにしても良い。
In the embodiment shown in FIG. 6, the example in which the relatively thin first
また、触媒組立時の方向性をなくすために、入口側端部のみでなく、出口側端部を含む両端部について触媒層を中間部よりも薄く形成するようにしても良い。 Moreover, in order to eliminate the directionality at the time of catalyst assembly, the catalyst layer may be formed thinner than the intermediate portion not only at the inlet side end but also at both ends including the outlet side end.
2・・・担体
3・・・セル通路
4・・・セル壁
7・・・第1の触媒金属層
8・・・第2の触媒金属層
11・・・触媒金属層
12・・・第3の触媒金属層
13・・・第4の触媒金属層
2 ...
Claims (4)
上記複数のセル通路を有する担体を焼成し、
各セル通路の表面の細孔への浸透が異なり、かつ乾燥後の厚さが異なる第1の触媒スラリと第2の触媒スラリとを調整し、
各セル通路のセル壁の端面から所定の長さだけ上記担体を上記第1の触媒スラリに浸漬して乾燥し、
上記担体の残りの部分を第2の触媒スラリに浸漬して乾燥することを特徴とするハニカム型モノリス触媒の製造方法。 A method for producing a honeycomb monolith catalyst for exhaust purification using a support made of a porous material having a plurality of cell passages penetrating in the axial direction,
Firing the carrier having the plurality of cell passages,
Adjusting the first catalyst slurry and the second catalyst slurry having different penetrations into the pores on the surface of each cell passage and different thicknesses after drying;
The carrier is immersed in the first catalyst slurry for a predetermined length from the end surface of the cell wall of each cell passage and dried.
A method for producing a honeycomb type monolith catalyst, wherein the remaining part of the carrier is immersed in a second catalyst slurry and dried.
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