JP2016123850A - 折り装置及び折り方法 - Google Patents

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JP2016123850A
JP2016123850A JP2015216045A JP2015216045A JP2016123850A JP 2016123850 A JP2016123850 A JP 2016123850A JP 2015216045 A JP2015216045 A JP 2015216045A JP 2015216045 A JP2015216045 A JP 2015216045A JP 2016123850 A JP2016123850 A JP 2016123850A
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智弘 藤原
Tomohiro Fujiwara
智弘 藤原
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Abstract

【課題】高目付領域及び低目付領域を含む吸収体の形状を維持しつつ、吸収性物品を折り
畳むことができる折り装置及び折り方法を提供する。
【解決手段】折り装置は、第1の目付量の吸収材からなる第1の領域42と、第1の目付量
よりも小さい第2の目付量の吸収材からなり、少なくとも第1の方向Wに沿って延びる第
2の領域44と、を有する吸収体40を含む吸収性物品を折る装置に関する。この折り装置は
、長尺のガイド130を有する。長尺のガイド130は、該長尺のガイド130が第2の領域44の
第1の方向Wに沿うように配向した状態で、吸収体40の少なくとも第2の領域44上を通る
折り線F1を押しつつ吸収性物品を折るように構成されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、例えば使い捨ておむつのような吸収性物品を折る折り装置及び折り方法に関
する。
使い捨ておむつや生理用ナプキンなどの吸収性物品が知られている。特許文献1は、吸
収性物品とその製造方法を開示している。このような吸収性物品は、表面シートと、裏面
シートと、吸収体と、を有する。このような吸収性物品の製造方法は、長尺状のウェブに
複数の吸収体を配置することにより連続体を形成する工程と、複数の吸収体が配置された
長尺状の連続体を連続体の搬送方向に沿った折返位置で半分に折り返す工程と、折り返さ
れた連続体を吸収性物品毎に切り分ける工程と、を含む。連続体を半分に折り返す工程で
は、連続体(吸収性物品)とともに吸収体も折り返される。
特許文献2は、紙おむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に利用される吸収体を開示し
ている。この吸収体は、縦方向に連続的に形成された低目付領域と、低目付領域の両側に
低目付領域に沿うように形成された高目付領域と、を有する。
特開2010−227545号公報 特開2008−023311号公報
本願の発明者は、以下のような課題を発見した。吸収体の曲がり易さや強度は、低目付
領域と高目付領域とで異なる。そのため、低目付領域と高目付領域を含む吸収体を折り曲
げる際、吸収体に関する折り目の位置や角度によっては、吸収体の形状が崩れるおそれが
ある。したがって、低目付領域と高目付領域を含む吸収体を特許文献1に記載された製造
方法で製造しようとする際、吸収体の形状が崩れるおそれがある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、高目付領域及び低目付領域を含む
吸収体の形状を維持しつつ、吸収性物品を折ることができる折り装置及び折り方法を提供
することを目的とする。
本開示に係る折り装置は、第1の目付量の吸収材からなる第1の領域と、第1の目付量
よりも小さい第2の目付量の吸収材からなり、少なくとも第1の方向に沿って延びる第2
の領域と、を有する吸収体を含む吸収性物品を折る装置に関する。この折り装置は、長尺
のガイドを有する。長尺のガイドは、該長尺のガイドが第2の領域の第1の方向に沿うよ
うに配向した状態で、吸収体の少なくとも第2の領域上を通る折り線を押しつつ吸収性物
品を折るように構成されている。
本開示に係る折り方法は、第1の目付量の吸収材からなる第1の領域と、第1の目付量
よりも小さい第2の目付量の吸収材からなり、少なくとも第1の方向に沿って延びる第2
の領域と、を有する吸収体を含む吸収性物品を折る方法に関する。この折り方法は、第2
の領域の第1の方向に沿うように長尺のガイドを配向させた状態で、吸収体の少なくとも
第2の領域上を通る折り線を長尺のガイドで押しつつ吸収性物品を折る工程を含む。
本発明によれば、高目付領域及び低目付領域を含む吸収体の形状を維持しつつ、吸収性
物品を折ることができる折り装置及び折り方法を提供することができる。
図1は、一実施形態に係る吸収性物品の斜視図である。 図2は、図1に示す吸収性物品の展開平面図である。 図3は、吸収性物品に備えられた吸収体の平面図である。 図4は、一実施形態に係る吸収性物品の製造方法を説明するための図である。 図5は、一実施形態に係る折り装置を示す側面図である。 図6は、図5に示す折り装置の斜視図である。 図7は、図6のA方向から見た折り装置の平面図である。 図8は、吸収性物品の吸収体と長尺のガイドとの位置関係の一例を示す模式図である。 図9は、吸収性物品の吸収体と長尺のガイドとの位置関係の別の例を示す模式図である。 図10は、変形例に係る吸収体を示す平面図である。
以下において、本発明に係る折り装置及び折り方法について、図面を参照しながら説明
する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号
を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは
異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して
判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部
分が含まれていることは勿論である。
(1)吸収性物品の構成
まず、吸収性物品10の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形
態に係る吸収性物品10を示す斜視図である。図2は、一実施形態に係る吸収性物品10を展
開した状態を示す展開平面図である。
吸収性物品10は、着用者の前胴回りに対応する前胴回り域20と、着用者の後胴回りに対
応する後胴回り域30と、着用者の股下に対応する股下域25と、を有する。吸収性物品10は
、前胴回り域20と後胴回り域30との間を延びる前後方向Lと、前後方向Lに直交する幅方向
Wと、を有する。股下域25の、幅方向Wの両外側には、着用者の脚が挿入される脚周り開口
部35が形成されている。
吸収性物品10は、吸収性本体5と、外装トップシート2と、外装バックシート3と、を有
する。外装トップシート2は、外装バックシート3よりも着用者の肌側に配置される。外装
トップシート2及び外装バックシート3は、それぞれ股下域25で前後方向Lに分断されてい
てよい。外装トップシート2及び外装バックシート3は、エアスルー不織布、スパンボンド
不織布、SMS不織布、防水フィルムなどによって形成できる。
吸収性本体5は、表面シート9と、吸収体裏面シート(不図示)と、表面シート9と吸収
体裏面シートとの間に設けられた吸収体40と、を有する。表面シート9は着用者の肌に接
する。表面シート9は、不織布や開口プラスチックフィルムなどの液透過性のシートから
形成される。吸収体裏面シートは、不織布などが使用される。吸収性本体5は、前胴回り
域20と後胴回り域30との間を前後方向Lに延びていてもよい。吸収性本体5は、外装トップ
シート2よりも着用者の肌側に設けられている。吸収体40は、着用者から排泄された排泄
物を吸収する。
展開された吸収性物品10は、折り線F1に沿って折り返され、接合部50によって一体化さ
れる。具体的には、前胴回り域20の、幅方向Wの両外側に位置する前胴回り縁部4が、それ
ぞれ、後胴回り域30の、幅方向Wの両外側に位置する後胴回り縁部6と接合される。これに
よって、吸収性物品10が図1に示すようなパンツ型に形成される。
前胴回り域20及び後胴回り域30には、伸縮性を有するウエストギャザー6Aが設けられて
いてもよい。例えば、ウエストギャザー6Aは、糸状の弾性部材によって、前後方向Lに交
差する幅方向Wに伸縮性を有していてもよい。この代わりに、ウエストギャザー6Aは、伸
縮性を有するシートで形成されることによって伸縮性を有していてもよい。
吸収性物品10は、脚周り開口部35に沿って形成されたレッグギャザー6Bを有していても
よい。レッグギャザー6Bは、前胴回り域20に配置される前脚回り弾性部材6B1と、後胴回
り域30と股下域25とに跨がって配置される後脚回り弾性部材6B2と、を有していてもよい
。前脚回り弾性部材6B1は、後脚回り弾性部材6B2から分離されている。この代わりに、前
脚回り弾性部材6B1は、後脚回り弾性部材6B2と連結されていてもよい。
(2)吸収体の概略構成
図3は、吸収体40の一実施例を示している。吸収体40は、粉砕パルプや高吸収ポリマー
など、公知の部材や材料を用いて適宜構成することができる。これらの材料は、被覆シー
ト(不図示)によって包まれていてもよい。被覆シートの少なくとも肌面側の一部は、透
液性を有する各種の繊維不織布又はティッシュによって構成することができる。
吸収体40は、第1の目付量の吸収材からなる第1の領域42と、第1の目付量よりも小さ
い第2の目付量の吸収材からなる第2の領域44と、を有する。第2の領域44は、吸収性物
品の折り線F1上で、少なくとも吸収体の幅方向W(第1の方向)に沿って延びる領域を含
む。具体的には、第2の領域44は、吸収性物品の折り線F1上で、吸収体40の一部を直線的
に延びている。この代わりに、第2の領域44は、吸収性物品の折り線F1上で、吸収体40の
一端から他端までの全体にわたって直線的に延びていてもよい。
図3に示す実施例では、第2の領域44は、吸収体の前後方向Lと吸収体の幅方向Wの両方
向に沿って延びており、第1の領域42を複数のブロックに区分する。なお、以下では、第
1の領域42を「高目付領域」と呼び、第2の領域44を「低目付領域」と呼ぶことがある。
なお、吸収体40の外縁部も、第2の領域44の目付量よりも目付量の高い高目付領域となっ
ていてもよい。低目付領域44は、高目付領域42よりも厚みの小さい凹部から形成されてい
てもよい。なお、低目付領域44は、目付が零の領域、すなわち吸収材が存在しない領域を
も含むものとする。
なお、吸収体の目付及び密度は、例えば、以下の測定方法によって測定することができ
る。包装体によって包装された吸収性物品においては包装体を開封し、折り畳まれた吸収
性物品を展開して、目付及び密度を測定する部分の厚み及び面積を測定する。次いで、目
付及び密度を測定する部分を吸収性物品から切り出し、切り出した部分の重量を測定する
。次いで、切り出した部分から表面シート及び吸収体裏面シート等、吸収体以外の部分を
取り除き、吸収体の重量を測定する。吸収体の重量と、目付及び密度を測定する部分の面
積とに基づいて目付を算出する。目付及び厚みに基づいて、密度を算出する。
(3)吸収性物品の製造方法
図4は、一実施形態に係る吸収性物品の製造方法を説明するための図である。吸収性物
品の製造方法は、構成部品設置工程S1と、吸収体配置工程S2と、脚周り形成工程S3と、折
り工程S4と、接合工程S5と、切断工程S6と、を有していてもよい。
構成部品設置工程S1では、外装バックシート3を形成するウェブ7Aと外装トップシート2
を形成するウェブ7Bとの間にギャザー(ウエストギャザー6A及び/又はレッグギャザー6B
)を形成する弾性部材6A, 6B1, 6B2を配置する。これによって、前胴回り域20及び後胴回
り域30のそれぞれに対応するウェブ7が形成される。なお、図4では、便宜上、ウェブ7a,
7Bの間に挟まれた弾性部材6B1, 6B2は図示していない。搬送中のウェブ7(ウェブ7A, 7B
)は、ウェブ7の搬送方向MDに直交する直交方向CDに対して伸縮性を有していてもよい。
吸収体配置工程S2では、構成部品設置工程S1の後に、ウェブ7上、具体的には、前胴回
り域20と後胴回り域30に跨るように、吸収体40を配置する。吸収体40は、表面シート9及
び吸収体裏面シートを含む吸収性本体5の状態で、ウェブ7上に配置されてもよい。この代
わりに、吸収体40は、吸収体裏面シートとともにウェブ7上に配置されてもよい。この場
合、吸収体40の配置後に、吸収体40を覆う表面シート9がウェブ7上に配置される。吸収体
40は、ウェブ7の搬送方向に互いに間隔をおいて複数配置される。ここで、吸収体40は、
低目付領域44が延びている第1の方向が吸収性物品10の折り線F1上に位置するように配置
される。
脚周り形成工程S3では、吸収体配置工程S2の後に、ウェブ7の一部を切断することによ
って、脚周り開口部35が形成される。なお、脚周り形成工程S3は、吸収体配置工程S2の後
に行ってもよい。脚周り形成工程S3を終えると、複数の吸収性物品10が連続して繋がった
連続体8が形成される。
折り工程S4では、脚周り形成工程S3の後に、後述する折り装置によって、連続体8の搬
送方向MDに沿った折り線F1に沿って、連続体8、すなわち吸収性物品10を折る。なお、折
り線F1は、連続体8に対する直交方向CD中心を通り、かつ搬送方向MDに沿った中心線であ
ってもよい。この代わりに、折り線F1は、中心線から側縁10A側または側縁20A側にずれて
いてもよい。
接合工程S5では、折り工程S4の後に、超音波処理や加熱処理によって、吸収性物品10の
接合部50に対応する部分が接合される。なお、接合部50は、連続体8の直交方向CDに延び
る切断予定位置を示す仮想の切断線SLを挟んで両側に配置される。
切断工程S6では、接合工程S5の後に、連続体8が仮想の切断線SLに沿って切断される。
これにより連続体8は、各々の吸収性物品10ごとに分離される。このようにして吸収性物
品10が製造される。
(4)折り装置及び折り方法
まず、上述した折り工程S4において用いられる折り装置100の構成について説明する。
図5は、一実施形態に係る折り装置100を示す側面図である。図6は、図5に示す折り装
置100の斜視図である。図7は、図6のA方向から見た折り装置100の平面図である。
折り装置100は、押付機構110と、搬送機構120と、長尺のガイド130と、案内機構140と
、位置検出手段150と、位置制御手段160と、を備えていてもよい。連続体8は、搬送ロー
ルR1, R2, R3, R4, R5を介して折り装置100の搬送機構120に受け渡される。搬送ロールR1
, R2, R3, R4, R5による搬送中では、連続体8は、直交方向CDに伸長された状態で搬送さ
れる。例えば、連続体8は、直交方向CDの両側縁10A及び20Aを把持した状態で搬送されて
もよい。連続体8は、第5搬送ロールR5から搬送機構120に受け渡される際に、直交方向CD
の伸長から解放されてもよい。
搬送機構120は、複数の吸収性物品10が連続して繋がった連続体8を搬送する搬送ベルト
122を有していてもよい。ここで、連続体8には複数の吸収体40が搬送方向に間隔をおいて
配置されており、吸収体40の低目付領域44が延びている第1の方向が搬送方向MDに沿って
配向されている。搬送ベルト122は、複数のローラ121に巻かれている。搬送ベルト122の
、連続体8が置かれる部分は、連続体8の搬送方向に移動する。搬送ベルト122の表面には
、連続体8を搬送ベルト122に吸引保持するための吸引孔124が形成されている。搬送機構1
20は、吸引孔124を介して吸引する吸引機構123を有している。連続体8は、吸引孔124を介
して吸引機構123に吸引されながら搬送される。
長尺のガイド130は、第5搬送ロールR5の下流から、押付機構110の直交方向CD横側を通
って、搬送方向MDへ長く延びていてもよい。長尺のガイド130は、少なくとも搬送ベルト1
22上で搬送ベルト122に沿って延びている。長尺のガイド130は、静止しており、搬送中の
連続体8と擦れる。長尺のガイド130は、連続体8の折り線F1を押しつつ連続体8を折る。つ
まり、長尺のガイド130は、連続体8が折られるときに、連続体8の折り線F1上に位置する
押付機構110は、大径のロールから構成されていてもよい。この大径のロールは、支軸
を中心に回転可能に構成される。押付機構110は、連続体8の折り中に、折り線F1に対して
連続体8の第1の側(以下、「基準領域」と称することがある。)11を押さえる。押付機
構110は、連続体8の基準領域11を搬送ベルト122に向けて押さえ付けながら、連続体8を搬
送する。このとき、連続体8は、搬送方向MDに伸長された状態で搬送される。その一方で
、連続体8は搬送方向MDと直交する方向には伸長されていない。
長尺のガイド130は、押付機構110の大径のロールから直交方向CDに離れて配置されてい
てもよい。これにより、長尺のガイド130が押し付けられる折り線Fは、押付機構110によ
り押さえ付けられた連続体8の領域から、直交方向CDに離れて配置される。ここで、第5
搬送ロールR5から搬送機構120に受け渡される際に直交方向CDの伸長から解放されるため
、前後方向Lに自己収縮するギャザーを有する吸収性物品10では、長尺のガイド130と押付
機構110との間に配置される連続体8の基準領域11は折り線F1に対して直交する方向に関し
て収縮する。このようなギャザーは、例えば前述のレッグギャザー6Bであってもよい。上
記のように、長尺のガイド130と押付機構110との間に配置される連続体8の基準領域11が
、折り線F1に対して直交する方向に関して収縮するように、押付機構110は連続体8の基準
領域11を押さえるように構成されていることが好ましい。
案内機構140は、連続体8の側縁20Aと側縁10Aとを一致させるように、側縁20Aを案内す
る。すなわち、案内機構140は、連続体8の折り線F1に関して基準領域11とは反対の第2の
側(以下、「折返領域」と称することがある。)12を、基準領域11の方に向けて案内する
案内機構140は、一対の第1案内ロール141と、一対の第2案内ロール142と、第3案内
ロール143と、一対の第4案内ロール144と、第5案内ロール145と、を有していてもよい
。案内ロール141-145は、それぞれ支軸を中心に回転可能に構成されている。なお、案内
ロール141-145の数は、図示された例に限られず、任意に変更可能である。
一対の案内ロール141, 142, 144, 145は、折り線F1に対して基準領域11とは反対側の折
返領域12を挟み、連続体8の折り中に折返領域12を基準領域11へ向けて倒す。図7に示す
ように、一対の案内ロール141, 142, 144, 145は、折返領域12に配置された吸収体40の、
折り線F1から最も遠い縁部を挟むように構成されていることが好ましい。
第1案内ロール141は、長尺のガイド130を介して折返領域12を立ち上げる。図6及び図
7に示すように、第1案内ロール141から第5案内ロール145にかけて、基準領域11に対す
る折返領域12の傾斜角α(股下域25の折り角度)は徐々に小さくなる。
位置検出手段150は、案内機構140よりも連続体8の搬送方向下流側に配置されている。
位置検出手段150は、連続体8の両方の側縁10A, 20Aの位置を検出する。位置検出手段150
は、第1センサー151及び第2センサー152を備えていてもよい。第1センサー151は、連
続体8の一方の側縁10Aの位置を検出する。第2センサー152は、連続体8の他方の側縁20A
の位置を検出する。第1センサー151及び第2センサー152は、それぞれ検出した側縁10A
及び側縁20Aが搬送される位置を示す位置データを位置制御手段(不図示)に供給する。
この位置制御手段は、位置検出手段150から受信した位置データに基づき、連続体8の直交
方向CDの位置合わせを行う。
本実施形態に係る折り装置100では、折り装置100に向けて搬送される連続体8は、連続
体8の中心線付近で長尺のガイド130と接触しつつ、搬送ベルト122上に受け渡される(図
6参照)。連続体8の搬送とともに長尺のガイド130が連続体8の折り線F1上に押し付けら
れ、連続体8は折り線F1を起点として折られる。このように、折り装置100は搬送中の連続
体8を折るように構成されていることが好ましい。
次に、連続体8を折るときの、吸収体40に関する長尺のガイド130の位置について図9を
参照して説明する。図8は、連続体8が折られる位置における、吸収体40と長尺のガイド1
30との位置関係を示している。
長尺のガイド130は、低目付領域44が延びる第1の方向に沿うように配向した状態で、
吸収体40の少なくとも低目付領域44上を通る折り線F1を押しつつ連続体8を折るように構
成されている。長尺のガイド130は、低目付領域44のみに押し当てられる必要は無く、少
なくとも部分的に低目付領域44に押し当てられていればよい。
好ましくは、長尺のガイド130は円形の断面形状を有する。さらに好ましくは、長尺の
ガイド130の直径Dは、低目付領域44が延びる第1の方向に直交する方向に沿った低目付領
域44の幅(折り線F1上での低目付領域44の幅)L2よりも大きい(図3も参照)。この場合
であっても、長尺のガイド130は、連続体8を折るときに、少なくとも低目付領域44を押す
図9は、吸収体40と長尺のガイド130との位置関係の別の例を示す模式図である。図9
に示す例では、連続体8の搬送とともに長尺のガイド130は、まず連続体8の吸収体40上の
仮当て位置F0に当たる。仮当て位置F0は、折り線F1から直交方向に離れた位置であり、折
り線F1に沿った線である。その後、連続体8の搬送とともに長尺のガイド130に関する連続
体8の位置がずれ、長尺のガイド130は、折り線F1の位置で吸収性物品10を押す。このよう
に、長尺のガイド130は、折り線F1の位置で吸収性物品10を押す前に、折り線F1から直交
方向に離れた仮当て位置F0に当たるように構成されていてもよい。
このような長尺のガイド130に対する吸収体40の位置のずれは、吸収性物品10に備えら
れた弾性部材によって引き起こされる。このような弾性部材は、例えば、前述したレッグ
ギャザー6Bを形成する弾性部材6B1, 6B2であってもよい(図2参照)。このような吸収性
物品10(連続体8)では、弾性部材6B1, 6B2の弾性作用により、吸収性物品10は折り線F1
に関して非対称に伸縮する。図2に示す吸収性物品10では、後胴回り域30と股下域25とに
跨がって配置された後脚回り弾性部材6B2は、前胴回り域20に配置された前脚回り弾性部
材6B1よりも前後方向Lに長く延びている。これにより、後胴回り域30及び股下域25は、前
胴回り域20よりも前後方向Lに沿ってより収縮する。
このような吸収性物品10では、連続体8が第5搬送ロールR5から搬送機構120に受け渡さ
れるときに、長尺のガイド130は、まず連続体8の直交方向CDの中心付近の仮当て位置F0に
当たる(図2及び図9参照)。なお、仮当て位置F0は、低目付領域44の、第1の方向に沿
って延びる部分に重なっていてもよく、又は重なっていなくてもよい。
搬送機構120に受け渡されると連続体8は直交方向CDの伸縮から解放されるため、上記中
心線に関して非対称に収縮し始める。ここでは、後胴回り域30及び股下域25がより大きく
収縮する。これにより、長尺のガイド130に対する連続体8の直交方向CDに関する相対位置
がずれ、長尺のガイド130は、仮当て位置F0から前胴回り域20側にずれた折り線F1に当た
るようになる(図2及び図9参照)。ここで、折り線F1は、低目付領域44の、第1の方向
に沿って延びる部分に重なる。そして、連続体8は、少なくとも低目付領域44上を通る折
り線F1を基点として折られる。
図9を参照して、仮当て位置F0と折り線Fがずれる場合について説明した。しかしなが
ら、長尺のガイド130が始めに連続体8に当たる位置は、折り線Fの位置と一致していても
よい。例えば、吸収性物品10が、折り線F1に関して前後方向Lに対称に収縮する場合には
、長尺のガイド130が始めに連続体8に当たる位置は、折り線Fの位置と一致していている
ことが好ましい。
(5)吸収体の変形例
図10は、吸収性物品10に備えられた吸収体40の他の実施例を示している。図5に示す
吸収体40は、高目付領域42及び低目付領域44の配置を除き、図3に示す吸収体と同様の構
成を有していてもよい。
吸収体40は、第1の目付量の吸収材からなる第1の領域42と、第1の目付量よりも小さ
い第2の目付量の吸収材からなる第2の領域44と、を有する。第2の領域44は、少なくと
も吸収体の幅方向W(第1の方向)に沿って延びる領域を含む。図10に示す実施例では
、低目付領域44は、吸収体の前後方向Lと吸収体の幅方向Wの両方向に沿って延びており、
高目付領域42を複数のブロックに区分する。
図10に示す実施例では、折り線F1上において、高目付領域42と低目付領域44とが交互
に並んでいる。これにより、低目付領域44は、吸収性物品10の折り線F上で吸収体40の少
なくとも一部を破線状に延びている。この場合であっても、吸収性物品の折り線Fは、低
目付領域44が延びている第1の方向(幅方向W)に延びているといえる。
なお、図3及び図10に示す実施例に限らず、低目付領域44は、吸収性物品10の折り線
Fに沿って延びる任意の領域を含んでいればよい。この場合であっても、長尺のガイド130
は、低目付領域44が延びる第1の方向に沿うように配向した状態で、吸収体40の少なくと
も低目付領域44上を通る折り線F1を押しつつ連続体8を折るように構成される。
(6)作用効果
第2の目付量は第1の目付量よりも小さいため、第2の領域(低目付領域)44は第1の
領域(高目付領域)42よりも曲がりやすい。上記実施形態では、長尺のガイド130は、低
目付領域44が延びる第1の方向に沿うように配向した状態で、少なくとも低目付領域44上
を通る折り線F1を押しつつ吸収性物品10を折る。これにより、吸収体40は、比較的曲がり
やすい低目付領域44が延びている第1の方向を軸として折り曲げられる。その結果、吸収
体40の形状を維持しつつ吸収性物品を折ることができる。
一実施形態によれば、長尺のガイド130は、円形の断面形状を有しており、鋭い角を有
していない。そのため、長尺のガイド130が吸収性物品10を押したとしても、吸収性物品1
0の破損を防止することができる。特に、吸収性物品10は、その表面に、柔らかい不織布
を有していることがある。この場合であっても、長尺のガイド130の押圧による吸収性物
品10の破損を防止することができる。
一実施形態によれば、長尺のガイド130の直径Dは、低目付領域44が延びている第1の方
向に直交する方向に沿った低目付領域44の幅L2よりも大きい。本実施形態では、長尺のガ
イド130が低目付領域44を押したとき、長尺のガイド130は、第1の方向に直交する方向に
おいて低目付領域44に隣接する高目付領域42にも押し当てられる。吸収性物品10を折る際
に、長尺のガイド130が比較的強度の低い低目付領域44のみでなく比較的強度の高い高目
付領域42にも押し当てられる。したがって、吸収体40の折りに伴う吸収体40の形状の崩れ
を抑制することができる。
一実施形態によれば、折り装置100は、複数の吸収性物品10が連続して繋がった連続体8
であって、低目付領域44が延びている第1の方向を搬送方向に沿わせて配向させた複数の
吸収体40が搬送方向に互いに間隔をおいて配置された連続体8を搬送する搬送機構120を有
する。この折り装置100は搬送中の連続体8を低目付領域44が延びている第1の方向に沿っ
て折るように構成されている。これにより、複数の吸収性物品10を一括して折ることがで
きる。したがって、吸収性物品10の大量生産に適した折り装置100を提供することができ
る。
一実施形態によれば、折り装置100は、吸収性物品10の折り中に、折り線F1に対して吸
収性物品の基準領域11を押さえる押付機構110をさらに有する。押付機構110は、長尺のガ
イド130と押付機構110との間に配置される吸収性物品10の基準領域11が折り線F1に対して
直交する方向に関して収縮した状態で、吸収性物品10の基準領域11を押さえるように構成
されている。
長尺のガイド130と押付機構110との間で伸張させた状態で吸収性物品10を折ると、引張
力によって吸収性物品10が破損するおそれがある。特に、吸収性物品10が複数繋がった連
続体8を搬送しつつ連続体8を折る場合、長尺のガイド130が吸収性物品10に対して強い力
で擦れるため、吸収性物品10の破損のおそれが高くなる。本実施形態では、吸収性物品10
を折るときに、吸収性物品10は、長尺のガイド130と押付機構110との間で、折り線F1に対
して直交する方向に関して収縮した状態となる。これにより、吸収性物品10の破損のおそ
れを抑制することができる。また、吸収性物品10が長尺のガイド130と押付機構110との間
で収縮した状態であったとしても、長尺のガイド130を利用することによって、吸収体40
の低目付領域44を通る折り線F1に沿って吸収性物品10をきれいに折ることができる。
一実施形態によれば、折り装置100は、折り線F1に対して基準領域11は反対側の吸収性
物品10の折返領域12を挟み、吸収性物品10の折り中に折返領域12を基準領域11側へ向けて
倒す少なくとも一対の案内ロール141, 142, 144, 145をさらに有する。一対の案内ロール
141, 142, 144, 145は、折返領域12に配置された吸収体40の、折り線F1から最も遠い縁部
を挟むように構成されている。このように、吸収体40の縁部を保持した状態で吸収性物品
10を折ることで、吸収性物品10を折る最中での吸収体40の形の崩れを防止することができ
る。
一実施形態によれば、折り装置100は、吸収性物品10の前後方向に沿って延び、折り線F
1に関して非対称な収縮率を有する弾性部材6B1, 6B2を備えた吸収性物品10を折る。長尺
のガイド130は、折り線F1の位置で吸収性物品10を押す前に、折り線F1から直交方向に離
れた仮当て位置F0に当たるように構成されている(図2及び図9参照)。
折り線F1に関して非対称な弾性部材6B1, 6B2を有する吸収性物品10では、弾性部材6B1,
6B2の弾性作用により、吸収性物品10の伸縮率が折り線F1に関して非対称になる。つまり
、吸収性物品10を折るときに、吸収性物品10は、弾性作用により折り線F1に関して非対称
に伸縮する。これにより、吸収性物品10の実際の折り線F1が、長尺のガイド130を吸収性
物品10に始めに押し当てた位置F0からずれることがある。本実施形態では、始めに低目付
領域44上を通る折り線F1の位置からずれた仮当て位置F0に長尺のガイド130を当てる。こ
れにより、吸収性物品10が弾性部材6B1, 6B2の弾性作用の下で非対称に伸縮したとしても
、長尺のガイド130は低目付領域44上を通る折り線F1上の位置を適切に押すことができる
ようになる。したがって、折り線F1に関して非対称な弾性部材6B1, 6B2を有する吸収性物
品に関しても、吸収体40を、比較的曲がりやすい低目付領域44が延びている第1の方向を
軸として折ることができる。
上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明
が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。
本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく
修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を
目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
例えば、上記実施形態に係る折り装置100では、長尺のガイド130は、静止しており、搬
送中の連続体8に擦れるように構成されている。この代わりに、長尺のガイドは、コンベ
ア式の丸い断面を有する長尺のベルトから形成されていてもよい。そして、長尺のベルト
を搬送中の吸収性物品とともに移動させることによって、吸収性物品と長尺のベルトとを
互いに擦れないようにすることができる。
さらに、上記実施形態に係る折り装置100では、連続体8の基準領域11を押付機構110で
押し付けた状態で、連続体8の折返領域12を基準領域11に向けて折り曲げた。この代わり
に、押付機構110を用いることなく、連続体8を、折り線F1に対してV字形に折ってもよい
10 :吸収性物品
2 :外装トップシート
3 :外装バックシート
5 :吸収性本体
6A :ウエストギャザー
6B :レッグギャザー
7 :ウェブ
7A :ウェブ
7B :ウェブ
8 :連続体
20 :前胴回り域
25 :股下域
30 :後胴回り域
35 :脚回り開口部
40 :吸収体
42 :高目付領域(第1の領域)
44 :低目付領域(第2の領域)
100 :折り装置
110 :押付機構
120 :搬送機構
122 :搬送ベルト
130 :長尺のガイド
141〜145:案内ロール
D :長尺のガイドの直径
L2 :低目付領域の幅
F0 :仮当て位置
F1 :折り線
S1 :構成部品設置工程
S2 :吸収体配置工程
S3 :脚周り形成工程
S4 :折り工程
S5 :接合工程
S6 :切断工程
SL :切断線

Claims (8)

  1. 第1の目付量の吸収材からなる第1の領域と、前記第1の目付量よりも小さい第2の目
    付量の吸収材からなり、少なくとも第1の方向に沿って延びる第2の領域と、を有する吸
    収体を含む吸収性物品を折る折り装置であって、 長尺のガイドを有し、
    前記長尺のガイドは、該長尺のガイドが前記第2の領域の前記第1の方向に沿うように
    配向した状態で、前記吸収体の少なくとも前記第2の領域上を通る折り線を押しつつ前記
    吸収性物品を折るように構成されている、折り装置。
  2. 前記長尺のガイドは円形の断面形状を有する、請求項1に記載の折り装置。
  3. 前記長尺のガイドの直径が、前記第1の方向に直交する方向に沿った前記第2の領域の
    幅よりも大きい、請求項2に記載の折り装置。
  4. 前記複数の吸収性物品が連続して繋がった連続体であって搬送方向に沿って前記第1の
    方向を配向させた複数の前記吸収体が搬送方向に互いに間隔をおいて配置された連続体を
    搬送する搬送機構をさらに有し、前記折り装置は搬送中の前記連続体を前記第1の方向に
    沿って折るように構成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の折り装置。
  5. 前記吸収性物品の折り中に、前記折り線に対して前記吸収性物品の第1の側を押さえる
    押付機構をさらに有し、
    前記押付機構は、前記長尺のガイドと前記押付機構との間に配置される前記吸収性物品
    の前記第1の側が前記折り線に対して直交する方向に関して収縮した状態で、前記吸収性
    物品の第1の側を押さえるように構成されている、請求項1から4のいずれか1項に記載
    の折り装置。
  6. 前記折り線に対して前記第1の側とは反対側の前記吸収性物品の第2の側を挟み、前記
    吸収性物品の折り中に前記第2の側を前記第1の側へ向けて倒す少なくとも一対の案内ロ
    ールをさらに有し、
    前記一対の案内ロールは、前記第2の側に配置された前記吸収体の、前記折り線から最
    も遠い縁部を挟むように構成されている、請求項5に記載の折り装置。
  7. 前記折り装置は、前記吸収性物品の前後方向に沿って延び、前記折り線に関して非対称
    な収縮率を有する弾性部材を備えた吸収性物品を折るための装置であり、
    前記長尺のガイドは、前記折り線の位置で前記吸収性物品を押す前に、前記折り線から
    直交方向に離れた仮当て位置に当たるように構成されている、請求項1から6のいずれか
    1項に記載の折り装置。
  8. 第1の目付量の吸収材からなる第1の領域と、前記第1の目付量よりも小さい第2の目
    付量の吸収材からなり、少なくとも第1の方向に沿って延びる第2の領域と、を有する吸
    収体を含む吸収性物品を折る折り方法であって、 前記第2の領域の前記第1の方向に沿
    うように長尺のガイドを配向させた状態で、前記吸収体の少なくとも前記第2の領域上を
    通る折り線を前記長尺のガイドで押しつつ前記吸収性物品を折る工程を含む、折り方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019047891A (ja) * 2017-09-08 2019-03-28 王子ホールディングス株式会社 折り装置及び吸収性物品の製造装置

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